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【SS】千歌「果南ちゃん聞こえる?千歌と曜ちゃんです」
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0001名無しで叶える物語(笑)
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2018/08/20(月) 01:06:07.51ID:gBRaU8mJ
ようちかなん。

果南「聞こえてるよ。久しぶり、2人の顔見るの。」

千歌「わーい!果南ちゃんいるよ!繋がった繋がった!」

曜「本当だ!ふふっ、果南ちゃん、ヨーソロー!」

果南「うん、ヨーソロー、曜♪…2人とも少し大人っぽくなったんじゃない?」

千歌「そうかな!やっぱり私たちも三年生になったからね」フフン

果南「あっ、新しい学校の制服、見せてよ!」

曜「果南ちゃんにはまだ見せてなかったっけ?ふふ、私もお気に入りの可愛い制服だよ!」

千歌「じゃーん!」セイフクミセテ
0002名無しで叶える物語(笑)
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2018/08/20(月) 01:13:20.12ID:gBRaU8mJ
果南「ちょっと千歌ー。カメラに近づけすぎー。全然見えないよー!」

千歌「えっ!」

曜「あー、千歌ちゃん、これくらい離して離して…どう?見える?」

果南「おっ、見えるよ、可愛い制服じゃん。良かったね、千歌、特に曜!」

曜「ふふーん、そうでしょ!でさ、千歌ちゃんもだいぶ沼津のバスに乗り遅れる回数減ったんだよ!」

千歌「うぅ…それ言っちゃだめだよぉー。いやー、沼津まで行くの、バスが時間違うからつい癖が抜けなくて…」

果南「ふふ、千歌は〜…でも、そんなところ変わったないね、私だって、海外はならないから、たまにやらかしちゃうよ?」

曜「果南ちゃんも、変わってないかもね?」

千歌「そうだね、いつも隣で聞いてた声が聞こえる!あの雰囲気とかね」

果南「私も成長できてないかぁ…。あは、千歌とおんなじだ。」

果南「雰囲気かぁ、そうだね、いつも一緒にいるからわかる、ってやつかな?私も千歌と曜から画面越しでもそれを感じる。」フフッ 

曜「実は私も感じてる。なんだか安心しちゃうよね〜」
0003名無しで叶える物語(笑)
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2018/08/20(月) 01:16:29.45ID:gBRaU8mJ
訂正
果南「ふふ、千歌は〜…でも、そんなところ変わってないね。私だって、海外は慣れないから、たまにやらかしちゃうよ?」
0004名無しで叶える物語(笑)
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2018/08/20(月) 01:25:53.37ID:gBRaU8mJ
曜「あの頃…楽しかったね?」

千歌「曜ちゃん…」

果南「そうだね…」

曜「あっ、ごめんごめん!その話はあんまりしないようにしなきゃだよね!」

果南「ううん。いいんじゃない?久しぶりに3人でお話が出来るんだから。今日くらいは色々、ゆっくり話そうよ!」

千歌「そうだよ!せっかくだもん!ね!」

曜「そうだね…!」

千歌「でね、私、思っちゃったんだ」

果南「ん?」

千歌「…もう、私達、何ヶ月直接会ってないのかな」

果南「…ま、5ヶ月は会えてないかな?こうやって顔見て話すのも結構久しぶりだしね」

曜「5ヶ月かぁ…もう一年くらい会えてない気がするんだよねー…」

千歌「寂しいからね…全然会えてないように思えちゃうよね」

果南「私も、2人にもう何年も会えてないみたいに感じちゃう」

曜「私ね、いつも果南ちゃんと千歌ちゃんと3人で遊んだりして、梨子ちゃんが来てからも、3人で遊んだりおしゃべりしたりたーくさんしたよね。だからさ…」

千歌「会えなくなるなんて、思ってなかった、だよね?」
0005名無しで叶える物語(笑)
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2018/08/20(月) 01:36:59.18ID:gBRaU8mJ
果南「私だって、思ってなかったよ。ううん、いつかこうなるのは分かってたんだけどね、それはまだまだ先だと思っててね。」

曜「いつのまにかその時が来ちゃって…私、今、なんかすっごく楽しいのに、寂しいんだ…」

千歌「私もね、新しい学校で、新しいみんなと、浦女の友達とも、とーっても楽しく過ごしてるのに、…でもねでもね…」

果南「…。大丈夫だよ、曜、千歌。言って。」

曜「やっぱり、浦の星の思い出が…果南ちゃん達との、果南ちゃんとのずーっと昔からの思い出がね」

千歌「私達、だめだって思っても消えてくれないんだ。寂しくて、悲しい気持ち。戻りたいと思う気持ち。」

果南「…大丈夫だよ、ダメなんかじゃないよ、そう思ってしまうのも…」

千歌「でも、ずっと昔の事を思い出して今と比べたり…そんなのだめなんだよ…」

曜「だけど、それを忘れられないの。この気持ち…どうすればいいのかな…寂しいって、物足りないっていう気持ち。私たちは、欲張りなのかな?」ナミダナガシ

千歌「欲張りかもしれない…でもでも、寂しいっ…果南ちゃんとまた3人で遊びたいよ、くだらない事沢山して、笑ってたい…」ポロポロ
0007名無しで叶える物語(笑)
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2018/08/20(月) 01:44:33.08ID:gBRaU8mJ
果南「…大丈夫だよ、我慢しないで。」

千歌「もう戻らない、あの時間がどれだけ大切なのか、今ならすごくわかるの。それでね、もっと大切にしておけばって後悔ばっかりなの…」ポロポロ

曜「ラブライブにも優勝できて、とーっても幸せな時間を過ごした私達は欲張りなこと言ってるかもしれないよね…。でも、こう思っちゃうの…」ポロポロ

果南「2人とも…私だってその気持ち、すっごい分かるよ。今だって大好きなダイビングの勉強が出来て凄い楽しい。でもね、私だって、寂しいよ…?」

果南「私もみんなと会いたいし、何より千歌や曜といつもみたいに遊びたいと思う。何回思ったことか」フフッ

千歌「果南ちゃん…」ポロポロ

果南「もし私がそこにいたら、2人を撫でてあげるのに。寂しいなぁ」
0009名無しで叶える物語(笑)
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2018/08/20(月) 01:52:45.56ID:gBRaU8mJ
曜「私も、果南ちゃんに撫でてもらいたい…」

千歌「わーたーしーもー…」

果南「でも、画面から手は出てこないもん、残念…ほんと、残念だよ…」フイッ

千歌「果南ちゃん…?」 

曜「…どうして後ろ向いたの?気分悪い?大丈夫?」

果南「あはは、ご、ごめんね、うぅ、ち、千歌達の前では…って思ってたけど…そ、そんなお願いされたら…撫でてあげられないのが悲しくて…もう…」ポロポロ

千歌「我慢…私達にはしないでいいって言ったのに、自分がしてちゃだめだよ…」

曜「そうやってお姉さんぽくしようとして、いつも我慢できないんだから…」フフッ

果南「うぅ…わ、私だって…さ、寂しいんだから仕方ないでしょ…!」
0010名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2018/08/20(月) 02:05:36.92ID:k8LkPzM5
???生きていればいつでも会えるずら
0011名無しで叶える物語(笑)
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2018/08/20(月) 02:26:08.63ID:gBRaU8mJ
曜「ふふ、果南ちゃんもやっと言ってくれた!」

千歌「これで、みんな、言えたね…。未来に進むために頑張らなきゃなのに、こんな気持ちばっかりだ…」

曜「でも、それだけあの頃が素敵だったってことだよ」

果南「2人とも私じゃ言えないようないいこと言う…」

千歌「えっへん!」

曜「でもね、なんだかすっきりしない?…ちょっぴり泣いちゃったけど、大丈夫だって、私思えた!」

千歌「よーちゃん…!うんっ!私も!すっきりした!まだまだ思いは残っちゃうけど、でも、私も、みんなずっと一緒だって感じれて…なんだか安心してしてる」

果南「私も。私だって、海外にいるけど1人じゃないよ、鞠莉もダイヤも頑張ってるし、なんてったって、千歌と曜も頑張ってて、私は支え合える仲間、たーくさんいるもん!」

千歌「果南ちゃんもいいこと?言えたね〜?」」ニヤ

果南「ち〜か〜!」

千歌「じょーだん♪」

曜「って…もうこんな時間!?」

果南「ちょっと時間ずれてるけど…千歌達はお休みの時間?」

千歌「明日は、海開きがあるからね」

果南「そっか…懐かしいなぁ、海開き。去年は私もいたのに。」
0012名無しで叶える物語(笑)
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2018/08/20(月) 02:34:45.67ID:gBRaU8mJ
千歌「今年だって、みんな、みんなの海だよ」

曜「うんうん!もちろん果南ちゃんの海でもあるよ!」

果南「ふふ、そっか、嬉しいなぁ♪」ニコ

曜「私も嬉しいヨーソロー!」ニコニコ

千歌「…よし…じゃあ、果南ちゃん、千歌達、寝ないと…」

果南「うん…2人とも、頑張ってね、そ、それと私にも…」

ようちか「果南ちゃん、頑張って!」

千歌「言って欲しかったのはこれでしょ!」

果南「…!、せ、正解!」

果南「2人ともありがと、こんど帰るとき、お土産買っていく♪」

曜「ほんと?!なら〜…」

果南「た、高いのは無理だよ!?」

千歌「曜ちゃんの欲しいお土産は高くなんかないよ!だって…果南ちゃんの…」

果南「?」

曜「ハグ!ハグがお土産兼プレゼント!」

千歌「果南ちゃん沢山ぎゅーってして〜!果南ちゃんのハグ足りてないの…」

果南「…お、お土産は買っていくけど、それが一番のお土産ね♪うん、たーくさんハグしてあげる♪」

果南「…よし、じゃあ、ね、おやすみ、千歌、曜…」ピッ

ようちか「おやすみ!」
0013名無しで叶える物語(笑)
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2018/08/20(月) 02:39:31.69ID:gBRaU8mJ
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曜「ふわぁ…」

千歌「…さっきまで果南ちゃんが写ってたのに、真っ暗になっちゃったね…」

曜「…千歌ちゃん…」

曜「でも大丈夫だよ、私達はいつも一緒だって、さっきみんなで話したでしょ…?」

千歌「うん…」

曜「きっと大丈夫だよ、千歌ちゃん、私達も果南ちゃんも。みんなも。」

千歌「そっか…そうだよね!ありがとう、曜ちゃん!…じゃあ、私達も寝よっか…」

曜「どういたしまして!うん、寝よう!」パチッ

曜「おやすみ、千歌ちゃん!」

千歌「…ふふっ、おやすみ…」

おわり
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