X



トップページラブライブ!
1002コメント575KB
千歌「ねぇ善子ちゃん、すっごい可愛いって言われない?」←これってもはや告白★2.5
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0290名無しで叶える物語(家)
垢版 |
2018/12/11(火) 23:41:48.00ID:uBH61ARf
千歌「よーしこちゃんよーしこちゃん!」ピョンコピョンコ

善子「な、なによいきなり」

千歌「えっへへー、はいこれ!」

善子「なにこの箱。……ドッキリじゃない?マリーとか曜がその辺隠れてないでしょうね」

千歌「いないよ!大丈夫だって私1人だから!」

善子「ホントでしょうね……まあいっか。で?開けて、いいの?」

千歌「もっちろん!きっと喜んでくれると思う!」

善子「ふぅん……あ、チチョコレート?」

千歌「せーかい!善子ちゃん好きでしょ?」

善子「フッ、堕天使に供物とはなかなかいい働きをするじゃないの」ギラン

千歌「そんなのいいからはやく食べてはやくはやくー!」

善子「む……それにしてもどうしたのこれ?美味しい……」
0291名無しで叶える物語(家)
垢版 |
2018/12/11(火) 23:42:58.87ID:uBH61ARf
千歌「みとねえから貰ったんだ。なんかの副賞みたい」

善子「ふーん。ん、美味しい♪」

千歌「っ」キュンッ

千歌「ね、ねえ善子ちゃ……ヨハネちゃん」

善子「ん?」

千歌「その、練習終わったら……暇?」

善子「んー、まあ暇だけど?」

千歌「良かったらうちに寄ってかない?まだチョコ、いっぱいあるんだ」

善子「いやいやいや、いいわよそんなには。これだけでも十分よ」

千歌「……そ、そっ、か」

善子「あ、あぁあああ、あー!そうだ忘れてたわ!今日別に泊まっていってもいいって同居人から言われてたんだったわ!」

千歌「ほんと!?」

善子「だから、まあ、どーーーーーしてもって言うなら、考えてやらんでもないわよ?」

千歌「お願いします!ヨハネちゃん!」

善子「返答早っ!?まあ、いいけど」

千歌「……よかった」ポソ
0296名無しで叶える物語(庭)
垢版 |
2018/12/12(水) 14:26:52.92ID:t/hG30s7
>>289

『私たち、付き合うことになったんだ────』

曜ちゃんと梨子ちゃんのその言葉は、私と善子ちゃんを地獄に叩き落とした。

曜ちゃん、どうして?

小さな頃からずっと一緒だったのに。

これからもずっと一緒だったと思っていたのに。

どうして、私より短い時間しか一緒にいなかった梨子ちゃんなの?

せめて、果南ちゃんならまだ納得できたのに。

どうして梨子ちゃんなの……?

────私と同じように絶望を抱える、善子ちゃん。

彼女は、多分、Aqoursの中で一番、梨子ちゃんと一緒にいた時間が長かったと思う。

ユニットも一緒だし、それでなくても普段から懐いてた……ように見えた。

梨子ちゃんも善子ちゃんのノリによく付き合ってあげてたし、二人でお出かけだって……してた。

なのに────

「善子ちゃん、わたしたち、捨てられちゃったね」

「っ……」

私がそう呟くと、善子ちゃんは肩を震わせた。泣いてるのかな。泣いてるよね。

声は聞こえないけど、ずっと肩を震わせて……泣いてる。

私だって泣きたいのに、ひとりで勝手に先に泣かないでよ。

ずるいよ……先に泣かれたら、私、泣けないじゃん。
0297名無しで叶える物語(庭)
垢版 |
2018/12/12(水) 14:27:52.87ID:t/hG30s7
「ねえ、善子ちゃん」

「……」

「つらいよね」

「……」

「お互いの好きな人が……付き合っちゃうなんて」

「……」

言葉にすると、なおさら悲しいね。

善子ちゃんは泣きながら、頷いてて……声も出せないくらい、泣いてて。

こういうとき、先輩は慰めてあげなくちゃ、だよね。

損な役回りだよまったく。

「善子ちゃん……こっちにおいで」

泣き崩れる善子ちゃんの肩を抱いて、私に引き寄せて。

ちょっとだけ優しく抱きしめてあげる。

夕方になってすっかり寒くなっちゃって、善子ちゃんの体もひんやりしてる。

「…………」

「大丈夫……何が大丈夫か分かんないけど、私は善子ちゃんの傷を分かってあげられるから」

だから今は泣いてもいいよ────
0298名無しで叶える物語(庭)
垢版 |
2018/12/12(水) 14:29:28.47ID:t/hG30s7
・・・

「……千歌、今日も」

善子ちゃんからの呼び出し。

あの日から、善子ちゃんは心が辛くなると私を呼ぶ。

もう、何回目だろう。毎日呼ばれてるような気もするし、今は学校でも。

特にAqoursの練習後は、絶対。

あの二人が仲良くしてるのを見ると、その反動で私を求めてくる。

最初は善子ちゃんに胸を貸してあげるだけだった。

泣きじゃくるあの子を慰めるだけだった。

私の服を、涙や鼻水でぐしょぐしょにされたこともあったっけ。

でも、次第に善子ちゃんの要求は激しくなった。

はじめは、梨子ちゃんと思わせてって言われた。

髪を伸ばして、梨子ちゃんの髪型に近づけるように頼まれた。

次は呼び方。

善子ちゃんじゃなくて、『よっちゃん』って呼ぶように言われた。

千歌として過ごしてる間は善子ちゃんだけど、善子ちゃんと二人の時、『リリー』として過ごす時は必ずよっちゃんって呼ばないといけない。

もし間違えてしまったら、叩かれちゃうからね。
0299名無しで叶える物語(庭)
垢版 |
2018/12/12(水) 14:29:59.18ID:t/hG30s7
そして、最近は────

「……脱いで」

私は、善子ちゃんの言われるがままに服を脱ぐ。

下着を外し、素肌を彼女の前に晒す。

「触るわね……『リリー』」

「ぅん……いいよ、『よっちゃん』」

善子ちゃんは、いつしか私の身体まで求めるようになった。

ううん、『私』じゃなくて『リリー』だね。

爛れた関係。

異常な間柄。

私は善子ちゃんを慰めてるうちに、善子ちゃんの慰み者になっていた。

私を視ていない瞳で、『私』は唇を奪われて。

私に価値を感じないような手つきで、『私』は胸をまさぐられて。

私の心に興味がないような乱暴さで、『私』は身体を犯される。

痛いのに。辛いのに。苦しいのに。

『私』は彼女のお願いを断れない。

行為が終わった後、子供みたいに大声で泣きながら謝る彼女を見ると……どうしてもね。

甘いのかな。

そうかもしれない。

でも、いいんだ。

『よっちゃん』に求められている間の『私』は幸せだから。

その間だけ……私が『私』でいる間だけは、私は曜ちゃんを忘れることができるから。

だからね『よっちゃん』。

謝らないで、もっと乱暴にしていいんだよ。

気持ちを全部『私』にぶつけていいんだよ。

だって。

そうすれば。

私も『よっちゃん』も幸せでいられるんだから。
0302名無しで叶える物語(茸)
垢版 |
2018/12/12(水) 15:56:27.32ID:YkQ6T5K6
私達も〜じゃなくて一方の理想の相手を演じると言うクッッソ辛い内容がとても良かった
読んでて辛い、けど同じくらいこういうの好きでたまらんw
0303名無しで叶える物語(茸)
垢版 |
2018/12/12(水) 16:02:44.16ID:YkQ6T5K6
でさ、色々あって善子が正気に戻るんだけどその時には千歌ちゃんの身も心も壊れてしまっていて、本人も自分か分からなくなっちゃうの。好き
0306名無しで叶える物語(庭)
垢版 |
2018/12/13(木) 00:04:28.48ID:HHD3r8cl
仲の良い二人が付き合い出したことで始めはからかったりして楽しそうにしてるんだけど段々疎外感を感じ始めて徐々に壊れていく千歌ちゃんを支えようとして堕ちていく善子ちゃんのパターンも見たいです
0310名無しで叶える物語(庭)
垢版 |
2018/12/13(木) 13:53:11.17ID:jtvuZj6c
千歌「よーしーこ」

善子「よーはーね」

千歌「よーしこー?」

善子「よーはねー」

千歌「YOSHIKI」

善子「それじゃX JAPANよ」

千歌「吉田」

善子「誰よ」

千歌「よったん」

善子「恥ずかしいからやめて」

千歌「吉野」

善子「だから誰よ」

千歌「余」

善子「いやあんた千歌でしょ。ていうか一文字」

千歌「ぜんこ」

善子「よしこだから。いやヨハネだけど」

千歌「よ……よ、ぅーん」

善子「悩んでんじゃないわよ」

千歌「だって善子ちゃんの名前難しいんだもん」

善子「じゃあもう善子って呼べばいいじゃないの」

善子「もうええわ」

ちかよし『どーもーありがとうございましたー」
0313名無しで叶える物語(アラビア)
垢版 |
2018/12/13(木) 22:25:26.25ID:qNobzTtF
おねロリが見たい
ちかよしである必要とか無いかもしれんけど
0314名無しで叶える物語(庭)
垢版 |
2018/12/13(木) 22:41:45.07ID:jtvuZj6c
>>313

よしこ「ちかちゃん! あそびにきた!」トテトテ

千歌「はいは〜い。いらっしゃい、善子ちゃん」

よしこ「よはねよ!」

千歌「はいはい、ごめんね〜よはねちゃん」ナデナデ

よしこ「こどもあつかいしないで!」ブンブン

千歌「およ、おませさんだ」

よしこ「よはねはもうりっぱなだてんしなのよ! かみもしっとするこのびぼうが、ちかちゃんにはわかるかしら!」ギラン

千歌「ふふ、もちろんわかってるよ♡ 私はよしk……ヨハネちゃんのリトルデーモン1号だからね」ナデナデ

よしこ「そーよ! ちかちゃんはわたしのりとるでーもんいちごうなの! だからぜーったい! はなれちゃだめなんだから!」

よしこ「ちかちゃんはね、みらいえいごーよはねのりとるでーもんなの! かみにちかうけっこんしきはできないけど、ずっといっしょなの!」

千歌「おお、結婚ときたか……」

千歌「んー……でもな〜? 千歌ちゃんとヨハネちゃんは10歳も離れてるからな〜」

よしこ「なにがだめなの?」

千歌「んー? ヨハネちゃんが20歳になって、結婚できるようになるとするでしょ?」

よしこ「うん」
0315名無しで叶える物語(庭)
垢版 |
2018/12/13(木) 22:42:56.74ID:jtvuZj6c
千歌「そのとき、千歌は30歳のおばちゃんだよ? それにヨハネちゃんには、もっと素敵なリトルデーモンが見つかるかもしれない」

よしこ「……よはね、むずかしいことはわかんないわ」

千歌「あはは、まだ難しいか!」

よしこ「でも」

千歌「?」

よしこ「よはねは、ちかちゃんよりかわいくて、すてきで、だいすきなりとるでーもんはほかにはしらないわ!」

よしこ「だから、ちかちゃんがおばちゃんになっても、ずっとずっとよはねといっしょ!」

千歌「……ありがとう」ナデナデ

よしこ「? ちかちゃんなんでそんなかおするの? おなかいたいの?」

千歌「ううん、痛くないよ。嬉しいんだ」

よしこ「うれしいのに、そんなかおするの?」

千歌「おおきくなったらわかるよ」

よしこ「む……またこどもあつかいしてる」

千歌「あ、わかるんだ」

よしこ「もー! よはねはもうりっぱなだてんしなのよ!」

千歌「ふふ、そうだね♪ じゃあヨハネちゃんが結婚できる歳になるまで、千歌ちゃんは待ってるね」

よしこ「またなくていい!」

千歌「え?」

よしこ「だってだてんしはにんげんのほーりつにしばられないんだもの! だから、ちかちゃんはいまからわたしとけっこんするの!」

千歌「え〜」

よしこ「よはねはまじめよ」

千歌「……」

よしこ「ちかちゃん、めをとじて?」

千歌「?」

よしこ「いいから!」

千歌「はあい」ギュッ

よしこ「これは、だてんしのちかいよ。よはねのはじめて、ちかちゃんにあげる」

チュッ♥︎

`¶cリ˘ヮ˚)|「近所のお姉ちゃん的な設定で保管してちょうだい」

`¶cリ˘ヮ˚)|「善子が5歳、千歌は15歳くらいかしら? 小学生にしてはあれだし、幼稚園くらいがいいわね」
0317名無しで叶える物語(やわらか銀行)
垢版 |
2018/12/13(木) 23:18:24.53ID:+GfBjRqC
良シチュ生み出しすぎでは???
0319名無しで叶える物語(庭)
垢版 |
2018/12/13(木) 23:38:20.86ID:jtvuZj6c
>>318

千歌「……なーんてことあったねえ」

善子「あったわね」

千歌「あの時は千歌ちゃん千歌ちゃんって可愛かったのに」

善子「なによ、今は可愛くないって言いたいの?」

千歌「ふふ、もちろんかわいいよ? 可愛い堕天使さん♡」

善子「ぅっ……や、やめてよもう……///」

千歌「え〜? どうして」

善子「も、もう堕天使はやめたの! 人の黒歴史を掘り返すなんて人が悪いわよ千歌さん!」

千歌「そんなこと言ったら、私なんて30歳のおばちゃんだよ? こんなになるまで彼氏もいないし仕事に明け暮れてますよ」

善子「いや……あの時から見た目なにひとつ変わってないでしょ……」

千歌「変わってますぅ〜! 小じわとか増えてきてるし」

善子「……ほんとに?」ジー

千歌「わあ、ちょっ……ち、ちかいちかい」

善子「えー……どこよ小じわ……全然ないじゃない」プニプニ

千歌「むぎゃあ……」

善子「このハリ……とても30歳には思えないわ」

千歌「そおかなぁ……」
0320名無しで叶える物語(庭)
垢版 |
2018/12/13(木) 23:39:46.47ID:jtvuZj6c
善子「その子供みたいなキャラが許されてるのもその見た目のおかげね」

千歌「えー……誰が子供だよ誰がぁ」

善子「……でも、私は嬉しいけどね」

千歌「え、なんで?」

善子「だって2人でデートしても誰も年の差カップルだなんて思わないんだし」

千歌「あー……この前、化粧品サンプルに捕まった時色々言われたねえ」

善子「そうそう。千歌さん本当にずっと変わんないんだから、もっと胸張っていいと思うわ」

千歌「私の分も善子ちゃんが張ってくれたらいいよ〜」

善子「……私は別に、千歌さんのことで後ろめたく思うことなんかないわよ。あるとすれば……」

千歌「あるの?」

善子「ある! ……だって15年も、彼氏作らせないで待たせたし」

千歌「あー……まあ、ねえ? 15年間ほぼ毎日遊びに来られたら恋人作る暇もないよねえ」

善子「うぐ……」

千歌「まあ、私の友達もみんな善子ちゃんのこと気に入ってくれてたからいいんだけど」

善子「梨子さんと曜さんには、逆に個別で遊びに誘われたりしたわね」

千歌「え、なにそれ聞いてないんだけど! ていうかなに、私が知らない間に誰かと遊んでるの!?」

千歌「浮気じゃんそれ!」

善子「いや浮気とかしてないし、千歌さんには内緒って言われたし……」

千歌「変なことされたり、言われたりしてない? 大丈夫だった?」

善子「されてないし言われてないししてないから……」

千歌「……よかった。善子ちゃん取られたかと思ったよまったく」

善子「……あれ、もしかして今の嫉妬? 10歳も下の子供を取られて嫉妬?」

千歌「もうこの家に帰って来なくていいよ」

善子「待って今のは冗談! 嘘! 千歌さんのことしか頭にないの分かってるでしょ!」

千歌「どーだか。大学で合コンとかしてるんでしょ」

善子「してると思うの?」

千歌「……してないんだろうなぁ。ほぼ一緒にいるし」

善子「でしょ」
0321名無しで叶える物語(庭)
垢版 |
2018/12/13(木) 23:41:30.15ID:jtvuZj6c
千歌「ほかの友達と遊んだりしないの?」

善子「するわよ? ルビィと花丸と、たまに理亞くらいなもんだけど」

千歌「それ大学の友達じゃないじゃん……」

善子「大学のやつらと時間使うくらいなら千歌さんと一緒にいたいし」

千歌「……それは……どうも」

善子「とりあえず千歌さん」

千歌「ん」

善子「私、ちゃんと20歳になったから」

千歌「……うん」

善子「もう逃げられないわよ」

千歌「……」

千歌「仕方ないなあ……お姉ちゃんのとこにおいで!」

善子「!」

善子「ち……ちかちゃん! 大好き!」ガバッ

千歌「うー……私も大好きだよもお〜! 年の差とか知らんわー!」ギュウッ

善子「……じゃあ、もう我慢しないでもいいの?」

千歌「い、いいよ? 大人のやつしてあげる」

善子「お、おとなの……///」

千歌「よし、目を閉じなさい」

善子「……んっ」ギュウッ

……チュッ♥︎



`¶cリ˘ヮ˚)|「千歌の母を見る限り、千歌も変わらないでいてほしい!」

`¶cリ˘ヮ˚)|「ちなみに大人のやつとか言いながら普通のやつです、ちゃんちゃん」
0330名無しで叶える物語(禿)
垢版 |
2018/12/14(金) 12:53:14.00ID:Lxw5ofSu
つい最近かなまるスレになかなか切ないシチュエーションを絵にしてた記憶、良かった
0333名無しで叶える物語(庭)
垢版 |
2018/12/14(金) 13:44:22.09ID:QaAQmegq
どうせ4になるんだろうけど、1めちゃくちゃ良い
ちかよし抜きにしても善子を象徴するシーンだし
0335名無しで叶える物語(アラビア)
垢版 |
2018/12/14(金) 14:12:16.49ID:Uw5klfiB
当然1番やで
0336名無しで叶える物語(庭)
垢版 |
2018/12/14(金) 14:18:09.91ID:RLii3GXY
千歌「バースデーTシャツだって!」

善子「な、なによいきなり……」

千歌「浦の星女学院購買部でAqoursのバースデー記念Tシャツが販売されるんだよ?」

善子「知ってるけど」

千歌「それのね、善子ちゃんの投票が始まったんだよ」

善子「……それも、知ってる」

千歌「どれに投票した?」

善子「えっ……いや、私は……なんか自分で選ぶのはなんか良くないかと思って入れてないけど」

千歌「おーいい子ちゃんだ」

善子「バカにしてる?」

千歌「ううん、善子ちゃんはいい子だねって褒めてるんだよ?」

善子「ヨハネよ」

千歌「いいこいいこ」ナデナデ

善子「な、撫でんなっ」

善子「……ちなみに、千歌さんはどれに投票したのよ」

千歌「えー?ないしょ」

善子「な、なんで!?」

千歌「だって……私の主観入りまくりだし」

善子「……主観……?」

千歌「私と善子ちゃんが一緒にTシャツになれたら嬉しいなって思って」

千歌「1番にしちゃいました、ぶい」

善子「……」

善子「1番……いちばんね、うん」

千歌「あれ、不満だったか」

善子「べ、別に……不満とかじゃないわよ」

善子「なんか……照れ臭いだけ」

千歌「可愛いなあ……♡」ナデナデ

善子「……ふんっ///」


从c*・ヮ・§「狙うはてっぺん! 常に1番!」

从c*・ヮ・§「え、1番違い?」
0342名無しで叶える物語(もんじゃ)
垢版 |
2018/12/15(土) 20:16:42.39ID:jdbZTHD0
仮面ライダーWパロ、きゃんヨハで変身させてヒロインに千歌ちゃんを持ってくるの、割とかなりアリじゃない?
以下は我ながら微妙かなとも思う即興の一幕。誰かが上手い具合に書き改めてくれると信じてる


「ーーーAqoursと、千歌と出会ったこの街の波を止めるわけにはいかないわね。行くわよ、愛香」

『はいはーい。っと、その前に検索結果ね。〜〜〜』

「ヨハネちゃーん?早くしないと行っちゃうよー?」

「え、ちょっと!千歌は来なくていいって」

「むぅ、チカも戦うもん!変身できなくたってこの街を守りたいのは同じだよ!……それに、うかうかしてると愛香さんに取られちゃいそうだし」

「たく、私が好きなのは千歌よ。愛香はただの相棒よ」

『そうそう、私はヨハちゃんが幸せなのを見ていられればそれでいいからねー』

「ぐぬぬ、なんかヨユーを感じるのだ。あ、善子ちゃん、これ!」

「これは?」

「花丸ちゃんと鞠莉ちゃんの2人に協力してもらって作った無害な人工メモリ『Master』。これならきっとファングを抑えられるはずだよ!」

『作れるものなの!?そんなの私聞いてないんだけど!』

「ふっふっふ、普通怪獣を甘く見ちゃいけないよ!」

「(普通ってなんだったかしら?) まぁありがと。それじゃあ行ってくるわね」

「はーい、いってらっしゃーい!……うー、いつかベルトも作ってやるー!」
0344名無しで叶える物語(たこやき)
垢版 |
2018/12/16(日) 00:48:18.18ID:rLBQrCS2
善子「え、クリスマスを二人で?」

千歌「うん。Aqoursのクリスマスパーティは25日だから、24日に二人だけで」

千歌「もし予定がなかったら、なんだけど……やっぱり、はじめて好きな人と迎えるクリスマスだからさ」

千歌「二人で、一緒にいたくて」

千歌「……だめ、かな?」

善子「……」

千歌「善子ちゃん……?」

千歌「……照れてる?」

善子「う、うるさいわよ……///」

千歌「じゃあ……二人で、過ごせる?」

善子「も……もちろんよ! 私が千歌の誘いを断るわけ、ないじゃない……///」

千歌「善子ちゃん……♡」

善子「フフン」

千歌「それじゃあ……当日楽しみにしてるね♡」

善子「……う、うん///」

千歌「それと」

善子「?」

千歌「夜は……ホテル、行くから」ボソッ

善子「……」

善子「!!!??!?!!??」

千歌「えへへ!うちのお客さんの伝手でね♡ ……一室貸してもらえるんだ」

千歌「……だから、いっぱい精力つけてきてね♡」


`¶cリ˘ヮ˚)|「性夜の千歌」
0345名無しで叶える物語(家)
垢版 |
2018/12/16(日) 01:13:27.58ID:yTbSODCf
ちか「よしこおねーちゃん!」

善子「ヨハネよヨ・ハ・ネ!もう、なに?」

ちか「えへへー、ちかね、おねーちゃんとけっこんするの!」

善子「はいはいおつかれ。悪いけど堕天使に人の子は不要よ。早急に立ち去りなさい」

ちか「むーぅーっ!へんなこといわないのー!」

善子「フフフ、より魔力を溜め込んだら、その時は相手をしてあげるわ」

ちか「……?よくわかんないけどがんばる!ちか、ぜったいよしこおねーちゃんとけっこんしたいもん!」

善子(懐かしいわね、この頃は結婚なんかどういう意味かもわからないのに大口叩いちゃって)ナデナデ

ちか「おねーちゃーん!」バタバタ

善子「フフ、可愛い私のリトルデーモン。まだあなたの器は小さいから、今より大きくなって、まだ私との契約が残っていたら、その時こそ饗宴の日よ」チュッ

ちか「うー……やくそくだよ?」

善子「ええ。私とあなたの盟約よ」
0346名無しで叶える物語(家)
垢版 |
2018/12/16(日) 01:13:57.40ID:yTbSODCf
善子「あー、つ、か、れ、た……」

善子(今日も残業、明日もどうせ残業。残業残業残業。はあ、何も考えないでいる日が懐かしいわ……)

善子「そういえばあの子、元気にしてるかしら……」

善子「まさか約束した次の日に引っ越すなんて考えなかったし、お別れも満足に出来なかったわね」

善子「そう考えると……バチでも当たったのかしらね」

善子「はぁ、もうあの子も私のことなんか忘れて……」

千歌「善子お姉ちゃん!」

善子「…………え?」
0347名無しで叶える物語(家)
垢版 |
2018/12/16(日) 01:14:34.27ID:yTbSODCf
千歌「お姉ちゃん!お迎えに来たよ!」

善子「…………ぁ」

千歌「えへへ、10年経ったけど、約束したよね!大きくなったら結婚するって!」

善子「……………ぁぁ」

千歌「ずっと探してたんだ。善子お姉ちゃん、急にいなくなっちゃって寂しかったけど、あの約束のおかげで忘れないでいられたんだ!」

善子「…………う、うぅ」

千歌「え?善子お姉ちゃん泣いてる!?どうしたの?どこか苦しいの!?」

善子「違うの、嬉しくて、胸が、苦しいの」

千歌「……そう、そっか。お姉ちゃんも私のこと忘れないでいてくれたんだね。嬉しい!」

善子「千歌、私なんかと一緒にいてくれる?」

千歌「うん!善子お姉ちゃんがいいって言ってくれるなら、ずーーーーーーっと一緒にいたい!」

善子「……フフ、流石は私のリトルデーモンね」

千歌「えへへ、あなたのリトルデーモン、高海千歌!いつまでもそばにいます!」

善子「それと、これは……お願い。これからはお姉ちゃんじゃなくて、善子って呼んで?」

千歌「…………!」

千歌「うん!……善子ちゃん!」
0356名無しで叶える物語(アラビア)
垢版 |
2018/12/16(日) 01:56:15.85ID:hMouQQ5n
タイトルなんだったかな
善子ちゃんが水の入ったバケツ頭から被っちゃうやつ
普通怪獣は堕天使に云々てやつだったっけ?
0359名無しで叶える物語(庭)
垢版 |
2018/12/16(日) 02:01:52.85ID:nPTnDY4a
おねロリ逆verも来てて嬉しいですわ

渋の名作は前スレとかにも挙がってた気がする
0362名無しで叶える物語(たこやき)
垢版 |
2018/12/16(日) 03:53:28.04ID:rLBQrCS2
`¶cリ˘ヮ˚)|「私が生えてるえっちなやつよ」


「はぁ、は……ぁ、っ……」

息を切らしながら、ベッドに身体を預ける。

ぼふりと倒れ込んだシーツは、どちらとも分からない体液でぐしょぐしょに湿っていて。

どれほどの長い時間を、交わっていたのかを体感させられる。

「千歌……まだ、できるでしょ……?」

「まっ、て……よしこちゃ、っんんぅぁ……ッ♡♡♡」

ぐぐぐ、と善子ちゃんの肉棒が挿入されていく。

ごつごつとした突起が私の肉襞を擦りあげるたび、私の身体に電流のような快感が突き抜け弾け飛ぶ。

もう、何度めの挿入だろう。

善子ちゃんの肉棒はいつまでも硬くて。

何度も何度も私の中で果てて、もう膣内に精液は入らなくて溢れ切ってるというのに。

まだ、まだできちゃうんだ♡

「ぁ、っあ♡ すご……ぃよ♡ よしこ、ちゃんの……いつまでも、できるの……っ♡」

ひと突きされるたびに、突き抜けた電流で私の頭がスパークを起こす。

目の前がチカチカして、必死に腰を振る善子ちゃんの顔が見えなくなっちゃう。

「ぁあ♡ あっ♡ やッ……ぉく、おかしくなっ……ひ、ぃぁっ♡」

でも、その快感が、私の身体が善子ちゃんのモノにされているんだという気持ちでいっぱいにしてくれる。

いつも優しくてカッコよくてステキな善子ちゃんが、私の身体をこんなにも乱暴に求めてくれてる。

それが、たまらなく嬉しくて♡

私も、善子ちゃんを求めちゃう♡
0363名無しで叶える物語(たこやき)
垢版 |
2018/12/16(日) 03:54:03.07ID:rLBQrCS2
「千歌っ……ごめん、また、出る……っ」

「いいよ……っあ♡ もっと、もっといっぱい出して……っ♡」

善子ちゃんの腰の動きが早くなる。

おちんちんがどんどん千歌の膣内で大きく膨らんで……もう、すぐにでも射精しそうなくらいパンパン♡

乱暴に突いてた動きが、千歌の中の1番深いところでその動きを止める。

子宮を押しつぶすくらい、子宮の口を突き破るんじゃないかってくらい、力強く1番深いところまで入ってきたおちんちんから────

どろり、と。

また、溢れ出しちゃうくらいの濃くて臭い精液♡

すごいんだ……善子ちゃんの♡

こんなに出してるのに……こんなに動いてるのに、まだ止まらないんだ♡

その姿が、とっても可愛くて♡

私も、まだまだ全然おさまんないの♡

「ねえ、次は私が上になっていい? 朝までまだまだあるでしょ? ねえ、もっと……もっと愛し合おうよ♡」

「はあ、はあっ……ちか、エロすぎ」

えっちな子なのかな、私♡

でも……いいよね? 愛しい人との交わりだもの♡

もっと私で気持ちよくなって♡

もっと善子ちゃんで気持ちよくならせて♡

ねえ、次は先にイったら負けなゲームしようよ♡

ゲーム好きでしょ? だよね♡

もし負けたら? そうだなあ……負けたらもっとセックス……しよ♡


从c*・ヮ・§「ね♡」
0367名無しで叶える物語(香港)
垢版 |
2018/12/16(日) 10:22:42.13ID:ajmEGqIq
えっろ
0368名無しで叶える物語(たこやき)
垢版 |
2018/12/16(日) 12:51:55.67ID:rLBQrCS2
千歌「おはよしこちゃーん!」ガバッ

善子「ひぎゃあっ!?」ビクッ

千歌「あ、ごめん驚かせちゃった?」

善子「べ、別に驚いてなんかないわよ……」ドキドキバクバク

千歌「ほんと? ケータイ落としちゃってるけど」ヒョイ

善子「……どうも」

千歌「ほんとにごめんね? ひとりだったから反射的に」

善子「あなたは反射的に後ろからいきなり抱きつくの……?」

千歌「え、うん」

善子「……そういや曜センパイもやってきてたわ」

千歌「果南ちゃんも昔はよくしてきたよ?」

善子「そこの繋がりか……っ!」

千歌「というわけで、学校に着くまでモフるね」ムギュー

善子「な、なんでよお……///」

千歌「だめ?」

善子「っ、ん……すきに、すれば」

千歌「わーい♡」ギュウッ

善子「……苦しいんだけど」

千歌「じゃあ離れる?」

善子「なくても、いいけど」

千歌「そっか♡」スリスリ

善子「……あったかいわね、リーダー」

千歌「ふっふっふ、体温には自信があるよ? 海から出てきた曜ちゃん果南ちゃんは必ず私で暖をとるから」

善子「ふうん」
0369名無しで叶える物語(たこやき)
垢版 |
2018/12/16(日) 12:52:42.91ID:rLBQrCS2
千歌「善子ちゃんも千歌であったまってね♡」

善子「……機会があればね」

千歌「いつでもウェルカムだよ?」

善子「だれにでも?」

千歌「好きな人限定だけど」

善子「好きな人」

千歌「Aqoursのみんなとか、友達とか」

善子「なるほどね」

千歌「だから善子ちゃんも好きな時に千歌を使っていいよ?」

善子「……別にいい」

千歌「え、なんで!?」

善子「なんか、ずるい気がする」

千歌「ずるいのはそっちじゃん」

善子「なんでよ」

千歌「こんないい匂いなのに、抱きつかせてくれないんだもん」スンスン

善子「!? は、はなれて!」グイッ

千歌「やーだ! 千歌の身体好きにしていいからこっちにも好きにさせてよ!」ムギューグリグリ

善子「い・や・よ! まさか私の匂い嗅ぐ口実に色々言ってたわね!?」

千歌「いいじゃん匂いくらい! 好きなんだもん善子ちゃんの匂い! 甘くてふわふわしてて、頭がクラクラしちゃうんだよ!? 私、この感覚好きなんだよ……♡」

善子「や、やめろーーー!///」

千歌「ね! だから千歌の身体、好きに使っていいから!」

善子「い、嫌だってば!」

千歌「なんで!? じゃあ善子ちゃんも千歌の匂い嗅いでいいし、抱きついていいし、触ってもいいから!」

善子「なんでそこまでして私に抱きつきたいのよーーー!!///」


`¶cリ˘ヮ˚)|「この人、匂いフェチだといいなって」
0371名無しで叶える物語(もんじゃ)
垢版 |
2018/12/16(日) 13:57:08.29ID:kC8SoTNl
普通怪獣は堕天使に不幸を誓う | 夏星 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8871622

あるあの日 | きびだんご https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8904170

今日までの私に祝福を | 桜駄十夜 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8439626

妹体験記 | まんじゅ https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9508741

千歌「善子ちゃんは普通が嫌い?」 | hj略 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9548366

どっちもどっち | みのじ https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=10455476


渋のはこの辺オススメ
0373名無しで叶える物語(やわらか銀行)
垢版 |
2018/12/16(日) 15:40:55.73ID:vv/w7ydU
🇸??🇪??🇽
0374名無しで叶える物語(アラビア)
垢版 |
2018/12/16(日) 17:24:28.99ID:hMouQQ5n
やっぱおねロリは最高ですわ!
0375名無しで叶える物語(もんじゃ)
垢版 |
2018/12/16(日) 19:01:50.05ID:kC8SoTNl
ちかよし 「あの感触が唇から消えない......///」 | スター・ロード https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=10491230

【C95サンプル】ふたりぼっち【歪海千歌合同】 | 黒楼 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=10493305

タグ検索したら新作来てた、わーい!
サンプルのほう続き読みたいけど、自分のサイフが冬コミ行けないどころか合同誌の一冊を買う余裕もないから、ツラツラのツラ
0378名無しで叶える物語(庭)
垢版 |
2018/12/16(日) 19:16:16.50ID:mA96qj/e
>>376
合同あるよ
委託もされてたと思う
表紙は正直微妙だと思ったけど中はそれなりに良かったよ
0382名無しで叶える物語(もんじゃ)
垢版 |
2018/12/16(日) 22:08:56.02ID:kC8SoTNl
千歌「善子ちゃん、よしこちゃん、ヨハネちゃん、善子ちゃん、よしこちゃん」

善子「さっきからどうしたのよ」

千歌「んー?えへへー、なんかね、呼びたくなったんだぁ」

善子「はぁ、よくわからないわね」

千歌「……だめ、だった?」

善子「あ、いや別に、ダメってことはないけど…。むしろ嬉しいし」

千歌「よーしこー!」

善子「いや、だからヨハネよっ!」

千歌「あれー?嬉しいんじゃないのー?」

善子「き、聞こえてたの!?というかそれだって名前を呼ばれるのが嬉しいだけであって、善子と呼ばれたいわけではないというかなんというか…」

千歌「んー、よくわかんないけどさ、善子ちゃんの名前、好きだよぉ」

善子「え、ぁ、う、ありがと…」

千歌「あ、善子ちゃんもチカのこと呼んでみてよ」

善子「え、えぇ。千歌、さん…?」

千歌「んふふ〜、もっかい」

善子「千歌」

千歌「んー、もっかい!」

善子「…千歌ちゃん」

千歌「えへへ、なぁに?善子ちゃん」

善子「え、千歌が名前呼べって言ったんじゃない」

千歌「まぁねー。でも確かに名前呼んでもらうと嬉しいね。なんでだろ…?」

善子「さぁ?
0383名無しで叶える物語(もんじゃ)
垢版 |
2018/12/16(日) 22:14:14.14ID:kC8SoTNl
もうちょいのところで、途中送信んんんんん


善子「さぁ?そういうものなんじゃない?」


鞠莉「ちょっとー、なんか空気がすっごくスイートなんだけどー。ダイヤ、にがぁいほうの抹茶ちょーだぁい」ウヘェ

ダイヤ「あげたいところですが、持ってきていませんわ…」ゲンナリ
0385名無しで叶える物語(庭)
垢版 |
2018/12/17(月) 00:49:45.41ID:oK4HrcSH
千歌「やっと見つけた。堕天使ヨハネ……世界の破壊者」

善子「っ……あんたは、その私を殺しにきた刺客ってとこかしら」

千歌「わざわざ確認する必要もないでしょ? 私はただ、命令されたことを遂行するだけ」

善子「……いいのかしら。私を殺せば、あなたは我々の世界から標的にされる。地獄の業火があなたをどこまでも追い詰めるわよ」

千歌「はは、それは怖いね。でも……もう決めたから」

善子「……そう」

千歌「……信じたくはなかったよ。善子ちゃんが私たちみんなの敵だったなんて」

善子「私も、あなたにだけはバレたくはなかったわ。好きだったのよ、あなたのこと────こんなことになるなら、ずっと前に伝えておけばよかったわ」

千歌「そっか」

千歌「でも、もうそれも無理なお話だね。私はヨハネを殺さなくちゃいけないんだから」

善子「なら……迷わず一撃で殺しなさい。仕留め損なったら、私が逆にあなたを破壊してしまうかもね。千歌」

千歌「もう戻る気はないんだね」

善子「バレたからには、どこまでも逃げ続けるしかないわね。私にあなたたち全員と戦って生き残れるほどの能力はないもの」

善子「それに、愛する人に殺されるなら本望だわ」

千歌「……そっか」

千歌「じゃあ、さよなら。ヨハネちゃん」ジャキッ

────ズガン!! ズガン!!
0386名無しで叶える物語(庭)
垢版 |
2018/12/17(月) 00:50:30.73ID:oK4HrcSH
善子「…………は?」

千歌「……堕天使ヨハネ、死亡確認」

善子「ま、待って……なにしてるの? あなた、私を……」

千歌「堕天使ヨハネは今、ここで死んだ。堕天使としての力の8割を奪ったから」

善子「え……?」

千歌「善子ちゃんは今、ちょっと強いだけのただの人間。堕天使ヨハネじゃないんだ」

善子「……」

千歌「それでもあなたはみんなから狙われるだろうし、平穏に暮らすことはできないと思う」

千歌「でも……私と一緒に居るなら、守ってあげる。ヨハネちゃんは死んだから任務違反にはなってないしね」

善子「……私の、力は」

千歌「あなたの力は今、私の持つボトルに封印してある。これを私から奪って破壊すれば、力は戻る」

千歌「私を殺して奪う?」

善子「……」

千歌「ほら、これ」シャカシャカ

善子「わ、わたしの……!」

千歌「ダメだよ善子ちゃん。あなたはもうただの人間なんだよ? ……私にすら勝てないよ」

善子「っ……」

千歌「どうする? 私と来るか、1人で死ぬか」

善子「……なんで、助けたの」

千歌「……分かんないの?」

善子「分からないから聞いてるのよ」

千歌「ほんとに、本当に分かんないの?」

善子「なによ……」
0387名無しで叶える物語(たこやき)
垢版 |
2018/12/17(月) 00:50:54.46ID:JzKZIlSI
千歌「……私も善子ちゃんのこと、好きなんだよ?」

善子「……は?」

千歌「私も、善子ちゃんが好き。大好きなの」

千歌「だから殺したくなくて、力を奪うだけにした。善子ちゃんは殺してないけど、ヨハネとしてのあなたは死んだ」

千歌「私は堕天使ヨハネを殺せって言われたから、何も違反してないよね?」

善子「……あんた、頭おかしいんじゃないの……」

千歌「なんで!? 私、あなたを守ろうと必死に考えて考えてこうしたのに!」

善子「…………ほんと、ばか」

千歌「ひどーい!」

善子「……ふふ、行くわ。あなたと」

千歌「!」

善子「そもそも、千歌のそういうところが好きになったんだしね。私」

千歌「えへへ〜」

善子「……ったく。Aqours連中から狙われても知らないわよ」

千歌「大丈夫! 千歌、強いから」

善子「知ってるけど……心配だわ」

千歌「ふふ、じゃあ行こう! 私たちの光輝く将来のために!」

善子「どうあがいても地獄、だけどね」

千歌「住めば都だよっ」

善子「……ふん。だといいけど」


`¶cリ˘ヮ˚)|「こんな感じのやつ、好きなのよね」
0389名無しで叶える物語(笑)
垢版 |
2018/12/17(月) 01:05:21.41ID:iP7e5fqa
そう言えば、
千歌「夢はポケモンマスターになることです!」
ってやつもちかよし要素あるよ
千歌と善子の熱いバトルは最高だった
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

ニューススポーツなんでも実況