X



【安価SS】黒澤ダイヤの実況、三日目
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0003>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/17(月) 08:23:54.54ID:rKp3TmDR
ダイヤさんが『ポケットモンスター・オメガルビー』をプレイする様子を書き綴るSSです
たまに安価が発生します
0006>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/17(月) 08:25:37.85ID:rKp3TmDR
【コメント制度】

ダイヤさんは生放送でプレイングを配信している設定になっており、安価を取るのとは別にコメントを書き込むことができます
文頭に【コメント】と書かれたレスはコメント扱いとなり、物によってダイヤさん(および他のキャラ)が反応したり、それに伴って流れが変わったりします

ぜひコメントしてみよう!
0007>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/17(月) 08:27:04.49ID:rKp3TmDR
現在のパーティ
(ハジツゲタウン到着直後)

ジュプトル♀ くさ LV28 しんりょく
メガドレイン、がんせきふうじ、リーフブレード、れんぞくぎり
https://i.imgur.com/0QdW3KS.png

よしこ(ドクケイル)♀ むし、どく LV24 りんぷん
サイケこうせん、ヘドロばくだん、どくのこな、ベノムショック
https://i.imgur.com/sDiXj1g.png

ちか(アメモース)♀ むし、ひこう LV25 いかく
エアカッター、こうそくいどう、あまいかおり、バブルこうせん
https://i.imgur.com/Ysxwvmp.png

かなん(ヤルキモノ)♀ ノーマル LV26 やるき
いわくだき、きりさく、いあいぎり、だましうち
https://i.imgur.com/gKPM0w1.png

ルビィ♡♡♡(仮)(エアームド)♀ はがね、ひこう LV17 がんじょう
すなかけ、メタルクロー、エアカッター、みだれづき
https://i.imgur.com/RsgL0JD.png

ようちゃん(ワカシャモ)♀ ほのお、かくとう LV20 もうか
つつく、にどげり、バトンタッチ、ニトロチャージ
https://i.imgur.com/1sLG7nf.png


大戦力かずおが抜け、新たにエアームドたるルビィ♡♡♡が参入!
どうなる黒澤ダイヤモンズ!?
0009>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/17(月) 08:31:23.59ID:rKp3TmDR
ダイヤ「わ、わあ〜…!」

ダイヤ「これまでに様々な技の取捨選択を行なってきましたが、この方にお願いすれば諦めた技を覚え直すことができるのね〜…!」コホンコホン

ダイヤ「すごいわー!格好いいですわー!」チラッチラッ

善子「………………」←俯き壁向き体育座り

ダイヤ (oh, no...)
0010>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/17(月) 08:34:56.39ID:rKp3TmDR
どうもごきげんよう皆さん、黒澤ダイヤです。

本日は善子さんを我が家にお招きして一緒にゲームを楽しんでいるところ――だったのですが、わたくしの失態(?)により、善子さんがこんな状態になってしまいました。

具体的になにがあったのかというと、

……………特筆すべきことはなにもなかったように思うのですが…

ここまで共に連れ立ってきたかずおさんをエアームドと代えたことで、どうやら呆れられてしまったようです。

わたくしも考えなしに採った行動というわけではありませんでしたが、やはり…薄情に映ったのでしょうね…
0013>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/17(月) 08:39:25.82ID:rKp3TmDR
ダイヤ「あ、あの…善子さん」

ダイヤ「ハートのウロコなる道具をご所望のようなのですが、これは一体どこへ行けば手に入れることが…」

善子「ラブカスから泥棒するのよ…」ボソッ

ダイヤ「そ、そうですか。ありがとうございます。なるほどなるほど、ラブカスさんから泥棒すればよ――泥棒!?だめでしょう!」ンマッ!?

善子 ズーン…

ダイヤ「善子さぁん…お話ししてください…」

ダイヤ (せっかく一度元気になったのに。また同じようにすれば元気になるかしら…そもそも今度こうなってしまったのはどうして…)

【コメント】お、嫉妬ずらか?善子ちゃん嫉妬ずらか善子ちゃん

ダイヤ「ずら?花丸さん…ですか?」

ダイヤ「というか、え?嫉妬…?」

善子 ビクッ

ダイヤ (えっ本当に…)
0015>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/17(月) 08:44:19.82ID:rKp3TmDR
ダイヤ「な、なぜ嫉妬などと…」カチカチ

善子 ビクッ

ダイヤ「どこに嫉妬する要素があったのですか」カチカチ

善子 ビクゥッ

ダイヤ「誰に嫉妬するというのですか」カチカチ

善子 ビックビク!

ダイヤ (ええ…でも本当に心当たりがあるっぽい…)

ダイヤ「…………よ、善子さん」

ダイヤ「その…」

善子「………………っ」

ダイヤ「…嫉妬、なさっているのですか…?」カチカチカチカチ

善子「ねえ私のこと心配するなら一旦カチカチやめてもらえる?」
0016>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/17(月) 08:48:12.85ID:rKp3TmDR
ダイヤ「え、ああ…これは失礼いたしました。手指を動かしながらでも思考と会話には困らなかったもので…」

善子「てゆーか、その、普通『嫉妬してるの?』なんて聞かないでしょ。聞くんじゃないわよそーゆーことを」フンス

ダイヤ「そ、それも…失礼いたしました。聞いてはいけないことなのですか」

善子「聞いてはいけないってゆーか、し…こっちとしては聞かれたくないってゆーか、」

ダイヤ「嫉妬している方としては聞かれても答えづらいし気まずいと」フム

善子「あなたのそういう聡くて疎いとこ治してほしいわバカ!」
0017>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/17(月) 08:55:58.75ID:rKp3TmDR
ダイヤ つ2DS スッ

ダイヤ「わたくしは、あなたが初めてできた恋人なのですよ」カチカチ

善子「だ、だからなに…てゆかカチカチ…」

ダイヤ「これまで様々な人間関係やそれに伴う心情、思考、思惑と触れ合ってきましたが、こと『恋人の心理』には触れたことがありませんわ」スッスッ

ダイヤ「だから、はっきりと言葉にしてくださらないとわからないこともたくさんあります。もちろんわたくしだって考えるけれど、それだけで足りるとは思えないほどに――」

ダイヤ「恋仲とは、そしてわたくし達とは――とても複雑なものでしょう?」スッスッ

善子「………そうよね」
0018>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/17(月) 08:59:10.42ID:rKp3TmDR
善子「拗ねる一方で察してくださいじゃ、あなたと良い関係なんか築いていけるわけないわよね」

善子「あのねダイヤ、なんてことないの。あなたがエアームドに『ルビィ♡♡♡』なんてハートをたくさん付けるものだから、つい悔しくなっちゃってね」

善子「よしこに――ドクケイルにだってハートたくさん付けてくれたらいいのにって」

善子「そんな下らないこと考えちゃって、つい嫌な態度を取っちゃったわ。せっかく一緒にいるんだからって、あなたにずっと言われてるのにね」

善子「でももう大丈夫よ。ゲームに、ましてや妹に嫉妬なんかしたって仕方ないものね」

ダイヤ「善子さん…」スッスッ

善子「あなたと私には、あなたと私なりの関係がある。それさえ大切にできているのなら、私はそれで満足よ。変なことでいちいち拗ねるのはもうやめにする」

善子「だから」

善子「人と話してるときにパルレやるのやめなさいよ!!」バッ

ダイヤ「ああっルビィ♡♡♡ーーーっ!!」アーンッ
0019>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/17(月) 09:02:33.58ID:rKp3TmDR
ダイヤ「ご覧ください善子さん、ルビィ♡♡♡はチョコレートのポフレが好きなようですわ」スッスッ

ルビィ♡♡♡『〜♡』

善子「ほんと。このコが食べた分だけ、明日のルビィのおやつ減らせばいいのに」

ダイヤ「な…なんてことをおっしゃるのですか」スッスッ

ダイヤ「あら、ようちゃんも遊んでほしいのですか?仕方がありませんわねえ」デレデレ

善子 (…ルビィ♡♡♡に限った話でもないか。この人、自分のポケモンにベタ惚れだものね…)

善子「ちょっと、私にもようちゃんと遊ばせてよ」

ダイヤ「ええ…いじめませんか?」

善子「いじめないわよ!」
0020>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/17(月) 09:06:26.27ID:rKp3TmDR
しばらくして…


滝 ザァァァァ…

ダイヤ「うわあ…綺麗な滝ですわね…!」

善子「え?よくあるわよ?ポケモンでは」

ダイヤ「ですが、日常だとそうそう見るものでもないでしょう。流麗ですわ…」ホウ…

善子「んー…」

善子 (まあ、言われてみればかなり精緻なグラフィックよね。綺麗っちゃ綺麗かしら)

ダイヤ「〜♪」

善子「……ふふ」

ダイヤ「どうかなさいましたか?」

善子「ううん、なんでもない」
0021名無しで叶える物語(庭)
垢版 |
2018/12/17(月) 09:07:54.25ID:oK4HrcSH
【コメント】ダイヤと2人でポケモンの旅をするなんて……まるで実際に2人で旅行してるみたい♡(善子ちゃんの心の中)
0022>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/17(月) 09:09:36.17ID:rKp3TmDR
〜マユミの家〜


ダイヤ「こんにちはー」ガチャ

善子「ようやくダイヤも他人の家に堂々と入るようになったわね」

ダイヤ「!?」

ダイヤ「い、いえっ、だって!町に着いたら隅から隅まで散策するのが基本で――なにか重大な見落としがあってはいけませんし――」アセアセ

善子「回覧板持ってくときはピンポンしないとだめよ?」クス

ダイヤ「だ、誰がゲームと現実を混同などするものですか!」ムキーッ
0023>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/17(月) 09:14:53.93ID:rKp3TmDR
ダイヤ「しかし、なんだか…とても雑然としていますわね」カチカチ

善子「本がたくさんね。こんなに読むなんて、ずら丸みたい」

マユミ『あら、来てくださったんですね』

ダイヤ「!」

ダイヤ「先ほどポケモンセンターでお会いした…こちらにお住まいだったのですか。はからずもお邪魔する形になりましたわね」

マユミ『私、パソコンの 管理を している マユミと いいます。いつも ご利用 ありがとうございます』

ダイヤ「あなたが管理を…」

――ダイヤ「パソコンを使っていただいて…?なんだか不思議な物言いをする方でしたわね」

ダイヤ (失礼だったわ…)
0026>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/17(月) 09:21:26.91ID:rKp3TmDR
ダイヤ「わたくしの大切な仲間達を預かっていただいて、お礼を申し上げるのはこちらの方ですわ」ペコ

善子 (ばか丁寧…)

マユミ『私、研究と パソコンの ことばかりで… 人が 家に 来ることなんて 滅多にないから、散らかっていて ごめんなさい』

マユミ『その お詫びと お近づきの しるしに、これを 貰って ください』

『もくたんは タネボードールを 手に 入れた!』

ダイヤ「タネボードール!ぬいぐるみですか!?」キラ

マユミ『これからも パソコンを たくさん 使って くださいね』

ダイヤ「ええ、ええ!方々で使い勝手がよいと吹聴しておきますわ!」

善子 (どうやってやるつもりよ)
0027>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/17(月) 09:28:04.54ID:rKp3TmDR
再び114番道路


ダイヤ「こうして各地を旅してみると、実に様々な人に出会い、様々な事柄に触れることができるものですね」カチカチ

善子「そうね」

ダイヤ「いかがですか?少しは出不精を治そうという気になりましたか?」クス

善子「そうね、沼津駅にヤミカラスが出るならそれもいいかもね」

ダイヤ「またそんな言い方をして。…それでヤミカラスとは一体、」

【コメント】ダイヤと2人でポケモンの旅をするなんて……まるで実際に2人で旅行してるみたい♡(善子ちゃんの心の中)

善子「!?」

ダイヤ「あら〜…」カチカチ

善子「だっ、誰よこれ!私じゃないから!私キーボード触ってなかったでしょ!?違うから!」

ダイヤ「うふふ…はいはい、次のお休みに少し遠出でもしましょうね」カチカチ

善子「ダイヤ!違う!私じゃない!!もおおお………っ、」


善子「誰よ〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!」
0028>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/17(月) 09:31:13.87ID:rKp3TmDR
もう少し時間あるけど、キリが悪くなりそうなのでこの辺で。
なかなか拾えないコメントが溜まってて申し訳ない、一応全てメモしてて拾う機会を狙ってるんだけど…

ORASの滝のグラフィックがものすごく綺麗だと思うのですが、誰か共感してくれないかな?
0033>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/17(月) 15:13:26.31ID:QNtB18/t
>>7
すごく今さらだけど…

ルビィ♡♡♡(仮) となっているのはコピペして消し損ねたのであり、ニックネームは正式に ルビィ♡♡♡ です
0035>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/17(月) 19:39:11.47ID:QNtB18/t
ダイヤ カチカチ

ダイヤ「…あら?」

善子「ん?」

あああああ『…』

ダイヤ「あああああさんではありませんか。先ほどハジツゲタウンでも後ろ姿をお見かけしましたが、なんだか急いでいるご様子でしたね」

ダイヤ「あああああさーん…」カチ…

あああああ『もうこの辺にはいないみたいだな。まさか、もう…!』

あああああ タタタタ…

ダイヤ「あ、行ってしまったわ…誰かをお捜しなのでしょうか…」

ダイヤ「とりあえず、追ってみましょう」カチカチ

善子「…」
0036>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/17(月) 19:45:17.12ID:QNtB18/t
善子「ねえダイヤ」

ダイヤ「はい?」カチカチ

善子「あなた、始めのうちライバル――あああああのこと嫌ってなかった?」

ダイヤ ピク

善子「もう嫌いじゃないの?」

ダイヤ「…」カチカチ

ダイヤ「もう嫌いではありませんわね」

ダイヤ「そもそもわたくしがあああああさんにあまり良くない心象を抱いていたのは、わたくしの勘違いによるところが大きいと思うのです」カチカチ

ダイヤ「戦いに勝つために姑息な手を使っているのだと思っていましたが、それはわたくしの無知によるものでした」

ダイヤ「知ればそれは確かにルールに則った戦い方の一つであり、つまり彼は真摯に戦っていたということですわ」カチカチ
0038>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/17(月) 19:53:04.55ID:QNtB18/t
ダイヤ「会えばもくたんちゃんやジュプトルちゃん達のことを気遣ってくださいますし、お父様のお仕事を手伝う姿勢も真面目です」カチカチ

ダイヤ「一つ気掛かりが残っているとすれば、アチャモを従えていらっしゃることですが――」

ダイヤ「これもわたくしが知らないというだけで、きっとオダマキ博士から正式に譲り受けたのでしょう」

ダイヤ「となれば、目的は違えど旅立ちを共にし旅路を連れ添うあの方を、初志貫徹とばかりに嫌い続ける理由はありませんわ」カチカチ

善子「…なるほどね」

――ダイヤ「…なんだか、至れり尽くせりにしてもらってしまったわね。そのうちなにかお礼でも…」

――ダイヤ「始めは小狡い方かとも思ったけれど、意外と気が利いて誠実で――…ふふ」

――ダイヤ「まあ、そんな会うたびに回復していただいて…ありがとうございます。そう、わたくしからもなにかお礼をしなければと思っていたところなのですよ」

善子 (うーん………) モヤ…

ダイヤ「なにか気になりましたか?」カチカチ

善子「………いや、別に」
0039>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/17(月) 19:57:48.99ID:QNtB18/t
流星の滝


ダイヤ「到着しましたわ…!」

善子「到着したわね」

ダイヤ「ここでマグマ団のリーダーさんがよからぬことを企んでいるという話でしたか」

ダイヤ「一体どこに…」

ダイヤ カチカチ

ダイヤ「神秘的な雰囲気で素敵な洞窟…秋芳洞のようですわね…ホウエン地方はどこへ行っても豊かな自然に囲まれていて、とても気持ちがいい…」ンーッ…

善子 (さっそく興味持ってかれてんじゃないのよ)
0040>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/17(月) 20:15:02.75ID:QNtB18/t
中途半端ですが、ちょっとここで…


善子離脱のタイミング >>42
※ 今(ここでのマグマ団戦前)、ここでのマグマ団戦後、えんとつ山でのマグマ団戦後、フエンタウン攻略後、トウカシティ到達後…など。ある程度自由に。
善子がでしゃばってアドバイスしまくる可能性があるので、あまり長いこと傍に置いておきたくないのが本音。


このマグマ団戦の先鋒 >>44
※ ジュプトル、よしこ、ちか、かなん、ルビィ♡♡♡、ようちゃん、のいずれか。
ダブルバトルとなり、互いのポケモンは下記の通り。なお、詳細な情報が不明なので推測混じりのやや適当です。

味方
あああああ
ホエルコ(LV23)→倒れたらワカシャモLV26


ホムラ(幹部)
ドガース(LV23)→倒れたらグラエナ(LV23)
したっぱ
ドンメル(LV23)
0044名無しで叶える物語(庭)
垢版 |
2018/12/17(月) 20:24:12.39ID:TudHOiW6
あーーーダメなら下でって言っときながらkskしちゃったすまぬう

先鋒安価は↓で頼みます
0046>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/17(月) 20:31:15.45ID:QNtB18/t
おーん…笑
じゃ離脱は任意でさせるけど、だいぶ早々になることをご容赦くださいな
先鋒はよしこで
0047>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2018/12/17(月) 22:14:02.50ID:JLARJNb2
諸事情によりマグマ団のパーティを少しいじります


ソライシ『な、なんだ キミ達は!』

ダイヤ「!」

ダイヤ「これは…なんだか事件のにおいですわ!行きますわよ、もくたんちゃん!」カチカチ

もくたん タタタタ…

ダイヤ「………!!」


ソライシ オロオロ…

ホムラ ヒョ!

マグマ団 ドン!

あああああ ドン…


ダイヤ「な…」

ダイヤ「なんですか、この状態は!?あああああさん、一体これはどういう状況なのですか!?」カチカチ

善子 (楽しそうだなあ…)

あああああ『もくたん!いいところに来た』
0048>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2018/12/17(月) 22:20:44.50ID:JLARJNb2
あああああ『あいつら…』


ホムラ『ひょ!やっと 追い詰めましたよ、ソライシ博士。随分と 手間を 掛けさせて くれましたね』

ソライシ『き、キミ達に この いんせきは 渡さない!これは とても 強い 力を 秘めているもの なんだ!』

ホムラ『強い 力… 例えば、火山の エネルギーを 増幅させる… とかですか?』

ソライシ『!』

ホムラ『ひょひょ、図星みたい ですね。まさに 我らが マグマ団が 求めている 力です』

ホムラ『それを 持って帰ることが 今回の ワタクシの 使命です。ですが、その前に…』クル…


ダイヤ「…!」

ホムラ『そこの 目障りな 子ねずみ達を 片付けてしまいましょう!』

あああああ『準備はいいか?もくたん!協力して戦おう!』

ダイヤ「は、はい!」


『マグマ団の 幹部の ホムラと 下っ端が 勝負を 仕掛けてきた!』
0049>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2018/12/17(月) 22:25:00.65ID:JLARJNb2
『ホムラは ドンメルを 繰り出してきた!』

『マグマ団の 下っ端は ドガースを 繰り出してきた!』

もくたん『いっておいで!よしこ!』

よしこ『グーゲェッ!』

『あああああは ホエルコを 繰り出した!』

ホエルコ『エルルゥオッ!』

ドンメル LV23『…』

ドガース LV23『…』

ダイヤ「お相手はドンメルにドガース、レベルは共に23…」

ダイヤ「それに対してこちらはわたくしのよしこさんと、あああああさんのホエルコ…ですか」

ダイヤ「…この対面ならば、打合せは必要ありませんわよね?」ニヤッ…
0050>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2018/12/17(月) 22:33:10.28ID:JLARJNb2
ダイヤ「まずは…」カチ

『よしこの サイケこうせん!』ジギギギッ

ダイヤ「よしこさんが最初!」

『こうかは ばつぐんだ!』

ダイヤ「よし!…っと、体力を全て削り切ることは叶いませんでしたか」

ダイヤ「続いて…」

『あああああの ホエルコの みずのはどう!』プワパワワッ

『こうかは ばつぐんだ!』

『相手の ドンメルは 倒れた!』

ダイヤ「…っ、さすがですわ!打合せなしに、よくぞわたくしの意図を汲んでくださいましたわ!」ッシ!

『相手の ドガースの ヘドロこうげき!』ドベベシャッ

ダイヤ「くっ…」

ダイヤ「ですが、よく鍛えられていますわね。さすがあああああさんのホエルコ、相手の攻撃をものともしていませんわ!」

ダイヤ「このまま勢いに乗って勝ちにいきましょう!」

善子 (こんなに思いっきりプレイしてもらえたら、作った方も喜ぶだろうなあ…)
0052>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2018/12/17(月) 22:40:15.18ID:JLARJNb2
ダイヤ「さあ、残すはホムラさんの一匹のみ」

ダイヤ「ズバットですか?ポチエナですか?わたくしとあああああさんの牙城を崩せると思うのなら、どんなポケモンでも繰り出してくるとよいですわ!」

『ホムラは グラエナを 繰り出そうと している…』

ダイヤ「グラエナ?エナ…?」

ダイヤ …フッ

ダイヤ「もちろんこのまま!突き進むのみですわ!ゴーよしこさん!」カチー

『ホムラは グラエナを 繰り出してきた!』

ダイヤ「ああ、やはりその容姿…恐らくはポチエナの進化した姿でしょう。ふふ、到底脅威になり得ない――」

『相手の グラエナの いかく!』

ダイヤ「!」

ダイヤ「いかく…は、確か…」

『よしこの こうげきが 下がった!』

『あああああの ホエルコの こうげきが 下がった!』

ダイヤ「!!」
0054>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2018/12/17(月) 22:45:41.42ID:JLARJNb2
ダイヤ「まさか…二匹まとめて…!?」

グラエナ『…』

ダイヤ「ふふ…そうですかそうですか」

ダイヤ「進化する前の瞳に宿っていた虚勢の光は失われ、携えるのは獲物を狙う鈍い眼差し――」

ダイヤ「進化して、結構な面構えになりましたわね…!」

ダイヤ「よいでしょう!不肖このわたくしとよしこさん、あああああさんとホエルコちゃんがお相手いたしますわァ!!」

善子 (この人、産まれる世界間違えたんじゃないかしら…)

善子 (それにしても…みんなも大人しいし、なんだか暇ね。バトルに下手に口出すと怒られそうだからなんにも言えないし…)

【コメント】カンペ(ここで善子が面白おかしく応援する)

善子「……」

善子 (応援が結果として邪魔になってしまったとしても、それは私の落ち度じゃない。そういうことね――?) ギラン…
0055>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2018/12/17(月) 22:50:20.87ID:JLARJNb2
ダイヤ「…」

『サイケこうせん ヘドロばくだん どくのこな ベノムショック』

ダイヤ (エスパータイプ、どくタイプ、どく状態にする技、どくタイプ…)

ダイヤ (実は、これまでポチエナを始めとしたあくタイプのポケモンとは、戦った経験がほとんどないのよね)

――『よしこの どくばり!』プシュッ


『相手の ポチエナは 毒を 浴びた!』
0057>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2018/12/17(月) 22:52:47.95ID:JLARJNb2
>>55
ミスです


ダイヤ「…」

『サイケこうせん ヘドロばくだん どくのこな ベノムショック』

ダイヤ (エスパータイプ、どくタイプ、どく状態にする技、どくタイプ…)

ダイヤ (実は、これまでポチエナを始めとしたあくタイプのポケモンとは、戦った経験がほとんどないのよね)

――『よしこの どくばり!』プシュッ

――『相手の ポチエナは 毒を 浴びた!』

ダイヤ (どくタイプの技が効果抜群でも効果今一つでもないことだけは経験からわかるけれど、エスパータイプの技がどうなるのかは試したことがない…)

ダイヤ (ここは手堅くどくのこなで…)

【コメント】あくタイプに対してむしタイプの技は効果抜群だゾ

ダイヤ「ん…」

善子「!」

善子「たッ、大変よダイヤ!なんてこと!!」

ダイヤ ビクッ
0058>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2018/12/17(月) 22:56:49.96ID:JLARJNb2
ダイヤ「な、なんですか…?」ビクビク

善子「今!今見たでしょアシスト!これこれ!このアシストよ!」ブンブンッ

ダイヤ「ちょっ、あの、その動きによって視界が遮られて…」

ダイヤ「ああっ!流れていってしまったではありませんか!」

善子「大丈夫!私がちゃんと見てたわ!」

ダイヤ「そ、そうですか……それで、なんと?」

善子「『むしタイプに対してあくタイプの技は効果抜群だゾ』――ですって!」

ダイヤ「ええ…?むしタイプに対して………」

ダイヤ「…!」

ダイヤ「それって――」

善子「そう!そのアシストから察するに、グラエナの攻撃は全てよしこに効果抜群ってことになるわ!!」

ダイヤ「………っ!」
0060>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2018/12/17(月) 23:03:36.72ID:JLARJNb2
ダイヤ「そ、そんな…」

ダイヤ「いえ、ですが、よしこさんですわよ?これまで幾度もの危機を乗り越えてきた勇敢な戦士ですもの」

ダイヤ「レベルも下回っているグラエナの攻撃など、一度や二度受けたところでどうということも――」

善子「――ほんとにそうなの?」

ダイヤ「!」

善子「あなた、ここまでの戦いでなにを学んできたのよ。かずおの敗北から、かなんの逃走から、学んだことはなに?仲間を過信して危険な橋を渡らせることなの?」

ダイヤ「………っ」グ…

善子「効果抜群って、二倍のダメージよ?レベルを下回ってるから安心できるって、単純に考えればそれはレベルが半分以下の場合だけなんじゃない?」

ダイヤ「………それは、」

善子「仲間を信じることはとっても大切よ。それはあなたの大きな長所の一つ。だけど、冷静に自分と相手の力量差を測って、時には退くこと。これだって立派な戦術じゃない?」

ダイヤ「………………善子さんのおっしゃる通り。わたくしは、また――取り返しのつかない過ちを犯すところでしたわ」
0061>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2018/12/17(月) 23:08:37.81ID:JLARJNb2
ダイヤ「よしこさんには退いていただきましょう」

ダイヤ「代わりに出るコには一度被弾してもらうことになるけれど、『誰も傷付けずに勝つ』――これこそが、わたくし達の戦い方で」

【コメント】何で悪に虫が抜群になるのかいまいちよくわからんよなぁ

ダイヤ「…ふふ、そんなことを言ったって仕方がないでしょう。この不利な状況に文句を言ったって、あくタイプにむしタイプの技が効果抜群となるのは変わらない――………ん?」

ダイヤ「あくタイプに、むしタイプの技が…?」

善子「おあーーーっとぁ!!」

善子「も、もーっ!ダイヤは純粋無垢なんだから不確定な情報で惑わせるのはやめてもらえるかしら!?」アワタタタ

ダイヤ「善子さん、今のアシスト、」

善子「だ…誰かしらねー!?果南センパイかしらねー!?まったく、生半可な知識で適当なアシストしてくる輩が多くて困っちゃうわ!やっぱり頼れるのは私だけね!」

善子「ささ、早く交代しましょうよダイヤ!」

ダイヤ「え?は、はあ…」
0063>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2018/12/17(月) 23:15:49.42ID:JLARJNb2
ダイヤ「え、えっと…相手はあくタイプ、それにどくタイプだから…」カチカチ

もくたん『もどっておいで、よしこ!いっておいで!ルビィ♡♡♡!』

ルビィ♡♡♡『キョエキィー!』

善子「おーっ、ナイス!ナイス選択ね!」

ダイヤ「え、ええ…?」

善子「あく技は半減で受けられる上、どくに至っては無効だものね!さすが、レアコイルとの戦闘で心得たはがねタイプへの知識の深さは伊達じゃないわね!いよっ!」

ダイヤ「も、もう…なんなのですか途端に…!いいから、戦闘に集中ですわよ!」プンッ ←まんざらでもない

【コメント】二人とも仲良さそう
0066>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2018/12/17(月) 23:21:57.83ID:JLARJNb2
善子「ヘイヘーイ!このルビィ♡♡♡相手にできることがあるんならやってみなさいよォ!あくは半減、どくは無効よ!カモン!」クイクイッ

ダイヤ「…」

善子「ほら、ダイヤも一緒に」

ダイヤ「え!?」

善子「カモン!」クイクイッ

ダイヤ「か、カモン!」ク…クイッ

『相手の グラエナの いばる!』フン…ス!

『ルビィ♡♡♡の こうげきが ぐーんと 上がった!』

『ルビィ♡♡♡は 混乱 してしまった!』

善子「…」クイッ…

ダイヤ「…」クイ…

ダイヤ「ルビィ♡♡♡が混乱してしまいましたわよ!?」

善子「変化技はそりゃ通るわよ!私のせいじゃないもん!!」

【コメント】これ 善子の しわざです。

ダイヤ「ほおおおおらああああっ!」

善子「なんで目の前の私よりアシストの方を信じるのよーっ!」
0068>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2018/12/17(月) 23:28:31.49ID:JLARJNb2
ダイヤ ガルルルル…ッ

善子「だ…大丈夫だってば!」アセアセ

善子「さっきのドガースの行動パターン見たでしょ!?次も間違いなくヘドロこうげき撃ってくるから!間違いないから!」

善子「そんでルビィ♡♡♡がどく効かないのも間違いないんだから!この交代は結果として大当たりなんだってば!」

ダイヤ ガル…ル…

『相手の ドガースの ヘドロこうげき!』ドベベシャッ

ダイヤ「!」

善子「ほ、ほら…!」

『あああああの ホエルコは 毒を 浴びた!』

善子 (あーーーーーっ、そりゃそうだわー!ドクケイル相手にヘドロこうげきなんか撃たないわー!さっきもそうだったしー!) アウチ!

ダイヤ「善子さーーーんっ!」コラーーッ

善子「私のせいじゃないのにーっ!」ウエーンッ

【コメント】善子ちゃんイタズラもほどほどにするずら

善子「あ……煽るのをやめろォ!」
0069>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2018/12/17(月) 23:35:09.08ID:JLARJNb2
『ルビィ♡♡♡は もくたんの 指示を 待っている…』

ダイヤ「…」

善子「…」

ルビィ♡♡♡ こんらん

ホエルコ どく

ダイヤ「どうするのですか、これ…」

善子「や、その、ごめん…」

ダイヤ「ホエルコはもう次の攻撃を耐えても毒のダメージで倒れてしまいますわよ」

善子「うん、まあ、どうせ控えのワカシャモかなんかが出てくるだけだから――あっなんでもないですスミマセン」

ダイヤ「しかし、はがねタイプにはどくタイプの技が効果なし、あくタイプの技が効果今一つとなるのならば…その逆も通るかもしれませんわね」

善子「逆?」

ダイヤ「つまり、タイプ相性の逆数的な考え方が、ということですわ」

ダイヤ「くさタイプにはみずタイプの技が効果今一つであり、その逆としてみずタイプにはくさタイプの技が効果抜群となる」

ダイヤ「全てが全てそうではありませんでしたが、未経験のタイプ相性を想定するにあたって一つの指標くらいにはなるでしょう」

善子「なるほどね。確かに、ポケモンやってれば大体みんなが行き着く考えだわ」

善子「…それに思い至ったところで、」

ダイヤ「解答は不要です」

善子「そうよね」
0071>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2018/12/17(月) 23:45:31.52ID:JLARJNb2
たいそうキリが悪いのだけど、今日はここで。
まさかこのバトルがこんなにも長引くとは思わなかったんだ、本当だよ…
あと、善子を活かしてくれてありがとう。助かりました

余談ですが、次回更新のおれの1レス目のコンマが偶数だった場合、次のターンでルビィ♡♡♡は自分を殴ります

おやすみなさい!
0074名無しで叶える物語(禿)
垢版 |
2018/12/18(火) 02:53:38.36ID:AWFXZmGW
>>59
悪者のテンプレゼリフのひとつに
『このこざかしい虫ケラどもが!』
なんてあるから虫が苦手、効果抜群になると私は思ってる
0076名無しで叶える物語(やわらか銀行)
垢版 |
2018/12/18(火) 07:24:00.11ID:JeLGuk4k
>>1が最初からやりたかったように書いて欲しい。〜して欲しいってのにはあまり耳貸さなくていいと思う。つったらこのレス自体も該当するわけではあるけど
0078>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/18(火) 08:30:33.00ID:vs7lk06M
ダイヤ「…」

『すなかけ メタルクロー エアカッター みだれづき』

ダイヤ (ルビィ♡♡♡が使える攻撃の技は三つ、幸いにして全てタイプが異なる)

ダイヤ (はがねタイプのメタルクロー、ひこうタイプのエアカッター、そしてノーマルタイプのみだれづき――か)

ダイヤ (加えてタイプ相性の他にもう一つ考えておくべきは、次にあああああさんが取る行動)

ダイヤ (みずタイプはあくタイプにもどくタイプにも効果抜群ではない、…以前ホエルコが使ったころがるが今もあるのならば、これはいわタイプ――どちらかに効果抜群となる…?)

ダイヤ「自分で全ての指示を出すダブルバトルと、ここまで勝手が変わるものだとはね…」

ダイヤ (さて――どうしようかしら――) カチ…
0079>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/18(火) 08:34:56.43ID:vs7lk06M
『ルビィ♡♡♡は こんらん している!』ピヨピヨコンコン…

ダイヤ ドキドキ…

『ルビィ♡♡♡は わけもわからず 自分を 攻撃した!』ゴン

ダイヤ「ああっ!」

善子「あー…」

『相手の グラエナの バークアウト!』バウウアッ

善子「…あ!」

ダイヤ「え?――あっ、これ…あくタイプの…!?」

『よしこの とくこうが 下がった!』

『あああああの ホエルコの とくこうが 下がった!』

善子「あちゃー…」

ダイヤ「…思ったよりも甘い攻撃でしたわね。というか、効果抜群の音も表示もなかったような…」
0080>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/18(火) 08:41:50.06ID:vs7lk06M
>>79
中段下部

× 『よしこの とくこうが 下がった!』

○ 『ルビィ♡♡♡の とくこうが 下がった!』
0081>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/18(火) 08:44:33.30ID:vs7lk06M
途中から場に出てるのがよしこの認識で書いてた…ダイヤさんの反応に違和感があるけど無視してください


善子「さて、どうしようかしらね」

善子「こっちは二匹ともとくこうを下げられちゃったわよ。抜群取れる技もないし、こうなると力勝負になるけど…」

ダイヤ「あ、えっと、そう…ですわね…」

『あああああの ホエルコの しろいきり!』サァー…

『味方は しろいきりに 包まれた!』

善子「チッ…遅さが災いしたわね。技の選択自体は悪くないんだけど」

『相手の ドガースの ヘドロこうげき!』ドベベシャッ

『あああああの ホエルコは 毒の ダメージを 受けている!』

『あああああの ホエルコは 倒れた!』

ダイヤ「ああっ…!」

ダイヤ「わたくしの力が及ばないばかりに、申し訳ありませんわ…」
0082>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/18(火) 08:49:04.20ID:vs7lk06M
『あああああは ワカシャモを 繰り出した!』

ワカシャモ『シャモアッ!』

善子 (とくこうを下げられたホエルコは退場して、代わりにグラエナに優位を取れるワカシャモ)

善子 (ルビィ♡♡♡もとくこうが下がってはいるけど、そもそもC寄りのステータスじゃないし…エアカッターさえ使わないなら、バークアウトの追加効果での不利はないも同然なんだけど…)

ダイヤ「………」ムムム…

善子 (たぶんこの人、まだこうげきととくこうの違いに気付いてないのよね)

善子 (というか、もはやとくこうととくぼうがなんの数値なのかわかってなさそう)

ダイヤ ムムム… ←図星
0083>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/18(火) 08:55:29.73ID:vs7lk06M
ダイヤ (ルビィ♡♡♡がとくこうを下げられてしまった…あああああさんのホエルコは見殺しにしてしまった…)

ダイヤ (後発で出てきたのはワカシャモ――タイプはほのおとかくとう、いずれもあくタイプとどくタイプとの相性関係をわたくしはまだ知らない…)

ダイヤ (ここでルビィ♡♡♡はどう動くのが正解なの?危険性の高いグラエナに優先してメタルクロー?先に倒すことができそうなドガースにエアカッター?それともすなかけで命中率を?)

ダイヤ (どう、どう、どうすれば――――) グルグル…
0084>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/18(火) 09:01:40.11ID:vs7lk06M
善子 ジッ

ダイヤ ピヨピヨコンコン…

善子 …ハァ

善子「グラエナはワカシャモに任せてよさそうね。問題はルビィ♡♡♡がドガースにどう攻撃するのが最適かということだけど――」

ダイヤ「……」ハタ…

ダイヤ「グラエナは、ワカシャモさんに…?」キョトン…

善子「え?だってワカシャモはレベル的ににどげり覚えてそうじゃない。だから――…って、あ!私もしかして余計なこと…」

善子「ななな、なんでもないわよ!」アセアセ

ダイヤ ポカン…

ダイヤ (今の発言はどういうこと?)

ダイヤ (グラエナはワカシャモに任せてよい、そしてワカシャモがにどげりを覚えていそうだという推測。ここから導き出されるのは――) ポクポク…

ダイヤ (――あくタイプにはかくとうタイプの技が、効果抜群となる…!?) ピーン
0085>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/18(火) 09:10:32.36ID:vs7lk06M
善子 ヒューヒュー

ダイヤ (善子さんはわたくしの戦いを邪魔しないよう、アシストを最低限に留めてくれている様子)

ダイヤ (それがついうっかり、わたくしの認識範囲を誤って何気なく先の発言をしてしまったのだと考えれば――)

ダイヤ「…よし、決めましたわ」

善子 (お。)

ダイヤ「ルビィ♡♡♡!あなたはここで――」カチ

『相手の グラエナの バークアウト!』バウウアッ

『ルビィ♡♡♡の とくこうが 下がった!』

『あああああの ワカシャモの とくこうが 下がった!』

ダイヤ「くっ…!」

ダイヤ「ですが、怯んではいけませんわ!渾身のメタルクローーーッ!!」

『ルビィ♡♡♡の メタルクロー!』ギャシュアッ

善子 (タイプ一致物理。ここでは最善の選択と言えるわね)

善子 (…でも)
0086>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/18(火) 09:19:02.38ID:vs7lk06M
ダイヤ「…!効かない…」

ドガース ケロッ

善子 (レベルの差があまりに大きい。加えて物理防御型のドガースが相手とあっては、正直なところ――ルビィ♡♡♡が自力で突破するのは難しいでしょうね)

『あああああの ワカシャモの にどげり!』ゲシッ ゲシッ

『こうかは ばつぐんだ!』

善子「…!」

ダイヤ「やった………あっ…」

善子 (しかも、こっちまでわずかに火力不足と来たか…)

善子 (ま、ドガースも体力はほとんど残ってないし、次のメタルクローでなんとか削り切れるわね。グラエナはワカシャモに処理させればいいし、これ以上のことは――)
0087>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/18(火) 09:23:42.88ID:vs7lk06M
善子 (――あ、れ…?なんか、えっと、ここのバトル…嫌な記憶が……)


――善子「あーもーザコザコ。余裕過ぎて話になんないわね!」カチカチ

――善子「…げ、ドガース耐えた!なに?そんな堅いの?次でどうせ狩れるしいいんだけ――ど……」

――善子「――――――――」

――善子「は!?最悪!!」


善子「……………!」

善子 (思い出した――あの体力、まずいかも――)

善子「だ、ダイヤ…!」

ダイヤ「はい?」


『相手の ドガースの じばく!』キュイイ…


ボンッ!!
0088>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/18(火) 09:32:04.88ID:vs7lk06M
………………

ソライシ『すまない、助けて もらったにも かかわらず、いんせきを 奪われてしまった…』

ダイヤ カチカチ…

善子 ハァァ…


――『相手の ドガースの じばく!』キュイイ… ボンッ!!

――『相手の グラエナは 倒れた!』

――ダイヤ「えっ……!?」

――『ルビィ♡♡♡には こうかが いまひとつの ようだ…』

――『あああああの ワカシャモは 倒れた!』

――ダイヤ「………!」

――『マグマ団の 幹部の ホムラと 下っ端との 勝負に 勝利した!』


ダイヤ「………っ」ギリ…
0089>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/18(火) 09:37:21.31ID:vs7lk06M
善子 (予期せぬ高威力の全体攻撃、単純にそれだけならよかったけど…)

善子 (あああああのポケモンがまた倒れたこと、その横でルビィ♡♡♡は耐えて生き残ったこと、――なによりも、ドガースの攻撃が『味方』をも倒したこと)

善子 (勝利の後に経験値が入らなかったことなんか、気付いてもいないんでしょうね…)

善子 (あと一歩ってところで、なかなかショッキングなバトルになっちゃったわね)

あああああ『えんとつ山に向かわないと!』

ダイヤ カチカチ…

善子 (あーあ…)

善子 (この経験値で、よしこがぎんいろのかぜを覚えるところだったのになあ…)
0091>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/18(火) 09:40:47.99ID:vs7lk06M
たびたびポケモンのタイプ相性には首を傾げさせられるよね
おかげでまだ自信を持てない相性があったり…
フリーズドライは画期的だと思います。

カプ要素については、あんまり考えないことにしました
『黒澤ダイヤの実況』として面白いように書きたいように書いていって、カプ要素が出てくるなら止めないし、出てこないなら呼ばないし…って感じで。
0092名無しで叶える物語(庭)
垢版 |
2018/12/18(火) 09:43:41.23ID:6ksvTcNb
個人的にこうあって欲しいという希望はあるけど、SSとして破綻しないのが一番だからね。そこらへんは>>1にお任せしますです
0095名無しで叶える物語(庭)
垢版 |
2018/12/18(火) 11:36:21.62ID:yD8iTvJi
【コメント】

    从廿_廿从
_人人人人人人人人人人人_
> ま き ち ゃ ん <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
0097名無しで叶える物語(庭)
垢版 |
2018/12/18(火) 12:50:28.57ID:yD8iTvJi
【コメント】

   ノξソ´・ω・`ハ6
_人人人人人人人人人人人_
> ま り ち ゃ ん <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
0102名無しで叶える物語(庭)
垢版 |
2018/12/19(水) 12:27:42.74ID:hCimPi/3
【コメント】自爆や大爆発は対戦では自主的に退場できる技として有用なんだゾ
0105>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/20(木) 07:54:47.85ID:0duymYQC
ダイヤ カチカチ…

ダイヤ「…善子さん」

善子「はっ、はい!?」ドキッ

ダイヤ「なんなのですか、あの、じばく――という技は」カチカチ

善子「…読んで字のごとく、自爆する技よ。その爆風は周囲にいる者をも巻き込むほどの勢いで、」

ダイヤ「味方までも」カチカチ

善子「…ええ、隣で戦う味方までも巻き込むわね」

ダイヤ「自爆というのだから、言うまでもなく自らも犠牲となる。その甲斐あって、あああああさんのワカシャモは倒れた」カチカチ

ダイヤ カチカチ…

ダイヤ「そんなことが、許されますか」
0106>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/20(木) 08:01:38.52ID:0duymYQC
善子「許される許されないってゆーか、うん…ダイヤが好きじゃなさそうなのはわかるんだけど…バトル的には結構上等な戦術になるのよ、じばくとか(だいばくはつとか)って」

善子 (まあ、後に控えるポケモンもいない上、引き分けに持ち込めるわけでもないあの状況で撃つことが上等だとは言えないけど…CPUだしね…)

【コメント】善子ちゃん、そこで優しくそっと抱きしめるずら

善子「や、ばっ…!」

善子「そそそ、そういう場面じゃないでしょ!」

善子 (あいやでも恋人が落ち込んでるなら?隣にいる私が慰めるのは当然のことかも?その手段が内浦ではハグだってだけの話?そうよね、そういうことよね) ソワソワ

善子 (『大丈夫、私がついてるワ。たとえあなたが自爆しようとも、私は隣に立ち続けていてみせるから――』つって、こう、ギュって?)

善子 (あはー…♡)

ダイヤ カチカチ

善子「…コホン、あー…ダイヤ、」ソロ…

ダイヤ「…イカれていますわ、あの人達」カチカチ

善子「 」
0107>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/20(木) 08:06:48.99ID:0duymYQC
ダイヤ「その戦術以外に取れる選択肢がなく、しかもそれで目の前の相手――ワカシャモさんを突破することさえできれば後に控えるポケモンでわたくし達に勝てるというのならまだしも、
単に自分も味方も巻き込む爆発をして、はい退場、勝負には負けました…ですって?」カチカチ

善子 …ゴクッ

ダイヤ「お話にもならないほどの――」

善子 (あ……ああァァァーーーー…っ!)

善子 (違う!違うよぉずら丸ぅ!いやずら丸本人かどうか知らないけど!これダイヤさん別にお悲しみあそばせていらっしゃるわけじゃないよぉ!)

善子 (この人…この人……っ)


ダイヤ「――ポンコツどもですわね…!」


善子 (めっちゃ怒ってるだけよーーーーーっ!!!)
0108名無しで叶える物語(庭)
垢版 |
2018/12/20(木) 08:08:01.71ID:Gqjke63L
【コメント】流れ的にぎゅっと抱きしめてダイヤもろとも自爆するのかなん?
0109>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/20(木) 08:13:41.70ID:0duymYQC
ダイヤ「善子さんもその目で確とご覧になったでしょう。ドガースがじばくした結果、彼らがなにを得られたのか」カチカチ

ダイヤ「答えは、nothing――なに一つ得られたものなどありませんわ」

ダイヤ「あの人は、もう勝負に勝ちの目がないと判断して諦め、ただいたずらにドガースとグラエナの体力を消費しただけ」

ダイヤ「あの人、あの人達――マグマ団は、そういうことを平気でやってのける輩だということですわ…!」カチカチ

善子「え、ええ…」

【コメント】ノノc√σ_σV 自爆の威力は200よ。恐ろしいわね

ダイヤ ピク…

ダイヤ「ほう、200とは恐れ入りますわね」

ダイヤ「それだけの勢いの爆風を周囲に撒き散らすことができるなんて、さぞ痛快極まりなく、あの人達が好みそうな技ですわ――」

ダイヤ「――それで傷付くポケモン達のことなど、きっとわずかにも考えないのでしょうからね…!」カチカチメラメラ

善子 (くっそ怒っとるやんけェ…)
0110>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/20(木) 08:17:54.05ID:0duymYQC
【コメント】昔は防御を半分にしてダメージ計算がされる技だったのだ

ダイヤ「ふむ」

ダイヤ「あの威力でさらに受ける側のぼうぎょが半減されるとなれば、そのダメージたるや想像するのも恐ろしいですわね」カチカチ

ダイヤ「生半可なポケモンでは耐えることが難しいでしょう」カチカチ

【コメント】自爆や大爆発は対戦では自主的に退場できる技として有用なんだゾ

ダイヤ「いえ、ですから、それはわかっていますわ。細かな状況は想定できませんが、それが最適解となる状況だってあるにはあるのでしょう」

ダイヤ「ですがそれはあくまでもチームの勝利へ繋げるための布石としてじばくを放つ場合でしょう?先のじばくにそれほど高尚な意味があったとは到底考えられませんわ」カチカチ

善子 (あ…あれ?ダイヤ、前世の記憶でも蘇ったの?対戦に関する理解の速さ段違いじゃない…?)
0111>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/20(木) 08:23:04.40ID:0duymYQC
ダイヤ「あんな人達を好き勝手にのさばらせておくわけにはいきませんわ」

ダイヤ「これまでのわたくしの行動はほぼ私情と私事都合によるものでしたが、ここで一つ、事の優先順位を見直すことにしますか」カチカチ

ダイヤ「マグマ団の野望を砕き、思想を砕き、そして解散させましょう――全てのポケモンと、健全なポケモンバトルを守るために!」

善子 (ポケモン世界の命運担い始めたァーーーーっ!) ガーンッ

善子 (…や、自覚するかどうかだけの話で、基本的にポケモンの主人公っていつの間にかそういう立場に立たされるけど)

善子 (ここまで強く自分の意志としてポケモン世界の命運を担ったのは、きっとダイヤが初めて――いやもう金輪際ダイヤっきりでしょうね…)
0112名無しで叶える物語(庭)
垢版 |
2018/12/20(木) 08:24:29.03ID:E6iBgzp3
【コメント】対戦以外で瀕死にさせるとポケモンのなつき度が下がるからストーリーで自爆を使う時は気をつけようね
0113>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/20(木) 08:29:13.28ID:0duymYQC
ダイヤ「どこでしたっけ、えんとつ山でしたね」

ダイヤ「大方、リーダーさん――………マツブサが辿り着いたことでロープウェイの封鎖も解除され、山頂へ向かうことができるようになったのでしょう」カチカチ

善子 (だ…ダイヤが呼び捨てにした!!しかもストーリーへの読みが的確…!)

【コメント】流れ的にぎゅっと抱きしめてダイヤもろとも自爆するのかなん?

ダイヤ「ほう?」

【コメント】ダイヤの大爆発は威力高そう

ダイヤ「ふふ…面白いことをおっしゃいますわね」

ダイヤ「わたくしがマツブサに抱き着いて大爆発でも起こせば、見事マグマ団は解散するというわけですか?」クスクス

善子 (キャラ怖っ)

【コメント】あんまりハグしすぎるとダイヤが感染るわよ

ダイヤ「わたくしの思想が伝染するというのなら、それで結構。少なくともマツブサに率いらせるよりは、マグマ団を健全な思想の集団にしてみせますわ」カチカチ

善子 (その思想もそれはそれでなかなか危険なにおいがするわよ)
0114名無しで叶える物語(庭)
垢版 |
2018/12/20(木) 08:30:48.46ID:E6iBgzp3
【コメント】レベル差を考えずに無茶させたり、不味そうな物を食べさせてもなつき度下がっちゃうんだぜ
0115>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/20(木) 08:36:28.38ID:0duymYQC
【コメント】ルビィもお姉ちゃんとハグしたい

善子「あんたこの流れでよくそんなこと思えたわね」

ダイヤ「わたくしもしたいですわ。帰ってきたら真っ先にわたくしの部屋へおいでなさい」カチカチ

善子「る…ルビィを殺す気かァ!」

【コメント】

    从廿_廿从
_人人人人人人人人人人人_
> ま き ち ゃ ん <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄

ダイヤ「真姫ちゃんは自爆などなさいません」カチカチ

【コメント】

   ノξソ´・ω・`ハ6
_人人人人人人人人人人人_
> ま り ち ゃ ん <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄

ダイヤ「…」カチカチ…

善子「ダイヤ!マリーマリー!また曇るから!!」
0116>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/20(木) 08:37:23.52ID:0duymYQC
【コメント】対戦以外で瀕死にさせるとポケモンのなつき度が下がるからストーリーで自爆を使う時は気をつけようね

ダイヤ「わたくしがじばくを使うと思いますか?選択肢の候補にすらなり得ませんわ」カチカチ

ダイヤ「というか、対戦以外の場においてポケモンに自爆を命じることなど有り得ないでしょう。それこそ最悪ですわ。地球の破壊でも志すつもりですか」カチカチ

善子「あ、ダイヤ、そこで言う『対戦』ってたぶん……」

ダイヤ「はいぃ?」キッ

善子「あっいえなんでもないですスミマセン…」シュン…

善子 (なんで私にも怖いのよ!) エーンッ
0117>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/20(木) 08:41:16.38ID:0duymYQC
【コメント】レベル差を考えずに無茶させたり、不味そうな物を食べさせてもなつき度下がっちゃうんだぜ

ダイヤ「…」

ダイヤ「先の戦闘でルビィ♡♡♡に無茶をさせたことについて言及されているのならば、それは反省していますわ」

ダイヤ「相手のレベルは23、いくらタイプの相性がよいと言え、レベル17のルビィ♡♡♡に出てもらう場面ではなかったわね」カチカチ

ダイヤ「…しかし」

ダイヤ「ここから先、相手のレベルが同水準から少なくとも下がることがないのだとすれば…ルビィ♡♡♡が戦闘でその力を発揮するのは、難しくなるということでしょうか」カチカチ

善子「学習装置つけてるんだから、手持ちに入れてれば勝手にレベルは上がっていくと思うけど」

ダイヤ「…それもそうですが」

善子「その前に少しレベル上げときたいってんなら、レベリングしちゃえば?したことないでしょ?」

ダイヤ「レベリング?ですか?」
0119>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/20(木) 08:45:53.22ID:0duymYQC
善子「あー…レベリング、えっとー…」

善子「…まあ、要はレベルを上げるためにその辺の草むらで野生のポケモン倒せば、ってことよ」

ダイヤ「…」カチカチ

善子「ダイヤはトレーナー全員と戦ってるし、出てくるポケモンみんな捕まえてるから、正直ストーリー進める分にはその経験値だけで充分だと思うけど」

善子「捕まえたばっかりのポケモンをすぐ戦わせたいんだったら、やっぱりちょっとレベルに不安が出るから、普通ちょこちょこっとレベリングするもんなのよ」

ダイヤ「……なるほど」カチカチ

善子「…」

ダイヤ カチカチ

善子「あんまり乗り気じゃない?」

ダイヤ「……ええ」カチカチ

善子 (わかりやすっ)
0120>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/20(木) 08:53:23.94ID:0duymYQC
ダイヤ「ポケモントレーナーの皆さんとの戦闘は、合意によるものです」

ダイヤ「おそらくこの世界ではポケモンバトルは一種のスポーツのような位置付けであり、趣味として楽しみ、目標として鍛えるものなのでしょう」カチカチ

ダイヤ「ですから、ポケモントレーナーの方々とポケモンバトルを行う分には、わたくしに抵抗はありません――まあ、そこに付き合わされるポケモンの意思を考えると話は変わりますが…」

ダイヤ「野生のポケモンを捕獲することも同様、これはわたくし自身の糧とするためなので全くの無抵抗かと言えば、実はそんなこともないのですが――割り切ることにしました」カチカチ

ダイヤ「…ですが、わたくし自身の仲間のレベルを上げるために、そのためだけに野生のポケモンを傷付けるというのは…」カチカチ…

善子「…なるほどね」

善子 (言葉にされてみれば至極当然、ダイヤならそう考えるでしょうねって感じの模範解答だわ)

善子 (でも、そうなるとレベリングの手段はない――か。ORASではジムリーダーとの再戦ってできないし、他に狩れるトレーナーは残ってないし…)

【コメント】ハピナス「私に考えがある」

善子「…ハピナスぅ?」
0121>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/20(木) 08:58:38.72ID:0duymYQC
ダイヤ「善子さん、ハピナスとは…?」カチカチ

善子「えっと、なんだろう…経験値率が高いんだったかしら…でもORASで野生のハピナスなんて、しかもこんな中盤で…」

善子「…あっ」

ダイヤ「なにか心当たりがあるのですか?」

善子「うん、ある、あるわ。確かにある」

善子「確かにねえ…ハピナス狩りかあ…」

ダイヤ「狩り…?」ピクッ

善子「あ、いや、狩りってゆーか、ううん、言葉の文で」

善子 (先入観を与えちゃうと、ダイヤは入り口から拒否しそうだものね。気を付けないと…)

善子 (…とは言っても、言葉がどうこうの前に、いくら秘密基地とは言えハピナスを狩りまくるなんて、とてもダイヤが呑むとは思えないわよね…)

善子 (ってか、ハピナス狩ろうにもパーティのレベル的にきつそう)
0123>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/20(木) 09:06:32.68ID:0duymYQC
【コメント】ポンコツ善子かわいい

善子「だ、誰がポンコツよ!」

【コメント】ごめんね善子バカにしたわけじゃなくてほんとにごめん

善子「いやどう考えてもバカにしたでしょ!」

【コメント】コメントがダイヤじゃなくて善子へのフォローになってて草

善子「う…うるさいのよさっきから!いいからあんた達もなんか考えなさいよ!」

ダイヤ (草ね) カチカチ

ダイヤ「…ありがとうございます、善子さん。そう無理して考えてくださらなくて結構ですわ」

ダイヤ「おっしゃったよう、学習装置がありますし…あまり『強くすること』に執着したくないというのも心にありますので」カチカチ

善子「そう?なら、そうね…現実的に採れそうな手段もないし、とりあえず学習装置に任せるとしましょうか」

ダイヤ「ええ、そうするわ」カチカチ

【コメント】ようちゃんに飴全投入しよう

善子「は?」

善子「どうしてここでようちゃんの話が――」

善子「………アメ、か」ハッ
0124>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2018/12/20(木) 09:37:48.72ID:1PT55sgJ
ダイヤ「善子さん、飴とは…?」

善子「ダイヤ、ふしぎなあめってアイテム、いくつ持ってる?」

ダイヤ「は?ふしぎなあめ?」

ダイヤ「えっと、待ってくださいね」カチカチ

→バッグ

→どうぐ

→ふしぎなあめ ×1

ダイヤ「一つですわ」

善子「一つかぁ〜…」

ダイヤ「これがなにか…『エネルギーの つまった アメ。 あたえると ポケモン 1匹の レベルが 1だけ あがる』…!?」

ダイヤ「レベルを上げる飴ですか!?ふしぎですわね…」

善子「1レベルに使っても99レベルに使っても同じ効果なんて、ほんと不思議よねー…」

ダイヤ「はい?…まあよいですが、こんなものがあるのなら使うに決まっていますわ」カチ…

善子「うおおおおおっちょおおっと待ったぁぁぁあああ!!!」

ダイヤ ビビビクゥッ
0125>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2018/12/20(木) 09:43:02.96ID:1PT55sgJ
ダイヤ「な、なんですか!大きな声を出さないでくださいな!」

善子「あっぶなー…見てるとドキドキするわほんとに…」

ダイヤ「使ってはいけないのですか?」

善子「使っちゃいけないってことないんだけど、ほら、今さっき私が言った通りで…」

ダイヤ「今さっき善子さんが言った通りで…?」

【コメント】飴はLvが高いほど効率良くなるから初期LvとLvアップ直前では使わないように。最高効率を考えていくとLv100ギリギリとかになっちゃうからLvが足りない時とか進化前とか勝てない時とかある程度割り切って

善子「…ということよ。解説ありがとう」

ダイヤ「相対的な効率の問題、ということですか」

善子「そゆことね」

ダイヤ「別に、元々ないも同然のどうぐなのですから、出し惜しみをする必要もないと思いますが」

善子「ううーん………ビギナーズラックの生まれどころって、案外こういう思考によるのかもしれないわね…」

ダイヤ「なにかバカにされましたか?今」


飴を投入するかどうか >>127
※ する、しない、のいずれか。する場合、誰に投入するかの指定も可。指定がなければ当然ルビィ♡♡♡へ。
0130名無しで叶える物語(SB-iPhone)
垢版 |
2018/12/20(木) 11:38:52.76ID:6dhqAyNo
【コメント】俺もダイヤちゃんから[公序良俗に反するコメントの為削除されました]されたい
0131名無しで叶える物語(庭)
垢版 |
2018/12/20(木) 11:44:14.88ID:xVQCQvtA
【コメント】ダイヤと善子は末永く爆発しろ

自爆技は中身が爆ぜる描写の時もあれば、ありったけの力を解き放った後に疲れ果ててダウンみたいな描写のされ方の時もあるよな。ゴンベやベロベルトが前者だったらトラウマになりそう。

【コメント】ダイヤさんポケスペ読んだらハマりそう

特にRSE編読ませた時の反応が見たい。
0133名無しで叶える物語(庭)
垢版 |
2018/12/20(木) 11:58:44.52ID:AruEjnTj
【コメント】善子ちゃんがまた変なこと考えてるずら。不潔ずら。助平ずら。
0134名無しで叶える物語(ぎょうざ)
垢版 |
2018/12/20(木) 12:03:09.58ID:A5uCkgGx
ポケスペのルビサファ編は人によって評価が真っ二つに分かれるんだよなあ
ルビーのあのキャラを受け入れられるか次第なところがある。サファイアも方言キャラだし中々癖が強い
0136名無しで叶える物語(庭)
垢版 |
2018/12/20(木) 12:20:07.47ID:XeV/q4Um
RSEはグラカイが伝ポケしてるだけで十分面白かったぞ。一個前のルギアホウオウなんて黒幕の駒でしかなかったし。
0138名無しで叶える物語(庭)
垢版 |
2018/12/20(木) 13:50:36.43ID:xaUNRZ7v
ポケスペの戦闘シーンやたらと凝ってて好き
フラッシュで光源を増やしてかげうちを複数生成するコンボはよく考えたなあと思った
0139>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/20(木) 19:45:55.14ID:0duymYQC
ダイヤ「そうですわね…」チクタク…

善子「…」

【コメント】ルビィも飴欲しい

ダイヤ「んまっ!」ンマッ!

ダイヤ「なにを突然物欲しがっているの。だめだめ、飴なんかあげませんわよ」

善子 (お?ルビィに甘々かと思ったら、案外そういうわけでも――)

ダイヤ「昨日チョコレートを買ってあげたばかりよ。お菓子は二日ごとにしか買わないと言ってるでしょう」

善子 (――ないわけないわよねー)

善子「チョコレートって、なに買ってあげたの?」

ダイヤ「メルティキッスのパーティパックです」

善子「600円もするやつだァーーっ!!」
0140>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/20(木) 19:48:51.71ID:0duymYQC
【コメント】俺もダイヤさんから飴貰いたい🍭

ダイヤ「は?」

ダイヤ「誰ですか、あなたは。わたくしの知人にそのように粗暴な一人称を用いる方などいませんわよ」フン

善子 (うわ…民度の低い部分が顕れてきた…)

善子 (お願いだから悪ノリしてくるんじゃないわよ――)

【コメント】俺もダイヤちゃんから[公序良俗に反するコメントの為削除されました]されたい

善子「そういうのがようつべにユーザー流れる原因だって理解しなさいよォ!」

ダイヤ「なっ、なんですかその熱の入り方は…!?」ビクッ
0141>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/20(木) 19:54:39.88ID:0duymYQC
善子「あんた達も気付いてんでしょ!この人相当無垢なんだから!」

善子「どうせ規制対象になるかならないかってライン攻めて遊んでるんでしょーけど、万が一にも目に入ったらイヤだからやめなさい!」

ダイヤ (善子さんが鞠莉さん達にここまで強く怒鳴り付けるなんて、初めてのことね)

善子「まったく…いつまでもねらーとツイカスと下らない闘い繰り広げてんじゃないわよ。そういう幼稚さのせいで一番劣性なんでしょうが…」

ダイヤ「善子さんに幼さを説かれるとは、なかなかの辱しめですわね」クスッ

善子「なに笑ってんの?」

【コメント】私もダイヤの飴欲しい〜!!何なら鞭だけでも……♡(善子ちゃんの心の中)

善子「 」

ダイヤ「…」

ダイヤ (鞭…とは…?)

【コメント】善子ちゃんがまた変なこと考えてるずら。不潔ずら。助平ずら。

ダイヤ「ああ。助平なことですか」

ダイヤ「ああ。」

善子「なに!?なにその反応!?誤解されるような反応するのやめてくれる!?」
0142>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/20(木) 19:57:29.43ID:0duymYQC
ダイヤ「ふしぎなあめのお話に戻ってもよいですか?」

善子「脱線した責任、全部私に降りかかってない…?」

ダイヤ「結論から言って、これを使うのはやめておきましょう」カチ

善子「お」

善子「あなたのゲームだし余計に口を挟むつもりはないけど、どうして?」

ダイヤ「手っ取り早くレベルが上がるというのは魅力的ですが」

善子「うん」

ダイヤ「手っ取り早くレベルが上がるというのは胡散臭いからです」

善子「ええ…」

ダイヤ「しかも、ご指摘の通り効力が相対的に変動するだなんて、どんな成分が入っているのかわかったものではありませんから」

ダイヤ「そんなものを大切な大切なルビィの口に入れるわけにはいきませんわ」カチカチ

善子「ハートマーク忘れてるわよ。違う生き物を思い浮かべてんじゃないでしょうね。鉄膚の鳥ポケだからね?」

善子 (ま、この後すぐ戦わせようってんじゃなければ、その学習装置で充分でしょうしね。どうせ次のジム戦では出番ないだろうし)
0143>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/20(木) 20:03:59.40ID:0duymYQC
ダイヤ カチカチ

善子「ねえ、ダイヤ。気になってたんだけど」

ダイヤ「なんですか?」カチカチ

善子「なんでキンセツに戻らなかったの?」

ダイヤ「はい?」カチカチ

ダイヤ「キンセツとはキンセツシティのことですか?このタイミングでキンセツシティへ戻る理由がなにかあるのですか?」

ダイヤ「というか、戻るにしたってこの道を辿るしかないでしょう。ロープウェイに乗る前にやっておくべきことがあるというのなら寄っていきますが」カチカチ

善子「あ、もしかして見逃した?あああああからキンセツに戻るかどうか訊かれたはずなんだけど」

ダイヤ「は?」

善子「キンセツまでワープすることもできたのよ。ハジツゲタウンから歩くよりはそっちの方が近いし、なにか寄りたいところがあって断ったのかと思ってたけど」

ダイヤ「…」

ダイヤ「ケンコーおばあさまにご挨拶していきたかったのでちょうどいいですわ」カチカチ

善子 (強がった…)
0144>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/20(木) 20:07:30.23ID:0duymYQC
善子「今からハジツゲタウンに引き返してあああああに話しかけたら、キンセツに連れてってもらえると思うわよ」

ダイヤ ピク…

ダイヤ ソワソワ…

善子「ま、ここまで来ちゃったんならこのままロープウェイ目指す方が早いと思うけど」

ダイヤ「なんなのですか!わたくしを翻弄して楽しいのですか!」ムキーッ

善子 (そりゃ楽しいわよ)

【コメント】ダイヤさんポケスペ読んだらハマりそう

ダイヤ「はいぃ!?」キッ

ダイヤ「なんですか、次から次に!ポケスペとはなんですか!!」

善子「マルマインが低速として扱われる数少ない作品のことよ」

ダイヤ「意味がわかりませんわ!」プンプンカチカチ

善子 (荒れてるなあ) ←楽しい
0145名無しで叶える物語(庭)
垢版 |
2018/12/20(木) 20:09:15.05ID:s4kJEjqH
ポケスペはゲームじゃ弱いポケモンが鬼のように強かったりするから面白い。露骨過ぎて若干ギャグの領域に足突っ込んでるが
0146>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/20(木) 20:11:25.71ID:0duymYQC
えんとつ山、ロープウェイ乗り口


もくたん ザッ…

ダイヤ「やっと戻ってこられましたわ――長い道のりでしたね」

善子「あなたがいつまでもケンコーばあさんのとこにいるからでしょ!10分はあそこにいたわよ!」

ダイヤ「おばあさまはお一人で生活なさっていて淋しいのですよ!立ち寄ってご挨拶だけしてさようならではあんまりでしょう!」

善子「挨拶しにいくんだって言ったのに!」

ダイヤ「言葉の文ですわ!」

【コメント】ダイヤと善子は末永く爆発しろ

ダイヤ「何度も言わせないで!じばくは使いませんわ!」
0148>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/20(木) 20:16:51.02ID:0duymYQC
ダイヤ「さて、どうせこの先にいるのでしょう。マツブサを追いかけますわよ――」

善子「はいはい…」

ガチャ

ルビィ「ただいまーおねいちゃー!よしこちゃー!」

善子「る、ルビィ!?」

ダイヤ「あらルビィ、お帰りなさ ルビィ「ハグーっ!♡」ギューッ

善子「はあああああああああああっ!?」ガタッ

ダイヤ「んま〜…っ♡」

善子「か、帰ってくるなりなにしてんのよ!ダイヤは取込中なのよ!手洗いうがいしたわけ!?」

ルビィ「だって帰ってきたら真っ先におねいちゃんのお部屋に行ってハグしていいって」スリスリ

――【コメント】ルビィもお姉ちゃんとハグしたい

――善子「あんたこの流れでよくそんなこと思えたわね」

――ダイヤ「わたくしもしたいですわ。帰ってきたら真っ先にわたくしの部屋へおいでなさい」

善子「あれほんとにあんただったの!?」ガーンッ
0150>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/20(木) 20:21:39.58ID:0duymYQC
【コメント】妹キター!!!!

善子「喜ぶな!煽るな!」

ダイヤ「マツブサは…後にしましょう」メロメロ

善子「ちょっ…ダイヤぁ!すぐそこ!あなたの敵はもうすぐそこにいるのよ!」

ルビィ「おねいちゃんのにおい〜♪」スリスリ

ダイヤ「ほぁぁぁあああ……!」ガタガタ

善子「は、離れなさいルビィ!なんかダイヤ大変な状態になってるから!」

ルビィ「やだーおねいちゃーのにおいーっ」ギューッ

ルビィ「おねいちゃあ…ルビィもあめほしいー」スリスリ

善子「だ、ダイヤ目を覚まして!ルビィの狙いはそれよ!」

ダイヤ「ヴェルタースオリジナルを箱で買ってきましょう。なぜならあなたはただ一人の特別な存在だからよ」スッ

善子「ダイヤァァーーーーーーッッ!!」
0151>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/20(木) 20:22:49.20ID:0duymYQC
そういえばルビィ乱入安価を処理したかしてないか微妙なラインで終わってたので、こんなことに。
次の更新からは(きっと)ルビィが隣にいるぞ!
0153>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/20(木) 21:05:35.15ID:0duymYQC
ルビィ カロカロ…

ダイヤ ハァァァ…

ルビィ「ろうひたの、ほねいひゃ」カロカロ

ダイヤ「自らの行いを振り返っているところよ…」

ルビィ「?」カロ?

ダイヤ「あなたが!舐めている!その!特別な方へ贈るその!その飴のことよ!」

ルビィ カロカロ…

ルビィ つヴェルタース スッ

ダイヤ「欲しがってないわよ!?」
0154>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/20(木) 21:09:25.88ID:0duymYQC
ルビィ「よひこひゃん帰っひゃったね」カロカロ

ダイヤ「そうね…気付けばそれなりの時間、付き合っていただいてしまっていたわ」カロカロ

ルビィ「つづきやららいろ?」カロカロ

ダイヤ「ゲームは休憩。今から夕飯の支度をしなくてはならないし、それでなくても少し目を使い過ぎたわ」カロカロ

ルビィ「えー」

ダイヤ「さ、手伝ってちょうだい。久し振りに一緒にお料理をしましょう」カロカロ

ルビィ「せっかくルビィが乱入ひたろにー」カロカロ

ダイヤ「なんですか乱入って」カロカロ
0155名無しで叶える物語(庭)
垢版 |
2018/12/20(木) 21:11:03.41ID:AruEjnTj
【コメント】善子ちゃん振り回されてかわいそうずら。ダイヤさん後でちゃんとラブラブしてあげるずら。まるからのアドバイスずら。
0156>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/20(木) 21:18:08.79ID:0duymYQC
黒澤家厨房


ルビィ「黒澤ダイヤのどや飯れしぴ!」ドヤッ

ダイヤ「どこかで漏れ聞こえてきただけのネタをここぞとばかりに言わないで。やらないからそんなの」イソイソ

ルビィ「おねいちゃんにごはんを作ってもらおう!1どや目」フンス

ダイヤ「余所様のスレタイをしれっと持ってくるのもやめなさい。一緒に作るんだって言ったばかりでしょう」イソイソ

ルビィ「ねー、ルビィのもエプロンむすんでー」

ダイヤ「はいはい」イソイソ

ルビィ「今日のごはんなあに?」

ダイヤ「酢豚よ」イソイソ

ルビィ「なんか意外なチョイス」

ダイヤ「はい、できたわ。手を洗って」

ルビィ「ここからおねいちゃんの包丁さばきがみられる!!」ジャーッ

ダイヤ「いえ、本筋と関係ないのでここからはカットよ」


カット!
0157>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/20(木) 21:23:23.20ID:0duymYQC
えんとつ山、ロープウェイ乗り口


ダイヤ「再開していきましょうか」カチ

ダイヤ「本当はこんな心構えではなく、みんなで楽しく乗りたかったけれど…それはマツブサ達の野望を砕いた後まで取っておくとしましょう」

ダイヤ「では、いざ――……って、」

ルビィ カロカロ ジーッ

ダイヤ「あなたはなぜここにいるの?」

ルビィ「楽しみにしてたんだよ、もくたんちゃんとおねいちゃんと一緒に旅するの!」

ダイヤ「まあ構わないけれど…あんまり余計な口出しをしないでね?」

ルビィ「おねいちゃんそっちにエフェクトガード落ちてるよ」カロカロ

ダイヤ「言ったそばから!!」


『もくたんは エフェクトガードを 手に 入れた!』
0159>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/20(木) 21:28:37.06ID:0duymYQC
えんとつ山、山頂


ダイヤ「…!」


        マグマ団vsアクア団

マグマ団vsアクア団

     マグマ団vsアクア団


ダイヤ「そこかしこで戦闘が…!」

ダイヤ「赤い方はマグマ団の一員だろうけれど、青い方は…」カチ

マグマ団『やれー!ポチエナー!』

アクア団『負けるなー!ポチエナー!』

ダイヤ「アクア、団…」

ダイヤ「そうか、確かあの――アオギリさん、が率いている組織がそんな名前でしたわね…」

ダイヤ「一応わたくし達の味方…ということに、なるのかしら…」
0160>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/20(木) 21:36:38.21ID:0duymYQC
ダイヤ「…」

マグマ団vsアクア団 バチバチバチ…

ダイヤ「…ここは引き受けていただいた、と思ってよいのかしらね」

ダイヤ「失礼!」カチカチ

ルビィ (真剣に取り組んですごいなあ) カロカロ

【コメント】ルビィちゃんの好きなポケモンは?

ルビィ「ゅ?」

ダイヤ「なぜあなた方はわたくしのオメガルビーを通じて会話しようとなさるのですか?」

ルビィ「ルビィはねー、んー…」

ルビィ「マーイーカとか好きだけど…」ン?

ダイヤ ソワソワ チラッチラッ コホコホ…

ルビィ「…」

ルビィ「アチャモかな〜」カロカロ

ダイヤ「ほう!アチャモですか!可愛いものね、アチャモ!」

ルビィ (知らないポケモン出てきたらへこみそうだしなあ…)
0161>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/20(木) 21:39:32.66ID:0duymYQC
【コメント】今の手持ちで一番お気に入りのポケモン教えてよ

ダイヤ「ずっと向こうまで、二つの組織で戦いを続けてる…この先に果たしてマツブサがいるのかしら…」

ダイヤ カチカチ

ルビィ「…おねいちゃん」

ダイヤ「なあに?」カチカチ

ルビィ「今の質問、おねいちゃんにされたんだと思うけど…」

ダイヤ「え?そうだったの!?てっきりまたルビィに話しかけているものだと…!」
0162>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/20(木) 21:43:14.23ID:0duymYQC
ダイヤ「なに?質問?わたくしに?」カチカチ

ルビィ「うん。一番お気に入りのコは誰ですか、って」

ダイヤ「今それどころじゃないのだけれど…」カチカチ

ダイヤ「というか、ええ、なんですかその質問は」

ルビィ「ジュプトルちゃん達の中で誰が一番お気に入りかってことじゃないかな」

ダイヤ「全員ですわ」カチカチ

ルビィ (言うと思ったけど想像以上に迷いがない)

ルビィ「誰か一匹!誰か一匹しか選べないの!」

ダイヤ「ええ!?」

ダイヤ「む、無理よ…!わたくしにとっては全員等しく大切で愛しい仲間だもの!」

ルビィ「誰か一匹を選ばないと、六匹とも死んじゃうから」

ダイヤ「ええーーーっ!!?」ガーーーンッッ
0163>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/20(木) 21:46:12.80ID:0duymYQC
ダイヤ「し、しぬ、し…っ」アワワ

ルビィ「うん。死ぬから。あと十五秒で死ぬ」

ダイヤ「ええええーーーーっっ!!!?」

ルビィ「いーち、にーい、さーん…」

ダイヤ アワワワワ

ダイヤ「誰、だ、誰って、そういう、お気に入りとか、一番とか、そういうのは、」

ルビィ「ろーく、なーな…」

ダイヤ「カウントダウンをとめて!ルビィ!とめて!ねえ!!」ガシッ ユサユサ

ルビィ「じゅーう、じゅーいち…」ユラユラ

ダイヤ「あああああわばばばばばばば」
0164>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/20(木) 21:51:46.79ID:0duymYQC
ダイヤ (ジュプトルちゃん!わたくしが初めて出会ったポケモンで、初めてポケモンバトルをして、これまで何度も危機を乗り越えてきて…!)

ダイヤ (よしこさん!わたくしが初めて自分の手で捕まえて仲間にしたコで、みんなより一際進化するのが速くって、色違いで…!)

ダイヤ (ちかさん!一番の食いしん坊で、すぐお腹が空いたと言って、技を一気にたくさん覚えたり進化したりして困らせてきて…!)

ダイヤ (かなんさ

ルビィ「じゅーご!!」

ダイヤ「あーーーっ、全然間に合いませんでしたわァ〜〜〜っ!!」

ルビィ「あーあ、みんな死んじゃった…」

ダイヤ「だめーっ!死んでません!死んでないもの!まだ七秒しか経ってないもの!」

ルビィ「むちゃくちゃ言うじゃんw」

ダイヤ「ルビィのばかぁぁぁぁ…………っ!」ウエエエン…


そうこうしてる間にマグマ団の下っ端は難なく突破した。
0169>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/21(金) 08:05:20.44ID:MUkJoAgM
ルビィ「おねいちゃん」

ダイヤ「なに?もうわたくしへの質問は禁止よ」←涙目

ルビィ「いや、ごめんってば…」

ルビィ「さっきのバトル見てたよ。あああああさんとのダブルバトル」

ダイヤ「……そう」カチカチ

ルビィ「あんまり合理的なバトルじゃなかったね、相手」

ダイヤ「あまり合理的ではないどころの話ではなかったわ、はっきり言って最悪です。あんなの、八つ当たりに近いもの」カチカチ

ルビィ「この後、もう一回出てくるよ。ドガースさん」

ダイヤ「――――え…!?」ピタ…

ルビィ「次も、ドガースさんはじばく持ってるよ」
0171>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/21(金) 08:10:51.24ID:MUkJoAgM
ダイヤ「…そう」

ルビィ「うん」

ダイヤ (またドガースと戦うことになる。ホムラのドガースと…)

ダイヤ (あのとき、わたくしはルビィ♡♡♡――つまりエアームドを戦闘の場に立たせていた。その結果、)

――『相手の ドガースの じばく!』キュイイ… ボンッ!!

――『相手の グラエナは 倒れた!』

――『ルビィ♡♡♡には こうかが いまひとつの ようだ…』

――『あああああの ワカシャモは 倒れた!』

ダイヤ (ルビィ♡♡♡だけがその攻撃に耐え抜き、他の二匹はドガースもろとも倒れていった…)

ダイヤ (もしもあのとき、戦闘の場に立っていたのがルビィ♡♡♡ではなかったら?)

ダイヤ (ジュプトルちゃんだったら?よしこさんだったら?ちかさんか、かなんさんか、ようちゃんだったら――?)

――『…………は 倒れた!』

ダイヤ ゾッ…
0172>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/21(金) 08:22:07.09ID:MUkJoAgM
ダイヤ「…平気よ。次はじばくなど使わせない、それより先に倒してしまうから」

ルビィ「それができなかったらどうするの?」

ルビィ「今おねいちゃんのポケモンでドガースさんに効果抜群を取れるのは、サイケこうせんを使えるよしこちゃんだけ。…でも、その結果がどうだったか覚えてるでしょ?」

ダイヤ グ…

ルビィ「ドガースさんは結構堅いから、中途半端な攻撃だと耐えられちゃうんだよ」

ルビィ「それで、HPが半分以下くらいになったら、コンピュータは容赦なく爆発してくるの」

ダイヤ「だったら――だったら、どうすれば…!」


ルビィ「――ルビィに一つだけ、考えがあるの」
0173>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/21(金) 08:28:30.04ID:MUkJoAgM
………………

もくたん ザッ…

ホムラ『来ると思っていましたよ、お子様』ヒョ

ホムラ『アクア団のバカタレどもが邪魔してくれているおかげで、ワタシ達の陣営もほとんど手が空かず、リーダーマツブサを守れるのはあなたがさっき倒した彼とワタシだけです』

ホムラ『ひょ!』

ホムラ『このホムラ、そう何度も同じ相手、しかもお子様に負けるつもりはありません』

ホムラ『リーダーマツブサの元へは行かせませんよ。このマグマ団幹部――ホムラの名にかけてね!』


『マグマ団の 幹部の ホムラが 勝負を 仕掛けてきた!』
0174>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/21(金) 08:35:34.34ID:MUkJoAgM
『ホムラは ドガースを 繰り出してきた!』

ダイヤ・ルビィ「「!」」

ダイヤ「さっそくですか…」

もくたん『いっておいで!かなん!』

かなん『グガァァッ!』

ダイヤ「………!」チラッ

ルビィ …コクッ

ダイヤ (さしものマグマ団と言えど、体力が万全で勝負への陰りが一切ない初手からは、じばくを放ってくることはない。ここは作戦通りに――) カチ

『かなんの いわくだき!』ボゴッ

『こうかは いまひとつの ようだ…』

『相手の ドガースの ぼうぎょが 下がった!』

ダイヤ チラッ

ルビィ コクコクッ

『相手の ドガースの クリアスモッグ!』ヘバァーッ
0175>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/21(金) 08:39:20.85ID:MUkJoAgM
ダイヤ …フゥー

ダイヤ (一手目はいわくだき)

ダイヤ (これはドガースのぼうぎょを下げ、次の攻撃を通りやすくするため。それに加えて効果が今一つであり元々の威力も低いいわくだきならば、過剰にドガースの体力を削ることもなく――)

ダイヤ (――結果として、じばくという選択を取られる確率が最低限におさまる!)

ダイヤ (ドガースはクリアスモッグとかいう変な技を使ってきて、ダメージもたかが知れている。ここまでは順調…)

ダイヤ (次の手筈は…) カチ
0176>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/21(金) 08:44:13.53ID:MUkJoAgM
『かなんの いわくだき!』ボゴッ

『こうかは いまひとつの ようだ…』

ルビィ「……………」

ルビィ (最初からHPをあんまり削らないのは狙った通りなんだけど)

ドガース『…』

ルビィ (……ここまで効かないとは思ってなかった、かも…)

ルビィ (ヤルキモノもドガースも対戦環境でよく見るポケモンってわけじゃないから、ステータスの読みが甘かったかな…)

ルビィ (いくらBが下がったと言っても、これは――)

ダイヤ カチ

ルビィ「!」

ルビィ「おねいちゃ…!」

ダイヤ「え?」
0177>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/21(金) 08:50:00.85ID:MUkJoAgM
『かなんの きりさく!』ザシュッ

ダイヤ「!」

ルビィ「………!」

ダイヤ オロ…

『相手の ドガースの ダメおし!』ズパパパン

『かなんは もくたんの 指示を 待っている…』

ダイヤ チラ…

ルビィ「………………ごめん、おねいちゃん…」

ダイヤ「…っ!」
0179>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/21(金) 08:54:57.38ID:MUkJoAgM
ダイヤ「な、なぜ謝るの…?ここから、その、わたくし達はどうすれば…?」

ルビィ「……っ」

ルビィ (指示を出すのが遅かった――)

ルビィ (まさかBサゲを含めても半分しか削り切れないなんて思わなかった…)

ルビィ (これが最低乱数でのダメージなら次のきりさくで狩れるけど、もし今のが最高ダメージなら…急所に当たらなきゃ倒せないかもしれない)

ルビィ (もしそうなって、次のドガースの行動が――もし――)

ルビィ「…」

ルビィ「おねいちゃん、ほんとうにごめんね」

ダイヤ「ルビィ………」


ルビィ「作戦Bに切り替えよう」
0180>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/21(金) 09:05:55.08ID:MUkJoAgM
ダイヤ「作戦B…ですか」

ルビィ「うん」

ルビィ「できれば作戦Aで勝ちたかったけど、ごめんね、ルビィの計算が甘かったみたい。それに次の指示をするのも遅くって、」

ダイヤ「ううん…ルビィ、そんなことないわ…ルビィが悪いわけじゃないもの!」

ルビィ「でも、おねいちゃんの気持ちも考えたら、できれば作戦Bは使いたくないし…」

ルビィ「うまくいけば次のきりさくで倒せるかもしれないから、やっぱりこのまま続行しよっか…!」

ダイヤ「…………いいえ、作戦Bでいきましょう」

ルビィ「おねいちゃん…いいの…?」

ダイヤ「ええ。もちろんよくないわ」

ダイヤ「けれど、今かなんさんがじばくの爆風を浴びてしまえば、恐らく耐えることはできないでしょう。万が一にもそんなリスクは侵せませんわ」

ダイヤ「それに、決めたのよ。あなたに言われたあのときから」

ダイヤ「わたくしは誰も傷付けない戦い方を貫き通して、わたくし達は――みんなで勝つ、とね」
0181>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/21(金) 09:15:17.90ID:MUkJoAgM
ルビィ …コク

ダイヤ コク

ダイヤ「やるわよ」

ダイヤ スゥ…

ダイヤ (いわくだきで牽制しつつ相手のぼうぎょを下げて、続くきりさくで一気に押し切ってしまい、じばくのひまを与えないというのが作戦A)

ダイヤ (叶うのならば、確かにそれが最善だった。でもその目論見が失敗に終わり、ドガースの体力が『じばく圏内』で止まってしまい、かつ次の攻撃で倒せないとなった場合の次善作――それは)

ルビィ「それは――」

ダイヤ カチ…カチ……

もくたん『もどっておいで、かなん!いっておいで――――ルビィ♡♡♡!』


ルビィ♡♡♡『キョエキィー!』


ルビィ「ルビィ♡♡♡のBで受け切る作戦!!」ドン!
0184>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/21(金) 09:34:41.39ID:MUkJoAgM
――ダイヤ「『ルビィ♡♡♡のBで受け切る作戦』…」

――ルビィ「そう」

――ルビィ「ほんとならじばくを使わせないうちに倒せるのが一番いいけど、それがだめなら、耐えられるコで耐えるしかないよ」

――ルビィ「それで、もくたんちゃんの手持ちの中で絶対にじばくを耐えられるって言えるコは、一匹しかいない」

――ルビィ♡♡♡『…』

――ルビィ「耐えられるとは思う。仮に急所に当たるようなことがあったとしても、たぶん」

――ルビィ「ただ一つだけ、もう一回…じばくの爆風を受けてもらうことになるから。それだけ…だね」

――ダイヤ「……………っ」
0185>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/21(金) 09:39:01.62ID:MUkJoAgM
ルビィ♡♡♡『…』

ドガース『…』

ダイヤ「………」ドキドキ

ルビィ (ごめんね、お姉ちゃん。ほんとなら、ポケモンのことをすごく大切にしてるお姉ちゃんに、受け戦術なんて教えたくなかったし、させたくなかった)

ルビィ (きちんとダメージ計算してれば、いわくだきの後ですぐに指示ができてれば、そんなことさせずに済んだのに)

ルビィ (ごめんね、お姉ちゃん。ごめんね――)

ダイヤ「………………!!」

『相手の ドガースの じばく!』

ルビィ「ぁ…っ」ガタッ

【コメント】避けろ!

ルビィ「よけてェェェーーーーーーーっっっ!!!」


『ルビィ♡♡♡は もくたんと 息を合わせて 攻撃を 回避した!』
0186>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/21(金) 09:44:42.30ID:MUkJoAgM
ダイヤ「!!」

ダイヤ「あ…『愛のうた』が…!」

『相手の ドガースは 倒れた!』

ルビィ ハァッ……ハァッ………ハァッ…………

ダイヤ ポカン…

ルビィ♡♡♡『?』キョトン

ダイヤ「ルビィ…あなたという子は…」

ダイヤ「まさか、こんなに短時間でこのコ達と心を通わせて、『愛のうた』を発動してしまうなんて…」

ダイヤ「…本当に、たいした子ね…!」グス…

ルビィ ハァ…ハァ…

ルビィ (……………愛のうた…?)

『ホムラは ドンメルを 繰り出そうと している…』

ダイヤ「この余韻を噛み締めるのは、少しだけ待ってちょうだいね」

ダイヤ「またぞろ不粋極まりない戦闘を行なったこの男に、きちんと制裁を加えるまで――ね」キッ


こうして、ダイヤさん達は無事じばく使いドガースを乗り越え――マグマ団リーダー・マツブサとの、初めてのバトルへと駒を進めるのだった………
0187>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/21(金) 09:45:55.65ID:MUkJoAgM
しめりけね、考えもしませんでした
調べたら今捕まえられるポケモンの中にしめりけ持ちはいないようなので、いずれにせよ取れない戦術でしたが…
さすがです。
0189名無しで叶える物語(庭)
垢版 |
2018/12/21(金) 17:27:37.99ID:lIJuAFvn
【コメント】で、結局一番お気に入りの手持ちは?せめて二匹にまでは絞って♡
0204>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/23(日) 22:43:18.39ID:0V9M4HeG
保守させるばっかりで申し訳ない
明日の夕方にたぶん更新できるかと…!
0208>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/24(月) 17:32:30.28ID:HU1bdPTu
ホムラ『負けたワタクシに言葉などありませんよ。先へ進むがいいです…どうせ、リーダーマツブサを止めることはできないのですからね』

ダイヤ「引き際は心得ているようで、そこだけは誉めてあげましょう」

ルビィ「この先に行ったらすぐ次のバトルだから、気を付けてね」

ダイヤ「ありがとう、ルビィ」カチ

【コメント】善子よりよっぽどアシストしてる

ルビィ「あっ、余計な口出ししちゃってた…!ごめんなさい…」

ダイヤ「いいのよ。もくたんちゃん達を応援してくれているのよね。ぜひこれからも一緒に戦っていきましょう」デレデレ

【コメント】|c||^.- ^||←ダイヤ

ダイヤ「?」

ダイヤ「わたくしがなんだというのですか?」

ルビィ (うわめっちゃ似てる)

ルビィ ンー…

ルビィ カタカタ

【コメント】¶cリ˘ヮ˚)|←善子

ルビィ「どうかな!」パアッ

ダイヤ「だから、それはなんなの…?」
0209>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/24(月) 17:40:24.88ID:HU1bdPTu
ダイヤ「おそらく、次に戦うのはマツブサということですわよね…」カチ…

ルビィ「そうだと思うけど、どうかしたの?」

ダイヤ「どのコに先駆けを務めてもらおうかと思ってね。リーダーというくらいなのだから、ホムラより強いのでしょうし…できれば開戦直後の立合いが不利になるのは避けたいから…」ンー…

ルビィ (順調にポケモン脳が育っていってるなあ)

ルビィ「…」ジッ

ダイヤ「…」

ダイヤ (ルビィも、過剰に口を挟まないよう気を遣ってくれているのよね。わたくしもそうなにからなにまで頼りたくはないけれど…)

ダイヤ「…ルビィならこういうとき、どうする?」
0210>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/24(月) 17:49:12.99ID:HU1bdPTu
ルビィ「こういうときって?」

ダイヤ「今から強い相手と戦うときに、誰に先頭を担ってもらうか、どのように考えるものなの?」

ルビィ「うーん…」

ルビィ (こっちの手持ちと向こうの手持ちから有利対面の読み合い――をするのは、対戦の話であって…ストーリーなら……)

ルビィ「相手が使うタイプが予想できるならそれに対抗できるタイプのポケモンを先頭にするけど、予想できないなら…一番強いポケモンかなあ?」

ダイヤ「なるほど」

ダイヤ「タイプを推測するというのは、ええ、当然に合理的な思考よね。でなければ一番強いコ…ね」

ダイヤ ウーン…

ダイヤ「これまでにマグマ団との戦闘でよく見かけたのは――ポチエナやドンメル、ズバット…あたりね。ここに来てドガースも加わったけれど…」
0212>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/24(月) 17:56:25.63ID:HU1bdPTu
ダイヤ「ポチエナ…今となってはグラエナかしら。グラエナであれば、ようちゃんが有利に立ち回れるようでしたわね。反対によしこさんは難しい」

ダイヤ「ズバットならば…個のタイプとして相性がよいコはいないけれど、がんせきふうじを使えるジュプトルちゃんか、サイケこうせんを使えるよしこさんか」

ダイヤ「ドンメルはちかさんね。バブルこうせんが大の苦手なようだから」

ダイヤ「ドガース…とまた戦うことは避けたいけれど、無警戒でいるわけにはいかないわね…その場合はかなんさんとルビィ♡♡♡――あ、これはエアームドのことよ」

ルビィ「あ、うん」

ルビィ (そういえば、ルビィはエアームドかあ。別に嫌いじゃないけど、なんだろう…お姉ちゃんのネーミング感がよくわかんない…)

ルビィ「…」

ルビィ「グラエナによしこちゃん――ドクケイルって難しいんだっけ?」ン?

ダイヤ「え?だって、あくタイプの技はむしタイプに効果抜群なのでしょう?…ああ、それならばちかさんもやめておくべきね」

ルビィ (…ああ………なんか、善子ちゃんが適当なこと言ってたな…)
0213>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/24(月) 18:03:35.60ID:HU1bdPTu
ダイヤ「しかしこうなると、全てのコで上手く有利な立合いを成立させられる可能性があるのね。これでは結局決められませんわ…」

ルビィ (確か、ここのマツブサはグラエナが最初だよね。いかくされる記憶あるし)

ルビィ (でもそこまではっきりとアドバイスしちゃうのはよくないかな〜…)

ルビィ (てゆーか、そのあくとむしとの相性関係は訂正しておくべきなのかな…バトルに関する致命的な誤解は解いておいてあげたいけど、また善子ちゃんと喧嘩しちゃうかなあ)

【コメント】ルビィちゃん、善子に何か一言

ルビィ「……そうだよねー、ドクケイルはグラエナ苦手かもねー。ほんとにそうだっけなー」

ダイヤ「?」

ダイヤ「なぜ改めてそんなことを?」

ルビィ「ううん、なんでもないよ」

ルビィ (ま、嘘ついた善子ちゃんが悪いし)
0214>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/24(月) 18:11:44.74ID:HU1bdPTu
ダイヤ「これまでマグマ団が使ってきたようなポケモンを、マツブサも使うとは限りませんか…」

ダイヤ「タイプが統一されているポケモンジムならまだしも、こうばらつきがあっては、正確に手の内を読むことは難しい――」

ダイヤ「ならば、おとなしく最も強いコに先駆けを務めてもらうしかないかもしれませんわね」

ルビィ「うーん…そうだね」

ルビィ「もくたんちゃんの手持ちで一番強いコって誰かな?」

ダイヤ「それも、これまで考えたこともなかったわね…」カチカチ

ダイヤ「単純なレベルで言えば、ジュプトルちゃん…に、僅差でかなんさんが続くわね。ですが勝負は時の運。タイプの相性や体調もあるし、一概に誰が最も強いだなどとは言えないわ!」キリッ

ルビィ「おねいちゃん先頭決める気ある?」
0215>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/24(月) 18:27:02.74ID:HU1bdPTu
ルビィ「ポケモンの強さが相性だけじゃないことくらい、みんな知ってるよ。こういうときは素直にレベルで決めちゃえばいいよ」テキパキ

ダイヤ「そ、そう?そんなもの?『自分はジュプトルちゃんより弱いと思われているんだ』と悲しい思いをさせないかしら…?」

ルビィ「後でちゃんとポケパルレで遊んであげれば大丈夫だから(適当)」

ダイヤ「そ、そう…それならジュプトルちゃんに行っていただきましょうか…」カチカチ

ダイヤ「…マツブサって強いの?」

ルビィ「え、うーん…」

ルビィ (ストーリーは結構レベルマージン取りながら進める方だから、あんまり苦戦したことってないんだけど…)

ルビィ (ホムラのレベルから想定するマツブサのレベルともくたんちゃんの手持ちレベルから考えると…)

ルビィ「強いよ」

ダイヤ「!」

ルビィ「マグマ団のリーダーだからね。やっぱり、実力はあるよ」

ダイヤ「…そう」
0216>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/24(月) 18:46:26.91ID:HU1bdPTu
ダイヤ「気を引き締めてかからなければならないようね…!」

ルビィ「うん。おねいちゃん、」

ルビィ「がんばるびぃ!」

ダイヤ「…!ええ、がんばるびぃ!ね♡」

ダイヤ「よし、それではいざ…」カチ…

【コメント】この二人ならアレ歌ってよアレ

ダイヤ「へ?アレ…?」

ルビィ「ルビィ達で歌うってゆったら、アレのことかな」

ダイヤ「ああ、アレですか…応援や景気付けの曲というわけでもありませんわよ?別に歌う分には構いませんが…」

ルビィ「え!?構わないの!?」

ダイヤ「そ、そんなにイヤ…!?」

ルビィ (あっ、お姉ちゃんの中ではAqoursのみんなしか観てないことになってるんだっけ…)
0217>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/24(月) 18:52:40.75ID:HU1bdPTu
ルビィ (ええー…伴奏もなしで歌うのかー…あんまり気が進まないけど…)

ルビィ チラッ

ダイヤ「?」

ルビィ (善子ちゃん的には、まだネタばらししてほしくないんだろうしなあ…全世界配信だなんて知ったらゲームやめちゃいそうだし、それは私もイヤだもんなあ…)

ルビィ …ハァ

ルビィ「いいよ、せっかくだから歌おっか!」

ダイヤ「ええ。なんだか照れ臭いけれどね」

ルビィ (じゃあ拒否してよぉ…)

ダイヤ「それじゃ、三、二、一でね。わたくしから歌い出すわね」

ルビィ「はあい…」

ダイヤ「三、二、一……」

ルビィ (…ん?歌い出しって二人だよね――?)


ルビィ「♪赤い太よ

ダイヤ「♪いつもそばにいても 伝えきれない想いで」


ルビィ「なんでそっちだと思ったの!!??」ガーーーンッ
0218名無しで叶える物語(庭)
垢版 |
2018/12/24(月) 19:00:47.56ID:2WJEdFeP
【コメント】せっかく妹が隣にいるならハプニングの一つや二つ起きた方が盛り上がりそう。起こそう(提案)
0220>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2018/12/24(月) 20:19:59.77ID:K02SOm7Y
マツブサ『いんせき』

マツブサ『道で拾えば、この小さな石ころにまさか世界を変えるほどのエネルギーが眠っているなんて、誰が考えるだろう』

マツブサ『しかし、地球外より飛来したものだと知れば、今度は世界中の誰もがそのエネルギーを信じるに違いない』

マツブサ『そんな高密度エネルギーの塊と、例えば火山なんかが化学反応を起こせば、果たしてなにが起こるのか…』

マツブサ『誰も踏み込んだことのない境地へ至ろうとしているのだ、万人に理解されるとは始めから思っていないさ』

マツブサ『だから』クルッ

もくたん『…』

マツブサ『私はキミを責めない。その代わりに、キミの言葉を素直に聞くつもりもないがね』

マツブサ『わかるだろう?』

マツブサ『私達に与えられた、意思を貫くための手段は、これしかないのだよ』


『マグマ団の リーダーの マツブサが 勝負を 仕掛けてきた!』
0222>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2018/12/24(月) 20:27:45.36ID:K02SOm7Y
『マツブサは グラエナを 繰り出してきた!』

もくたん『いっておいで!ジュプトル!』

ジュプトル『ジュアアッ!』

ダイヤ「グラエナ――ですか。つまり…」

『相手の グラエナの いかく!』

『ジュプトルの こうげきが 下がった!』

ダイヤ「くっ…しかし、」

ジュプトル LV29

グラエナ LV25

ダイヤ「レベルの面では格段にジュプトルちゃんの方が勝っていますわ。互いにタイプの相性に関する条件も等しいとなれば――」カチ

『ジュプトルの リーフブレード!』シュバシッ

『相手の グラエナの ダメおし!』ズパパパン

ダイヤ「あなたに負ける道理はありません!思う存分にその力を見せ付けてあげなさいな!」
0223>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2018/12/24(月) 20:36:14.64ID:K02SOm7Y
ダイヤ「………っ!?」

ジュプトル『…』

グラエナ『…』

ダイヤ「ジュプトルちゃんの方が押されている…!」

ルビィ (このレベル差で、後攻からの一致ダメおし…素早さが裏目に出てるね、実質的な攻撃力はグラエナの方が高くなっちゃってる)

ルビィ (次のターンで倒しきれなきゃ食い返されちゃうけど、)

『ジュプトルは もくたんの 指示を 待っている…』

『メガドレイン がんせきふうじ リーフブレード れんぞくぎり』

ルビィ (リーフブレードが急所に当たる以外、ジュプトルちゃんが勝つ道はない…)

ダイヤ「…」

ルビィ (お姉ちゃんはあくタイプ周りの相性にこれまでほぼノータッチだったもんね。れんぞくぎりが積めてたら――…いや、それでも足りなかったかも)
0225名無しで叶える物語(庭)
垢版 |
2018/12/24(月) 20:46:21.07ID:nn/nsxVO
ダメおしってダブルでしか使い道なくね?しっぺがえしと勘違いしてる?
0230名無しで叶える物語(庭)
垢版 |
2018/12/24(月) 20:54:42.65ID:8i0bwHtQ
何かしらで苦戦させるんなら、吠えるで低レベ引きずり出されるとかしか思い浮かばぬ
0232>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2018/12/24(月) 21:01:11.11ID:K02SOm7Y
ごめんなさい!完全におれのミスで申し訳ないのですが、時を真姫戻します

>>223

このレスはローカルNGにでもして、なかったことにしてください
0233>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2018/12/24(月) 21:11:41.36ID:K02SOm7Y
ジュプトル『…』

グラエナ『…』

ダイヤ「拮抗…ですか」

ダイヤ「それならば、先手を取れるジュプトルちゃんに勝算があるのは明白ですわ」

ダイヤ「一気に畳み掛けましょう!ジュプトルちゃん!」カチ

『ジュプトルの リーフブレード!』シュバシッ

ダイヤ「よし…!このリーフブレードという技は数値にして100の命中率を誇ります――つまり、あなたが自身の速度を上げることでもできない限り、次の一手でこちらの白星ですわ」

『相手の グラエナの ほえる!』グオオウッ

ダイヤ「先の通りの撃ち合いでは分が悪いと技を変えてきましたわね。ほえる…初めて見る技ですが、威力は如何ほどのものか――」

プトル三 スッ

ダイヤ「え?」

『よしこが 戦闘に 引きずり出された!』

ダイヤ「んまあああああああっ!?」ガタッ
0234>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2018/12/24(月) 21:15:51.51ID:K02SOm7Y
ダイヤ「!? !?」アセアセ

よしこ『…』パタパタ

ルビィ (ああ…ほえるがあったか〜)

ダイヤ「ジュプトルちゃん!?なぜ下がったのですか!?あのままなら当然にあなたが勝利できたはずで――」

ルビィ (まあ、よしこちゃんならさっきぎんいろのかぜも覚えたから、むしろよかっ――)

ダイヤ「というか、えっ、よりによってなぜよしこさんが出てくるのですか!?相手はあくタイプですわよ!?」

ルビィ (ああああーーーーっそうだったーーーー………!) ウオオオ…

ダイヤ「ちょ、タイム!マツブサさんタイム!」

ルビィ (ターン制だから勝手には動かないよ…)
0236>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2018/12/24(月) 21:22:20.08ID:K02SOm7Y
ダイヤ (なに!?なにが起こったの!?)

ダイヤ (わたくしは交代の指示などしていないのに、ジュプトルちゃんがひとりでに戦闘の場から退いて、代わりによしこさんが…まるでボルトチェンジのような――)

ダイヤ (――――あっ!) ピーン


回想

114番道路にて

――ダイヤ「あら、ごきげんよう。可愛いポケモンをお連れですわね」

――ジェントルマン『わたしの ガーディは 通りかかる人 みんなに 吠えて しまうので、参っているのです』

――ジェントルマン『もう こんなもの 見たくも ない、どうか 遠い 山奥にでも 捨ててきて もらえませんか』

――『もくたんは わざマシン05を 手に 入れた!』

――ダイヤ「ええ!?そんな…」カチカチ

――ダイヤ「…わざマシン05、ほえる…『相手を 逃がして ひかえの ポケモンを ひきずりだす。野生の 場合は 戦闘が おわる』、ですか…」

回想終わり


ダイヤ「ほえる、その技の効果ですか…!」
0237>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2018/12/24(月) 21:26:36.01ID:K02SOm7Y
ダイヤ「いえ、意図せぬ交代のからくりなど今はどうでもよく――」

よしこ『…』パタパタ

グラエナ『…』

ダイヤ「この対面からどう立ち回るべきか、それを考えなければ…!」

ルビィ (ぎんいろのかぜでワンパンなんだよなあ…) ウズウズ

ダイヤ「ジュプトルちゃんの活躍により、グラエナの体力は残すところ三分の一弱といったところ。これならばよしこさんの攻撃で充分に削り切れるとは思うけれど…」

ダイヤ (もしも削り切れなければ、あるいは万が一グラエナに先手を取られてしまえば――)

ダイヤ「…くっ、どうすれば…!」

ルビィ (ぎんいろのかぜぎんいろのかぜぎんいろのかぜ)
0239>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2018/12/24(月) 21:34:52.67ID:K02SOm7Y
ダイヤ「危ない橋を渡るより、ここは手堅くかなんさん辺りに出ていただいて――」

【コメント】新しく覚えた技使ってみようよ。そして祈れ

ダイヤ「ええ…!?」

ダイヤ カチ…

→ぎんいろのかぜ

ダイヤ「こ、これですか…?」

ダイヤ「ですが、この技はむしタイプですわよ?よしこさんとのタイプ一致によって威力の上昇効果こそありますが、あくタイプのグラエナには…タイプ相性の逆数的考えによると…」

ルビィ「おねいちゃん」

ダイヤ「へ、なに?」

ルビィ「使おう、ぎんいろのかぜ」

ダイヤ「え?いや、でも…」

ルビィ「いいから使おう。だめだったらルビィが責任取るから」グイ

ダイヤ「えっいや責任ってどう…あっちょっと」カチ

『よしこの ぎんいろのかぜ!』ザサァァア

ダイヤ「あっ!ルビィもう!ほんとに使ってしまっ――お願いお願い!倒れて倒れて倒れて…っ!」グ…

『こうかは ばつぐんだ!』

ダイヤ「 」

『相手の グラエナは 倒れた!』

ダイヤ「 」
0242>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2018/12/24(月) 21:40:56.12ID:K02SOm7Y
ダイヤ「あ、え…」

ダイヤ「………ええ…」

ダイヤ「え?あくタイプにむしタイプ…」

ダイヤ「……………ええ……」

ルビィ (嘘ついた善子ちゃんが悪いし)

ダイヤ「ま、まあ必ずしも逆数論が当てはまるわけではないようだし、そう…嬉しい誤算というものね…」

【コメント】よしこ説教だね

ダイヤ「!」

ダイヤ「いえ、善子さんが教えてくださったことに対してわたくしが勝手に立てた仮説がそぐわなかっただけであって、別に善子さんにお説教する理由は――…」

ダイヤ ポクポクポク…

ダイヤ「まさか、またわたくしに嘘を教えていたのですか…?」メラッ…

ルビィ (アーメン。嘘ついた善子ちゃんが悪いし) 人 スッ…
0243名無しで叶える物語(庭)
垢版 |
2018/12/24(月) 21:43:13.71ID:XEoSLVWO
誰も死なないのが条件で勝ち筋あるかしら。銀色の風でゴルバット相手に能力上げまくって、バクーダの技耐えてから毒にして交代大地の力を飛行タイプで無効にしつつAIを騙す感じか

シンプルに絆で耐えてバブル光線2発もありか
0245>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2018/12/24(月) 21:47:24.15ID:K02SOm7Y
ダイヤ「嘘を教えるなら嘘を教えるで、一切本当のことを言わないようになさい!変に織り混ぜるのではありません!」プンプン

ダイヤ「まったく…」

『マツブサは バクーダを 繰り出そうと している…』

ダイヤ「む…次は、バクーダ…ですか。聞き覚えのないポケモンですわね」

ルビィ (…げ)

ダイヤ「お名前からも、関連するポケモンに思い当たるものがありませんわ…誰に戦ってもらうのがよいかしら…」

ダイヤ「ジュプトルちゃんは体力が万全ではないから控えていてもらうとして、うーん…このままよしこさんに続けて戦ってもらってもいいかな…」カチカチ

【コメント】あれ?このパーティバクーダやばくね?

ダイヤ「えっ」

【コメント】かずおならバクーダ封殺できたんだよなぁ……

ダイヤ「え?かずおさん?」

ルビィ (うあ…バクーダか…)

ルビィ (……………うぁあ…)
0249>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2018/12/24(月) 21:57:02.19ID:K02SOm7Y
ダイヤ「かずおさん…ということは、えっと…ほのおタイプ、いわタイプ、じめんタイプのいずれかということですか?」

ダイヤ「いえ、かずおさんは進化してひこうタイプも得たので…ひこうタイプ…くさタイプとむしタイプに有利、だったかしら…」

ダイヤ「ほのおタイプ、いわタイプ、じめんタイプ、くさタイプ、むしタイプのいずれかということでしょうか」

ダイヤ「幅が広くて判断が難しいですが…」

ダイヤ「…あ、いえ。そういうことならば適任がいるではありませんか!」ピーン

ルビィ「え?」

ダイヤ カチカチ

ルビィ「あっ」

ダイヤ「はい?」

もくたん『もどっておいで、よしこ!いっておいで!ちか!』

ちか『キシュウルッ!』

ルビィ「いや、う〜ん…いや…」
0250>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2018/12/24(月) 22:02:02.61ID:K02SOm7Y
『マツブサは バクーダを 繰り出してきた!』

ダイヤ「えっ…と、なにかまずかった…?」

ルビィ「う〜ん……いや、すごくまずくは…」

ダイヤ「…」チラッ

バクーダ『…』

ダイヤ「…容姿からして、いわタイプ…と、…ほのおタイプ?かしら…」

ルビィ「正直、今のはルビィでも迷っちゃうところだけど…」

ルビィ「ちなみに、どうしてちかちゃんを選んだの?」

ダイヤ「先ほどのアシストをかずおさんならとても相性がよいというように理解したから、その…
みずタイプの技ももひこうタイプの技も覚えているちかさんならば、ほぼ同じような条件で戦えるのではと、…そう…考えんだけれど…」

ダイヤ「………まずかったかしら…」
0251>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2018/12/24(月) 22:04:08.56ID:K02SOm7Y
>>250
下から二つ目のダイヤさんの台詞

× ダイヤ「〜〜〜〜ほぼ同じような条件で戦えるのではと、…そう…考えんだけれど…」

○ ダイヤ「〜〜〜〜ほぼ同じような条件で戦えるのではと、…そう…考えたんだけれど…」
0252名無しで叶える物語(庭)
垢版 |
2018/12/24(月) 22:05:52.87ID:5Q9JZ6ka
【コメント】説明しよう!!バクーダのタイプは炎・地面!!つまりかなん以外のメンバーは全員タイプ一致で弱点を突かれてしまうのだ!!
0253>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2018/12/24(月) 22:08:34.20ID:K02SOm7Y
『ちかの いかく!』

『相手の バクーダの こうげきが 下がった!』

ダイヤ「あっほら、いかくが!」

ダイヤ「相手のこうげきも下がりましたし、きっとちかさんなら大丈夫よ!ね!」

ルビィ「…うん、そうだね。そうだよね!がんばれ、ちかちゃん!」

ダイヤ「よ、よーし…」

『ちか』

『エアカッター しびれごな あまいかおり バブルこうせん』

ダイヤ「そうね、エアカッターかバブルこうせんか…」

ルビィ (お願い…お願い…!)


※ このレスがコンマ00〜75ならバブルこうせん。76〜99ならエアカッター。
0254>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2018/12/24(月) 22:13:37.60ID:K02SOm7Y
ダイヤ「…バブルこうせんね!威力も確かこちらの方が高いし!」カチ

ルビィ (セーーーーフ…っ!) ドキドキドキ…

ルビィ (後は、お互いの攻撃がどのくらいのダメージになるのか…正直考えたこともない対面だから予想もつかない…!)

『ちかの バブルこうせん!』プワパパパッ

ルビィ (四倍四倍四倍……!)

『こうかは ばつぐんだ!』

ダイヤ「!」

ダイヤ「さすがちかさん!これで――…っ」

ルビィ「………!」

バクーダ『…』フーッフーッ…

ルビィ「……た、」

ダイヤ「耐え、た…」

ルビィ (四倍を突いてもこれか…)
0255名無しで叶える物語(庭)
垢版 |
2018/12/24(月) 22:15:03.94ID:5Q9JZ6ka
ボス格の手持ちって個体値30だか31だっけ?対戦以外の仕様は全然知らない
0256>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2018/12/24(月) 22:21:28.41ID:K02SOm7Y
ルビィ (バクーダの種族値なんか知らないけど、決してDも低いわけじゃないよね…)

ルビィ (攻撃側にどのくらい振られてるかわかんないけど、不一致とは言え四倍を耐えるなんて…)

ルビィ (バクーダにはいかくが刺さってる。攻撃技は一体なにが――…) ゴクッ…

ダイヤ ゴクッ…

【コメント】説明しよう!!バクーダのタイプは炎・地面!!つまりかなん以外のメンバーは全員タイプ一致で弱点を突かれてしまうのだ!!

ダイヤ「………え――」

『相手の バクーダの ふんえん!』ブオオボオオッ

ルビィ「!」

ルビィ (特殊技――――!!)

『こうかは ばつぐんだ!』

ダイヤ「!」

ダイヤ「ち…ちかさんっ!」


※ このレスがコンマ00〜79なら耐える。80〜99なら耐えられない。
0258>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2018/12/24(月) 22:27:40.44ID:K02SOm7Y
HPバー ググググ…ッッ

ルビィ (す――すごい勢い…!さすがに耐えられない…!?)

ダイヤ「ちかさん!ちかさん!踏ん張ってくださいちかさんっ!!」

HPバー グググ…

HPバー ………ピタッ

ダイヤ・ルビィ「「…………っ!」」

ちか『…』パタパタ… ピコン…ピコン…ピコン…

ダイヤ「…………………………ふ、」

ダイヤ フゥゥゥウウウ…………

ダイヤ「な、なんとか…耐えてくれましたわ…」

ルビィ「うん…」ヘナ…

ダイヤ バクバクバク…

――【コメント】説明しよう!!バクーダのタイプは炎・地面!!つまりかなん以外のメンバーは全員タイプ一致で弱点を突かれてしまうのだ!!

ダイヤ「まさか、まさかね…こうも凶悪な伏兵がいるとは…思いもしませんでしたわ…」バクバク…
0259>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2018/12/24(月) 22:33:00.62ID:K02SOm7Y
ダイヤ「…とにかく」ヨイショ

ダイヤ「素早さはちかさんの方が高いようですし、バブルこうせんも命中率は100です。この戦いも、なんとか白星で終わりそうね」

ダイヤ「ひやひやしたけれど、よくぞ耐えてくれましたわね。怖かったでしょう、ちかさん――」

『ちかは ピンチで ちょっと 泣きそう…』

ダイヤ カッチーン

ルビィ (今、なにか不吉な音が…)

ダイヤ「ほう……ほうほほほほ…」

ルビィ (えっなにこれ笑ってる?)

ダイヤ「勝負は勝負、そこに情けは無用ですし、ルールに則ってさえいれば責められるべきいわれなどなにもないでしょうが………」


ダイヤ「わたくしの大切な大切なちかさんに怖い思いをさせてくれた罪は、きちんと贖っていただきますわよ――――?」ニコォ…


ルビィ (ヒエッ…)
0261>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2018/12/24(月) 22:42:13.84ID:K02SOm7Y
ダイヤ「ちかさん!一切の容赦は無用です!やっておしまいなさい!!」

『ちかの バブルこうせん!』プワパパパッ

『こうかは ばつぐんだ!』

『ちかは もくたんと 息を合わせて 攻撃を 急所に 当てた!』

ダイヤ「っしゃあッ!」グッ

【コメント】💪|c||^.- ^||💢

『相手の バクーダは 倒れた!』

ルビィ (お姉ちゃんはたまにオーバーキルする)

『マツブサは ゴルバットを 繰り出そうと している…』

ダイヤ「最後はゴルバットですか。がんせきふうじを覚えているジュプトルちゃんに戦ってほしいところですが、無理は禁物」カチ

ダイヤ「お願いしますわ、かなんさん――!」

かなん『グガァァッ!』


最終対面、真っ正面からの殴り合いの末、かなんは堂々と勝利をおさめ――もくたんは、マツブサとの勝負に勝利したのだった。
0262>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2018/12/24(月) 22:49:31.60ID:K02SOm7Y
マツブサ『くっ、こんなお子様に…!』

ダイヤ「やったやった!やりましたわルビィ!」

ルビィ「すごいすごい!すごいよおねいちゃん!」

ダイヤ「あなたが傍で応援してくれたおかげよ、本当にありがとう」

ルビィ「ううん。おねいちゃんともくたんちゃんが、ジュプトルちゃん達をちゃんと信じたからだよ。おめでとう」

ダイヤ「やはり、あなたはわたくしにとって最高のパートナーね」ハグ…

ルビィ「え、えへへ…そんなあ…♡」

ルビィ「…ん?」

【コメント】ルビィちゃん、善子に何か一言

ダイヤ ハグ… ←見えてない

ルビィ「…」

ルビィ「一緒に掴んだ勝利は格別です」ニコッ

ダイヤ「え?なあに?」

ルビィ「ううん、なんでもない!」

【コメント】善子ちゃん振り回されてかわいそうずら。ダイヤさん後でちゃんとラブラブしてあげるずら。まるからのアドバイスずら。

ダイヤ「うふふ、嬉しくて思わずハグを…」スッ

ルビィ「あっだめ!もうちょっと〜!」ギューッ

ダイヤ「ええ?もう、甘えん坊なんだから」ギュ…

ルビィ「えへへ〜♡」
0264>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2018/12/24(月) 22:52:18.35ID:K02SOm7Y
少し尻切れ気味だけど、こんなところで。
今回は無知によって重大な不手際があり本当に申し訳ない…!
次からは思い込みで書いて同じようなことが起こらないよう気を付けます
0265>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2018/12/24(月) 23:01:09.04ID:K02SOm7Y
あ…
そうだ、季節ネタを入れようかと思ってたんだ
蛇足かもしれないけど…

 

『もくたんは しっかり レポートを 書き残した!』

ダイヤ「さて、今日はこんなところで…」

【コメント】ダイヤさん、クリスマスにもポケモンやるの?

ダイヤ「レポートを書いたのだから話しかけないでくださいな…クリスマス?」

ダイヤ チラッ

12月23日

ダイヤ「…」

ダイヤ (あっ。明日、クリスマスイブか…)

ダイヤ (クリスマス…クリスマスか…)

ダイヤ (なるほど…)

ダイヤ「…………よし!」


ルビィ〜、明日のお買い物にいきますわよ〜。

え?おねいちゃん、明日おうちで過ごすの?

当たり前でしょう、毎年そうじゃない。

あ、そう…なんだ…

欲しいものは決まったの?

うん!スイッチ!

まあ…ルビィは不思議なものを欲しがるのね。ではホームセンターに行きましょうか。

 

今日はほんとにここまでで。
暖かくして寝てください!おやすみ!
0269>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/25(火) 08:13:25.91ID:bVDWjQuJ
現在のパーティ
(マツブサ戦 in えんとつ山 直後)


ジュプトル♀ くさ LV30 しんりょく
メガドレイン、がんせきふうじ、リーフブレード、れんぞくぎり
https://i.imgur.com/0QdW3KS.png

よしこ(ドクケイル)♀ むし、どく LV25 りんぷん
サイケこうせん、ヘドロばくだん、ぎんいろのかぜ、ベノムショック
https://i.imgur.com/sDiXj1g.png

ちか(アメモース)♀ むし、ひこう LV26 いかく
エアカッター、しびれごな、あまいかおり、バブルこうせん
https://i.imgur.com/Ysxwvmp.png

かなん(ヤルキモノ)♀ ノーマル LV27 やるき
いわくだき、きりさく、いあいぎり、だましうち
https://i.imgur.com/gKPM0w1.png

ルビィ♡♡♡(エアームド)♀ はがね、ひこう LV20 がんじょう
すなかけ、メタルクロー、エアカッター、みだれづき
https://i.imgur.com/RsgL0JD.png

ようちゃん(ワカシャモ)♀ ほのお、かくとう LV23 もうか
つつく、にどげり、バトンタッチ、ニトロチャージ
https://i.imgur.com/1sLG7nf.png


そういえば、>>253>>256 のような、運に展開を任せるやり方はどうだろう。よくないかな?
どうもダイヤさんに対して筆が甘くなりそうで、ちょっと混ぜてみたんだけど…
0271>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/25(火) 08:19:51.08ID:bVDWjQuJ
12月24日、夜


ルビィ「………」コソッ

黒澤母「………」コソッ


「…いえ、ですから…これまでそのような過ごし方をしたことなどなかったもので、なんというか、頭からすっぽりと抜け落ちていて…」

『……………!』

「はい、うう、その点については申し訳ないと思っていますわ。ですので明日お伺いしますから、え?今から?」

「いえ、今から行くというのは無理です。もうバスもありませんし、こんな時刻から高校生が出歩くというのは――」

『〜〜〜〜〜〜!!』

「えっあっ善子さん…!……善子さん?もしもし善子さん!?」


ルビィ「だからゆったのにねー」ヒソヒソ

黒澤母「ダイヤさんはどこか浮世離れしていますからね。きちんと相手の方が舵取りをしてくださらないと、こういうことが起きますよねえ」ヒソヒソ

ルビィ「おかあさんもゆってあげたらいいのに〜」ヒソヒソ

黒澤母「それを言うならルビィさんこそ〜」ヒソヒソ
0272>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/25(火) 08:29:09.40ID:zkYr6DA1
ルビィ「おねいちゃんのことは放っといていいから、おかあさん一緒にスイッチやろー」

黒澤母「ええ…よいのですか?ルビィさんが相手の方と仲を取り持ってあげなくて」

ルビィ「いいよいいよ。よしこちゃんだっていちいちルビィに出てきてほしくないだろうし。…おねいちゃんには後で相談されるかもしれないけど、されたらそのとき考えるから」

黒澤母「そう。ルビィさんがそうおっしゃるのなら、それで結構なのでしょうね」クス

ルビィ「ねー、だから一緒にスイッチやろー。もうおうちのこと終わったでしょー?」グイ

黒澤母「まだ洗濯物を干しませんと。放っておいたら皺になってしまいますから」

ルビィ「ぅゅー…」

黒澤母「ではルビィさんも手伝ってくださいな。そうすれば早く終わりますよ」

ルビィ「わかった〜。終わったらスイッチね!」

黒澤母「はいはい、まったくもう…」クス

黒澤母「ところでスイッチとはなんですか?わたくしもできるものですか?」

ルビィ「できるよ!おねいちゃんに買ってもらったの!あのね、リンクに弓矢持たせて、ニワトリ射つの!」

黒澤母「ええ?楽しいのですか、それは」

ルビィ「一緒にやったらなんでも楽しいよ!」


黒澤家のクリスマス・イブ
0274>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/25(火) 08:39:44.25ID:zkYr6DA1
果南「今年はパーティやらないんだね」

鞠莉「そうね〜」

果南「なんか、鞠莉こっちに戻ってきてからあんまりパーティやらなくなったよね?クリスマスだけじゃなくってさ」

鞠莉「ええ。仮にも school idol となった私達が、日頃から party で騒いでるだなんて知れたらあんまりよくないからね」

果南「なるほど〜。好きだったんだけどな、鞠莉んとこのパーティ」

鞠莉「よく言うわよ。ダイヤにハンバーグ食べさせるのが一番の楽しみだったくせに」

果南「楽しんでるのは変わんないじゃん。それに鞠莉だって抹茶のケーキをハンバーグとグラタンで囲むように用意したりしてさ。意味わかんないってあの配置w」

鞠莉「うふふ…だってそうするとダイヤすっごく可愛いんだもの。三歩進んで二歩下がるを地でやったりね」クスクス

果南「震えながら手を伸ばして、引っ込めて、伸ばして、引っ込めて…ってね」クスクス

鞠莉「そうそう。あ、ほら果南。もう chicken のいい匂いがしてきたわよ」

果南「んー、最高だね。みんなも呼んだげたらよかったのに」

鞠莉「いいのよ。こういう日にはそれぞれの過ごし方ってものがあるんだから。それに、明日部室で party やるんだもの」

果南「理事長と生徒会長抱え込んでると、ホントやりたい放題だよねえ…」ハハハ…

鞠莉「さ、果南。お料理が来る前に一杯だけカンパイしましょ」

果南「はいはい。――もちろん、シャンメリーでね」


チン…♪


小原家(と果南)のクリスマス・イブ
0275>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/25(火) 08:42:26.78ID:zkYr6DA1
今朝はそんなにまとまった時間が取れなかったので、少しだけ。
これまでに出てきてないメンバーは乞うご期待ってことで、この人達だけ。
0279>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/25(火) 20:07:05.33ID:zkYr6DA1
ダイヤ ストン

ルビィ ストン

ダイヤ「オメガルビーを再開するわよ」

ルビィ「は〜い」

ダイヤ「もうゲームを起動するのにも慣れたものですわ」カチカチ

ルビィ (お願いだからこの狭い範囲でだけ使いこなして、ニコ動の汚い部分には触れないでい続けてほしいなあ)

ダイヤ「んー…後は2DSの電源を入れて、と…」

ダイヤ「…」

ルビィ「〜♪」ルンルン

ダイヤ (なぜこの子はごく自然に同席しているのだろう…?なんの差し支えがあるわけでもないからいいけれど…)


『ポケットモンスター オメガルビー』


ルビィ「わーいっ」キャッキャ

ダイヤ (でも、こんなにも喜んでくれると、なんだか嬉しくなってしまうわね) フフ…
0280>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/25(火) 20:10:47.58ID:zkYr6DA1
【コメント】🎄メリクリ🎄

ダイヤ「あら、さっそくコメントが…」

ルビィ (開始通知の登録してる人いるんだ…)

ダイヤ「メリークリスマス。そのクリスマスツリーの絵文字、可愛いですわね」

【コメント】イブは楽しかったかい?

ダイヤ「あ、えっと…」

ダイヤ「…ええまあ、その、楽しかったですよ。普段より少し豪華な食事を用意して、家族と過ごすのは、その、」カチカチカチカチ

ルビィ (善子ちゃんに気を遣っている…)
0281名無しで叶える物語(庭)
垢版 |
2018/12/25(火) 20:16:05.60ID:n2HMOG+z
【コメント】カンペ(ここで唐突にルビィちゃんがダイヤちゃんの耳元で囁く)
0282名無しで叶える物語(庭)
垢版 |
2018/12/25(火) 20:18:32.42ID:87btG5+P
【コメント】それは素敵ね。私も家族と過ごしました。恋人がいるというのにね。あはは。
0284>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/25(火) 20:25:46.04ID:zkYr6DA1
【コメント】それは素敵ね。私も家族と過ごしました。恋人がいるというのにね。あはは。

ダイヤ「 」

ダイヤ「そ、そういう人も…いるでしょう、けれど…」アセ

ダイヤ「ほら、そもそものクリスマスは恋人に限らず大切な人と過ごす日なのだから、必ずしも恋人と過ごす必要はなく、」アワアワ

ダイヤ「そこはお互いの慣習や価値観に基づいて相談の上で双方納得できる過ごし方ができるのであればよくて、」アノソノ

ダイヤ「24日はクリスマスイブ、本番は25日なのだからむしろ明日の晩を共にできる方がよっぽど価値があると言いますか、」エットエット

【コメント】カンペ(ここで唐突にルビィちゃんがダイヤちゃんの耳元で囁く)

ルビィ「よしこちゃん、泣いちゃってるかなあ」フウッ…

ダイヤ「あっァアん…っ」ビクッ


ダイヤ「ルビィェア!!!!」///

ルビィ「えっろ」

ルビィ (ごめんね、つい…)
0285>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/25(火) 20:28:05.24ID:zkYr6DA1
ダイヤ「そ、そそそ、そんなことよりもくたんちゃん達のお話をしましょう」

ダイヤ「マツブサとの勝負には勝ったけれど、どうもあれだけでおとなしく全てを諦めるようには思えませんわね」カチカチ

ダイヤ「いんせきは無事に取り返すことができたものの…なにかまだ企んでいた様子ですし」カチカチ

ダイヤ「おくりび山、と言っていましたか」カチ…

→バッグ

→たいせつなもの

→タウンマップ カチ

ダイヤ「むむ…」

ダイヤ「…結構遠くにあるのですね。早く追いかけたいですが――…」

ダイヤ (どうにも、大陸が地続きになっていない――海を挟んだ向こう側のように見える。いよいよもって渡航の手段を真剣に考えなければならないようね…)

ダイヤ「…ひとまずは下山しますが、先の騒動のせいでロープウェイが再び点検に入ってしまいましたし、こちらの山道を下るしかないようですね…」カチカチ…

【コメント】ヨハネ様、イブの放送めっちゃご機嫌斜めだったなwww

ダイヤ「えっ」

【コメント】ヨハネの放送のコメント欄お祭り状態になってて草ァ!

ルビィ「おっ…!」
0286>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/25(火) 20:30:51.87ID:zkYr6DA1
ダイヤ「………」

ルビィ「………」チラッ

ダイヤ ワナワナ…

ルビィ ワクワク…

ダイヤ「る、ルビィ」

ダイヤ「もくたんちゃん達の冒険は一旦置いておくとして、その、」

ルビィ「よしこちゃんの放送みてみよっか!!」

ダイヤ「わたくしと感情に大きな差がありませんか?」
0287>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/25(火) 20:48:46.77ID:zkYr6DA1
〜堕天使ヨハネ様の暗黒集会〜


ヨハネ『家族は大切にしなければならない、いつの世も』

ヨハネ『それは当然。血を同じくする者は運命を同じくする者なのだから』

ヨハネ『愚かなる人間にとっても、天界の民にとっても、我々堕ちし存在にとっても、その事実が変わることはないわ』

ヨハネ『そう。家族はとても大切なもの――大切な――恋とか愛とかそういう下らないものなんかよりよっぽど大切な――』

ヨハネ『サタン!ベルゼブブ!マンモン!なんでもいいから顕現してこの現世を滅茶苦茶にしなさい!!三の浦総合案内所の辺りを徹底的に!!!』ウオーーーッ


ダイヤ「 」

ルビィ「 」
0289>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/25(火) 21:52:39.88ID:zkYr6DA1
デコボコ山道


ダイヤ「さあ!張り切って下山しますわよ!わたくし下山だーーーいスキ!」

ルビィ (それはちょっと引く)

ダイヤ「あら?ううん…デコボコ山道というだけあって、随分と起伏の激しい道ね…」カチカチ

ルビィ「ここでは豚さんのポケモンが出るんだよ」

ダイヤ「そうなの?ふふ、ポケモンには色々なモチーフがいて楽しいわね。それぞれ、なにがモチーフになっているのか考えてみるのは面白そうね」

ルビィ「ノコッチってゆうポケモンがいてね」

ダイヤ「ええ」カチカチ

ルビィ「ハエさんのポケモンなんだけど」

ダイヤ「ハエですか…」ウ…

ルビィ「かわいいんだよ。目がね、こう、んーってなってて」ンーッ

ダイヤ (可愛い)

ルビィ「ちなみにベルゼブブってゆうのもハエの悪魔なんだよ」

ダイヤ ドンガラガッシャン



んーっ参考図
https://i.imgur.com/Pj2wU5o.png
0291>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/25(火) 21:58:24.51ID:zkYr6DA1
ダイヤ「アチャモはひよこがモチーフよね。ワカシャモに進化すると、なんだかよくわからなくなるけれど」カチカチ

ルビィ「ひよこ…」

ルビィ「…うん、そうだね!」←やめておいた

【コメント】クリスマスにはデリバードやオドシシが似合いそうかなん?

ルビィ「あー、うんうん。たしかに」

ダイヤ「デリバード?オドシシ?まだ出会ったことのないポケモンね」

ルビィ「オメガルビーには出なかったような気がする」

ダイヤ「そうなの、それは残念………」シュン…

ダイヤ「……って、え!?」バッ

ルビィ「え?」

ダイヤ「オメガルビーで出会うことのできないポケモンというのがいるの!?」

ルビィ「え、あ、うん…いるよ」

ダイヤ「そんなあっ!!」ガーンッ
0292>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/25(火) 22:01:31.97ID:zkYr6DA1
ダイヤ「わたくしは…わたくしは全てのポケモンに出会い、そして全てのポケモンと分かり合うのが夢だったのに…」

ルビィ (そうだったの?)

ダイヤ「…ちなみに、オメガルビーでは出会えないポケモンというのはどのくらいいるの?」

ルビィ「えー…うーん…ルビィもそんなに詳しくないけど…」

ルビィ「300匹くらい…?」

ダイヤ「 」バターーーンッ

ルビィ「おねいちゃんが倒れたーーーっ!!」
0293>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/25(火) 22:04:36.72ID:zkYr6DA1
ルビィ「おねいちゃん!おねいちゃん起きて!」ユサユサ

ルビィ「起きて続きやって!眠いのに楽しみにしてるんだから!」ユサユサ

ダイヤ「もう少しちゃんと姉のことを心配してくれない?」

ルビィ「あ、おはよう」

ダイヤ「おはよう」ムクッ

ダイヤ「しかし、…えー……そんなにいるのですか…」カチカチ

ダイヤ「その300匹のポケモン達にはどうすれば出会えるの?」

ルビィ「どうすれば…うーん…オメガルビー以外のポケモンやったり、いろんな人と通信したり…とかかな?」

ダイヤ「道のりは遠いのね…」フッ

ルビィ (どっちを諦めたんだろう)
0295>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/25(火) 22:09:23.30ID:zkYr6DA1
『あ!野生の バネブーが 飛び出してきた!』

ダイヤ「む」

ルビィ「あ!バネブーさん!」

ダイヤ「このコがルビィの言っていた豚さんのポケモンね」

ダイヤ「待っていなさいな、お姉ちゃんがバッチリ捕まえてあげるわ!うーん、見たところ黒いしあくタイプかしらね。それならばむしタイプの技で体力を減らして…」

ルビィ「たぶんこのままで捕まるよ」カチ

『もくたんは モンスターボールを 使った!』ヒューン

ダイヤ「あっこらまた勝手に!体力が万全の状態なのに捕まるわけがないでしょう!トレーナーズスクールで言っていたわよ、ポケモンは体力を減らしたり状態異常にしたりすることで捕まりやすく」

カチッ

『やったー!バネブーを 捕まえたぞ!』

ダイヤ「んまーーーーっ!」

【コメント】|c||^.🐽^||

ダイヤ「誰が黒豚ですか!!」

ルビィ「別に黒豚とはゆってないでしょ」
0296>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/25(火) 22:34:44.59ID:zkYr6DA1
ダイヤ「あら、ここにはあまり多くのポケモンが生息してはいないようね。バネブーを捕まえたら、コンプリートになったわ」

ルビィ「あ。おねいちゃん、あっちにどうぐ落ちてる」

ダイヤ「本当ね。あれは黄色だから…技マシンですわ!」

ダイヤ「そういえば、前に技マシンを使ってからまたいくつか手に入れたものがありましたわね。落ち着いたら見てみようかしら」

ダイヤ「その前に、ひとまずあの技マシンを――…」

  急
  な
  坂
もくたん

ダイヤ「…」

ダイヤ カチ

もくたん ズザ…

ダイヤ「…?」

ダイヤ (この坂はたびたびホウエン地方の随所で見かけたけれど、未だに一度も登ることができていない…)

ダイヤ (動きを見るに、登ろうとして登りきれずにずり落ちている…っぽい。だとすれば…) ポクポクポク…

ダイヤ「――――――!」ピーンッ

もくたん タタタタタタタッ


もくたん ズザ…


ルビィ「おねいちゃん…」


もくたんは マッハ自転車の 使い方を 一つ 覚えた!▼
0298>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/26(水) 07:34:33.08ID:UYmyNI0s
ルビィ「デリケートさんはこれ」つスマホ

ダイヤ「サンタクロースのような配色ね。確かにクリスマスにぴったりの色合いだわ」カチカチ

ルビィ「ようなってゆうか、サンタさんだよデリケートは。ここがしっぽでね、この中に食べ物とか入れてて、雪山で遭難した人にあげるの」

ダイヤ「へえ〜!優しいポケモンなのね」

ルビィ「うん!」ドヤッ

ルビィ「えっとね、オドシシはね」スマスマ

ダイヤ (広い山道ではないけれど、足取りの不便さから回り切るのが大変ね。あっちには行ったんだったかしら…)

【コメント】バネブーは跳ね続けないと死んでしまうのじゃ

ダイヤ「!?」

ルビィ「あー、いるいる。そうゆう無茶な設定のポケモン」

ダイヤ「こ…こうしてはいられませんわ!今すぐに下山しましょう!」カチカチ

ルビィ「え?どうしたの?」

ダイヤ「先ほど捕まえたバネブーさんは今頃パソコンの中にいるのよ!急いで逃がしてあげなければ死んでしまうわ!」カチカチ

ルビィ「ルビィおねいちゃんのそうゆうところ大好きだよ」ウンウン
0299>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/26(水) 07:51:57.70ID:UYmyNI0s
フエンタウン


ダイヤ「おっ…」

ルビィ「あー、フエンタウンに着いた〜」

ダイヤ「城崎のような雰囲気を感じますわね…」ホウ…

ルビィ「きのさき?」

ダイヤ「兵庫県にある温泉地の地名よ。あなたも行ったことがあるのだけれど、ふふ…まだこんなに小さい頃だったもの。覚えていないのも無理はないわね」クス

ルビィ「へえ〜!またいきたいね!おねいちゃんと温泉旅行」ニコッ

ダイヤ キューーーーンッ

ダイヤ「行きましょう!明日行きましょう!大丈夫、お金ならわたくしが少し貯金しているから気にしなくていいわ!!」

ルビィ「いや嬉しいけどいいのそれで」

ダイヤ「あーっ、こうしてはいられませんわ!バネブーさんを逃がすのが先でした!ポケモンセンターへ行かなければ!」カチカチ

ルビィ「おねいちゃんはいつでも一生懸命だなあ」
0300>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/26(水) 08:01:26.59ID:UYmyNI0s
カラテおう『ムムッ!』

ダイヤ「は、はい…?」

カラテおう『ムムムッ!』

ダイヤ「な、なんですか…ポケモンバトルですか?こんな町の中で…」

カラテおう『キミ!いい身体をしているな!』

ルビィ「わお…」

ダイヤ「はあ!?なにをふざけたことをおっしゃっていますの?」

ダイヤ「いいでしょう、かかっておいでなさい。町への被害など出すことなくあなたのその腐った性根を叩き直してさしあげますわ」

ルビィ (オメガルビー始めてからおねいちゃんはちょっと血の気が多くなった感じがする)

カラテおう『そんなキミならこれを使いこなせるだろう!』

『もくたんは わざマシン75を 手に 入れた!』

ダイヤ「は」

カラテおう『わざマシン75の中身はつるぎのまい!たくさん踊って汗をかいた後の温泉は最高だぞ!はっはっはっは!』

ダイヤ「あ、その、えと…ありがとうございます…」

ルビィ「さあおねいちゃん!この人のくさったしょうねをたたき直そう!」シュッシュッ

ダイヤ「や、やかましい!」//
0301>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/26(水) 08:08:06.67ID:UYmyNI0s
〜ポケモンセンター〜


『お預かりした ポケモンは みんな 元気に…』

ダイヤ「ん?」

暖簾      ジョーイさん
         もくたん

ダイヤ「あれは…………暖簾…?」

ルビィ「フエンタウンの温泉はポケモンセンターの中に入り口があるんだよ」

ダイヤ「やはりそうなのね!あそこから温泉に!」

ダイヤ「せ、せっかく来たのだし…悪を挫いたし登山もしたし、少しくらい…もくたんちゃんに休息を…」モゴモゴ

ルビィ「うん、いいんじゃないかな」

ダイヤ「そ…そうよね!」パアアアッ

ダイヤ「それではさっそく――」

【コメント】せっかく妹が隣にいるならハプニングの一つや二つ起きた方が盛り上がりそう。起こそう(提案)

ダイヤ「――――…………」

ダイヤ「ルビィちゃん。おねいちゃんから提案があるのだけれど、」

ルビィ「ただしフエンタウンの温泉は服を着たまま入るか外から丸見えの中ではだかになるか、どっちかしかないよ」

ダイヤ「ルビィのそんなあられもない姿を衆人環視のもと晒すわけにはいきません!帰りますわよ!」プンスコ

ルビィ「どういう風にストーリーが展開されたのかな?」
0302>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/26(水) 08:14:58.46ID:UYmyNI0s
ばあさん『ちょいと、そこの方』

ダイヤ「はい。どうかなさいましたか?おばさま」

ばあさん『あんたをトレーナーさんと見込んでお願いがあるんだよ』

ダイヤ「まあ、よくぞおわかりになりましたわね。ええ、わたくしはポケモントレーナーの端くれですわ。お力添えできるかわかりませんが、お申し付けくださいな」

ばあさん『このタマゴを持っていってはくれないかい?ポケモンのタマゴなんだがね』

ダイヤ「ポケモンのタマゴ…ですか」

ばあさん『タマゴは元気なポケモン、元気なトレーナーと一緒にいるのが一番孵りやすいんだよ。でもご覧の通り、私ゃもうトシなものでね』

ばあさん『よかったら、連れていってあげてくれないかい?』

ダイヤ「えっ、と…」

ダイヤ「おばさまのお願いです、むげにお断りしたくはないのですが…」

ダイヤ (タマゴを連れ歩くとなると、また誰かをパソコンに預けていかなくてはならない)

ダイヤ (できれば、それは…)

ダイヤ「…即断できずに申し訳ありません、おばさま。少しだけ、考える時間を頂けますか?」

ダイヤ「この町を出る頃までには心を決めて、また戻りますから――具体的には安価で」

ルビィ (今お姉ちゃん安価って言った?)
0303>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/26(水) 08:19:21.96ID:UYmyNI0s
〜漢方薬の店〜


ダイヤ「ここは――漢方薬を売っているのですか」

ダイヤ「うーん…お店の佇まいにもどこか雰囲気がありますし、よいお薬を扱っていらっしゃるのでしょうね」

ルビィ「でもかんぽうやくって苦いんでしょ?」

ダイヤ「良薬は口に苦し。身体によいものが必ずしも甘味良好というわけではないのよ」

ダイヤ「ほら、風邪のときに飲むお薬だって苦いけれど、そのおかげですぐに治っちゃうでしょう?」

ルビィ「かぜ薬より正露丸のんだほうが一発だよ」

ダイヤ「正露丸は本当に偉大な医薬品よ」カチカチ
0306>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/26(水) 08:27:13.51ID:UYmyNI0s
ダイヤ「ご覧なさい、ルビィ」

ダイヤ「どのお薬も非常に効能がありそうよ。それにとっても安価ね。科学的な材料を使っていない分、量も少ないでしょうに…良心的なお店だわ」

ダイヤ「せっかくですし、ここで少しお買い物をしておきましょうか」カチカチ

ルビィ「でもかんぽうやくはポケモンみんなキライってゆってたよ」

ダイヤ「ええ?そんなわけがないでしょう。苦いとしても、身体によいものは摂ればそうとわかるものよ。ジュプトルちゃん達だってただ苦いからという理由でいたずらに嫌ったりはしないわ」カチカチ

ルビィ「……商品の説明にも書いてあるでしょ」

ダイヤ「ルビィ」

ダイヤ「あなたが苦いのを好きじゃないのは知っているけれど、だからといって頭から否定するものではありません」

【コメント】漢方系はなつき度下がるから気をつけテネ

ダイヤ「ま!誰ですか、みんなしてそんな風に言って――」

――【コメント】レベル差を考えずに無茶させたり、不味そうな物を食べさせてもなつき度下がっちゃうんだぜ

ダイヤ「…」

ルビィ「…」

ダイヤ「漢方薬は、もしかして『不味いもの』扱いなの?」

ルビィ「そうゆうことなの」コクン
0308>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/26(水) 08:35:53.04ID:UYmyNI0s
ダイヤ「はああああ…」

ダイヤ「なんだかショックですわ…古きよき日本の言い伝えも、先人の知恵も、全てが否定されたような気分です…」ハア…

ルビィ「なつき度さえ気にしないなら、普通のどうぐより安いし使いやすいんだけどね」

ダイヤ「でもみんな嫌がるのでしょう?」

ダイヤ「いくら効能があるからと言え、ジュプトルちゃん達が嫌がるものを口にさせることはできないわ」ハア

ルビィ (ほんとにジュプトルちゃん達のこと大好きだなあ…)

じいさん『ちょいと、そこの方』

ダイヤ「はいはいなんでしょう」

ルビィ (温泉の町だからかな、おとしよりが多い感じ)

じいさん『あんた、ポケモントレーナーだろう?』

ダイヤ「ええそうですが――…って、はっ…!」

――ばあさん『あんたをトレーナーさんと見込んでお願いがあるんだよ』

――ばあさん『このタマゴを持っていってはくれないかい?ポケモンのタマゴなんだがね』

じいさん『こんな辺鄙な町まで来てくれたんだ、手ぶらで帰ってもらっちゃ歴史あるフエンタウンの名折れってもんだ』

ダイヤ「あっ、えっと…その…」

じいさん『こいつを持っておゆき』

『もくたんは もくたんを 手に 入れた!』

ダイヤ「申し訳ありません!先ほど外でおばさまにも同じお願い事を受け、そちらも返事を考えているところで――――――………って、」

ダイヤ「え………?」
0311>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/26(水) 08:40:33.82ID:UYmyNI0s
ダイヤ「今、なにを…?」

じいさん『それをポケモンに持たせると、ほのおタイプの技の威力が上がるそうだ。ま、私は試したことがないから保証はせんがね』

じいさん『ぐっどらっぐ!………………あ、これはグッドとドラッグをかけた、』

ダイヤ カチカチカチカチ

→バッグ

→どうぐ

→もくたん

ダイヤ「…………!!」

→も く た ん

ダイヤ (も く た ん…!)

ダイヤ「もくたん……!」

ダイヤ フオオオオオオ…ッ

ダイヤ「ルビィ!ルビィ!もくたん!もくたんを貰ったのですがそれ以前に我が名はもくたんでございましてね!!」

ルビィ「おねいちゃんが充分にはしゃいでることはよくわかったよ」
0312>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/26(水) 08:44:49.30ID:UYmyNI0s
ダイヤ「〜〜〜♪」フンフフン

ルビィ「ごきげんだね、おねいちゃん」

ダイヤ「もちろんよ」

ダイヤ「だってもくたんよ?もくたんを貰ったのよ?もくたんちゃんが!」

ルビィ「せっかくだから誰かに持たせたらいいのに」

ダイヤ「あ、それもそうね。持たせて効果を発揮するどうぐのようだものね。えーっと」カチカチ

『もくたん』

『ものを 燃やす 燃料。持たせると ほのおタイプの 技の 威力が あがる』

ダイヤ「うん。おじさまのおっしゃっていた通り!ほのおタイプの技の威力が上がるとなれば、ここは当然、ようちゃんに持たせるのが道理よね――」

ルビィ「へー」

ルビィ「もくたんをようちゃんに、ねー」

ダイヤ ピタッ

ダイヤ「……………え、なあに…?」
0313>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/26(水) 08:47:36.64ID:UYmyNI0s
ルビィ「ううん、なんでもないよ。ほのおタイプの技を一番ちゃんと使えるのはようちゃんだもんね!」

ダイヤ「そ、そうよね?わたくしの判断は間違ってないわよね…?」

ダイヤ「それではようちゃんに――」

ルビィ「もくたんちゃんはようちゃんのものなんだ〜」

ダイヤ「………………!?」バッ

ルビィ ニコニコ

ダイヤ「る、ルビィ?ルビィちゃん…?」

ルビィ「ん?」

ダイヤ「あの、なにか含みのある言い方を…」

ルビィ「えっ、そんなつもりないよ。ごめんね、変なふうに思わせちゃった」

ダイヤ「ああ、いえいえ、わたくしの気にし過ぎね。大丈夫、なんともないわ」
0315>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/26(水) 08:51:36.45ID:UYmyNI0s
『ようちゃんに もくたんを 持たせますか?』

→はい カチ…

ルビィ「もくたんちゃんとゆう名のおねいちゃんが渡辺さんのところの曜ちゃんのものになっちゃう…」

ダイヤ「ルッッッッビィちゃァん!!?」

ダイヤ「なに!?なにかしら先ほどから!?どうもあなたの物言いには拡大解釈できる余地が多分に含まれていて――」

ダイヤ「いやもう拡大解釈というか普通にはっきり余すことなく明言したわよね!?」

ダイヤ「『もくたんちゃんとゆう名のおねいちゃんが渡辺さんのところの曜ちゃんのものになっちゃう』と言ったわね!!?」

ルビィ「おねいちゃんはルビィのものでもよしこちゃんのものでもなくって、曜ちゃんのものだったんだね…」ニコニコ

ダイヤ「台詞ァ!笑顔ァア!!」
0316>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/26(水) 08:58:04.72ID:UYmyNI0s
ダイヤ「そういうのとは違うでしょう!?たまたま『もくたん』という名のどうぐが手に入り、それがたまたま『ようちゃん』というポケモンに最適だっただけなの!」

ダイヤ「『木炭』!焼いた木!ノットもくたんちゃん、ノットお姉ちゃんですわ!」

ルビィ「そのもくたんともくたんちゃんは関係ないの?」

ダイヤ「ありませんわ!断固ありません!」

ルビィ「もくたんとおねいちゃんは?」

ダイヤ「二者間にはこれしきの関係性もないことをここに明言します!」

ルビィ「おねいちゃんは誰のモノ?」

ダイヤ「もちろんルビィただ一人のものですわ!!」

【コメント】妹といちゃつくクリスマスイブは楽しい?

ダイヤ「ヨハネ様ご自身の生方法はいかがなさったのですかァァァッ!!?」
0317>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/26(水) 09:00:20.07ID:UYmyNI0s
>>316
oh, no...

× ダイヤ「ヨハネ様ご自身の生方法はいかがなさったのですかァァァッ!!?」

○ ダイヤ「ヨハネ様ご自身の生放送はいかがなさったのですかァァァッ!!?」
0320>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/26(水) 09:34:13.52ID:UYmyNI0s
【コメント】意趣返しで善子の放送にイタズラしちゃえ

ダイヤ「そ、そうよ!こうなったら辱しめに善子さんの生放送へお邪魔してわたくしもなんだか余計なアシストを――」

ダイヤ「いや違う!意趣返し違う!わたくしから善子さんへ意趣返しすることなど一つもありませんわよ!?むしろ反対なのでは!?」

ルビィ「おねいちゃん混乱してるなあ」

ダイヤ「元々あなたが変なことを言い出したのが始まりでしょう!他人事のように!」

【コメント】ルビィちゃんデリケートじゃなくてデリバードだよ(^8^)

ルビィ「…」

――ルビィ「デリケートさんはこれ」つスマホ

――ダイヤ「サンタクロースのような配色ね。確かにクリスマスにぴったりの色合いだわ」カチカチ

――ルビィ「ようなってゆうか、サンタさんだよデリケートは。ここがしっぽでね、この中に食べ物とか入れてて、雪山で遭難した人にあげるの」

ルビィ「…!?」//

ルビィ「そんな間違い方することある!?」

ダイヤ「いや間違えたのあなた自身でしょう。どういうことですかその間違い方…言葉にした時点でお気付きなさいな…」

ルビィ「おねいちゃんも聞いた時点で気付いてよ!!」

ダイヤ「わたくしに責任転嫁しないで!」

ワーワーギャーギャー

【コメント】千歌たちにもこれ教えていい?

ダイヤ・ルビィ「「ダメ!ゼッタイ!!」」
0321>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/26(水) 09:41:36.25ID:UYmyNI0s
ダイヤ「こ、これ以上お互いの過ちについて言及するのはやめましょう…」ハァ…ハァ…

ルビィ「そうだね、誰も得しないもんね…」ハァ…ハァ…

ダイヤ「恥辱両成敗。ここは二人仲良く忘れ去ることにして――」

ルビィ「その表現はなんかヤだ…」

ダイヤ「他にこの町でできることはなさそうね」

ダイヤ「戦闘が立て続けになっている感覚でジュプトルちゃん達には申し訳ないけれど、ポケモンジムへ挑むとしましょうか」

ルビィ「その前に、技マシン見てみたら?」

ダイヤ「ああ、そうね。すっかり忘れていたわ…」カチカチ

→バッグ

→わざマシン カチ

ダイヤ「ここまで、気付けばなかなかたくさんの技マシンを手に入れて――…主に人から譲り受けてきたわね」

ルビィ「ほんと、いっぱいあるね」

ダイヤ「わたくし一人で考えるよりも、ルビィが隣にいる今なら有効に技マシンを使えそうだわ」ンー…
0322>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/26(水) 09:47:28.71ID:UYmyNI0s
再び尻切れなのだが、ここで。
驚いた…まさかデリケートさんなるポケモンが爆誕していたとは…全然気付かなかった

ばあさんからタマゴを貰うか >>324
※ 貰う、貰わない、のいずれか。貰う場合、パソコンに預けるポケモンを併せて要指定。

なお、参考までに。
安価は出さずにダイヤさんとルビィに決めてもらうけど、レスやコメントは自由にお願いします!
とうとう増え過ぎて秘伝マシンが画面に入らなくなった…
https://i.imgur.com/0JUpJIy.png
0327名無しで叶える物語(庭)
垢版 |
2018/12/26(水) 15:31:10.47ID:TdSnb/n9
【コメント】一匹だけ種族名なのも可哀想かも。後でカイナシティに行って名前つけてあげれば?
0332名無しで叶える物語(庭)
垢版 |
2018/12/26(水) 21:03:30.33ID:/jR9ghjb
【コメント】堕天使ヨハネならこの放送見ながらポケダンやってたけど、ついさっき清森でパラセクトに嬲り殺されてたよ(リトルデーモンより)
0336名無しで叶える物語(庭)
垢版 |
2018/12/27(木) 20:29:13.17ID:H5kdukOv
【コメント】そういえば、明日のプレゼント交換の準備はちゃんとしてある?
0337>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/28(金) 08:04:21.08ID:uiUFccVE
ダイヤ「んー…」カチカチ

ダイヤ「…あ」

『わざマシン05 ほえる』

ダイヤ「対面中の相手を強制的に交代させる技、ね…」

ダイヤ (わたくしにはその価値があまり理解できない技だけれど、先の戦闘を思い返せばそれを行使すべき場面はわかる)

ダイヤ (――苦手な相手と対面した際にその場を凌ぐための技。ジュプトルちゃんがよしこさんと替わってしまったように)

ダイヤ (…結果的には、あれはわたくし達の有利にはたらいたのだけれど)

ダイヤ (わたくしがよしこさんを指定したわけではないし、まさか『ほえる』側にそんな有利が与えられるはずもないから、誰が戦闘を引き継ぐのかはランダム…といったところかしらね)

ダイヤ「…」

ダイヤ カチカチ

ルビィ (お…!)

『ルビィ♡♡♡に ほえるを 覚えさせますか?』

→はい カチ

ルビィ (お姉ちゃんは、たぶん変化技の効果をほとんど理解できてない、と思う。それでもこうやって自分の経験から頼るべきものを判断してみせるのは――やっぱり、凄いな)

『ルビィ♡♡♡は すなかけの 使い方を きれいに 忘れた!』

『ルビィ♡♡♡は 新しく ほえるを 覚えた!』

ダイヤ「…よし!」
0338>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/28(金) 08:08:38.93ID:uiUFccVE
ダイヤ「…ルビィにほえるを覚えさせてみたわ」

ルビィ「うん、いいと思う」

ルビィ「使うの難しい技だけど、上手に使えたらピンチをチャンスに変えられたりするから!」

ダイヤ「ええ。どんな技も使いこなせるようになって、より一層ポケモントレーナーとしての力をつけてみせるわ」

ダイヤ「ルビィ!ほえる!」

ルビィ「……………………えっそれルビィにゆった?」

ダイヤ「ルビィに言いました」

ルビィ「……わんわん」

ダイヤ「んまーっ、かわいいでちゅね〜!さすが我が妹でちゅわ!♡」スリスリ

ルビィ (どうしてかな、お姉ちゃんに誉められてるのにあんまり嬉しくないよう…) ツー…
0339>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/28(金) 08:13:10.35ID:uiUFccVE
ダイヤ「他には、うーん…」カチカチ…

ダイヤ「なんだか、わざマシンを使うのって難しいわね…」

ルビィ「そう?」

ダイヤ「ええ…ポケモン達が自分に合わせて覚えようとする技ならば、その、やりやすいけれど…」

ルビィ「そんなに変わらないと思うよ」

ルビィ「そのポケモンに合わせて、上手に使いこなせそうな技とか、弱点をカバーする技とかを選んであげればいいんだから」

ダイヤ「………」

ルビィ「そんなに難しいかな?」

ダイヤ「…その、」

ルビィ「うん」

ダイヤ「あまりにも選択肢が多くて、…よくわからない…かも…」ゴニョ

ルビィ「こうゆうところで可愛さ出してくるのかあ」

ダイヤ「え?」

ルビィ「なんでもないよ」
0340>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/28(金) 08:15:45.89ID:uiUFccVE
ルビィ「じゃあ、一緒にわざマシンの使い方を考えてみよっか」

ダイヤ「本当?」パッ

ダイヤ「あっでも、えっと…」

ルビィ「だいじょうぶ。ルビィはこうやって考えてみたらいいよってしかゆわないから、決めるのはおねいちゃんがやるから!」

ダイヤ「ルビィ…!」

ダイヤ「うふふ、それじゃあご指導をお願いしてもよいかしら」

ルビィ「はーい♪」
0341名無しで叶える物語(庭)
垢版 |
2018/12/28(金) 08:16:09.04ID:Z6BcDyDC
【コメント】ノノc√σ_σV 大爆発も技マシンで覚えられるのよ。恐ろしいわね
0343>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/28(金) 08:24:09.35ID:uiUFccVE
ルビィ「一番わかりやすいのは、攻撃技をもっと強くすることかな〜」

ダイヤ「攻撃技を、強く」

ルビィ「たとえば、ジュプトルちゃんってれんぞくぎり覚えてるでしょ」

ダイヤ「ええ。むしタイプで威力は40、命中率は95。連続で当たると威力が上がるという技ね」

ルビィ「うんそう、その――…」

ルビィ (え、威力と命中率まで記憶してるの…?)

ダイヤ「ルビィ?」

ルビィ「あ、うん、えっと、もしそのれんぞくぎりより強い技のわざマシンがあったら、それで上書きしちゃうの」

ダイヤ「れんぞくぎりより強い技、というと…こう言ってはなんだけれど、相当な数があるわね。りんしょうも、あなをほるも、がんせきふうじも…ああ、がんせきふうじはもう覚えているから…」カチカチ…

ルビィ「もちろん、そうやって単純に威力がもっと高い技で上書きするのもいいんだけど、技の強いって、威力だけじゃないんだよ」

ダイヤ「…タイプと命中率?」

ルビィ「うん!それに、追加効果もね」
0344>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/28(金) 08:31:55.19ID:uiUFccVE
ルビィ「たとえばれんぞくぎりはむしタイプの技だけど、くさタイプで威力が30の技と比べたら、どっちが強いかな?」

ダイヤ「え?それは…れんぞくぎりの威力は40なのだから、れんぞくぎりの方が…」

ルビィ「ジュプトルちゃんのタイプってなんだっけ?」

ダイヤ「…………あ」

ダイヤ「タイプの一致による威力上昇効果…?」ハッ

ルビィ ニコニコ

ダイヤ「れんぞくぎりはタイプが違うから威力は40のままだけれど、くさタイプの技ならばジュプトルちゃんのタイプとの一致効果で、元々の威力である30から上昇して――」

ダイヤ「――どのくらい上昇するのかしら…?」

ルビィ「なんと、一・五倍なんだよ!」

ダイヤ「一・五倍…!?」

ダイヤ「そう、そんなにも大きな恩恵を受けられるものだったのね…」

ダイヤ「それならば、威力30は45に。なるほど、技のタイプも考慮しなければ、危うく実質的に弱い方の技を選択してしまう危険もあるのね…」
0345>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/28(金) 08:35:51.11ID:uiUFccVE
ルビィ「じゃあ、次は命中率のことも考えてみよっか」

ダイヤ「はい!ルビィ先生!」ウキウキ

ルビィ「!」

ルビィ …コホン

ルビィ「ポケモンにおいて命中率は、バトルのゆくえをさゆうするとても大切なものなのじゃ…」

ダイヤ「突然しゃべり方どうしたの?」

ダイヤ「でも、言いたいことはわかったわ。どんなに威力が高い技も、相手に当たらなければ意味がない――そういうことね」

ルビィ「そう。ストーンエッジはまず当たらないから」チッ

ダイヤ「る、ルビィちゃん…?ストーンエッジ…?」
0347>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/28(金) 08:44:59.60ID:uiUFccVE
ルビィ「たとえば、くさタイプで威力30の技の命中率がれんぞくぎりより低い90だったら、どっちの方が頼りになるかな?」

ダイヤ「くさタイプの技の方ね(即答)」

ルビィ「えっなんで」

ダイヤ「簡単な期待値の計算よ。威力40で命中率95のれんぞくぎりは期待値38、実質的な威力45で命中率が90ならば期待値は40.5」

ルビィ「きたいち」

ダイヤ「等しい条件下で試行の仮定を行えば、統計的には威力30のくさタイプの技の方がその効果に期待ができるということよ」

ルビィ「で、でも…命中率90ってあんまり当たらないから…」

ダイヤ「それはそうでしょう、命中率が低いのだから。だけれど命中率が95ならば95の、命中率が90ならば90の、それぞれ確率に応じた命中精度となるのだから、期待値は今の通りよ」

ルビィ「…」

ルビィ「れんぞくぎりなんか三回も当たんないじゃん」プイッ

ダイヤ「そんなわけないでしょう!数字は嘘をつきませんわ!命中率が95ならば一度当たる確率は95%、続けて二度目が当たる確率は――」

ルビィ「さんすうの話はいいよもう!!」
0348>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/28(金) 08:53:02.43ID:uiUFccVE
ダイヤ「単純な威力だけで技を選んではいけないということが、今さらながらよくわかったわ。もっと早くにきちんと向き合っておくべき部分だったわね…」

ルビィ「まだおわりじゃないよ」

ダイヤ「威力とタイプと命中率と、他にもなにかあるの?」

ルビィ「うん。追加効果のことも考えなきゃ」

ダイヤ「追加効果…というと、どくばりが相手に毒を浴びせることがある、というような効果のこと?」

ルビィ「そう!」

ダイヤ「そうね…大切な要素ではあるかしら…」

ルビィ「あんまりピンとこない?」

ダイヤ「他の三つほどは…」

ルビィ「たとえば、タイプも威力も命中率もおんなじで、相手をたまにひるませるってゆう追加効果がある技とない技なら、どっちがいい?」

ダイヤ「ひるませる、とは?」

ルビィ「…………うわってなるの」

ダイヤ「相手がうわってなるのなら、まあ、その追加効果はあった方がいいのかしらね…」
0349>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/28(金) 09:05:07.03ID:uiUFccVE
〜やや省略〜


ルビィ「………ってゆう感じだよ」

ダイヤ「 」プスプス…

ルビィ「うん、いっぺんに全部やることじゃなかったかも。ごめんね…」

ダイヤ「い、いえ、大丈夫よ…改めてオメガルビーの奥深さを思い知っただけだから…」

ダイヤ「でも、これだけのことを教えてもらったのだから、もうわたくしは技の取捨選択で迷うことなどないわ!」

ルビィ「おっ」

ダイヤ「そのポケモンに合わせて、最も適切な技を選択し覚えてもらう――これでまたポケモントレーナーの頂へ一歩近付いたというもので、」

ルビィ「あっ」

ダイヤ「え?」

ルビィ「物理技と特殊技のことって、たぶんおねいちゃんまだよくわかってないよね?」

ダイヤ「物理…技…?」

ルビィ「直接攻撃かどうかも…」

ダイヤ「直接…攻撃……?」

ルビィ「あとまだ変化技は全然…」

ダイヤ「変化技?……全然!?」

ルビィ「…」

ダイヤ「…」

ダイヤ「一旦お茶にする?」

ルビィ「うん!」


ダイヤは ほえるを 覚えた!▼
0355>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/29(土) 13:37:02.42ID:cSGkVq/E
すっかりクリスマスを過ぎてしまったが…
一時間後くらいから書き始める
0357>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/29(土) 15:26:57.58ID:cSGkVq/E
新幹線が全然来なくて…遅くなった
もう少しだけクリスマス周りの話が続くけどご容赦願ふ



ダイヤ「はい」つココア

ルビィ「ありがとう。おねいちゃんもココア?」

ダイヤ「わたくしはコーヒーよ」

【コメント】夜遅くに飲みすぎるなよー

ダイヤ「眠りに就けなくなる心配ですか?お気遣いには感謝しますが、今夜は平気よ」スス…

ルビィ「明日学校だよ?徹夜する気じゃないよね…?」ゴク

ルビィ …プハァ

ルビィ「おねいちゃんのいれてくれるココアおいしいから好きだなあ。お母さんがいれてくれるのより甘くておいしい」

ダイヤ「うふふ…そう?おんなじよ」

ダイヤ (そりゃお母様は砂糖を入れないでしょうからね) スス…
0358>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/29(土) 15:33:00.83ID:cSGkVq/E
ダイヤ「さて…飲みながら考えないとね」

ルビィ ゴクゴク…

ダイヤ「過剰な知識は迷いを生むもの。差し当たって、今はこれ以上のお勉強はやめておくわ」

ルビィ「わかった」

ルビィ (先に物理技と特殊技のこと教えとくべきだったかなあ)

ダイヤ「変化技は一旦置いておくとして、攻撃の技から考えるとしましょうか…」

ダイヤ「などと言いつつ」つ2DS スッ

ルビィ (お?)

ダイヤ「実は先ほど眺めたときに、一つだけもう決めたのよ」カチカチ

ルビィ「なんのハッタリだったの…?」
0359>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/29(土) 15:42:56.27ID:cSGkVq/E
ダイヤ カチカチ

ルビィ「…おお」

『はがねのつばさを ルビィ♡♡♡に 覚えさせますか?』

ダイヤ「忘れさせるのはもちろん――」

『メタルクローを 忘れさせますか?』

ダイヤ「ルビィ♡♡♡が覚えているメタルクローと、技マシン51『はがねのつばさ』――どちらもタイプははがねと等しいながら、その性能には差があるわね」

ダイヤ「メタルクローは威力50、命中率が95。それに比べてはがねのつばさは命中率は90と劣るものの、威力は70。技に伴う追加効果も異なるようだし、どちらが『強い』と断じることはできないけれど――」カチカチ

『ルビィ♡♡♡は メタルクローの 使い方を きれいに 忘れた!』

『ルビィ♡♡♡は 新しく はがねのつばさを 覚えた!』

ダイヤ「――わたくしははがねのつばさを選ぶわ!」

ルビィ「うん!ルビィもそうすると思う。エアームドにはやっぱりはがねのつばさだもんね」

ダイヤ「…見た目のイメージに寄せたのも、確かにあるけれどね」//

ルビィ「あるある」
0360>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/29(土) 15:55:23.99ID:cSGkVq/E
ダイヤ スス…(一旦コーヒー)

ダイヤ「ニトロチャージよりやきつくすの方が威力が高いのね…」ウーン…

ルビィ (タイプ一致、結果的には威力を重視してるっぽいかな。一番わかりやすいもんね)

ダイヤ「でも相手の木の実を燃やしてしまうというのはちょっとね…ようちゃんのイメージにも合わないし…」

ルビィ (いやイメージ最重視だコレ)

【コメント】つるぎのまいか。バトンタッチの使い道がやっとできたかな?(ニトチャもあったけど)

ダイヤ「ん?」

ダイヤ ジッ

ダイヤ「………」

ダイヤ「…?」

ルビィ (ああ…)
0361>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/29(土) 16:04:00.27ID:cSGkVq/E
ルビィ「おねいちゃん、バトンタッチって使ったことあったっけ?」

ダイヤ「あ…ううん、ないわね。説明は読んだけれど、よく意味がわからなくて…交代ならば技を使わずとももくたんちゃんが交代させたらよいわけだし」

ダイヤ「そう、そのうちルビィに聞こうと思っていたのよ」

ルビィ (よくわかんないものに技枠を割き続けてたのすごいな…)

ルビィ「簡単にゆうと、ようちゃんがこうげきが上がってるときによしこちゃんにバトンタッチしたら、よしこちゃんもこうげきが上がった状態になるんだよ」

ダイヤ「…」

ルビィ「…」

ダイヤ「理解したわ」

ルビィ「さすがおねいちゃん!」

ダイヤ (今のは本当にその通り、姉でなければ理解できなかったかもしれないわね…)
0362>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/29(土) 16:13:44.23ID:cSGkVq/E
ダイヤ「なるほど、『能力変化』とはこうげきやぼうぎょなどの上げ下げを指していたのね」

ダイヤ (そういえば、前にも善子さんにそんな風に教えてもらったことがあったわ)

――【コメント】手持ちに戻ると能力変化(今回は防御↓)はリセットされるから気をつけてね

ダイヤ (それに、一度戦闘の場を離れるとそれがリセットされてしまうという事実も)

ダイヤ (それらの前提を踏まえて今のルビィの言葉をシステムに当てはめて考えると――うん。間違いないでしょう)

ダイヤ「それで、つるぎのまい…ほう、こうげきをぐーんと上げる踊りの技。なるほど、ようちゃんにはなかなか合っていますわね」

ルビィ「ちなみにニトチャはニトロチャージのことだよ」

ダイヤ「あら、そうなのね。…ニトロチャージはすばやさを上げる追加効果がある、なるほど…」

ダイヤ「つまり、ようちゃんはつるぎのまいやニトロチャージで自分の能力を上げながら戦って、苦手な相手などが出てきたときにはバトンタッチで有利なコに替わってもらう――という戦い方ができるということね」

ルビィ「そ、そうゆうことだよ…」

ルビィ (数式にはまったら、やっぱり理解早いなあ…)
0364>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/29(土) 16:27:42.85ID:cSGkVq/E
ダイヤ「ところで、『ぐーんと上がる』というのは具体的にどのくらいなの?」

ルビィ「二段階だよ。『上がった』ってゆわれたら一段階で、『ぐーんと上がった』は二段階。三段階だと『ぐぐーんと上がった』ってゆわれる!」

ルビィ「下がるのもおんなじ!」

ダイヤ「ふむ…」

ダイヤ「一段階ごとに、一・五倍よね?」

ルビィ「えっ、と…」

ルビィ「…ちょっとまってね」スマスマ

ダイヤ「あっそんな、わざわざ調べなくても…」

ルビィ「こう!」つスマホ

https://i.imgur.com/lXvmRKt.png

ダイヤ「等比数的に上がっていくわけではなかったのね…」フム

ダイヤ「つまり、つるぎのまいの一度使うことで、こうげきは元の二倍になる…」
0365>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/29(土) 16:32:46.61ID:cSGkVq/E
ダイヤ「…(黙考中)」

ルビィ ゴクゴク…

ダイヤ「…よし、決めたわ」

ルビィ「お」

ダイヤ カチカチ

『ようちゃんは つつくの 使い方を きれいに 忘れた!』

『ようちゃんは 新しく つるぎのまいを 覚えた!』

ダイヤ「元の威力とタイプの関係で、つつくはそこまで強力な武器にはなってくれないものね。それにくさタイプとむしタイプには、ニトロチャージで効果抜群のダメージを与えられるから」

ルビィ「やきつくすにはしないの?」

ダイヤ「しないわ。可愛くありませんもの」

ルビィ「そう」
0366>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/29(土) 16:39:52.48ID:cSGkVq/E
ダイヤ「ところで、その世代というのはなに?」※(364レスの画像)

ルビィ「あー…」

ルビィ「ポケモンって何個もゲームが出てて、最初のから順番に第一世代、第二世代ってゆう風に呼んでるんだって」

ダイヤ「途中で倍率の見直しがあったということね。オメガルビーの世代はいくつなの?」

ルビィ「第六世代だよ。さっきゆったオメガルビーでは捕まえられないポケモン達は、他の世代をやったら捕まえられるんだよ」

ダイヤ「…第一世代って、どのくらい昔のゲームなのかしらね…」

ルビィ「さあ…」

【コメント】姉がいる人なら過去作も持ってるかもね

ダイヤ「…明日、千歌さんのお宅にお邪魔してから帰りましょうか」

ルビィ「よしこちゃんのおうちに行くんじゃなかったの」

ダイヤ「そうでした」
0367名無しで叶える物語(庭)
垢版 |
2018/12/29(土) 16:41:37.75ID:U8qZ7ieZ
【コメント】バトンタッチいいよな。まさにバトンを託すって感じで(一部の悪い効果も卓しちゃうのは内緒だ)
0368>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/29(土) 16:49:16.36ID:cSGkVq/E
ルビィ「一回家に帰ってきてから行くの?」

ダイヤ「どうしようかしら。いずれにせよ方向は同じだから、そうした方が荷物も多くならなくていいかしらね」

ルビィ「車の用意しといてもらわないとね」

ダイヤ「え?一時間半後にもう一本沼津方面があるでしょう?」

ルビィ「え?明日はそれで帰るんでしょ?」

ダイヤ「え?」

ルビィ「え?」

【コメント】そういえば、明日のプレゼント交換の準備はちゃんとしてある?

ダイヤ「…」

ルビィ「………おねいちゃん、もしかして」

ダイヤ「…いえ、覚えてはいたわよ。その話が出たこと自体はね?でも、ねえ…」

ルビィ (………あっそうだった…)

ダイヤ「わたくしはだめだと言いましたわよねえ?」ニコォォ…

ルビィ (そうでシターーー!まりちゃーーー!)
0369>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/29(土) 16:57:51.91ID:cSGkVq/E
ダイヤ スマホと三 シュバッ

ルビィ「あっおねいちゃ…」

『22:50』

ダイヤ「…」

ダイヤ「…この時刻に電話をするのは非常識ですわね…」つスマホ コト

ルビィ ホッ…

ダイヤ「ルビィ」

ルビィ「ゅ?」

ダイヤ「スマートフォンをお貸しなさい」

ルビィ「えっ」

ダイヤ「どうしたの?」

ルビィ「イヤ…」

ダイヤ「なにか、わたくしに見られるとまずいことがある?」

ルビィ「い、イヤ…」

ダイヤ「それならよいでしょう。なにも触らないわ、確認したいことがあるだけだから」

ルビィ「………ハイ…」つスマホ オソルオソル…
0370>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/29(土) 17:01:08.23ID:cSGkVq/E
『着信 鞠莉さん』

ダイヤ「!」

ルビィ「!」

ダイヤ「少しだけ待っていて。…もしもし、ダイヤです。ちょうどお聞きしたいことが――」

ルビィ ババッ

『Xmas PARTY (8)』

『退会するとトーク履歴が全て消えますがよろしいですか?』

ルビィ タプタプタプタプ!!

『退会しました』

ダイヤ「ほう?今のアシストはあくまでも誰かのいたずらであると」

ダイヤ「いいでしょう、すぐに確認できますから。ルビィ!スマートフォンを」

ルビィ つスマホ スッ

ダイヤ タプ…タプ…

ダイヤ「……………あら…?いえ、えーと…」タプタプ…

ダイヤ「……ごめんなさい、鞠莉さんのおっしゃる通り…勘違いのようでしたわ…」

ルビィ フゥゥゥゥウウウウ………
0371>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/29(土) 17:09:34.84ID:cSGkVq/E
〜数分後〜


ダイヤ「気を取り直して再開しましょう」

ルビィ「お、おーっ!」

ダイヤ「まったく、Aqoursにはいたずらをする方が多くて困ってしまいますわね…まさか本当に部室でパーティをする案を決行するつもりなのかと思ったわ…」

ルビィ「…………」

【コメント】フリーフォールは飛行タイプに効かないから気をつけてね

ダイヤ「ほう」カチカチ

『わざマシン58 フリーフォール』

『タイプ:ひこう 威力60 命中率100』

『1ターン目で 相手を 空へ 連れさり 2ターン目に 落として 攻撃する。連れさられた 相手は 動けない』

ダイヤ「…なかなか凄惨な技ですわね」

ダイヤ「なるほど、技を受けるポケモンにとってのフリーフォールなのね。しかしひこうタイプのポケモンならば、空中から落とされたところで飛べるのでダメージはない、と」
0372>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/29(土) 17:22:33.03ID:cSGkVq/E
ダイヤ「なかなか凝っているのね。こういう細かいこだわりがあると、世界観がより際立って、楽しむことができるわ」

ルビィ「ほのおタイプのポケモンはやけどにならなかったり、でんきタイプのポケモンはまひにならなかったりもするよ」

ダイヤ「どくタイプのポケモンがどく状態にならなかったりね」

ルビィ「それは、まあ、うん」

ダイヤ「…?」

ダイヤ カチカチ

『わざマシン94 ひみつのちから』

ダイヤ「94ですか…随分とたくさんあるのね。もしかして、全ての技に技マシンがあるの?」

ルビィ「そんなことないよ。ポケモンの技ってほんとにたくさんあるけど、技マシンがあるのは100個くらいだから」

ダイヤ「技は全部でいくつくらいあるの?」

ルビィ「…」

ルビィ「1,000個くらい!(適当)」

ダイヤ「まあ…!」
0373>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2018/12/29(土) 17:31:28.24ID:cSGkVq/E
【コメント】じばくも技マシンがある

ダイヤ「んな…っ」

ダイヤ「冗談でしょう?そんな悪趣味なもの、存在するわけがありませんわ…」

ダイヤ「マシンというくらいなのだから、これらは全て人工物でしょう。しかも全ての技について技マシンがあるわけではないということは、製造にそれなりの技術や費用を要するものと推測できる――」

ダイヤ「そんな限られた技術と費用を、わざわざあのような卑劣で残酷な技に費やすはずがないでしょう…」

【コメント】しねしねこうせんすき

ダイヤ「し、しねしねこうせん!?どういう技ですか!!」

ダイヤ「いえ説明しなくて結構です!概要を知りたいわけではありませんわ!そんな技があるわけないでしょう、このオメガルビーに!」

【コメント】じばくもおばあさんに教えてもらえるんだにゃ〜(XD限定だけもど)

ダイヤ「お、教えて…!?なにを言っているのですか。じばくを教えるおばあさんなど、もはや言葉の意味がわかりませんわ…!」

【コメント】ノノc√σ_σV 大爆発も技マシンで覚えられるのよ。恐ろしいわね

ダイヤ「だ…大爆発!?」

ダイヤ「この話の流れからそんなことを言われると、大爆発という技が存在するみたいではありませんか…」

ダイヤ「はは…まさかね……」

【コメント】昔は技マシンって使い捨てだったのよ

ダイヤ「その仕様変更については本当に助かっています!ありがとうございます!!」

ルビィ (えっ誰?)
0384>>1 ◆1Y9DDrqNbw (玉音放送)
垢版 |
2018/12/31(月) 11:25:55.93ID:xBO3GZy1
もう大晦日か…絶対無理じゃん…
安易に季節事を扱ったのミスだったな…



現在のパーティ
(フエンジム挑戦前)


ジュプトル♀ くさ LV30 しんりょく
メガドレイン、がんせきふうじ、リーフブレード、れんぞくぎり
https://i.imgur.com/0QdW3KS.png

よしこ(ドクケイル)♀ むし、どく LV25 りんぷん
サイケこうせん、ヘドロばくだん、ぎんいろのかぜ、ベノムショック
https://i.imgur.com/sDiXj1g.png

ちか(アメモース)♀ むし、ひこう LV27 いかく
エアカッター、しびれごな、あまいかおり、バブルこうせん
https://i.imgur.com/Ysxwvmp.png

かなん(ヤルキモノ)♀ ノーマル LV27 やるき
いわくだき、かいりき、いあいぎり、だましうち
https://i.imgur.com/gKPM0w1.png

ルビィ♡♡♡(エアームド)♀ はがね、ひこう LV21 がんじょう
ほえる、はがねのつばさ、エアカッター、みだれづき
https://i.imgur.com/RsgL0JD.png

ようちゃん(ワカシャモ)♀ ほのお、かくとう LV23 もうか
つるぎのまい、にどげり、バトンタッチ、ニトロチャージ
https://i.imgur.com/1sLG7nf.png
0385>>1 ◆1Y9DDrqNbw (玉音放送)
垢版 |
2018/12/31(月) 11:34:50.44ID:xBO3GZy1
フエンジム


ムワ…

ダイヤ「ポケモンジムの一面に温泉、ですか…」

ルビィ「すごいね、むしむししてそう…」

ダイヤ「さすが温泉地フエンタウンに構えるポケモンジムというだけのことはあるわね。こうも温泉に囲まれていては、肩こり腰痛とは一生無縁でいられそうですわ」クス

ダイヤ「この内装から察するに、ここは――みずタイプを専門としているのかしらね」

ルビィ「…」エット

ダイヤ「ふふ、反応しづらいわよね、ごめんなさい」

ダイヤ「大丈夫よ、お一人どなたかに相手をしていただければ、すぐに判明することですから」

ダイヤ「さあ――いきましょうか」

ルビィ「うん!おねいちゃん」グッ

ダイヤ「ええ!」グッ

ルビィ「フエンジムも、がんば――

【コメント】がんばリーリエ!

ダイヤ「誰ですか!!」
0386>>1 ◆1Y9DDrqNbw (玉音放送)
垢版 |
2018/12/31(月) 11:41:25.06ID:xBO3GZy1
ダイヤ カチカチ

ダイヤ「む、これは…簀の子(すのこ)?でしょうか…」

ダイヤ「というか、あら…門下生の方が一人もいないし、先へ続く道もありませんわよ…?」オロ…

ルビィ ワクワク

ダイヤ「…」

 簀の子
もくたん

ダイヤ カチ

もくたん トン…

ゴゴゴゴゴゴゴ…ッッ

ダイヤ「!?」ビクッ

ヒュボォォォ……(簀の子急降下)

ダイヤ「も…もくたんちゃんがーーーっ!」アーーーッ!

………バシャンッ

ダイヤ「もくたんちゃん!もくたんちゃん、ご無事ですか!?」

もくたん ケロッ

ダイヤ「おお…いつも通り、なにが起こってももくたんちゃんは冷静沈着ですごいですわね…」ホッ

ルビィ クックックック… (抑え笑い)
0387>>1 ◆1Y9DDrqNbw (玉音放送)
垢版 |
2018/12/31(月) 11:47:41.80ID:xBO3GZy1
ダイヤ …ハッ!

簀の子    もくたん    簀の子

ダイヤ「また簀の子ですわ!!」ガーンッ

ダイヤ「というか門下生がいらっしゃらないではありませんか!」

ダイヤ「こういう内装やからくりにこだわるあまりポケモンジムの本文を疎かにしているのではなくて!?」

ルビィ「まあまあおねいちゃん、もくたんちゃんも急に落ちるのはだいじょうぶみたいだし、先に進もうよ」

ルビィ「もう一回落ちたらきっとジムトレーナーさんもいるよ」

ダイヤ「む」

ダイヤ「そ、それもそうね。まさか一人も門下生がいないポケモンジムなどあるわけがないものね…」

ダイヤ「進む簀の子は左か右か、二者択一…ままよ!」カチカチ

ゴゴゴゴゴゴゴ…

ダイヤ「もくたんちゃん、落ちますわよ!体勢にお気を付けください――」

ヒュボォォォ…… (簀の子急上昇)

ダイヤ「!!?」

ダイヤ「ももももももくたんちゃんご無事ですかァーーーーっっ!!」

ルビィ クックックック…
0388>>1 ◆1Y9DDrqNbw (玉音放送)
垢版 |
2018/12/31(月) 12:01:43.96ID:xBO3GZy1
キャンプファイヤー『そーい、そいそい!キャンプに 必要な 体力は ジムの おかげで バッチリだ!』

『キャンプファイヤーが 勝負を 仕掛けてきた!』

『キャンプファイヤーは マグマッグを 繰り出してきた!』

ダイヤ「…!」

もくたん『いっておいで!よしこ!』

よしこ『グーゲェッ!』

ダイヤ「マグマッグはほのおタイプのポケモン、むしタイプのよしこさんにとっては難しい対面となりましたか…」

ダイヤ「ですが、先の厳しい戦いを乗り越えた黒澤ダイヤモンズに敵はなし!」カチ

『よしこの ヘドロばくだん!』グジュボアッ

ダイヤ「…む、わずかに…」

『相手の マグマッグは 毒を 浴びた!』

ダイヤ「!」

『相手の マグマッグの やきつくす!』ボウオアアッ

『こうかは ばつぐんだ!』

『相手の マグマッグは 毒の ダメージを 受けている!』

『相手の マグマッグは 倒れた!』

ダイヤ「ナイスよしこさん!」

ルビィ「おーっ」パチパチ
0389>>1 ◆1Y9DDrqNbw (玉音放送)
垢版 |
2018/12/31(月) 12:14:10.69ID:xBO3GZy1
『キャンプファイヤーは ドンメルを 繰り出そうと している…』

ダイヤ「ドンメルならばちかさんが大の得意ですわね、任せますわよ。しかし、お相手が次に繰り出そうとしているポケモンがわかるというのはどういう――」カチカチ

ルビィ (マグマッグの種族値はよく知らないけど、マグカルゴのとくこうはそんなに低くもなかったはずだよね…)

ルビィ (やきつくすとは言え、タイプ一致抜群の特殊技でもあれくらいしか効かないんだ)

ルビィ (ドクケイルも防御寄りの種族値だったと思うけど、それにしてもあそこまで堂々とした不利対面でも戦えるものなんだ…)

ルビィ (へたにタイプ相性の怖さなんかを知っちゃってるとできない戦い方かもしれない)

ルビィ (タイプ相性、種族値、ダメージ計算、…そういうのじゃなくて純粋にポケモンを信じて戦う強さ、みたいな…)

ルビィ (…って、あはは…これはちょっとお姉ちゃんに引きずられ過ぎかな。本当にポケモンっていう世界があったら、きっとお姉ちゃんみたいな人が一番強いんだろうなあ)

『キャンプファイヤーとの 勝負に 勝利した!』

ルビィ「!」

ダイヤ「素晴らしい戦闘でしたわ!お疲れ様でした、ちかさん!」スイスイスイスイ

ちか『〜♡』

『このジム 湿気が 多くて 火が 着かないんだ…』

ダイヤ「当然でしょう」スイスイスイスイ

ルビィ「――フエンジム最初の勝ちだね、おねいちゃん!」

ダイヤ「ええ。このままジムリーダーさんのもとへ駆け抜けますわよ!」
0390>>1 ◆1Y9DDrqNbw (玉音放送)
垢版 |
2018/12/31(月) 12:17:56.32ID:xBO3GZy1
>>389
下から四つ目の『』は

キャンプファイヤー『このジム 湿気が 多くて 火が 着かないんだ…』

の誤りです、念のため。
0391>>1 ◆1Y9DDrqNbw (玉音放送)
垢版 |
2018/12/31(月) 12:26:01.20ID:xBO3GZy1
『ニンジャごっことの 勝負に 勝利した!』

ニンジャごっこ『アスナさんの 髪型 ナッシーみたい だよな!』

ダイヤ「うーん…」カチカチ

ルビィ「どうしたの?」

ダイヤ「いえ…」カチカチ

ダイヤ「ポケモンジムは、それぞれ特定のタイプに特化したジムリーダーがいて、そこに同様のタイプを従える門下生がいるものだと思っていたの」

ルビィ「うん…?」

ダイヤ「カナズミジムはツツジさんを筆頭にしたいわタイプ特化のジム、ムロジムではトウキさん始め皆さんかくとうタイプのポケモンを従えていらして、キンセツジムはでんきタイプだったわ」カチカチ

ルビィ「うん、そうだね…?」

ダイヤ カチカチ

ルビィ「…」

ダイヤ「ここはなにタイプのジムなの…?」

ルビィ「ああ…」
0392>>1 ◆1Y9DDrqNbw (玉音放送)
垢版 |
2018/12/31(月) 12:37:26.28ID:xBO3GZy1
ダイヤ「初めに戦ったキャンプファイヤーの方こそマグマッグとドンメルと、いずれもほのおタイプを有するポケモンを従えていらしたけれど…」

ダイヤ「続くニンジャごっこの男の子はドガース、バトルガールさんはアサナン」

ダイヤ「タイプ混在型のポケモンジムなのかしら…」カチカチ

ルビィ「そうゆわれてみたら、ここまでタイプがばらばらのポケモンばっかり出してくるジムも珍しいかも」

ダイヤ「しかも、こうも温泉に囲まれた内装でありながら、みずタイプのポケモンを連れている方がただの一人もいないだなんて」

ルビィ「別によくない、それは」

ダイヤ「こうもタイプに統一性がないと、こちらも誰に先頭に立ってもらえばよいのか判断しづらくて…なかなか大変だわ」カチカチ

ルビィ「うーん…そうだね…」

ルビィ (御三家とか伝説じゃない自由な炎ポケモンって、考えてみたらそんなに多くないような気がするし…道中で見かけてないポケモンばっかりがバンバン出てくるのも変だろうし…)

ルビィ (ジムリーダーの切り札になるポケモンはまさかジムトレーナーに使わせられないから、そうなったら炎ポケモンだけでジムトレーナーを回すのって難しいのかも…)

『エリートトレーナーが 勝負を 仕掛けてきた!』

『エリートトレーナーは カクレオンを 繰り出してきた!』

ダイヤ「絶対にほのおタイプではないでしょう、あなたも!」

ルビィ (見た目から絶対に違うよね)
0393>>1 ◆1Y9DDrqNbw (玉音放送)
垢版 |
2018/12/31(月) 12:58:38.02ID:xBO3GZy1
アスナ ドン!

ダイヤ「そうこうしている間に辿り着きましたね」


そうこうしている間にアスナのもとへ辿り着いたもくたん――


ダイヤ「他の方々とは風格が違うし、この方がジムリーダーだと思って間違いないのでしょう」

ダイヤ「結局、このフエンジムがどのタイプのポケモンを中心に成り立っているのかは、いまいちわかりませんでしたわね…」

ダイヤ「まさかジムリーダーさんまでもがお手持ちのタイプに統一性がないということはないと願いたいですが――」


ジムトレーナー達の使用ポケモンのタイプが多岐に渡っていたという事実――


ダイヤ「――いえ、別にここまでの三つのポケモンジムがそうだったからといって、ここも同じ様子である必要はありませんか…」

ルビィ (お姉ちゃんはフェアだなあ…) ウト…

ダイヤ「それにしても、先ほど戦ったカクレオンというポケモンは面白かったわね。攻撃を受けるとひこうタイプに変わるだなんて…」クス


直前に交えた一戦、不思議なとくせいを持っていたポケモンへの興味――


ダイヤ「さて、今すぐジムリーダーさんに挑戦したい気持ちは山々ですが…」

『0:05』

ダイヤ「…さすがにそろそろ休まなければなりませんね」チラッ

ルビィ「…」ウト…ウト…

【コメント】早く寝ないとサンタさんからプレゼント貰えないわよ

ダイヤ「残念ながら、そのお言葉はルビィには届きませんでしたわ」


あるいは、これまで幾度もの死線を潜り抜けてきたことで、目の前の勝負に対し集中し思考する姿勢を知らず知らずのうちに欠いてしまっていたのかもしれない――


ダイヤ「明日は善子さんのお宅へお邪魔するとすると、ジムリーダーさんへ挑戦できるのは明後日になってしまうかしらね」

ダイヤ「今年も残すところ一週間、気を引き締めて参りましょう」


ダイヤが『その事実』に気付くまで――


『もくたんは レポートに しっかり 書き残した!』


――あと二日。
0395名無しで叶える物語(玉音放送)
垢版 |
2018/12/31(月) 13:07:13.96ID:jsuasWnl
季節行事は流石にリアル優先って事で実況を早めに切り上げるとかにすれば数回の更新で終わるんじゃない
0396>>1 ◆1Y9DDrqNbw (玉音放送)
垢版 |
2018/12/31(月) 13:15:35.37ID:cS+5XV8X
12月25日、部室にて…


ダイヤ「ぶっぶーーーーーーー!ですわぁぁあっ!!」

鞠莉「用意はいい?それじゃいくわよ〜」

「「「メリークリスマ〜〜〜ス!!」」」

パン! パパパン! パン!

果南「ひゃ〜!さすがにこれだけ一斉に鳴るとうるさいねー!」

鞠莉「まだまだ、こんなもんじゃないわよ!それそれ〜〜〜っ!」ゴソ…

ダイヤ「それそれではなく!鞠莉さん!その物騒なものをしまいなさい!」

曜「うわ千歌ちゃんそれはまずいって…」

千歌「えへへ〜大丈夫大丈夫、ちょっといたずらするだけだってば」ニシシ

梨子「あーあ、もう…知らないわよ。またダイヤさんに怒られちゃうからね」

千歌「チカがやったなんてバレないからヘーキヘーキうわお!!」

ダイヤ「ちーかーさーん〜〜〜…!?」ゴゴゴ…

花丸「ルビィちゃん放しちゃだめずらよー」

ルビィ「しっかりおさえてるよ!」ガシッ

善子「やめなさい!やめなさいずら丸!そういう場じゃないしそういう文化じゃない!」

花丸「生クリームのケーキはお友達の顔にぶつけるものだっていんたーねっとで読んだずら」ソロ…ソロ…

善子「だぁぁぁから違うっつってんでしょ!にじり寄るな!ルビィ放しなさい!あああああああああ!」

ダイヤ「そこ、食べ物を粗末にしない!花丸さんまで一緒になってなにをやっているのですか!」

鞠莉「ねーダイヤぁ、present はちゃんと用意してきたんでしょーねー」

果南「まさか一人だけプレゼント交換に参加しないなんてことないよねー」

鞠莉「前々から告知してたんだから用意する時間はたっぷりあったわよねー」

果南「ねー」

ダイヤ「わたくしは反対し続けていたでしょう!鞠莉さんもわかったとおっしゃったはずでしょう!プレゼント交換をするなどという話は聞いていません!」

果南「パーティ帽子被って言われても説得力ないなあ」

ダイヤ「あなた達が被せたのでしょうが!!」


体育館を使用中の方々 (((生徒会長は大変そうだなあ…)))


楽しいクリスマスパーティになりました☆
0403>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/01(火) 00:20:39.27ID:a/VxIANo
明けましておめでとうございます!
年末年始予定詰めなの忘れてて…ごめんね
遅れはするけど季節イベントはやるので今しばらくお待ちを…
0412>>1 ◆1Y9DDrqNbw (公衆)
垢版 |
2019/01/02(水) 14:10:27.16ID:oJFrBlIp
『長浜、長浜です…』

ダイヤ「それじゃ、わたくしはこのまま善子さんのお宅へ行くわね」

ルビィ「うん」ノシ

ダイヤ「わたくしがいないからといって夜更かししないのよ。寝る前にはきちんと歯磨きとお手洗いを済ませて、目覚まし時計の確認を怠らず、」

ルビィ「うんうん」

ダイヤ「明日は体育があるでしょう?体操着は今晩のうちに玄関へ置いておくのよ。今日よりも冷えそうだから青い方のマフラーを出してもいいかもしれないわね。それから、…聞いてるのルビィ?」

ルビィ「うん聞いてる聞いてる」

善子 (うるさ)

『すみません、発車します』
0413>>1 ◆1Y9DDrqNbw (公衆)
垢版 |
2019/01/02(水) 14:15:05.24ID:oJFrBlIp
津島家


善子「ただいまー」ガチャ

ダイヤ「お邪魔いたします」

津島母「お帰りなさい、よっちゃん。いらっしゃい、ダイヤちゃん」

ダイヤ「急な申し出となり恐縮ですが、本日はお世話になります」ペコ

津島母「うちはいつでも大歓迎よ。ダイヤちゃんが来るとよっちゃんの機嫌がすごくよくなるから」

ダイヤ「!」

善子「ま…ママ!余計なこと言わなくていいから!」//

ダイヤ チラッ…

善子「こっち見ないで!そんなことないんだから!」

ダイヤ「そ、そうですわよね…」シュン…

善子「そんなことないわよ!すごく嬉しいわよ、もう!!」//

ダイヤ「そうですか…!」パアアッ

津島母「あらあら(さ、早くお上がりなさい)」
0415>>1 ◆1Y9DDrqNbw (公衆)
垢版 |
2019/01/02(水) 14:24:00.77ID:oJFrBlIp
津島家、食卓


ダイヤ「わあ…!」

善子「おお…!?」

津島母「せっかくダイヤちゃんが来るんだもの、昨日できなかった分、ちょっと張り切っちゃった」

ダイヤ「これ、みんなお母さまが…?」

津島母「ええ。ダイヤちゃんのお家に比べたら豪華さじゃ足りないと思うけどね」

ダイヤ「そ、そんなことありません!我が家も盛大にお祝いするというわけではなく、普段の食卓に一つか二つ、料理を追加するという程度のものですから…」

善子「これみんな?ママが?今日?」

津島母「そうよ」

善子「お仕事は…?」

津島母「お休みよ。きっとダイヤちゃんが来るだろうと思って、前々から休暇貰ってたから」v

善子「まじか教師」

ダイヤ「さ、さあ、冷めないうちに早く食卓へ着きませんか?」ソワソワ

津島母「そうしましょうか」フフ…
0416>>1 ◆1Y9DDrqNbw (公衆)
垢版 |
2019/01/02(水) 14:34:14.38ID:oJFrBlIp
善子の部屋


ダイヤ「美味しかったですね」

善子「うん。まさかコーンスープあんなにおかわりすると思わなかったけど」ククッ

ダイヤ「だ、だって本当に美味しかったんですもの!我が家では出たことがないし…」

善子「あなたが洋食を嫌うからじゃないの?」

善子「コーンスープね、私も好きなんだけど…なんでか一年に一回しか作ってくれないの。しかも決まってクリスマスの日だけ」

ダイヤ「ほう」

善子「ママ、仕事終わるのも遅いから、なかなか毎日手料理ってわけにはいかないんだけどね。昔から一日二日前後しても、クリスマスはあんな風に気合い入れてやってくれるのよ」

ダイヤ「素敵なお母さまですわ…」

善子「わ、私は聖ニコラスの誕生日なんか眼中にないのよ?でもママが張り切るから付き合ってあげてるっていうか」

ダイヤ「サンタクロースの起源をしっかり抑えておきながら説得力がありませんわよ」
0418>>1 ◆1Y9DDrqNbw (公衆)
垢版 |
2019/01/02(水) 14:48:53.27ID:oJFrBlIp
善子「あがったわよー」ガチャ ホカホカ

ダイヤ「お帰りなさいな」

善子「寒くない?」

ダイヤ「平気ですわ。このクッションもありますし」モフ

善子「ダイヤそれ好きね」

ダイヤ「好きです」モフ

善子「よっ…と」ストン

ダイヤ「…」モフ

善子「…」

ダイヤ「…あの」モフ

善子「…なに」

ダイヤ「…申し訳ありませんでした」モフ

善子「…なにが」

ダイヤ「気が、利かなくて」モフ…

善子「………」

善子「…ふふ」

ダイヤ「!?」モフ
0419>>1 ◆1Y9DDrqNbw (公衆)
垢版 |
2019/01/02(水) 14:58:51.95ID:oJFrBlIp
ダイヤ「な、なぜ笑うのですか?!」モフ

善子「うん待って。いいから一旦クッション脇に置いてくれる?」

つクッション ス…

ダイヤ「…それで、なぜ笑ったのですか」

ダイヤ「昨日お話ししてからわたくしは本当に申し訳ないと思っていたのですよ」

善子「それはわかってるけどさ、それもわかってたから、っていうかね…」

ダイヤ「は、はあ…?」

善子「あなたの中の常識辞書に『クリスマスは恋人と過ごす日』だなんて一文があるとは、最初から思ってなかったってことよ」

善子「私にとってもクリスマスは、ママが料理を頑張ってくれてちょっとわがままを言ってもいい日…ってくらいの認識しかなかったわ」

善子「それでもあなたが私の隣にいてくれるようになって、私も色々調べて、それで初めて『あークリスマスってそういえば』ってなったくらいなんだもの」

善子「昨日は大人げない反応をしちゃったけれど、こんな風に――今日来てくれただけで、私は充分に満足なの」

ダイヤ「善子さん…」

善子「ダイヤ」

ダイヤ「は、はい」

善子「メリークリスマス」つ箱

ダイヤ「あ…め、メリークリスマス…!」
0420>>1 ◆1Y9DDrqNbw (公衆)
垢版 |
2019/01/02(水) 15:06:42.13ID:oJFrBlIp
ダイヤ「…プレゼント」

善子「ええ。Aqoursの誰に渡るかわかんない曖昧なものじゃなくてね」

ダイヤ「開けても、よいですか?」

善子「もちろん。たいしたものじゃないけど」

善子「あなたのために選んだものなんだから」

シュル… カパッ

ダイヤ「…!」

つ生放送用マイク テテーン

ダイヤ「………!?」

善子「ふふ…それ、結構イイやつなのよ。ダイヤたまに大きな声を出すから、音が割れたりするのよね。優秀なノイズキャンセルと音質調整がついてるやつでね――」

ダイヤ「??」

ダイヤ「…ありがとうございます」←これがなんなのかわかってない

善子「どういたしまして!」ドヤッ
0422>>1 ◆1Y9DDrqNbw (公衆)
垢版 |
2019/01/02(水) 15:16:40.65ID:oJFrBlIp
ダイヤ「あの、わたくし…一方的に頂き物をしておきながら…」

善子「ん?」

善子「…ああ、いいわよ別に、プレゼントなんか。こういうのは渡す方の自己満なんだから、貰ったから返さなきゃいけないとか、そういう風に考えるものじゃないわ」

ダイヤ「は、はい…」

善子「面白かったわねえ。一人だけ聞かされてなくてプレゼント用意してなくて、挙げ句その場で『いたずらをされても一度だけ笑って許す義務』なんてものを捻り出したのは」

ダイヤ「し、仕方がないでしょう!急場でこしらえられるものなど、形のない義務権利くらいのものしかないのですから!」

善子「周りが囃し立てたとは言え、それをあなたが呑んだことにも驚いたわよ。…あ〜あ、私が欲しかったなあ」

ダイヤ「笑って許されようが許されなかろうが構わずいたずらするではありませんか」

善子「許される権利なんて持ってるのとなんにも持ってないのとでは、からかうにあたっての心構えも随分と違うものよ」

ダイヤ「権利を持っていないのなら大人しくしていてください」
0423>>1 ◆1Y9DDrqNbw (公衆)
垢版 |
2019/01/02(水) 15:23:55.52ID:oJFrBlIp
善子「さてじゃあなにして過ごそうかしら――」

ダイヤ「…あの」

善子「ん?」

ダイヤ「先ほどはあんな風に――プレゼントは渡す方の自己満足で、貰ったから返さなければならないというものではないと――おっしゃってくださいましたが」

ダイヤ「それならば、わたくしだって自己満足したい…善子さんにプレゼントをしたい気持ちはありますわ」

善子「う、うん…」

ダイヤ「ですがご覧の通り、今のわたくしは気の利いたものをなにも――チョコレートの一粒だって持っていませんわ」

善子「チョコレートの一粒を持ってた場合の展開が気になるんだけど」

ダイヤ「ですから、せめて――せめて」


ダイヤ「わたくし自身を、善子さんに――捧げましょう」


善子「えっ…」

ダイヤ「今晩、わたくしは善子さんの――善子さんお一人のモノとなりましょう。いたずらを許す権利…ではありませんが、善子さんのお好きに。なんなりと、お付き合いいたしますわ」

善子「…!」ゴクッ…
0424名無しで叶える物語(庭)
垢版 |
2019/01/02(水) 15:27:33.24ID:6G8Aa++u
|c||^.- ^|| |c||^.- ^|| |c||^.- ^|| |c||^.- ^||
|c||^.- ^|| |c||^.- ^|| |c||^.- ^|| |c||^.- ^|| 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:1341adc37120578f18dba9451e6c8c3b)
0425>>1 ◆1Y9DDrqNbw (公衆)
垢版 |
2019/01/02(水) 15:28:22.49ID:oJFrBlIp
善子「な、なんでも…?」

ダイヤ「ええ」

善子「どんなことでも…?」

ダイヤ「そうですわ」

善子「あなたがしたくないかもしれないことでも…?」

ダイヤ「善子さんが、望むのなら」コク

善子「………!」

善子「じゃ、じゃあ…」

ダイヤ「…」

善子 ゴクリ…

ダイヤ「……」

善子「ダイヤ…に、ひ、一人で……」

ダイヤ「………」


善子「これやってもらう!!」つ『ゾンビ・スペクタクル』 ホラーゲーーーム!!


ダイヤ「のッッッぞむところですわァ!!」つ悪霊退散之御守 ヨンデターーー!!
0426>>1 ◆1Y9DDrqNbw (公衆)
垢版 |
2019/01/02(水) 15:34:41.32ID:oJFrBlIp
ダイヤ「オメガルビーをあっという間に極めたわたくしに今さらゲームで恐れるものなどなにもありませんわァ!」

善子「ポケモンやったくらいでゲームを語るなんて歩の動き方を知って将棋を語るようなものよ!」

ダイヤ「一を聞いて十を知る!真の理解力とは触れた片鱗から的確な仮定と推測に基づく情報処理を行える力のことを言うのですよ!」

善子「怖いわよ!ほんとに怖いんだからね!『タチサレ…タチサレ…』なんか目じゃないくらい怖いんだから!!」

ダイヤ「なんですかそれは!わたくし知りませんわよ!」


ワイワイ ギャーギャー


津島母「まだまだ高校生、健全なお付き合いをしてくれるから安心していられるわね〜」ノホホン


クリスマスも仲良く過ごしました☆
0432>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/03(木) 10:51:13.47ID:MiLi+eJo
浦の星にて


生徒「会長!明日の進行に関して鈴木先生が打ち合わせたいと――」

先生「黒澤さん、冬季休暇中の図書館開放についてなんだけど――」

生徒「黒澤さん!冬休みって部活やってもいいよね?生徒規則でだめになってるって山内先生が――」

先生「黒澤!」

生徒「黒澤さん!」

生徒「生徒会長!」

生徒「おねいちゃ!」

………………


ダイヤ「…や、やっと帰れますわ…」ヨロ…

『20:43』

ダイヤ「明日で今年の登校も終わり、冬季休暇と年末年始、第三学期開始を控えて、校内も校外も慌ただしくて参ってしまいますわね…」

ダイヤ「校内にもう生徒は――いえ、誰も残っていないようだし、鍵は閉めちゃってよさそうね」カシャカシャ

ダイヤ「今から歩いて帰るとなると、…うーん…晩ごはんを頂いてお風呂と歯磨きを済ませたら、もう寝る時間になっちゃうわね…」
0434>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/03(木) 10:57:01.11ID:MiLi+eJo
『22:35』

『ポケットモンスター オメガルビー』

ダイヤ「やっていきましょう!」ドーン

ダイヤ「ルビィはもう眠ってしまったから一人だけれど、わたくしの夜はまだまだ!お布団へ入るには早いですわ!」カチカチ

ダイヤ「昨日はみんなに会えなかったもの、淋しかったでちゅわよね〜」スイスイ

ルビィ♡♡♡『〜♡』

ダイヤ「一度ポケモンセンターへ引き返して体力は万全、門下生の皆さんとの戦闘も全て終えました」

ダイヤ「さーて…」コキコキ

アスナ『…』

もくたん『…』

ダイヤ「お相手いただきましょうか!」カチー
0436>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/03(木) 11:00:52.53ID:MiLi+eJo
アスナ『ようこそ!!』

ダイヤ ビクッ

アスナ『あ、間違えた…』

アスナ『よく来たな、挑戦者!』

アスナ『私はこのフエンジムのジムリーダーを務めさせていただく…じゃない、私がジムリーダーのアスナだ!』

アスナ『うう…おじいちゃんから引き継いだばっかりの新米ジムリーダーだからって、舐めないでよね!』

アスナ『使うはほのお、火力は威力!あなたの身も心も焦がしてみせるんだから!』

ダイヤ ピク…


『ジムリーダーの アスナが 勝負を 仕掛けてした!』
0437>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/03(木) 11:02:39.97ID:MiLi+eJo
ごめん、忘れてた

アスナ戦の先鋒 >>439
※ ジュプトル、よしこ、ちか、かなん、ルビィ♡♡♡、ようちゃん、のいずれか。
0440名無しで叶える物語(庭)
垢版 |
2019/01/03(木) 11:10:08.92ID:J0A++h5C
【コメント】アドバイス:オーバーヒートをルビィ♡♡♡で受ければチャンスを作れるかもしれない
0441名無しで叶える物語(庭)
垢版 |
2019/01/03(木) 11:14:42.87ID:J0A++h5C
【コメント】ちなみに晴れ下だと等倍のかなんですら一撃で落とされかねない
0442>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/03(木) 11:19:18.97ID:MiLi+eJo
『アスナは マグマッグを 繰り出してきた!』

ダイヤ「マグマッグ…!」

ダイヤ「先の発言でよもやと思いましたが、やはりアスナさんは――ほのおタイプの使い手なのですね」

もくたん『いっておいで!かなん!』

かなん『グガァァッ!』

ダイヤ「こちらはノーマルタイプのかなんさん、タイプ上の相性はお互いに優劣なし。純粋な力量での勝負となりますね」

【コメント】バブル光線と岩石封じが効果抜群だけど向こうはそれ以上の火力で弱点突いてくるしなあ

ダイヤ「火力は威力、ですわね。もちろん効果抜群となる技で攻めるのは有効な手の一つですが、そこにこだわり過ぎる必要もないでしょう」

ダイヤ「なぜならば――」カチカチ

『かなんの きりさく!』ザシュッ

ダイヤ「タイプの相性に頼らずとも、かなんさん達は充分に戦えるのだから!」
0443名無しで叶える物語(やわらか銀行)
垢版 |
2019/01/03(木) 11:21:20.03ID:cDSTtgn1
まあ主人公補正実装されてからは余程レベル差開いてでも無い限りは負ける事無くなったよねぇ。耐えたり避けたりするし
0444>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/03(木) 11:26:27.97ID:MiLi+eJo
マグマッグ『…』

ダイヤ「ふむ、見た目が軟らかそうなポケモンですが…かなんさんの攻撃に耐えるとはね」

ダイヤ「さすが、ジムリーダーさんに鍛えられているだけのことはありますか…」

『マグマッグの ほのおのからだ!』

ダイヤ「ん?」

『かなんは やけどを 負った!』

ダイヤ「う…!?」

ダイヤ (やけど――ここまでに確か一度だけ、この状態異常に出会ったことがあった…あれは…)

――『あ!野生の エアームドが 飛び出してきた!』

――『ようちゃんの ひのこ!』

――『エアームドの がんじょう!』

――『相手の エアームドは やけどを 負った!』

ダイヤ (…そう、エアームドとの一戦。ようちゃんの炎を浴びたエアームドはやけどを負い、わずかな体力を枯らして倒れていった)

ダイヤ「マグマッグ――見るからに熱そうな身体をしているものね。安易に素手で触れたことが悔やまれますか…」
0446>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/03(木) 11:32:36.41ID:MiLi+eJo
『相手の マグマッグの ひかりのかべ!』キュピピシ

『相手の マグマッグは とくしゅに 強くなった!』

ダイヤ「攻撃してこない…まずは守りを固めて、攻めの体制を整える、といったところかしら」

ダイヤ「火力は威力――守ることに気を遣わなくてよくなれば、必然攻めの手はより激しくなる。その火力に任せて猪突猛進をするだけの愚直な戦術は、やはりジムリーダーともなると取ってはくださいませんね」

『かなんは やけどの ダメージを 受けている!』

ダイヤ「む…」

ダイヤ「だけど、その火力も発揮されることがなければ宝の持ち腐れとなります」

ダイヤ「あなたの体力では、この攻撃を耐え切ることはできませんわ!」

『かなんの きりさく!』ザシュッ

ダイヤ「ふふ、まずは白星を一つ。その薄い壁ではかなんさんの攻め手を阻むことなどできなかったということで――」

マグマッグ『…』

ダイヤ「――!?」

ダイヤ「耐え、た…?」
0448>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/03(木) 11:41:32.14ID:MiLi+eJo
ダイヤ「な、なぜ…」

ダイヤ (同じ攻撃を使ったとしてもダメージは必ずしも同じではない。それはわかっているけれど、このダメージ量の変化は…それどころじゃない…ほぼ半減といっていい…)

ダイヤ「ひかりのかべ…!」ハッ

ダイヤ (マグマッグの前に顕現した光の壁が、わずか数センチ――かなんさんの爪の勢いを落としてみせたと…そういうことね…)

ダイヤ「しかし、これでその壁は割れてしまったでしょう」

ダイヤ「ここを耐えればかなんさんの勝利は揺るがない!見せてご覧なさい、そのご自慢の火力を――」

『相手の マグマッグの にほんばれ!』パァァア…

ダイヤ グ…

『ひざしが 強くなった!』

ダイヤ「…?」
0449>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/03(木) 11:46:07.30ID:MiLi+eJo
ダイヤ「…攻撃の技では、ない…?」

『かなんは やけどの ダメージを 受けている!』

ダイヤ「…どうやら、そのようね…」

ダイヤ ポカン…

ダイヤ「ふ…ふふふ。なんですか、それは」

ダイヤ「ご自身の命を賭して死に物狂いで放ったのは、お日様への呼び掛け――ですか」

ダイヤ「せっかくの晴れの勝負です、晴天の下でと願う気持ちはわかりますが…」

【コメント】晴れの炎技を耐えられるかな

ダイヤ「…」

【コメント】ちなみに晴れ下だと等倍のかなんですら一撃で落とされかねない

ダイヤ「…なるほど、理解しました」
0451>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/03(木) 11:53:59.05ID:MiLi+eJo
ダイヤ「わざわざ攻撃の手を放棄してまで願った陽の光、そこになんの効果もないわけがありませんものね」

ダイヤ「にほんばれ――大方、攻撃の威力を上げる効果がある、といったところでしょう」

ダイヤ「元々強力な攻め手を持つほのおタイプに、環境として火力の更なる底上げ。ここから先は一撃必殺で向かってくるということですわね」

ダイヤ「ですが――その恩恵は、わたくしの側にも味方をするのではなくて?」

ダイヤ「気付かないと思いましたか?」

ダイヤ「あなたはプラスパワーを使ったわけでも、ビルドアップを使ったわけでもない。お日様を呼んだのです」

ダイヤ「お日様は遥か頭上に輝き、陽の光はこの地に立つ万物へ等しく降り注ぐ――その光にポケモンを活性化する作用があるというのならば、それはこちらにも届いて然るべき」

ダイヤ「さあ、お付き合いいたしましょう。限界まで引き上げられた火力と火力のぶつかり合いにね――!」
0452>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/03(木) 11:59:36.81ID:MiLi+eJo
ダイヤ「かなんさん!」カチッ

『かなんの きりさく!』ザシュッ

『相手の マグマッグは 倒れた!』

『かなんは やけどの ダメージを 受けている!』

ダイヤ「まずは一匹!」

ダイヤ「高火力の撃ち合いとなれば、先手を取る方に大きく分が傾きますわ。あなたも、この勝負を取ろうとは思っていなかったのでしょう」

ダイヤ「本当の勝負はこれからですわね…!」

『アスナは ドンメルを 繰り出そうと している…』

ダイヤ「ドンメルならば迷うことはありませんわ!」カチ

もくたん『もどっておいで、かなん!いっておいで!ちか!』

ちか『キシュウルッ!』
0455>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/03(木) 12:05:13.84ID:MiLi+eJo
『アスナは ドンメルを 繰り出してきた!』

ダイヤ「ちかさんはむしタイプおよびひこうタイプ。なぜほのおタイプを相手に出してきたのかと、不思議でいらっしゃいますか?」

ダイヤ「そんなはずはありませんわよね。ジムリーダーさんともあろう方が、アメモースの進化について――その前身について、ご存知でないわけがない」

ダイヤ「ご推察の通り!ちかさん!」カチッ

『ちかの バブルこうせん!』プワパパパッ

【コメント】光の壁とひざし……ちかはもうおしまいですね……

ダイヤ「へえ?」

ダイヤ「ふふ…なにをおっしゃっていますの?さすがのわたくしも、この場面でそのような雑ないたずらに焦るほど愚かではありませんわ」

『こうかは ばつぐんだ!』

ダイヤ「ご覧なさい、これまでドンメルがバブルこうせんに耐えられたことなど――」

ドンメル『…』

ダイヤ「――…え?」
0457>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/03(木) 12:11:03.61ID:MiLi+eJo
ダイヤ「え、あれ?嘘でしょう…?わたくし、間違ってエアカッターの指示でも出しましたか…?ううん、そんなはずは…音だってメッセージだって、効果抜群…の…」

ダイヤ「……待ってよ」

『相手の ドンメルの ふんえん!』ブオオボオオッ

ダイヤ「いや……イヤですわ!やめて!」

『こうかは ばつぐんだ!』

ダイヤ「やめてったらーーーーー!!」

ドンメル『…』

ちか『…』

ダイヤ「……………!」

ちか『…』パタパタ… ピコン…ピコン…

ダイヤ「た、…………耐え…た」ズル…
0458>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/03(木) 12:17:40.71ID:MiLi+eJo
『ひざしが 強い!』

ダイヤ ハァ………ハァ………

ダイヤ「…なんとか、この攻撃は凌げてよかった」

ダイヤ「いくらバブルこうせんで効果抜群のダメージを与えられるとは言え、個としての相性面では不利なんだもの…やはり、ほのおタイプを相手に無理をさせるべきではないのね…」

ダイヤ「…でも、どうして…」

ダイヤ「どうしてバブルこうせんが、こんなにも効かないの…!?」

ドンメル『…』ケロッ

ダイヤ「確かにバブルこうせんはタイプ一致の攻撃力上昇効果は得られないけれど、そんなのは、だって、これまでと変わらないことで…」

ダイヤ「ドンメルとは何回となく戦ってきたけれど、みんな一回で倒れて…」

ダイヤ「ジムリーダーさんの育てたポケモンだもの、多少ダメージが減ることはあるにしても、こんな――こんなにも――…」
0459>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/03(木) 12:23:04.58ID:MiLi+eJo
ダイヤ「とにかく、ドンメルを突破する手段を考えなくては…」カチ

『ちか』

『エアカッター、しびれごな、あまいかおり、バブルこうせん』

ダイヤ「…バブルこうせんがあれだけのダメージしか生むことができないとすると、エアカッターでは…」

ダイヤ「しびれごなでまひ状態にする…いえ、それでも一度行動されてしまえば次は絶対に耐えられない…バブルこうせんでも倒せないとするなら…」

ダイヤ「…」カチ

『ポケモン』

ダイヤ (ちかさんには退いてもらって、どなたかに代わりに――)

ダイヤ「………!」
0460名無しで叶える物語(庭)
垢版 |
2019/01/03(木) 12:25:47.91ID:wTwmGDEg
【コメント】アメモース→ワカシャモ→アメモースで大地の力かわしつつ光の壁消せるゾ
0461>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/03(木) 12:27:50.03ID:MiLi+eJo
そうこうしている間にアスナのもとへ辿り着いたもくたん――


ダイヤ「あ、あら…?」カチカチ…


ジムトレーナー達の使用ポケモンのタイプが多岐に渡っていたという事実――


ダイヤ「…待ってください」カチカチ…


直前に交えた一戦、不思議なとくせいを持っていたポケモンへの興味――


ダイヤ カチカチ…カチカチ…


あるいは、これまで幾度もの死線を潜り抜けてきたことで、目の前の勝負に対し集中し思考する姿勢を知らず知らずのうちに欠いてしまっていたのかもしれない――


ダイヤ カチ…

『ジュプトル ちか よしこ かなん ルビィ♡♡♡ ようちゃん』


ダイヤが『その事実』に気付くまで――


ダイヤ「ほのおタイプに強いコが…」

ダイヤ「…一匹も、いない……?」
0463名無しで叶える物語(ぎょうざ)
垢版 |
2019/01/03(木) 14:35:47.22ID:O15nlAqy
これ、そもそも勝てるだろうか。すごいキズぐすりで1回全回復されるのも踏まえると押し切れないような気が

威嚇無効の呪い連打もある
0464名無しで叶える物語(庭)
垢版 |
2019/01/03(木) 16:44:39.92ID:TSb30jv7
かずおなら挑発で変化技封じてからりゅうのいかり連発で良かったんだよなあ・・・
0468>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/04(金) 16:25:17.71ID:D3Zv8jLz
ダイヤ (あれ?ちょっと、待って…) ドクン…

ダイヤ (ジュプトルちゃんはくさタイプ、よしこさんはむしタイプ、ルビィ♡♡♡ははがねタイプ――いずれもほのおタイプの技を効果抜群で受けてしまう)

ダイヤ (かなんさんは次のふんえんくらいならなんとか耐えられるかもしれないけれど、そこにやけどのダメージが二度も重なるとしたら、確実な保証はない…)

ダイヤ (ようちゃんは自身がほのおタイプだからふんえんは効果今一つで受けられるけれど、ドンメルよりも格段にレベルが低い)

ダイヤ (かと言って、ちかさんにこのまま戦っていただいても――勝ち目は――)

ダイヤ (現実的な目としては、よしこさん…あたりに一度ふんえんを受けてもらって、その次の攻撃で倒す…か。ちかさんが耐えられたのだから、他のコ達も一度なら耐えられる可能性はある)

ダイヤ (けれど確実ではない――それぞれのぼうぎょの数値をはっきりと覚えているわけじゃないもの…ちかさんよりも防御力が低いコがいるかもしれないし、急所に当たるかもしれない)

ダイヤ (どう――すれば――) ドクン…ドクン…

【コメント】アメモース→ワカシャモ→アメモースで大地の力かわしつつ光の壁消せるゾ

ダイヤ「!」
0469名無しで叶える物語(庭)
垢版 |
2019/01/04(金) 16:31:50.88ID:6PUJNuV8
オバヒも最低ランクまで下がったらドクケイル2発は耐えられるからここは一致ヘドロばくだんで毒を狙いつつ攻めてもいいかもしれない

けど敢えてコメントはしないでおこ
0470>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/04(金) 16:37:53.77ID:D3Zv8jLz
ダイヤ ジッ

ダイヤ「ちかさん、ようちゃん、ちかさんで、大地の力をかわしつつ、光の壁を消せる…?」

ダイヤ「…」モンモン

ダイヤ (わからない)

ダイヤ (このアシストがなにを意味しているのか、わからない――けれど)

ダイヤ (この場面で誰かがくれたこのアシスト以外、今わたくしの頭で思い浮かぶ作戦はない。それならば、このアシストを全力で読み解いて――)

ダイヤ モクモク…

ダイヤ (ここでわたくしがはっきりと理解できるのは、最後の『光の壁を消せる』という一文。これはつまり――)

――ダイヤ (同じ攻撃を使ったとしてもダメージは必ずしも同じではない。それはわかっているけれど、このダメージ量の変化は…それどころじゃない…ほぼ半減といっていい…)

――ダイヤ「ひかりのかべ…!」

――ダイヤ (マグマッグの前に顕現した光の壁が、わずか数センチ――かなんさんの爪の勢いを落としてみせたと…そういうことね…)

――ダイヤ「しかし、これでその壁は割れてしまったでしょう」

ダイヤ (先の推測に誤りがあったということ。端的に言えば、)

ダイヤ「ひかりのかべは、かなんさんのきりさくで割れてなどいない…!」
0472名無しで叶える物語(庭)
垢版 |
2019/01/04(金) 16:42:02.11ID:6PUJNuV8
【コメント】色々な要素が絶妙に組み合わさって致命的な勘違いをしている……
0473>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/04(金) 16:48:28.17ID:D3Zv8jLz
ダイヤ (もっと言えば、ひかりのかべが消える条件がこのアシストの中に隠されているはず)

ダイヤ (その真相を掴むためには他の部分を読み解かなくては…)

ダイヤ「この『アメモース→ワカシャモ→アメモース』とはどういうことでしょう…」

ダイヤ (アシストのタイミングも合わせて普通に考えれば、この順番で交代する…と、いうこと?)

ダイヤ (けれど、ただいたずらに交代を繰り返しても、そのたびなにもできずに攻撃を受けるだけでは…)

ダイヤ「…」

――【コメント】アメモース→ワカシャモ→アメモースで大地の力かわしつつ光の壁消せるゾ

ダイヤ「『大地の力かわしつつ』…」

ダイヤ (大地の力とは、技の名前…?それならば『かわす』という物言いにも頷けるけれど、交代するばかりではかわすどころか一方的に被弾するだけのはず…)

ダイヤ (しかも、『かわしつつ光の壁消せる』というのは…)

ダイヤ (…ドンメルのだいちのちからによって、ひかりのかべが割れるということ…?)

ダイヤ (…なんだか違う気がする…)
0474名無しで叶える物語(ぎょうざ)
垢版 |
2019/01/04(金) 16:50:31.93ID:m56VzQK9
【コメント】光の壁は特定の技を使わない限りは5ターン消えないのよ。さっきのアシストは壁が消えるまでの間極力受けるダメージを抑えつつ耐えるって意味さね
0475>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/04(金) 16:55:52.33ID:D3Zv8jLz
【コメント】色々な要素が絶妙に組み合わさって致命的な勘違いをしている……

ダイヤ「んなっ…」

ダイヤ「そ、そんなことをおっしゃるのならもう少しだけ手助けしてくださってもよいではありませんか…!」

ダイヤ「他人事だと思って、わたくしはほんの少しだってちかさん達を傷付けることなく戦いたくて必死なのに…」

ダイヤ「まったく…………ん、勘違い…ですか」

ダイヤ (ここまで八方塞がりにも思える状況へ追い込まれているのは、確かにわたくしの知識不足が大きいのだろうけれど…)

ダイヤ (致命的な、勘違い)

ダイヤ (なに?勘違い――しかも致命的な…?)

ダイヤ (…いや。待って…あのアシスト、もしかして…)

ダイヤ「………あっ!」

【コメント】光の壁は特定の技を使わない限りは5ターン消えないのよ。さっきのアシストは壁が消えるまでの間極力受けるダメージを抑えつつ耐えるって意味さね

ダイヤ「…あ?」
0476>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/04(金) 17:08:49.94ID:D3Zv8jLz
ダイヤ ジッ

ダイヤ「5ターンは、消えない…」

ダイヤ「そう、そういうことなの…時間の経過によって消えるものだったのですか…」

ダイヤ (マグマッグがひかりのかべを使ったターンが1ターン目、かなんさんのきりさくとマグマッグのにほんばれが交錯したのが2ターン目。マグマッグが倒れたのが3ターン目)

ダイヤ (次いで4ターン目が今)

ダイヤ (つまり――)

ダイヤ「ちかさんのバブルこうせんは、ひかりのかべに阻まれてしまっていたということね…」

ダイヤ「かなんさんのきりさくのダメージから察するに、ひかりのかべとは――受けるダメージを半減する技、といったところですか。
しかも特定の攻撃を受けない限り割れることはなく、ひかりのかべを張ったポケモンが倒れてもその効果は続く…と」

ダイヤ (こちらにひかりのかべを割る手段がない、少なくともわからない以上、時間の経過による自然消滅を待つしかない。そしてそれが訪れるのは、次のターンが終わるとき…かしら)

ダイヤ「ひかりのかべが消えるまでこちらの被害を最小限に抑えるための、交代戦術…なるほど」
0477>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/04(金) 17:23:58.59ID:D3Zv8jLz
ダイヤ (次のターンでようちゃんに場に出ていただいて、ふんえんを受ける。効果今一つとなるこの技で、どの程度のダメージを受けるかわからないけれど…耐えられるとして)

ダイヤ (ここで、恐らくひかりのかべが消える。ここまでは、確かに考えうる限り最小限の被害で抑えられているけれど――)

ダイヤ (問題は、その次のターン)

ダイヤ (ひかりのかべが消えたのなら、こちらの攻撃は元の水準で相手にダメージを与えれるはず。しかしようちゃんではドンメルに有効な一手を撃つことができない)

ダイヤ (では誰ならば有効打を撃てるかといえば、それはもちろんちかさんであって。ドンメルに打ち勝つためには、再びちかさんに交代してバブルこうせんを撃つ――この行動が必要となる)

ダイヤ (…けれど、その勝ちへの道筋を阻むのが、ふんえん)

ちか『…』パタパタ… ピコン…ピコン…

ダイヤ (ちかさんは次にふんえんを受ければ――いや、ふんえんに限らない…なにか技を受ければあっさりと倒れてしまうほどの体力しか残っていない)

ダイヤ (いかに最小限の被害でひかりのかべが消えるまで耐えたとしても、あと一歩が足りない…)
0478>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/04(金) 17:30:46.62ID:D3Zv8jLz
ダイヤ「あと一歩…あと、一歩で…」

――【コメント】アメモース→ワカシャモ→アメモースで大地の力かわしつつ光の壁消せるゾ

ダイヤ「…」

ダイヤ「…だいちの、ちから…」

ダイヤ (待って)

ダイヤ (待って待って待って)

ダイヤ (今わたくしが思い描いた道筋に、だいちのちからなる技は登場していない。だとしたら、この技はなに?かわす?『愛のうた』を使えということ?)

ダイヤ (いや――違う――もっとなにかある――わたくしが気付いていないなにかが――ここからドンメルを倒すための正しい道筋が――)

ダイヤ (――――――!)

ダイヤ バッ

ちか『…』パタパタ… ピコン…ピコン…

ダイヤ「…そうか、…そういうことなのね…!」
0480>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/04(金) 17:53:27.78ID:D3Zv8jLz
ダイヤ (懸念事項があるとすれば、一つだけ…この前提が狂えば全てはおじゃんになる)

ダイヤ (…だけれど)

ダイヤ「これ以外に勝ちの目を見出だすことができない今、わたくしにできるのは全力で信じることだけ――!」

ダイヤ「ちかさん!」カチカチ

もくたん『もどっておいで、ちか!いっておいで!ようちゃん!』

ようちゃん『シャモアッ!』

『相手の ドンメルの ふんえん!』ブオオボオオッ

ダイヤ (まずは一つ、タイプ上の相性は悪くないと言えど不利なレベル差を持つようちゃんが、この技をどの程度耐えられるか――)

『こうかは いまひとつの ようだ…』

ダイヤ「…!」

ダイヤ「お、思った以上に全然効いていない…!」

ダイヤ「タイプ一致かつ効果抜群でありながらちかさんを倒し切れなかったことからも、どうやらドンメルの攻撃力はそこまで高くなかったようね…!」

ダイヤ「加えて、先のアシストに嘘がなく、わたくしの認識に誤りがなければ――」

『相手を 守っていた ひかりのかべが なくなった!』

ダイヤ「…ぃよしっ!」ガッツ!

ダイヤ「これでちかさんのバブルこうせんが本来の威力を発揮できますわ!」
0482>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/04(金) 17:59:45.24ID:D3Zv8jLz
ダイヤ「ここで再びようちゃんには戻ってもらって、ちかさんに――」カチ…

ちか『…』

ダイヤ「…」

ドンメル『…』

ダイヤ「…大丈夫ですわ」

ダイヤ「ちかさんがドンメルより先に攻撃できるのは、先の応酬ではっきりしているのだから」

ダイヤ「ひかりのかべだってなくなったし、絶対に…絶対に、倒せますから…」

――『相手の ドンメルの ふんえん!』

――『こうかは ばつぐんだ!』

――『ちかは ………』

ダイヤ グッ…

【コメント】ダイヤちゃんファイト

ダイヤ「…!」

ダイヤ「ええ…そうよね」

ダイヤ「ポケモントレーナーたるわたくしが指示を迷えば、従うポケモンにも迷いが生まれる」

ダイヤ「わたくしは自分を信じ、あなた達を信じ、ただ勝利のために最も正しいと思う指示を――する、だけ!」

ダイヤ「ちかさん…!」カチカチ

もくたん『もどっておいで、ようちゃん!いっておいで!ちか!』

ちか『キシュウルッ!』
0483>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/04(金) 18:09:01.33ID:D3Zv8jLz
ダイヤ (たった一つの懸念事項があるとすれば、それはここ…)

ダイヤ (ドンメルが撃ってくる技が、確かにだいちのちからであるのか――?)

ダイヤ (ここでふんえんが飛んでくれば、あえなくちかさんは倒れる)

ダイヤ (だけれど、大丈夫…そう、相手は同じくポケモンバトルに勝ちたいと願うポケモントレーナーなのだから)

ダイヤ (…それならば)

ちか『…』パタパタ… ピコン…ピコン…

ドンメル『…』

ダイヤ「――いざ!」

『相手の ドンメルの だいちのちから!』

ダイヤ「…!」

『ちかには 効果が ないようだ…』

ダイヤ「――――――っっ、よぉぉぉぉぉしッッ!!」
0485>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/04(金) 18:24:03.30ID:D3Zv8jLz
ダイヤ「そう…そうですわよね、わたくしでもそうします。勝ちを願うポケモントレーナーならば、誰しもそうするでしょう」

ダイヤ「相手がアメモースならば効果抜群となるふんえんを撃つし、相手がワカシャモならば――効果が今一つとなるふんえんは撃ちませんわよね」

ダイヤ「そこだけが心配でした」

ダイヤ「これまでのジムリーダーさんとの戦いを思い返すに、皆さん得意とするタイプの技に加えて、苦手なタイプの相手に対抗する手段を持ち合わせていらした」

ダイヤ「それが今回はだいちのちから――ひこうタイプであるちかさんに『効果がない』唯一のタイプの技であったことは、奇跡的としか言いようがありませんわ」

ダイヤ「アシストを貰えなければ知ることもなかった事実なので、ずるをしたと言われるとそれは苦しいところですが…」

ダイヤ「ですが、それがわかったところで、本当に補助の技がだいちのちからであるのか?本当にここでだいちのちからを撃ってきてくれるのか?――様々な葛藤に対して勇気を持って決断したのです」

ダイヤ「どうか、ご寛恕くださいな」ニコッ

ダイヤ「さて…」

【コメント】日差しも弱くなってナイスタイミングだ

『ひざしが 弱まった!』

ダイヤ「あら」

ダイヤ「どうやら、わたくし達を見守る――いえ…あなた贔屓のお天道様は、天岩戸へ帰ってしまわれたようですわね」クス

ダイヤ「あなたを守るものはなくなりました。これにて第二戦――」カチッ

『ちかの バブルこうせん!』プワパパパッ

『こうかは ばつぐんだ!』

『相手の ドンメルは 倒れた!』

ダイヤ「――わたくし達の白星にて、決着!!」
0488>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/04(金) 18:51:58.41ID:D3Zv8jLz
コータスに向けて交代するかどうか >>490
※ 交代する、交代しない、のいずれか。交代する場合、ジュプトル、よしこ、かなん、ルビィ♡♡♡、ようちゃん、の誰を出すかも併せて指定。

なお参考までに…
ちか:満身創痍(不一致今一つでも倒れるレベル)
かなん:残HP3/4程度、やけど持ち
ようちゃん:残HP2/3強
それ以外のコは未戦闘につき万全
0491>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/04(金) 19:06:17.14ID:D3Zv8jLz
安価了解
今から劇場版観てくるから、日付が変わる頃か明日の昼頃に戻ってきます!
0492名無しで叶える物語(庭)
垢版 |
2019/01/04(金) 19:07:51.65ID:ZuS/BJW+
【コメント】何回も弱点技を受けさせるのは可哀想だけど、回復をうまく使ってオーバーヒートを3回耐えよう
0496>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/05(土) 12:02:29.92ID:4wSlHcew
ダイヤ フゥー…

ダイヤ「こんなところ、ですか」

ダイヤ「ここまで余計な道草を食わず進んできて、その結果がこの苦戦」

ダイヤ「…レベリング、とやらを…しなければならない頃合いなのかもしれませんわね」

ダイヤ パン!

ダイヤ「なんにせよ、まずはこの戦闘に無事勝利をおさめてから。これまでの傾向から察するに、」

『アスナは コータスを 繰り出そうと している…』

ダイヤ「このコータスさんは、マグマッグよりもドンメルよりも手強いと考えるべきでしょう」ゴク…

ちか『…』パタパタ… ピコン…ピコン…

ダイヤ (さすがに、このままちかさんに戦いを続けてもらうという選択は有り得ない。これまで盲信してきた『効果抜群』というものも、少し場の状況が変われば簡単に揺らぐということがわかった――)

ダイヤ (――それだけでも、今後のポケモントレーナーとしての歩みを思えば充分過ぎる勉強になった)

ダイヤ (さて…) カチ

『ジュプトル よしこ かなん ルビィ♡♡♡ ようちゃん』

ダイヤ「どのコに…」

【コメント】ここからは誰も倒れないで追われることを考えような……

ダイヤ「ええ、言われるまでもなく」

ダイヤ「それこそがこのわたくしともくたんちゃんの至上命題と言ってもよいのですから」
0497>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/05(土) 12:08:31.52ID:4wSlHcew
ダイヤ「例えばジュプトルちゃんに出てもらったとして、できること」

ダイヤ「ジュプトルちゃんはいわタイプの技、がんせきふうじが使える」

ダイヤ「レベルから考えても恐らく先手を打てるのは間違いないでしょうし、がんせきふうじ一回で倒し――切れると思うのは、いささか楽観視が過ぎますわよね」

ダイヤ「このほのおタイプのジムでは、効果抜群を狙っていくよりも、いかに相手の攻撃に耐えながら小まめにダメージを与えていくか…」

ダイヤ「そちらに焦点を当てた方がよさそうね」

ダイヤ「コータスが最初からふんえんを放ってきた場合、耐えられそうなのは――」

ダイヤ カチカチ…

ダイヤ カチ…カチ…

ダイヤ「…」

ダイヤ (いなくね…?)
0498名無しで叶える物語(庭)
垢版 |
2019/01/05(土) 12:11:00.43ID:1XTbtzwa
【コメント】コータスの使う炎技はふんえんとは比べ物にならない程威力が高いにゃ
0500>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/05(土) 12:15:33.16ID:4wSlHcew
ダイヤ (ほのおタイプにまともな耐性を持つようちゃんは、まあ、耐えられそうだけれど…)

ダイヤ (…先ほどと全く同じ状況だもの。そりゃ、あれから変わったのはようちゃんが体力を減らしたことだけなのに、事態が好転しているはずがないじゃない…)

ダイヤ (うーん…)

ダイヤ (あ、ルビィ♡♡♡ははがねタイプでありながら、特性ががんじょうだったわね。でも、一回耐えたとして、ルビィ♡♡♡がコータス相手にできることなんて――)

【コメント】アシスト役に立ったからマリーご褒美欲しいナー☆

ダイヤ「へえ?」

ダイヤ「先ほどのアシスト、鞠莉さんだったのですか…?」

ダイヤ「助かりましたけれど、ご褒美って、見返りを求めての奉仕など感心されませんわよ。というか、ああも的確なアシストができるだなんて、鞠莉さんもしかしてオメガルビーの経験者なのですか?」

ダイヤ「はいはい、もう一度なにかものすごいアシストでも下さったら、そのときはおっしゃる通りにご褒美でもなんでも――」

【コメント】エアームドなら3〜4発は余裕で受けられそう

ダイヤ「へ?」
0501名無しで叶える物語(庭)
垢版 |
2019/01/05(土) 12:24:39.27ID:GDSOwpou
【コメント】炎技よ!?火傷するかもしれないわよ!?捕獲したときのこと忘れた!?
0502>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/05(土) 12:24:53.27ID:4wSlHcew
ダイヤ「え?は?嘘でしょう?」

ダイヤ「だってルビィ♡♡♡ははがねタイプ、ほのおタイプの技は効果抜群ですわよ?」

ダイヤ「まったまた、騙されませんわよ」

ダイヤ「ルビィ♡♡♡は硬くて強いコですが、誰にでも向き不向きというものがあります。わざわざ危険を侵して苦手な火の海へその身を晒す必要など全く――」

【コメント】ダイヤの愛はその程度なのね…

ダイヤ「は?」カッチーン

ダイヤ「誰の、なにが、『その程度』ですってえ…?」

ダイヤ「わたくしの!誰への愛が!『その程度』だとおっしゃるのですか!?」

ダイヤ「信頼が足りないとでも言いたいのですか?残念、それは違いますわ!適材適所、人には人の、物には物の、それぞれがそれぞれに最も高いパフォーマンスを発揮できる環境というものがある!」

ダイヤ「今回はほのおタイプを相手にしてのポケモンバトル、苦手とわかっていながら『信じています』の一言で効果抜群の攻撃へ身を晒させる…それが本当の信頼と言えますか!?否!!」

ダイヤ「今のわたくしはポケモントレーナー」

ダイヤ「目の前のポケモンバトルに勝利するため、最善手を常に模索し的確な指示をポケモン達に出すことがその使命!内に抱える陳腐な感情ごときで左右されるようでは――」

ダイヤ「ルビィ♡♡♡!わたくし達の信頼と絆をこのおばかさんに見せてあげなさい!」カチー

もくたん『もどっておいで、ちか!いっておいで!ルビィ♡♡♡!』

ルビィ♡♡♡『キョエキィー!』
0503>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/05(土) 12:31:19.30ID:4wSlHcew
『アスナは コータスを 繰り出してきた!』

コータス『…』ブフー

ルビィ♡♡♡『…』

ダイヤ「…」←ちょっと冷静になった

ダイヤ「…いや、これ、もしかして、わたくし…なにか間違えましたか…?」

【コメント】炎技よ!?火傷するかもしれないわよ!?捕獲したときのこと忘れた!?

ダイヤ「あ…っ、あなたが煽ったのでしょうが!最低!最低ですわ鞠莉さん!見損ないました!」
0505>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/05(土) 12:38:00.67ID:4wSlHcew
ダイヤ「い…いやいや、いやいやいやいや」

ダイヤ「タイプの相性とレベルの面で少し劣性に立っているからなんだというのですか」

ダイヤ「ルビィ♡♡♡には強靭な鋼の翼がありますわ。地を這い火を噴くだけのコータスに後れを取ることなど…」カチカチ

『ルビィ♡♡♡の エアカッター!』シュパパパン

ダイヤ「全然効かへんのかい!!」

【コメント】うっかり関西弁混じるなんて、キャラ作りがイマイチにこねー┐(´д`)┌ヤレヤレ

ダイヤ「やかましいですわよ!誰ですか!」

ダイヤ「えっもしかして…や、YAZAWA…!?」トゥンク…

『相手の コータスの にほんばれ!』パァァア…

ダイヤ「 」
0508>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/05(土) 12:47:02.57ID:4wSlHcew
『ひざしが 強くなった!』

ダイヤ「ぐ…」

ダイヤ「…わたくしは気付いたのですよ、あなたがわざわざ自身の行動数を賭してまでお日様を呼んだその本当の理由に」

――ダイヤ「にほんばれ――大方、攻撃の威力を上げる効果がある、といったところでしょう。ですが――その恩恵は、わたくしの側にも味方をするのではなくて?」

――ダイヤ「あなたはプラスパワーを使ったわけでも、ビルドアップを使ったわけでもない。お日様を呼んだのです」

――ダイヤ「お日様は遥か頭上に輝き、陽の光はこの地に立つ万物へ等しく降り注ぐ――その光にポケモンを活性化する作用があるというのならば、それはこちらにも届いて然るべき」

ダイヤ「あなたが最初ににほんばれを使ったとき、わたくしはこんな風に――陽の光は戦闘の場に立つ全てのポケモンに恩恵をもたらすものなのだと推測しました」

ダイヤ「それ自体は決して間違いではないのだろうと、今も思っていますわ」

ダイヤ「…ですが、蓋を開けてみれば、わたくしが思い描いていた『限界まで引き上げられた火力と火力のぶつかり合い』など影も形もなく――」

ダイヤ「あったのは、あなたからわたくし達への一方的な蹂躙でした」
0509>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/05(土) 12:57:02.79ID:4wSlHcew
ダイヤ「それもそのはず、にほんばれは問答無用に攻撃の威力を引き上げる技などでは、到底ないのだから」

ダイヤ「にほんばれの本当の効果、それは」

ダイヤ「『ほのおタイプの技の威力を引き上げる』――そうでしょう?」

ダイヤ「なぜ気付いたのか……そうでなければ、説明が付かないのですわ」

――『ちかの バブルこうせん!』プワパパパッ

――『こうかは ばつぐんだ!』

――ダイヤ「ご覧なさい、これまでドンメルがバブルこうせんに耐えられたことなど――」

――ドンメル『…』

――ダイヤ「――…え?」

ダイヤ「ひかりのかべによってちかさんの攻撃の威力が半減されたとしても、陽の光によって引き上げられるのならば、結果は差し引き無し――ドンメルにバブルこうせんを耐えられてしまうはずがないのですから」

――【コメント】晴れの炎技を耐えられるかな

――【コメント】ちなみに晴れ下だと等倍のかなんですら一撃で落とされかねない

――【コメント】光の壁とひざし……ちかはもうおしまいですね……

ダイヤ「こればかりはわたくし自身の勘違いで、正しいアシストを貰っていたにもかかわらず…赤顔の至りですわね」
0510>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/05(土) 13:04:25.03ID:4wSlHcew
ダイヤ「しかし」

ダイヤ「種が割れれば、恐れることなどありませんわ!この『ひざしが強い』状態で、あなたのほのおポケモン――コータスは最大限の威力でほのお技を放ってくる!」

ダイヤ「ここからは、いかにあなたの火力に耐え抜き、いかに反撃を成し得るか――文字通りわたくし達の挑戦と参ります!」

ダイヤ「いきましょう、ルビィ♡♡♡!タイプの相性に怯むことなどなく!レベルの差に臆することなどなく!」

ダイヤ「ただまっすぐに、ただひたむきに!」カチ

『ルビィ♡♡♡の エアカッター!』シュパパパン

ダイヤ「これで残る体力は八割弱…といったところですわね」

ダイヤ「強大な敵に、全員で力を合わせて挑む。一人ひとりの力は小さくとも、重なれば大きな力となり、強大な敵をも呑み込むほどの――」

『相手の コータスの オーバーヒート!』グァブワァァァンッ

ダイヤ「――へ?ふんえんではなく…?」

『こうかは ばつぐんだ!』

『ルビィ♡♡♡の がんじょう!』

ダイヤ ポカン…
0511>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/05(土) 13:09:01.72ID:4wSlHcew
ダイヤ「あ、ら…?ふんえんなら、エアームドなら、三発は耐えるって………あら…?」

【コメント】コータスの使う炎技はふんえんとは比べ物にならない程威力が高いにゃ

ダイヤ「ん…な…」

ダイヤ「…なんですか、それは!聞いていませんわ!」

ダイヤ「お、お…オーバーヒート…!?」

ダイヤ「どう考えてもふんえんよりヤバい技ではありませんか!雰囲気が!名前が!ブワーッて!炎がブワーッて!!」

ダイヤ クラッ…

ダイヤ「あ、あぶ…あぶな…」

ダイヤ「ルビィ♡♡♡の特性ががんじょうでなければ、そのまま倒れてしまっていたわ…」

ダイヤ「こんなの、こんな…どうすれば…」

【コメント】コータスの炎技は連発が効かないから勝ちは確定?あとは誰も倒れないといいね

ダイヤ「へ…?連発が効かない…?」

『相手の コータスの とくこうが がくっと 下がった!』

ダイヤ「!」
0513>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/05(土) 13:17:15.37ID:4wSlHcew
ダイヤ「とくこうが…がくっと…?」

ダイヤ「これまでもとくこうが下がるということは何度か起こったけれど、がくっと…ですか…」

ダイヤ「…」

ダイヤ ポクポク…

ダイヤ ポクポク…ポクポク…

ダイヤ ………ピーン

ダイヤ「わかった…」

ダイヤ「オメガルビーを始めてからここまで抱えてきた謎が、やっと解けたわ…」

ダイヤ カチカチ

『ポケモン』

『ジュプトル』

『ようすをみる』

『HP こうげき ぼうぎょ とくこう とくぼう すばやさ』

ダイヤ「この、とくこうおよびとくぼうなる能力――これは、」

ダイヤ「特別な攻撃、および特別な攻撃に対する防御…!」
0514>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/05(土) 13:27:30.31ID:4wSlHcew
ダイヤ「オーバーヒートのような特別な技を使ったり受けたりするときに使われる能力、ということね!」

ダイヤ「オーバーヒートは連発が効かないということ、そしてオーバーヒート使用の反動でとくこうが下がったこと…」

ダイヤ「間違いありませんわ…!」

ダイヤ「そうと分かれば恐れるに足らず、オーバーヒートをあと何度か耐えさえすれば、もうわたくし達に敗北はないということですわね」

【コメント】今日は堕天使ヨハネいないの?

ダイヤ「は?ええ、いませんが…いたらここまで大人しくしているはずがないでしょう」

【コメント】堕天使ヨハネは今日は視聴者のひとりよ

ダイヤ「あら、観ていらしたのですか。やや窮地に陥りかけたことはありましたが、ご覧の通り、わたくしは善子さんに頼ることなくもうアスナさんとの勝負に決着をつけるところですわ」

【コメント】オラ善子さっさとアシストしろやい

【コメント】ほんと使えないなこのポンコツ駄天使は……

【コメント】善子ちゃんはここ見てないで自分の配信に集中するずら

ダイヤ「な、なぜ皆さん善子さんにそう当たりが強いのですか…仲良くしてください…」

【コメント】そうね、そうするわずらまる

ダイヤ「いや大人しく従うんかい」

【コメント】余裕ぶっこいてると急所当たるぞ〜

ダイヤ「急所?ふふ…当てられるものならば当ててみるがよかろうなのですわ」

ダイヤ「わたくし達の『愛のうた』で華麗にかわしてみせますからね」

ダイヤ「あとはもう安心して、わたくし達が勝利するまでの軌跡を眺めていてくださればよくってよ」ギラリ
0515>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/05(土) 13:54:40.79ID:4wSlHcew
ダイヤ「とは言え…」

ルビィ♡♡♡『…』ピコン…ピコン…

ダイヤ「がんじょうの効果によって耐えたということは、すなわち体力の残りは1」

ダイヤ「…」

【コメント】ダイヤちゃん回復もしような

ダイヤ「わかっていますわ。ですが、それはつまり…」

【コメント】何回も弱点技を受けさせるのは可哀想だけど、回復をうまく使ってオーバーヒートを3回耐えよう

ダイヤ「……と、いうことよね。やっぱり…」

ダイヤ「オーバーヒートを受けるときに体力が万全である状態を保ってさえいれば、ルビィ♡♡♡が倒れることはない…」

ダイヤ「オーバーヒートが使用のたび自身のとくこうを下げるものなのだとすれば、火力が安全圏に落ち着くまで回復を繰り返して耐え抜くというのは、とても理に叶っていますものね…」

――【コメント】炎技よ!?火傷するかもしれないわよ!?捕獲したときのこと忘れた!?

ダイヤ (やけどする懸念はもちろんあるとして、そうでなくても…苦手なほのお技を…)

ダイヤ ムゥ…
0517>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/05(土) 14:22:11.07ID:4wSlHcew
ダイヤ (しかし、ふんえんをも超える威力に合わせて、にほんばれの効果はまだまだ続く)

ダイヤ (あまり道具に頼るばかりの戦いというのもしたくないけれど、現実的に、その選択しか残されていないというのも事実…)

ダイヤ カチカチ

→バッグ

→かいふく

→キズぐすり カチ…

ダイヤ「…あら?」

ダイヤ カチカチ

『ルビィ♡♡♡』

『HP 1/71』

ダイヤ カチカチカチカチ

→いいキズぐすり

→サイコソーダ

ダイヤ「……………あら…?」
0519>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/05(土) 14:37:25.13ID:4wSlHcew
ダイヤ カチカチ

ダイヤ「あ、すごいキズぐすり…どこで拾ったのでしたか……200!?」

ダイヤ「いや、えっ、ルビィ♡♡♡の体力を完全に回復するには70でよいのですが…大は小をかねる、困ることなどないけれど…」

【コメント】すごいキズぐすり買ってないのか……

ダイヤ「いいキズぐすりがたくさんあるからと、後回しにしてしまっていたのです…」

ダイヤ「この戦いが終わったら買えるだけ買い占めることを誓いますが…目下、これを今ここで使うべきでしょうか…?」

ダイヤ「ここをこのたった一つのすごいキズぐすりで乗り切ったとして、それでこの戦闘に勝てるの…?あと一度、二度、耐え抜かなければならないのではないの…?」

ダイヤ「いやでも、そんなことを言って出し惜しんでここで負けてしまってはなんの意味も…」

ダイヤ「ああっ、どうすれば……!」

ダイヤ「…ん?」

ダイヤ「あ、先ほどポケモンセンターでお風呂上がりにと買ったモーモーミルクがたくさんありましたわ」

→モーモーミルク ×10 カチ

『もくたんは モーモーミルクを 使った!』
0520名無しで叶える物語(プーアル茶)
垢版 |
2019/01/05(土) 17:48:33.69ID:cu7YmHnw
【コメント】オーバーヒート5回しか撃てないから全部使い切らせれば安全になるね。元々防御が高い上に呪いで積んでくるから特殊攻撃持ちのドクケイルやアメモースで攻めていこう
0521名無しで叶える物語(禿)
垢版 |
2019/01/05(土) 18:45:55.30ID:AyAwUnkR
【コメント】残り1つの技はメロメロだっけ。本当に5回しか攻撃できないのなこいつ
0525>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/07(月) 08:03:24.45ID:vOMwey2X
『相手の コータスの オーバーヒート!』グァブワァァァンッ

『こうかは ばつぐんだ!』

『ルビィ♡♡♡の がんじょう!』

『相手の コータスの とくこうが がくっと 下がった!』

ダイヤ「二回目…も、無事に耐えられましたが、まだ…」

ダイヤ カチカチ

→モーモーミルク

ダイヤ「『栄養満点の ミルク。 ポケモン 1匹の HPを 100だけ 回復する』…たくさん飲むことによって健康を害することはないでしょう」

ダイヤ「すごいキズぐすりを何度も使うとなるとやや抵抗があるけれど、このモーモーミルクならば…我慢してね」カチ

『もくたんは モーモーミルクを 使った!』

『相手の コータスの オーバーヒート!』グァブワァァァンッ

ダイヤ「くっ、ごめんなさい…ルビィ♡♡♡…」 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:1341adc37120578f18dba9451e6c8c3b)
0526>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/07(月) 08:11:47.86ID:vOMwey2X
ダイヤ「…これも、まだ安全にこちらが動ける火力には落ち着きませんか…」

ダイヤ (一体、あと何回この業火にルビィ♡♡♡の身を晒せば――)

ダイヤ (交代したい…交代して、ルビィ♡♡♡をもう炎を浴びなくてよい場所で休ませてあげたい…) クッ…

ダイヤ (もうコータスのとくこうは三回もがくっと下がったのよ。次のオーバーヒートは、ジュプトルちゃんやよしこさんでも耐えられるのでは…)

ダイヤ「…三回」

――【コメント】何回も弱点技を受けさせるのは可哀想だけど、回復をうまく使ってオーバーヒートを3回耐えよう

ダイヤ「三回でよいのだったら、今の攻撃で三回目だから…」

ダイヤ カチカチ

→ポケモン

ダイヤ「もうルビィ♡♡♡を戦闘の場から退かせてもよい…!」

――【コメント】余裕ぶっこいてると急所当たるぞ〜

ダイヤ ハッ…
0527>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/07(月) 08:18:36.62ID:vOMwey2X
ダイヤ (急所…そうね。…急所)

ダイヤ (ふんえんを超える超火力――特性ががんじょうであるルビィ♡♡♡でなければ、このにほんばれの下、ようちゃんですらもしかしたら耐えられなかったかもしれない)

ダイヤ (それが急所に当たるとなれば、なおさら)

ダイヤ (先の『三回』というアシストがどういう意味なのかはよくわからないけれど、ここまでルビィ♡♡♡はよくやった。充分すぎるほどに)

ダイヤ (苦手な炎を何度も受けて、チームのために自らが楯となって)

ダイヤ (ルビィ♡♡♡はよくやった。もう――)

【コメント】オーバーヒート5回しか撃てないから全部使い切らせれば安全になるね。元々防御が高い上に呪いで積んでくるから特殊攻撃持ちのドクケイルやアメモースで攻めていこう

ダイヤ「!」

ダイヤ「五回しか、撃てない…」

ダイヤ「…」

ルビィ♡♡♡『…』ピコン…ピコン…

ダイヤ「ルビィ♡♡♡…」

→ポケモン

ダイヤ グッ…
0528>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/07(月) 08:26:40.63ID:vOMwey2X
『もくたんは モーモーミルクを 使った!』

ダイヤ「……………まだ」

『相手の コータスの オーバーヒート!』グァブワァァァンッ

ダイヤ キッ

ダイヤ「耐えて!耐えなさい、ルビィ♡♡♡!」

ダイヤ「炎は熱いわね」

ダイヤ「コータスはほのおタイプだから他のポケモンよりもその扱いには長けていて威力は高いし、にほんばれの影響で普段よりもその温度は高く、しかも大技オーバーヒート」

ダイヤ「こんなの、みずタイプのかずおさんだって、できることなら受けたくないでしょう。それを、殊更炎が苦手なあなたが耐えられるなどと――誰が考えるかしら」

ダイヤ「でも、…それでもね。やらなければならないのよ。あなたが。あなたこそが」

ダイヤ「なぜならば」

ダイヤ「この業火を確実に耐え抜くことができるのは――今、チームのみんなを守ることができるのはあなただけなのだから!!」

『こうかは ばつぐんだ!』
0529>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/07(月) 08:31:23.32ID:vOMwey2X
ダイヤ「……………!」

ルビィ♡♡♡『…』

ダイヤ「ルビィ♡♡♡、あなた…がんじょうの効果なしに…!」

ダイヤ「……コータスのとくこうが、下がらない…」

ダイヤ「これは…」

ダイヤ …ハッ

――ダイヤ「ところで、『ぐーんと上がる』というのは具体的にどのくらいなの?」

――ルビィ「二段階だよ。『上がった』ってゆわれたら一段階で、『ぐーんと上がった』は二段階。三段階だと『ぐぐーんと上がった』ってゆわれる!」

――ルビィ「下がるのもおんなじ!」

ダイヤ「能力がぐーんと上がるのも、下がるのも同じ…」

ダイヤ「そして、そう…あのとき、ルビィが見せてくれたあの表では…」

――ルビィ「こう!」つスマホ (https://i.imgur.com/lXvmRKt.png)

ダイヤ「増減の幅は、それぞれ六つの記述しかなかった」

ダイヤ「とくこうが『がくっと』下がるのが、『ぐーんと』上がるのと対になっているのだとすれば……」

ダイヤ「コータスのとくこうは、もうこれ以上余地がないところまで下がっているということ…!!」
0530>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/07(月) 08:36:41.65ID:vOMwey2X
ダイヤ「そしてその攻撃力は、平常時の25%にまで落ちている…これは」

ルビィ♡♡♡『…』

ダイヤ「これだけの環境の中、ほのお技を弱点とするルビィ♡♡♡がオーバーヒートを耐えられるほど!」

コータス『…』

ダイヤ「先のアシストを信じるならば、オーバーヒートはあと一度しか使えない。加えて――」

『ひざしが 弱まった!』

ダイヤ「――あなたが身を寄せていた加護は失われましたわ」

ダイヤ「さて、ここからあなた方にどれほどの戦い方が残されているのか…」

『ルビィ♡♡♡は もくたんの 指示を 待っている…』

ダイヤ「…」

ダイヤ カチカチ

ダイヤ「これまでの傾向を踏まえるならば」
0531>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/07(月) 08:45:41.80ID:vOMwey2X
もくたん『もどっておいで、ルビィ♡♡♡!いっておいで!よしこ!』

よしこ『グーゲェッ!』

『相手の コータスの にほんばれ!』パァァア…

ダイヤ「そう!ここであなたはにほんばれを使う!ゆえによしこさんは傷を負うことなくこの場に降り立つことができましたわ!」

『ひざしが 強い!』

ダイヤ「ご自身の戦闘スタイルを貫くのはとても大切なことですが、戦況に応じた柔軟さも同じくらい大切なこと――あなたはここで、いかにお膳立てが済んでいなかろうと、オーバーヒートを放っておくべきでしたね」

ダイヤ「そうすれば、ここからの鍔迫り合いに競り勝つことができたかもしれないというのに――…いえ」

ダイヤ「肝心要のオーバーヒート、その使用限度をあと一度で迎えるこの段階で、低威力での無駄撃ちはできませんか…」

ダイヤ「さあ」

ダイヤ「殴り合いましょうか――!」
0532>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/07(月) 08:54:46.50ID:vOMwey2X
ダイヤ「ここはわずかの手抜かりも許されない局面、となれば必然よしこさんの初擊は…」カチカチ

『よしこの ヘドロばくだん!』グジュボアッ

ダイヤ「ふむ…こちらもタイプ一致の高威力な技を放ったつもりですが、やはりそれなりに守りも鍛えておいでですか…」

『相手の コータスの オーバーヒート!』グァブワァァァンッ

『こうかは ばつぐんだ!』

ダイヤ「……っ、ふう…」

ダイヤ「わかっていても身構えてしまいますわね…ですが、そもそもよしこさんは黒澤ダイヤモンズの中で随一のとくぼうを有しています」

ダイヤ「ルビィ♡♡♡の体力を削り切れなかった今のあなたの火力は、恐るるに足りませんわ――そして」

ダイヤ「これにて、もうオーバーヒートは撃ち止め…ですわね」ニッ
0534>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/07(月) 09:09:51.34ID:vOMwey2X
ダイヤ「とは言え、オーバーヒート以外に攻撃の手段がないはずがない。まだ油断は禁物ですわよね」カチ

『よしこの ヘドロばくだん!』グジュボアッ

『相手の コータスは 毒を 浴びた!』

ダイヤ「!」

ダイヤ「…」

よしこ『…』パタパタ…

『相手の コータスの のろい!』ユラァ…ウォォォ

ダイヤ「のろい…」

『相手の コータスの すばやさが 下がった!』

ダイヤ「自らのすばやさを…?一体、」

『相手の コータスの こうげきが 上がった!』

『相手の コータスの ぼうぎょが 上がった!』

ダイヤ「…なるほど」

ダイヤ「すばやさを犠牲にすることで、その他の能力を引き上げる技…ということですか」

ダイヤ「いずれにせよよしこさんに先手を取られる現状、すばやさは不要な能力と判断されたわけですわね。さすがの賢明さです――が」

ダイヤ「『のろい』ではありませんが、一歩遅かったようですね…と、あえて言わせていただきましょう」フ…

『相手の コータスは 毒の ダメージを 受けている!』
0536>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/07(月) 09:27:43.74ID:vOMwey2X
ダイヤ「わたくしが後れを取ってもおかしくなかったこの勝負に、もしも勝敗を分けた明確な原因があるとするならば」

ダイヤ「それは、アスナさん――あなたがオーバーヒートにこだわり過ぎたこと。それに他ならないでしょう」

ダイヤ「ルビィ♡♡♡の特性がんじょうに、体力を全て回復させることのできるモーモーミルク――やや小狡かったかもしれないわたくし達の有り様に、
オーバーヒートを放ち続けることが無意味であると、早々に見切りを付けるべきだったのですわ」

ダイヤ「察するに、コータスさんの手には、『とくこう』を拠り所とする攻撃の技が残っていないのでしょう」

ダイヤ「ゆえに慌ててのろいで火力の底上げをはかった――けれど、残念ですが、もうあなたに次のターンは訪れません」

ダイヤ「…ヘドロばくだんでは残る体力を一度に削り切ることはできない。ハッタリだと思いますか?」

ダイヤ「そうであったならばどれだけ良かったことでしょう…この燃えたぎるほどに熱いバトル、叶うことならばわたくしもずっと続いてほしいと願いますわ」

ダイヤ「ですが、ふふ…ヘドロばくだんは、よしこさんの切り札ではないのです。いえ、正確には…先ほどまでは違ったのです」

ダイヤ「オーバーヒートでルビィ♡♡♡がやけどを負わなかったこと、そして先のヘドロばくだんでコータスが毒を浴びたこと」

ダイヤ「勝負は時の運と、これほどまでに教えてくれたポケモンバトルは今回が初めてですわ」

ダイヤ「それでは終わらせましょう。立ちこめるこの湯煙でもくたんちゃんはとうに汗だく、せっかくの温泉地…やはり汗は流して帰るとしますわ」

ダイヤ「よしこさん!必殺の、ベノムぅぅ…」カチ

『よしこの ベノムショック!』ズゥパパバーーッ

「ショーーーーーーック!!」
0537>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/07(月) 09:35:28.30ID:vOMwey2X
アスナ『くう…せっかく譲り受けたジムだっていうのに…!』

アスナ『いいさ、私が未熟だったから負けただけで、ほのおタイプの本当の強さはこんなものじゃないんだから!』

アスナ『次に戦うときは、そのことをもっと思い知らせてやる!』

ダイヤ「ええ、楽しみにしていますわ」

ダイヤ「ポケモンの世界へ踏み出したばかりの者同士、これから共に切磋琢磨していけるといいですわね」

ダイヤ「今回は、わずかばかり先に踏み出したわたくしに華を持たせていただいたのだと…決して傲ることなく、そう受け止めさせてもらいますから」

アスナ『持っていきなよ。盛る炎をクールに制したこの証をさ!』

『もくたんは ヒートバッジを 手に 入れた!』

アスナ『またポケモンバトルしようね!』

ダイヤ「ええ、もちろん!」
0538>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/07(月) 09:37:18.28ID:vOMwey2X
だいぶ間延びしてしまって申し訳ない、これにてアスナ戦も終わりです!
ベノムショックのコメント拾えなくてごめんね…リロードすればよかった

フエンジム戦が終わったということは、そう…少し前に約束したあの決断をするときが来たということで…!
0539>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/07(月) 20:23:27.07ID:AXwyS6QJ
→わざマシン50 オーバーヒート

ダイヤ「あの強力な必殺技を頂いてしまいましたね」

ダイヤ「わたくし達の仲間の中でこれを最も上手く使いこなすことができるのは、きっとようちゃんでしょうけれど…」

――『相手の コータスの とくこうが 下がった!』

――【コメント】オーバーヒート5回しか撃てないから全部使い切らせれば安全になるね……

ダイヤ (たった四つの貴重な枠を割くかどうかは、しっかり吟味しなければならないわね)

ダイヤ「ひとまずは置いておくとして」カチカチ

『あ、もくたん!』

ダイヤ「ん?」

あああああ『それは…ヒートバッジか!このジムも制したんだね、おめでとう!』

ダイヤ「あら、あああああさん。ありがとうございます、なんとか辛勝をおさめてまいりましたわ」
0540>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/07(月) 20:28:50.87ID:AXwyS6QJ
あああああ『やっとの思いで山を越えてきたんだけど、もくたんは速いな…』

あああああ『あ!そうだ!』

ダイヤ「はい?」

あああああ『りゅうせいのたきで出会ったあの人達、えんとつ山を目指すって言ってたけど、俺が辿り着いたときにはもういなくって…』

ダイヤ「あ…あー」

ダイヤ「実はそれなのですが、一足先にわたくしが山頂へ至ったとき、ちょうどマツブサが何事か悪さをしようとしているところだったので…」

あああああ『…もくたんが?すごいな!』

あああああ『で、次はおくりび山か…マグマ団め、一体なにを企んでいるんだろう…』

ダイヤ「…」

あああああ『もくたんに任せっきりにしちゃったお詫び、ってわけじゃないけれど、これあげるよ』

『もくたんは ゴーゴーゴーグルを 手に 入れた!』

ダイヤ「モーモーミルクに似たものを感じますわね」
0541>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/07(月) 20:33:42.40ID:AXwyS6QJ
あああああ『でも、そうか…』

ダイヤ「?」

ダイヤ「どうかなさいましたか?」

あああああ『フエンジムを制したってことは、次はいよいよ…だね』

ダイヤ「いよいよ?」

あああああ『どうする?トウカシティまで行くなら、一緒に行こうか』

ダイヤ「トウカシティですか…」ハッ

――善子「なんでキンセツに戻らなかったの?」

――善子「あ、もしかして見逃した?あああああからキンセツに戻るかどうか訊かれたはずなんだけど。キンセツまでワープすることもできたのよ」

ダイヤ「あー…」

ダイヤ「…いえ、今は結構ですわ」カチ

ダイヤ「まだこの町で、やらなくてはならないことが……あるもので」
0542>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/07(月) 20:38:59.07ID:AXwyS6QJ
ダイヤ「…お待たせいたして申し訳ありません。この町でやるべきことを終え、間もなく発とうというところです」

おばあさん『おや、おまえさんかい』

ダイヤ「…」

おばあさん『このタマゴを連れていってくれるのかい?』

ダイヤ グッ…

ダイヤ「…はい。慎んで、お引き受けいたします」

『もくたんは ポケモンのタマゴを 引き取った!』

ダイヤ「このコが孵ったら、真っ先にご報告へ上がりますわ。それでは、ごきげんよう…」
0543>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/07(月) 20:42:25.47ID:AXwyS6QJ
ダイヤ「せっかくお誘いいただいたのですが、わたくしはこのまま歩いていくことにしますわ。タマゴを孵すには、それが一番よい方法だそうですから」

あああああ『しばらくこの辺にいるから、トウカシティに行くときは声をかけてよ!』

ダイヤ「ありがとうございます、あああああさん」

ダイヤ カチカチ

もくたん トコトコトコ…

ダイヤ「…」

ダイヤ カチカチ

『ポケモン』

『ジュプトル ちか かなん ルビィ♡♡♡ ようちゃん タマゴ』

ダイヤ「………」
0544>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/07(月) 20:45:37.91ID:AXwyS6QJ
少し前…


〜ポケモンセンター〜


ダイヤ「…」

 パソコン
 もくたん

ダイヤ …フゥ

→ボックスを 整理する カチ…

ダイヤ カチカチ…

『ジュプトル よしこ ちか かなん ルビィ♡♡♡ ようちゃん』

『ジュプトル ちか かなん ルビィ♡♡♡ ようちゃん』

【コメント】Aqoursメンバー初離脱ね。しかも善子

ダイヤ「よしこさん」

ダイヤ「あなたを、ボックスに預けていくわ」
0545>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/07(月) 20:54:43.89ID:AXwyS6QJ
ダイヤ「ポケモンセンターの前でお会いしたおばあさまからお願いされたこと」

ダイヤ「ポケモンのタマゴを連れていってくれないか、と」

ダイヤ「ようちゃんのときもそうだったけれど、わかりますわよね…わたくしは、ポケモンを七匹は連れて歩けない。タマゴを引き取るなら、誰かを置いていかなくてはならない」

ダイヤ「そこであなたに白羽の矢を立てたのは、決してあなたが戦力にならないだとか、もうわたくし達の旅に必要がないだとか、そんな風に考えてのことではありません」

ダイヤ「つい今しがたのアスナさんとの戦闘においても、よしこさんは目覚ましい活躍をしてくれたわね」

ダイヤ「これまでのジムリーダーさん達との戦闘を振り返るに、コータスの体力が危うくなったら、アスナさんはキズぐすりをお使いになる可能性が高かった」

ダイヤ「それを防ぐためには、アスナさんが『危険域』だと認識なさらないぎりぎりのところから、一気に倒しきるしかなかった――」

ダイヤ「あのタイミングでコータスが毒を浴びたのは偶然でもなんでもない、よしこさんがそうしたからなのよね。わたくしにはわかります」

ダイヤ「よしこさんは紛れもなく、黒澤ダイヤモンズの一角を担うとても頼もしい戦士ですわ。叶うならば、旅路の少しとてあなたと離れたくなんかありません」

ダイヤ「それならば、なぜ」

ダイヤ「当然の疑問ですわね」
0547>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/07(月) 21:08:57.29ID:AXwyS6QJ
ダイヤ「答えは明瞭、あなたとならば、いっとき離れる程度のことが障害にはなり得ないと――そう考えたからです」

ダイヤ「その理由は判然としませんが、あああああさんがトウカシティへ戻ろうとおっしゃっている…つまり、あああああさんと同行するかどうかという手段は別にして、
今からわたくし達はトウカシティを目指すべきだということなのでしょう」

ダイヤ「ここからトウカシティとなれば、言わずもがな、すでに何度となく辿った道程」

ダイヤ「あなたを置いて未知の冒険へ進むような真似はしないと約束するから、ほんの少し――まだ見ぬタマゴを孵すまでの間だけ、のんびりと休んでいてちょうだいな」

ダイヤ「あーあ、羨ましい。もくたんちゃんはずっと歩き詰めだというのに、少しは楽をさせてほしいものですわ」

【コメント】これはいなくなると見せかけた善子の罠だ!!

ダイヤ「うふふ…そうそう、そのくらいの心意気でいてくださいな。またすぐに迎えにまいりますからね」

ダイヤ「それでは――お休みなさいな、よしこさん」カチ

『もくたんは パソコンを 終了した!』

そして今…
0548>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/07(月) 21:14:47.37ID:AXwyS6QJ
『ジュプトル ちか かなん ルビィ♡♡♡ ようちゃん タマゴ』

ダイヤ「…」

ダイヤ「じゅっきさん、かずおさんに次いで――よしこさん、か…」

ダイヤ「まったく、本当に――六匹までしか連れ歩けないなどと、一体誰が決めたのかしら」

ダイヤ「わたくしならば十匹でも十五匹でも、皆等しく愛してみせるのに」

ダイヤ「ふんだ」

ダイヤ「は〜あ、アスナさんと激戦を繰り広げたら疲れてしまいましたわ。今日はもう切り上げて休むとしましょう」カチカチ

『もくたんは レポートに しっかり 書き残した!』

ダイヤ「また明日ね、みなさん」

カチッ


「…………ぅ…」

「ぅぅぅ…………うっ…」

「すぐに…すぐに、迎えにまいりますから…」

「よしこさぁん……」
0549>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/07(月) 21:21:10.32ID:AXwyS6QJ
現在のパーティ
(フエンジム突破後)


ジュプトル♀ くさ LV31 しんりょく
メガドレイン、がんせきふうじ、リーフブレード、れんぞくぎり
https://i.imgur.com/0QdW3KS.png

ちか(アメモース)♀ むし、ひこう LV29 いかく
エアカッター、しびれごな、あまいかおり、バブルこうせん
https://i.imgur.com/Ysxwvmp.png

かなん(ヤルキモノ)♀ ノーマル LV29 やるき
いわくだき、かいりき、いあいぎり、だましうち
https://i.imgur.com/gKPM0w1.png

ルビィ♡♡♡(エアームド)♀ はがね、ひこう LV22 がんじょう
ほえる、はがねのつばさ、エアカッター、みだれづき
https://i.imgur.com/RsgL0JD.png

ようちゃん(ワカシャモ)♀ ほのお、かくとう LV24 もうか
つるぎのまい、にどげり、バトンタッチ、ニトロチャージ
https://i.imgur.com/1sLG7nf.png

タマゴ (ソーナノ)


離脱
よしこ(ドクケイル)♀ むし、どく LV27 りんぷん
サイケこうせん、ヘドロばくだん、ぎんいろのかぜ、ベノムショック
https://i.imgur.com/sDiXj1g.png
0551>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/07(月) 21:27:29.04ID:AXwyS6QJ
安価

111番道路〜トウカシティで誰か仲間に加えるか >>554
※ サンド、ナックラー、サボネア、ヤジロン、誰も加えない、のいずれか。なお…じゅっきやかずお含め、これまで捕獲してきたポケモンの中から指定するのも可。ただしレベルはお察し。

トウカジム挑戦前にレベリングするかどうか >>556
※ する、しない、のいずれか。なお、センリのポケモンは下記の通り。
ケッキング LV28
ヤルキモノ LV28
ケッキング LV30
ただし、おそらくレベル以上に強いです。
0554名無しで叶える物語(プーアル茶)
垢版 |
2019/01/07(月) 22:11:48.36ID:0jZtK89y
炎に強い子がいないのを気にしてたから、使うのは当分先になるとしてナックラー捕獲とかありですか?

それと多分地面→炎に対する相性を知らなそうなので

【コメント】地面タイプは炎、電気、岩、鋼、毒タイプに弱点をつけるから優秀だよ
0557名無しで叶える物語(やわらか銀行)
垢版 |
2019/01/07(月) 23:51:25.60ID:TPT3ZvNS
【コメント】眠気覚まし多めに買っておこうな

エアームドならレベルさえ並べば昆布でボコボコに出来そうだ。防御高いし一致技半減だし
0558>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/08(火) 07:51:49.53ID:Wsd17Tki
>>554
いいよ!
ひとまず捕獲はしておいて、まだ手持ちに入れない…って感じでいいのかな?
0561>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/08(火) 08:09:24.01ID:Wsd17Tki
12月27日、浦の星にて


ダイヤ「――明日より誘惑多き冬期休暇となりますが、浦の星女学院の一員であるという自覚と誇りを持って行動するよう努め…」

生徒「…なんだか生徒会長、目腫れてる…?」

生徒「私も思ってた。アイプチ失敗したのかなーって思ってたけど、やっぱり腫れてるのかも…」

生徒「なんかあったのかなあ…」

ダイヤ「真木さん、原野さん、湯部さん、式典の途中ですよ。私語は謹みなさい」

生徒「はい、ごめんなさい…」

ダイヤ「目上の方と接する機会も増える時期ですから、常に敬意と礼節を忘れず――」


ダイヤ「――それでは、これにて第二学期の終了式を閉会いたします」

ダイヤ「羽目を外し過ぎることなく、大切な方々との時間をお過ごしくださいな」
0562>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/08(火) 08:14:33.90ID:Wsd17Tki
先生「お疲れ、黒澤さん。また三学期からよろしくね」

ダイヤ「はい。先生方も、お疲れの出ませんよう」

生徒「生徒会長〜、さようなら〜」

ダイヤ「はい、さようなら。坂を走って下ってはいけませんわよ」

生徒「黒澤さん!スクールアイドル活動も頑張ってね!手伝えることがあったら連絡して!」

ダイヤ「ありがとうございます。ご親族の方々に宣伝しておいてくださると嬉しいですわ」


花丸「…ダイヤさんは相変わらずの人気ずら」

ルビィ「Aqoursの活動を始めてから話しかけやすくなったってゆって、前からおねいちゃんのこと気になってた人達が話しかけるようになったから…」

善子 ムー… ←あんまり楽しくない
0563>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/08(火) 08:24:54.18ID:Wsd17Tki
ガチャ

ダイヤ「下校生徒のお見送りもほとんど終了、あとは今学期のうちに片付けておきたい書類を――」

鞠莉「チャオ〜☆」

ダイヤ「あら、鞠莉さん。どうなさったんですの?理事長は階が違いますわよ」

鞠莉「んもう、つれないこと言いっこなしよ!終了式もお疲れ様!」

ダイヤ「ええ。そうおっしゃる鞠莉さんだって、見えないところで奔走なさっているのでしょう?お疲れ様です」

鞠莉「マリーのそんな姿を見ても嬉しい生徒なんかいないもの。ダイヤと果南がわかっててくれればジューブン!」

ダイヤ「くす…さすが、尊敬しますわ。それで、なにかご用ですか?」

鞠莉「やあねえ、もう。放課後に友達を待ってるのに理由なんか二つも三つもないわよ」

ダイヤ「と言いますと?」

鞠莉「帰るわよ!」グイ

ダイヤ「は?」

鞠莉「だから、かーえーるーの!もう果南もちかっち達も揃ってるから!」

ダイヤ「いやあの、生徒会の仕事、まだ書類が、」

鞠莉「いーからいーからそんなの!明日でも明後日でもマリーが一緒にやるから!寄り道して帰れるのは、今年は今日で最後なんだから!精いっぱい遊んで帰るわよ〜☆」

ダイヤ「ああっちょっ鞠莉さ、引っ張らないで――生徒会室!施錠!職員室へご挨拶!」

鞠莉「let's go〜〜〜〜〜〜!!」
0564>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/08(火) 08:38:02.89ID:Wsd17Tki
千歌「見てーよーちゃん!おっき〜!」

曜「うわホントだ!ちかちゃん家のイセエビちゃんより大きいよこれ!」

梨子「こんなの取れる人いるの…?」

善子「クックック…あなた達、誰かの存在を忘れてやいないかしら…」ギラリ

花丸「おら取れるかも…」

ルビィ「ほんと!?はなまるちゃん!」

花丸「前に『せが』に遊びにいったときに、少しだけコツを教えてもらったから…」

千歌「えーーすごーーい!ねー取って取って花丸ちゃん!」

善子「ちょっ、あ…こらーー!無視するなーー!私にやらせろーー!」

ワイワイ

果南「若い子達は元気だねえ」

鞠莉「ヤダもう果南ったら、妙に年寄り臭いこと言うのやめてよ」

ダイヤ「そうですわよ。一つか二つしか変わらないのに『若い』だなどと――あら、お抹茶の試飲なんてやってますわ。頂いてこようかしらっと…」

鞠莉「ダイヤも果南のこと言えないくらい年寄りくさいいいいい!やーめーて行ーかーなーいーでーーー!」グイグイ

果南「ちょっともも引き見てきていい?なんか来月結構寒いみたいだし」

鞠莉「なにもも引きって!?響きがヤダ!寒いならマリーがハグするからいいじゃない!ほらちかっち達のところへ行きましょうよ!」

ダイヤ「そういえば年始の集まりに向けてお茶請けを買っておかなければ…」

鞠莉「今じゃなくていーでしょ!放課後なの!友達との寄り道なの!向こうでゲームやってる子達を横目にどうして雷起こし選ばなきゃいけないのよ!」

鞠莉「も〜〜〜…いい加減にしなサーーーーイっ!!」


居合わせた生徒達 (((理事長は大変そうだなあ…)))


二学期最後の登校日も楽しく過ごしました☆
0565>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/08(火) 08:47:43.00ID:Wsd17Tki
『島合洞、島合洞です…』

果南「じゃ、私達はここで。またね」

千歌「ばいばーい、果南ちゃん鞠莉ちゃん!」

梨子「お休みなさい。果南さん、鞠莉さん」

ダイヤ「鞠莉さん、明日は書類整理を手伝ってもらいますから――」

鞠莉「あ、ハナマル」

花丸「ずら?」

鞠莉「ルビィのこと家までお願いしてもいいかしら」

花丸「構わないけど、ダイヤさんは?」

鞠莉「ここで一緒に降りるから!」グイ

ダイヤ「はい?」

ルビィ「ぴっ!?おねいちゃん!?」

果南「じゃね〜」タタタ

鞠莉「また練習で〜☆」タタタ

ダイヤ「…??」ズルズルズル…

『発車します…』
0566>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/08(火) 09:00:18.53ID:Wsd17Tki
往還船

鞠莉「お待たせ〜、お迎えアリガト!」

船頭「お帰りなさいませ、お嬢様。果南様にダイヤ様。出発しますので、お座りください」

果南「お願いしまーす。ほらダイヤ、船の中では座らないと」

ダイヤ「…これはどういうことですか」

鞠莉「ンーーー、潮風が気持ちイーね☆」

果南「船って勝手に窓開けていいのかなあ」

鞠莉「いーの!ちゃんと安全に配慮してるもん!」

果南「運転手さんがね」

ダイヤ「鞠莉さん!果南さん!どういうことかと聞いて――」

鞠莉「ノンノン、怒っちゃやーよ。ダイヤ」

果南「そうそう。昔やってたことと変わんないってば」

ダイヤ「昔って…」
0567>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/08(火) 09:01:05.19ID:Wsd17Tki
鞠莉「まだお仕事は残ってるし、年末年始もそれはそれで忙しいけどさ。ひとまず今日で second school season も終わったんだから、お疲れ様会やりましょうよ」

果南「そーゆーこと。昔みたいに鞠莉の部屋でお菓子食べて、遅くまで話して、疲れたら三人一緒に寝ようよ」

ダイヤ「そ、んなこと…」

鞠莉「ね?マリーと果南からのお願い」

果南「お願い」

ダイヤ「……………はあ」

ダイヤ「お願いって、普通は連行する前に行うものだと思いますが?」

果南「てへぺろってやつ」

鞠莉「果南それはチョット違うかも」

ダイヤ「はいはい、こうなったら話を聞く方々ではありませんものね…満足するまでお付き合いいたしますわ」

鞠莉「やったー!さっすがダイヤ!」

果南「そうこなくっちゃね!」

ダイヤ「たーだーし!明日は二人とも生徒会の書類整理に付き合ってもらいますからね!」

鞠莉「ねー果南、昔みたいに日本昔ばなしの video 観ましょうよ」

果南「いいよ。私あれがいいな、ちびくろさんぼ」

鞠莉「OK☆」

ダイヤ「こらーーーっ、聞きなさーーーい!!」


こうして、ダイヤの年末年始はなんやかんやオメガルビーをするひまなく過ぎていくのでした…
0568>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/08(火) 09:01:56.82ID:Wsd17Tki
へたにプレイング始めるとまた年始が遠のいちゃうので…
やや強引にゴーイングしました
0578>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/10(木) 19:18:29.92ID:geVVIe56
12月31日


黒澤母「それでは、私はもう休みますね」

ダイヤ(こたつ)「え、そうなのですか?」

黒澤母「ええ。明日も早いですからね、年明けの挨拶は明朝に改めてしますから。ダイヤさんはまだ休まないのですか?」

ダイヤ「そう、ですわね…」

『23:36』

ダイヤ「何というわけでもありませんが、せっかくここまで起きていたので、年越しの瞬間を迎えてから休むことにしますわ」

黒澤母「そうですか。大人になりましたね」

黒澤母「では部屋へ戻る前には、そこのもう眠りこけてしまっている子を連れていってあげてくださいね」

ルビィ(こたつ) スピスピ…

ダイヤ「引き受けましたわ。それでは、お休みなさいな」

黒澤母「ええ。お休みなさいな」


ダイヤ モゾ…

『じゃあそろそろカウントダウン始めよっか〜!せんごひゃーく、せんよんひゃくきゅうじゅうきゅー、』

『まだ早いわ!残り600辺りで疲れて寝てまうやろ!』アハハハ

ダイヤ「…大人になった?」ハテ…


黒澤母 (やっと、年頃の感覚を養ってくれるご友人ができたのね。これからもっともっと年頃の娘らしく、今時の若者らしく、元気で伸びやかに育ってくれたら嬉しい)

黒澤母 フワァァァ…

黒澤母 (本当なら誰よりも早く伝えたかったけれど、あと30分も起きていられそうにない…)

黒澤母 (私も年を取っ――……大人になったわね) スタスタ…
0579>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/10(木) 19:25:08.14ID:geVVIe56
『………………』ワハハハ…

ダイヤ (ルビィはとっくに眠ってしまったし、お母様もお休みになった)

ダイヤ (みかんももう食べ飽きたし、こういうテレビ番組は毎年同じ内容ね…) フゥ

ダイヤ (あと20分、一人で起きていて――)

ダイヤ (――目に見えるわけでもないその瞬間を堪能したら、そそくさと布団に入る?)

ダイヤ「…なんだかばからしい」モゾ…

ルビィ スピスピ…

ダイヤ「ルビィちゃーん」

ルビィ スピピ…

ダイヤ ツンツン

ルビィ「ゅ…」イヤイヤ

ダイヤ (かわいい)

ダイヤ「ホットミルクでも作ろうかしら」

ダイヤ「…あ」

ダイヤ「そうですわ、せっかく時間が空いているのだからオメガルビーを――」

『着信 善子さん』ムーッムーッ

ダイヤ「…」
0580>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/10(木) 19:32:23.77ID:geVVIe56
ダイヤ「…もしもし。ダイヤですが」

善子『えっなに…ごめん、忙しかった…?』

ダイヤ「は?いえ、別にそんなことありませんが」

善子『あ、そう……機嫌悪い?』

ダイヤ「そんなこともありませんけれど…」

善子『ならいいんだけど』

ダイヤ「どうかなさいましたか?」

善子『ううん。どうって別に、…ううん』

ダイヤ「…?」

善子『もうそろそろ来年になるわね』

ダイヤ「そうですわね。そんなに喜ぶことですか?」

善子『嬉しいわけでもないけどさ、なんかわくわくするじゃない』

ダイヤ「わたくしにはない感覚ですわね」

善子『……………ぷっ』

ダイヤ「はあ!?今なぜ笑ったのですか!?」

善子『んー?いやー……』

善子『これまで一日でも、ダイヤがなんの用事もなくこんなに遅くまで起きてたことなんかあったかな〜って。思い返してただけよ』

ダイヤ「んなっ…!」

善子『誰もが自らの意思を必ずしも掌握しきれているとは限らないということね――』ギラン

ダイヤ「だ…っ、誰が楽しみにしているというのですか!!」

ルビィ「………ぅゅ…?」パチ…
0581>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/10(木) 19:34:29.40ID:geVVIe56
ダイヤ「――――――!」

『――――――』

ダイヤ「――――!――――――!」

『――――www』

ルビィ (あー…善子ちゃんか…)

ルビィ (いちばん最初に「お誕生日おめでとう」って言いたいんだなあ、きっと)

ルビィ (…)

ルビィ (…まだ寝てるふりしとこ) モゾモゾ…
0582>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/10(木) 19:42:11.60ID:geVVIe56
善子「だからやんなくていいでしょ、こんな日くらい。もくたん達だってあっちはあっちで年越しパーティやってるわよ」

ダイヤ『!?』

ダイヤ『そういう季節のイベントもあるのですか!?わたくしも参加したいのですが!』

善子「いやないから。どうぶつの森じゃないんだから」

ダイヤ『また騙しましたわね!?』

善子「勝手に勘違いしたくせに怒らないでくれる?」

『じゅーーー、きゅーーー、はーーーち…』

善子「!」

ダイヤ『あら、もうこんな時刻ですか。ほら善子さん、カウントダウンが』

善子「あっうん、そうみたいね、あと五秒」

『さーーーん、』

善子 ドキドキ…

『にーーーい、』

善子 (まずは順当に明けましておめでとうって言い合って、ダイヤが息をついた瞬間にすかさず…)

『いーーーち』

善子「…!」

善子・ダイヤ「『明けましておめで――

ルビィ『おねいちゃんおたんじょうびおめでとーーーーっ!』

善子「!!!??」
0583>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/10(木) 19:49:18.18ID:geVVIe56
ダイヤ「あらルビィ、いつから起きてたの?」

ルビィ「今さっき〜!」

ルビィ「おねいちゃんなんさいになったの!?」

ダイヤ「わたくしはいつだってあなたの二つ上よ、十八歳ですわ」

ルビィ「こんなにおっきくなって…」ぅゅゅ

ダイヤ「あなたこそ、お誕生日でこそないけれど、随分と大きくなって…昔はカレーライスをこーーんなに小さな口で少しずつ少しずつ食べていたのに…」

ルビィ「おねいちゃんそれ何回ゆうのw」

ダイヤ「だって本当に可愛かったのよ、あのときのルビィ。デザートのみかんも小さな手で一生懸命に剥いてね、いえ、もちろんあなたは今だって可愛いのだけれど」ナデナデ

ルビィ「えへへー♡」

『………………………………かぁ…』

ダイヤ「ん?」

ルビィ「あ。よしこちゃん!明けましておめでとう!」

ダイヤ「ああ、善子さんと電話が繋がっているのでしたわ。善子さん、ほら、年始のお祝いとは別に、わたくしに言うことがあるのではなくて?ほら、恥ずかしがらずに――」

善子『…………る、』

ダイヤ「る?」

ルビィ ス… (スマホをダイヤの耳から離す)


善子『ルビィのばかーーーーーーーーーーーっっっ!!!』キーーーン


ダイヤ「あなた、また善子さんになにか意地悪をしたの…?」

ルビィ「なにもしてないも〜ん♪」



年越しも楽しく過ごしました☆
0585>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/10(木) 20:00:10.79ID:8NRRXToA
1月1日


ダイヤ「まあ落ち着いてくださいな、なにも先着順の競争をしていたわけでもないのですから…」

善子『ぐぬぬ…』

ルビィ「まあおちついてくださいな」

善子『その子!その子には悪意があったのよ!私はそれが許せない!』

ダイヤ「ルビィにどんな悪意があったというのですか。姉に誕生日おめでとうと言う、それがなにかいけないことですか?」

善子『違う!それ自体はいいんだけど、絶対狙ってた!』

ルビィ「ねらってないも〜ん」

善子『狙ってた奴の言い方でしょうよ!!』

ダイヤ (仲が良いのはよいことね)

善子『くっそー…覚えてなさいよ…背後に気を付けることね、私の手はとっても冷たいんだから…』

ルビィ「やだー!よしこちゃんのいじわるー!はなまるちゃんに守ってもらうもん!」

善子『ず…ずら丸はアカン!!』

善子『ったく、準備できてるわけ?』

ルビィ「できてるよ〜、あとコート着たら出れるよ」

ダイヤ「は?」

ダイヤ「ルビィ、あなたこんな時間にどこへ行こうと言うの?」

ルビィ「ルビィだけじゃなくっておねいちゃんも行くんだよ!はつもうで!早く準備しなきゃ!」

ダイヤ「は、つ…もうで?」

ルビィ「そうだよ!元旦になったらみんなで行こうって!」

ダイヤ「……………は?」

ルビィ「あれ…?」

善子『…鞠莉から誘われてたんじゃないの?』ヤレヤレ…
0586>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/10(木) 20:10:15.97ID:8NRRXToA
鞠莉「ハァイみんな!わずかぶゥりね〜☆」

果南「誕生日おめでとう、ダイヤ」

鞠莉「オメデト、ダイヤ。こんなに早く面と向かって言えたのは今年が初めてね〜」

曜「おーっ!ダイヤちゃん誕生日かー!おめでとう!」

花丸「謹賀新年のご挨拶より先にお誕生日を祝われるなんて、ダイヤさんの人徳の為せる業ずら…」人 ス…

梨子「ダイヤさん、神様かなにかなの…?おめでとうございます、お誕生日も新年も」

千歌「元旦が誕生日なんてすっごいよね、奇跡だよね!ダイヤさんおめでとーーっ!」

花丸「千歌ちゃん、元旦は元日の朝のことだよ。ダイヤさんのお誕生日は元旦じゃなくて元日ずら」

梨子「とりあえず『おめでとう』って言ったらどうかな…?」

ワイワイ

ダイヤ ポカン…

ルビィ「こんなみたい」つスマホ

善子「なによ、ちゃんと連絡いってるじゃないの」ノゾキコミ


鞠莉さん『ダイヤ!』

鞠莉さん『ハツモーデ行くわよ!』

鞠莉さん『明日!』

ダイヤ『急なお誘いですね。明日は親族一同の集まりがあるため時間を割けるかわかりませんが、承知しました』

ダイヤ『時間が決まったらご連絡ください』

鞠莉さん『オッケーダイジョーブダイジョーブ!』


ルビィ「うーん…時間が書いてないからかなあ」

善子「これは鞠莉が悪いかも」
0587>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/10(木) 20:20:02.80ID:8NRRXToA
淡島、階段


千歌「いっつも練習で登ってるからかな、いつもとなんだか違う感じがするね」

果南「私達が無事にAqoursとして活動できてるのも、淡島神社のご加護ってやつかもね」

曜「なんだか駆け上がりたくなっちゃうね!」ウズウズ

千歌「それはよーちゃんだけだよ〜」ガシッ

ハハハ…

鞠莉「えー?ハツモーデって言ったら、普通元日の朝でしょ?」

ダイヤ「朝どころではないでしょう!何時だと思っているのですか!」

善子「実際こんな足元も見えない中でこの階段登るのって結構危険よね」

ダイヤ「危険に決まっているでしょう!…ふわ」

鞠莉「あー、ダイヤあくびしてる〜!かーわイー☆」

ダイヤ「こんな時間まで起きていればあくびの一つや二つ出て当然ですわ!!」

モーッ!

花丸「ルビィちゃん、足元気を付けて。ゆっくりでいいからね」

梨子「でも、提灯が下がっててよかったね。参拝の人、私達以外にもいるみたいだし」

ルビィ「こんな時間にはつもうでなんて、どきどきするね!ほとんど出歩いたこともない時間なのに!」

花丸・梨子 ((確かに…)) ←常日頃から早寝勢
0588>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/10(木) 20:37:22.97ID:8NRRXToA
淡島、山頂


鞠莉「着いたわー♪」

梨子「足元が見えづらくて怖かったこと以外は、全然へっちゃらでしたね」

果南「日頃の練習の賜物だね」

曜「さ、みんな並んで並んで!」


千歌「えー!?みんな並んでやるの!?」ギュウ

花丸「せ、狭いずら…」ムギュ

善子「当然、私達は…九人でAqoursなんだから…」ギュ

ルビィ「かみさまの前でしゃべっちゃだめなんだよー」ギュウウウ


ダイヤ「皆さん、御賽銭は手元に用意なさいましたか?」

「「「は〜い」」」

ダイヤ「それでは、」

チャリチャリチャリリリーーン パンッパン!


曜 (……………)

果南 (……………)

ルビィ (……………)


ダイヤ (皆さんが仲良く、楽しく、笑顔で過ごせますように――――――)


ダイヤ「…」


ダイヤ (――それと、立派なポケモントレーナーになれますように)


初詣も楽しく過ごしました☆
0592>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/11(金) 08:05:04.53ID:/oz2IjMH
ダイヤ「……………っふぅぅぅ」バタンキュー

ダイヤ「今は…」

『1月3日 21:50』

ダイヤ「なんだかんだと、今年も例年通りの慌ただしさで三が日が過ぎていきましたわね…」

ダイヤ「…いえ」


――鞠莉「ダイヤ〜!」

――梨子「もう、ダイヤさんってばー」

――花丸「ダイヤさんもこっち来るずら!」


ダイヤ「例年よりも慌ただしく、そして――最も楽しく、ね」

ダイヤ ボーッ…

ダイヤ「…この三日間は、ある意味では仕方ないと割り切ることができるわね。『やらなかったこと』に言い訳を用意するのは好きではないけれど、現実的に時間がなかったのだから」

ダイヤ「しかし」ゴロ

ダイヤ「初詣でお祈りしたことに、年始から取り掛からずにいつ取り掛かりましょうか。神頼みはあくまで御守り、目標を成すのは日々の己の積み重ね…」

ダイヤ ガバッ

ダイヤ「オメガルビーをやりましょう!」
0593>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/11(金) 08:14:27.74ID:/oz2IjMH
112番道路(南)


ダイヤ「一刻も早くよしこさんとの旅路を再開するためにも、たくさん歩いてこのタマゴを孵さなければね」カチカチ

ダイヤ「ひとまずトウカシティを目指せばよいのよね?それならば、ええと…カイナシティまで南下すればハギおじいさまが――まだいらっしゃるかしら」

ダイヤ「そうでなければ、カナシダトンネルを抜けてカナズミシティを経由してから向かうこともできますわね…」

ダイヤ「うーん………ん?」

コメント履歴
【コメント】おやすみ、ダイヤ

ダイヤ「気が付きませんでしたわ。いつのアシストかしら…」

『12月26日 22:57』

ダイヤ「わたくしが、昨年最後にオメガルビーをプレイした日…?」

ダイヤ「…」

ダイヤ「今さらではお返事をするのも、かえって失礼にあたるかもしれませんが――」

ダイヤ「お休みなさいな」
0595>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/11(金) 08:22:21.10ID:/oz2IjMH
111番道路(砂漠)


ダイヤ オソルオソル カチ…

もくたん『…』

ダイヤ カチカチ…

もくたん スタスタスタ

ダイヤ「おお………歩ける!歩けますわ、この激しい砂嵐の中を!」カチカチ

ダイヤ「フエンタウンであああああさんから頂いたこのゴーゴーゴーグル、もしかしてと思いましたが…」

『ゴーゴーゴーグル』

『砂漠の すなあらしから 目を 守ってくれる すてきな ゴーグル』

ダイヤ「ふふ…素敵ですわ。ゴーゴーゴーグルもあああああさんもね」

ダイヤ カチカチ…

ダイヤ「…深刻な状態ですわね」

ダイヤ「岩山に囲まれたこの一帯が砂漠と化している事実――決して軽視はできませんわ」

ダイヤ「この岩山の向こうには、緑が生い茂る大地と大勢の人々が暮らす街がある。この一帯を砂漠地帯と見ることができる反面、砂漠化がいよいよのところまで迫っているという見方だってできる」

ダイヤ「わたくし達がこうして立ち入ることができるのもなにかの縁」

ダイヤ「隅々まで探索して、これ以上の砂漠の拡がりを食い止める足掛かりを――そうでなくとも『砂漠化の現状』を知り、広く報せることができるように努めましょう」
0596>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/11(金) 08:27:25.25ID:/oz2IjMH
ダイヤ「あら、あんなところに人が…あの方も砂漠調査にいらしているのかしら」

ダイヤ「なにかお話を聞けるかもしれません!行ってみましょう!」カチカチ

ダイヤ「もしもし、わたくし先ほど砂漠入りしたもくたんと申しますが、よければ少しお話を――」

キャンプボーイ『こんな さらさらの 砂じゃ 砂だるまも 作れやしないよ!』

ダイヤ「は?」

『キャンプボーイが 勝負を 仕掛けてきた!』

ダイヤ「なぜですか!!」

『キャンプボーイは ゴローンを 繰り出してきた!』

ダイヤ「まったくもう、こちらは遊びで来ているわけではないというのに――」

ダイヤ「――ってキャンプ!?あなたどうかしているのではありませんか!?」ガーンッ
0597>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/11(金) 08:35:37.49ID:/oz2IjMH
『キャンプボーイとの 勝負に 勝利した!』

キャンプボーイ『砂だるまっていうのは 砂を 丸めて 作った だるまのことでね…』

ダイヤ「聞いていませんから」カチカチ

【コメント】おかえり、ダイヤ

ダイヤ「へ?」

ダイヤ「ええ、ただいま戻りましたわ…?」

ダイヤ (おかえり?確かにオメガルビーをプレイするのが一週間ぶりにはなってしまいましたが、それで善子さんだか鞠莉さんだかに『おかえり』と言われるのも変な話――)

ダイヤ ハッ!

ダイヤ「ま、まさか…このアシスト――いえ挨拶は、」ワナワナ…

もくたん『…』

ダイヤ (――もくたんちゃん!?) ドキーーーンッ

ダイヤ (そう、そうか。わたくしがプレイを終える直前の『おやすみ』に、このタイミングでの『おかえり』――いずれももくたんちゃんだと考えれば不自然はない…!)

ダイヤ「も、もくたんちゃん…!」

ダイヤ「そうよね、なにも言わず一週間も放ったらかして…淋しかったのですわよね」

ダイヤ「ただいま戻りましたわ!これからはまた毎日あなた達へ会いにきま

(割愛)
0598>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/11(金) 08:42:48.57ID:/oz2IjMH
『いせきマニアが 勝負を 仕掛けてきた!』

『いせきマニアは ヤジロンを 繰り出してきた!』

ダイヤ「この人こそ調査の方だと思ったのに、なんですか遺跡マニアって。紛らわしい格好で趣味に興じるのはおやめなさい」ブツブツ

もくたん『いっておいで!ルビィ♡♡♡!』

ルビィ♡♡♡『キョエキィー!』

【コメント】ダイヤさんって座机の前で正座してポケモンしてるの?

ダイヤ「はい?」

ダイヤ「なにを言い出すかと思えば、そんなわけがないでしょう…ルビィ♡♡♡、エアカッター」カチカチ

『ルビィ♡♡♡の エアカッター!』シュパパパン

ダイヤ「もちろん、椅子の上で正座しているに決まっているでしょう」

ルビィ♡♡♡『!?』

ダイヤ「冗談です」カチカチ
0599>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/11(金) 08:51:20.87ID:/oz2IjMH
ヤジロン『…』

ダイヤ ム…

ダイヤ「レベルが同じとは言え、効果が今一つというわけでもないのにここまでダメージが少ないのね…」

『相手の ヤジロンの げんしのちから!』グゴゴンゴゴン

ダイヤ「一方、ヤジロンからの攻撃にも大したダメージは受けない、と」

ダイヤ「単純なタイプの相性、あるいは得手不得手の問題か…」

ダイヤ「いずれにせよ、」カチカチ

『ジュプトル LV32』

『ちか LV29』

『かなん LV29』

『ルビィ♡♡♡ LV23』

『ようちゃん LV24』

ダイヤ「全体的に、少しだけレベリングを――少なくともルビィ♡♡♡とようちゃんを他のコ達と同程度の水準に引き上げるくらいのことは、やっておいた方がよさそうですわね」

ダイヤ「まずはこの勝負に勝利をおさめてから考えるとしましょう」カチカチ
0605>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/12(土) 11:50:10.34ID:CoxJArCP
ダイヤ「緊急会議を行います」

ちか『…』パタパタ…

ダイヤ「これからのわたくし達の――『黒澤ダイヤモンズ』としての展望を話し合う会議です」

ダイヤ「本来ならばもっと早く行なっておくべきだったかもしれません、その点はわたくしの不手際です。謝りますわ」

ダイヤ「それは改めて反省の場を設けるとして、目下の議題は――」

ナックラー『…』

ダイヤ「このナックラーを仲間に引き入れるかどうか、という点です」

ダイヤ「わたくし達の仲間は、今この瞬間に旅路を共にしているジュプトルちゃん、ちかさん、かなんさん、ルビィ♡♡♡、ようちゃんと…そしてよしこさん、かずおさん、じゅっきさんまで数えると――総勢八名」

ダイヤ「もちろんここまでの道程で出会ってきたポケモン達は満遍なく捕まえていますが、」

ダイヤ (ほとんどのコにニックネームをつけてあげていないのよね…こだわるところではないと言ってしまえばそれまでなんだけれど…)

ダイヤ「…それは追い追い考えるとして」
0606>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/12(土) 11:55:53.53ID:CoxJArCP
ナックラー『…』

ダイヤ「ちかさんの頑張りによって、ナックラーはもう倒れる寸前。ここでモンスターボールを投げればあっさりと捕まることでしょう」

ダイヤ「問題はその後――」

ダイヤ「このナックラーに、ニックネームをつけるか否か…!」

ダイヤ (いやわかっている。答えは単純明快、つけてあげればよい。それだけ)

ダイヤ (…しかし!)

ダイヤ (可愛く格好よいニックネームをつけたが最後、わたくしは絶対にこのナックラーを好きになってしまう!道すがら捕まえてきた他のポケモン達とは一線を画し、明らかに『ジュプトルちゃん達寄り』になる!)

ダイヤ (それは決して悪いことではないけれど、愛すべき頼るべき仲間が増えるのは望外の喜びだけれど、そればっかりではいられない。なぜなら…)

ダイヤ (ナックラーを旅路に合流させるためには、また誰かをその代わりにパソコンへ預けなくてはならなくなるのだから――!)
0607>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/12(土) 12:05:14.34ID:CoxJArCP
ダイヤ フーッ…

ダイヤ「サボネア、ヤジロン、そしてサンド――いずれもこの砂漠で出会ったポケモン達」

ダイヤ「サボネアは呼んで名の通りサボテンを模したポケモン。タイプはくさ、特性はすながくれ。頭にちょこんと乗った王冠がとても愛らしい」

ダイヤ「ヤジロンはやじろべえをモチーフとしているのでしょうね。じめんタイプとエスパータイプという、一風変わった組合せ。その細い足で立っているのかと思いきや、特性がふゆう――つまり浮いているのね」

ダイヤ「サンド。じめんタイプのねずみポケモン、特性はサボネアと同じくすながくれ。小さな手と小動物的な体型、くりっとした瞳。とってもキュートですわ」

ダイヤ「…この三匹も、これまで同様ただ捕まえてデータを拝見してパソコンに送りましたわ。ニックネームをつけることなく」

ダイヤ「そして今」

ダイヤ「散々歩き回った末に出会ったナックラー、この砂漠に生息するポケモンはこれで最後だととりあえずは結論付けてもよいでしょう」

ダイヤ「砂漠は隅から隅まで歩きました、あとはあなたを捕まえればわたくしはここを出るつもりです」

ナックラー『…』

ダイヤ「…」

ダイヤ「正直に言うのならば、サボネアでもヤジロンでもサンドでも――あなたではなくとも、誰でもよいのです」
0608>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/12(土) 12:19:45.00ID:CoxJArCP
ダイヤ「あなたにこのような話をしたって仕方のないことですが…」

ダイヤ「先のサンドとの戦いにおいて、ようちゃんが致命的なダメージを負いました」

ダイヤ「運にも見舞われ、判断も間に合ったものですから、ぎりぎりのところでようちゃんが倒れてしまうことは防げましたが…戦況を構成する要素がなにか一つ違えば危なかったでしょう」

ダイヤ「ジムリーダーのアスナさんが鍛えたドンメルのふんえんをも難なく耐えたようちゃんが、まさか――わたくしにも傲りがありましたわ。タイプ相性のことなど考えておらず、また無理をさせてしまいました」

ダイヤ「それで、感じたのですよ」

ダイヤ「わたくしがアスナさんに言ったことでもありますが、戦況に応じ臨機応変であることができなければ、恐らくここから先――さらに激化するはずの旅路を乗り越えられはしないのだろう、とね」

ダイヤ「それはある一戦の中での柔軟な発想、作戦、そういうもののことでもあるけれど…もっと前の段階の話でもある」

ダイヤ「つまり、どんなポケモンと共に旅路を行くか――」
0610>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/12(土) 12:26:30.70ID:CoxJArCP
ダイヤ「例えばこの砂漠」

ダイヤ「一帯に砂嵐が吹き荒れる砂漠で、まさかみずタイプやほのおタイプのポケモンが跋扈しているとは考えられません」

ダイヤ「普通に考えればじめんタイプ、いわタイプ、そういうポケモンが群生しているに決まっていますわ。…サボテンのポケモンとは虚を突かれましたけれどね」

ダイヤ「となれば、初見のポケモンに対して安易にようちゃんを――ほのおタイプのポケモンを立ち向かわせたのは、わたくしの考えの至らなさを責められて然るべきでしょう」

ダイヤ「たまたまジュプトルちゃんがいて、ちかさんがいて、ルビィ♡♡♡がいて…じめんタイプのポケモンと対峙するに困らないだけの仲間がいたから事なきを得ましたが、これがもしそうでなければ。
わたくしが考えなしにほのおタイプのポケモンばかり連れていたとしたら――」

ダイヤ「今頃、あわや大惨事だったのでしょうね」
0611>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/12(土) 12:36:31.83ID:CoxJArCP
ダイヤ「長くなってしまいましたが、わたくしが言いたいのは、これから先の旅路では、どんなタイプのポケモンと共に行くのか――」

ダイヤ「特定のタイプに強く出られるコ達で固めて進むべきなのか、あるいは幅広く対応できるようなチームを組んでいくのか、その時々で臨機応変でいなくてはならないのだろう、ということです」

ダイヤ「ほのおタイプに強く出られるコがいなくて窮地に陥った先の戦闘も然り」

ダイヤ「わたくしの仲間にまだおらぬじめんタイプのポケモンを――例えばあなたを、正式に迎え入れるという判断が是か非か」

ダイヤ「…どうしましょうね」

【コメント】地面タイプは炎、電気、岩、鋼、毒タイプに弱点をつけるから優秀だよ

ダイヤ「ほう…!とてもよいアシストですわ、誉めて使わしましょう…なんてね」

ダイヤ「はがねタイプにも…ひこうタイプを持っていなければルビィ♡♡♡も危うかったということね。ふむむ…」

【コメント】ナックラーは最強でカッコいいドラゴンポケモンに進化するフリャ

ダイヤ「!」

ダイヤ「さ、最強で格好よい…!?」

ダイヤ「ドラゴン…龍ですか」

ダイヤ「…………龍ですかあ…!」キラキラ
0613>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/12(土) 12:48:33.06ID:CoxJArCP
ダイヤ「よいでしょう」

ダイヤ「ここまで辿ってきた道程、苦い経験も全て運命」

ダイヤ「あなたには、わたくし達の仲間になっていただきますわ」カチ

『もくたんは モンスターボールを 使った!』

ヒューーーン… ポワァン コン、コンコンコン…

ダイヤ「龍ですか……龍ですかあ…」ワクワク

【コメント】ダイヤ、新しい仲間、楽しみだね

ダイヤ「ええ!どんなポケモンに進化するのかという点も含めて、楽しみでなりませんわ」ウキウキ

ダイヤ「とびきり可愛くて格好よいニックネームをつけてあげなくてはね。最強のドラゴンに似合うような――」

パカァァァンッ

『ああ!ポケモンが ボールから 出てしまった!』

ダイヤ「懐かしいですわねそれ!!」

『相手の ナックラーの すなじごく!』

『ちかには 効果が ないようだ…』

ダイヤ「そろそろ学びなさいな!」

『ちかは すなあらしの ダメージを 受けている!』

ダイヤ「そうこれ!わたくしこれキライですわ!!」ムキーッ



ナックラーのニックネームと性別 >>615
※ 性別は必須。ニックネームはつけなくてもよい。

ナックラーの特性 >>617
※ かいりきバサミ、ありじごく、のいずれか。群れバトルじゃないので残念ながらちからずくは不可。
かいりきバサミ:こうげきランクが下がらない。
ありじごく:対面したポケモンが逃げたり交代したりできなくなる。
0618>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/12(土) 14:39:26.60ID:CoxJArCP
新しい仲間
まり(ナックラー)♀ じめん LV22 ありじごく
すなじごく、いわなだれ、あなをほる、かみくだく
https://i.imgur.com/tCYPRrb.png

ひとまずボックス送り、どのタイミングで呼び出されるのかわからないけど…
少しだけ優先的な立ち位置にいると思っておいてもらえると嬉しいかな、安価的に。

ちなみに好きなポケモンは最初に思い浮かんだのがサメハダー
でも毒タイプの最終進化形が大体みんな大好きかも、あとムシャーナ
0619>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/12(土) 14:46:03.00ID:CoxJArCP
キンセツシティ、ポケモンセンター


ダイヤ「…」

まり『…』

ダイヤ カチカチ

ダイヤ「特性はありじごく…『せんとうで あいてを にげられなくする』ですか。なんだか抽象的ですが…」

ダイヤ「それに技は………えっ」

『すなじごく いわなだれ あなをほる かみくだく』

ダイヤ「いわなだれ…」

ダイヤ (ちかさんに向けて放ってこなかったのは幸いだったわね。確かいわタイプの攻撃はちかさんに激烈なダメージを与えるはず…) ホッ

ダイヤ「まりさんもわたくし達の仲間になりたかったのですわね。そうなのでしょう」カチカチ

ダイヤ「最も高いのはこうげきね。…というか高過ぎる、レベルの差を抜きにしても他のコ達に迫る勢いで高いですわ…」

ダイヤ (進化してもっともっとこうげきが高くなるとすれば――)

ダイヤ「最強の、ドラゴンポケモン…!」

ダイヤ「〜♪」カチカチ
0620>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/12(土) 14:52:11.90ID:CoxJArCP
ダイヤ「ただし、今のところまりさんにはまだパソコンにいていただきましょう」

ダイヤ「これからわたくし達は、ルビィ♡♡♡とようちゃんのレベリングをしなければなりませんからね」

ダイヤ「先の砂漠でもよかったのですが、砂嵐が吹いていることもあってそう戦いやすい環境ではありませんでしたから――」カチカチ


『キンセツキッチン』


ダイヤ「以前結局立ち寄ることのなかったキンセツキッチン」

ダイヤ「ここならば、ポケモンバトルを推奨されているわけだし、相手のトレーナーさんだってその気でいらしているはず」

ダイヤ「野生のポケモンを無益に殺生する必要もありませんし、レベリングにはうってつけの場ですわ」

ダイヤ「なんだかんだともくたんちゃんはごはんも食べずに来てしまいましたからね。ちょうどよい機会でしょう」

ダイヤ「それではさっそく…ゴー!ですわ!」
0622>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/12(土) 15:05:35.59ID:CoxJArCP
〜キンセツキッチン〜


ダイヤ「ビレッジサンドセット、コイル焼き、キンセツチャンポン…」

ダイヤ「コイル焼きに挑戦する度胸はないから、ビレッジサンドセットかキンセツチャンポンか……あら、キンセツチャンポンは売り切れですか…」

ダイヤ「それならば仕方ありませんわね、ビレッジサンドセットを頂くとしましょうか」

ダイヤ「おばさま、くーださーいなー」カチカチ


ダイヤ「出来上がったらブザーで呼び出し、ですか。なるほど…これだけ大勢のお客さんがカウンターの前で待っていては不便ですものね。注文を終えたら席で待って、出来上がったら受け取りにいく。実に合理的ですわ」

ダイヤ「…と、わたくしの席はここね」

ダイヤ「しかし、ここではポケモンバトルに勝利しなければ食事を取れないと伺ったはずだけれど、誰と戦うのかしら…?」

ダイヤ「それに、ブザーを渡されるのと併せて伝えられた『5ターンで出来上がる』というのは、一体どういう…」

じゅくがえり『あーーーっ!』

ダイヤ「!?」
0623>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/12(土) 15:14:04.73ID:CoxJArCP
ダイヤ「な、なんですか…?」

じゅくがえり『その席!ぼくが 狙ってたのに!』

ダイヤ「ね、狙っていた…??」

じゅくがえり『キミを 倒して ぼくが その席に 座ってやるー!』

『じゅくがえりが 勝負を 仕掛けてきた!』

ダイヤ「な、ん…」

『じゅくがえりは トサキントを 繰り出してきた!』

ダイヤ「唐突な出来事で、完全に状況を把握できたわけではありませんが…」

ダイヤ「この席はわたくしが案内された場所です!狙っていたなどと曖昧な権利の主張を受け入れる気はさらさらありません!」

『いっておいで!ルビィ♡♡♡!』

ルビィ♡♡♡『キョエキィー!』

ダイヤ「座りたいのならば、きちんと並び!注文し!案内されるのを待ちなさいな――!」カチー
0624>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/12(土) 15:18:31.40ID:CoxJArCP
じゅくがえり『わたし もう おなかぺこぺこ!ゆずって もらっちゃおっと!』

『じゅくがえりが 勝負を 仕掛けてきた!』

ダイヤ「お腹の空き具合ならばもくたんちゃんだって負けていません!当たり前のように譲ってもらおうなどと横暴な――!」


たんぱんこぞう『ねーちゃん オトナだろ!オトナは こどもに やさしくしろよ!』

『たんぱんこぞうが 勝負を 仕掛けてきた!』

ダイヤ「わたくしは十八歳の高校生、まだまだ子どもでいさせてもらいますわ――!」


メルヘンしょうじょ『わたくしの フェアリーポケモン達が、もう 食事を 待てないと 申していますの…』

『メルヘンしょうじょが 勝負を 仕掛けてきた!』

ダイヤ「口調が!若干!被っていますわ――――ッ!」
0626>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/12(土) 15:28:20.95ID:CoxJArCP
『メルヘンしょうじょとの 勝負に 勝利した!』

メルヘンしょうじょ『ぺこぺこ、メロメロ、ふらふら、ラブラブ…』

ダイヤ「ーーーーっふう…!」

ダイヤ「まだこの席を横取りしようなどという不届き者が残っていますか!?いるのならば出ておいでなさい、わたくしとルビィ♡♡♡がお相手いたしますわよ!」

ダイヤ「…」

『ブザーが 鳴っている!料理が できたようだ!』

ダイヤ「!」

ダイヤ「やった、やりました…!とうとうこの席を守り抜いてみせましたわよ!」

ダイヤ「思えばミシロタウンから旅を始めてこの方、もくたんちゃんには苦労を強いてきましたわね…わたくしは座して指示をするばかり、歩き走り自転車に乗って旅路を行くのはもくたんちゃんばかり」

ダイヤ「さあ、思う存分にお腹を満たしてくださいな…!」

【コメント】|c||^.- ^||<キョエキィーーー

ダイヤ「な、なんですか突然…人の食事の邪魔をしないでいただけますか…?」

【コメント】|c||^.👅 ^||

ダイヤ「ちょっと、なんだか間違えていますわよ…真ん中はそういう風ではなかったでしょう」

【コメント】|c||^.- ^||

ダイヤ「そうそう、そんな風だったはずですわ…」

【コメント】|c|| ⌒. _ゝ⌒ || ですわぁ……

ダイヤ「なにもかも違うではありませんか!もはや原型の片鱗すら残っていないでしょう!」


ダイヤ「落ち着いて食事をさせてくださいまし!!!」
0628>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/12(土) 15:42:50.16ID:CoxJArCP
ダイヤ カチカチ

『ルビィ♡♡♡ LV25』

ダイヤ「ここまでの戦いを経て、やっとレベルが25に達しました。ようちゃんは一つ高く26レベルですわね」

ダイヤ「せっかくポケモントレーナーの方々が集っているのだからもう少しお相手いただきたいところですが、そうやたらめったらにやれサンドイッチやらチャンポンやらを頂けるわけでもありませんものね…」

ダイヤ「あとは…どうしようかしら…」

ダイヤ「うーん…戦う意思のあるポケモントレーナーさんがいる場所となると…」

【コメント】|c||^.- ^||<デキナカッタコトガデキタリー

ダイヤ「先ほどから…というか先日からたびたび見かけるそれはなんなのですか。んん、読みづらい…できなかったことができたり…」

ダイヤ「なにかの台詞ですか?まさかアシストでは…」

ダイヤ …ハッ

ダイヤ「そういえば…!」カチカチ
0630>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/12(土) 15:47:45.59ID:CoxJArCP
炎の抜け道


岩 もくたん

ダイヤ「これ、この岩…」カチ

『岩が 道を 塞いでいる… ポケモンの 技で 押せるかも?』

『かいりきを 使いますか?』

ダイヤ「!」

ダイヤ「大正解ですわ!はい!」カチ

かなん『グガァァッ!』カットイン!

『かなんの かいりきで 岩を 押せるようになった!』

ダイヤ「ぶふっ」
0631>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/12(土) 15:51:08.90ID:CoxJArCP
ダイヤ「ああ、失敬。なんでもありませんわ」カチカチ

ドスーン… ドスーン…

ダイヤ「押せますわ!こんなに大きくて重そうな岩を…さすがかなんさん…」

ダイヤ「かなんさんの、怪力……」プルプル

ダイヤ「いえなんでもありませんわよなんでも」カチカチ

ダイヤ「決して適材適所などと失礼なことを考えて笑っているわけではありませんから…」

ドスーン…

ダイヤ「くっ…」プルプル…

【コメント】お腹いっぱい

ダイヤ「あ、あー…!たくさん食べたものだから、エヘン、しゃっくりでしょうかねー……ふふ…っ」カチカチ
0632>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/12(土) 15:59:56.60ID:CoxJArCP
ドスーン… ズポッ

ダイヤ「!」

ダイヤ「岩が穴に落ちて新たな道に…!」

ダイヤ「なるほど、こうして奥へ進めるようになりましたわ。自然とはすごいものですわね…」

ダイヤ「先日はこの短い抜け道を文字通り抜けるだけだったけれど、こんな風に奥へ続いているなんてね」カチカチ

ダイヤ「火山の足元に通る洞窟…なにもないわけがありませんもの。一体この奥にはなにが…」カチカチ


『もくたんは わざマシン06を 手に入れた!』

ダイヤ「技マシンですわ!」

ダイヤ「えーっと…」カチカチ

『わざマシン06 どくどく』

『相手を 猛毒の 状態に する。ターンが すすむほど 毒の ダメージが 増えていく』

ダイヤ「えっなん…こわ…」


『もくたんは ほのおのいしを 手に 入れた!』

ダイヤ「ほのおのいしですわ!」

ダイヤ「えーっと…」カチカチ

『ほのおのいし』

『ある 特定の ポケモンを 進化させる 不思議な 石。だいだい色を している』

ダイヤ「ポケモンを進化させる石…!?」

ダイヤ カチカチ

→ようちゃん

→使う カチ

『使っても 効果が ないよ…』

ダイヤ「なんですかこの冷たい反応は…」
0633>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/12(土) 16:03:08.74ID:CoxJArCP
あのね
砂漠で化石を拾う描写をすっかり失念していました
復元のときにでも回想で書きます…拾うだけでそんな取り上げるほどの反応してるかわかんないけど…

ダイヤさんが選んだ化石 >>635
※ ねっこのカセキ、ツメのカセキ、のいずれか。ねっこのカセキはリリーラ、ツメのカセキはアノプスです。
0637>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/12(土) 16:38:50.18ID:KaIt71dM
ねっこのカセキレスもなかったし、ツメのカセキでいいかな

プテラ…は、ひみつのこはくだっけ
いいね!
0639名無しで叶える物語(庭)
垢版 |
2019/01/12(土) 21:51:30.75ID:9v/cCAiI
ムドー撒菱吠える毒毒+αでセンリは倒せそうじゃないか?


【コメント】どくどくを、ルビィ♡♡♡に覚えさせよう
0647>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/15(火) 07:50:51.39ID:AwdaAFtr
ダイヤ カチカチ

ダイヤ「技マシンとほのおのいしは拾えたけれど、期待していたポケモントレーナーや強いポケモンはいなかったわね…」

ダイヤ「ここ以外に、当時から移動手段が増えたことによって行けるようになった場所などどこかあったかしら…」カチカチ

ダイヤ「そういう場所があるとしたら、秘伝技であるいあいぎり、いわくだき、かいりきを使う場所か…ああ、マッハ自転車でしか登ることのできない坂道とかかしら」

ダイヤ「いあいぎりは使えるようになるのが早かったし、先へ進まずに放置してきた場所はない気がしますわね」

ダイヤ「いわくだきはそもそも使うべき場所が一ヶ所しかありませんでしたし、かいりきも同じ…」

ダイヤ「マッハ自転車は………あ」

ダイヤ「ケンコーおばあさまのお宅の傍!それならばここからすぐですし、行ってみましょう」カチカチ


『バックパッカーとの 勝負に 勝利した!』

バックパッカー『地方の 中でも 東へ西へ… 旅は どこでも できるんだね』

ダイヤ「ポケモントレーナーはこのお一人だけですか。物足りませんが…そう、わたくしは思い出したのです。一ヶ所、探索を途中で切り上げざるを得ず、そのままになっていた場所があったことをね…!」カチカチ
0648>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/15(火) 08:00:36.92ID:AwdaAFtr
ダイヤ「この辺りまで戻ってこなければ、そのまま忘れてしまっていたかもしれませんわね。危ない危ない」カチカチ

【コメント】善子の彼氏だけど質問ある?

ダイヤ「はいぃ?」

ダイヤ「ふふ、なにを下らない…大方、鞠莉さんあたりですか?善子さんにそのようなお相手がいるなどと、どうしてわたくしが信じましょうか」

ダイヤ「善子さんとは春に知り合ってからもう半年を越える付き合いとなりますが、殿方の知り合いなど一人もいませんわ!断じて!!」

ダイヤ「もう少し信憑性の高い冗談を考えてから再びおいでくださいな」カチカチ

【コメント】ルビィちゃんの元彼だけど質問ある?

ダイヤ「へ…」

ダイヤ「ふ、いやいや…なにをおっしゃいますか。今の今でこれはあまりにセンスがないと言わざるを得ませんわね」

ダイヤ「ルビィが産まれて十六年と三ヶ月十三日、片時すらあの子から注意を逸らしたことなどありませんが、それこそ有り得ない話です」
0649>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/15(火) 08:19:56.99ID:AwdaAFtr
ダイヤ「親族などを除きあの子が初めて殿方の話を自分からしたことは、これまでに四度だけ」

ダイヤ「うち一度は小学六年生のときに家族で深海魚水族館へ行った際にルビィの落とし物を預かってくださっていた館内職員の方へお礼の手紙を書きたいと言ってきたときなので数える必要はありませんわね」カチカチ

ダイヤ「それを除くと、小学二年次、小学四年次、そして中学三年次にそれぞれ同級生について話をしたことがあったわ」

ダイヤ「小学二年次の同級生、名を橋本さんとおっしゃいましたが、彼についての話はこうです。『こくごのときにえんぴつをかしてくれた』、あの子はそそっかしくて当時忘れ物が多かったのですが、
その日はたまたまわたくしが日直で早く行かなければならないにも関わらず普段通りの時刻に起きてしまい、朝から持ち物を確認してあげることができず、そんな事態が起こってしまったのだったわね…
帰ってきて夕飯が済んでからそんなことを言うものだから、家族一同大慌てでしたわ。急いで菓子折を手配し、なんとか常識的な範囲内の時間に御礼を申し上げに伺うことができたのは幸いでした」カチカチ

ダイヤ「彼は小学校の卒業と同時にご尊父の転勤で居を神奈川県へと移されたので、もうルビィとの関係は切れてしまっています。これは確かな情報ですわ」

ダイヤ「次に小学四年次の同級生、秋山さんの話ですが――」
0650>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/15(火) 08:20:51.88ID:AwdaAFtr
ダイヤ「――以上のことから、ルビィに交際していた殿方がいるというような事実はまず有り得ません。そんな雑な、ほんのすこしの裏付けで見抜かれる冗談は、残念ながらこの黒澤ダイヤには通じませんわ」

ダイヤ「せめて客観的な視点から頷けてしまう程度の信憑性がある内容を再考してから出直して――」

【コメント】ルビィちゃんの元カノだけど質問ある?

ダイヤ「はああああああああッッッ!?」

ダイヤ「誰!?誰ですか!?あなたは本人ですか!?それともその『元カノ』なる女とルビィの関係を知っているということですか!?」

ダイヤ「許しませんわよ!聞いてませんわよ!!」

ダイヤ「有り得ない有り得ない有り得ない……思い当たる節などただの一人だって………」

ダイヤ「誰ですか!!曜ちゃん!?曜ちゃんだったらただではおきませんわよ!!いえまさか鞠莉さん!?果南さん!?あなた方のいずれかではないでしょうね!?わたくしの友人であるという立場を


お見苦しい発言がありましたので、割愛いたします…
0652>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/15(火) 08:30:40.38ID:AwdaAFtr
ダイヤ フーッフーッ…

ダイヤ「…失礼、少し取り乱してしまいましたわ。落ち着いてオメガルビーを再開していきましょう」カチカチ

ダイヤ「タウンマップを見るにこの辺りはホウエン地方で北端に位置し、これより北は海のはずですが…高い山々に囲まれていることで風景に海はなく、なんなら他の地域と比べてもやや渇き気味に感じられるわね…」

ダイヤ「大地の渇きから砂漠が拡がるのか、砂漠の拡がりから周辺の大地が渇くのか、というのはかねてより論じられている点ですが、あまり肥沃な土地でないことは明らかです…注意が必要ね」カチカチ

滝 ザァァァァ…

ダイヤ「あら」

ダイヤ「しかし、この滝はいつ見ても綺麗ですわね…」

ダイヤ「…」

ダイヤ「この滝と池から水路を引き、ハジツゲタウンの地下へある程度の水脈を通せば…」ブツブツ… カチカチ
0653>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/15(火) 08:40:17.25ID:AwdaAFtr
流星の滝


ダイヤ「戻ってきましたわ!」

ダイヤ「先に訪れた際は、マツブサ達を追うことが最優先事項で、探索する時間がありませんでしたからね」

ダイヤ「奥の方へ進んでみましょう」カチカチ

ダイヤ「静かで神秘的で、癒されますわ…」

『あ!野生の ズバットが 飛び出してきた!』

ダイヤ「生息するのはズバットのみ。生態系に異変がないことからも、この洞窟の環境が良好に保たれていることが窺えますわね」カチカチ

ダイヤ「〜♪」カチカチ

『もくたんは つきのいしを 手に 入れた!』

ダイヤ「つきのいしですわ!」

ダイヤ「名前から察するに――…ほら。やはり、ほのおのいしと同じ系統の道具のようです。今は…ううん、これで進化できるコはいないようね、残念…」カチカチ

『あ!野生の ソルロックが 飛び出してきた!』

ダイヤ「レベリングが必要とは言え、無闇に野生のポケモンを傷付けるつもりはありませんわ。それに、こうも自然的な生態系が保たれている場所となればなおさらで――」

ダイヤ カチ…

ダイヤ「!!?」
0654>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/15(火) 08:52:03.37ID:AwdaAFtr
ダイヤ「ズバット――じゃ、ない…!?」

ダイヤ「その進化した姿であるゴルバットですらない…というか、このポケモンは…」

ダイヤ (一体……なに……!?)

参考図
https://i.imgur.com/I60xB7y.png

ダイヤ「そ、ソルロック…」

ダイヤ「お名前と容姿から察するに、太陽…を、模したポケモン…?」

ダイヤ「てっきりズバットのみが住み着く洞窟だと思っていたけれど、まさか…こうも奇なポケモンが…」

ルビィ♡♡♡『…』

ダイヤ「あ、そうね、ルビィ♡♡♡…お待たせしました」

ダイヤ「ロックというお名前からいわタイプを有するのはほぼ間違いないでしょうし、あなたならば後れを取るとは考えづらいわね」

ダイヤ「いわタイプと――ほのおタイプ…?かしら…」カチカチ

『ルビィ♡♡♡の はがねのつばさ!』ギィンズパパッ

『こうかは ばつぐんだ!』

『相手の ソルロックは 倒れた!』

ダイヤ「あっ!?」

ダイヤ「ああ…レベル差を失念していましたね、もう少し威力の低い技で攻撃しなければいけないようですわ…」

ダイヤ「みだれづきもエアカッターもいわタイプのポケモンには効果が今一つですし、はがねのつばささえ使わなければ倒してしまうこともないでしょう」カチカチ

ダイヤ カチカチ…カチカチ……


ダイヤ「ソルロックが出ませんわーーーーっっ!!」
0655>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/15(火) 08:56:27.59ID:AwdaAFtr
昨日気付いたのですが、ORASはライバルの名前を変更できないようですね…
男はユウキくんで固定の様子、一体あああああさんは何者なのか…
0659>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/15(火) 19:31:38.14ID:gwyb5Jdv
『やったー!ソルロックを 捕まえたぞ!』

ダイヤ「やっと捕まりましたか…なかなか出会えない上に、こうも輪を掛けて捕まらないとは…」

ダイヤ「はがねのつばさでは倒れてしまう、しかしみだれづきやエアカッターでは大したダメージを与えることができない。なかなかさじ加減の難しい戦いとなりましたわね」カチカチ

ダイヤ「いわタイプと、…エスパータイプですか!いんせきポケモン、『宇宙から 落ちてきたと いわれる新種。空中に 浮かび 音もなく 移動する。戦いに なると 強い 光を 放つ』…不思議な力の象徴ですかね」

ダイヤ「おびただしい数のズバットには出会ったものの、それ以外のポケモンとの遭遇は一切なし。水辺を渡る手段もないし、流星の滝の探索はこの辺で切り上げてよさそうね」

ダイヤ カチ…

ダイヤ「こちら側にも出口があるのね」

ダイヤ カチカチ

ダイヤ「タウンマップ上では、カナズミシティの北」

ダイヤ ウーン…

ダイヤ「いずれにせよトウカシティへ戻るのだから、カナズミシティへ抜けられれば御の字ね。行ってみましょう」カチカチ
0660>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/15(火) 19:40:47.75ID:gwyb5Jdv
115番道路


ダイヤ「おほー」

ダイヤ「こちらにもクレーターの跡が散見していますわね。かつてダイゴさんに伺った天変地異の名残かしら…」カチカチ

ダイヤ「…む!」

ダイヤ「あれは…ポケモントレーナー!」

ダイヤ「ふふふ…どうやらこちら側に抜けてきて正解だったようね。ルビィ♡♡♡とようちゃんのレベリングに付き合っていただくとしましょうか」

ダイヤ「もし!空手王とお見受けいたします。突然で恐れ入りますが、お手合わせ願いますわ――!」カチー

………………

ダイヤ「他にはポケモントレーナーはいないようですわね…」カチカチ

ダイヤ「三人の方にお相手いただき、またいくらか経験値を積むことができましたわ。この辺では野生のポケモンと出会えないようだし、発つことにしましょう」
0662>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/15(火) 19:51:44.70ID:gwyb5Jdv
カナズミシティ


ダイヤ「タウンマップの通り、カナズミシティに出ましたわ」

ダイヤ「ですが、段差を越えられないので、こちらから再び流星の滝へ戻ることはできないようですわね。再度訪れるには、改めてハジツゲタウンの方から回るよりない…と」

ダイヤ「ま、今は戻る理由もありませんし、必要になったら考えることにしましょう」カチカチ

ダイヤ「カナズミシティはすでに街の隅々まで探索したから、特に立ち寄るべきところもありませんわね」

ダイヤ「このままトウカの森を抜ければトウカシティですが…ルビィ♡♡♡達のレベリングはこれくらいでよいのかしら」

ダイヤ「アスナさんのお手持ちが28レベルであったことを思えば、順当に考えてトウカジムではもっと高いレベルのポケモンと戦うことになるはず…」

ダイヤ ウーン…

【コメント】曜ちゃんってどんな娘?

ダイヤ「へ?」

ダイヤ「どんなむすめって、別にわたくしは親でも保護者でもないのですが…」

ダイヤ「人となりで言うならば、明るく朗らかで誰にでも分け隔てなく接する、人としてまさに理想的な方だと思いますが――なんですか突然。わたくしに訊かずとも、あなたが感じるままが曜ちゃんでしょうに」
0663>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/15(火) 20:05:04.43ID:gwyb5Jdv
ダイヤ「幼馴染みの千歌ちゃんや同級生の梨子さんはもちろんのこと、年下には思いやりを忘れず、目上にあたるわたくし達には礼節を持って接し――
千歌ちゃん達と一緒になって、多少悪ふざけが過ぎることはあるけれど、それも高校二年生という年齢を思えば決して責められるべき点ではないでしょう」カチカチ

ダイヤ「引っ込み思案なルビィや花丸さん相手には、それに合わせてくださいますしね」

ダイヤ「一つ言うならば、ああ見えて――と言うといささか語弊がありそうですが、周りに気を遣い過ぎるきらいがあることが気がかりと言えばそうかしらね」

ダイヤ「示された道の上では猪突猛進なれど、いざ分岐路に立つと周囲の意見を尊重し過ぎてしまうというか――」カチカチ

ダイヤ「――もしかして、曜ちゃんとは渡辺曜ちゃんのことではなくて、ワカシャモのようちゃんのことでしたか?でしたら失敬」

ダイヤ「ようちゃんはとても頼りになるコですわよ。ルビィがわたくし達の窮地に合わせて贈ってくれたのだから、当然と言えば当然だけれどね」カチカチ

ダイヤ「高い攻撃力に、タイプ相性は攻めも守りも幅広く。先のアスナさんとの戦いは、ようちゃんなしには乗り切ることができませんでしたわね」

ダイヤ「…」

ダイヤ「みんなそろそろお腹が空いた頃かしらね」スイスイスイスイ

ようちゃん『〜♡』

ダイヤ「〜♡」
0664>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/15(火) 20:16:20.54ID:gwyb5Jdv
トウカシティ


ダイヤ「そうこうしている間に、気が付けばトウカシティへ辿り着いてしまいましたわ」

ダイヤ「ここまでの戦闘は全てルビィ♡♡♡とようちゃんに担ってもらったものの、学習装置のおかげで他のコ達も微量ながら経験値を積むことができたわね」

ダイヤ「さて…」カチカチ

ダイヤ「このタマゴはまだ孵る気配がありませんわ。ようちゃんのときもそうだったけれど、それなりの時間歩かなければならないようですものね…」

ダイヤ「んー…」
0665>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/15(火) 20:17:51.46ID:gwyb5Jdv
現在のパーティ
(トウカシティ到着時点)


ジュプトル♀ くさ LV31 しんりょく
メガドレイン、がんせきふうじ、リーフブレード、れんぞくぎり
https://i.imgur.com/0QdW3KS.png

ちか(アメモース)♀ むし、ひこう LV30 いかく
エアカッター、しびれごな、あまいかおり、バブルこうせん
https://i.imgur.com/Ysxwvmp.png

かなん(ヤルキモノ)♀ ノーマル LV30 やるき
いわくだき、かいりき、いあいぎり、だましうち
https://i.imgur.com/gKPM0w1.png

ルビィ♡♡♡(エアームド)♀ はがね、ひこう LV26 がんじょう
ほえる、はがねのつばさ、エアカッター、みだれづき
https://i.imgur.com/RsgL0JD.png

ようちゃん(ワカシャモ)♀ ほのお、かくとう LV27 もうか
つるぎのまい、にどげり、バトンタッチ、ニトロチャージ
https://i.imgur.com/1sLG7nf.png

タマゴ (ソーナノ)


このままトウカジムへ挑む? >>667
※ 挑む、まだ挑まない、のいずれか。まだ挑まない場合、誰を何レベルまでレベリングする、タマゴを孵す、などある程度自由かつ具体的に指定可。
0668>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/15(火) 20:36:37.87ID:gwyb5Jdv
ダイヤ カチ…

ダイヤ「…いえ。挑戦を急ぐ必要はありませんわね」

ダイヤ「物語が進むにつれ、いつしか周囲の速度に遅れないようにと考えるようになってしまっていたけれど――最も大切なことは、危険なく戦い抜くこと」

ダイヤ「少なくともわたくし自身がそう思えるまで、不確定な戦いに挑むべきではない。戦いに身を晒すのはわたくしでももくたんちゃんでもなく、このコ達なのだから」

ダイヤ「…問題は、レベリングの場が思い浮かばない点ね」

ダイヤ「この周辺を始め、出会ったポケモントレーナーの方々とは漏れなくバトルを終えてしまっているし」

ダイヤ「野生のポケモン達をたくさん倒すという選択肢はあまり取りたくない上、背に腹は代えられないとしても――この辺りの野生ポケモンは軒並みレベルが低く、弱い者いじめのようになってしまう…」

ダイヤ「とすれば、ここまでで最も高レベルのポケモンが生息していた砂漠に戻るのが、理屈上は手っ取り早いわけだけれど…うーん…」

ダイヤ「…ひとまず、向かいながら考えるとしましょうか」カチカチ
0670>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/15(火) 20:51:54.25ID:gwyb5Jdv
ダイヤ カチカチ

ダイヤ「ここから砂漠へ向かうには、カナシダトンネルを抜けるより他、道はないかしらね…ん?」

ダイヤ「…」

ダイヤ「こんにちはー…」カチ

ピーコ≡ ハギ≡ キャッキャウフフ

ダイヤ「ハギおじいさま!」

ダイヤ「船が停まっていたもので、もしかしてと思いましたが…トウカへお戻りだったのですね!」

ダイヤ「相変わらずなご様子で安心しましたわ」

ハギ『おお、お嬢ちゃん。キミのためなら喜んで船を出そう!どこへ行きたいのかな?』

ダイヤ「こんなときばかり訪ねるわたくしでお恥ずかしい限りですが、カイナシティまでお願いしてもよいですか…?」

ハギ『よっしゃ!行くぞ、ピーコちゃん!』

ダイヤ「ありがとうございます!」
0671>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/15(火) 21:00:36.32ID:gwyb5Jdv
カイナシティ


ハギ『ほれ、着いたぞ!カイナシティだ!』

ダイヤ「おじいさまの船は速いし快適だし、乗せていただくたびその操船の腕には惚れ惚れいたしますわ。この短い時間しかご一緒できないのが残念です」

ダイヤ「わたくしが立派なポケモントレーナーとなった暁には、このホウエン地方を飛び出して大海原への船旅へぜひお連れくださいね。行く手を阻む障害は、わたくし達が一手に引き受けますので――♡」

ダイヤ「それでは、わたくしは行きますわ。お身体にお気を付けくださいまし!」
0674名無しで叶える物語(家)
垢版 |
2019/01/16(水) 03:01:27.99ID:YZsYIWd+
このダイヤさん、ポケスペ赤緑編の世界を主人公として旅して欲しくなるなあ(妄想)
0675>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/16(水) 09:18:37.85ID:VPnQ7Zj4
ダイヤ「ここから砂漠を目指すとなると、ふふふ…」カチカチ

『もくたんは 自転車に 乗った!』

ダイヤ「しばらくぶりの登場ですわ!」テテーン

ダイヤ「わたくしにはやや扱いが難しい速度が出ることだけが難点ですが、いざ…」

もくたん スイー

ダイヤ「やはり速いですわ!もくたんちゃんの乗りこなしはホウエン地方で随一ですわよ!!」

【コメント】ダイヤちゃんかわいい

ダイヤ「はい?」

ダイヤ「文字を打ち損なっていますわよ、もくたんちゃんの間違いでしょう?」

ダイヤ「ご覧なさい、この迷いのない漕ぎ足!わずかにもその身を左右へ揺らすことなく敢然と進む姿――美しいとすら言えますわ」

【コメント】なんか歌って

ダイヤ「もくたんちゃんの話がまだ終わっていないでしょうが」
0676>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/16(水) 09:31:40.78ID:VPnQ7Zj4
110番道路


ダイヤ「ここからは下の道よりもサイクリングロードを通った方が速いですわよね」カチ…

ダイヤ「…」

もくたん スイー

ダイヤ「…まさか、ね」

ガチャ

『どこかから 視線を 感じる…』

ダイヤ「!?」

ダイヤ「またぞろ善子さんは懲りずに――」

――ダイヤ「善子さんは、おじさんがお好きなのですか?」

――善子『勘違いだからそれェ!!』

ダイヤ「――と、いえいえ…これはわたくしの勘違いだと教えていただいたのでした」

ダイヤ「ここはからくり屋敷という、オメガルビーの中のいち施設。わたくしに意味のわからぬ挑戦を吹っ掛けてきたあのおじさんは善子さんではなく、ただのおじさん」

ダイヤ カチカチカチカチ

『見付かってしまったか!』

ダイヤ「毎度同じような場所に隠れて。芸がありませんわよ」
0677>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/16(水) 09:36:33.20ID:VPnQ7Zj4
からくり大王『あんたこのワシに挑戦しにきたってわけだろう!そうだろう!』

からくり大王『あんたに負けてからワシは研鑽に研鑽を重ねた!今度こそあんたに参ったと言わせてやろう!』

からくり大王『よーし、そんならあの掛軸を潜っておいで!見事ワシの元まで辿り着くことができたら褒美をあげよう!』

ダイヤ「お一人で話を済ませないでいただけますか」

からくり大王 クルクルクル… ヒューーーン

ダイヤ「相変わらず、奇な動きを…」

ダイヤ「まあ、よいでしょう。リベンジなさろうという向上心そのものは見上げます。それにこの黒澤ダイヤ、誰からのどんな挑戦でも、断るつもりはありません」

ダイヤ「そこまでおっしゃるご自慢のからくり屋敷を、完膚なきまでに攻略してさしあげますわ」カチ
0678>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/16(水) 09:42:38.59ID:VPnQ7Zj4
ダイヤ「………………!」


ダイヤ「…!」


そこは見渡す限り、もろそうな岩、もろそうな岩、もろくもなさそうな岩………ッ!

そこにはかつて彼女を最も悩ませ、かつかなんとの絆を揺るがぬものとする原因となった因縁の秘伝技『いわくだき』の使用対象であるフィールドトラップが敷き詰められているッッ!

どうせ変わらず木の迷路で道が少し複雑になった程度だろうと高をくくっていた黒澤ダイヤの反応や、いかに――


ダイヤ「かなんさん、いわくだき」カチー

かなん『グガァァッ!』カットイン!

ボゴッ


――さしたる戸惑い、なしッッッ!!
0680>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/16(水) 09:47:50.53ID:VPnQ7Zj4
ダイヤ「なるほど、まるっきり前回の流用というわけではなく、全体の様相を刷新したその気概は買いましょう。ですが、本質に変化がない」カチカチ

ダイヤ「木を伐って進むか、岩を砕いて進むか、それだけの違いならば――」

ダイヤ「厳しいことを言いますが、この程度の変化を『成長』とは呼べませんわね」カチカチ

かなん『グガァァッ!』

ボゴッ

ダイヤ「しかし」

じゅくがえり『あっちも こっちも 岩だらけ!』

『じゅくがえりが 勝負を 仕掛けてきた!』

ダイヤ「ここへの寄り道は、無駄足に終わらずには済みそうです。そこだけは――感謝、ですわね」カチッ
0681>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/16(水) 09:56:40.95ID:VPnQ7Zj4
『じゅくがえりとの 勝負に 勝利した!』

じゅくがえり『岩は もういーわ…』

ダイヤ カチカチ

ダイヤ「ほら、もう出口が見えてきましたわよ」

巻物 もくたん

ダイヤ「そうそう、確かあの巻物に書かれた合言葉を扉に書き記すことで――……」

――『もくたんは 巻物に 書かれた 合言葉を 覚えた!』

――ダイヤ「拾っていく道具ではないのですね。とりあえず先へ進みましょうか」

――『もくたんは 合言葉を 記した!』

――『からくり大王さま ステキ!』

――ダイヤ「はあ?」

ダイヤ ヒクッ…

ダイヤ「まさか」カチ

『もくたんは 巻物に 書かれた 合言葉を 覚えた!』

ダイヤ「まさかまさかね」

ダイヤ「曲がりなりにもリベンジを謳うのだから、からくりを木から岩へと一新したのだから、まさか前回と同じままのはずが――」カチカチ

『もくたんは 合言葉を 記した!』

『からくり大王さま カッコイイ!』

ダイヤ「これもうセクハラですわよ!訴えますからね!!」

【コメント】|c||^.- ^||🤜💥

ダイヤ「んん!?」キッ

ダイヤ「…」

ボフッッッ (なにかを殴ったかのような音)
0682>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/16(水) 10:02:02.47ID:VPnQ7Zj4
からくり大王『こんなにあっさりクリアするなんて…徹夜で岩を敷き詰めたというのに!』

ダイヤ「あの、そういうのはどうでもいいので先のセクハラに対して謝罪を要求いたします」

からくり大王『うーん、しょうがない!負けを認めてこれを渡そう!』

『もくたんは かたいいしを 手に 入れた!』

ダイヤ「物じゃなくて。誠心誠意からの謝罪を――」

からくり大王『これからもその固い意思で道を切り拓いていくのだ!なんつって!』

からくり大王『ではさらばだー』クルクルクル… ヒューーーン

ダイヤ「謝罪しなさいと言ったのが聞こえませんでしたかァ!!」
0683>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/16(水) 10:27:39.19ID:VPnQ7Zj4
110番道路


ダイヤ「まったく…無礼にも程がありますわよ、あのおじさん…公道の真ん中にこんな道楽施設を構えていることからも非常識ぶりが窺えますものね…」プンプン

ダイヤ「このけむりだまとやらは…今わたくしの仲間達に必要となるコはいないわね。すばやさが低いコが仲間に加わったら持たせてあげるとしましょう」カチカチ

ダイヤ「…でも、期せずしてよいレベリングの場となったわね」

ダイヤ「ルビィ♡♡♡とようちゃんが次のレベルになるまで少しだけ砂漠のポケモン達にお相手いただくとして、そうしたらトウカシティへ戻りましょうね」カチカチ

ダイヤ「さあ、張り切っていきますわよ〜っ!」
0684>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/16(水) 10:29:01.74ID:VPnQ7Zj4
レベリングシーンはいいよね
野生ポケモンを狩るダイヤさんの苦悩が描写されるだけだと思うので…

次はトウカシティ付近から始めると思います
0686名無しで叶える物語(庭)
垢版 |
2019/01/16(水) 12:29:10.28ID:vZcBMqrc
ルビサファの時はアチャモ選んでないと格闘いなくてケッキングときずぐすりがきつかったけどリメイクだと温かった思い出
0689名無しで叶える物語(SB-iPhone)
垢版 |
2019/01/16(水) 14:16:55.81ID:Xxnvexp/
トウキ、センリ、ナギが一般的に鬼門のイメージ
エメラルドになるとフウランがネイティオとネンドール加えて凶悪になるけどルビーなら
0691>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/16(水) 19:44:59.97ID:kDu/NwPK
えっほんとだ…きあいパンチ覚えてない…
これはぬるゲーの予感が…

ソーナノ孵化、手持ちに入れたままにするかどうか >>693
※ 連れていく、パソコンに預ける、のいずれか。パソコンに預ける場合、代わりに連れていくポケモンを併せて指定。

センリ戦の先鋒 >>695
※ ジュプトル、ちか、かなん、ルビィ♡♡♡、ようちゃん、のいずれか。上の安価で採用されたポケモン(ソーナノその他)からも指定可。
0692名無しで叶える物語(庭)
垢版 |
2019/01/16(水) 19:47:56.74ID:TNl9r5Ul
きあいパンチもあれはあれでAIを騙せるからヌルゲーになったりする(格闘弱点出して攻撃し続ければ勝てる)
0695名無しで叶える物語(庭)
垢版 |
2019/01/16(水) 20:11:46.71ID:gKBq/CPS
一番有利ってなったらルビィ♡♡♡だけど

タイプ相性的に選びそうなようちゃんで
0697>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/17(木) 08:05:57.51ID:GTmDokVN
トウカシティ


もくたん ザッ…

ダイヤ「三度、戻ってまいりましたわ」

ダイヤ「ルビィ♡♡♡とようちゃんも難なくレベルを一つ上げ、それに伴いチーム全体のレベルが底上げとなりました」

ダイヤ「加えて」カチカチ

『ポケモン』

『よしこ』

ダイヤ「よしこさんがお戻りに!」

ダイヤ「謀らずもトウカジムへ挑む直前にタマゴが孵り――」

――『おや…?タマゴの 様子が…』

――『タマゴが 孵って ソーナノが 産まれた!』

https://i.imgur.com/4eoLvQ2.png

ダイヤ「ソーナノが産まれました」

ダイヤ「鮮やかな水色とにこにことした表情がとても愛らしいポケモンだったけれど、まさか産まれたばかりのコをポケモンジムでの戦いに連れていくわけにはいかないもの――」

ダイヤは ようちゃんの ことを 思い出している!▼

ダイヤ「…」

よしこ『?』パタパタ…

ダイヤ「そもそもキンセツジムを突破するための切り札としての意味合いが強かったようちゃんとは、ほら、状況が違うから…」カチカチ

ダイヤ「と、とにかく!いざ、トウカジムの戦いへ――ですわ!」カチー
0698>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/17(木) 08:16:52.41ID:GTmDokVN
エリートトレーナー『絶対に先手を取られるというのは、案外きついものだよ!』

『エリートトレーナーは スピーダーを 使った!』

『相手の エネコロロの すばやさが 上がった!』

ダイヤ「む…なるほど…!しかし、あなたが道具を使うことで生まれるこの1ターンが隙となる!」

ダイヤ「負けませんわよ!」

『よしこの ヘドロばくだん!』グジュボアッ


エリートトレーナー『攻撃が必ず当たるというのは、案外いやなものよ!』

『エリートトレーナーは ヨクアタールを 使った!』

『相手の エネコロロの めいちゅうが 上がった!』

ダイヤ「次の方は命中率の引上げですか…なかなかテクニカルな戦いをなさる方が多いジムのようですわね…!」カチカチ

ダイヤ「ですが同じこと!よしこさん、こちらももう一度のヘドロばくだんで倒してしまいましょう――!」カチー

『相手の エネコロロの おうふくビンタ!』パシン パシン…

『よしこの ヘドロばくだん!』グジュボアッ

『相手の エネコロロは 倒れた!』

ダイヤ「――よしっ!二人目撃破ですわ!」グッ


ダイヤ「………………ん?」
0699>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/17(木) 08:27:17.14ID:GTmDokVN
エリートトレーナー『僕のポケモンに能力を下げる攻撃は効かないよ!』

『エリートトレーナーは エフェクトガードを 使った!』

『相手の マッスグマの のうりょくは 下がらない!』

ダイヤ「…」カチカチ


エリートトレーナー『どんな攻撃も効かないつらさ、味わうがいいわ!』

『エリートトレーナーは ディフェンダーを 使った!』

『相手の マッスグマの ぼうぎょが 上がった!』

ダイヤ (もしかして、だけれど…) カチカチカチカチ……


エリートトレーナー『あと一歩のところで体力を回復される恐怖、君は知っているか?』

ダイヤ「それは充分に知っています――が」カチ

『ようちゃんの つるぎのまい!』シャキンシャキン

ダイヤ「事前にわかってさえいるのならば、どうとでも手の打ちようがあります…わ!」カチ

『ようちゃんの にどげり!』ゲシッ ゲシッ

『こうかは ばつぐんだ!』

『相手の マッスグマは 倒れた!』

エリートトレーナー『回復が間に合わないほどの攻め…いいね!』


ダイヤ「もしかして、このジムの方々は策に溺れていませんか?」
0700>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/17(木) 08:36:31.07ID:GTmDokVN
『エリートトレーナーは クリティカットを 使った!』

ダイヤ「クリティカットは攻撃が急所に当たる確率を引き上げる道具、でしたか」

ダイヤ「先の方がプラスパワーで攻撃力の引上げを図ってこられたよう、このラインのお二人は攻めに重きを置いた戦い方のようね」カチカチ

ダイヤ「ですが」

『相手の ザングースの ブレイククロー!』ザガィンッ

『きゅうしょに あたった!』

『こうかは 今一つの ようだ…』

ルビィ♡♡♡『…』ケロッ

ダイヤ「いくら攻撃力が上がろうと、急所に当たろうと、ルビィ♡♡♡の鉄壁の前には意味を為さないようで――」

『ルビィ♡♡♡の はがねのつばさ!』ギィンズパパッ

『相手の ザングースは 倒れた!』

ダイヤ「――まだまだ、修行が足りませんわね♡」
0703名無しで叶える物語(庭)
垢版 |
2019/01/17(木) 11:25:17.44ID:HBUHvogV
一番怖いのが最後に出てくるケッキングのかたきうちで、エアームド以外に確定で耐えてくれる手持ちがいない(アメモースは威嚇込みで乱数1発、他4匹は確定1発)
0712>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/19(土) 20:56:29.28ID:+CqsyL3K
  センリ
  もくたん ドン!

ダイヤ「ご機嫌麗しゅう、もくたんちゃんのお父様…でしたね」

――センリ『ジムにおいで。少し二人で話そうじゃないか』

――ダイヤ「随分と馴れ馴れしい方ですね」

ダイヤ「お初にお目に掛かった際に大変失礼な発言をしてしまったことを、改めてお詫び申し上げます」

ダイヤ「加えて」

――センリ『まだパパと戦うのは早いな。そうだな…まずはこの先のカナズミシティに』

――ダイヤ「でもまだ戦えないのですか…今のキモリちゃん達なら勝てると思いますが…」

ダイヤ「激励の意味が多分に込められていたのでしょう。あのとき、旅立ったばかりのわたくし達を相手にしてくださらなかったこと――今となって深く感謝していますわ」

ダイヤ「しかし」
0713>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/19(土) 20:59:56.76ID:+CqsyL3K
ダイヤ「カナズミジムでツツジさんと戦いました」

ダイヤ「ムロジムでトウキさんと戦いました」

ダイヤ「キンセツジムではテッセンさんと戦い、一度は敗北を喫しました」

ダイヤ「そしてフエンジムでアスナさんと戦いました」

ダイヤ「たくさんの方と出会い、戦い、なにより多くの仲間に恵まれて」

ダイヤ「もくたんちゃんは、強くなりましたわよ。きっと、実父であるあなたを食いかねないほどに」

ダイヤ「あの日激励を受けた者として、あなたの娘として、…なによりもいちポケモントレーナーとして、ここまでの旅の成果を解き放ち――あなたに勝利してみせましょう!」

ダイヤ「トウカシティジムリーダー、センリさん!お相手願いますわ――!!」カチー
0714>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/19(土) 21:07:49.07ID:+CqsyL3K
ダイヤ「まずは先駆けをこのコに――」

センリ『…よく来たな、もくたん』

ダイヤ「あっまだ戦闘にならない…」

センリ『カナズミジムのストーンバッジ、ムロジムのナックルバッジ、キンセツジムのダイナモバッジ…それに、フエンジムのヒートバッジ』

センリ『それらを見れば、もくたんがどれだけ成長したのかはよくわかる』

センリ『それに、私が鍛えたトレーナー達をみんな倒して、私のもとまで辿り着いたことがなによりの証だ』

センリ『だが』

センリ『人とは欲張りなものだ』

センリ『おまえの成長を、自らの手で確かめたいと願って仕方がないよ』

センリ『さあ、もくたん。おまえがこの旅で学んだことを、全て私に教えておくれ!』

センリ『トウカシティジムリーダー、センリ――参る!』


『ジムリーダーの センリが 勝負を 仕掛けてきた!』
0715>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/19(土) 21:16:56.03ID:+CqsyL3K
ダイヤ「出鼻を挫かれた気持ちですが、センリさんのお話を聞かないまま始めようとしたわたくしの方に非があるのは明確ですわね…」

『センリは ケッキングを 繰り出してきた!』

ダイヤ「重なる失礼は詫びますが、勝負は勝負。お行きなさい!」

もくたん『いっておいで!ようちゃん!』

ようちゃん『シャモアッ!』

ダイヤ「初めて目にするポケモンですが…」

ケッキング『…』ムフー

ダイヤ (なんとふてぶてしい態度…!)

ダイヤ「あなたがどのような態度で臨もうと構いませんが、ここは真剣勝負の場。こちらは全力で向かいますわよ」

ダイヤ「加えて生憎のことながら、ようちゃんはかくとうタイプ――ノーマルタイプのポケモンが唯一苦手とするタイプ」

ダイヤ「一切の手加減なく、勝利を目指します!」カチッ
0716>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/19(土) 21:22:21.27ID:+CqsyL3K
ダイヤ (すばやさは――)

『相手の ケッキングの あくび!』フワァァァ…

ダイヤ「!!」

ダイヤ「あ、相手の方が速い…!?」

ダイヤ (しかもこの技、あくび――)

『ようちゃんは 眠気を 誘われた!』

『ようちゃんの つるぎのまい!』シャキンシャキン

『ようちゃんの こうげきが ぐーんと 上がった!』

ダイヤ「く…」

ダイヤ「ここは、多少火力が物足りないとしても攻めておくべきでしたか…」

『ようちゃんは もくたんの 指示を 待っている…』

ダイヤ (あくびを受けてしまった以上、ようちゃんはこのまま戦い続けると次のターンの終わりに眠ってしまう…可能ならば、つるぎのまいでこうげきを高めた状態で一気に三匹とも倒してもらおうと思っていたけれど…)

ダイヤ「…やはり、そう一筋縄にいく相手ではありませんわよね。そうでなくては」カチ
0719>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/19(土) 21:32:20.61ID:+CqsyL3K
ダイヤ「ノーマルタイプのポケモンを相手に取れる唯一のアドバンテージ、ここでみすみす失うわけにはいかないもの」

ダイヤ「好機は逃したとて、必ずそのときはまた来るから――」

『相手の ケッキングの なまけ!』

ダイヤ「……は?」

『相手の ケッキングは なまけている!』

ダイヤ「なま、け…?」

ダイヤ (なまけはこの通り、隔ターンでしか行動できなくなるという非常にハンデの強い特性。こちらとしては助かったから文句を言うつもりはないけれど――)

ダイヤ (わたくしが知る限り、特性がなまけであるポケモンは、一匹だけ…)

ケッキング『…』ムフー

ダイヤ「…まさか、ね」

『ようちゃんの バトンタッチ!』シパッ、ターッチ

ダイヤ「あ…っと、そうでしたわ。こちらの手は交代、この場を担ってもらうのは…」


誰に交代する? >>721
※ ジュプトル、ちか、よしこ、のいずれか。
0722名無しで叶える物語(庭)
垢版 |
2019/01/19(土) 21:40:34.91ID:yybXkkHx
勘違いしそうなポイントを先読みするけどなしくずしは自身の低下してる能力は無視できない
0723>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/19(土) 21:43:48.34ID:+CqsyL3K
『ようちゃんは もくたんの もとへ 戻っていく!』

ダイヤ「続いていただくのは――」カチカチ

もくたん『いっておいで!ちか!』

ダイヤ「――ちかさん!」

ちか『キシュウルッ!』

『ちかの いかく!』

『相手の ケッキングの こうげきが 下がった!』

ダイヤ「これで、ちかさんにはようちゃんのつるぎのまいによる攻撃力上昇の効果が引き継がれた上、ケッキングの攻撃力は反対に下がった」

ダイヤ「タイプ相性上の優劣関係はないにせよ、かなり有利に勝負できるはず…!」

ダイヤ「先の反省を活かし、ここは攻める場面!」カチ
0724>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/19(土) 21:51:45.16ID:+CqsyL3K
『相手の ケッキングの かたきうち!』ブンゴゴッ

ダイヤ「ふむ、いかくの効果が大きく出ていますわね」

ダイヤ「対してこちらの攻撃力を見せ付けておあげなさいな!」

『ちかの エアカッター!』シュパパパン

『急所に 当たった!』

ダイヤ「!」

ダイヤ「素晴らしいですわ、ちかさん!」

ダイヤ「ケッキングは次のターン、特性のなまけで行動しないはずだから、もう一度のエアカッターで勝利――あ、いえ…急所に当たったのでしたわね。でないとすると、残る体力を全て削り切ることはできませんか…」

ダイヤ (…あら?こうげきがぐーんと上がり、急所に当たって…?)

ダイヤ「…まあよいですか!」
0726>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/19(土) 21:59:00.63ID:+CqsyL3K
『相手の ケッキングは なまけている!』

『ちかの エアカッター!』シュパパパン

ダイヤ「もう一歩のところで耐えられてしまったわね。だけれど、いずれにせよ次の攻撃で決まりです」カチカチ

『相手の ケッキングの あくび!』フワァァァ…

『ちかは 眠気を 誘われた!』

ダイヤ「む…」

『ちかの エアカッター!』シュパパパン

『相手の ケッキングは 倒れた!』

ダイヤ「ふふ――お疲れ様でした、ちかさん」

ダイヤ「ケッキングの最後の足掻きが効いて、眠いことでしょう。ですが務めは充分に果たしましたわ…控えに戻って、ゆっくりとお休みくださいな」

ダイヤ「目を覚ます頃には、五つ目のジムバッジを掲げていてみせるからね♡」
0728>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/19(土) 22:01:25.12ID:+CqsyL3K
『センリは ヤルキモノを 繰り出そうと している…』

ダイヤ「!」

ダイヤ「ヤルキモノですか――それならば」カチカチ

もくたん『もどっておいで、ちか!いっておいで!かなん!』

かなん『グガァァッ!』

ダイヤ「こちらも同じく、ヤルキモノでお相手いたしましょう!」

『センリは ヤルキモノを 繰り出してきた!』
0729>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/19(土) 22:13:59.27ID:+CqsyL3K
ダイヤ「ヤルキモノ同士、正々堂々と拳を交えるとしましょう。とは言っても、その後に立っているのはかなんさんですがね…!」カチ

『かなんの きりさく!』ザシュッ

『相手の ヤルキモノの かたきうち!』ブンゴゴッ

ダイヤ「ほぼ互角、ですか…」

ダイヤ「レベルではこちらが格段に上回っていてこの一合とは、やはりジムリーダーの――もくたんちゃんのお父様の育てたポケモンというだけのことはありますわね」

ダイヤ「…しかし、先ほどのケッキングと言い、攻撃の技はかたきうちばかりですが…」

ダイヤ (その割にはあまりダメージが大きなわけでもない)

ダイヤ (オーバーヒートの恐ろしさが脳裏に染み付いているけれど…これ以上の威力を誇る技がないのだとすれば、恐れることはなさそうね)
0731>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/19(土) 22:24:04.11ID:+CqsyL3K
ダイヤ「荒々しく逞しく」

ダイヤ「野生に駆ける者達の純粋なる力比べとは、見ているとなんだかこちらまで血沸き肉躍るようですわね」

ダイヤ「さあ、かなんさん!ヤルキモノはケッキングのようになまけたりはしない――休むひまなど与えてはくれませんわ!」

ダイヤ「黒澤ダイヤモンズ随一の攻撃力を、今こそ存分に発揮してくださいな!」カチ

『かなんの かいりき!』グオオオンッ

『相手の ヤルキモノの だましうち!』ユラァ…バシッ

ダイヤ「まだまだァ!これで二戦目――」カチカチ

『かなんの いわくだき!』ボゴッ

『こうかは ばつぐんだ!』

『相手の ヤルキモノは 倒れた!』

ダイヤ「――立ち止まることなく、勝利!ですわっ!」ブイッ
0732>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/19(土) 22:30:29.55ID:+CqsyL3K
ダイヤ「…まさか、ここまで圧倒的な勝負になってしまうとは」

ダイヤ「ジムリーダーたるセンリさんのことです、よもやもくたんちゃんとの手合ゆえ手心を加えていらっしゃるということはないでしょうが…」

ダイヤ「……いいえ」

ダイヤ「もくたんちゃんとの手合だからこそ、そんなことは絶対に有り得ませんわよね」

ダイヤ「これは純然たる努力の結実。もくたんちゃん達が積み重ねてきた頑張りが実った証」

ダイヤ「最後の一匹を倒して、お父様に御礼を申し上げるとしましょう。さあ――」

『センリは ケッキングを 繰り出そうと している…』

ダイヤ「…ケッキング?……また…?」

ダイヤ「てっきりもっと強力無比なポケモンが控えているものと踏んでいたけれど…」

ダイヤ「かなんさんは控えに戻ってもらう、ちかさんも戦いの痕が残っているから同じく休んでいてもらうとして――」

ダイヤ「――ケッキングが相手ならば、誰でも…」

【コメント】善子ちゃん、何か言ってあげないとダイヤちゃんが悲しむことになりそう……

ダイヤ「へ…?」


誰に交代する?>>735
※ ジュプトル、よしこ、ルビィ♡♡♡、ようちゃん、のいずれか。
0734名無しで叶える物語(庭)
垢版 |
2019/01/19(土) 22:35:11.96ID:yybXkkHx
参考までに

一撃昇天
ジュプトル
よしこ
ようちゃん
ちか(後出しで威嚇なら耐えるかも)

急所でも耐える
ルビィ♡♡♡
0736>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/19(土) 22:48:10.91ID:+CqsyL3K
ダイヤ「わたくしが悲しむことに?」

ダイヤ「…ふふ、ご心配いただきありがとうございます。しかし、それには及びませんわ」

ダイヤ「先ほどは惜しくもサポートに回ってしまったけれど、今度こそようちゃんがその華麗なる蹴り技を披露するとき!勝利の星を掴んできなさい!」カチー

【コメント】だいやまってルビィ意外一発でヤられる

ダイヤ「え…?」

もくたん『もどっておいで、かなん!いっておいで!ようちゃん!』

ようちゃん『シャモアッ!』

『センリは ケッキングを 繰り出してきた!』
0737>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/19(土) 23:01:02.04ID:+CqsyL3K
ダイヤ「いやいや、善子さん…」チラッ

ケッキング LV30

ダイヤ「先の戦いをご覧でなかったのですか?レベルこそ少し高くなりましたが、それでもその差はわずか2」

ダイヤ「ここまでセンリさんのポケモンが見せた攻撃の技はかたきうちとだましうちの二つ、いずれも威力には欠けていましたわ」

ダイヤ「これはわたくしの推測ですが、センリさんのお手持ちは恐らく――」

【コメント】ケッキングの体力は全ポケモンの中でも上から数えたほうが早いくらいには高い

ダイヤ「――そう。守りに特化しているのです」

ダイヤ「ゆえにこの勝負、いかに手早くこちらの火力を引き上げ速攻を仕掛けるか、に懸かっていたのだと思います」

ダイヤ「そして今となってそれが意味するのは、わたくし達の完全なる勝利…!」
0738>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/19(土) 23:02:52.22ID:+CqsyL3K
ダイヤ「なぜならば、このターンつるぎのまいの効果で攻撃力を二倍にまで引き上げたようちゃんは、あくびを受けても関係がない。次のターンで勝利の的を蹴り砕くのだから」

ダイヤ「わたくしの名前をひらがなで、『以外』は変換を損ね、随分と慌てていらしたようですが…らしくもない。戦況分析を誤ったようですわね」カチ

ダイヤ「焦りは禁物。一手一手、堅実かつ論理的に詰めていけば」

『相手の ケッキングの かたきうち!』ブンゴゴッ

ダイヤ「決して掴める勝ち星を掴み損ねることなど――な、い………」

『ようちゃんは 倒れた!』

ダイヤ「…………………………え………?」
0740>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/19(土) 23:08:16.05ID:+CqsyL3K
ダイヤ「う…そ、だ……」

『どの ポケモンに 入れ替えますか?』

ダイヤ「うそ……うそよ………」

ダイヤ「そんな、なにかの間違い…だってケッキングのかたきうちはそんなに強くないもの…」

ダイヤ「いかくの効果でこうげきが下がっていたとは言え、ちかさんの体力すら削り切ることができずに…ちかさんとようちゃんのぼうぎょは同じくらいなのに……」

ダイヤ「なにが…」

ダイヤ (なにが……わたくしのなにが間違っていたというの…!?)

『どの ポケモンに 入れ替えますか?』

ダイヤ「……………ッ」ギリ…
0742>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/19(土) 23:14:03.97ID:+CqsyL3K
ダイヤ「そんなわけがない、ようちゃんが負けるはずが…たった一度の攻撃で…」

ダイヤ「ようちゃん、つるぎのまい…」

ダイヤ「つるぎのまいでこうげきをぐーんと上げて、ケッキングがなまけている間ににどげりで…」

ダイヤ「………ようちゃん…」

『どの ポケモンに 入れ替えますか?』

ダイヤ「ぅ…」

ダイヤ「…」

ダイヤ カチカチ…

もくたん『いっておいで!よしこ!』

よしこ『グーゲェッ!』

ダイヤ カチ

『相手の ケッキングは なまけている!』

『よしこの ぎんいろのかぜ!』ザサァァア

ケッキング『…』ケロッ

ダイヤ「……………!」
0743>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/19(土) 23:21:00.64ID:+CqsyL3K
ダイヤ オソルオソル… カチ…

『相手の ケッキングの かたきうち!』ブンゴゴッ

ダイヤ ビクッ

よしこ『…』パタパタ…

ダイヤ「…た、おれ…ない…?」

ダイヤ「そう、本来の威力はこの程度のはず…」

ダイヤ「急所に当たったというわけでもないのに、どうしてようちゃんのときだけ……どうして…っ」

【コメント】仇討ちは技名通り仇を討つ技だよダイヤちゃん

ダイヤ「仇を討つ技ってそんなの、技の名称がそうだということでしょう!?それくらい言われずともわかって――」ハッ

ダイヤ「………まさか…」

ダイヤ「まさか、そういうことなの…?」

ダイヤ「倒れていった味方が多いほどに威力を増す技だとでも……!?」

ダイヤ「だ――だったら今だって先ほどと同等の威力でなければおかしいじゃない!レベルはよしこさんの方が低いのに、よしこさんが耐えられてようちゃんが耐えられないだなんてこと――」

よしこ『…』パタパタ…

ダイヤ ハッ…

ダイヤ「ご、ごめんなさい…よしこさん。決してあなたがここで倒されるべきだったなどと言いたいわけではなくて…」オロ…
0744名無しで叶える物語(庭)
垢版 |
2019/01/19(土) 23:24:35.92ID:t0r/6QhD
【コメント】トレーナーとの絆で耐えないとかようちゃんもまだまだピカねぇ
0745>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/19(土) 23:28:30.56ID:+CqsyL3K
ダイヤ「…こんな風に嘆いていたって、ようちゃんが倒れた事実が――ようちゃんの受けた傷が消えるわけではない」

【コメント】トレーナーとの絆で耐えないとかようちゃんもまだまだピカねぇ

ダイヤ ピク…

ダイヤ「誰ですか」

ダイヤ「よほどこのわたくしを――

【コメント】私とダイヤの仲間をなめないで

ダイヤ「!」

ダイヤ「これは…」

ダイヤ「…」

ダイヤ フゥー…

ダイヤ「ケッキングさん」

ダイヤ「散々見せびらかされていながら、その技の脅威を予見できなかった――あなたの必殺技がかたきうちだと言うのならば」

ダイヤ「わたくしにだって、それを行う権利があるでしょう」

ケッキング『…』ムフー

ダイヤ「やられたらやり返す――仇討ちですわ!!」キッ
0746>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/19(土) 23:32:19.81ID:+CqsyL3K
ダイヤ カチカチ

『よしこ』

『ぼうぎょ ××』

ダイヤ カチカチ

『ジュプトル』

『ぼうぎょ ××』

ダイヤ カチカチ…カチカチ…

ダイヤ ポクポクポク…

ダイヤ「……………勝利の道筋は見えたわ」
0747>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/19(土) 23:41:23.71ID:+CqsyL3K
ダイヤ「まずは――」カチカチ

もくたん『もどっておいで、よしこ!いっておいで!ジュプトル!』

ジュプトル『ジュアアッ!』

『相手の ケッキングの なしくずし!』ズズドンッ

ダイヤ「…かたきうち以外の技も使えるのではありませんか」

ダイヤ「ですが、もうそんなことは関係ない」カチ

『ジュプトルの リーフブレード!』シュバシッ

『相手の ケッキングは なまけている!』

ダイヤ カチカチ

もくたん『もどっておいで、ジュプトル!いっておいで!ルビィ♡♡♡!』

ルビィ♡♡♡『キョエキィー!』

ダイヤ「わたくしの計算が正しいならば――」

『相手の ケッキングの なしくずし!』ズズドンッ

『こうかは 今一つの ようだ…』

ダイヤ「ケッキングの火力でルビィ♡♡♡の体力を削り切ることは、できない」
0748>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/19(土) 23:49:58.16ID:+CqsyL3K
ダイヤ カチ

『相手の ケッキングは なまけている!』

『ルビィ♡♡♡の はがねのつばさ!』ギィンズパパッ

ダイヤ「そしてそれはこちらにも言えることで、ルビィ♡♡♡は防御力に秀でている代わりに、攻撃力は普遍的な範囲です」

ダイヤ「このまま攻撃を続けたのではケッキングの体力は危険域に留まり、恐らくセンリさんに回復の隙を与えることになるのでしょう」

ダイヤ「ですから――」カチカチ

『もくたんは プラスパワーを 使った!』

『ルビィ♡♡♡の こうげきが 上がった!』

ダイヤ「これを卑怯だとはおっしゃいませんわね?あなたが門下生の方へ説いた戦い方であるはずなのだから」

ダイヤ「ここであなたが安全牌を切りケッキングを回復させるのならば話は変わりますが――」

『相手の ケッキングの かたきうち!』ブンゴゴッ

『こうかは 今一つの ようだ…』

ダイヤ「…勝負はあったようですわね。もうルビィ♡♡♡の攻撃を止めることは、できませんわ――!」カチー


『ジムリーダーの センリとの 勝負に 勝利した!』
0750>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/19(土) 23:55:17.37ID:+CqsyL3K
センリ『………ふう』

センリ『不思議な気持ちだ』

センリ『もくたんに負けたことが、一人のジムリーダーとして純粋に悔しく、君の父親としてどうしようもなく誇らしい』

センリ『ここから再び続くもくたんの旅路に、私というポケモントレーナーがいたことを、どうか忘れずに歩んでいってほしい』

センリ『私から教えられることは、ないようだ』

センリ『これを持っていきなさい』

『もくたんは バランスバッジを 手に 入れた!』

センリ『さあ、新たに旅立つ背中を見送らせておくれ。外まで一緒に行こう』
0751>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/19(土) 23:58:52.26ID:+CqsyL3K
トウカシティ、トウカジム前


センリ『この一帯のジムはどうやら制覇したようだね。となると、次は…』

センリ『!』

ミツル父『おや、センリさん。それにもくたんちゃんも揃って、珍しい』

『……………』

『もくたんは ひでんマシン03を 手に入れた!』

センリ『また旅が一段落ついたら、顔を見せにきておくれ』

ダイヤ「…ええ。そう致します」

ダイヤ「ポケモントレーナーとしての力量がまだまだであることを痛感させられる戦いでしたわ」

ダイヤ「どうも、ありがとうございました――」
0752>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/20(日) 00:09:48.65ID:OLNgA7M/
〜ポケモンセンター〜


『ポケモンセンターへ ようこそ!ここでは ポケモンの 体力を…』

ダイヤ フゥ…

【コメント】珍しくまともなアシストしたのに無視される善子ちゃん可哀想

ダイヤ「無視をしたわけではありません。手を止めるのが間に合わなかっただけですわ」

ダイヤ「…間に合っていたとしても、手を止めることはなかったかしらね」

ダイヤ「ポケモンのことを知るたびに、知らないことに驚かされて――」

ダイヤ「一つ勝利を手にするたびに、敗北へ近付いてしまうようで――」

ダイヤ「まだまだ」

ダイヤ「わたくしは、まだまだなのですね」

ダイヤ「なにが圧倒的な勝負ですか。視界に映っていないだけで、刃はすぐそこまで迫っていたというのに」

ダイヤ「今一度、初心を思い返すときなのかもしれませんわね…決してそのつもりはなくとも、傲りがあり、油断があり、――隙があったのでしょう」

『お預かりした ポケモンは みんな 元気に なりましたよ!』

ダイヤ「このバランスバッジの鈍い光は、今日の勝利を戒める灰色の星として――胸に宿し続けましょう…」
0753>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/20(日) 00:13:23.20ID:OLNgA7M/
なんか色々とミスったり無視したりしてしまって申し訳ない…
アスナ戦が100レス使ったのに対して30レス程度、結構あっさりした戦いになっちゃったかな

なみのり要員としてかずおを呼び戻します

代わりにボックスへ預けるポケモン >>754
※ ジュプトル、よしこ、ちか、ルビィ♡♡♡、ようちゃん、のいずれか。かなんは指定不可。
0755>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/20(日) 00:30:14.89ID:OLNgA7M/
よしこェ…安価了解
書くのは明日以降になる


現在のパーティ
(トウカジム突破後)

ジュプトル♀ くさ LV34 しんりょく
メガドレイン、がんせきふうじ、リーフブレード、たたきつける
https://i.imgur.com/0QdW3KS.png

ちか(アメモース)♀ むし、ひこう LV31 いかく
エアカッター、しびれごな、あまいかおり、バブルこうせん
https://i.imgur.com/Ysxwvmp.png

かなん(ヤルキモノ)♀ ノーマル LV33 やるき
いわくだき、かいりき、いあいぎり、だましうち
https://i.imgur.com/gKPM0w1.png

ルビィ♡♡♡(エアームド)♀ はがね、ひこう LV31 がんじょう
ほえる、はがねのつばさ、エアカッター、まきびし
https://i.imgur.com/RsgL0JD.png

ようちゃん(ワカシャモ)♀ ほのお、かくとう LV30 もうか
つるぎのまい、にどげり、バトンタッチ、ニトロチャージ
https://i.imgur.com/1sLG7nf.png
0756>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/20(日) 00:30:48.06ID:OLNgA7M/
字数制限の兼ね合いで分けただけ


再び加入
かずお(ギャラドス)♂ みず、ひこう LV27 いかく
ちょうはつ、たいあたり、かみつく、りゅうのいかり
https://i.imgur.com/LQtUxyE.png


再び離脱
よしこ(ドクケイル)♀ むし、どく LV29 りんぷん
サイケこうせん、ヘドロばくだん、ぎんいろのかぜ、ベノムショック
https://i.imgur.com/sDiXj1g.png
0762名無しで叶える物語(庭)
垢版 |
2019/01/21(月) 13:57:04.96ID:iijT+et1
後3人と伝ポケイべか。その後は対戦ちょいと書いてーって感じになりそうかしらね
0764>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/21(月) 20:04:49.21ID:Ho1zvC7a
今日は書けなさそうなので安価だけ

この後の進行 >>766
※ 寄り道する、先を急ぐ、のいずれか。寄り道は、なみのりで行けるようになったエリアを探索。

ラティオスをストーリーに連れていくか >>768
※ 連れていく、連れていかない、のいずれか。連れていく場合、ジュプトル、ちか、ルビィ♡♡♡、ようちゃん、かずお、のいずれかから預けるポケモンを併せて指定。


私的な都合ながら、生活スタイルの変化で、書ける時間帯が変わったり頻度が下がったりしそう…
したらばに移動した方がいいかな
0781>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/26(土) 09:28:41.84ID:huhtbZZ3
書こう
書かず書きたい書くとき書けば書こう!
まさかこうも書く時間が取れなくなるとは…
寄り道はナシ!
0782>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/26(土) 09:42:32.21ID:huhtbZZ3
ダイヤ カチカチ

『ひでんマシン03』

ダイヤ「なみのり、ですか」

ダイヤ「やっと手に入った…というのが、正直な感想ですわね」フゥ

ダイヤ「読んで字の如く、波に乗って進むことができる技。この動きができなければもう進退窮まるというところまで来ているもの、遅かったくらいね」

ダイヤ「よもやまだまだ手に入らないのかと思って身構えていたけれど…こうして秘伝マシンを手にできたことですし。不平を垂らすような真似はやめておきましょうか」

ダイヤ「とにもかくにも」カチカチ

『かずお』

ダイヤ「あなたを迎えにくることができて、よかったわ」

ダイヤ「山と海によって分かたれたホウエン地方の西側へ進むのに、必ず再びかずおさんのお力を借りることになるのだと予想していたから」

ダイヤ「一時の別れ、わたくしは淋しく思ってなどいませんでしたわよ?」フフン
0783>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/26(土) 09:53:02.72ID:huhtbZZ3
ダイヤ「とは言え、今となってはあなたを安易に手放したわたくしの判断は早計だったと言わざるを得ませんわね」

ダイヤ「先のアスナさんとの戦い、かずおさんが傍にいてくださったならどれだけ心強かったことでしょうか…ジムバッジを五つも手にしてなお、己の成長はなかなか実感できませんわね」

ダイヤ「…」

ダイヤ カチカチ

『もくたん』

『所有ジムバッジ』

『ストーンバッジ ナックルバッジ ダイナモバッジ ヒートバッジ バランスバッジ』
0784>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/26(土) 09:55:58.90ID:huhtbZZ3
ダイヤ (ここまで手にしたバッジは五つ、そして――残る枠は三つ)

ダイヤ (初めてジュプトルちゃん――キモリちゃんと出会ってから、あっという間に…それでいて長い旅路を歩んできたけれど、現実的な話、折り返し地点は過ぎたということね)

ダイヤ (触れたこともなければ考えたことすらなかったような出来事ばかりの旅路)

ダイヤ (あと一つ、二つ、三つ…)

ダイヤ (全てのジムバッジを手に入れたあと、この旅はどのような結末を迎えるのだろう)

ダイヤ「………」

ダイヤ フゥ…

ダイヤ「先へ進みましょうか」カチ
0786>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/26(土) 10:15:04.86ID:huhtbZZ3
102番道路


ダイヤ カチカチ

ダイヤ「なんだかんだと、この道を通るのも久し振りに感じますわね」

ダイヤ「かずおさんやようちゃん、ルビィ♡♡♡は初めて通る道かしら」

ダイヤ「ちかさんはあそこの草むらで飛び出してきたのですよ。そのときはまだこーんなに小さなアメタマさんだったけれどね」

ダイヤ「よしこさんはあっち。飛び出してきた瞬間、きらきらと輝いたんですの。…冗談ではありませんわよ、本当に。比喩ではなくて」

『ジュプトル ちか かなん ルビィ♡♡♡ ようちゃん かずお』

ダイヤ「目まぐるしく旅は進み、景色もわたくし達の身辺も、くるくると変わっていきますわね」カチカチ

ダイヤ「よしこさんには再び待っていていただくことを選びましたが、特段の意図があっての決定ではありませんわ」

ダイヤ「未知の冒険には必ず連れ立つと約束をしたこの舌の根が乾かぬうちで恥ずかしいけれど、もう少しだけ休んでいてもらうのよ」

ダイヤ「なんだか不思議な予感がするから…ね」カチカチ…
0787>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/26(土) 10:31:01.40ID:huhtbZZ3
103番道路


ダイヤ「到着しましたわ!」

    ┃
   も┃
   く水
   た辺
   ん┃
    ┃
    ┗━

ダイヤ「わたくし達が冒険に出てから初めてぶつかった水辺」

ダイヤ「あのときは気付きもしませんでしたが、そう、こうも最初から行く手を阻まれていたのです」

ダイヤ「ともすれば見落としてしまいがちですが、なみのりの秘伝マシンがトウカシティで手に入るというのがヒントになっているのね」

ダイヤ「なみのりをかずおさんに覚えていただいて、と…」カチカチ

『かずおは たいあたりの 使い方を キレイに 忘れた!』

『かずおは 新しく なみのりを 覚えた!』
0789>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/26(土) 10:45:35.89ID:huhtbZZ3
ダイヤ カチ

『水面は 静かに 揺れている』

ダイヤ ………フッ

ダイヤ「これまで、かなんさんに木を伐ってもらい、岩を砕いてもらい、または押してもらい、ちかさんには甘い香りを撒いてもらい」

ダイヤ「先へ先へと進むため、皆さんに様々力を貸してもらってきましたわ」

ダイヤ「今回のなみのりだってその一つ、冒険の足というだけのことであって、たいした意味はありません」

ダイヤ「そもそもわたくしは日常的に海に触れているわけで、船にも乗りますし、泳いだことも潜ったこともありますし、珍しさや真新しさなど残念ながらわずかにもないわけで、
かずおさんをやっと本来の行動圏で思いっ切り運動させてあげられるということは嬉しいけれど、それ以上にわくわくした気持ちや浮き足立つ気持ちなどはほんのこれしきばかりもなく、

『なみのりを 使いますか?』

ダイヤ「はい!!」カチー

かずお『ギャオオスッ!』カットイン!

もくたん(なみのりの姿)

ダイヤ「おほーーーーーーっっ!!!」
0790>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/26(土) 10:50:19.57ID:huhtbZZ3
ダイヤ カチカチ

もくたん スイスイ

ダイヤ カチカチカチカチ

もくたん スイスイスイスイ

ダイヤ グリグリグリ

もくたん グルングルングルン

ダイヤ「波…波に乗っていますわ!」

ダイヤ「すごいすごい!自由自在です!わたくしは今この瞬間をもって、人類史上最も水上で自由に動ける存在へと成りましたわ!」

※ イメージ図
https://i.imgur.com/8UwE8NE.jpg

ダイヤ「これならどこへでも…どこまでだって行けます…!どんな夢だって叶えられます!」

ダイヤ「起こしましょう、奇跡を!足掻きましょう、精いっぱい!かずおさんと――この奇跡みたいな仲間達と一緒に!!」
0792>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/26(土) 10:58:43.47ID:huhtbZZ3
ダイヤ「ふふ…ふふふふふ…」

ダイヤ「この広大なホウエン地方において、実は海が占める割合はとても大きいようです」

ダイヤ「つまり水上を制すということは、すなわちホウエン地方を制すということに同義!」

ダイヤ「もうこのわたくしに!行けない場所などありませんわ!」

【コメント】|c||^.- ^|| イケナカッタトコニイケタリー

ダイヤ「そう!行けなかったところにも行けるのです!このまま東へと進み、さらなる冒険へと歩みを進めましょう!」

ダイヤ「ゴーもくたんちゃん、ゴー!」カチー

もくたん スイーー…

ダイヤ「………あら…?」

       ┃
   も   ┃
   く   陸
   た   地
   ん   ┃
       ┃
       ┗━

ダイヤ (い、意外と短い…)
0793>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/26(土) 11:05:16.22ID:huhtbZZ3
ダイヤ「い…」

ダイヤ「いえ、まあ!そんなこともありますけれど!全ての海域が限りなく広大であるなどということは、地学的見地からも有り得ないことですし!」

ダイヤ「別になみのりを楽しんでいたわけでもないし、せっかくかずおさんが伸び伸びと泳げるようになったのにそれがすぐに終わってしまうというのが残念なだけですし!」

ダイヤ「あ〜〜〜、これで新大陸へ到着!清々しますわ!歩きたい走りたい!やはり人間、暮らすならば陸地の上と相場が決まっていますもの!土と緑こそ生活の糧…」

もくたん(陸地の姿) スタッ

ダイヤ「…」

ダイヤ ムゥゥゥ…… ←物足りない

ダイヤ「いいですしいいですし。どうせこれからも何度だってなみのりの機会はあるはずですもん」カチカチ

ダイヤ「……………ん……?」カチ…


ダイヤ「新大陸じゃないではありませんか!!」

※ 103番道路。
0801>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/28(月) 19:42:08.07ID:ovM/kT7P
ダイヤ カチカチ

もくたん トコトコ

ダイヤ「…ああ」

ダイヤ (そうか、そう…水辺に行く手を阻まれたというならば、キンセツシティの東部がその最たる例ね)

ダイヤ (最初に『進もうと思ったけど進めなかった』水辺と言えばトウカシティの西からムロタウン、またそこからカイナシティへの道)

ダイヤ「あの周辺の海域を散策したい気持ちはあるけれど」

ダイヤ (ハギおじいさまのおかげで渡れたし、なによりもう行き着く先がわかっている)

ダイヤ (しかしキンセツシティの東に拡がる水辺――砂浜があったからあそこも海なのだろうけれど、あの海の先にはただの一歩も踏み出せていない)

ダイヤ「となれば、向かうべきはキンセツシティですわね」カチカチ
0802>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/28(月) 19:52:24.29ID:ovM/kT7P
キンセツシティ


ダイヤ「随分と長居してしまったこともあるし、たびたび訪れたし、なんだかすっかり馴染みのある景色だと感じるようになってしまったわね」クス

ダイヤ「ホウエン地方で一番のポケモントレーナーになってから戻ってくれば、また違った景色に見えるのかしら…」

ダイヤ「そのときが楽しみですわ」カチ…

【コメント】扉に向かって波乗りしなきゃ(使命感)

ダイヤ「…う?」

ダイヤ (扉に向かって…なみのりを…?)

ダイヤ「………なにをおっしゃっているのですか、ばかばかしい」

ダイヤ「一体どういう使命ですか、それは。ばかなことを言っていないで先へ進みますわよ」

ダイヤ カチカチ…

ダイヤ「あ!背後から野生の生クリームが迫ってきていますわよ!!」

ダイヤ カチカチカチカチ

『わざを使う』

ダイヤ カチカチカチカチ

『使っても 効果が ないよ…』

ダイヤ「ちっくしょうまた騙されましたわァ!!」ダンッ
0804>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/28(月) 20:08:09.33ID:ovM/kT7P
ダイヤ「だいたい扉ってなんですか、扉って!大雑把にも程があるでしょう!キンセツシティだけでもどれだけの扉が存在すると思っているのですか!」

ダイヤ「そもそもなみのりは読んで字のごとく『波に乗る』技ですわよ!扉に対してどう働きかけるつもりですか!」

ダイヤ ム…

ダイヤ (でも、なにもないところから『扉に向かってなみのりする』などという発想が果たして生まれるもの…?)

ダイヤ (これも巧妙に偽装された暗号かなにかなのだとしたら…それを解き明かすことで、なにか――わくわくするようなことが起こったり…) モンモン…

【コメント】右に200、下に363、右に722、左に18歩だぞ

ダイヤ「!」
0805>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/28(月) 20:09:34.90ID:ovM/kT7P
ダイヤ「右に200、下に363、右に722、左に18………歩?」

ダイヤ「…わたくしが知る限り、助数詞において『歩』を使うのは、歩数に対する場合のみ。つまり――」

ダイヤ (この歩数だけ、各々の方向に歩くことで道が開かれる…!)

ダイヤ「そうとさえわかれば――――」


ダイヤ「――起点がどこなのか示しなさいなァ!!」ダンッ



ダイヤ「…」

ダイヤ カチカチカチカチカチカチ…

もくたん トコトコトコトコトコトコ…

ダイヤ カチ

『使っても 効果が ないよ…』

ダイヤ ダンッッ!
0806名無しで叶える物語(庭)
垢版 |
2019/01/28(月) 20:13:17.68ID:g4r8OHzJ
【コメント】ポケットモンスターダイヤモンド・パールにおけるバグ技だからオメガルビーでは何の意味もないよ無駄歩きお疲れ様
0807>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/28(月) 20:22:36.85ID:ovM/kT7P
118番道路


ダイヤ「さ、気持ちを切り替えてぇぇ…」

ダイヤ「海っ!ですわァ!」

ザザァ…

ダイヤ「先の水辺はまさしく水辺、大河と呼ぶのがふさわしい様相でしたが、これこそまさに海!大海!」

ダイヤ「思いっ切りなみのりを謳歌する――もといかずおさんが身体を動かすには、やはり故郷ムロタウンを取り囲む環境に通じるほどの広大な海が一番!」

ダイヤ「ちょっとした窪地を流れるだけの河川やコンクリートジャングルでちまちまとなみのりをするのとは訳が違う、この場でこそ真価が発揮されるというものですわ!」

ダイヤ「善子さんの道楽に付き合ってあげたことも一興、十全になみのりを楽しむ――もとい身体を動かすまでの準備運動であったのだと考えれば微笑ましいもの」

ダイヤ「さあかずおさん!今こそ存分にぃぃ…」カチー

かずお『ギャオオスッ!』カットイン!

ダイヤ「なみのり!ですわーーーっ!」
0808>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/28(月) 20:28:09.39ID:ovM/kT7P
ダイヤ「おほー…!」キラキラ

もくたん(なみのりの姿) スイーー

ダイヤ「優雅…優雅ですわ、もくたんちゃん…!」

ダイヤ「水上において優雅という表現を纏うことのできる人間が、一体どれほどいるというでしょうか。もくたんちゃんの他にいるでしょうか。いえ、いませんわ!(反語)」

ダイヤ「このままどこまでもどこまでも、かずおさんに跨がってこの海原を越えていきたいわね…!」

ダイヤ「…む?」

ザバババ…

ダイヤ「あの水しぶきは…これまで幾度か見かけていながら、ついぞ調べることができなかった…」

ダイヤ「かずおさんに跨がり海原を駆ける今ならば、わたくし達は…!」

ダイヤ ニィッ…

ダイヤ「もくたんちゃん!かずおさん!あの水しぶきに向かって――ゴーーッ!」カチー

バシャッ

ダイヤ「消えましたわーーーーっ!!」ガーンッ
0809>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/28(月) 20:39:26.25ID:ovM/kT7P
しばらくして…


ダイヤ ソッ…

もくたん ソロ…

ダイヤ「!」

『あ!野生の ペリッパーが 飛び出してきた!』

ダイヤ「なるほどね…」

ダイヤ「歩くのと同様、なみのりでもゆっくりと進むことができるのね。すでに経験済みの現象だというのに、気分が高揚していてまるで思い至りませんでしたわ…」

ダイヤ「ペリッパー。お名前と見た目から察するにペリカンのポケモンでしょうね。おっきなくちばしですわ、ルビィくらいならばすっぽりと収まってしまいそう」フフ

ダイヤ「これで、釣りとは異なる形で水辺に生息するポケモンと出会えるようになったわけね。ますます見識を広げることができますわ」カチカチ

『やったー!ペリッパーを 捕まえたぞ!』
0810>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/28(月) 20:48:26.55ID:ovM/kT7P
ダイヤ「なみのりをして、ペリッパーとキャモメ、それにメノクラゲに出会うことができたわ」

ダイヤ「それ以外のポケモンとはここでは出会うことができないようですし、そろそろ先へ進んでもよいかしらね………」

ダイヤ「…」

もくたん(なみのりの姿)『…』

ダイヤ ジッ

ダイヤ (もしかして…) カチカチ

→たいせつなもの

→ボロのつりざお カチ…

もくたん ヒュンッ… チャポ…

ダイヤ「!」

ダイヤ「や…やはり!かずおさんに跨がっているとはいえ水上ですもの!釣りができますわ!」

ダイヤ「かずおさんの上で〜釣り〜〜♪」フンフフン

ダイヤ「…………ん?」

ダイヤ「かずおさん、です…よね…?なんだな見た目がその、ホエルコに近いような……」

『………ひいてる ひいてる!』

ダイヤ「あわわわっ、釣竿が!」ワタワタ


なかなか先へは進まないのだった…
0811>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/28(月) 20:51:54.40ID:RCpyppHF
1レスあたり900文字くらいの字数制限がつくようになったんだけど、これは…?


ちなみに安価
ジュプトルにニックネームをつけるかどうか >>813
※ つける、つけない、のいずれか。つける場合、ニックネームも併せて指定。(姓名判断師のところへ行くかどうかという安価)
0815>>1 ◆1Y9DDrqNbw (プーアル茶)
垢版 |
2019/01/29(火) 04:09:42.06ID:MyFZwRAh
容量の問題か、なるほど
それじゃ次スレに行こうかな…というところで相談なんだけど

コメント制度があるから、更新できるときはできればリアルタイムで読んでほしくて、そういう意味だとしたらばは向いてないのかなと思ってるんだけどどうかな
でも更新頻度ががた落ちするのも間違いないから保守祭りになっちゃっても嫌なんだよね…
0817>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/01/29(火) 09:14:52.94ID:o7SpZiAW
先週がいい例という感じ
平日はほぼ書けなくなる、土日に書ける週と書けない週があるかな…くらい
0819名無しで叶える物語(禿)
垢版 |
2019/01/29(火) 18:00:44.85ID:PmPeuGQ3
【コメント】どうせウソつくならテクニカル自転車を利用した陸乗りだろう
0820名無しで叶える物語(庭)
垢版 |
2019/01/29(火) 19:03:15.87ID:qk3DAtwp
土日に5レス分書き溜めて保守代わりに平日に1レスずつ投げるみたいなのはどうか
0837名無しで叶える物語(やわらか銀行)
垢版 |
2019/02/04(月) 00:56:26.02ID:SKbmf050
うーーーん……これはしたらば行った方がいいんじゃないかな?
このスレを落として、また書く時間出来るようになったら新しく立てるとかでもいいけど
0839>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)
垢版 |
2019/02/04(月) 20:32:26.40ID:aYCEecOu
長いこと放置して申し訳ない
ここは落としてもらっていいです
たぶんしばらくは週一で更新できるかどうかくらいの生活が続くので、生活スタイルが元に戻るか変わったらまた立てることにします…
0843>>1 ◆1Y9DDrqNbw (とうふ)
垢版 |
2019/02/06(水) 06:11:28.02ID:FR0lrPjo
おはよう
ムロタウンを越える辺りまではそうやって緩やかに収束させようとも思ってたんだけど、たくさん応援してもらって、書くならやっぱりしっかり書きたいなって思ったんです
絶対エタらせない、必ず帰ってくるって約束するので、どうか。
0844名無しで叶える物語(家)
垢版 |
2019/02/06(水) 07:19:30.96ID:7ZXluJWa
期待に応えてこれまで良いもの書いてきてくれたしそう言ってくれるなら信じよう
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

ニューススポーツなんでも実況