〜千歌の部屋〜

曜「さて始まりました第4回鞠莉ちゃんはこれで泣くのか!?大予想選手権!実況と解説はわたくしこの渡辺曜がお送りいたします!」

梨子「え、なに……急に部屋の中で大声出して……」

曜「それではさっそく今回の参加者4名をご紹介いたしましょう!まずは!前大会ぶっちぎりの優勝者!小原鞠莉の最大の理解者と言っても過言ではない!金髪をハグするために生まれてきた!松浦果南だ!」

果南「今回も勝つよ!」

梨子「な、なにが始まったのよ……」

曜「そして!今回が初出場!イマイチまだ大会の趣旨を理解していないようだ!小原鞠莉と同ユニット所属の意地は見せられるか?桜内梨子!」

梨子「初出場ってなに……?」

曜「続いて、ネガティブな発想ならお任せあれ!すぐ凹むとこは小原鞠莉とそっくりか!?ちなみに1度の優勝経験があるぞ!我らが幼馴染、高海千歌ッ!」

千歌「いえーい」

曜「さて最後に唯一の1年生参加者!こちらも初出場!繊細なその心は小原鞠莉の心境を捉えきれるか!?黒澤家が生んだ真紅のリーサルウェポン、黒澤ルビィ!」

ルビィ「うゆ」

曜「以上!4名で競い合うこととなりました今大会!レギュレーションは前3大会と同じになります!皆さん奮って小原鞠莉の心を予測しちゃいましょう!ヨーソロー!」

梨子「ちょ、待ちなさいよ!」