タイムリープ探偵・小宮有紗の事件簿
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あんじゅ「たいへんたいへん!みんなちょっと聞いて!」
しゅか「どうしたのあんじゅ?」
りかこ「息なんか切らせちゃって」
あんじゅ「実はね、あいきゃんが楽屋で倒れてるの!」
あんじゅ「頭から血を流して!」
きんぐ「えっ?あいきゃんが??」
ふりりん「おいおい……マジか」
あいにゃ「ガハハw」
すわわ「んあ」
あんじゅ「とりあえずみんな楽屋に集まって!」
ありさ「…zZZ」 ───────
しゅか「えっ?嘘でしょ……?」
りきゃこ「ちょっとあいきゃん!目を覚ましてよ!!」
小林「………………」
あんじゅ「私が楽屋に入った時には、あいきゃんは既に倒れてて……」
きんぐ「…あれ?」
ふりりん「どうしたのきんぐ?」
きんぐ「ねー、どうしてあんちゃんの靴に血がついてるの?」
あんじゅ「へっ?血?」
あいにゃ「ガハハw」
すわわ「返り血」
ありさ「…zZZ」 あんじゅ「ち、違うもん!」
あんじゅ「コレはお昼に食べたナポリタンのケチャップだよ!」
きんぐ「ナポリタン?」
ふりりん「あ、怪しい……」
あんじゅ「ホントだよ!だってお昼はしゅかと一緒に食べたもんね!」
りきゃこ「そうなの?」
しゅか「あっ。そういえばあんじゅ、スパゲティを盛大に零してたかも」
あんじゅ「ほらね!」
ありさ「ふぁ〜……」
あいにゃ「あっ、ありしゃオハヨー!」
ありさ「で、みんなで集まって一体何やってんの?」
すわわ「なんかね、あいきゃんが楽屋で血を流して倒れてたんだって」
ありさ「えっ?!」 小林「………………」
ありさ「ホントだ」
あんじゅ「とりあえず、どうしようか……」
しゅか「警察にはもう連絡した?」
あんじゅ「ううん。まだ」
りきゃこ「いいよ。なら私が掛けるから」
ありさ「……待って」
りきゃこ「んっ?」
ありさ「その必要は無いよ」
りきゃこ「どうしたのありさ?ってか、起きてたの?」
ありさ「……」ギュッ
りきゃこ「えっ///」ドキドキ ありさ「大丈夫。私が必ず未来を変えて見せるから……」チュッ
りきゃこ(ん〜〜っ?!///)
あんじゅ「な、何やってんのありさちゃん??!」
説明するとね
私がりかこをレイプすると
タイムリープして過去に遡る事ができるの。 小林死んでるのにありしゃに抱きしめられてドキドキするりきゃこw ───────
ありさ(あれ?ここはどこだろう?)
ありさ(なんか真っ暗なんだけど)
ありさ(あっ、わかった。多分、楽屋に置いてあったロッカーの中だ)
ありさ(えーと、あいきゃんは……)
小林「〜♪」
ありさ(良かった。まだ生きてる) ガラッ
小林「あっ、あんちゃんだ!」
ありさ(んっ?あんちゃんが楽屋に入ってきた……)
あんじゅ「………………」
小林「あれ?どうしたのあんちゃん?」
あんじゅ「あいきゃんさぁ、言ったよね?」
小林「えっ?な、何が?」
あんじゅ「私としゅかの邪魔しないでって……」 小林「邪魔?そんな……私、二人の邪魔なんてしてないよ!」
あんじゅ「ううん。してるよ」
あんじゅ「知ってるんだからね……二人が私に隠れて裏でコソコソやってるの」
小林「ち、違うよ!誤解してるから!」
小林「この前は、しゅかが美味しいパスタ屋さん見つけたから今度三人で食べに行こうねって!」
あんじゅ「………嘘だ」
小林「嘘じゃないよ!しゅかに聞いてみなよ!!」
あんじゅ「これ以上、しゅかにちょっかい出す気なら……」
小林「えっ」
あんじゅ「無言の回し蹴りするからね」 小林「ちょ、やめて……」
あんじゅ「あいきゃんがいけないんだよ?」
小林「お願いやめて……」
あんじゅ「しゅかは私のなんだから」
小林「だ、誰か……!」
あんじゅ「もう許さない」
小林「誰か助けてーーッ!!」
あんじゅ「うぉりあああーーッ!!」
小林「それ無言じゃないからあああーーッ!!」 パシッ……
あんじゅ「……!」
ありさ「……」
小林「ゔゔ……って、あれ?」
あんじゅ「ど、どうしてありさちゃんがここに……?」
ありさ「話は全部聞かせてもらったから」
小林「一体いつのまに……」
ありさ「あのね、あんちゃん」
ありさ「あんちゃんがしゅかの事を大切に思う気持ちは良いと思うの」
あんじゅ「ありさちゃん……」
ありさ「でもさ……」
ありさ「暴力じゃ何も解決しないんだよ」パシーン!!
あんじゅ「痛ッッ?!」
小林「えっ」 ありさ「あっ、ごめん。なんか勢いで引っ叩いちゃった」
あんじゅ「………………」
ありさ「今の、絶対痛かったよね?」
あんじゅ「ううん。いいの……」
あんじゅ「寧ろ、ありがとう」
ありさ「えっ」
あんじゅ「なんか私、あいきゃんの事を勘違いしてたのかも」
小林「あんちゃん……!」
あんじゅ「今の平手打ちのおかげで目が覚めたよ!えへへっ!!」
ありさ「あんちゃん……」 あんじゅ「あーあ、なんかお腹空いてきちゃったなー!」
小林「うん。私もお腹空いたー!」
あんじゅ「じゃあさ、今からしゅかと一緒にスパゲティ屋さんに行こうよ!」
小林「いいね!行こ行こ!!」
あんじゅ「あっ……それともちろん!」
小林「……?」
あんじゅ「ありさちゃんも一緒にね!」
ありさ「…zZZ」
あんじゅ「」
小林「」
こうして無事に
四人でナポリタンを食べる事が出来たの。 あんじゅ「たいへんたいへん!みんなちょっと聞いて!」
しゅか「今度はどうしたのあんじゅ?」
りかこ「息なんか切らせちゃって」
あんじゅ「実はね、おすわが楽屋で倒れてるの!」
あんじゅ「白目向いて!」
きんぐ「えっ?すわわが??」
ふりりん「おいおい……マジか」
あいきゃん「嘘でしょ……?」
あいにゃ「ガハハw」
あんじゅ「とりあえずみんな楽屋に集まって!」
ありさ「…zZZ」 ───────
しゅか「えっ?嘘でしょ……?」
りきゃこ「ちょっとすわわ!目を覚ましてよ!!」
すわわ「………………」
あんじゅ「私が楽屋に入った時には、おすわは既に倒れてて……」
きんぐ「…あれ?」
ふりりん「どうしたのきんぐ?」
きんぐ「テーブルの上にのっぽパンが置いてある」
あんじゅ「あっ、ホントだね」
あいにゃ「もしかして、こののっぽパンで後ろから殴られて……」
小林「こ、怖い事言わないでよ!」
ありさ「…zZZ」 きんぐ「これは事件の香りがクンクンしますねぇ〜」
ふりりん「いや、プンプンな。プンプン」
きんぐ「犯人はズバリ……日頃からすわわに何かしらの怨みを持っている人物」
りきゃこ「やめなよ。まるで私達の中に犯人がいるみたいな言い方」
ありさ「ふぁ〜……」
あいにゃ「あっ、ありしゃオハヨー!」
ありさ「で、みんなで集まって一体何やってんの?」
あいきゃん「なんかね、すわわが楽屋で白目向いて倒れてたんだって!」
ありさ「えっ?!」 すわわ「………………」
ありさ「ホントだ」
あんじゅ「とりあえず、どうしようか……」
しゅか「警察にはもう連絡した?」
あんじゅ「ううん。まだ」
りきゃこ「いいよ。なら私が掛けるから」
ありさ「……待って」
りきゃこ「んっ?」
ありさ「その必要は無いよ」 ギュッ
りきゃこ「えっ……ちょ///」ドキドキ ありさ「大丈夫。私が必ず未来を変えて見せるから……」クンクン
りきゃこ「つーか何してんのさっきから///人の頭の匂い嗅がないでよ!///」
ありさ「りかこのいい匂い……ねー、どこのシャンプー使ってるの?」ハァハァ
りきゃこ「コイツ変態かよ!///」
あんじゅ「な、何やってんのありさちゃん??!」
タイムリープって面白くてさ
りかこを愛せば愛すほど、時を自在に遡れるんだよ。 逢田さん犯されるたびに記憶リセット
これは便利な能力ですねぇ… ありしゃが起きるとすぐ反応するあいなちゃんかわいい ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています