鞠莉「果南！私とダイヤ、どっちが大切なの！？」
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果南「えー、それ答えなきゃダメ？」
鞠莉「オフコース！」
果南「今？」
鞠莉「イマ！」
果南「ここで？」
鞠莉「ココで！」
果南「しょうがないなぁ、鞠莉は…」
鞠莉「さあ！果南！」
果南「うぅ……あらためて言葉にすると恥ずかしい……」
鞠莉「もう！こんなの恥ずかしがるなんて日本だけだよ？」
果南「と言われても私日本人だし…」
鞠莉「かーなーんー」
果南「はいはい、わかったわかった」
果南「……大切だよ。鞠莉のことが……ダイヤよりも」
鞠莉「よくできました！」
ダイヤ「……こほんっ！」
鞠莉「あら？いたの？ダイヤ」
果南「あちゃー」
ダイヤ「いたの？……って、ずっといましたわよっ！鞠莉さん、あなたに呼び出されて最初から！」 ダイヤ「まったく……」
鞠莉「てへぺろっ」
ダイヤ「なんの用かと思えば……こんな茶番に付き合わされる身にもなってください」
鞠莉「チャバン？紅茶ならダイヤの分も用意してるけど。日本茶の方がよかった？」
果南「かもね。私も紅茶よりワカメ汁がよかったかも」
鞠莉「だったら茶畑からお茶っ葉を摘みにいかせて」
ダイヤ「そうではなくてっ！」
鞠莉「そうじゃない？ならダイヤも果南と同じでワカメスープがご所望？」
ダイヤ「帰りますわ」
鞠莉「待って待って！次はダイヤの番だよ！」
ダイヤ「……はぁ？」
鞠莉「ダイヤは、私と果南どっちが大切？」
ダイヤ「やっぱり帰りますわ」
鞠莉「ダイヤ！」
ダイヤ「そんなのわざわざ言うまでもないでしょう！果南さんとどっちが大切かと聞かれれば鞠莉さんに決まっていますわ！」
鞠莉「オー！さすがダイヤ！パーフェクトな解答だね！」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
