花陽「バイバインでご飯をたくさん食べよう」
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花陽「真姫ちゃんにお願いしてバイバインでご飯をたくさん食べよう!」
花陽「ええと。5分後に2倍ずつ増えていきます。食べ物は必ず食べきりましょう!」
花陽「うん。大丈夫だね」
花陽「じゃあ、まずこのご飯に1滴」ポチャ
5分後
花陽「お!ちゃんと2倍に増えた!じゃあ、トリビアであったおかずランキングから明太子と海苔の佃煮を食べ比べてみよう」
花陽「うん。明太子も辛いけどご飯が進むね。海苔の佃煮。うん。これもおいしいね」
花陽「あっという間に間食したよ・・・」
ピンポーン
凛「かよちーん!遊びに来たよ!」
真姫「テンション高いね」
花陽「凛ちゃん。真姫ちゃん。いらっしゃい」
凛「今日はかよちんの家でお米パーティーするから、朝ごはん抜いてきたにゃ」
真姫「朝ごはん食べなきゃ身体に悪いわよ」
花陽「じゃあ、そこで待っててね。食事の準備するね」 ちゃんと噛んで食べないと腹のなかで増幅し続けるのかなとか考えると少し怖いよな 凛「かよちんの作るチャーハンは格別においしいにゃあ。小栗旬のチャーハンCMに出してもいいくらいにゃあ」
真姫「ハヤシライスもおいしいものね。トマトいっぱい入れて大好きよ」
凛「ん?この液体なんにゃ?紫色の液体だけど・・・」
花陽「凛ちゃん?何持っているの?」
凛「にゃあああああ!」ビチャア!
花陽「へ!?」
真姫「は、花陽‼そ、それって!?」
花陽「ぴゃああああ!バイバインがかかったよ!」ダレカタスケテー!
凛「ば、バイバイン?」
真姫「大変よ・・・このままじゃ・・・」
凛「バイバインって何なんにゃあ!?凛にも説明してほしい!」
カクカクシカジカ
凛「そ、そんにゃあ・・・」
花陽「このままじゃあ、地球は・・・花陽だらけに・・・」 真姫「最悪ね・・・。このままじゃ、1日もしないうちに地球は花陽で埋め尽くされる」
凛「ひょっとして・・・凛が悪いの?」ウルウル
花陽「だ、大丈夫だよ」」
花陽「「ぴゃああああ!わ、私が2人いる‼」」
真姫「まずいわ!増殖が始まったわ‼」
凛「か、かよちんが2人!」
花陽「「ダレカタスケテー!」」
真姫「待ってて!マリーに相談して緊急事態用に解毒薬があったはず!」
凛「でも、2人のかよちんもかわいいにゃあ」
花陽「そんなこと言わないでよ!」
花陽「そうだよ!」
真姫「もしもし?マリー?カクカクシカジカで」
真姫「え?解毒薬があるけど・・・」
真姫「わ、分かった。それをなるべく早く持ってきてね・・・」
凛「どうだった!?」
真姫「持ってくるけど・・・時間がかかるらしい。少なくとも1時間はかかるみたい」 花陽「「1時間後には何人に増えるの!?」」
真姫「1時間で4096人。2時間後には16777216人。3時間後には68719476736人。5時間後には115292150460684人」
凛「わーかよちんだらけにゃあ」
花陽「「「「そ、そんなあって、また増えた!」」」」
真姫「おそろしいことが現実に起きている。解毒薬はまだ試作段階だから全部の花陽を消去するのは難しいかもしれないわ」
凛「ど、どど、どうしようにゃあ・・・」
真姫「1時間・・・そう!1時間だけ我慢しましょう!解毒薬が来る1時間だけ!」
花陽「と、言われましても・・・」「なんだか・・・」「不安しか」「ないのですが」
凛「ごめんねかよちん・・・凛のせいで・・・」
真姫「これは事故だから仕方ないことよ。何はともあれ、解毒薬が来るまで辛抱するしかないわ」 花陽「1時間だけ・・・はあ」
花陽「仕方ないよ私」
花陽「解毒薬があるだけでもいいほうだよ」
花陽「と、ところで・・・」
花陽「「「「「「「「お腹すいた・・・」」」」」」」」
凛「え?」
真姫「は?」
花陽「「「「「「「「だって、増えるたびにお腹空くんだもーん!」」」」」」」」
凛「こういう時もかよちんはかよちんらしいにゃあ・・・」
真姫「そういえば、私たちも朝抜いたから適当に食べましょう」
花陽「「じゃあ、急いで作るから待っててね!」」
花陽「「私たちはスーパーで可能な限り食材を買ってくるね!」」
花陽「「私たちも手伝うね!」」
花陽「「私たちは試食するね!!」」
真姫「試食はいらないでしょ!」
凛「400人分の食材買ってくるの?」 花陽「私はチャーハンを作るね!」
花陽「私はハヤシライス!」
花陽「私は親子丼!」
花陽「私は牛丼!」
真姫「ごはんものばっかりじゃない!もっと普通の作りなさいよ!」
凛「しかも、また増えている・・・」※総勢16名
花陽「私!この味付け少し薄いよ!」
花陽「あーん。うん。ちょっと薄いかな?もう少し香味ペーストを入れよう」
真姫「ちゃっかり味の素商品アピールしないの」
花陽「夜食用のばくだんおにぎり20個作ったよ」
凛「よくお米があるにゃあ」
一方 別の花陽たち・・・
花陽「「こ、これは・・・一台イベントです!」」
双子のペア限定!定食が半額!
花陽「ど、どうする・・・わたし?」
花陽「凛ちゃんたちが待っているけど・・・」
花陽「でも、このお店のイベントは少ないから・・・」
花陽「「行こう!」」
花陽「ハンバーグセットの大盛り一つ」
花陽「カキフライ定食の大盛り一つ」
店員「あいよー!ハンバーガー定食とカキフライ定食入りまーす!」
花陽「「あ、あの・・・」」
店員「はい・・・え?」
花陽「「「「から揚げ定食とカレーライスも追加で・・・」」」」
店員「・・・」 一方、スーパーへ買い出しに行った花陽たち
花陽「何食べようか・・・」
花陽「みんなで食べれるご飯料理といえば・・・」
花陽「凛ちゃんがいるから煮込みラーメンは?」
花陽「真姫ちゃんがいるからパエリアは?」
花陽「でもでも、ギョーザもご飯が進むし・・・」
花陽「いっそ焼肉にしちゃう・・・」
花陽「「「「また増えた・・・」」」」
1時間後
凛「か、かよちん・・・狭いにゃあ」
真姫「マリーはまだなの・・・」
花陽「おかわりちょーだい!」「ずるい!私が先だったよ!」「あー!またごはん食べられてる・・・」「はいあーん」「もぐもぐ。おいしい!」
凛「のんきにごはん食べてる場合じゃないにゃあ!」
真姫「目を覚まして・・・」 再び定食屋
花陽「すみませーん!日替わりランチのおかわりお願いします!」「あ、私も!」「ライス大盛り!」「チャーハン定食まだですかー?」
店員「親父さん!早くしてください!彼女たちまた増えます!」
親父「わーってる!てめえも少しは手伝え!」
ラーメン屋
店員「ご、ご注文は?」
花陽「醤油!」「塩!」「みそ!」「とんこつ!」「担々麺!」「ちゃんぽん!」・・・
天ぷら屋
店員「ご、ご新規40名様つかああ・・・」
花陽「天ぷらもごはんが進むね!」「かき揚げうまあ」「海老天も大きくておいしいね!」
スシロー
子供「ままー。あのお姉ちゃんたちすごい食べるね」
ママ「見てはいけません・・・」
花陽「はい。これ」「わー!ありがとう!」「お寿司のシャリもおいしい!」「あれ?これって、どの私が頼んだの?」
ラビットハウス
ココア「わー!お店が花陽ちゃんだらけだー!」
チノ「お待たせしました・・・。コーヒーゼリーです」
楠雄「違う。それは僕のだ」 真姫「もう無理!一旦退避!」
凛「もう限界にゃあ!」
花陽「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「おかわりー!」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
真姫「はあ・・・はあ・・・」
凛「大変だにゃあ・・・町の飲食店すべてにかよちんがいて、片っ端から食べているみたいだにゃあ・・・」
真姫「全く!マリーはまだなの!?」
鞠莉「お待たせー☆」
真姫「お待たせー☆じゃないわよ!さっさと解毒薬飲ませなさいよ!」
鞠莉「もちろん持ってきたわよ。ただ・・・これは飲むと・・・」
凛真姫「飲むと・・・?」
鞠莉「>>13の気分になるのよ」 鞠莉「えっちな気分になるのよ・・・」
真姫「はああああ!?」
凛「えええ、えっちいいいい!?」
鞠莉「Oh、もうすこーし落着きなさーいね!」
真姫「落ち着いていられるわけないでしょ!」
凛「あ、あのかよちんの大群が・・・え、えっちなことを・・・」
凛妄想
凛『か、かよちんたち・・・だめだよそこは・・・』
花陽『凛ちゃんだからいいんだよ』『ほら、ここも固くなってきてる・・・』『みんなで気持ちよくさせてあげるね・・・』
妄想終了
凛「だめええええ!そんなのだめにゃあああ!」
真姫「待ちなさい。これで花陽がもとに戻れるなら・・・私は構わないわ!」
凛「ま、真姫ちゃん・・・」 鞠莉「OKOK!じゃあ、ほかの方に迷惑ならないよう、真姫のプライベートビーチに全員連れて行ってね!」
真姫「さすがマリー。4000人を一気に連れていく分のバスとか用意してるなんて・・・」
凛「薬を開発する真姫ちゃんもすごいにゃ」
場所が変わってビーチ
凛「すごいにゃ・・・右も左もかよちんだらけにゃあ」
真姫「見て・・・花陽たちの顔が赤いわ・・・すでに発情しているわ」
真姫「花陽たち聞いて!あなたたちは今から・・・え、エッチするのよ!そうすれば元にもどれるのだから!今すぐして!!」
真姫「うう・・・この私がこんなセリフを言うなんて・・・」
すまぬ続きを書いてください マジな話、宇宙のどこかでは今も栗まんじゅうが無限に増殖し続けてるんだよな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています