せんうた「サッカー楽しいのだ!」曜「その3!」
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せんうた「前回の!」
天馬「イナズマイレブンGO!サンシャイン!!」
せんうた「FFIU-18(フットボールフロンティアインターナショナルU-18)というアマチュアサッカーの世界大会が終わり、後は閉会式・・・・と思ったら何か変な集団が!私達どうなっちゃうのだ!?」
天馬「まーた宇宙人が来たよ」
せんうた「では、次レスから物語を始めるのだ!」 ☆☆☆☆
偉そうなおっさん「これより、FFIU-18の閉会式を・・・」
ドカーン!
偉そうなおっさん「何だこの爆発は!何事だっ!?」
ピカアアアアンン!
せんうた「・・・ま、眩しいのだ」
「君達が地球のサッカープレイヤーか?」
せんうた「だ、誰なのだ・・・?」
「我々は、この星から17万光年離れた惑星、トロンからやってきた戦闘民族だ」
「「「・・・・は?」」」
絵里「遂にここまで来たのね・・・トロンの使徒・・・・」
黒岩「どうやら、時は来たみたいだな」 せんうた「わ、惑星トロン?何を言っているのだ?」
トロン星人「地球の諸君、よく聞きたまえ。我々はここより遥かに遠い星、トロンに住んでいた。しかし、地球の時間にしておよそ1年前、星の寿命により我々は故郷の星を失った」
トロン星人「元より星が滅ぶことはわかっていた。だから移民船を用意し、何とか脱出に成功した。だが、難民として星々を回っていてばかりの生活を送っていた為、我々の資金は底を付きそうになった」
善子「それがなんなのよ?」
トロン星人「そこで我々は、自分達が生き延びるためにいくつかの星を侵略することを決めたのだ」
せんうた「・・・・・は?」
トロン星人「だが我々とて何の救済もなしに侵略する程鬼畜ではない。そこで、銀河の至る星を巻き込んだ惑星間サッカー大会【トロンカップ】を開催する!勿論地球人にも参加して貰うぞ」 せんうた「こ、断ったらどうなるのだ?」
トロン星人「・・・・」パチン!
ドガアアアアアン!!
せんうた「」
トロン星人「デモンストレーションとしてとりあえずこの島の一部を消した。我々の船は宇宙空間に有り、そこからレーザーで撃たせて貰った。だがレーザーの威力はこんなものではない。本気になればこの星の1つを破壊するのは造作もない」
豪炎寺「・・・・地球には宇宙空間で戦えるような兵器はない。逆らえば地球は吹っ飛ぶと言う訳か・・・・仕方ない、我々もそのトロンカップに参加しよう」
トロン星人「物わかりが良くて助かる」 トロン星人「大会のルールは簡単だ。この地球を含む16の惑星でトーナメントを行う。そして優勝したチームに対しては侵略を取り止めよう」
トロン星人「だが敗退が決まればその時点でその星は乗っ取られる。どうだ?シンプルだろ?」
鞠莉「簡単に言ってくれるわね・・・」
トロン星人「そしてソウルを初めとしたオーラについてだが、発動するオーラに制限は設けない。自由に発動してくれ。ただしあくまでもオーラの発動は技としてのみ、他の用途に使うことは禁止する」
トロン星人「特にオーラをその身に纏うような類いの使い方をすれば、即刻存在を抹消させて貰う」
天馬「化身は必殺技としてのみ、ソウルも、あくまでもソウルストライク以外の使い方は禁止ってことだよね?」
トロン星人「そうだ」
天馬(化身アームドとミキシマックスは完全に禁止されたものと考えるべきか)
トロン星人「他に質問がなければ我々はこれで」
豪炎寺「・・・・ああ、大丈夫だ」
トロン星人「では楽しみにしているよ、地球人」ブオン!
せんうた「消えたのだ!?」
ダイヤ「さっきのレーザーで善子さんが壮大にお漏らししてますわ」ジョボボボボボ
善子「グスン・・・・」ジョボボボボボ
花丸「よしよし、怖かったね?でももう大丈夫ずら」ナデナデ
天馬「あの、豪炎寺さん・・・」
豪炎寺「天馬達は1度宿舎の方に戻っていてくれ」
天馬「・・・・・わかりました」 ☆☆☆☆
曜「宇宙にもサッカーってあるんだね・・・」
梨子「気にするとこそこなの?」
ルビィ「ん、まあしっかりやんなよ」
ダイヤ「何一人だけ逃げようとしてますの〜?」ガシッ
ルビィ「ピギッ!?そ、そんなつもりじゃ・・・」
果南「そこ!こんな時にふざけない!」
「「ごめんなさい・・・」」
鞠莉「・・・・1度日本に戻りましょ。皆に挨拶を済ませなきゃ」
曜「う、うん・・・・・」
ガチャリ
黒岩「・・・」
せんうた「監督、おかえりなさいなのだ」
絵里「こんにちは」
梨子「絵里さん?どうしてここに?」
黒岩「お前達は、惑星間サッカー大会【トロンカップ】に地球代表【アースイレブン】として出場して貰う」
黒岩「だが私はアースイレブンの指揮を取らない。本日を持って私はアースイレブンの監督を降りる」
絵里「そして黒岩流星監督に変わって、私がアースイレブンの監督を引き継ぎます」
ダイヤ「おおおおおお!!!」キラキラ ダイヤ「エリーチカが居れば100人力ですわ!!」
ルビィ「どんな采配でルビィ達を勝利に導いてくれるのかな!?」ワクワク
絵里「あら?意外と歓迎ムードね。良かったわ・・・」
鞠莉(そりゃ今大会無敗を誇るチームを育てた名将を歓迎しないチームなんて普通無いわよ)
絵里「・・・・早速だけど、今ここで地球代表の選考をやり直すわ」
「「「・・・・え?」」」
絵里「ああ、メンバーの選考をやり直すとは言ったけど・・・あくまでも私が追加で召集したメンバーを紹介するだけよ」
梨子「なんだ、そういうことでしたか・・・」
絵里「二人とも、入ってきて」
ガチャリ
天馬「白竜!雪村さん!」パァァァ
白竜「天馬、俺達も一緒に宇宙へ行かせて貰う」 FW 桜内梨子 白竜 雪村豹牙
MF せんうた 松風天馬 渡辺曜 国木田花丸
DF 松浦果南 小原鞠莉 津島善子 鹿角理亞
GK 黒澤ダイヤ 黒澤ルビィ 輝「天馬君頑張れ!絶対に地球を救ってね!」
天馬「うん。任せてよ」
絵里「・・・出発まで少し猶予を与えるわ。皆は日本でそれぞれやり残したことを消化してきて頂戴」
「「「はい!」」」
絵里「集合場所はお台場サッカーガーデン、時間はまた後日連絡するわ。ただしいつでも地球を離れられる準備だけは進めておいて」
果南「>>11」 果南「あはは!この三国って人面白ーい!」
ダイヤ「私ならこんなヘマ絶対しませんわ!」
ルビィ「ルビィも!」
「「「あははははwww」」」
絵里「・・・・ほ、ほかにやり残したことがある人は今のうちに」
果南「あー、最高www」
ダイヤ「こんなに笑ったのはいつぶりでしょうか?」
梨子「>>13」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています