千歌「ルビィちゃんってさ〜」曜「ん〜?」
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部室
千歌「なんか・・おいしそうじゃない?」
曜「ん?どういう意味?」
千歌「ほら・・なんか・・うゆうゆして小動物みたいでさ・・絶対・・食べたらおいしいと思うんだ・・」
曜「あ〜・・言われてみれば・・そうかもねぇ・・」 果南「ルビィは黒澤家で育ちもいいから・・上質なごはんを食べて育っているし・・さばいたらきっと新鮮な赤身がいっぱい詰まっているだろうね・・」
千歌「はー・・果南ちゃんがそういうこと言うから・・ますます食べたくなってきたじゃん!!」
花丸「でも・・ルビィちゃんは世界に一匹しかいないずら・・」
千歌「そうなんだよね〜 ・・・鞠莉ちゃん・・小原家の力でルビィちゃんを養殖して気軽に食べられるようにできないの〜?」
鞠莉「クローンは禁止されているのよ?ムチャ言わないで頂戴・・」
曜「千歌ちゃんが食べたい食べたい言うから・・こっちまで食べたくなってきたじゃん・・」 善子「でも・・ルビィってあんまり食べる場所なさそうだけど・・」
ダイヤ「善子さんはなにもわかっていませんわね・・ルビィはそこがいいんじゃありませんの・・」
ダイヤ「あの高校生なのに未発達な体・・幼児みたいに純真爛漫な性格・・そして・・あの舌から繰り出される観客を魅了する歌声・・」
千歌「あ〜牛タンみたいにルビィちゃんの舌を食べることができたらな〜」 一同「・・・・・」ぐう〜
果南「あ・・あはは・・この話してたら・・なんかお腹空いてきちゃった・・」
善子「もう!!千歌がこんな話始めるのが悪いのよ!?」
曜「ああ・・ルビィちゃんのあのぷにぷにしたお腹にかじりつきたいのであります!!」
果南「私が仕留めてきてさばいてあげようか?」
ダイヤ「およしなさい!!黒澤家が食べごろになるまで手塩にかけて育てているというのに・・無粋な真似をするんじゃありません!!」
千歌「そうだよ?果南ちゃん・・ルビィちゃんはまだ青い果実・・赤く熟してからが食べごろなんだから・・あ、今のはルビィちゃんの髪が赤いのと赤い果実をかけて・・」
善子「かけなくていいわよ」 曜「この地域には確か伝統があるんだよね?確か黒澤家が成人した家畜を殺してその肉を地元住人に振る舞うっていう風習が」
善子「え?そんなのがあるの?」
花丸「善子ちゃんは沼津育ちだから・・内浦の風習は知らないのもしょうがないずら」
善子「なによ!私だけ仲間はずれはなしよ!教えなさいよ!」
ダイヤ「この地域に古代から残る風習・・飢饉と猟の不作が重なった時代にできた悪しき風習ですわ・・」
ダイヤ「昔のご先祖さまたちは飢えで死んだ人間を調理して食べて飢えをしのいでいたそうです・・」
ダイヤ「今では人肉を食べることはできませんが・・内浦近郊の住人達は人肉の味を忘れることができずに・・数十年に一度だけよそからさらってきた子供を育てて食べるという伝統があるのです・・」
善子「へえ〜それじゃあもしかしてルビィって・・」 ダイヤ「ええ・・黒澤家が誘拐してきて育てている子供ですわ・・」
ダイヤ「あの子が成人したその日に絞めてその身を地元住民にふるまうために育てているのです」
ダイヤ「だからこそ・・私はあの子を手塩にかけてかわいがっているのです」
花丸「マルもルビィちゃんのことは大好きずら・・愛情をいっぱいかけておいしくな〜れって・・いう気持ちで毎日接しているずら!!」
花丸「だから善子ちゃんもルビィちゃんに愛情と感謝の心を持って接しなきゃだめずらよ?」
善子「へえー・・古い土地には色々な風習があるのねー」
善子「そうね・・わかった!!私・・今日からルビィに優しくなる!!」
ダイヤ「ありがとうございます善子さん」 千歌「その日が来たら梨子ちゃんにもルビィちゃんのお肉いっぱい振る舞ってあげるからね!!」
梨子「え・・ええ・・楽しみに・・してるわ・・」
梨子(どうしよう・・私・・とんでもない場所に引っ越してきちゃった・・!!)
善子「・・それにしてもルビィ・・遅いわね?」
花丸「今日はルビィちゃん掃除当番だから・・もうすぐ来ると思うずら」
千歌「はぁ〜早くルビィちゃんこないかな〜♪」
ダイヤ「千歌さんったら・・ルビィを食べる日はまだまだ先ですわよ?」
千歌「あ〜そうだったね・・♪」
曜「千歌ちゃんの食いしん坊〜」
梨子以外の一同「あははははははははははは!!!!」 ルビィちゃん推しの人はすいません
ルビィちゃんを食べたいという気持ちを抑えきれずに書きました おまえそんなんで食ってけると思ってんの?
あ、今のは食人ネタと食ってけるってワードを掛けた… 梨子がルビィにバラしてしまい
腹をたてたAqoursに梨子がバラされるのかと
あ、今のは秘密をバラすっていうのと殺人の隠語のバラすを掛けていて…… ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています