千歌「そびえ立つ地獄…。」
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※このssに出てくる施設名や団体客などは全て架空のものです。
千歌「鞠莉ちゃ〜ん、ニュースで見たよ!小原グループが東京にすっごい大きな高層ビルを建設したんだって!」
鞠莉「あら、流石チカっち。そうよ。小原グループは新たに東京の渋谷に超高層ビルを建設したのよ。主に大企業のオフィス向けなんだけど、展望室もあるわよ。」
曜「へ〜。でも小原グループってホテル経営が本業じゃなかったの?」
鞠莉「それがね、ライバルのXコーポレーションがビル経営にも手を出すようになってきてね、うちも負けていられないってことで、急ピッチで工事を進めて何とか完成させたの。その名も小原タワーよ!」 千歌・曜(まんまだな〜)
鞠莉「それでね、せっかくだし完成したばかりの小原タワーを千歌っちたちにも是非見てもらいたいと考えているの。」
千歌「えっ!私たちが行っていいの?」
鞠莉「私もまだ中には入ったことがないしね。どうせだったら9人みんなで一緒に行きたいと思って。」
曜「へ〜。それは楽しみだなぁ。それじゃあ、みんなにもそれ伝えて来るね!全速前進ヨーソロー!!」
鞠莉「曜、すごく嬉しそうね。」
千歌「曜ちゃんは昔から高い所が結構好きだったからねぇ。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 小原タワー、高さ550メートル、138階建て
着工からわずか3年で竣工するという、とてつもない速さのスピード工事だった。
でもまさかあんなあんなことが起こるなんて、あの頃の私たちには知る由もない…。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 当日 東京、渋谷駅
善子「フッ、堕天使ヨハネ、リア充の街 渋谷に、降臨つ!」
梨子「善子ちゃん…、またやってる…。」
善子「善子言うな〜、ヨハネよっ!」
千歌「でも結局この6人だけで来ちゃったね。(千歌、曜、ルビィ、善子、梨子、鞠莉)」
曜「まあ、しょうがないよ。花丸ちゃんはお寺のお手伝いがあるって言ってたし。」 ルビィ「お姉ちゃんは生徒会の仕事が忙しいって言ってたし。」
鞠莉「果南はダイビングショップの手伝いをしなくちゃいけないからね。」
梨子「まあ、残念がっても仕方がないし三人の分まで精一杯楽しみましょ。」
曜「そうだよね。それじゃあさっそく小原タワーに向かって〜、全速前進ヨーソロー!!」
千歌「鞠莉ちゃん、どっちに行けばいいのかな?」 鞠莉「東口から出れば直ぐ目の前よ。」
ルビィ「ところで善子ちゃんは高い所平気なタイプ?」
善子「えっ、私?私は別に苦手ではないわよ。函館の時の五稜郭タワーだって全然平気だったわ。」
梨子「あの時も善子ちゃんは堕天使がどうのこうの〜って言ってわよね。」
善子「べっ、別にいいじゃないっ!人の勝手でしょ、そんなのっ。」 千歌「あっ、見えてきたよ、小原タワー!」
曜「すご〜い、あれ何メートルあるんだろ…。」
鞠莉「えっと、確か高さ550メートルだったはずよ。一応日本の高層ビルの中では一番の高さよ。」
千歌「そっか、じゃあ展望室から沼津に向ってお〜いって叫んだら、果南ちゃんたちにも届くかな?」
曜「いや…、流石にそれは無理だと思うけど…。」
鞠莉「ちなみに展望室にはタダで入れるわよ。」 ルビィ「へ〜、すごいね!あっ、あっちがエレベーターかな?」
梨子「そうみたいね。えっと、展望室は138階?」
鞠莉「そうよ。最上階は138階。あ、でも今日は135階で落成式が行われているから、そっちもちょっと寄ってもいいかしら?」
梨子「鞠莉ちゃんはともかく、私たちなんかが落成式に立ち入ってもいいの?」
鞠莉「大丈夫よ。話はついてるから。」
善子「ゲッ…。550メートルって、小原タワーってそんなに高かったの…。」
ルビィ「あれ〜??もしかして善子ちゃんやっぱり高い所苦手なの〜?」
善子「そ、そんなことないわよ。さっ、早くエレベーターに乗りましょっ!」
千歌「うん!そうだね!」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
小原タワー、135階
鞠莉「さっ、着いたわ。ちょうど今パパが話をしている所のようね。確か向こうのスペースから景色が見られるはずよ。」
曜「すごそうな人たちがたくさんいる…。あの人が鞠莉ちゃんのパパなんだ…。」
善子「そ、そうね〜。あー、どんな絶景なのか、た、楽しみねー…。」
梨子「やっぱり…。」
千歌「わー、すごい!!東京の街並みが良く見えるよ〜!」
ルビィ「善子ちゃん!すごいよ!富士山も良く見える!」
善子「へっ?ほ、ほんとだ〜。」
梨子「本当に絶景だわ。」
曜「あっ、富士山があっちってことは、そっちが沼津の方向なのかな!」 鞠莉「恐らくそうね。」
梨子「すごい…。真下に走っている銀座線がオレンジの棒に見えるわ…。」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
小原タワー、地下室
ブーブーブーブー(警報)
作業員A「発電機Cの電圧が降下。」
作業員B「あれ?いきなりどうしたんだ?故障か?」
作業員A「過負荷ランプが点灯してます。」
作業員B「そうか、今日は落成式が開かれてるから、消費電力が予想よりも高まっているのか。」
作業員A「予備電源を起動。停電にはならなそうですが、予備電源で耐えられるでしょうか?」
作業員B「予備電源の方が性能が良かったはずだから、大丈夫だ。」
作業員A「了解、取り敢えず保安室に連絡します。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:1341adc37120578f18dba9451e6c8c3b) 小原タワー、135階
善子「やっぱり私、先に下に降りてていい?」
ルビィ「え〜!こんなにすごい絶景なのに、もったいないよ!しかもまだ最上階に行ってないよ!」
善子「いいのっ!あ、そういえば80階にカフェがあったわよね?」
鞠莉「あるけど…、それがどうかしたの?」
善子「私はそこで景色を眺めることにするわ!」
梨子「善子ちゃん高い所苦手みたいだし、私もそっちにも興味があるから一緒に行こうかな…。」
鞠莉「う〜ん、だったら私もコーヒーが飲みたいから一旦降りちゃおうかしら。」 千歌「え〜!みんな降りちゃうの?」
曜「まあまあ、私達もあとで合流しよ?」
千歌「う〜ん。まあそれでもいいけど…。」
ルビィ「ルビィはこの階でもうちょっと景色を眺めることにするよ。」
鞠莉「そう。じゃああとで電話して、合流しましょ。」
千歌「うん…。じゃあね。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 小原タワー、50階、中央保安室
主任「なるほど、過負荷による故障か。整備士に連絡してなるべく早めに直すように伝えろ。」
ブーブーブーブー(警報)
主任「今度はなんだ?」
作業員C「81階の火災報知器にエラーが出ています。」
主任「ランプはオレンジ、異常が点滅か…。確認のために81階の警備員に連絡を入れろ!」
作業員C「もしもし、81階の火災報知器の動作が異常なんですが、何か異常な点はありませんか?」
81階警備員「もしもし、いや特に異常はありませんが…。」
主任「念のため物置室も確認させろ。」
作業員C「もしもし、一応物置室の確認もお願いします。」 81階警備員「物置室ですね。わかりました。えーと、確かこのドアの向こうだったはず、(ガチャ)、うわーー!」
ツーツーツー(電話の切れた音)
作業員C「あれ?もしもし、もしもし、切れちゃいました…。」
主任「どういうことだ?かけ直すんだ!」
ブーブーブーブー(警報音)
作業員C「あっ!81階で警報が作動しました!」
主任「なんてこった!消防に連絡!、ボヤで済むといいんだが…。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー この時既に小原タワーではとんでもないことが起きていた…。ずさんな手抜き工事が原因で…。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 小原タワー、80階
善子「ふう、これでやっと落ち着けるわ。」
ジリリリリリリリリ、火事です、火事です(警報)
善子「てっ、ええ!」
梨子「!?」
鞠莉「火事!?どういうこと?担当者に電話を。」
鞠莉「もしもし、火事ってどういうこと?」
主任「鞠莉さん…、それがまだ確認が取れてないのですが、81階で火災報知器が作動していて。」
鞠莉「なんてことなの…。」 主任「鞠莉さんは今はどこに?」
鞠莉「今は80階のカフェにいるわ、だけど私の友達の3人がまだ135階にいるし、落成式はどうなるのよ!」
主任「お、落ち着いて。まだそこまで重大な火事だと決まったわけではありません。順番に避難指示が出されるので、しばしお待ちを。」
梨子「千歌ちゃんたち、大丈夫かしら…。」
善子「なんだか嫌な予感がするわね…。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 小原タワー、135階
ジリリリリリ、火事です、火事です(警報)
千歌「火事!?ふぇ、曜ちゃん、どうしよう。」
ルビィ「うゅ、どうしよう…。」
曜「まあまあ、二人とも落ち着いて。ちょっと周りの人に聞いてみよう。」
曜「あの、すみません。避難とかした方がいいんですよね?」
X「そうみたいなんだけど、そろそろ避難指示が出るらしいからそれまで少し待機しろだって。」
曜「わかりました。ありがとうございます。」
曜「避難指示が出るまで、少し待機だって。」
千歌「そっか。どのくらいの火事なんだろう…。」
ルビィ「周りの人の話を聞く限り81階での火事みたいだね…。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 小原タワー、50階、中央保安室
作業員D「誰かが勝手にエレベーターを使って避難をしています!」
主任「だめだ、使用をやめさせるんだ!もし81階の火災が酷かったら、エレベーターが81階を通過する時にショートでドアが開いてしまい、火がエレベーター内に入ってしまう!」
作業員D「だめです!火事の影響で配線設備が故障して、ここからエレベーターを停止できません!」
主任「まずい、おい!まだ81階と連絡は取れないのか!」
作業員C「それが、何回もコールしているのですが、連絡が取れません!」
主任「やはり…。恐らくはバックドラフトが起きたんだろう…。密閉された部屋の中で火災が起きている時に、不用意にドアを開けると、部屋の中に溜まった一酸化炭素と部屋の外の酸素が急速に結びつき、爆発を引き起こす…。たぶん警備員の命はもう…。」
作業員C「そんな…。」
主任「と、とにかくまずはエレベーターの使用をやめさせる放送をするんだ!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 小原タワー、135階
X「ん?エレベーターが上がってきたな。」
ガラガラガラガラ(エレベーターのドアが開く音)
X「うわー!!エレベーターの中から人が火だるまになって出てきた!!」
キャーーー
Y「だめだ、エレベーターの中には焼け焦げた死体しか…。」
千歌「いや、もういやーー!!」
ルビィ「グス…、おねえちゃーーん!!」
曜「これは…、酷い…。」 81階以降の方たちは避難を少しお待ちください。81階の非常階段が只今通行できない程の火と煙が上がっているようです。またエレベーターを使っての避難は絶対にしないでください。エレベーターを使っての・・・(放送)
Z「言うのが遅いんだよ!もう犠牲者が…。」
曜「やばい、パニックになってきている…。」
S「おい!そもそも非常階段の出口が開かねーよ!」
T「どうなってんだ、本当に!!」
千歌「私たち大丈夫かな…?」
ルビィ「まさか、こんなことになるなんて…。」
曜「千歌ちゃん、ルビィちゃん…。二人とも落ち着いて。いい?こういう時は絶対に焦っちゃだめ。パパが言ってたの、船に緊急事態が発生した時は如何に落ち着いて対処できるかが、明暗を分けるって。だから二人とも落ち着いて。」
ルビィ「曜さん…。」
千歌「そう…だよね…。曜ちゃんの言う通りだよね…。こういう時は私たちらしくいつも通り元気いっぱいだよね!」
曜「そうそう。その粋だよ!」
ルビィ「…。うゆっ、こういう時こそがんばルビィだよね…。」 曜「あれ?そういえば鞠莉ちゃんのパパは…?あっ、あそこか…。」
鞠莉パパ「お、おい。君、鞠莉は知らないか?私の娘の鞠莉だよ…。今日友達を連れて来ると言っていたんだよ。」
U「鞠莉さんですか…?ちょっとまってください。」
曜「あ、あの、鞠莉ちゃんの友達の渡辺曜って言うんですけど、鞠莉ちゃんはさっき80階のカフェに向かいました。だからもう下の階へ避難していると思います。ちょっと待ってください。今電話をしてみます。」
曜「もしもし、良かった、繋がった。鞠莉ちゃん?そっちは大丈夫?」 曜「私たちは大丈夫なんだけど、今鞠莉ちゃんのパパがそばにいるからちょっと変わるね。」
鞠莉パパ「大丈夫か?鞠莉?」
鞠莉「パパ!?私は大丈夫よ。それよりパパの方こそ大丈夫なの?火災が起きているのは81階なんでしょ?どうやって避難するの?」
鞠莉パパ「今消防隊が81階に向っているらしいが、火が収まるまで降りられないかもしれない。」
鞠莉「そんな…。ねえ?大丈夫なんだよね?パパも千歌っちたちも?」
鞠莉パパ「大丈夫だ。私も鞠莉の友達も。私が責任を持って守るから…。」
鞠莉「そう…。わかったわ。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 沼津、内浦
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テレビニュース
アナウンサー「東京、渋谷駅前の小原タワーで火災が発生した模様です。渋谷駅前より中継が繋がってます。」
リポーター「こちら渋谷駅前です。見てください!小原タワーの中央の階より少し上から煙が出ています!え〜、火事によって窓ガラスが割れて地上に破片が飛び散っています!あ、只今情報が入りました!81階で火災が発生している模様です!」
アナウンサー「え〜、只今たまたま小原タワー落成式の取材中だった当局の記者と電話が繋がってます。」
記者「え〜、私は今135階に居ます。」 記者「そうですね、周りの方たちは大変困惑した様子です。まだ子供?いや、高校生くらいの方たちもいて、皆さん少しパニックに陥っている様子です。」
アナウンサー「わかりました。引き続き安全な所からお願いします。」
ーーーー ダイヤ「なんてことですの…。小原タワーは今ルビィたちが居るのですよっ!生徒会の仕事をしている場合じゃないですわ。今すぐルビィに電話を…。」
ダイヤ「もしもし、ルビィ?大丈夫ですのっ??」
ルビィ「あっ、お姉ちゃん!!良かった。今ルビィからも電話をかけようとしてた所なの。千歌さんと曜さんと一緒に135階に居るんだけど、今のところはこの階は何の異常もないみたい。ただ、エレベーターは使えないし、非常階段も火災で使用禁止だって…。」
ダイヤ「…。鞠莉さんたちはどうしたのです?」
ルビィ「鞠莉さんたちはたまたま先に80階まで降りていて、さっき連絡が取れたんだけど、無事だって!」 ダイヤ「そうでしたか…。それは良かったですわ。いい?ルビィ、何かあったら私に絶対連絡を入れるのですよ?それとスマホの電池はいざという時のために温存しておくのですよ?」
ルビィ「うん…、わかった。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 小原タワー、50階、中央保安室
作業員C「火災が81階と82階には相当拡がっているようです…。」
主任「クソ…、非常マニュアルに従い、79階に司令センターを設ける。」
作業員C「消防隊からの連絡によると、はしご車では到底消化は不可能。今、階段を上がってきているようです。」
主任「避難は80階までは完了か…。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 小原タワー、1階、エントランス
善子「私たち、降りてきちゃったけど、ルビィたちは大丈夫かしら…。」
梨子「仕方がないわ…。」
鞠莉「なんてことなの…。私の責任だわ…。そもそも私が誘っていなければ、巻き込まれずに済んだのに…。」
善子「鞠莉のせいじゃないわ。それに曜たちもさっき言ってたじゃない、大丈夫だって。」
梨子「そうよ、鞠莉さんの責任じゃない。こういう時こそ、私たちらしく無事を祈りましょう。」
鞠莉「二人とも…。そうよね…。こういう時こそ私たちらしく…、明るく千歌っちたちの無事を願いましょう。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 小原タワー、79階、司令センター
消防隊
隊員A「え〜、各階に設置されている火災報知器によると、火はどんどん上の階へ上がっており、今は83階に到達した模様です。」
隊長「作戦としては、機械系統の故障により、スプリンクラーが動作していないようなので、防火服を着用して強行的に消化活動をする。また同時に135階から非常階段のドアが開かないとの連絡が入っているので、そちらへも向かう。」
隊員B「このビル、ちょっと故障やら何やらが多すぎないか?どんな設計してんだっ!」
隊長「只今より、小原ビルの消化活動を開始する。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 沼津、内浦
花丸「ニュースを観て、集まっては見たものの、まるたちには何もできないずら…。」
果南「そう…だよね。」
ダイヤ「何もできないなんて、本当に無力で悔しいですわ…。」 花丸「でもね…、ルビィちゃんたちは今すごく怖いと思うずら。だからまるたちがルビィちゃんたちの無事を願うことが、今一番大切だと思うずら。」
果南「まる…。確かに私たちはこんな気持ちだけど、千歌たちはもっと怖いはず。だけど千歌たちは、頑張って耐えている…。」
ダイヤ「そう…ですわよね。こういう時こそ私たちらしくですわね。私たちらしく落ち着いて無事を祈りましょう。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 千歌(こういう時こそ、皆で協力し合って、私たちらしく乗り越えてるんだ…。Aqoursらしく…。)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 火災の原因は落成式による想定外の予備発電機への負荷により火花が散り、それが配線を伝って81階の物置室の配電盤のヒューズを燃やし、燃えている絶縁体の破片が床のカーペットへと落ちたことだった…。 通常の配線では起こり得ないことだが、全てずさんな手抜き工事がによるものが原因だった…。
この火災は誰しもが予想し得ない、平成史上最悪の規模の人災へと発展していくのであった…。そう、小原タワーは、そびえ立つ地獄へと一瞬にして変化した…。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー おわり。
ボツにしようと思っていましたが、勿体なかったので。 落成式のゲームの景品の車で隣の棟に飛び移るんでしょ? タワーリングインフェルノだったらまだ始まったばかりの場面じゃね >>41
やっぱ、続きはやめます。元々ボツネタだったんで。 これは酷い
せめてものオチもつかないなら最初に書いといてくれ 恐らくシャロン、ギルキス、アゼリアの対比みたいなのをやろうとしたが、よくわかんなくなり、積んだって感じか… これはひどいぶん投げるにしても面白い場面もないし終わる言い訳がもともとボツネタだったからって予防線張ってるのも えーこっからでしょ
酷い言われてるのはプロローグでぶん投げてるからで
ぜひ続けて欲しいな 完結させるつもりがないのにスレ立てとかやわ銀界の恥晒しよ 2度と書くんじゃねえぞ 最後は果南がテロリストを全滅させてマリーとよりを戻してハッピーエンドだよ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています