从c*・ヮ・§「…………」ゴゴゴゴゴ…… リ`・ヮ・)「!?」
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
初投稿、どころか初スレ建てでもあるので、かなりご迷惑お掛けするかもしれませんが…
どうぞ生温かく見守ってやってください
普段からは過去作ss探しでお世話になってますm(_ _)m リ`・ヮ・)「【決まれええええええええええええええ!】!!!!」
μ's「【決まれええええええええええええええ!】!!!!」
グオオオオオオオウウウウウウ!
从c*・ヮ・§(う、ご…うご…………!)
从c*・ヮ・§(動………………!)
从c*・ヮ・§「【動けえええええええええええええ!】!!!」
Aqours「【動けえええええええええええええ!】!!!」
メシャアアアアアアアアアアアア! アアアアアアアアアアア…
リ`・ヮ・)(千歌ちゃんの右と…!)
从c*・ヮ・§(穂乃果ちゃんの右が…!)
リ`・ヮ・) 从c*・ヮ・§「なら!!」
ブオン!バオオ!
バギャアアアアアアアアアアアア!
リ`・ヮ・)(嘘…!左手も…!でも…!)
从c*・ヮ・§(両手は使えない…!?後は…!) リ`・ヮ・)
「これだあああああああああああ!」
从c*・ヮ・§
ゴシャアアアアアアアアアアアア!
アアアアアアアア…
シ…ン
穂乃果「」
……ドサッ……
千歌「」
海未「頭突きと…!」
曜「頭突き…!」 アキバリポーター「ダ…ダブルノックアウトオオオオオ!鈍い音がドゥームに響くううう!し、しかし…」
審判「不味い!」バッ!
アキバリポーター「これは危険です!あ、いま審判が二人に駆け寄ります!これは…まさか…引き分……」
ルビィ「ダメええええええええええ!」
花陽「止めないでぇえええええええ!」
審判「な、なにを!?」ビクン! 凛「そうだよ!凛達は今日ー」
花丸「優勝しに!ここに来たんだよ!」
審判「!」 善子「そうよ!リーダーと高坂さんは…」
真姫「まだ戦ってるわ!だからお願い!止めないで!」
希「カードも言うとる!二人はきっと…」
鞠莉「必ず立ち上がるわ!」
果南「起きな!寝坊助共!お客さんが…」
海未「私達が!待ってます!」
ことり「穂乃果ちゃんは、まだ負けてない!それに…!」
曜「千歌ちゃんだっておんなじだ!」
ダイヤ「そうですわ!早くしませんと…」
絵里「オシオキしちゃうわよ!」
にこ「アンタ達!こんなもんじゃないでしょう!?」 ピクリ…
穂乃果 ヨロッ…
千歌 フラッ…
アキバリポーター「あ…!ああ!今…両選手が…立ち上がろうと…!し、しかし…」
穂乃果「くぅっ…!」
千歌「あぅぅ…!」
アキバリポーター「た、立ち上がることが…!出来ませ……」
…ズ …ア
…ーズ …クア
アキバリポーター「えっ…!?どこからか、声が…」 μ's…… Aqours……
μ's! Aqours!
μ'sーーー!Aqoursーーー!
μ's!Aqours!μ's!Aqours!
μ's!Aqours!μ's!Aqours!
穂乃果「ーーーー!」グググッ!
千歌「ーーーー!」グググッ!
アキバリポーター「よ、呼んでいます…!観客が…いえ、会場が…!μ'sと…Aqoursを!」
アキバリポーター「そして今…!二人が…それに応えようとしています!」
審判「私は…審判失格だ…!もう止めんぞ…!」 曜「千歌ちゃん…どうする?もう、やめる…?ううん、やめないよね!こんなに…こんなにキレイな光の中にいるんだもん!だから…立って!」
梨子「千歌ちゃん…!良かった…!本当に…私、貴女に会えて良かった!ほら…見せて?貴女の、千歌ちゃんの輝きを!」
Aqours「【君のこころはーーーー】」 海未「初めて会ったあの日に…今日この日の事を想像できていたでしょうか…?共に戦い、共に笑いあえる日を…穂乃果、私は貴女を、心から尊敬します…!」
ことり「ことりは…穂乃果ちゃんの事も、皆の事も大好き…!きっと、ううん!穂乃果ちゃんも絶対同じ!だから…続けよう!」
μ's「【僕らのLIVEーーー】」
ーーーーー
ーーー
ー Aqours「【輝いてるかい?】!!!」
从c*・ヮ・§ ドンッ!
μ's「【君とのLIFE】!!!」
リ`・ヮ・) バンッ! アキバリポーター「立ったあああ!立ってくれました…ぐす!…両選手!あうぅ…!頑張れ…頑張れえええ!」
ウワアアアアアアアアア!
リ`・ヮ・)「ハアハア…!そっか…立ったんだね…千歌ちゃん!」
从c*・ヮ・§「ハアハア…!穂乃果ちゃん…こそ!」
リ`・ヮ・)「凄いや…凄いよ!本当に…よーし!穂乃果も最後の…!」
リ´・-・)「あ……」 从c*・ヮ・§「………?」
从c*・ヮ・§「どうしたの…?今ならわかるよ!あるんだよね!最後の【ソロ】が!」
从c*・ヮ・§「…どういう【歌】なのかまでは、分かんないけど…タハハ…」
リ´・-・)「ち、千歌ちゃん…うん…そうだけど…だ、駄目だ…駄目なんだよ…この【ソロ】は…」
リ´・-・)「せっかくの…皆の『ここまで』を…台無しにしちゃう…!」
从c*・ヮ・§「ど、どういうこと…?」
リ´・-・)「あのね…この【歌】は…」 ウワアアアアアアアアアアアアアア
リ´・-・)「ーーーーー」
从c*・ヮ・§「!!!」
アアアアアアアアアアアアアア! 从c*・ヮ・§「そ…そんな!」
リ´・-・)「だから…千歌ちゃん。千歌ちゃんは、ここまで頑張ったこと…本当に凄いんだよ…これを歌って滅茶苦茶にするくらいなら…勝負は…穂乃果の…負 从c*・ヮ・§「ダメだよ!!!」
リ´・-・)「千歌ちゃん…!」
从c*・ヮ・§「ダメダメダメ!絶対ダメ!穂乃果ちゃんも負けてないじゃん!私こそ…勝てないよ!」
从c*・ヮ・§「でも…何とかして…何とかして!絶対打ち破ってみせるから!その【ソロ】を!だから…」 从c*;ヮ;§「こんな終わり方…ヤダよう…!ちゃんと勝ちたいから…!勝ってみせるからあ!!」ポロポロ
从c*;ヮ;§「千歌はまだ戦えるからあ!」
リ´・-・)「…………」
リ`・ヮ・)「ーーーー」
リ`・ヮ・)「ーーーー穂乃果も…だよ!」
リ`・ヮ・)「穂乃果と…千歌ちゃんなら!」 リ`・ヮ・)「ホントは…ひとつだけ…!一か八かだけど…とんでもなく凄いズルだけど…!やるったらやる!」
从c*;ヮ;§「えっ…?」ゴシゴシ…
リ`・ヮ・)「穂乃果と…!共犯だよ!!」
从c*・ヮ・§「えっ…ええええええええ!ど、どどどういうこと!」
リ`・ヮ・)「それでも…良い?」 リ`・ヮ・)「ーーーー」ホノホノ
从c*・ヮ・§「ーーーー」チカチカ
海未「ど、どうしたのでしょうか…?まさか…頭部へのダメージが大きくて…!やはり、試合を止めなくては…?」オロオロ…
ことり「う、海未ちゃん…!い、行くならことりも付き合うからね!あ……あれ?」
海未「こ、ことり!?どうしましたか…?」
ことり「穂乃果ちゃんが…こっちを…見てる…?」 曜「千歌ちゃん…?こっちをボーッと見て…ま、まさか!い、意識がはっきりしないんじゃ…!」オタオタ…
梨子「え、えええええ!?よ、曜ちゃん!行きましょう!本当に最悪が起きたら…!」
「ごめん…みんな」
曜「えっ…今…何?千歌、ちゃん……?」 海未「ほ、穂乃果…?」
ことり「どうしたの…?」
リ`・ヮ・)「みんな…ごめん!またワガママだ…!」
从c*・ヮ・§「ちょっとだけ…なのかな?わからないけど…『今度』こそ優勝しよう!」
曜「千歌ちゃん…?」
梨子「何を言って…?」
リ`・ヮ・)「さあ…一緒に【歌】うよ!千歌ちゃん!」
从c*・ヮ・§「行ってきます…!皆!」 「第5の【ソロ】…!【シアワセ行きのSMILING!】!!」
「【One More Sunshine Story】!!」 ヒラッ…
ヒラッ…
「むう…どーりで温かくなってきてるわけだね…桜が咲いてるんだもん…って見惚れてる場合じゃないよ!」
春。
温風が運ぶ柔らかさが桜の花びらを次々とほころばせる頃。
「ごめんごめん!曜ちゃん!遅くなったあ!」
曜「新学期から遅刻はマズいよ千歌ちゃ〜ん!『電車』遅れちゃう〜!ほら走るよ!」ダダダッ!
千歌「うわ〜ん!速いよ〜!」
私、高海千歌!
今日から高校2年生です! ーーーーー
ーーー
ー
千歌「よし放課後だあ!もうここで着替えていこう!屋上ですぐ動けるように!」モゾモゾ!
曜「わわ!?ち、千歌ちゃん!?……ん〜まあ、確かに今日が初顔合わせだもんね!よーし!私もここで着替えヨーソロー!!」モゾモゾ!
よつむトリオ「こっちに来ても相変わらずだなぁ〜あの二人は…」
ーーーーー
ーーー
ー
ドタドタドタドタドタドタドタ…!
千歌&曜「着いたー!」バタン! 果南「うわー!ビックリした!なんだなんだ!殴り込み!?……ってなんだ曜と千歌じゃん…」
ダイヤ「こら!ふたりとも!もっと静かにドアを開けなさい!危なくってよ!」
鞠莉「Wow!場所が何処だろうと相変わらず元気デース!!」
曜「お!3年生!怖い怖い上級生だあ!あ、果南ちゃんは進学おめでとう〜」
∫∫( c||#^ヮ^|| 「はい!今日の乱取り私と決定!?」
曜「げっ…!か、軽いジョークだよーそろー…」
千歌「あっはははは!」 松浦果南ちゃん。
黒澤ダイヤちゃん。
小原鞠莉ちゃん。
みんな、私と曜ちゃんの昔からの幼馴染。ちょっと前まで静岡県が沼津市…内浦という海の幸と寿太郎みかんが美味しいのだけが取り柄の片田舎で、私達は浦の星女学院という学校の女子高生だったのですが… 鞠莉「でも…統廃合って名目にどうなることかと思ったけど…何とか浦の星らしさは全部残す事が出来る、経営統合という形に落ち着いて、本当に良かったわ!」
ダイヤ「鞠莉さんの連日連夜の交渉のおかげですわ。『こちら』への浦の星から転校希望生徒受入率100%!生徒に対する寮生活の保証と補償!授業料減額!それに…」
ダイヤ「その書類整理と作成を手伝った私のおかげでもありますわね?」フフン
鞠莉「Yeeeees!Thank you!ダイヤァ!」
ダイヤ「な、ちょっ!?急に抱きつかないでくださいませ!!」 果南「でも、任意だったのに浦の星の全生徒、み〜んなして『こっち』に来たんでしょ?こりゃほとんど学校の引っ越しみたいなもんでしょ〜?まあやっぱりさ、内浦を離れるのは寂しいけど」
千歌「そう、だね…」
ヒュウー…
サワサワサワサワサワ…
曜「いやー!でも最新設備のトレーニングルームにマシンまで完備!さすが東京の学校は違うよ〜。私達を受け入れてくれる懐の深さも!流石だよ!」
曜「名門!音ノ木坂学院は!」 そう。私達に統廃合を持ち掛けたのはあのスクールアイドルの名門、音ノ木坂学院でした。
どうやら果南ちゃん達の大会での成績から優秀な生徒の引き抜きを画策していた…だとか
私達の遺伝子に眠る秘密を狙って…だとか
色んな噂はあったけど、「浦の星への侮辱デース!」と多いに怒った鞠莉ちゃんが今の形に結びつけてくれましたとさ…
って言うのもあるけど、やっぱり田舎の女子高生。東京への憧れがみんな強かった。なんてことも本音として強かったのあったりして… そんなこんなですけど、無事、私達は新しいスタートを切ることが出来ました!
ここ…『音ノ木浦の星女学院』で!!
そして今日はその入学式!
そして東京での初練習!
気合が入って入りまくって仕方がありません!
それに今日はなんと…あの最強のスクールアイドルユニットの…!
ガチャ!「たのもーー!ズラ!」
果南「お!来たかなん!?あれ…?」
ダイヤ「ちょっと果南さん…!もっとホスピタリティというものを…あら?」
鞠莉「Oh!PrettyGIRL!!アナタ!お名前は?」 「はい!オラ…ゴホン!私の名前は!」
花丸「花丸!国木田花丸です!今日は内浦の英雄!Aqours率いるスクールアイドル部に入部したくてきました!」
千歌「あ…!」
花丸「それと二人ほど新人を連行して…ってアレ?ルビィちゃん善子ちゃーん!なんで隠れてるズラー!憧れのスクールアイドルだよー!」
「ピ、ピギィ!」「ちょっと…よしなさいよ!それとヨハネ!」 ダイヤ「ルビィ?ルビィもいますの?」
果南「いや〜私達も有名になったかなーん!」
鞠莉「Oh!Japanese TENGU!!」
曜「凄ーい!もう後輩が出来たよ!千歌ちゃん!まあ、ルビィちゃんは顔なじみだけど…」
千歌「そ、そうだね!」
千歌 ジッ…
花丸「あの…?オ、私の顔に何か…?は!まさか知らぬ内に先輩に粗相を!?」
千歌「え!?いやあの…うん!なんでも、ないよ…」
花丸「?」
ーーーーー
ーーー
ー すげえ展開だ!?
しかもまさかのすぎる学校名wさすがやw ルビィ「く、くくくく、黒澤……アノ…ソノ…ルルルルピギャアアアアアアア!」
善子「津島…ヨシコ…です。まあ、そこのズラ丸に引っ張られてきただけの…見学希望者です…」
果南「うむ!良い良い!い〜んだぞ若者よ!それにしても運が良い!なんたって今日は…」
ガチャリ! 「遅くなって申し訳ありません!本来でしたらコチラからお招きするのが礼儀な上に遅刻などと…!」
「お、怒ってないわよね…まあそうだったらにこがとびきりの笑顔にしてやるわ!」
果南「お!今度こそ!」
曜「おお!本物!」
|c||^.-^||「失礼でしてよ!二人とも!ささっ!エリーチカ様!どうぞこちらに!」
鞠莉「ダイヤ…ブレないのね…」
千歌「ーーーーー」 海未「申し訳ありません…!1年生が急に付いてくるのだと聞かなくて…!」
「にゃー!」「ピャア!」「フン…」クルクル
鞠莉「いいのよ!急なお申立てをしてしまったのはこちらなんだし!来てくれた事が何よりよ!」
にこ「にっこにっこに〜!」ビシィ!
果南「お!?なんだなんだ!喧嘩か!」
にこ「ぬぅわんでよ!」
希「ぶほぉ!にこっちカッコ悪〜!」ケラケラ
絵里「もう…!皆して失礼よ!」 曜「う、わ〜!本物のことりちゃんだ…!かっわいい〜!」
ことり「『はじめまして』!えっと…確か…渡辺さん!去年の浦の星のホープ!」スッ 曜「わわっ!いーのかな…」スッ!
ことり「握手♡」ギュッ
曜「こ、光栄だな…たはは、なんか照れ…る…!」
こと ・)ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…!
曜(ーーーー!強い!)
ワイワイ
ガヤガヤ
ゴゴゴゴ…!
千歌「……………」
ーーーーー
ーーー
ー それから私達は…5人のμ'sと5人のAqoursで練習に励み…
日も暮れようかというところで今日はここまでとなって、折角だからと最後のストレッチは談話を交えるついでにユニット関係なくペアを組むことになって…
果南「ゴーロクシチハーーーチ!」
絵里「はい!皆、次は開脚前屈!松浦さん。私から押すわ?」
果南「どーも!」
ダイヤ(なぜ私はくじ運がないのですか…) 海未「高海さん…いつもしっかり柔軟されているのですか?筋肉のしなりが凄いです!それに…」チラツ
千歌「?」タユンタユン
海未「いえ…なんでも!」(後で好きな食べ物を聞いてみましょう…)
千歌「ーーーー」
千歌「う…園田さん。あの、その…」
海未「は、はい!どうしましたか!」
千歌「その…!」 海未「おや?穂乃果とお知り合いだったのですか?」
千歌「え、ええ…まあ…」アハハ
海未「そうでしたか…いや、少しばかり愚痴っぽくなってしまうかも知れませんが…」
海未「あのおてんば娘、私とことりの制止も聞かず…なりふり構わず止めたのですよ?挙句、大喧嘩になった末に単身…」 千歌「アメリカ…!なんだか穂乃果ちゃんのらしいや…!」
海未「奇遇ですね…今では私もそう思います!ああ、喧嘩と言いましたが、もう近況を電話で話し合うくらいには仲直りしています」
海未「なんでも…」 海未「どうしても倒したい、運命のライバルに出逢ってしまったんだとか」 千歌「ーーーーーーー!」
海未「その方が何処の誰かも私にはわかりませんが…ふふっ!10ヶ月後のラブライブで必ず会える!とのことです…余程の強敵なのでしょうね…!」
ギュウー……
海未「はい!では交代しましょう!……………高海さん?」
千歌「そっか…そうなんだね!穂乃果ちゃん…!」ボソリ
海未「高海さん…?」
ーーーーー
ーーー
ー ー
ーーー
ーーーーー
リ`・ヮ・)『ゴメンね千歌ちゃん…穂乃果の【シアワセ行きのSMILING!】…『未来改変』は絶対勝利の【歌】』
リ`・ヮ・)『それで勝っても穂乃果は嬉しくない。だから降参を…』
从c*・ヮ・§『うん!でも試合を終わらせずに、【歌】ってくれた!私の【One More Sunshine Story】と一緒に…!私達が願う未来に行くために!』
从c*・ヮ・§『これで…これで上手く行けば…!もう一度…もう一度なんだよね!』 リ`・ヮ・)『うん…!新しい未来を創り上げるための…!千歌ちゃんの『過去回帰』の【歌】とかけ合わせた一か八か…!『過去改変』』
リ`・ヮ・)『もう一度…!もう一度、今日とは違う、今日この日のラブライブで今度こそ本当に決着をつけよう!』
リ`・ヮ・)『その為に、私達が本当に望む世界に行き着くには!これしかないよ!』
从c*・ヮ・§『もう…!こっちの方が無茶苦茶じゃん!でも…共犯だもん!最後まで付き合うんだからね!』 リ`・ヮ・)『でも…こんなこと初めてだから、もしかしたら全然違う過去になってるかもしれない…μ'sや…Aqoursだって存在しないかも知れない…』
リ`・ヮ・)『穂乃果達は記憶として覚えいられるけど…やっぱりそれは、悲しいや…』
从c*・ヮ・§『大丈夫だよ!ホントのホントにバラバラになったとしても…きっと私達は…μ'sもAqoursも!また逢えるよ!また戦える!そして今度こそ決めよう!』
从c*・ヮ・§『私達のワガママを!Aqoursかμ'sの…!優勝を!』 リ`・ヮ・)『うん!穂乃果は…!もっと強くなるよ!この【ソロ】に頼らなくても良いくらいに!もっともっともっと!』
从c*・ヮ・§『私だってそうだよ!仮に穂乃果ちゃんが【ソロ】に頼らざるを得なくなったとしても…!約束通り!打ち破ってみせる程に強くなってやる!!』
リ`・ヮ・)『なにをーー!…へへっ!』
从c*・ヮ・§『あはははは…!』 リ`・ヮ・)『ーーーそろそろだよ…また、少しお別れだけど、必ずまた逢おうね!私達のーーーラブライブで!!』
从c*・ヮ・§『うん!絶対だよ!また逢おうねーー!私達の未来で!!』
リ`・ヮ・)
『それまでーーー!バイバイ!!』
从c*・ヮ・§ リ`・ヮ・)
从c*・ヮ・§
リ`・
从c*・
リ`
从c
ーーーーー
ーーー
ー 千歌「うええ…!ふぇっ…!ぇぇぇ…!」グズッ…グスッ…!
海未「た、高海さん…!どうしたのですか…!す、すみません…!私が何か…」オロオロ…
オー?ドシタドシタァ…?
チ、チカチャン!?
ヌゥワーニヤッタノヨアンタ!
ンミチャン!メッ!
オー!チカッチ!シッカリスルデース!
ナンニャナンニャ?
ワイワイガヤガヤ…!
ーーーーー
ーーー
ー Dear 穂乃果ちゃん
アメリカはどうですか?
まあ穂乃果ちゃんの事だから…すごく強い相手と巡り会って、戦いの毎日に笑顔でいると思います
もしかしたら今度会うときは私よりものすごく強くなってるのかも…!
そう考えると、私も毎日の練習に身が引き締まるばかりです! それに…ちゃんと、あったんだよ!
引き合わせようなんてしなくても…出逢っててくれてたんだよ!
μ'sも!Aqoursも!
私達の帰る場所が!ちゃんとあったんだよ!
これってやっぱり奇跡だよね…! でも、μ'sもAqoursもあの時とは一緒にじゃないけど…きっと、またいつかのような9人になれると良いな…!
今の私の目標は、穂乃果ちゃんに勝つ事と、そのことでもあったりします!
その為の毎日が長いようで短い日々になるのか、その逆になるのかはまだ分からないけど…もう大丈夫だって信じられる!
待ってるからね!穂乃果ちゃん!
そっちでも元気でいてね!
また逢う日まで… 運命のライバルより コトン…
千歌「P.S.の向こう側…なんちゃって。」
ナニシテンノ?チカー
オーイ,チカチャーン!カエロ~!
ウン!イマイクヨ~!
ーーーーー
ーーー
ー 「で?…あの5人…Aqoursはこっちの道から帰ったっていうのは間違いないのね?」
「はあ…?私も音ノ木の学部から移ったばかりなので詳しいわけではないですけど…この道で良く見掛けます…」
「そ…ならいいの。有難う。さて…待ち受けるはずが追いかけるての…『ご挨拶』になるなんてね?」
「行きましょう?英玲奈、あんじゅ…それと『二人』も」ザッ…! 「え、ええ…やだ、揉め事じゃないわよね…?い、嫌な予感が…」
「………」ジーッ
「わひゃ!まだ一人いたぁ!?えっと…あはは…な、何か…?」ヒクヒク 梨子「えっ?私の…名前…」
「何してるの聖良?行くわよ!」
聖良「はい…ツバサさん…」ザッ…
ツバサ「貴女への『ご挨拶』は戦えるようになってからね?ふふふ…」
ザッザッザッ…
シーン……… 梨子「ぜ…、絶対揉め事だよぉ〜。どうしよう…戦うとか言ってたし…高海さんや渡辺さん…大丈夫かな…?」
梨子「なんか…すごく強いらしいしきっと大丈夫よ…ね?き、気にしてもしょうがないわよね!ささっ!帰りましょ!」ソソクサ
テクテク…ピタッ
梨子「………見に行く…だけよ?ほら?もしかしたら警察とか呼ばないと行けないかもしれないし…ね?帰り道も教えちゃったわけだし…」ブツブツ 梨子「巻き添えになる前に危なそうなら逃げれば良いだけなんだから…大丈夫…大丈夫よねきっと…!」タッ!
梨子「も〜!私は戦いとは無縁の人生でいたいのに〜!」トタタ… ーーーーー
ーーー
ー
アメリカ:ニューヨーク
ガヤガヤガヤガヤ
穂乃果「う〜ん」
穂乃果「アメリカのパンも、やっぱり美味い!」 穂乃果「最初はちょっとこの噛み切れないと言うか…いつまでも飲み込めない感じが苦手だったけど…人間慣れればなんとでもなるもんだよね!」
穂乃果「英語だって何とか喋れるようになってきたし!うんうん!今日も絶好調!」
穂乃果「よーし!今日は100人連続組み手とでも行こうかなー!ちょっとした路地裏に行けば、相手に困ることはないし!」ホノーン!
〜♪
穂乃果「…んっ?」 「【as time goes by〜♪】」
「ふう…ありがとうございました!」
パチパチパチパチパチ!
穂乃果「す、凄い歌!とっても綺麗…!」
「うん…?」
ーーーーー
ーーー
ー
女性シンガー「へ〜!1人で日本から…なんだか昔を思い出すわね?しっかし無茶するわねぇ」ニヤニヤ
穂乃果「はい!どうしても決着を付けなきゃならない相手がいるんです!」 穂乃果「突拍子もない話かもですけど…!例え…世界を作り変えてでも!なんちゃって…」アハハ…
女性シンガー「世界を…作り変えてでも…ね?」
ピタッ…
穂乃果「え?…お姉さん、どうしました…?」
女性シンガー「どうって…アナタこっちの道を行くって言ってたじゃない?」
穂乃果「あ…!あはは…!そうでした…」
女性シンガー「もう…!」 穂乃果「あの…今日はとっても素敵な歌と…道案内と、色々ありがとうございます!」
女性シンガー「ううん。いーのよ。それじゃあ気をつけてね」
穂乃果「はい!あ、それと…」
女性シンガー「うん?」
穂乃果「また…お姉さんの歌!聞きに来ますね!それじゃあ!」 タッタッタッタッ…!
女性シンガー「………」
女性シンガー「私の歌を聞きに来る…ね」
女性シンガー「無理よ?アナタはもうすぐ日本に帰らなきゃ行けなくなる」
女性シンガー「それに…例え、世界を作り変えてでも…か」
女性シンガー「そのエゴが…これからアナタをどれほどまでに苦しめることになるのか本当にわかっている…?」 女性シンガー「いいえ?分かってないわ…だから先ずそれを分からせるために…」
女性シンガー「火種は、蒔いた」
ーーーーー
Aqours ワイワイガヤガヤ!
ツバサ「ふふふふふ!」ザッ…!
ーーーーー
μ's 「1,2,3,4ー!」パンパン
歩夢「クスクス…!私達も『ご挨拶』…虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の皆でたっぷりと…!」
ーーーーー 女性シンガー「後悔させてあげるわ…『私』!アナタ達の選択が…どんな運命を呼び込むことになったのか…!」
女性シンガー「私が『私』に、私自身の手で教えてあげるよ!」
女性シンガー「ふふふふ…抗うだけ抗って見せて…?【ファイトだよ?】」 从c*・ヮ・§「…………」ゴゴゴゴゴ…… リ`・ヮ・)「!?」
ー了ー …………………………………
……………………
……………
………
…
どうしてこうなった\(^o^)/!
どうしてこうなった/(^o^)\!
次回!番外編!
Saint Snow vs A-RISE!!
もうちょっとだけ続くんじゃ! ぼくおばかさんだからどっちがかったのかわからないけどかんどうした!
おつ! 二人だけの闘いの輪廻に巻き込まれたμ'sとAqoursはどうなるのか
りんねの果てに内浦因子は世界から消えるのか
スクールアイドルとは究極的には人間兵器とする目的で育成されるのか
いっぱい伏線残ってるからいくらでも続きが書けるな >>717->>720
いや本当に皆さんの応援あっての自分だなと身に沁みてます!
このあとは準決勝前日のSaint Snowを少しだけ… ラブライブ決勝トーナメント
:準決勝前夜
神田明神ーー
ーーー
ー
聖良「さあ理亞!今です!」バババッ!
理亞「はい!姉様!」シュッ!ドカ!
聖良「もっと早く!相手の隙は探すのではなく…!セヤァア!」シュバッ!
ドドドドドドド!!
理亞「うっ…!ヤアアアアアア!」 聖良「自ら作り出すのだと思いなさい!」ドガ!
理亞「う…うわぁっ!」ズザー…
理亞「ハアハア…」ガクッ
聖良「………」(やはり…)
聖良「よし…ここまでです!今日の試合でのオサライは」
聖良「しっかり休んで…明日の準決勝、全力を尽くしましょう!」
理亞「うん…姉様…!」
理亞「明日は…ルビィとの決着…!」ブツブツ 聖良(……)
聖良(すべて勝利を収めたとはいえ…1回戦からここまでに全国に名を轟かすスクールアイドルユニットとの試合の連続…)
聖良(私もそうですが…理亞は、より疲労が溜まっていないはずが無い)
聖良(Aqours…特にルビィさんとの決着をとのモチベーションに気持ちが支えられているプラスは有り難いのですが…) 聖良(精神は時に肉体を凌駕する…なんて聞きますがそれはあくまで体調がベストに近いから言えること)
聖良(心と身体のあまりのギャップは…むしろ不和を生み出しかねない…) す、すみません…
だんだんかける文字数が現象していってるのですが…
規制というやつでしょうか…?
ガイドライン読んでもさっぱりで…トーシロすいやしぇん… スレの容量が今465KBだから、そろそろ最大の512KB(だったっけ?)に近づいてるからだね
だんだん1レスごとに書ける文字数が減っていくよ >>728
そうでしたか…
どうしよう…悩みながらも戦ってみます!容量と! >>730
あっそっか…!
しかし…ネタがもう正直w
どうしよう?1回完結報告だけ出してきて…
ギリギリまで書いてみます! 聖良(これは久しぶりに…鹿角家秘伝のマッサージですね!多少なりとも効果があれば良いですが…何もしないよりは、です)
聖良(姉として…Saint Snowのパートナーとして、全力でサポートするわ、理亞。私とて、千歌さんとの勝負に燃えているのですから!) >>732
すみません!
若干の燃え尽きと寝不足で今日はもう脳みそ働かなさそうなので一旦…!
ちょっとお時間頂きます… >>735
ごめんなさい!
やっぱり新スレ立ててみます!
数日中のアップを目指して頑張ります!
応援本当に嬉しかったす!
またどうぞお時間あるときは是非!
(q|`˘ ᴗ˘)乙 この顔文字をスレタイに使いますねw 皆さんありがとうございました!
こんなチラ裏みたいなのに長くお付き合いしださったこと、本当に感謝です!
本当は前半の60レスくらいで満足だったのですが、皆様のお声が嬉しくて調子こいてここまでこれましたw 自分で打ち立てた設定に迷走してばかりでしたが…やりたいこと好きなように出来たのも応援のおかげと思ってます!
にこえり
ヨハネ
黒澤流関節外し…
全部出し切れたとおもってます! 引き分けぽくなったときはここまで来て陳腐になったか?と思ったけど結構いい展開になって面白かった乙乙 こういう言い方で正しいかもわかりませんが、あとは落としてくださっても大丈夫です!
また別のssでお目にかかれれば…
ていうか、今度はしっかり書き溜めてからにしますw
再度になりますが…本当にお付き合い、ありがとうございました!
それではまた! >>739
最初は穂乃果が勝つ予定でしたが…
あまりにも強くしすぎてw
やっぱり千歌ちゃんは這い上がるのが似合う女!という思いからも、ループ世界先延ばしエンドにしてみました! ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています