鞠莉「どうすりゃいいのよ・・・」
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本拠地、浦の星女学院で迎えた学校説明会
千歌のダジャレが大スベリ、ダイヤの演説も勢いを見せず惨敗だった
校内に響く中学生のため息、どこからか聞こえる「今年で廃校ずら」の声
無言で体育館を離れるAqoursメンバーの中、今年度理事長を務める鞠莉は独り舞台袖で泣いていた
Aqoursで手にした輝き、喜び、感動、そして何より信頼できるメンバー・・・
それなのに廃校を阻止することは、現状殆ど不可能と言ってよかった
「どうすればいいの・・・」鞠莉は悔し涙を流し続けた
どれくらい経ったろうか、鞠莉ははっと目覚めた
どうやら泣き疲れて眠ってしまったようだ、冷たい秋風の感覚が現実に引き戻した
「Oh my god. 帰ってパパの説得を続けなくちゃね」鞠莉は苦笑しながら呟いた
立ち上がって伸びをした時、鞠莉はふと気付いた
「あれ・・・？Audienceがまだいる・・・？」
舞台袖から飛び出した鞠莉が目にしたのは、体育館を埋めつくさんばかりの観客だった
千切れそうなほどにブレードが振られ、地鳴りのようにコールが響いていた
どういうことか分からずに呆然とする鞠莉の背中に、聞き覚えのある声が聞こえてきた
「鞠莉、次は私たちのライブだよ、早く行こう！」声の方に振り返った鞠莉は目を疑った
「か・・・果南？なんで衣装に着替えて」 「どうしたのマリー、眠りを司るヒュプノスと戯れでもしてたの？」
「よ・・・善子？」 「ヨハネ！」 「なんだ鞠莉ちゃん、まだ着替えてないの？衣装そこにあるから早く着替えヨーソロー！」
「曜・・・」 鞠莉は半分パニックになりながら舞台上を見た
１：高海千歌 ２：渡辺曜 ３：桜内梨子 ４：国木田花丸 ５：黒澤ルビィ ６：津島善子 ７：黒澤ダイヤ ８：松浦果南 ９：小原鞠莉
暫時、唖然としていた鞠莉だったが、全てを理解した時、もはや彼女の心には雲ひとつ無かった
「私たちのShining roadは・・・まだまだstartしたばかりなんだから！」
梨子からシュシュを受け取り、ステージへ全力疾走する鞠莉、その目に光る涙は悔しさとは無縁のものだった・・・
翌日、埼玉で生け贄にされているルビィが発見され、聖良と理亞は病院内で静かに息を引き取った 内川コピペはラスト二行だけは何があっても改変したらダメなの知らんのか >>2
ごめん
迷ったけどどうしても聖良と理亞も出したくてやってしまった もんじゃコピペでどこかにカズを残すのと同義だからね てかこの板で吉村村田の不文律を指摘されるとは思ってなかった
内浦の海よりも深く反省している
>>3
9日で一人居なくなっちゃうのが悔やまれるな >>12
はい 本文読んでないけど
本拠地、浦の星女学院で迎えた学校説明会
千歌のダジャレが大スベリ、ダイヤの演説も勢いを見せず惨敗だった
校内に響く中学生のため息、どこからか聞こえる「今年で廃校ずら」の声
無言で体育館を離れるAqoursメンバーの中、今年度理事長を務める鞠莉は独り舞台袖で泣いていた
Aqoursで手にした輝き、喜び、感動、そして何より信頼できるメンバー・・・
それなのに廃校を阻止することは、現状殆ど不可能と言ってよかった
「どうすればいいの・・・」鞠莉は悔し涙を流し続けた
どれくらい経ったろうか、鞠莉ははっと目覚めた
どうやら泣き疲れて眠ってしまったようだ、冷たい秋風の感覚が現実に引き戻した
「Oh my god. 帰ってパパの説得を続けなくちゃね」鞠莉は苦笑しながら呟いた
立ち上がって伸びをした時、鞠莉はふと気付いた
「あれ・・・？Audienceがまだいる・・・？」
舞台袖から飛び出した鞠莉が目にしたのは、体育館を埋めつくさんばかりの観客だった
千切れそうなほどにブレードが振られ、地鳴りのようにコールが響いていた
どういうことか分からずに呆然とする鞠莉の背中に、聞き覚えのある声が聞こえてきた
「鞠莉、次は私たちのライブだよ、早く行こう！」声の方に振り返った鞠莉は目を疑った
「か・・・果南？なんで衣装に着替えて」 「どうしたのマリー、眠りを司るヒュプノスと戯れでもしてたの？」
「よ・・・善子？」 「ヨハネ！」 「なんだ鞠莉ちゃん、まだ着替えてないの？衣装そこにあるから早く着替えヨーソロー！」
「曜・・・」 鞠莉は半分パニックになりながら舞台上を見た
１：高海千歌 ２：渡辺曜 ３：桜内梨子 ４：国木田花丸 ５：黒澤ルビィ ６：津島善子 ７：黒澤ダイヤ ８：松浦果南 ９：小原鞠莉
暫時、唖然としていた鞠莉だったが、全てを理解した時、もはや彼女の心には雲ひとつ無かった
「私たちのShining roadは・・・まだまだstartしたばかりなんだから！」
梨子からシュシュを受け取り、ステージへ全力疾走する鞠莉、その目に光る涙は悔しさとは無縁のものだった・・・
翌日、埼玉で生け贄にされているルビィが発見され、吉村と村田は病院で静かに息を引き取った >>12
いや こうか？
本拠地、浦の星女学院で迎えた学校説明会
千歌のダジャレが大スベリ、ダイヤの演説も勢いを見せず惨敗だった
校内に響く中学生のため息、どこからか聞こえる「今年で廃校ずら」の声
無言で体育館を離れるAqoursメンバーの中、今年度理事長を務める鞠莉は独り舞台袖で泣いていた
Aqoursで手にした輝き、喜び、感動、そして何より信頼できるメンバー・・・
それなのに廃校を阻止することは、現状殆ど不可能と言ってよかった
「どうすればいいの・・・」鞠莉は悔し涙を流し続けた
どれくらい経ったろうか、鞠莉ははっと目覚めた
どうやら泣き疲れて眠ってしまったようだ、冷たい秋風の感覚が現実に引き戻した
「Oh my god. 帰ってパパの説得を続けなくちゃね」鞠莉は苦笑しながら呟いた
立ち上がって伸びをした時、鞠莉はふと気付いた
「あれ・・・？Audienceがまだいる・・・？」
舞台袖から飛び出した鞠莉が目にしたのは、体育館を埋めつくさんばかりの観客だった
千切れそうなほどにブレードが振られ、地鳴りのようにコールが響いていた
どういうことか分からずに呆然とする鞠莉の背中に、聞き覚えのある声が聞こえてきた
「鞠莉、次は私たちのライブだよ、早く行こう！」声の方に振り返った鞠莉は目を疑った
「か・・・果南？なんで衣装に着替えて」 「どうしたのマリー、眠りを司るヒュプノスと戯れでもしてたの？」
「よ・・・善子？」 「ヨハネ！」 「なんだ鞠莉ちゃん、まだ着替えてないの？衣装そこにあるから早く着替えヨーソロー！」
「曜・・・」 鞠莉は半分パニックになりながら舞台上を見た
１：高海千歌 ２：渡辺曜 ３：桜内梨子 ４：国木田花丸 ５：黒澤ルビィ ６：津島善子 ７：黒澤ダイヤ ８：松浦果南 ９：小原鞠莉
暫時、唖然としていた鞠莉だったが、全てを理解した時、もはや彼女の心には雲ひとつ無かった
「私たちのShining roadは・・・まだまだstartしたばかりなんだから！」
梨子からシュシュを受け取り、ステージへ全力疾走する鞠莉、その目に光る涙は悔しさとは無縁のものだった・・・
翌日、埼玉で冷たくなっているルビィが発見され、吉村と村田は病院で静かに息を引き取った 最期改変するのは駄作だが、これは女性キャラしか出せないラブライブ運営への風刺にも見えた
114514点 本拠地、オトノキ講堂で迎えた初ライブ
センターにこが振り付けミス、他の部員も勢いを見せず惨敗だった
講堂に響く部員のため息、どこからか聞こえる「やっぱり無理だよ」の声
無言で帰り始める部員達の中、アイドル研究部部長矢澤にこは独り部室で泣いていた
ラブライブ出場という栄冠、喜び、感動、そして何より信頼できるチームメイト…
それを今のアイドル研究部で得ることは殆ど不可能と言ってよかった
「どうすりゃいいのよ…」にこは悔し涙を流し続けた
どれくらい経ったろうか、にこははっと目覚めた
どうやら泣き疲れて眠ってしまったようだ、冷たい事務机の感覚が現実に引き戻した
「やれやれ、帰ってきゅうりパックをしなくちゃ」にこは苦笑しながら呟いた
立ち上がって伸びをした時、にこはふと気付いた
「あれ…？お客さんがいる…？」
部室から飛び出したにこが目にしたのは、外野席まで埋めつくさんばかりの観客だった
千切れそうなほどに旗が振られ、地鳴りのようにSunny Day Songが響いていた
どういうことか分からずに呆然とするにこの背中に、聞き覚えのある声が聞こえてきた
「にこっち、もう本番よ、早く行くでー」声の方に振り返ったにこは目を疑った
「と、東條…希？」
「なによにこ、居眠りでもしてたの？」
「あ、絢瀬絵里？」
「どうしたのにこちゃん！？なんでフルネームで呼ぶの？」
「だ、誰よあんた！？」
にこは半分パニックになりながらオーロラビジョンを見上げた
１番：高坂穂乃果 ２番：南ことり ３番：園田海未 ４番：小泉花陽 ５番：星空凛 ６番：西木野真姫 ７番：矢澤にこ ８番：絢瀬絵里 ９番：東條希
暫時、唖然としていたにこだったが、全てを理解した時、もはや彼女の心には雲ひとつ無かった
「夢は勝つんだ…勝てるんだ！」
ヒフミからマイクを受け取り、ステージへ全力疾走するにこ、その目に光る涙は悔しさとは無縁のものだった…
翌日、ベンチで冷たくなっている内川が発見され、吉村と村田は病院内で静かに息を引き取った ラブライブの聖地、アキバドームで迎えたラブライブ決勝戦
Aqoursは無事優勝するも、廃校という現実は変わらなかった
校舎に響く生徒のすすり泣き、どこからか聞こえる「どうしてこうなった」の声
無言で帰り始める生徒達の中、Aqoursのリーダー高海は独り屋上で泣いていた
ラブライブで手にした栄冠、喜び、感動、そして何より信頼できるAqoursの仲間たち・・・
それを今の内浦で得ることはもう不可能と言ってよかった
「泣かないって決めたのに・・・」高海は悔し涙を流し続けた
どれくらい経ったろうか、高海ははっと目覚めた
どうやら泣き疲れて眠ってしまったようだ、冷たい屋上の感覚が現実に引き戻した
「やれやれ、帰って新しい制服の試着をしなくちゃな」高海は涙声で呟いた
立ち上がって伸びをした時、高海はふと気付いた
「あれ・・・？梨子ちゃんがいる・・・？」
屋上から飛び出した高海が目にしたのは、体育館を埋めつくさんばかりの生徒達だった
千切れそうなほどに優勝旗が振られ、地鳴りのように生徒達の笑い声が響いていた
どういうことか分からずに呆然とする高海の背中に、聞き覚えのある声が聞こえてきた
「千歌ちゃん、一緒に歌おう」声の方に振り返った高海は目を疑った
「梨・・・梨子ちゃん？」 「どうしたの千歌、居眠りでもしてたの？」
「か・・・果南ちゃん？」 「なによ千歌っち、かってにマリーを引退させちゃダメ☆」
「鞠莉ちゃん・・・」 高海は半分パニックになりながらステージを見上げた
１番：黒澤ダ ２番：小原 ３番：松浦 ４番：津島 ５番：国木田 ６番：黒澤ル ７番：桜内 ８番：渡辺 ９番：高海
暫時、唖然としていた高海だったが、全てを理解した時、もはや彼女の心には雲ひとつ無かった
「これが・・・私たちの輝きなんだ！」
渡辺から浦女の制服を受け取り、ステージへ全力疾走する高海、その目に光る涙は悔しさとは無縁のものだった・・・
翌日、屋上で冷たくなっている高海が発見され、吉村と村田は病院内で静かに息を引き取った ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
