0001名無しで叶える物語(アメリカ合衆国)
2018/10/27(土) 11:03:56.74ID:9KpvoCSV穂乃果「どしたの絵里ちゃん」
穂乃果(珍しいな、絵里ちゃんから相談なんて)
絵里「例えば、穂乃果が大切にとっておいたお饅頭があったとして」
穂乃果「おまんじゅう?」
絵里「それを誰かが勝手に食べちゃったとしたら」
穂乃果「えええええ!許せない!!」
絵里「許せないわよね」
穂乃果「うん!」
絵里「あなたなら、どうする…?」
穂乃果「店からもう1個持ってくる!!」
絵里「え」
穂乃果「1Fに行けば在庫あるから取ってくるよ」
絵里「…」
穂乃果「えりちゃん?」
絵里「それってつまり…希か海未をμ'sから除名して代わりに誰かを入れるってこと…?」
穂乃果「???」
絵里「とぼけないでよ!!そういうことになるじゃない!!」
穂乃果「はい?」
絵里「私たちは9人でμ'sじゃなかったの!?」
穂乃果「落ち着いてよ絵里ちゃん…私たちは9人でμ'sだよ?今までもこれからもそれは変わらない。μ'sのリーダーとして穂乃果が保証するよ」
絵里「誰かと誰かが仲違いしたとしても?」
穂乃果「そんなの話し合って仲直りすればいいんだよ。これまでだって何度もぶつかってきたしそのたびにμ'sは前進してきたし」
絵里「話し合いって言ったって…家には入れてくれないし電話だって100回はかけたけど繋がらないしラインも未読無視され続けてるのよ?」
穂乃果「そ、そこまで…?」
絵里「そうなの、何を言っても話を聞いてくれない状況なの…正直いってこのままいけばμ'sの存続自体が危ぶまれるかもしれないわ…」
穂乃果「そんなことないよ!簡単に諦めないでよぅ絵里ちゃん!私たちのμ'sの絆はそんなにやわじゃない!」
絵里「私だって諦めたくないわよ…でももう修復不可能なところまで来ちゃってるの…時計の針はもう元には戻せないのよ…ああ…どうしてこんなことに…」
穂乃果「絵里ちゃん…」
絵里「私たちは選択しなければならない…ここは総合的な判断が必要になるわ…ねえ穂乃果(>>2-10)…あなたの意見を聞かせて…?」
「@穂乃果をμ'sから除名する A希をμ'sから除名する B海未をμ'sから除名する」