部室

ダイヤ「あら、そうでしたっけ」

鞠莉「こっちに戻って来てからまだ一度も」

ダイヤ「なるほど……それで」

果南「今日なんかあるの?」

ダイヤ「ええ。お父様と小原家で少しばかりお話があって」

果南「ふーん」

ルビィ「お父さんも楽しみにしてたよ。ようやく娘三人と食事ができるって」

善子「娘扱いなんて随分気に入られてるのね」

ルビィ「うん! だって鞠莉ちゃんはお姉ちゃんと将来――」

ダイヤ「ルビィ」