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以前描いたマンガのプロット出てきたから貼ってく
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0001名無しで叶える物語(プーアル茶)
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2018/11/27(火) 22:28:15.69ID:dLVL1kd+
文字が小さい、下手、また線が薄いなどの理由により読みづらい箇所があると思うので、吹出し台詞のみSS形式で併せて記載します。
よかったら読んでいってね
0005名無しで叶える物語(プーアル茶)
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2018/11/27(火) 22:34:02.37ID:dLVL1kd+
初っぱなから貼り間違えた

p2
https://i.imgur.com/Xu2wbiw.jpg

https://i.imgur.com/fwvpcdT.jpg
https://i.imgur.com/W4wu8tV.jpg
https://i.imgur.com/viCMmas.jpg

希「うそうそ！ごめんて！」

希「ね　どうしたん？話してや」

にこ「……」

にこ「…にこね、法律で規制されたの」

希「まさか…有名サークルの同人誌をまた違法転売したん？！」

にこ「してないわよ！！」

にこ「つか『また』ってなによ！！」

希「じゃあ…スクールアイドルのブログに呪いのチェーンメールばらまきまくったん？！」

にこ「してないっての！！」

にこ「ぬぁんでにこが犯罪やらかした体で話進めんのよ！！」
0007名無しで叶える物語(庭)
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2018/11/27(火) 22:35:21.17ID:aUnbJmAY
同人用かな
期待
0008名無しで叶える物語(プーアル茶)
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2018/11/27(火) 22:36:10.35ID:dLVL1kd+
p3
https://i.imgur.com/kP6XOls.jpg

https://i.imgur.com/AcWANg3.jpg
https://i.imgur.com/ZDNVuWg.jpg

希「しゃあないやん」

希「『法律で規制された』だけ言われても、なんのことか分からへんもん」

にこ「う…っ　それもそうね…」

にこ「にこの言うこと、嘘だって疑わない？」

希「あはっ」

希「うちがにこっちの言うこと信じひんかったこと、一回でもある？」

にこ「それは結構あると思うけど。」

希「ええから！そんなん気にせんと言うてや？！」

にこ「あんたが言ったんでしょーが…」

にこ「…あのね、」

希「うん！」
0009名無しで叶える物語(プーアル茶)
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2018/11/27(火) 22:40:02.73ID:dLVL1kd+
p4
https://i.imgur.com/fBlaM48.jpg

https://i.imgur.com/fQmT9ic.jpg
https://i.imgur.com/WhK9yWR.jpg
https://i.imgur.com/rahMWk9.jpg

にこ　――にこが可愛過ぎるから、法律で規制することになったんだって。

希「…は？」

にこ「いや、うん…　にこもそんな感じだから」

希「ほんま、なに言うてんのか全然わからん」

にこ「法律引っ張り出すなんてにこの可愛さは罪の域？！なんてね！にっこにっこに〜〜〜〜〜〜〜……なんなのこれ　ほんとに…　ねえ、希…」

希「うちにもさすがに…」

希「…ちなみに、法律法律言うてるけどなんの法律なん？」

にこ「………どっ」

にこ「独占禁止法。」
0011名無しで叶える物語(プーアル茶)
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2018/11/27(火) 22:42:49.06ID:dLVL1kd+
p6
https://i.imgur.com/X99hNLH.jpg

https://i.imgur.com/GPApRbt.jpg
https://i.imgur.com/tlauCU5.jpg
https://i.imgur.com/y0zARE6.jpg

一同「「「ええーーーーーーッ！！？」」」

凛「にこちゃんが可愛過ぎて独占禁止法で規制されたァ？！」

希「説明的なセリフありがとう凛ちゃん　でもそれ4ページかけて詳細に描写したから」

にこ「μ'sとして活動してきた時間がにこの可愛さに拍車をかけて、ついには規制対象にリストアップされたらしいの」

真姫「確かににこちゃんは信じられないくらい可愛いものね」

凛「『可愛い』の不当独占と言われても仕方ないほどにゃ」

穂乃果「元素記号Ncに可愛さの半減期なしだよ！」

海未「可愛いが先かにこが先か、それが問題です」

絵里「チカァ」

希「でも、にこっち　その…法律で規制されたやなんてなんで分かるん？冗談かもしれんやん…」

にこ「本当よ」

にこ「いいわ　証拠を持ってきてるから見せてあげる」

希「え？」

希「証拠って…なに持ってきたら証明できるんよ」
0013名無しで叶える物語(プーアル茶)
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2018/11/27(火) 22:46:06.96ID:dLVL1kd+
p8
https://i.imgur.com/mvDZETo.jpg

https://i.imgur.com/OPLXGxr.jpg
https://i.imgur.com/zDpkHF7.jpg
https://i.imgur.com/9r6qzYl.jpg

希　――ガチやん！！

希　――…いや。これ、ガチか…？

凛「こ…これ！公正取引委員会が発行してるにゃ！！」

真姫「公正取引委員会とは、独占禁止法を運用するために設置された行政委員会の一つで、行政組織上は内閣府の外局として位置づけられている機関よ」

凛「独禁法の特別法である下請法の運用も行なっているにゃ…」

穂乃果「ツイッターやってる上に『公取委』なんて呼びやすい略称もあるものだから、穂乃果みたいな法律に疎い人達の間でも認知され始めてきたよ！」

海未「話が俄然真実味を帯びてきましたね……」

希「な　なんや…みんなえらく詳しいな…」

絵里「みんな　ちょっといいかしら」

ほのりん「え…　絵里ちゃん！！」
0014名無しで叶える物語(プーアル茶)
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2018/11/27(火) 22:48:19.20ID:dLVL1kd+
p9
https://i.imgur.com/yXPYI6f.jpg

https://i.imgur.com/9HgdzsS.jpg
https://i.imgur.com/c6Rsmo1.jpg
https://i.imgur.com/e8upW0l.jpg

絵里「ここをよく見てほしいの」

ほのまきりん「こ…これは」

ほのまきりん「信憑性の証明！！」

絵里「そう――……つまり、この書類は紛れもなく」

絵里「本物よ」

真姫「法律が相手なんて、高校生にはどうしようもないわよ…」

凛「――…ってことは、この膨大なお金をにこちゃんが払うってことかにゃ…？！」

穂乃果「にこちゃんに課徴金なんか払わせないんだから！！」

海未「優越的地位の濫用による課徴金の算定率は一パーセントです」

海未「にこ、稼ぎ過ぎではありませんか？」
0016名無しで叶える物語(プーアル茶)
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2018/11/27(火) 22:51:41.57ID:dLVL1kd+
p11
https://i.imgur.com/X4DpOzk.jpg

https://i.imgur.com/o6ytWXA.jpg
https://i.imgur.com/gz2zLYq.jpg
https://i.imgur.com/cC4fiHO.jpg

希「な…　なあ、みんな…」

希「この訂正印、どう思う…？」

絵里「こっ…」

絵里「この二重線+訂正印というのは、書類の正式な訂正方法！」

絵里「つまりこの書状を書いたのは、正式な書類の書き方を知っている大人ということになるわね！！」

のぞうみ　――普通そうだろ！！！

真姫「な…なんだ　そうよね　もちろん書いたのは大人よね…」

凛「書類の訂正方法なんて初めて知ったにゃ！」

穂乃果「よかったね！当たり前だけど、これでμ'sのメンバーは容疑から…」

海未「大人ではなくとも、書類の正式な訂正方法を知っていたということは、絵里だけは容疑者から外れていませんね」

絵里　――え――――――。
0019名無しで叶える物語(プーアル茶)
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2018/11/27(火) 22:55:33.09ID:dLVL1kd+
p13
https://i.imgur.com/ufeKKLT.jpg

https://i.imgur.com/HYWZtbj.jpg
https://i.imgur.com/yRpxkgL.jpg
https://i.imgur.com/syLrhyH.jpg

にこ「にこ達三年生は、夏休みに履歴書を書く練習をさせられたわ」

にこ「つまり」

にこ「絵里が書類の正式な訂正方法を知っているのは当然のこと…というわけよ」

海未　――なぜかにこ自身も容疑者リストに仲間入りしましたよ？！

希　――話の流れと台詞がなんや絶妙に噛み合ってへんのやけど！！
0020名無しで叶える物語(プーアル茶)
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2018/11/27(火) 22:57:16.28ID:dLVL1kd+
p14
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https://i.imgur.com/QwX5lXw.jpg
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にこ「加えて、独占禁止法はにこ達三年生が、必修科目の公民科で一学期にやった範囲の一部だったわ」

にこ「つまり、絵里を疑うというのなら必然的ににこや希も同じだけ疑われる理由があるということになるのよ」

真姫「話が難しくなってきたわね…！」

凛「ぐっ…！デコイが多過ぎるにゃ…！」

穂乃果「犯人はにこちゃんか希ちゃんかもしれないの？！」

海未「なにがしたいのですかにこはァァァァァァッ！！！！」

希「話を掻き乱すなァァァァァァッ！！！！」
0021名無しで叶える物語(プーアル茶)
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2018/11/27(火) 22:59:04.82ID:dLVL1kd+
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https://i.imgur.com/nXhEQAl.jpg

https://i.imgur.com/TGZxJ1I.jpg
https://i.imgur.com/BIdpHfM.jpg
https://i.imgur.com/r9xetmv.jpg

海未「希！」

希「あ…あかん　このままじゃ(なぜか)にこっちに負けてまう…」

海未「ど　どうするのですか？！」

希「……！」

希「対えりち用の正攻法や――」

希「いやあ　すまんすまん」

希「これがえりちの作品であるはずないよなあ」

絵里「そ　そうよ！もー　希　やっと分かって」

希「だって」

希「テストやったら0点やもんなあ、この書状」

絵里「？！」
0022名無しで叶える物語(プーアル茶)
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2018/11/27(火) 23:01:01.51ID:dLVL1kd+
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https://i.imgur.com/4IjApf1.jpg
https://i.imgur.com/M2j14XO.jpg
https://i.imgur.com/6S7BBk1.jpg

絵里「そ　そんなはずないわよ…」

希「いや　0点やよ　どう考えてもまちごてるんやもん」

絵里「ど　どこが？」

希「え？！」

希「えりち分からへんの？！えりちが？！えりちやのに？！」

絵里「わっ」

絵里「分かってるわよもちろん！当たり前でしょ！！」

希「ふぅ〜ん…？」

絵里「な　なによ！そんなカオして！私のことばかにしてるの？！」

希「いや別に？」

絵里「だいたい希はいつもそうよ！全部分かってますみたいなカオで余裕ぶって！」

希「なんかあかんの？」

絵里「かわいげがないのよ！つーんとすまして平気なフリしちゃって！」

希「そっか…うち、えりちから見て可愛ないんや…」

絵里「え？！」

絵里「そうじゃないわ！希は可愛いわよ！？私にとってはすごく可愛いもの！本当よ！」

絵里「でもね　そうじゃないの！もっと可愛い希が見たいっていうかね？！」

絵里「たまには予想外のことに出くわしてあわわってなってる希とか見てみたいのよ！絶対可愛いから！保証する！私の中のベスト可愛い希はね、」

希「ところでえりち」

希「独占禁止法における『優越的地位の濫用』ってどういうことを言うんやったっけ？」

絵里「え？」

絵里「なによ突然…」

※ 読み飛ばして結構です
絵里「とある市場において他と比較して圧倒的に性能が優れているなど優越的な地位にある者が、その立場を以って他の存在を市場から追い出し、あるいは不当な方法で需要を独占し、他の供給を阻害するなどして、健全な市場の働きを停滞させることでしょう？」

凛「唐突にガチ説明が入ってきたにゃ」

真姫「こんなの読み飛ばされるに決まってるわよ」

絵里「もう、そんな話はどうでもいいから希の可愛さの話を続けるわよ？」
0023名無しで叶える物語(プーアル茶)
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2018/11/27(火) 23:03:01.22ID:dLVL1kd+
p17
https://i.imgur.com/0lAuKAI.jpg

https://i.imgur.com/IzDKdTe.jpg
https://i.imgur.com/dbwxirM.jpg
https://i.imgur.com/xgkuVRL.jpg

希「それが間違いなんや！」

希「それは言葉の響きから得る陥りやすい間違いや！えりちともあろうモンが残念やったなあ！！」

凛「しかも誤情報だったみたいだにゃ」

真姫「誤って記憶して失敗させてしまうとか考えないのかしら」

※ 読み飛ばして結構です
希「実はここで言う『優越的地位』とは契約を交わしている二者間に規模・資金・立場などの面で公平と言いがたい格差がある場合における強者側を指すんや　分かりやすい例で言うと親事業者とか元請とかそういう立場の者やな
つまり独禁法の『優越的地位の濫用』とは、自分に逆らえないと分かっている契約相手に不利な契約内容やら取引と無関係な命令を提示することを言うんやで！例えば自分以外から仕入れるのを禁止するとか」

凛「改めてガチ説明し直してるにゃ」

真姫「なに？教材登録でも目指してるの？」

海未「あの反応は完全に図星ですね」

にこ「待ちなさいよ　その絵里の認識が誤っているからってなんで絵里が犯人になるのよ　希、あんた『陥りやすい間違い』って言ったわよね？それなら、それを理由に」

海未「にこあなたは本当になにがしたいのですか？！」
0024名無しで叶える物語(プーアル茶)
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2018/11/27(火) 23:04:52.76ID:dLVL1kd+
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https://i.imgur.com/KrakLgp.jpg
https://i.imgur.com/nA0hA5a.jpg
https://i.imgur.com/BAmELvi.jpg

にこ「なにがしたいかですって？」

にこ「決まってるじゃない」

にこ「友達を庇いたいだけよ！！」

のぞうみ「「？！」」

にこ「私から言わせてもらえば希と海未の方がよっぽどなにがしたいのか意味が分からないわ！！」

にこ「絵里は最初から違う、自分じゃないって言ってたじゃないの！！」

にこ「なんで友達で仲間のあんたらが信じてやらないのよ！！」

海未「そ…」

希「それは…たしかに…」

海未「にこの言う通りです…」

希「ちょっと疑わしいってだけで、うちはえりちのこと…」

穂乃果「……。」

穂乃果「ねえねえ真姫ちゃん」

真姫「なによ…今いいとこデショ…」
0025名無しで叶える物語(プーアル茶)
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2018/11/27(火) 23:06:31.52ID:dLVL1kd+
p19
https://i.imgur.com/8b7lmeo.jpg

https://i.imgur.com/ynLcxj7.jpg
https://i.imgur.com/rRsxR2q.jpg
https://i.imgur.com/NsUMeyg.jpg

穂乃果「絵里ちゃん、『違う』とか『私じゃない』とか一言も言ってないよね？」

真姫「それはそうかもしれないけど…」

真姫「はっきりそういう言葉を口にはしてない、ってだけでしょ？」

真姫「ねえ　絵里」

絵里「もちろん」

絵里「そんなこと言ってないし、言うつもりもないわよ」

絵里「だって、そんなことはっきり言っちゃうと嘘ついたことになるでしょう？」

絵里「私、嘘とか嫌いだもの」
0026名無しで叶える物語(プーアル茶)
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2018/11/27(火) 23:22:24.05ID:dLVL1kd+
p20
https://i.imgur.com/7ILNFDq.jpg

https://i.imgur.com/X5WofET.jpg
https://i.imgur.com/Fp9ZKcc.jpg
https://i.imgur.com/9rZnGPY.jpg

希「えりち　これ作ったん、えりち？」

絵里「いっ　いや　それはどうかしらね　かなり難しいわ、その問いは…」

希「えりち、なんでこんなことしたん？」

絵里「へ？」

絵里「だって…あまりににこが可愛くて…」

希「……」

絵里「謀ったわね希ぃぃぃぃぃぃぃぃぃ」

希「えりち、あほやろ」
0027名無しで叶える物語(プーアル茶)
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2018/11/27(火) 23:24:00.34ID:dLVL1kd+
p21
https://i.imgur.com/RW78osm.jpg

https://i.imgur.com/GK3ojaZ.jpg
https://i.imgur.com/T2cEBKp.jpg
https://i.imgur.com/iBlLV2E.jpg

絵里「申し訳ありませんでした」

海未「なんやかんやありましたが、結局は絵里のイタズラだったのですね」

希「なんでにこっちが可愛いとこんなことになるんよ」

絵里「私ね、以前はKKEなんて言われてたのよ」

希「え？うん　知ってるけど…」

絵里「それなのにね、最近にこがものすごく可愛くなってきたせいで…」

絵里「PKEなんて呼ばれ始めてしまったのよ〜〜〜っ！！」

希　――違う！！

希　――確かに呼ばれ始めてるみたいやけどにこっちが可愛いこととは関係ないし！その略やと別に可愛くなくなったわけではないし！そもそもPは『ぱっと見』の略でもないし！なんかもう色々と――違う！！
0028名無しで叶える物語(プーアル茶)
垢版 |
2018/11/27(火) 23:25:42.89ID:dLVL1kd+
p22
https://i.imgur.com/GtracjO.jpg

https://i.imgur.com/6qqlF52.jpg
https://i.imgur.com/XAxlrrn.jpg
https://i.imgur.com/S53x4te.jpg

海未「つまるところ」

海未「簡単に言うと、にこがどんどん可愛くなっていくのが悔しかった、と――」

希「うん　そうみたいやね」

希「まあ、えりちはある意味最初からほとんど『完成』してるタイプやしなあ…　伸び白と言うとあんまりないもんな」

真姫「――で　どうするのよ」

海未「どうするとは…なにがですか？」

真姫「だから…」

真姫「言い換えれば、これは絵里の嫉妬でしょ？しかも、解決したとは言え、匿名性の攻撃まで発生してしまったんだから…小さくない問題として捉えるべきよ」

海未「なるほど　それは確かに、真姫の言う通りかもしれませんね…」

海未「このまま放っておくというわけにもいきませんね…」

希「メンバー間の不和に繋がりかねないんやもんなあ…」

穂乃果「簡単だよ！！」

穂乃果「穂乃果にいいアイディアがあるんだっ！」


※ 希の台詞に『伸び白』という言葉がありますが、正しくは『伸び代』です。誤って覚えてしまわないよう気を付けてください。
0029名無しで叶える物語(プーアル茶)
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2018/11/27(火) 23:27:43.68ID:dLVL1kd+
p23
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https://i.imgur.com/KQfmzMC.jpg
https://i.imgur.com/9tpU0Wn.jpg

一ヶ月後――

花陽「ぴゃああーーーーっ！！」

花陽「す…っ　すごいです！」

花陽「ここ一ヶ月後でμ'sのランキングが信じられない勢いでうなぎのぼりしてます…！」

希「穂乃果ちゃんの作戦がこんな形でμ'sに影響するやなんてなあ！」

海未「ええ！実に驚きです！」

真姫「さすが穂乃果ね！よくやったわ！」

穂乃果「いやあ…」

希「えりちの嫉妬もおさまったようやし、これでみ〜んな一件落着…」

絵里「みんな！大変よ！！」
0030名無しで叶える物語(プーアル茶)
垢版 |
2018/11/27(火) 23:29:22.01ID:dLVL1kd+
p24
https://i.imgur.com/L4LqRD0.jpg

https://i.imgur.com/vn0bCpm.jpg
https://i.imgur.com/jSwqN2v.jpg

絵里「今度はにこ以外の八人に公取委から連絡が来たわ！！」

にこ「イヤ〜〜〜　大変ナコトニナッタワネ〜〜〜」

一同　――？！

凛「八人合わせて…課徴金四十億円？！」

にこ「大変ねえ…　次はこのにこにーをもっともっと可愛くしないといけないんじゃない？」

ことり「ことりまだ一言も喋ってないのに終わっちゃうの？！」

真姫「チョット！なによこれ　これじゃにこちゃんが可愛くないみたいジャナイ！！誰よこんなもの作ったの！！」

絵里「ど　どうしましょう…　あまりに賢いエリチカの手法をまさか公取委が逆輸入してくるなんて…っ」

海未「今度は誰なのですぅぅ〜〜〜っ？！！」

希　(結果的にメンバーの質が高なってμ'sのレベルアップに繋がってるし、これはこれでありなんかなあ…)


＊終わり＊
0032名無しで叶える物語(たこやき)
垢版 |
2018/11/27(火) 23:30:58.74ID:c+rJ9Cuw
結局完成はしてないの？
ガチ絵が見てみたい
0033名無しで叶える物語(プーアル茶)
垢版 |
2018/11/27(火) 23:32:34.92ID:dLVL1kd+
完成はしていません
元々、おれはネタ出しで作画は他の方に依頼する予定だったものが、都合によりポシャったのです
ガチ絵はほぼこれ、これ以上は描けない
0036名無しで叶える物語(茸)
垢版 |
2018/11/28(水) 18:33:43.57ID:rVlRClgF
独禁法の研修かなんか受けたときに勢いで書き起こしたものだったと思う、書状は確かに力を入れた
作画予定だった人とも疎遠になっちゃったし今はここでSS書いてる方が楽しくなったしで、もう刊行することはないだろうからね
普段お世話になってるここで供養させてもった
0037名無しで叶える物語(笑)
垢版 |
2018/11/28(水) 19:04:58.95ID:wrPGgles
上からみたいで申し訳ないけどふつうに読める内容だったぞ
のんたんかわいい
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