海未ちゃんの大冒険
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海未「とは言ったものの、一人旅というのは生まれて初めてで何処に行けば良いのかさっぱりです。思えば、いつもこういうことは穂乃果に任せっきりでしたね...」シミジミ
海未「......っと、いけない。ここからは私の旅なのですから、自分の進路は自分で決めなければ!>>14アタックです!」 海未「.........何故かスラム街へ来てしまいましたね」ポツーン
海未「危ない目に遭う前にさっさと引き上げましょ「きゃー!誰かー!」
犯罪者「ゲッヘッヘwお嬢ちゃんいい体してんじゃね〜〜かwちょっとヤらせろよ!」
女の子「だ、だれかたすけてー!」
海未「ラブアローシュート!」バシュ!
犯罪者「ぶべらっ!!」バタリ 海未「ふぅ...危ないところでしたね」
海未(まさかいきなり弓を使う場面が来るとは...)
女の子「今のは...貴女が?」ビクビク
海未「怪我はありませんか?」
女の子「あ、大丈夫です。さっきは助けて頂いて、本当にありがとうございます!えっと、貴女のお名前は?」
海未「私ですか?私は園田海未、しがない普通の旅人です」
女の子「>>17」 女の子「園田海未さん...ですね。園田さん!このご恩は一生忘れません!」orz
海未「そ、そんな!?そこまで頭を下げて頂かなくても...////」💦
海未「そ、それよりもここに居ると危ないですから、さっさと立ち去った方がいいですよ」
女の子「あ、はいそうします!あの、また......会えますよね?」ウルウル
海未「ええ、きっと...」
女の子「!」パァァァ
女の子「.........」ペコリ、スタスタスタ
海未「...さて、私もそろそろ行きますか」
女の子「ふふん♪」ニヤリ 〜〜〜〜
海未「やっと街に着きました...喉が乾きましたし、何か買いましょ......!?」サスサス
海未「ないっ!?ないっ!!私の財布が、何処にもないっ!!」
海未「そんな、何処かに落としてしまったのでしょうか......」orz
男「お、おいお嬢ちゃんどうしたんだ!?」
海未「お金を落としました......」ズーン
男「>>20」 男「そりゃ災難だったな...」
海未「災難なんてものじゃないですよ...今夜の寝泊まりする場所はおろか、今晩は食事すら取れないんですよ...」
男「まあ、その内なんかいいことあるって!めげるな若いの!ガッハッハ!!」
海未「はぁ...」
男「じゃあ俺は仕事があるからこれで」 海未「そのうちって、何て無責任な...今いいことが起こってくれないと本当に辛いのですが......」orz
海未「はぁ...まあでもいつまでも道端でこんな格好でいられませんし、とりあえずは街を散策しましょう」スクッ
海未「>>23」 海未「……お母様ぁ……」
海未「うっ...ぅぅぅ......」グスン
??「あの、よかったらこれどうぞ...」
海未「あ、ありがとうございます......」フキフキ
??「良かったら家に寄って行きます?」 〜〜〜〜
海未「あの、先程はお見苦しい姿を見せてしまい申し訳ございませんでした」ペコリ
??「ううん、気にしないで。それよりも紅茶の方はどうかしら?」
海未「はい、とても美味しいです!こんなに美味しい紅茶は初めてで...////」
??「気に入ってくれたみたいでよかったわ」
海未「あの......」
??「なにかしら?」
海未「もしよろしければですけど......お名前を教えて頂けたりはしませんでしょうか?」
海未「あ、人に名前を尋ねる時はまず自分から名乗るのが道理ですよね。私は海未、園田海未です」
絵里「海未ちゃん、ね。よーく覚えたわ♡絢瀬絵里、綾じゃなくて絢の方の絢瀬よ」 絵里「こう見えても私、街では1番の踊り子なんだからね♡」
海未「絢瀬さん、踊り子なんですか!」
絵里「まあね♡あと絢瀬さんじゃなくて絵里でいいわよ♡」
海未「こんなに美味しい紅茶が入れられて、踊りも街では1番とは...絵里は凄い人なのですね!」
絵里「ま、まあね!」ドヤァ
絵里(正直まさかいきなり呼び捨てされるとは思わなかったわ...でもなんか嬉しいわね。踊り子になってからはずっとさん付けでしか呼ばれてなかったし...)
海未「良かったら踊りを見せて貰えたりはしないでしょうか?」キラキラ
絵里「>>27」 絵里「いいわよ。エリーチカの華麗なる踊りを見せてあげる♡」
絵里「〜〜♪〜〜♪」
海未(わぁ!綺麗な踊り......)ウットリ
絵里「...ほっ♡」
海未「!?」ドキッ
絵里「♪〜〜」
海未(な、ななな何ですか今の...は、破廉恥な声は...////)ドキドキ
絵里「♡」ニッコリ 〜〜〜〜
絵里「私の踊り、どうだった?気に入って貰えたかしら?」
海未「は、はい...////とても綺麗な踊りでしたよ」
海未(若干破廉恥な声も出ていたような気もしますが......き、気のせいですよね?)ドキドキ
絵里「ふふっ♡そう言って貰えるととてと嬉しいわ♡」
絵里(顔赤くしちゃって、可愛い♡)ニヤリ 絵里「それで、海未はこれからどうするつもり?」
絵里「お金を無くしたんだからしばらくは旅なんて出来ない状況でしょ?」
海未「......そうですね。しばらくはこの街に滞在して、何処かでアルバイトしながらお金を貯めようと思います」
絵里「まとまったお金が出来るまでは家に居てもいいわよ」
海未「本当ですか!?でも、私なんかを泊めても迷惑になるのでは?」
絵里(迷惑なんてとんでもない!貴女みたいな可愛い女の子と一緒に暮らせるチャンスですもの!むしろお金がまとまってもここに居て欲しいってこっちが頼みたいぐらいだわ♡)
絵里「...お金を持って無い女の子を追い出して一人野宿させるのはちょっと抵抗があるだけ」
絵里「それに、お姉さんの好意には何も言わずに素直に受け取るのが、いい旅人の証拠よ♡」ピトッ
海未「!?」ドキーン!
海未(え、絵里の指が!?私の唇にいいいいい/////)ドキドキドキドキ 〜〜〜〜
海未「さて....宿はなんとか見つかりましたが、これからどうしましょう?」
海未「絵里にはしばらく自由に行動しててもいいと言われましたが、何をすればいいのやら」
海未「>>34」 海未「酒場に来ました!やはり今日会ったばかりの人にお世話になりっぱなしなのはあれなので、ここは1つ、この弓でどでかいお金を稼ぎましょう!」
おっさん「お嬢ちゃんいい弓持ってんじゃねえか!もしかして、懸賞金稼ぎかい?」
海未「懸賞金?」
おっさん「何だ懸賞金を知らないのか?懸賞金ってのは、まあ簡単に言えば凶悪犯罪者を捕まえた時に貰える報酬のことさ」
おっさん「とは言え、相手は凶悪犯罪者だから、皆簡単には仕事をうけたがらねんだよ。その分1回の成功だけでもかなりの額を稼げるんだがな」
海未「なるほど...ありがとうございます!」
おっさん「ま、自分に遭った仕事を選びなよ」 海未「お、このレズ?なる項目に乗っているのは皆女性ですか...懸賞金を出される程の犯罪を犯した人がこんなに居るのは同じ女性として悲しいですね」
凛『幼馴染のパンツを無断で借りパクした罪』
希『若い女の子の胸を背後から揉みしだく罪』
ロシア『とても危険!まごうことなきレズ!』
海未「うーん、私にも捕まえることが出来そうなのはこの凛と希なる人でしょうかね?」
海未「後このロシアというのがとても気になりますが、誰を捕まえに行きましょうか...」
海未「...>>37」 海未「やはりここはこの希という人を捕まえましょう!」
おっさん「希を捕まえに行くのか。やつは若い女の子ならバストサイズの大小を問わず誰にでもワシワシmaxを仕掛ける凶悪レズだからな...油断するなよ!」
海未「何と!若い女性なら誰でも......まごうことなき女性の敵です!私が成敗してみせます!」
おっさん「お、頼もしいね!」
海未「それで、希は今何処に?」
おっさん「>>39」 〜〜〜〜
??「お、なんかみーひん顔の子が居るな」
海未「〜〜♪」
??「...鼻歌歌って機嫌良さそうやね。これからウチに何されるかも知らずにな」ワキワキ
海未「......〜〜♪」
??「さぁ、そろそろワシワシさせて貰いm...「そこです!」
ビシュッ!!
??「わわっ!?な、何や?」ヒョイッ
海未「外しましたか...」 海未「いい反応でしたね」
??「......あんた、一体何者や?」
海未「私は海未、しがない普通の旅人です」
??「海未ちゃんか...いい名前やね。覚えたで」
希「うちは東條希。ま、その様子やとわざわざ名乗る必要もなかったかもな」
希「......海未ちゃんの目的はうちの懸賞金、せやろ?」
海未「その通りです。ですがそれ以上に、私は貴女のような破廉恥な方を許せないのです!」グググ.....
希(......隙がないなぁ)
海未「大人しく捕まって下さい。そうすれば矢は放ちません」
希「>>42」 希「......」パチン
屈強な男a「へっへっへ!」
屈強な男b「悪いなぁお嬢ちゃん」
屈強な男c「あんたは完全に包囲された」
屈強な男d「............ぞ!」
屈強な男e「俺の台詞は!?」
海未(なっ!?い、いつの間に......)
希「まさかうちが単身で乗り込んで来たと思ってた?甘い甘い」
希「うちはこれでも懸賞金掛けられとる程の実力者なんやで?甘く見て貰ったら困るわ」
海未「くっ!」ググ...
希「形勢逆転やな。さ、武器をおろして貰おか?」ニヤリ
海未「......」 屈強な男a「オラァ!こっちに来い!」グイッ
海未「痛っ!離して......」
屈強な男b「ああん!?てめぇ、自分の立場わかってねぇのか!?」
屈強な男c「お前は希様に刃向かったんだ」
屈強な男d「タダで返すと思うなよ!」
海未「ぅぅ......」グスン
屈強な男e「俺また台詞ないし...」
海未(私はこれからどうなるの?......誰か、誰か助けて)
??「あれは.....」 屈強な男a「ヒッヒッヒ!さーて、どうしてやろうかな?」
屈強な男b「たっぷり痛め付けて、希様に逆らうことがどれほど愚かなことなのか街の連中に見せしめにするってのは」
海未「ひぃっ!?」ガクガク
屈強な男c「でもこいつよく見ると顔はいいんだよな。しかもスレンダーで俺好み...」
屈強な男d「じゃあ痛め付ける前にお前ヤッちまえw」
屈強な男c「よしきた!オラ脱げ!」
海未「や、やだ....」ガクガク
>>46「やめろー!」 希「やめとき!」
屈強な男a「の、希様!?」
希「どうやらこの娘、この街の住民じゃないみたいやからな...初犯やし、うちに免じて見逃してあげて」
屈強な男a「希様がそう仰るのであれば」
屈強な男b「チッ、命拾いしたな!」
屈強な男c(勿体ねぇな...)
希「......」スタスタ
希「次はもうないで?」ボソッ
海未「!?」ビクッ 〜〜〜〜
おっさん「おうおかえり...ってその様子だと失敗したみたいだな」
海未「うっ...ぅぅぅ......」グスン
おっさん「よっぽど怖かったみたいだな。とりあえずシャワー浴びてこいよ」
海未「...」コクッ ジャアアアア〜〜
海未(はぁ...旅というのはとても大変なのですね)
海未(初日だけで財布を落とすわ、懸賞金を稼ごうとして返り討ちに遭うわ...)
キュッ...
海未「旅の恐ろしさを思い知る1日になってしまいました。そろそろ出ましょ............あっ!?服」
海未(そう言えば装備は弓を買っただけで、予備の制服はおろか、下着さえも買っていない!ど、どうしましょう...一大事です!)💦
海未「>>50」 海未(何か、何か着れるものは...)
女性「あら、もしかして貴女、着替えがないのかしら?」
海未「!?な、なぜそれを!?」
女性「見たら分かるわよ。職業柄、貴女のような失敗をする旅の初心者をよく見かけることがあるのよね」
女性「それはともかく、これに着替えて見るといいわ」
海未「あ、ありがとうございます...」イソイソ 海未「あの、上着の方は...////」モジモジ
女性「何言ってるの。これビキニよ?水着なんだから羽織るものなんて用意してる訳ないじゃない」
海未「ええええっ!?そ、そんな...こんな破廉恥な////」
女性「嫌ならいいのよ。裸で過ごすことになると思うけど...」
海未「うっ!?そ、それは......////」
女性「...」
海未「ぅぅ...////」 〜〜〜〜
海未「結局裸で過ごすよりはマシなのでこの格好に...////」
海未ちゃんのスペック
武器、弓
防具、ビキニ
所持金、0円 海未「あの、おじさん?私の服はいつになったら乾くのでしょうか?」
おっさん「あー、多分明日には乾くと思う」
海未「...少なくとも今日1日はこの格好なのですね」ズーン
おっさん「......ははっ」(;^ω^)
海未「...まあいいです。まだ時間はありますし何をしましょうか」
海未「...>>56しましょう」 流れ変わったな
まぁ遅かれ早かれこういうのは沸くと思ったが 海未「希と戦うためにはまずあの屈強な男達に太刀打ち出来る腕利きの男性を探さなくては!」
おっさん「ほう、泣きじゃくって帰ってきた割りにはまだ諦めてないんだな!」
海未「当然です!このまま負けっぱなしで逃げ腰で居るのは園田の名に恥じますからね」
おっさん「その根性気に入った!おっさんでよければ力を貸すぜ!」
海未「いいのですか!?ありがとうございます!」
おっさん「おっさんこう見えても昔は腕利きの弓使いだったんだぞ!」
海未「弓使い...ですか」
おっさん「......完全に職業被ってんだよなぁ」 海未「...他に戦力になりそうな人を探します」
おっさん「おう!おっさんも客の中でも腕に自信のあるやつには声かけておくから!」
カランカラン...
海未「ハァ...おじさんが仲間になってくれましたがまだ2:6...とても敵いません」
海未「>>61」 海未「下手に動き回っても土地勘のない私では無駄な体力を消耗するだけでしょうからね、ここは絵里仕込みのダンスで注目を集めます!」
海未「確か、絵里の踊りは....こんな感じで、こう!」
モブa「お、なんだあれ?」
海未「〜〜♪」フリフリ
モブb「び、ビキニの女が、体を使って踊ってやがる...」ボキーン
モブc「えっちだ...////」
モブd「いや、動きはまだまだ絢瀬さんの足元にも及ばない」
ザワザワザワザワ
海未(よし、人が集まって来ました!) 海未「〜〜♪〜〜♪」クルクル
モブb「いいぞー!もっとやれ!」
モブc「こっちを見てくれー!」
海未(ええっ!?こっちを見ろと言われましても...え、えっと)💦
海未「〜〜♡」チュッ
モブc「!!」ドキーン
海未(と、咄嗟に投げキスをしてしまいましたが...流石にやり過ぎたでしょうか!?でも今は踊り続けるしかない!) 海未「....ふぅっ」
モブb「良かったゾー!」パチパチ
モブc「最っ、高...」ドクドク
ワー!ワー!ワー!ワー!
海未(思ったより大勢の人が集まってますね!これなら...)
海未「...あの、私の話を聞いてくれますか!?」
モブa「ん?なんだ?」
〜〜〜〜
海未「と言う訳で、東條希を捕まえるために私に力を貸して欲しいのです!」
モブa「面倒事はやだなー」
モブb「俺は手伝うぜ!」
モブc「一生付いていきます!」
果たして海未ちゃんの元に何人くらい集まった?>>65 モブb「うおおおおお!今こそ街の男達の底力を見せるとき!」
モブc「これ以上、東條希の好きにはさせるな!」
「「「「おおおおおおおお!!!!」」」」
海未「す、凄い人数ですね」
おっさん「ああ。何でも街の戦える男達全てが立ち上がったらしいぞ」
海未「ですがこれなら行けそうです!」 〜〜〜〜
女の子「ちょうちょさんまてまてー!」
希「ん〜〜、たまには趣旨を変えて幼女のおっぱいでもワシワシ...」
海未「そんなことさせませんよ」グググ.....
希「ハァ...誰かと思ったら海未ちゃんやん。せっかく見逃してあげたのに性懲りもなくうちの前に表れるなんてね」パチン
屈強な男達「「「「へっへっへ!」」」」
希「.........ん!?一人足らんやん!?」
おっさん「その一人ってこいつか?」
屈強な男e「うへ〜〜☆」(☆o☆)
希「なっ!?うちの手下を!?あんた、何者や!?」 おっさん「海未ちゃんの援軍は、おっさんだけじゃないんだぜ」パチン
「「「「おおおおおお!!!」」」」
希「何や何や!?何か男達の大群がこっちに来るで!?」ガーン
おっさん「あんたにはこれまで散々好き勝手にヤられてきたからな...今度はおっさんたちの番だ!」
屈強な男b「!!」
屈強な男c「俺はもう、東條に遣えるのはごめんだ!」シュババババ
屈強な男d「お、俺も!」シュババババ
屈強な男a「お、おいお前たち!希様への忠誠心を忘れたのか!?クソッ」
希(3対......あれ何人居るんや!?1000?2000...いやもっとおる!)
希「>>70」 希「な、中々にやるやん?で、でもうちらかてこんなもんやないよな?」💦
屈強な男a「勿論でございます!」
屈強な男b「貴様らなど私達2人だけでも十分勝てる」
モブb「随分と舐めてくれやがるな!吠え面かくことになるぞオラァ!」
希「海未ちゃん、うちらはうちらでケリつけようか」
海未「望むところです!」グググ.....
海未「はっ!」
バシュ!!
希「そんなんじゃ当たらんよ!」ヒョイ
海未「っ!」
バシュ!!バシュ!!
希「うわっ!?まさかの連射...!」 希「......ちょっと、擦ってもうた」ツー
海未「っ!」グググ.....
希「遅いよ!」ギュイン!
海未「!?しまっ......」
希「ワシワシMax!」
モミモミ♡モミモミ♡
海未「ああああああんんっ♡♡」ビクン!
モブc「海未ちゃんの喘ぎ声!?」ドキーン////
海未「あっ...♡」バタリ
希「>>74」 希「言った筈や。もう次はないってな」
希「手下達!この娘もうあんたらの好きにしても......なっ!?」
屈強な男b「」チーン
屈強な男a「ハァ...ハァ...流石に、これだけの数を相手にすると、厳しいか」
モブb「海未ちゃんを守れー!何としても東條達に海未ちゃんを渡すな!」
希「くっ!このままじゃやられるのも時間の問題!仕方ない!せめて海未ちゃんを連れて離脱するで!」
屈強な男a「御意!」
おっさん「させるか!」
バシュ!!
希「ぐっ!?」グサリ
屈強な男a「希様!?」
希「私のことはもいいから!その娘を連れて離脱しなさい!」ドクドク
屈強な男a「......ご無事を祈ります!」
海未「うーん......」
おっさん「しまった!待て!」
希「喰らえ煙幕!」
おっさん「ゴホッ...ゴホッ...海未ちゃん!」 〜〜〜〜
海未「うーん、ここは?」
屈強な男a「希様のアジトだ」
海未「ヒッ......!?」ビクッ
屈強な男a「貴様のせいで仲間を失った。主も、希様も未だ行方が知れずだ!」
海未「あっ......ぁ...」ガクガク
海未「>>78」 海未?「......なーんてな」
ボフン!
希「...うちが希や!」
屈強な男a「希様!無事だったのですね!」
希「無事......ではないんやけどな」
希「あのおっさんの矢が肩にモロ直撃してな...利き手が動かんのや......」
屈強な男a「そんな!?」
希「今のうちにはもう、せいぜい煙幕と変化だけ...ワシワシはもう......」
屈強な男a「くっ!!」 希「...仲間も皆消えてもうたな」
屈強な男a「......残っているのは私だけです」
希「やっぱり、悪いことばっかりしてるといつか罰が当たるもんやねんな......」
希「うちはただ、女の子の胸を揉むのが好きやっただけやのに...いつからこんな悪の道を行ったんやろなぁ」
屈強な男a「希様...」
海未「ん、んんっ...」
希「海未ちゃんが起きるみたいやね」 海未「うーん、ここは?」
希「うちのアジトや」
海未「ヒッ......!?」ビクッ
希「もう、そんなに怖がらんでもええやんw」
屈強な男a「仕方のないことですよ」
屈強な男a「武器も無く、敵の本拠地で単身捕らえられていれば、誰であれ恐怖を感じるものです」
希「まあ、せやな」
海未「あっ......ぁ...」ガクガク
希「>>82」 希「とりま、わしろうか」モミモミ
海未「......」
希「.........やっぱ、片手だけやったらワシワシにはならんわ」
海未「!」
希「ハァ、これで...東條希の悪道生活も閉幕やな」
希「ワシワシのなくなった今のうちに、力なんてもう残ってないよ」
希「...焼くなり煮るなり好きにしてーや」
屈強な男a「希様...」
海未「...」 屈強な男a「良かったのですか?彼女を逃がしても」
希「ワシワシを失った今のうちには、もう逃げる以外の選択肢は無いからな...」
屈強な男a「私は、何処までも御供致します」
希「ありがとう。さ、このアジトは捨てて、何処か遠くへ逃げよっか」 〜〜〜〜
海未「希を捕まえることは敵いませんでしたが、希の手下を何人か捕まえたことが評価され、私にも収入が入ってきました」
おっさん「まあ、5000以上で山分けだからな。雀の涙にしかならんだろうが」
海未「十分です。これだけ稼ぐことが出来たのですから」
海未ちゃんの収入>>87 おっさん(十分か?凶悪犯罪者を4人も捕まえて報酬が1日働いた一般バイトの日給程度って。まあ海未ちゃんがいいならそれでもいいか)
おっさん「そうだ。昨日洗濯した服、もう乾いてるぞ」
海未「ありがとうございます!早速着替えて来ますね!」
海未ちゃんのスペック
武器、弓
防具、音ノ木坂の制服
所持金、5000円 海未「とは言ったものの、やはり5000円程度では少し心元ないですね。どうしましょうか?」
海未「もう少しお小遣いを稼ぐか...それとももう旅に出るか...」
海未「うーん.........>>91しましょう」 海未「パチンコで倍に増やしましょう!ギャンブルは旅の嗜み!」
海未「という訳で、スロットマシーンの方に来ました!さっそくコインを投入しましょう!」チャリン
海未ちゃんの現金はどうなった?>>93 海未「ムキになってやらかしました......」orz
借金取り「とりあえずこの弓没収な。それでチャラにはなるから」
海未「......はい」
海未ちゃんのスペック
武器、なし
防具、音ノ木坂の制服
所持金、0円 〜〜〜〜
海未「......ははっ、旅どころではありませんねこれは」ズーン
海未「実家に帰りましょうか?いや、手持ち無沙汰の今実家に帰るお金なんて......」
おっさん「お、おう...若気の至りってやつだな。誰だって一度は体験するもんさ。おっさんだってそうだ」
海未「これからどうやって旅支度をしましょう...」
おっさん「じやあちょっとバイトしてくか?」
海未「へ?」 〜〜〜〜
客a「うみちゃ〜〜ん////こっちにもどんどんさけをもってきてふれ〜〜////」ベロンベロン
海未「あ、はい!ただいまお持ちします!」
客b「こっちにもさけだ〜〜///」
海未「あ、はい!少々お待ちください!」
客g「食いもんもっと持ってきてくれ!オラ腹減っちまって...」ガツガツ
海未(この人どれだけ食べるのでしょうか?) おっさん「お疲れさん、ほら今日の報酬だ」
海未「え?これ、5000円...いいんですか!?1日どころか、半日も働いてないのに...」
おっさん「いいってことよ!海未ちゃんには街全体で借りがあったからな。これくらい当然だ」
海未「ありがとうございます!」ペコリ
おっさん「あとはこのご時世だ。装備も必要だろ?ほれ、>>99」 おっさん「海未ちゃんが昨日着てたビキニを戦闘用に改良しておいたぞ。肩パットが付いてるから防御力は格段に上がった筈だ!」
海未「あ、ありがどうございます...////」
海未(あれ?心なしか布の面積が若干だけ少なくなってるような?)
おっさん「頑張れよ海未ちゃん!おっさんも応援してるぜ!」 絵里「そう...もう行っちゃうのね」
海未「絵里には色々とお世話になりました。またこちらへ寄るときは必ず遊びに来ますね」
絵里「次もまた美味しい紅茶を入れてあげるわね」
海未「楽しみに待ってます」ニッコリ
海未ちゃんのスペック
武器、なし
防具、音ノ木坂の制服(マイクロビキニアーマー)
所持金、5000円 海未「さて、何処へ行きましょうかね?」
海未「早速絵里から貰った地図を使って...>>103へ行きましょう!」 海未「武器が欲しいのとりあえず武器屋に来ました」
チャラ男「へい、嬢ちゃん☆」
海未「......あれ?」キョトン
チャラ男「嬢ちゃん見ない顔だね?ホストは初めて?」
海未「ホスト?......へっ!?ホストぉ!?」ガーン
海未「ち、違うんです私は!?」
チャラ男「1名様ご案内〜〜☆」グイッ
海未「だから違っ...ちょっとおおおお!!」 海未(何故未成年である私が、こんな軽い感じの男性とお酒を...)チビチビ
チャラ男「...さてお嬢ちゃん」
海未「何ですか?」
チャラ男「どれを持っていく?」
海未「何がですか?」
チャラ男「もう、察しが悪いなぁ...ほれ☆」
海未「ん〜〜?......なっ!?」
チャラ男「ようやく理解したみたいだな。そう!ここはホストクラブと兼任して、武器屋もやってるんだ!」ドーン
海未「えええええっ!?」 海未「......むむむ」ジー
チャラ男「何か気に入った武器があったか?まあ、ウチはホストが本業だから大した武器は売ってないんだけどな」
チャラ男「その分、値段の安さには自信があるぜ!」
海未「>>109」 チャラ男「サバイバルナイフか...」
チャラ男「刃の長さは日本人基準の勃起したちんぽ程度、刃物としては短い方だが切れ味は保証するぜ」
海未「ちんっ!?な、何ということをっ!!」カァァァ////
チャラ男「...サバイバルちんぽを振り回す女子高生」
海未「ふっ!」
チャラ男「ごふっ!す、すまん...」プルプル チャラ男「先程はお客様に不適切な発言を致しましたので、商品の方はタダでご提供させて頂きます」
海未「...////」
チャラ男「さらに、今なら他の武器を1点だけ、1000円でお売り致します」
海未「何と!」パァァァ
チャラ男(あ、ようやく機嫌治してくれた)
海未「>>112」 >>113に>>114と>>115も付けてお値段変わらず1000円なんて衝撃価格ですね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています