伊波「4thシングルのセンターはバトルロワイアルで決める!?」
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運営の偉い人「その通り。Aqoursの皆さん、今から君たちには殺し合いをしてもらいます」
小林「は……え?」
小宮「いや、意味がわからないんですが……」
偉い人「そのままの意味ですよ。貴方たち9人で殺し合い、最後まで生き残った1人が次のナンバリングシングルのセンターです」
降幡「いやいやいや、殺し合いって」
高槻「そんなの無理だし」
偉い人「とはいえ、現実に殺し合う訳ではありません。最新の試作VR機器を使い、仮想世界の中でバトルロワイアルを行います」
偉い人「試作VRの宣伝も兼ねているので、バトルロワイアルの映像はAqours CLUBの特典映像にします」
鈴木「え!? 本気? 本気なの!?」
諏訪「趣味わるっ」
斉藤「でも、VRならまあ……」
逢田(ちょっと面白そうかも) 偉い人「残念ですが、あなた方に拒否権はありません」
偉い人「あなた方、Aqoursが今後、業界で生き残っていけるかどうかは、我々の手に握られているということをお忘れなく」
伊波(私たちは、悪魔のような運営には逆らえず――)
伊波(各々、VR機器を装着し、仮想世界へと入っていった) 〜仮想世界 淡島 海岸〜
伊波(………)
伊波「……はっ!」
ザン…ザザン…
伊波「ここ、仮想世界……? すごい、現実の淡島そっくり……!」
伊波「この淡島の中で、バトルロワイアルを……?」
伊波「あ、こうしちゃいられない。もうバトルロワイアルは始まってるんだ」
伊波「とりあえず、リュックの中に武器が……」
ゴソゴソ
あんちゃん「こ、これって……」 【伊波杏樹】
武器:ニンテンドースイッチ
威力:7
伊波「って、なにコレ!? スイッチ!?」
伊波「いや、任天堂は好きだけどっ! 今この状況でスプラトゥーンやってもしょうがないじゃん!」
伊波「まあ、これでぶん殴れば武器にはなるか……いやいや、大好きなスイッチでそんなこと……」ブツブツ
伊波「あれ……? リュックの中に、紙が?」
ガサガサ 元スレの>>1に断りもなくパクりスレ立てるとか死ねよゴミ 伊波「いまいち、意味がよくわかんない所もあるけど……」
伊波「とりあえず、最大HP20でこれがゼロにならないようにすればいいのか」
伊波「………」
伊波「でも、やっぱりこんなの間違ってるって。仮想世界とはいえ、よりによって殺し合いだなんて」
伊波「他のみんなだって、きっと同じ気持ちだろうし」
伊波「みんなと会って、なんとか偉い人を説得して、こんな馬鹿みたいなことやめさせなきゃ」
伊波「とりあえず、他のみんなを探しに行こう」
伊波「よし、船着場に行ってみよう」 船着場
〜船着場〜
伊波「とりあえず船着場に来てみたけど……」
伊波「あれ? もしかして、あそこにいるのって……」
伊波「あいきゃん!?」 伊波「あいきゃん!?」
小林「あ……あんちゃん!」
伊波「良かった、早速見つけられて……!」
小林「あんちゃん……」
小林「……死ねっ!!」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています