穂乃果「ぅ絵里ちゃん!穂乃果を...抱い...て?」 絵里「え?」
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穂乃果「ダメ...かな?」//
絵里「何言ってるの。そんな訳ないじゃない」サッサッ
穂乃果「!」////
ギュッ
穂乃果「...え?」
絵里「いつも以上にギュッッッってしてあげるわね」
穂乃果「」/// 絵里「はい!終わりよ。穂乃果はいつ抱いても温かいわね」
穂乃果「...絵里ちゃんの」
絵里「?」
穂乃果「ぅ絵里ちゃんの馬鹿ァ!」ダッッ
絵里「あ!ちょ、穂乃果!」 穂乃果「かくかくしかじか」
絵里「かくかくしかじか」
海未「うーん...」
希「うーん」
海未「それは」
希「それは」
海未「穂乃果が悪いです」
希「絵里ちが悪いね」 穂乃果「え...何か悪いことしたかな...」
海未「普段の立ち振る舞いを振り返ってみてはどうでしょうか」
穂乃果「うーん...」
絵里『ほら穂乃果!ワンテンポ遅れてるわよ!」
絵里『もう1週よ!頑張って!』
絵里『穂乃果、お疲れ様。帰りに喫茶店でもどうかしら?』
穂乃果「叱咤激励...って言うのかな?絵里ちゃん、鞭を打ちつつ人を焚きつけるのが上手だよね」
海未「そういう事を言ってるんじゃ無いんですが...」 海未「いいですか?穂乃果、あなた自身の事です」
穂乃果「わ、分かんないよそんな事。自分の事って言われたって...」
海未「例えばですね」
穂乃果『絵里ちゃん!おはよう!』ダキッ
穂乃果『絵里ちゃん大好き!』ダキッ
穂乃果『今日も暑いねぇ...絵里ちゃん、タオル貸すよ!』
海未「あなたは普段からこんなです」 穂乃果「何か...マズイかな?」
海未「『抱いて欲しい』と言われてもどう言う事か彼女には分からないでしょ?」
穂乃果「...?」
海未「普段、穂乃果がしてるみたいに抱き締めて欲しいと言われてると思われても仕方ないと言ってるんですよ」
穂乃果「あぁ...なるほど!」
海未「はぁ...分かりましたね。自分のするべき事が」
穂乃果「分かった!直接伝えるよ!」 絵里「やっぱりそうよね...何がいけなかったかしら?」
希「穂乃果ちゃんは絵里ちが思ってるよりずっと直情的なんよ?」
希「こんな顔(///)してたら、抱き締めて欲しい...だけじゃ済まんよね?」
絵里「...明日、もう一度穂乃果に会ってみるわ。それで期待に応えてあげる事にするわね」
希「頑張ってね絵里ち。...ファイトだよ!やね!」
絵里「っ〜〜〜!」 ーーー翌日、早朝ーーー
穂乃果「(絵里ちゃんの家に訪問...いや、迷惑かな?)」
穂乃果「(そうは言っても他に当てが無いと言うか...)」
穂乃果「(いやいや...やっぱり自分から行くに限るよね)」
穂乃果「(自分を打つけに行くよ!)」 ーーー絵里ちゃんの家 玄関前ーーー
穂乃果「...来ちゃったよ」
穂乃果「(学校帰りの昨日と違ってこんな朝早く)」
穂乃果「(絵里ちゃん...起きてるかな...)」
穂乃果「ここまで来たら...押さなきゃ!」スッ
ガチャッ 穂乃果「え!」
絵里「...えぇ!?」
穂乃果「え、絵里ちゃん...」///
絵里「...早く降りましょうか」
穂乃果「」コクコクッ
ガッチャン、タッタッ
穂乃果「絵里ちゃん...なんか用でもあるの?」
絵里「穂乃果に会いに行こうかと思っていたわ」
絵里「出来るだけ早く行こうと思ってね。でも飛んだ誤算ね。同じ事考えてたなんて」
穂乃果「ま、まあね」
絵里「目覚ましで起きたのね、珍しく」
穂乃果「寝れなかったんだもん...今日どうしようと思って」 絵里「と、すると...私に何か言いたい事があるのよね?」
穂乃果「う...うん」
絵里「言ってくれる...わよね?」
穂乃果「...!」
穂乃果「穂乃果...絵里ちゃんの事が...大好きです!」 絵里「(大好きって...そう言う意味なのかしら?」
絵里「(普段から好き好き言ってくる穂乃果の口から...)」
穂乃果「......っ!」ふるふるっ
絵里「(穂乃果の手...震えてるわ)」
絵里「(本気なのね...)」
絵里「...穂乃果?」
穂乃果「...!?」
絵里「そんなに驚かないで?顔はそのまま伏せてて」
穂乃果「は、はい...」
絵里「(ああだこうだ...言うよりは...行動よね)」
ハグッ 穂乃果「!」
穂乃果「え、絵里ちゃん...?」
絵里「穂乃果の気持ち...受け取ったわよ」
穂乃果「!...それって」///
絵里「穂乃果の事、私も好きだから」
穂乃果「え、絵里ちゃん」///
絵里「この後、時間あるかしら?」
穂乃果「勿論だよ!」
絵里「それなら、昼頃に私の家に来て。2人きりで話したいわ」
穂乃果「...ッッ」///
絵里「嫌...かしら?」
穂乃果「そんな事ないよ!後で絶対行くからね!」
絵里「そう...楽しみにしているわよ」 穂乃果「絵里ちゃん...」
絵里「...ん?」
穂乃果「こんな陽気なのに...そんな真っ黒な服で抱きつかれたら熱いよ...」
絵里「あら...ごめんなさいね」
穂乃果「前々から思ってたけど...それ絵里ちゃんのセンス?」
絵里「ええ、そうだけど...何よ...似合ってないと言いたいの?」
穂乃果「...」
絵里「...!...穂乃果だって子どもっぽい服装なんだから!お互い様よ!」
穂乃果「えへへ...絵里ちゃんも意外だなぁって思っただけだよ」 絵里「とにかく、また昼頃に会いましょう!さようなら!」
穂乃果「ああ、ちょっと絵里ちゃん!」
穂乃果「もう...絵里ちゃんだって子どもっぽいじゃん」
穂乃果「それに穂乃果は有り合わせだもん...絵里ちゃんももしかしたら同じだったのかな?」
穂乃果「...お昼に全部聞けばいいよね!」 まぁ絵里ちゃんくらい可愛ければアリだけど高3だとちょっとあれかな 絵里ちゃんじゃなかったらクソダサだけど絵里ちゃんが着てるとおしゃれだからセーフ あれは絵里ちゃんのセンスじゃなくてあの世界のスクールアイドルフェスティバルのイベントグッズだと思ってる ダサいとか言わてるけどかわいい絵里ちゃんが着ればなんでもそれなりに見える説 気持ち悪い
ほのえり厨の中学1年くらいの童貞が書いてんの? 〜お昼〜
穂乃果「...」
穂乃果「(もう1時半だよ...)」スッ
ピンポーン
穂乃果「...」
ガチャッ
絵里「あらあら、随分遅かったわね」
穂乃果「ごめんね。...あれ?絵里ちゃん、服...」
絵里「朝ならともかく、日中は暑すぎるから着替えたわ」
絵里「それより早く入りなさいよ。外じゃ暑いわよ」 絵里「もう、そんながっつかなくても私は待ってたのに」
穂乃果「いや、絵里ちゃんを随分待たせちゃったからせめてもって」
絵里「みっともない穂乃果なんて見たくなかったわよ」
穂乃果「あ...ごめん」
絵里「冗談よ。それにしても来る度ボルシチ食べてもらってるような気がするけれど...飽きない?」
穂乃果「たまにしか来ないし、絵里ちゃんのボルシチは美味しいから!」
絵里「ふふ、ありがと」 穂乃果「美味しいもの食べたら...ぁぁぁ...」
絵里「自由ねぇほんとに」
絵里「でも、昨日眠れなかったのよね。良かったらそっちで一眠りしてて良いわよ。片付けはしておくわ」
穂乃果「お皿くらい穂乃果があr
絵里「寝てなさい」
穂乃果「はい」 ジャーーー
絵里「...」カチャカチャ
ガチャン
絵里「ふぅ...」
絵里「私も一息付こうかしら」
ガラガラ
穂乃果「」zzz
絵里「本当に寝ちゃってる...のよね?って、人の布団にヨダレ垂らしちゃってるし...」フキフキッ 穂乃果「」zzz
絵里「寝顔は寝顔で可愛いわよね。柔らかそうな顔」
プニッ
穂乃果「.........んん?」
絵里「(あっ)」
穂乃果「んっ.........?」
絵里「おはよ」
穂乃果「おはよう...?はっ!今何時!」
絵里「まだ2時10分よ」
穂乃果「あ...良かったぁ...」 絵里「20分くらいね。昼寝にはちょうど良い時間よ」
穂乃果「そう言われると...頭がすっきりしたような」
絵里「アレだけ気持ち良さそうに寝てたのに、寝起きは良いのよね穂乃果は」
穂乃果「寝起きはって。悪いものなんて無いもん」
絵里「寝相はお世辞にも良いとは...言えないわよね?」
穂乃果「...面目ありません」 絵里「顔洗って来なさい。良い時間だし、外行きましょう」
穂乃果「うん、そうするね」ヨイショッ
絵里「私も支度しなきゃ」
穂乃果「絵里ちゃん、どこか行きたいところでもあるの?」
絵里「特に無いわよ。ただ穂乃果と歩きたいの」
穂乃果「う〜ん、オシャレに付き合わされると思っちゃった」
絵里「それならもっと早く来なきゃね。違う日に渋谷か原宿でも回りましょ」
穂乃果「楽しみにしてるよ!」 絵里「夕方には帰りたいわよねぇ」
穂乃果「この時間だとアキバで遊んでるだけで時間無くなっちゃうね」
絵里「穂乃果と秋葉を歩くと大部分がゲームセンターになるのよね」
穂乃果「...嫌?」
絵里「ううん。意外と体動かせるし、良いわよね。食っちゃ寝しちゃう子には特に」ジッ
穂乃果「そ、そうと決まったらアキバにゴー!」ガチャッ
絵里「はいはい。足元に気を付けてね」 【秋葉原】
穂乃果「相変わらず凄い人混みだねぇ」スッ
絵里「いつもの事よ」スルッ
穂乃果「...ねぇ絵里ちゃん?」
絵里「ん?」
穂乃果「今朝言ったこと...気にしてたりする?」
絵里「...あのパーカーの話?」
絵里「別に、穂乃果に言われたから着替えたって訳じゃ無いわよ」
絵里「言ったでしょう。暑いからだって」 穂乃果「絵里ちゃんは気を使う事がしょっちゅうだから...」
絵里「...」
ガッ
穂乃果「!」ムギュ
絵里「これが気を使ったり隠し事をしてる顔かしら?」
穂乃果「ち、ちがいまひゅ!」
絵里「よろしい」パッ
絵里「さあ、早い所入りましょう。そんな顔されてたらせっかく2人きりなのに残念よ」
穂乃果「暑いしね...楽しもうね!」 【ゲーセン】
穂乃果「うわぁ涼しっ!」
絵里「これじゃ却って毒ね」
穂乃果「ふぅぅぅ...さて何から...んっ?」
絵里「?」チラッ
https://i.imgur.com/HqyMjKS.jpg 穂乃果「んん...」
絵里「人の事、やっぱり言えないわね?」
穂乃果「いやいや、可愛くない?」
絵里「可愛く...」
穂乃果「ちょっと挑戦してみるね!」
絵里「あんまり入れ込んじゃうダメよ?」
穂乃果「分かってるよ!」 穂乃果「ふっふっふ」
絵里「流石、上手いわね」
穂乃果「1000円掛かっちゃったし、にこちゃんに比べればまだまだだよ」
絵里「おおよそ元は取れてるんだから、十分じゃない」
穂乃果「えへへ...でもこれ持って帰ったら何か言われそう」
絵里「今更気にする事でも無いでしょうに。ファンシーなぬいぐるみに混ざる分には違和感無いわ」
穂乃果「穂乃果の部屋、ぬいぐるみ無いんだよねぇ」
絵里「そういえば...」
穂乃果「...」
穂乃果「絵里ちゃんにあげる!」
絵里「私に渡されても...亜里沙なら喜ぶかしら」 穂乃果「絵里ちゃんは何か遊びたいの無いの?」
絵里「私はもちろん...」
スタスタ
絵里「これね」
穂乃果「ダンスゲームだね」
絵里「良い汗かけるわよ。やりましょう」
穂乃果「うん、やるやる!」
絵里「でもただ遊ぶだけじゃ詰まらないわよね?」
穂乃果「え?」
絵里「これを使って勝負よ」 穂乃果「しょ、勝負?」
絵里「1クレジットで1人プレイだと2回、協力プレイなら3回よね」
絵里「より多く買った方に勝った分だけ何か奢るのよ」
穂乃果「むぅ...」
絵里「自信ないかしら?」
穂乃果「まさか!」
絵里「そうこなくっちゃ」
穂乃果「穂乃果はジュースで良いよ!」
絵里「それなら私は...ほむまんにしようかしら」
穂乃果「望むところだよ!」 スレタイ何事かと思ったがいつものほのえりだな
いいぞもっとやれ 1曲目:DRAW
絵里「この私に気を使ったわね?」
穂乃果「一応お互い知った曲の方がいいと思ったんだけど...」
穂乃果「曲自体があんまり無いから難しくない曲にしたんだよ」
絵里「そんな事してたら私が勝っちゃうわよ?」
穂乃果「うぅ、それは悔しい」 絵里「次は私が選ぶわ...これね」
〜これからのsomeday〜
穂乃果「え?これ入ってるの?」
絵里「私からのハンデよ。十分でしょ?」
穂乃果「いくら絵里ちゃんだからって手加減しないんだから!」 2曲目:DRAW
穂乃果「フルコンボ...オールパーフェクト...」
絵里「まあまあの出来ね」
穂乃果「絵里ちゃん...これ踊った事ないでしょ?」
絵里「伊達にあなた達を見てきた訳じゃないって事よ」
穂乃果「」/// 絵里「これだと勝った方に一つね」
穂乃果「負けられないよ!」
絵里「選ぶのは穂乃果よ。好きにしなさい」
穂乃果「せっかくだし正々堂々!」
〜START:DASH!!〜
絵里「良い選択ね...油断なんてしないんだから」
穂乃果「ファイトだよ!」 1P:WIN!
穂乃果「ぅぅぅぅ...」
絵里「そんなに落ち込まないでよ。ほら、GREAT3つ以外は全部完璧よ」
穂乃果「一応穂乃果の方がこの曲と付き合い長いのに...」
絵里「私の方がダンスの歴は長いわ。それに穂乃果は集中力がちょっと足りない」
絵里「伸び代があるのは良い事よ。次は私を負かしてみせなさい」
穂乃果「絵里ちゃん...今度は負けないんだから!」
絵里「そうそうその調子。楽しみにしてるからね」 〜夕方〜
穂乃果「もうこんな時間だね」(5時)
絵里「時間を忘れちゃうわねほんと」
穂乃果「楽しい時はあっという間で...寂しいね」
絵里「止めてよ、辛気臭いのは柄に合わないわ」
絵里「それはそうと夕飯の支度しなきゃ」
穂乃果「一旦お別れだね。穂乃果はほむまん買ってくるよ」
絵里「それじゃあまた後でね」 穂乃果「また後で...ね」
穂乃果「誘ってくれたって事だよね」
穂乃果「そう言えばあんまり話せて無いし、早く行こ!」 【穂むら】
ガラガラッ
穂乃果ママ「っ!?い、いらしゃいまs...って穂乃果!」
穂乃果「ま〜たつまみ食いしてるよ...」
穂乃果ママ「帰ってくるなら裏からっていつも言ってるじゃない!」
穂乃果「もうお店も閉めるんだしいいでしょ」
穂乃果「ほむまん一つ買うね」
穂乃果ママ「え?食べたいならそっちにいくらでも」
穂乃果「いやぁ訳あって買わなきゃいけなくなっちゃって」 穂乃果ママ「あらそう...何だか知らないけどそれならレシートも持って行きなさい」
穂乃果「うん、分かってるよ」チャリ
穂乃果ママ「また出掛けるのよね?遅くなる前に帰って来なさいよ」
穂乃果「はーい」
ガラガラッ
穂乃果「とっ言っても、絵里ちゃんなら残り物を持って来たとか疑わないよね」
穂乃果「なんだか...穂乃果が疑ってるみたいだよこれじゃ」 穂乃果「よし」
ピンポーン
穂乃果「...」
穂乃果「あれ?」
ピンピンピンポーン
ガチャ
穂乃果「あっやっぱりいた!」
絵里「怒るわよー?」 穂乃果「へへ、なかなか出てこないものだから」
絵里「少しくらいは待つことを覚えなさいよね」
穂乃果「反省しています...」
絵里「もう、早く上がりなさい」
穂乃果「はーい!」 絵里「もう少し時間掛かるから待っててね」
穂乃果「ん、分かったよー」
絵里「それにしても...日が延びたわね」
穂乃果「日頃の暑さといい、もう夏だね」
絵里「夜が大変よね。堪ったものじゃないわ」
穂乃果「穂乃果も寝汗で汗びっしょりだよぉ...」
穂乃果「あ、これ買って来たよ」スッ 絵里「ありがとう。後でいただくわ。」
穂乃果「後これもね」
絵里「ん?領収書?律儀になったわね」
穂乃果「お母さんが持って行けって言ったんだよ」
絵里「しっかりした方ね。見習いなさいよ?」
穂乃果「お母さんを見習ったらつまみ食いが常習になっちゃうよ!」
絵里「ふふっ、可愛らしいところで似るならいいじゃない」 穂乃果「つまみ食いが可愛らしい...?」
絵里「美形や真面目な人がチラッと愛嬌ある一面を見せたらそうも思うわよ」
穂乃果「穂乃果は別に真面目じゃないし...」
絵里「将来はきっと美人よ。そんな顔してる」
穂乃果「えへへ...そうかなぁ」
絵里「...うん!もう食べられるわね。いっぱい食べてね」
穂乃果「いただきます!」 穂乃果「うーもう食べられない」
絵里「美味しそうに食べられるとやっぱり嬉しいわね」
穂乃果「実際、美味しいからね!」
絵里「ふふ、それでは食後のおまんじゅうを」ムニュ、ムチ
穂乃果「?」
絵里「はい、半分こ」
穂乃果「え?くれるの?」
絵里「一緒に食べたいわ」
穂乃果「絵里ちゃん...ありがとう!」 絵里「さて、食べるもの食べたらお風呂にどうぞ」
穂乃果「わざわざ沸かしておいてくれたの?」
絵里「その言い草はあんまりよ?汗びっしょりで遊んだんだからそのくらいはね?」
穂乃果「そうだけど...絵里ちゃんは?」
絵里「私は先にシャワーで済ませてあるのよ。気にしないでいいわ」
穂乃果「...」
絵里「穂乃果?」 穂乃果「絵里ちゃん...本当いい人だなって」
絵里「今更どうしたの?」
穂乃果「いいお嫁さんになるんだろうなって思ったんだよ」
絵里「あらあら?そんな事考えてるうちに私があなたを貰っちゃうわよ?」
穂乃果「」///
穂乃果「お、お風呂行ってきまーす!」
絵里「ゆっくり入るのよ!」 穂乃果「すごい熱かった!」
絵里「遠慮なく埋めれば良かったのに」
穂乃果「絵里ちゃんが入れてくれたのを無下にしたくなかったから」
絵里「いつも言ってるけど無理なんてしちゃ嫌よ」
穂乃果「分かってるよ。でも熱い湯船は嫌いじゃないから」
穂乃果「ひゃーそれにしても寒くなってきた!」
絵里「もう、髪までちゃんと拭きなさいよ」
穂乃果「え、絵里ちゃん!くすぐったい!」 絵里「さて、2人きりの時間にようやく突入ね」
穂乃果「!」
絵里「折角だし...これでも見ましょう!」
<悲しみの果てのLove marginal>
穂乃果「うーん、恋愛映画?」
絵里「ふふっ、寝かしたりはしないんだからね!」 穂乃果「真っ暗にして雰囲気だしてみよっか」
絵里「穂乃果...途中で離れちゃ嫌よ?」
穂乃果「分かってるよ」
<OP>
穂乃果「...絵里ちゃんはさ」
絵里「ん?」
穂乃果「穂乃果の事、どれだけ好き?」 絵里「どうしたの急に?」
穂乃果「いや、今朝、穂乃果の事好きって言ってくれたけど...」
穂乃果「その度合いを知りたいかな...って」
絵里「度合い...ね」
絵里「...棚にチョコレートがあったのが見えたわよね?」
穂乃果「...見えたよ?」
絵里「それと同じくらいよ」
穂乃果「それじゃ分かんないよ...穂乃果は食べ物じゃ無いよ?」
絵里「半分本気で半分は冗談よ。さあ、本編が始まるわよ」
穂乃果「絵里ちゃん...」 <中盤くらい>
絵里「...」
穂乃果「...」ウトウト
穂乃果「(絵里ちゃんと一緒なのに...眠いのがどうにもならないよ...)」
絵里「...穂乃果?」
穂乃果「!?」
絵里「しょうがないわね」
ギュッ
穂乃果「!!」
絵里「持て余させないわ。これなら起きてられるわよね?」
穂乃果「はい!」
絵里「最後まで見ましょうね?」
穂乃果「う、うん!」 <終盤>
穂乃果「(うぅぅぅ...離れ離れにされてた愛が...添い遂げようとしてるよ...)」ポロポロ
絵里「...」ポロ
<濃厚なキスシーン>
穂乃果「!!!」
絵里「!」
穂乃果「...」チラッ
絵里「...」チラッ 「「!!」」
穂乃果「え、絵里ちゃん...?」
絵里「...」
穂乃果「今の穂乃果に...ああいうキス...できるかな?」
絵里「...やって見せなさい?」
穂乃果「...!」
穂乃果「絵里ちゃん...私...」
グイッッ
チュッ
絵里「!?」ヌチュ...チュル...
穂乃果「ん...あぁ...は...」 穂乃果「え、絵里ちゃん...」
穂乃果「私を...抱いて...!」
絵里「!」
絵里「その言葉...待ってたわよ」
グイッ
穂乃果「んっ!?」
絵里「...」
絵里「今夜は...寝かさないんだから...!」 穂乃果「絵里ちゃん...もう一回...」
絵里「分かってるわよ。好きだものね」
チュッ
絵里「...」///
穂乃果「...ふ...ぁ...」///
穂乃果「はぁ...やっぱり...上手だね...」
絵里「穂乃果こそ...チェリーくらいは結べるようになったかしら?」
穂乃果「...まだ」/// 絵里「穂乃果は敏感なところが多いわよね」クニッ、クニュッ
穂乃果「っ...!い、言っちゃイヤ...」
絵里「ふふっ...もっと曝け出して?」サワサワ
穂乃果「ぅぅっ...意地悪...」/// 穂乃果「指2本だよ...痛くない?」
絵里「ぁ...はぁ......もうちょっと...激しいくらいでいいわよ...」
穂乃果「もうちょっと...激しくだね。同時にココも」フニュッ
絵里「あぁ...!もう...いきなりはダメ...」/// 穂乃果「絵里ちゃん...私...もうっ...」
絵里「...一緒に....ふっ.........イキましょ...?」
穂乃果「絵里ちゃん...!」
絵里「穂乃果...!」 穂乃果「はぁ...はぁ...」
絵里「.........っ」
穂乃果「絵里ちゃん...気持ち良かった?」
絵里「ふぅ...今更...はぁ...聞く事じゃ無いわ......当たり前じゃない...」
穂乃果「良かったぁ...」
絵里「...息をつくには早いわよ」
穂乃果「寝かせない...だよね?」
絵里「そう...まだまだイケるわよね?」
チュッ
絵里「!」
穂乃果「当然だよ!」 ・
・
・
・
・
穂乃果「...うぅ...ん...?」
チュンチュン
穂乃果「朝...いつの間に寝ちゃったんだろ」
ガサッ
穂乃果「んっ、絵里ちゃん?」
絵里「」スースー
穂乃果「穂乃果の方が早いなんて、珍しいこともあるね」 穂乃果「それにしても...昼間はカッコいいのに」
絵里「」スースー
穂乃果「寝顔はカワイイよね...」
プニッ
絵里「......穂乃果ぁ」
穂乃果「っ!」
絵里「もう一回......」スースー 穂乃果「寝言...なのかな?ってうわっ!」
ギュッ
絵里「...起きてるわよ?」
穂乃果「え、絵里ちゃん...」
絵里「ふふっ昨夜はありがとう」
穂乃果「穂乃果こそ。ワガママに付き合ってもらっちゃったし」
絵里「求めたのは私も同じ。だからお互いさまよ」
穂乃果「へへへ、それじゃあ穂乃果も...ありがと!」 絵里「それにしても...眠いわね。体のあっちこちがヒリヒリするし」
穂乃果「ちょっと激しくし過ぎたかな...?」
絵里「たまにはアレくらいシたく思えるわ」
穂乃果「そんなにしないからねぇ...ふぁぁぁ、眠いや」
絵里「私はもう少し寝るけど、穂乃果は?」
穂乃果「一緒に寝るよ...隣で良いよね?」 絵里「好きにしなさい。密着はしないでね」
穂乃果「うん、分かった」
ガサッ
絵里「...」
穂乃果「...」 穂乃果「絵里ちゃん...」
絵里「...?」
ギュッ
穂乃果「大好きだよ...」
絵里「...」
ギュッ
絵里「ふふっ私もよ」ジッ
穂乃果「へへへ♪」ジッ
チュッ
<終わり> 穂乃果ちゃんちょっと賢めだったな
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