凛「スターウォーズバトルフロント2?」
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花陽「うん!凄く面白いの!」
凛「凛、スターウォーズは知らないにゃ…」
花陽「面白いよ!凛ちゃんもやりに来なよ!」
凛「う、うん。じゃあ、少しだけ…」
花陽「待ってるからね!」 花陽の家の前。
凛「アイドル好きのかよちんが別のことに興味を示すなんて珍しいこともあるにゃ。」
凛「これを機会に凛もスターウォーズの事を知って、かよちんともっと仲良くなるにゃ!」
凛「かよちん、約束通り来たよ!(ピンポーン)」 ガチャ
花陽「凛ちゃんいらっしゃい!」
凛「約束通り来たにゃ!」
花陽「ふふふ。準備はできてるからね。」
凛「お邪魔しまーす!」
花陽の部屋。
花陽「もう既にバトルフロントは起動させてるよ。」
凛「へ〜ホーム画面自体はシンプルなんだね。」 続けるか、残しとくなら30分開けずに25レスまで延ばしとけばおk、
逆に伸ばさないと30分書きこまなっかったら落ちる。 花陽「うん。そうだね。」
凛「横にいる人は、誰?」
花陽「あれは、若い時のハンソロだよ。」
凛「ハンソロ?」
花陽「結構人気のキャラだよ?」
凛「そうなんだ(とてもそんな見た目には思えないけど…)」
花陽「じゃあ、始めようか。」 花陽「う〜ん。凛ちゃんは気になるモードはある?」
凛「凛はスターウォーズは知らないから、人気のモードでいいよ。」
花陽「ならギャラクテイックアサルトだね。あれが一番人気だから。」
凛「ならそれで。」
花陽「後は、サーバー設定しないと。」
凛「サーバー設定?」
花陽「うん。スターウォーズは海外に人気だから、日本だとマッチングしないんだ。アメリカのオレゴンサーバーがオススメ!(みんなも参考にしてね!)」 凛「かよちん詳しいね。」
花陽「ネットで調べたからね。」
花陽「じゃあ、始めるよ!」
凛「流石アメリカ。すぐ人が集まるね。」
花陽「アメリカサーバー行けば、過疎の心配が無いから、助かるよ。」
花陽「ステージは、デススターか。」 凛「デススター?」
花陽「エピソード4の、ステージだね。」
凛「スターウォーズにはエピソードがあるの?」
花陽「うん。今はエピソード8まで出てるよ。」
凛「気になるな。」
花陽「全巻セットのBlu-ray持ってるから、今度見一緒によう!」
凛「うん!楽しみにしてるにゃ!」 花陽「さて、始まったね。」
凛「ええと、4つの項目があるね。」
花陽「バトルフロント2はね、4つの兵科があってね、アサルト、ヘビー、オフィサー、スペシャリストが居るの。」
凛「オススメは?」
花陽「オフィサーかな。支援役なのに、武器も強いしポイントも稼げるしで、これ一強でも問題ないくらい。」
凛「じゃあ他の兵科を使う意味は?」
花陽「控え目に謂って、ないね。」
凛「ズバッと言ったね…」 花陽「後はね凛ちゃん。バトルフロント2では味方の支援や敵を倒すとポイントが貯まるの。」
凛「それが貯まるとどうなるの?」
花陽「そのポイントを交換することでヒーローになれるの。」
花陽「例えば、ハンソロなら6000ポイント必要。」
凛「気が遠くなる数字にゃ…」
花陽「大丈夫!オフィサー使えば6000ポイント所か、8000ポイントすらすぐ貯まるから!」 凛「そこまで言うなら、お手並み拝見にゃ!」
花陽「ふふふ。かっこいいところ見せなきゃ!」
オフィサーを選択し、始まるのを待つ。
花陽「始まったね…(ギロリ)」
凛「(か、かよちんの目が変わった…)」
花陽「先ずは、味方にプレゼンスを掛けてと…」
花陽「300ポイントか。まあ、いいや。」
凛「(は、話し掛けづらい…)」 花陽「中に入った。先ずはフラグレで動きを見るか。」
花陽「良し。相手に当たって、目を眩ませた。後はブラーグとボムショで…!」
凛「えっ!?一瞬で敵、溶けてなかった!?」
花陽「これがオフィサーの最強武器だよ。この状態にするために、どれだけ時間を掛けたか…」
凛「(か、かよちんって、こんなキャラだっけ…?)」
花陽「これで600ポイント。味方が居たから、プレゼンスと。」
凛「(やり慣れてるにゃ…)」 花陽「そうだ凛ちゃん。このデススターでの反乱軍が勝つルールはね、デススターから脱出することなんだけど、それには先ずはターボレーザーを落とさなきゃいけないの。」
凛「その為に、あの機械に近付くの?」
花陽「そう!でもね、近付いて、ボタン入力したら、すぐに四方向を見ること。」
凛「でも、それだと手が疲れない?」
花陽「むしろそうしないと、殺されちゃうよ?」
花陽がそう言うと、右側から敵がやって来た。
花陽「おっと、ローリングローリング。」
花陽「お疲れ様。ブラーグブラーグ。」
凛「本当に手馴れてるね。」
花陽「慣れだよ慣れ。味方が居たから、プレゼンスプレゼンス。」
凛「(ポイントも順調に貯まってるにゃ。)」 花陽「味方が有能だから、最初のターボレーザーも落とした。これでポイントがいっぱい貰えるよ!」
凛「確かに貯まるってるね。」
花陽「ポイントを効率良くためたいなら、こう言うのに率先して参加することが大事なの。」
花陽「後は味方にプレゼンス&敵を倒してれば6000ポイント貯まるから、敵を探しに行こう!」
凛「もう一個のターボレーザーは良いの?」
花陽「もう一人の味方が行ってるから良いよ。あっ!敵さんが来たから、殺しに行こう!」
凛「(かわいい声で、えげつないこと言ってるにゃ…)」 花陽「よし!これで6000ポイントだね。」
凛「ポイントは貯まったけど、かよちんまだ一回も死んで無いよね?どうやってあの画面に戻るの?」
花陽「勿論、最出撃して、選択画面に戻るんだよ。」
凛「ようするに、自殺?」
花陽「そうそう!」
凛「勿体無くない?」
花陽「むしろこうしないと他の人にヒーロー取られちゃうよ!」
凛「な、なるほど…」
花陽「自殺と!♪」
凛「(何とも言えないにゃ…)」 花陽「さて、ハンソロでも使おうかな!」
ハンソロ「俺はミレニアムファルコン号の船長、ハンソロだ!」
花陽「よ〜し!いっくよ〜!♪」
凛「(かよちん、ヒーローになれて、とっても楽しそうにゃ。)」
花陽「じゃあ、さっそくもう一個のターボレーザーを落としに行こう!」
凛「気のせい?ハンソロ、足早くない?」
花陽「ヒーローは基本的に一般兵より足速いよ。」
花陽「さて、ターボレーザーの所に来たけど、トルーパーが見事に守ってるね。」
凛「どうするの?」
花陽「こうするの!」
ハンソロ「上手いこと言ってくれ!」
ハンソロはリモート爆弾を投げる。
花陽「よし!ここで起爆と!」
凛「えっ!五人居た敵が、一気に消し飛んだにゃ!」
花陽「これが爆弾の力だよ!」
花陽「芸術は爆発だ!」
凛「(もうかよちんのキャラ崩壊には突っ込むのやめよう。うん。)」 その後、ターボレーザーを落とし、次は主兵装を落としにいく。
花陽「リモバク♪リモバク♪」
凛「(楽しそうに敵を爆撃していくかよちんには恐怖を覚えるにゃ…)」
凛「ん?」
花陽「どうしたの凛ちゃん?」
凛「一ヶ所だけ、赤いマークが出てない。」
花陽「あのマークは敵もヒーローを出したんだね。」
花陽「さて、何を出したのか。」
花陽「ちょっと、見に行こうかな。」
花陽「ああ。カイロレンか。」
凛「カイロレン?」
花陽「うん。ハンソロじゃ、ちょっとキツいかな。」
凛「あっ!カイロレンがこっちに来たよ!」 花陽「フリーズもプルも切らしてるって事か。」
凛「かよちんフリーズとプルって?」
花陽「フリーズは名前の通り動きを止めるの。プルは、自分の方に相手を引き寄せるの。」
凛「じゃあ、その間に攻撃されたら…」
花陽「ブラスター持ちじゃ、対処できないね。」
花陽「でも今回は、何もせずこっちに向かってくる限りだと両方切らしてるってことだから、それなら返り討ちにできるよ。 」 ハンソロ「何だやる気か?」
カイロレン「お前など敵ではない!」
ハンソロはブラスターを撃ちまくり、カイロレンは斬りまくる。
凛「何かお互いメチャクチャ近距離で撃ったり斬ったりしてるからシュールにゃ…」
花陽「これがスターウォーズだよ。それにしても相手バカだね。ブラスター持ちで、なおかつラピットファイア中なら素直にガードすればいいのに。」
花陽「はい!終わり!」
カイロレンは傷口を腕で殴りながら、退場していく。
花陽「セイバー持ちはブラスター持ちのヒーローを見ると、大抵狩れると思って突っ込んで来るから、本当に滑稽。そうは思わない?凛ちゃん。」
凛「う、うん!そうだね!(合わせないと怖い…)」 その後は味方が有能で、主兵装を両方落とし、後は脱出するために必要な船と出口を開ける装置を二つ落とすだけだった。
花陽「リモバクリモバク♪」
花陽「後ろを取ってるなんてバレバレなんだよ!撃ち殺してやる!」
凛「…」
花陽「ちっ…!味方何やってんだよ。シャトルとったなら、さっさと、出口のハッチ開けてこいよ。」
凛「か、かよちん…落ち着こう!ねっ!」
花陽「…」
凛「(こ、怖いよ…)」
花陽「なるほど。相手のベイダーが守ってるから取れないのか。」
花陽「ったくよ!ルークは何やってんだよ!死ぬのが怖いならヒーローになるな!モジモジ野郎!」
凛「(ガタガタ…)」
花陽「ちっ…私が行くしかないか。」
花陽「先ずは後ろに回り込んで、リモバクを投げる。」
花陽「こけたら、ブラスターを起き上がるまで撃ち込む。」
花陽「そしてラピットファイアにして撃ちまくる。」
花陽「相手がガードしたら、ソロのタックルでごり押す。」
花陽「倒した!後は、コントロールを奪えば…」
花陽「勝利!」
花陽「やったね凛ちゃん!勝ったよ!」
凛「う、うん。おめでとう…」 花陽「次は帝国軍スタートだね!」
花陽「凛ちゃん!やってみな!」
凛「えっ!?凛はいいよ…」
花陽「どうして?」
凛「えっ?だって、下手なプレイをしたら、かよちん怒るでしょ?」
花陽「怒らない怒らない!最初は誰でも初心者なんだから、やってみよう!ねっ!(ニコッ)」
凛「う、うん!(良かった。優しいかよちんにゃ…)」 凛「ええと、オフィサーで良いのかな?」
花陽「凛ちゃんが気になるのを使いな!」
凛「なら、アサルトを使ってみようかな。強そうだし。」
花陽「いいんじゃないかな?アサルトは初心者の人にも使いやすいよ。」
凛「ならアサルトでやってみるよ!」
アサルトを選び始まるのを待つ。 凛「始まったね。」
花陽「帝国軍側は装置を守ればOKだよ!」
凛「了解にゃ!」
花陽「凛ちゃん。操作は分かる?」
凛「う、うん。かよちんの操作を見てたから、多分。」
花陽「分からないところがあったら何でも聞いてね!(ニコッ)」
凛「う、うん。(前の試合もこのかよちんで居て欲しかったにゃ…)」 凛「ええと、この武器は連射できるんだ。」
花陽「CR-2だね!その武器はR2長押しで連射出来るから、使いやすいよ!」
凛「了解にゃ!」
凛「おっ!早速敵がいるにゃ!」
凛「ええと…」
凛「やった!敵を倒したにゃ!」
花陽「よ、良く倒せたね…」
凛「かよちん、撃つとき動きながら撃ってたでしょ?だから、それを真似したの。」
花陽「凛ちゃん飲み込み早いね!」
凛「さあ、次行くにゃ!」 凛「ん?これは何?」
花陽「ああ。それはショットガンだね。」
凛「ショットガン?」
花陽「アサルトだけが使える武器で、至近距離の敵なら、1発だよ!」
凛「なるほど!使ってみるにゃ!」
凛「おれ!?何か移動速度も上がってない!?」
花陽「アサルトはショットガン状態ならヒーローより早く走れるから、凄く強いの!それを利用して、一人、二人、三人って風のように殺していくんだけど、それは馴れたプレイヤーでも難しい…」
凛「えっ?」
凛は花陽が見ていないうちに、敵集団の中に入り、一瞬で三人殺した。 花陽「…」
凛「かよちん、アサルト使いやすいね!」
凛「すぐ起爆するグレネードもあるし、連射出来る武器に、一撃必殺のショットガン、ポイントは流石にオフィサーより稼げないけど、アサルトは楽しいにゃ!」
花陽「(間違いない。凛ちゃんにはバトルフロントの才能がある!)」
その後ターボレーザーが取られ、主兵装も取られたが、その頃にはポイントも貯まっていた。 凛「よ〜し!全身が黒いヒーローを使うにゃ!」
ダースベイダー「お前達はダークサイドの力の強大さを知らない。」
花陽「ダースベイダーだね。」
凛「おおお!ダースベイダー、体力が950もあるの!」
花陽「その代わり、足は遅いけどね。」
凛「赤い剣を振るモーションもカッコいいにゃ!」
花陽「ライトセイバーね。」
花陽「ダースベイダーはL1、L2同時押しで、体力倍増と攻撃力上昇、防御力上昇が付いて、L1でライトセイバーを投げて、L2でフォースが使えるよ。」
凛「何だか強そうにゃ!良し!行こう!」 凛「敵が大勢居るね。」
花陽「ここでベイダーのアビリティであるフォーカスドレイジを使うといいよ。」
凛「ボタン同時押しの奴だね。」
ダースベイダー「これで終わりか?」
凛「ダースベイダーの声ってカッコいいよね。」
花陽「うん!私もそう思う!」
凛「よ〜し!いっくにゃ!」
凛「いっぱいきるにゃ!」
凛「一人!二人!三人!」
凛「撃ってきても全然効かないにゃ!あっ!敵が遠くにいるから、セイバースローして、後ろにも敵が複数来たからフォースと。」
花陽「(やっぱり凛ちゃんには才能がある!)」 凛「あっ。赤いマークがこっちに近づいてきたにゃ。」
花陽「緑の光を見るに、ルークスカイウォーカーだね。親子対決だよ。」
凛「それなら、負けられないにゃ!」
花陽「ライトセイバー持ち同士の対決なら、ガードをするかどうかを見極めないとね。」
凛「ガード?」
花陽「R1でガード出来るけど、相手もライトセイバー持ちだと相手もガードできるから、敵がガードしてるときに、攻撃すると自分の攻撃が弾かれちゃうからね。」
凛「なるほど。」 花陽「まあ、今回は相手も焦って突っ込んできてるし、そのまま斬り合えばいいと思うよ。」
凛「了解にゃ!」
凛「この!この!この!」
結果は凛の勝利だった。
当然だ。
体力差がある。
ルークは膝を付いて倒れる。
凛「やったにゃ!しかもルークを倒したと同時に試合終了!」
花陽「おめでとう凛ちゃん!」
凛「かよちん!このゲーム面白いにゃ!」
花陽「本当!良かった!」
凛「かよちん、凛、決めたにゃ!」 それから半年後。
凛はアルバイトをし、PS4PROとバトルフロント2を買い、毎日やり混んだ。
花陽と凛は廃人になり、毎日のように遊んでいる。
勿論学校はいっている。
スターウォーズバトルフロント2は日本人こそ少ないもののやってみると中毒性があるゲーム。
もし興味が出たらやってみるといいだろう。 これで終わりです。
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