ぎるらじ!
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
鞠莉「皆さんはじめまして♪ 今日からGuilty Kissラジオ、略してぎるらじ! をやっていこうと思いまーす」
梨子「随分急だね」
鞠莉「なんか頭にビビビッと来たのよ」
善子「はっ! もしや天界から───
鞠莉「と言うことでまずは自己紹介からしていくわよ!」
善子「いきなり無視!?」 鞠莉「みなさ〜ん! シャイニ〜♪」
梨子「クラウディ〜♪」
善子「レイニ〜♪」
鞠莉「3人合わせて〜」
鞠莉・梨子・善子「「「お天気三姉妹で〜す♪」」」
鞠莉「待って違うおかしい」 梨子「あっ、そうだよね。シャイニーって天気とは違うもんね」
鞠莉「そこじゃなくて」
善子「そうよ。リリーに曇り空なんて似合わないわ」
梨子「よっちゃん……!」
鞠莉「はいそこGuilty Feverしない」
善子「じゃあ何が不満って言うのよ!」 鞠莉「いやいやいや! 最初にGuilty Kissって自己紹介してるのになんでお天気三姉妹なのよ!」
梨子「鞠莉お姉ちゃんは私が妹じゃ嫌……?」
鞠莉「可愛いからオールオッケー! ノープロブレム! 今日からこのラジオはお天気ラジオに改名!」
善子「ちょろすぎでしょ」
梨子「ほら、よっちゃんもお姉ちゃんって呼んで良いのよ?」
善子「呼ばないから」
鞠莉「善子はお姉ちゃん達のことが嫌いなのね……」
梨子「はい、それじゃあ最初のコーナーにいきましょうか」
鞠莉「おい桜内」 善子「最初のコーナーは、コワレヤスキ者は誰だゲーム!」
梨子「なにその不穏なコーナー名」
善子「簡単に説明すると、お互いを罵倒しあって、一番最初に心が折れた人が負けってゲームよ」
鞠莉「ちょっとこのコーナー考えたやつぶん殴ってくる」
善子「ちなみに敗者にはもちろん罰ゲームもあるからね」
梨子「鬼だよね!?」
鞠莉「死人にどれだけ鞭打てば気が済むのよ!」 善子「はいはい、つべこべ言わずスタートよ」
梨子「えっ、もう始まったの?」
善子「ええ」
鞠莉「これってターン制? それとも思い付く限り言っていくの?」
善子「あー、そこまでは書いてないしゲームっぽくターン制にしましょ」
梨子「私は最後が良いな……」
鞠莉「じゃあ一番槍は善子に譲るわね」 善子「なら……、この金髪」
鞠莉「待って」
善子「ん? もう心折れた?」
鞠莉「今ので折れるわけないでしょ」
善子「じゃあなによ」
鞠莉「金髪ってどう考えても悪口じゃないと思うんだけど」
善子「パツキンの方が良かった?」
梨子「それは言い方が古いよ……」 鞠莉「まあ善子が悪口だと思うのなら良いんだけど……。じゃあ次私ね」
梨子「お手柔らかにお願いします」
鞠莉「んー、じゃあ堕天使」
善子「おい小原」
鞠莉「中学校」
善子「ごめんなさい、なんでもありません」
梨子「鞠莉ちゃんが全力で心折りに来てて怖いんだけど」 鞠莉「次は梨子の番よ」
梨子「うーん、イタリアンストーカー?」
鞠莉「無駄にお洒落に言うのやめて」
善子「ていうか聞かれても困るんだけど」
梨子「だって悪口とかどういうこと言えば良いか分からないもん!」
鞠莉「しょうがないわねぇ。善子、お手本を見せてあげなさい」 善子「嫌よ。このシャイニーばっかりうるさいバクオング」
鞠莉「は? あなただってクルマユみたいに引きこもってるじゃない」
梨子「えっ、えっと……、ユレイドル!」
善子「ルンパッパみたいに雨がお似合いね」
鞠莉「パラセクトみたいな根暗が何を言ってるんだか」
梨子「と……、トゲキッス!」
善子「スリーパーみたいな髪の色してて犯罪者みたいじゃない」
鞠莉「あれ? 今思ったけど、根暗で引きこもってるってもうパルシェンでしょ」
梨子「あっ、鞠莉ちゃん『ん』で終わったから負け!」 善子・鞠莉「「いや私たち別にしりとりしてたわけじゃないんだけど!?」」
梨子「バクオングからのクルマユでてっきり……」
鞠莉「はぁ……、気を取り直してまた善子からやりましょうか」
善子「じゃあ、壁ドン魔」
鞠莉「オタク」
梨子「えーっと……、えっと、ばーか!」
善子「巨乳」
鞠莉「自己評価低すぎ」
梨子「ばーか」 善子「運転下手くそ」
鞠莉「半分くらい何言ってるのか分かんない」
梨子「ばーか」
善子「あーもう可愛いわね!」
鞠莉「ボキャブラリー少なすぎるでしょ!」
梨子「だってぇ……」
鞠莉「あーはいはい、これはもう私たちの負けで良いわね」
善子「流石にこれは勝てないわよ」 梨子「えっ!? いやいや! 悪口ほとんど言えてないから私の負けで良いよ!」
鞠莉「心が折れた人が負けだから、私たちが負けなの。それで、罰ゲームはなに?」
善子「ダイヤにいたずら電話を掛ける」
鞠莉「は?」
善子「ダイヤにいたずら電話を掛ける」
鞠莉「私たちに死ねと?」
梨子「流石にそれはオーバーなんじゃ……」 善子「それで、どっちから掛けるの?」
鞠莉「……私が逝くわ」
梨子「ねえ、今いくがおかしくなかった?」
ダイヤ『もしもし、黒澤です』
鞠莉「はぁ……、はぁ……、今何色のパンツ穿いてる?」
ダイヤ『……しばきますわ───プツッ
鞠莉「あっ、やばいこれ切らないと死ぬ」
善子「なんで非通知でやらなかったのよ……」
鞠莉「……普通に忘れてた」
梨子「……ばーか」 鞠莉「ま、まあ次は善子の番よ!」
善子「まったく……。私がちゃんとしたいたずら電話を見せて上げるわ」
ダイヤ『もしもし、黒澤です』
善子「……私メリーさん。今学校にいるの」
ダイヤ『なるほど、鞠莉さんも学校ですね。すぐに行きます』プツッ
善子「なんで非通知なのにバレたの!?」
鞠莉「ていうかダイヤがこっちに来るじゃない!?」 梨子「そこそこ距離あるし、そんなすぐに来ないんじゃないかな?」
善子「生徒会室にいるかもしれないじゃない!」
鞠莉「ということで私と善子は逃げるから今日のぎるらじ! はここまで! お相手はマリーと」
善子「ヨハネと」
梨子「桜内梨子がお送りしました」
鞠莉「Ciao〜!」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています