0001名無しで叶える物語(プーアル茶)
2018/08/08(水) 21:09:05.27ID:a4Ukusns曜「うん」
千歌「いや、急に言われても…なんで?」
曜「私はね、船乗りか、社長になりたいの」
千歌「船乗りは、まーわかるけど…社長って?なんの?」
曜「えーと、そこまでは」
千歌「なんだそりゃ。あ、でもねぇ、そういうのだったら、チカはあれになりたい。せーちょーかいちょーになりたい」
曜「政調会長!?」
千歌「うん。なんかすごそうじゃない?」
曜「いやすごそうだけど…それどんな仕事なの?」
千歌「知らないけど…」
曜「……。まぁあれだよね、10年後とか20年後とかに、今みたいなしょうもない会話をふと思い出して、笑ってたりしたいよね。ふたりで」
千歌「そうだねぇ」
果南「千歌ー、曜ー、休憩終わるよー」
千歌「…さて、練習に戻りますか」
曜「うぃっすゞ」