にこ「にこ、ココロ、ココア、虎太郎、真姫ちゃんの四人でハンバーガーショップに行きました」花陽「えぇっ!?」
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にこ「予算1000円で四人が満足できる注文メニューの組み合わせを考えなさい。ハンバーガーショップは安くて有名なマクドナノレドとします」
花陽「予算が1000円だなんて…むーりぃー…」
凛「わかったにゃ!」
花陽「えぇっ!?凛ちゃん、わかっちゃったのぉ!?」
凛「チキンフィレオが350円、ベーコンレタスバーガーが350円、ハンバーガーが3つで300円。合計1000円ぴったりにゃ!」
絵里「でも、高いハンバーガーと安いハンバーガーで格差が生じているわよ?分配時に争いになるんじゃない?」
凛「あっ…」
希「着眼点は悪くなかったと思うけど、少し詰めが甘かったようやね」
海未「偉そうに上から物をお言いになるでないよ!そんな風に言うなら代案はあるんだろうねえ?」
希「そ、それは…」
海未「代案があるのか無いのか…。どっちなんだい!」
希「ウチが間違っとった…。ごめんな、凛ちゃん、…」
凛「う、うん…」
ことり「…」
穂乃果「どうしたの?」
ことり「そもそもマクドナノレドで1000円で四人分の食事なんて本当に可能なのかな…」
真姫「!?」
花陽「確かに…」 にこ「可能、とだけ言わせてもらうわ」
ことり「嘘…そんな…」
穂乃果「満足するためにはバーガー、ポテト、ドリンクの三点は欠かせないよ」
真姫「予算を考えなさいよ」
絵里「まさか…」
花陽「えぇっ!?絵里ちゃん、何かに気づいちゃったのぉ!?」
絵里「いや、でも…」
穂乃果「どうしたの…?」
絵里「私の考えすぎかもしれないし…」
凛「とにかく話してみるにゃ」
絵里「うーん…」
希「何かわかったんとちゃうん?」
絵里「でも…」
真姫「まだるっこしいわね!早く言いなさいよ!」
絵里「ひぃっ!わ、わかったわよ…」 絵里「矢澤姉妹の外食に…一人だけ余計なのが混ざってるんじゃないかしら…」
希「!?」
穂乃果「!?」
海未「!?」
ことり「!?」
凛「!?」
花陽「!?」
真姫「!?」 海未「こ…怖い話ならやめてくれませんか…」
絵里「そうじゃないわよ。にこは最初に言ったわ。【四人】って」
穂乃果「にこちゃん、ココロちゃん、ココアちゃん、虎太郎くん、真姫ちゃん…。あっ、五人いる!?」
希「名推理やん!さすがエリチや!」
絵里「や、やめてよ、まだ正解したわけじゃないんだから///」
真姫「待って。だったら絵里はこう言いたいの?」
絵里「?」
真姫「虎太郎くんが要らない子だと…」
絵里「!?」 ことり「酷い…」
凛「絵里ちゃん…見損なったにゃ…」
絵里「話を聞いて!」
穂乃果「絵里ちゃん、これ以上失望させないでくれないかな」
花陽「良い外人かもって信じ始めてたのに…」
真姫「やれやれね。私は部室に帰らせてもらうわよ。ここにいるとイライラさせられる」
希「ここが部室やん」
にこ「!?」
希「にこっち…?」
にこ「ううん、何でもないわ」
希「ならええんやけど」
海未「ちょっと待って!」
希「?」
真姫「な、何よ」 かなり高度な思考ゲームのようだがセンター現代文7割正答者の俺を騙しきれるかな? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています