曜「こんなはずじゃなかったのに……」
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曜(パパみたいにカッコよくて立派な大人になりたかったんだ…)
曜(他人にも自分にも嘘をつかない正直な生き方…)
曜(みんなのために、誰かのために…)
曜(世の中の役に立ちたくて、人の役に立ちたくて…)
曜(そう思ったから私は……正義をまっとうするべく、警察官になった)
曜(でも……)
先輩「おい渡辺ぇっ!」
曜「は、はい!」
先輩「お前どこ行こうとしてた!?」
曜「はい!パトロールに向かおうとしていたであります!」
先輩「んなこと言ってサボるつもりだったんだろ?」
曜「ち、違うであります!自分は」
先輩「パトロールは俺の仕事なんだよ。お前は>>3でもしてろ!」
曜「……ま、また>>3でありますか?」
曜(私はこんなことがしたくて警察官になったわけじゃないのに…) 安価ssはつまらんってずっと言われてるのに消えない謎 つまんなくしてるのは一部の空気読めてない奴なんだよなぁ 曜「……また千歌ちゃんの警護でありますか?」
先輩「文句あんのか?ああ?渡辺ぇ!」
曜「いえ、ヨーソローであります!」
先輩「返事ははいだろ!」
曜「は、はい!」
先輩「んじゃしっかり頼むぜ」
曜(なんで私が千歌ちゃんの警護なんか…)
曜(でも自分に与えられた任務なら仕方ないか)
監獄
曜「囚人の警護なんてやる意味あるのかな…」
曜(なんで悪い人を守る必要があるんだろう……)
千歌「あ、曜ちゃーん!」
曜(檻の中に入れられてる千歌ちゃん……今日も元気そうだな)
曜(千歌ちゃんは私の幼なじみ。大好きだった親友……でも今は違う)
曜(千歌ちゃんは犯罪者だから……そんな人とはもう仲良くしちゃいけないんだ)
曜(千歌ちゃんは罪を犯したんだ……>>11という罪を) 👮♂ 💥🔫(*> ᴗ •*)
😇 ε=ε=ε=ε=ε=ε=(*> ᴗ •*) どうせこのスレもカプ厨争いの土台にされるだけだからな 曜(千歌ちゃんは、通称でかみかん罪という犯罪を犯して捕らえられている)
曜(でかみかん罪……分かりやすくいえばバイオテクノロジーを使った品種改良。通常の約300倍の大きさのみかんを開発してしまった)
曜(でも、あの千歌ちゃんがこんな難しい科学知識なんて持ってるはずがない)
曜(きっと裏に何者かが…)
曜「……ねぇ、千歌ちゃん」
千歌「なぁに?曜ちゃん」
曜「そろそろ吐いてくれない?誰に言われてやったの?」
千歌「……」
曜「誰かに唆されたんでしょ?言ってよ!」
千歌「私がやったんだよ。ぜーんぶ私ひとりで!」
曜「……それでいいの?だってこのままじゃ一生檻の中だよ!?そんなのっ…」
千歌「だったら曜ちゃんが私をここから出してよ」
曜「え?」
千歌「けーさつかんならそれくらいよゆーでしょ!」
曜「……>>15」 >>11が想定していたでかみかん罪はそういうことじゃなかったと思うの 曜「出せないよ、ここが一番安全だから」
千歌「曜ちゃんのケーチ」
曜「安全だから……」
曜(そう……安全なんだ。ここは)
曜(私が囚人の警護を命じられている理由、それは千歌ちゃんを拐うという予告状が署に届いたからだ)
曜(牢屋に捕らえられている囚人を拐うなんて……そんなこと出来っこない)
曜(それに…)
曜(その予告状が届いたのは今からもう一年以上も前になる)
曜(だからもう誰も本気にしてない。でも無視するわけにもいかない。だから私がその警護を任されている)
曜(警護といったら聞こえは良いけど……左遷やイジメと似たようなものだ)
曜(人の役に立ちたくて警察官になったのに……いつまでこんな意味の無いことを続ければいいんだろ)
千歌「曜ちゃん?どうしたの?難しい顔して」
曜「千歌ちゃん……教えて。千歌ちゃんの仲間は誰?そんな人が本当にいるの?」
千歌「……」
曜「千歌ちゃんが何も言ってくれないんじゃっ、わたしっ、一生このまま……っ、こんなの囚人と変わんないじゃんっ……!」
曜「ひぐっ……うぅっ……」
千歌「>>21」
一生ちかと一緒じゃやなの? 渡辺曜は五体引き裂かれて内蔵引き千切られて血反吐撒き散らしてのたうち回って醜い脳漿ブチまけて豚みたいな断末魔をあげながら死に晒せ 千歌「実は予告状を出したのは私なんだ」
曜「はは……何を言って」
千歌「ホントだよ」
曜「ふざけるのやめてよ……私、警察官なんだよ!?嘘が嫌いだから正直な世界にしたくて……そんな私の前で千歌ちゃんは嘘ばっかり」
千歌「ウソじゃなかったら?」
曜「いい加減に、してよ……千歌ちゃんは逮捕されてからこの牢屋の外には出てない。そんな千歌ちゃんが予告状なんて」
千歌「あ、ごめんごめん。言葉が足りなかったね。あの手紙を書いたのは私で届けたのは別の人なんだ」
曜「別の人……またそんな嘘言って。面会なんて許した記録は無いし、千歌ちゃんと会ったのは私を含めての警察関係者だけ。そんな状況で」
千歌「ほら、もう自分で答え言ってるじゃん。曜ちゃん」
曜「え……?」
千歌「そろそろ教えてあげようよ」
千歌「ねぇ?看守さん」
曜「っ!?」
>>26「 りきゃこ「優勝w」
曜「なっ…!?」
りきゃこ「その顔、優勝ww」
曜(だ、誰、この人……?私が知ってる看守の人とは違う人……)
千歌「最初の頃は曜ちゃんといっぱいお喋りできて楽しかったけど、最近の曜ちゃんつまんないんだもん」
千歌「だからそろそろここにいるのも退屈かなぁって」
りきゃこ「友情w」
千歌「もーはやく鍵空けてよ!りきゃこちゃん!」
りきゃこ「はーい」
曜(この人が、千歌ちゃんの仲間……!悪い人だ!)
曜「ま、待って!」
りきゃこ「なーに?」
曜「な、なにって……駄目だよ、千歌ちゃんを逃がそうとしたらっ!千歌ちゃんはここで罪を償わなきゃいけないんだ!」
りきゃこ「なんで?かわいそうじゃん。こんな汚ないとこに閉じ込めて」
曜「それは千歌ちゃんが悪いことしたからっ…」
りきゃこ「悪いことしたからってなにも閉じ込めなくてもいいじゃん」
曜「は、はぁ?」
曜(駄目だ、この人……話が通じない)
曜(誰が何と言おうと私は正義の警察官……だから今は>>32しなきゃ!) 曜(わ、私は……正義の警察官、だから、わ、悪い人は……射殺しなきゃ……!)
チャキ
りきゃこ「っ!?」
曜「う、動くなっ……!う、撃つぞ……ホントに撃つぞぉっ……!」
りきゃこ「いやいや待って待って!意味わかんないし!」
りきゃこ「私、閉じ込められてるかわいそうな子を助けてあげようとしてる天使じゃん!ちょ、待っww」
りきゃこ「意味わかんないわかんないw」
曜(頭おかしい、この人……悪い人というより、頭が悪い人みたい)
曜(でも、悪いことをしようとしてるならっ…)
りきゃこ「開けまーすw」
ガチャ
曜「や、やめろぉぉーーっ!」
チャキ
パァーンッ
曜(私が放った弾丸は……>>39した) りきゃこ「命中w」
バタッ
曜(だ、弾丸は……頭蓋骨に命中した)
曜「あ、あれ……?あ、足を狙ったつも、り、だっ、たのに……っ」
ガクガク
曜「ね、ねぇ……うそ……し、死んだの……?わたし、が、ころし……」
曜(こんなつもりじゃ……ち、違う……私は悪くない……こうなったのもぜんぶ、千歌ちゃんの……)
曜「……え?」
曜「なん、で……?」
曜(牢屋の中……千歌ちゃんの姿は消えていた)
曜「ち、千歌ちゃん!?ど、どこに!?……まさか」
曜「このどさくさにまぎれて……脱獄したの……?」
曜「そん、な……あはは……」
曜(囚人に逃げられて……人を殺して……わたしは、何をやって……)
先輩「おい渡辺ぇ!いつまでサボって……な、なんだこりゃ!?」
曜「せ、先輩……こ、これは……>>46」 曜「私がやりました…」
曜「囚人に逃げられました……仲間と思われる女を撃ちました…」
曜「すべて、私の失態です……」
先輩「……そうか。バカ真面目なお前のことだ。その通りなんだろうな」
曜(もう、終わりだ……正義を掲げて人殺しなんて……)
曜(こんな私が人の役に立ちたいだなんて……とかしいよね……私は、なんのために……)
先輩「こんな馬鹿な真似しやがって当然覚悟はできてんだろうな?」
曜「……はい」
曜(警察官になって、何一つ成し遂げないまま……わたしは)
先輩「おい渡辺ぇっ!」
曜「は、はいっ…」
ビクッ
先輩「てめぇはなんべん同じこと言わせんだよっ!!」
曜「え……?」
先輩「返事はヨーソローだろうがっ!!」
曜「せ、せん、ぱい……?」
先輩「返事っ!!」
曜「よ、よーそ、ろぉ……」
先輩「それでいい」
曜「あ、あの……先輩」
先輩「どうせお前のことだ、>>52してねぇんだろ?」 先輩「どうせ死姦してねぇんだろ?」
曜「し、しかんでありますか……?」
先輩「ひゃはは!あるわけねぇか。お前童貞っぽいしな!」
曜「わ、私は女でありますので…」
先輩「んなもん関係ねぇだろ!見てろ、先輩として俺が手本見せてやんよ」
曜「ぇ……」
先輩「長いこと警官やってりゃ死体なんか毎日のように目にする。そんな死体を前にしてまずヤることといったら一つしかねぇだろがっ!」
曜「なっ、ちょ、先輩っ…」
先輩「おっ、まだあったけぇじゃねぇか!おぅっ、おぅっ、おぅっ!」
ズボズボッ
りきゃこ「あっ!あっ!あっ!あっ!」
ビクビク
先輩「こいつぁ上物だぜぇっ!おぅっ、おぅっ、おぅっ!」
ズボズボッ
りきゃこ「おぅっ!おぅっ!おぅっ!」
ビクビク
曜「せ、先輩っ!死者に対しての冒涜はいけないのでありますっ!」
先輩「るっせぇっ!!」
曜「…っ」
ビクッ
先輩「ふぅ、スッキリしたぜぇ」
曜「先輩…」
先輩「ま、これで俺もお前と同じく犯罪者ってわけだ」
曜「せ、先輩……>>60」 曜「先輩……このりきゃこまだ生きてるであります!」
先輩「んだとぉ?お前が脳天に弾丸喰らわせて俺も子宮に弾丸喰らわせてんだぞ。生きてるわけが」
りきゃこ「復活w」
先輩「うぉっ!?ば、ばけものがっ!」
曜「そ、そんな……馬鹿な……」
先輩「わ、渡辺ぇっ…!」
曜「は、はいっ!」
先輩「撃てぇっ!全弾使いきってもかまわん!この化け物を殺せぇっ!」
曜「ヨーソローでありますっ!」
曜「はぁぁぁぁぁぁっ!!!!」
ズダダダダダダッ
曜「うぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!!」
ズダダダダダダッ
曜「このぉぉぉぉぉぉぉっ!!!!」
ズダダダダダダッ
曜「はぁっ……はぁっ……」
先輩「やったか!?」
りきゃこ「防御w」
曜「先輩っ、弾切れであります!」
カシュカシュ
先輩「こ、こうなったらっ、>>71」 先輩「こ、こうなったらっ……って増えた!?」
りきゃこ「分身w」
りきゃこ「増殖w」
りきゃこ「出産w」
りきゃこ「分離w」
りきゃこ「分解w」
りきゃこ「融合w」
りきゃこ「残像w」
りきゃこ「優勝w」
先輩「お、おい渡辺ぇっ!どうなってやがるっ!?」
曜「りきゃ1りきゃ2りきゃ3りきゃ4……か、数えきれないでありますっ!」
先輩「ま、まさかあの高海が研究してたバイオテクノロジーってやつじゃ」
曜(千歌ちゃん……キミはみかんだけじゃなくて人間まで……っ、許せないっ……!)
曜「先輩っ!ひとまず自分は>>77するであります!」 曜「ひとまず自分は千歌ちゃんに助けてもらうであります!」
曜「このバイオテクノロジーを研究してる張本人ならりきゃこの暴走を止める方法もきっと知っているから…」
曜(それが千歌ちゃん自身じゃなくても、千歌ちゃんの近くに絶対潜んでいるはず)
先輩「なるほどなぁ、ちっとはまともな知恵もあんじゃねぇか」
曜「恐縮でありますっ!」
曜「ですので自分が帰還するまで先輩はこのりきゃこを外に離さないようにお願いしますっ!」
先輩「んなっ!?ま、待てっ、渡辺っ」
曜(先輩……必ず自分がこの事件を解決してきます!)
バッ
先輩「わ、渡辺ぇぇぇぇぇぇーーーーっ!!!!」
りきゃこたち「「「増殖w」」」
先輩「また増えたぁっ!?」
曜「はぁっ……はぁっ……先輩、ご武運を……」
曜(さて、脱獄した千歌ちゃんはどこに向かったんだろう……まだそう遠くには行ってないと思うけど)
曜(とりあえず私は>>82に向かった) えたったか残念。まあ風呂って言われても脈絡なくて続かんわな 曜(とりあえず私はお風呂へ向かった)
曜(血の匂いとりきゃこの体液を落とさなきゃ……ここから先は極秘任務となる)
曜(千歌ちゃんに辿りつかなきゃいけないけど、警察の力は使えない)
曜(私の……自分の力だけでなんとかしなきゃ)
実家
曜「た、ただいま……」
曜(夜勤続きでしばらく帰れてなかった実家)
曜(家族に迷惑はかけられない。お風呂と着替えを済ませてすぐに出ていこう)
曜(……そう思っていた)
曜(でも……)
曜(私の家はバイオテクノロジーに侵されていた……)
曜「い、家が……>>90」 曜「い、家が……」
千歌「曜ちゃん!」
千歌「おかえりー!」
千歌「お疲れさまだったねー!」
千歌「ご飯できてるよー!」
服部「お風呂も沸いてるのだ!」
千歌「今日はゆっくりできるのー?」
千歌「私、曜ちゃんといっぱいお話したいなー!」
千歌「ねー曜ちゃん!この家ちょっと狭くなーい?」
千歌「あっ、千歌たちがたくさんいるからだ!」
千歌「てへへへ」
曜「ちか1ちか2ちか3……」
曜(もう数えるのも諦めてしまうほど…)
曜(千歌ちゃんだらけ……まさかこれも、バイオテクノロジーの……っ)
曜(千歌ちゃんに辿りつこうと意気込んでいたけど……こうもあっさり……でも)
曜(これじゃどれが本物の千歌ちゃんかわからないよ……!)
曜(違う……っ、ここに本物がいるわけない……で、でも、もしかしたら、いる、かも……?)
曜(どっちにしろ、このままにしてはおけない)
曜(私は>>93で>>96をした) やりたい展開があるならそもそも安価にしないのにそんなことも分からん馬鹿が多いな >>3
もうようちか厨千歌推しのゴミがでしゃばってつまらんな
本当に空気読めないよな千歌推しは クソ安価の末スレタイに戻ってくるという高度なトリックだったか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています