海未ちゃんの大冒険
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海未「さあ!冒険しますよ!」
海未「まずは>>5しましょう!」 海未「まずはダンスです!」
海未「ほっ、ほっ!」タッタカタカーン‼
海未「いい運動になりましたね。では次は装備を買いに>>7へ行きましょう!」 海未「ここがアキバタワー...」
店員「いらっしゃい!おやお嬢ちゃん見ない顔だね?」
海未「あ、私は今日から旅に出ることを決めた、園田海未と申します」
店員「へぇ、若いのに旅か...いいねぇ!」
海未「それで、何かいい装備はありますか?」
店員「>>9」 海未「これは...流石アキバ、いい弓です!」
店員「だろ?」
海未「これにします!いくらですか?」
店員「値段は50000円だぞ」
海未「5万!?し、少々高いですが...まあお小遣い全額を投資すればなんとか」
海未「でも今手持ちが2000円しかなくて...」
店員「待っててやるから取ってきな!」
海未「!」パァァァ
海未「あ、ありがとうございます!」 〜〜〜〜
海未「お母様!私の貯金を全額渡して貰えませんか?」
海未ママ「...何故ですか?」
海未「旅に出るための装備を買いたいのです!」
海未ママ「そうですか、あなたも遂に旅に出るのですね...」シミジミ
海未ママ「少し待ってて下さい。今取ってきます」
海未「お母様!」パァァァ 〜〜〜〜
海未「と、言う訳でお小遣い全額を投資して弓を手に入れました!」
店員「まいどあり〜〜!」
海未「では早速旅に出ましょう!」
海未ちゃんのスペック
武器、弓
防具、音ノ木坂の制服
所持金、2000円 海未「とは言ったものの、一人旅というのは生まれて初めてで何処に行けば良いのかさっぱりです。思えば、いつもこういうことは穂乃果に任せっきりでしたね...」シミジミ
海未「......っと、いけない。ここからは私の旅なのですから、自分の進路は自分で決めなければ!>>14アタックです!」 海未「.........何故かスラム街へ来てしまいましたね」ポツーン
海未「危ない目に遭う前にさっさと引き上げましょ「きゃー!誰かー!」
犯罪者「ゲッヘッヘwお嬢ちゃんいい体してんじゃね〜〜かwちょっとヤらせろよ!」
女の子「だ、だれかたすけてー!」
海未「ラブアローシュート!」バシュ!
犯罪者「ぶべらっ!!」バタリ 海未「ふぅ...危ないところでしたね」
海未(まさかいきなり弓を使う場面が来るとは...)
女の子「今のは...貴女が?」ビクビク
海未「怪我はありませんか?」
女の子「あ、大丈夫です。さっきは助けて頂いて、本当にありがとうございます!えっと、貴女のお名前は?」
海未「私ですか?私は園田海未、しがない普通の旅人です」
女の子「>>17」 女の子「園田海未さん...ですね。園田さん!このご恩は一生忘れません!」orz
海未「そ、そんな!?そこまで頭を下げて頂かなくても...////」💦
海未「そ、それよりもここに居ると危ないですから、さっさと立ち去った方がいいですよ」
女の子「あ、はいそうします!あの、また......会えますよね?」ウルウル
海未「ええ、きっと...」
女の子「!」パァァァ
女の子「.........」ペコリ、スタスタスタ
海未「...さて、私もそろそろ行きますか」
女の子「ふふん♪」ニヤリ 〜〜〜〜
海未「やっと街に着きました...喉が乾きましたし、何か買いましょ......!?」サスサス
海未「ないっ!?ないっ!!私の財布が、何処にもないっ!!」
海未「そんな、何処かに落としてしまったのでしょうか......」orz
男「お、おいお嬢ちゃんどうしたんだ!?」
海未「お金を落としました......」ズーン
男「>>20」 男「そりゃ災難だったな...」
海未「災難なんてものじゃないですよ...今夜の寝泊まりする場所はおろか、今晩は食事すら取れないんですよ...」
男「まあ、その内なんかいいことあるって!めげるな若いの!ガッハッハ!!」
海未「はぁ...」
男「じゃあ俺は仕事があるからこれで」 海未「そのうちって、何て無責任な...今いいことが起こってくれないと本当に辛いのですが......」orz
海未「はぁ...まあでもいつまでも道端でこんな格好でいられませんし、とりあえずは街を散策しましょう」スクッ
海未「>>23」 海未「……お母様ぁ……」
海未「うっ...ぅぅぅ......」グスン
??「あの、よかったらこれどうぞ...」
海未「あ、ありがとうございます......」フキフキ
??「良かったら家に寄って行きます?」 〜〜〜〜
海未「あの、先程はお見苦しい姿を見せてしまい申し訳ございませんでした」ペコリ
??「ううん、気にしないで。それよりも紅茶の方はどうかしら?」
海未「はい、とても美味しいです!こんなに美味しい紅茶は初めてで...////」
??「気に入ってくれたみたいでよかったわ」
海未「あの......」
??「なにかしら?」
海未「もしよろしければですけど......お名前を教えて頂けたりはしませんでしょうか?」
海未「あ、人に名前を尋ねる時はまず自分から名乗るのが道理ですよね。私は海未、園田海未です」
絵里「海未ちゃん、ね。よーく覚えたわ♡絢瀬絵里、綾じゃなくて絢の方の絢瀬よ」 絵里「こう見えても私、街では1番の踊り子なんだからね♡」
海未「絢瀬さん、踊り子なんですか!」
絵里「まあね♡あと絢瀬さんじゃなくて絵里でいいわよ♡」
海未「こんなに美味しい紅茶が入れられて、踊りも街では1番とは...絵里は凄い人なのですね!」
絵里「ま、まあね!」ドヤァ
絵里(正直まさかいきなり呼び捨てされるとは思わなかったわ...でもなんか嬉しいわね。踊り子になってからはずっとさん付けでしか呼ばれてなかったし...)
海未「良かったら踊りを見せて貰えたりはしないでしょうか?」キラキラ
絵里「>>27」 絵里「いいわよ。エリーチカの華麗なる踊りを見せてあげる♡」
絵里「〜〜♪〜〜♪」
海未(わぁ!綺麗な踊り......)ウットリ
絵里「...ほっ♡」
海未「!?」ドキッ
絵里「♪〜〜」
海未(な、ななな何ですか今の...は、破廉恥な声は...////)ドキドキ
絵里「♡」ニッコリ 〜〜〜〜
絵里「私の踊り、どうだった?気に入って貰えたかしら?」
海未「は、はい...////とても綺麗な踊りでしたよ」
海未(若干破廉恥な声も出ていたような気もしますが......き、気のせいですよね?)ドキドキ
絵里「ふふっ♡そう言って貰えるととてと嬉しいわ♡」
絵里(顔赤くしちゃって、可愛い♡)ニヤリ 絵里「それで、海未はこれからどうするつもり?」
絵里「お金を無くしたんだからしばらくは旅なんて出来ない状況でしょ?」
海未「......そうですね。しばらくはこの街に滞在して、何処かでアルバイトしながらお金を貯めようと思います」
絵里「まとまったお金が出来るまでは家に居てもいいわよ」
海未「本当ですか!?でも、私なんかを泊めても迷惑になるのでは?」
絵里(迷惑なんてとんでもない!貴女みたいな可愛い女の子と一緒に暮らせるチャンスですもの!むしろお金がまとまってもここに居て欲しいってこっちが頼みたいぐらいだわ♡)
絵里「...お金を持って無い女の子を追い出して一人野宿させるのはちょっと抵抗があるだけ」
絵里「それに、お姉さんの好意には何も言わずに素直に受け取るのが、いい旅人の証拠よ♡」ピトッ
海未「!?」ドキーン!
海未(え、絵里の指が!?私の唇にいいいいい/////)ドキドキドキドキ 〜〜〜〜
海未「さて....宿はなんとか見つかりましたが、これからどうしましょう?」
海未「絵里にはしばらく自由に行動しててもいいと言われましたが、何をすればいいのやら」
海未「>>34」 海未「酒場に来ました!やはり今日会ったばかりの人にお世話になりっぱなしなのはあれなので、ここは1つ、この弓でどでかいお金を稼ぎましょう!」
おっさん「お嬢ちゃんいい弓持ってんじゃねえか!もしかして、懸賞金稼ぎかい?」
海未「懸賞金?」
おっさん「何だ懸賞金を知らないのか?懸賞金ってのは、まあ簡単に言えば凶悪犯罪者を捕まえた時に貰える報酬のことさ」
おっさん「とは言え、相手は凶悪犯罪者だから、皆簡単には仕事をうけたがらねんだよ。その分1回の成功だけでもかなりの額を稼げるんだがな」
海未「なるほど...ありがとうございます!」
おっさん「ま、自分に遭った仕事を選びなよ」 海未「お、このレズ?なる項目に乗っているのは皆女性ですか...懸賞金を出される程の犯罪を犯した人がこんなに居るのは同じ女性として悲しいですね」
凛『幼馴染のパンツを無断で借りパクした罪』
希『若い女の子の胸を背後から揉みしだく罪』
ロシア『とても危険!まごうことなきレズ!』
海未「うーん、私にも捕まえることが出来そうなのはこの凛と希なる人でしょうかね?」
海未「後このロシアというのがとても気になりますが、誰を捕まえに行きましょうか...」
海未「...>>37」 海未「やはりここはこの希という人を捕まえましょう!」
おっさん「希を捕まえに行くのか。やつは若い女の子ならバストサイズの大小を問わず誰にでもワシワシmaxを仕掛ける凶悪レズだからな...油断するなよ!」
海未「何と!若い女性なら誰でも......まごうことなき女性の敵です!私が成敗してみせます!」
おっさん「お、頼もしいね!」
海未「それで、希は今何処に?」
おっさん「>>39」 〜〜〜〜
??「お、なんかみーひん顔の子が居るな」
海未「〜〜♪」
??「...鼻歌歌って機嫌良さそうやね。これからウチに何されるかも知らずにな」ワキワキ
海未「......〜〜♪」
??「さぁ、そろそろワシワシさせて貰いm...「そこです!」
ビシュッ!!
??「わわっ!?な、何や?」ヒョイッ
海未「外しましたか...」 海未「いい反応でしたね」
??「......あんた、一体何者や?」
海未「私は海未、しがない普通の旅人です」
??「海未ちゃんか...いい名前やね。覚えたで」
希「うちは東條希。ま、その様子やとわざわざ名乗る必要もなかったかもな」
希「......海未ちゃんの目的はうちの懸賞金、せやろ?」
海未「その通りです。ですがそれ以上に、私は貴女のような破廉恥な方を許せないのです!」グググ.....
希(......隙がないなぁ)
海未「大人しく捕まって下さい。そうすれば矢は放ちません」
希「>>42」 希「......」パチン
屈強な男a「へっへっへ!」
屈強な男b「悪いなぁお嬢ちゃん」
屈強な男c「あんたは完全に包囲された」
屈強な男d「............ぞ!」
屈強な男e「俺の台詞は!?」
海未(なっ!?い、いつの間に......)
希「まさかうちが単身で乗り込んで来たと思ってた?甘い甘い」
希「うちはこれでも懸賞金掛けられとる程の実力者なんやで?甘く見て貰ったら困るわ」
海未「くっ!」ググ...
希「形勢逆転やな。さ、武器をおろして貰おか?」ニヤリ
海未「......」 屈強な男a「オラァ!こっちに来い!」グイッ
海未「痛っ!離して......」
屈強な男b「ああん!?てめぇ、自分の立場わかってねぇのか!?」
屈強な男c「お前は希様に刃向かったんだ」
屈強な男d「タダで返すと思うなよ!」
海未「ぅぅ......」グスン
屈強な男e「俺また台詞ないし...」
海未(私はこれからどうなるの?......誰か、誰か助けて)
??「あれは.....」 屈強な男a「ヒッヒッヒ!さーて、どうしてやろうかな?」
屈強な男b「たっぷり痛め付けて、希様に逆らうことがどれほど愚かなことなのか街の連中に見せしめにするってのは」
海未「ひぃっ!?」ガクガク
屈強な男c「でもこいつよく見ると顔はいいんだよな。しかもスレンダーで俺好み...」
屈強な男d「じゃあ痛め付ける前にお前ヤッちまえw」
屈強な男c「よしきた!オラ脱げ!」
海未「や、やだ....」ガクガク
>>46「やめろー!」 希「やめとき!」
屈強な男a「の、希様!?」
希「どうやらこの娘、この街の住民じゃないみたいやからな...初犯やし、うちに免じて見逃してあげて」
屈強な男a「希様がそう仰るのであれば」
屈強な男b「チッ、命拾いしたな!」
屈強な男c(勿体ねぇな...)
希「......」スタスタ
希「次はもうないで?」ボソッ
海未「!?」ビクッ 〜〜〜〜
おっさん「おうおかえり...ってその様子だと失敗したみたいだな」
海未「うっ...ぅぅぅ......」グスン
おっさん「よっぽど怖かったみたいだな。とりあえずシャワー浴びてこいよ」
海未「...」コクッ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています