凛「服装に気を使う今日この頃」
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穂乃果「暑い……」
凛「暑いにゃ……」
花陽「暑いね……」
穂乃果「長袖は失敗した……」
凛「今日こんなに熱くなるって言ってたっけ」
花陽「言ってたと思うよ」
穂乃果「誰が?」
花陽「良純さん」
凛「信用ならないにゃ……」 穂乃果「クーラーつけようよ」
花陽「先生に許可とってこないと」
穂乃果「大丈夫だよ」
花陽「ダメだよ。怒られちゃうよ」
穂乃果「部長の矢澤が良いって言ったのでってことで」
凛「さすが矢澤パイセンにゃー!」
花陽「ちょっと2人とも」
にこ「誰が良いって言ったって?」
ほのりん「「あ」」 穂乃果「ゲンコツなんて矢澤先輩ひどいっす……」
凛「パワハラだ!」
にこ「やかましい!」
花陽「2人が悪いよ……」
穂乃果「だって暑いし」
にこ「少しは我慢しなさいよ」
凛「前から思ってたけど、いつもカーディガン着てて暑くないの?」
にこ「別にー。あんた達とは精神力が違うのよ」
穂乃果「セルフクーラーしてるからじゃない?いつも」
凛「なるほど」
にこ「もう1発叩かれたい?」 穂乃果「いやでも今日くらいはつけてよ。汗とまんない」
凛「かよちん見てよほら。第三ボタンまで空けて谷間見せ付けてる」
花陽「え、あ、いや」
穂乃果「特に矢澤に見せつけてるよ」
凛「ほらほら見て矢澤。かよちんの谷間」
にこ「こんの!!」ワシィ!!
花陽「ぴやぁあ!!なんで私!!」 にこ「わーったわよ。ちょっと先生に聞いてくるから」
穂乃果「よっ!さすが世界のYAZAWA!!」
凛「手羽先!」
花陽「それ世界の山ちゃんだよ」
穂乃果「今度ツインテール手羽先にしてようよ」
凛「手羽先系アイドル」
にこ「嫌よそんな油臭いアイドル」 バタン
穂乃果「……にこちゃん汗かいてなかったね」
凛「何でだろ」
花陽「我慢強いんだねぇ」
穂乃果「おっぱいないから胸元が涼しいんだよ」
凛「にこちゃんはおっぱいの代わりに涼しさを手に入れたのか……そこまでして……泣けるにゃ……」グスグス
花陽「失礼極まりない泣き方だね」
ガチャ
にこ「……」
穂乃果「お」
凛「あ」
ゴチンゴチン! 穂乃果「いてて……」
凛「すーぐ叩くんだから……」
穂乃果「花陽ちゃんいつまで胸元開けてるの?」
凛「にこちゃんはいないからもう見せつけなくていいんだよ?」
花陽「別に見せつけるために開けてるわけじゃないから……」
ガチャ
希(Tシャツスカート姿)「ふー暑い暑い」
絵里「こら希!ちゃんと制服着なさい!」
穂乃果「先輩が部屋着で入ってきた」 希「うわ、クーラーついてないやん」
穂乃果「今にこちゃんが許可もらいにいってる」
希「あ、そうなん?」ピッ
凛「速攻でつけちゃった」
穂乃果「矢澤パイセンの意味」
希「だいじょーぶだいじょーぶ。アイス食べる?」
絵里「希ってば。制服を着なさいって」
希「いやや〜だって暑いんやもん〜」
凛「そのTシャツなんて書いてるの?」
希「ンゴwwwwwwww」
穂乃果「めっちゃ煽ってきてるじゃん」
花陽(一気に騒がしくなった……) 希「ほい、アイス」
凛「ありが東條」
穂乃果「さんくっすん」
絵里「んもう……全く」
花陽「お疲れ様、絵里ちゃん」
絵里「ホントよ……って花陽、なんて格好してるのよ」
花陽「あはは……暑くて」
絵里「花陽までそんなじゃ……ふぅ、もういいわ」
花陽「ごめんね」
希「2人もアイス食べるー?」
えりぱな「「いる」」 ガチャ
にこ「クーラーつけていいってー……ってもうついてるし!」
希「部長。お疲れ様でーす」
ほのりん「「お疲れ様でーす」」
にこ「あんたの仕業か……」
絵里「ごめんね、にこ。わざわざ行ってもらったのに」
にこ「べっつにー?気にしてないわよー」
希「にこっちアイスいる?」
にこ「いる」
希「はい、ガリガリ君ナポリタン味」
にこ「違うのにして」 にこ「何そのクーラーボックス」
希「アイスたくさん持ってきた」
にこ「いやどんだけよ」
花陽「もうすっかり夏みたいだね」
絵里「あんまりすると体調壊すわよ」
穂乃果「あと何のアイスがあるの?」
凛「あ!ハーゲンダッツ!」
穂乃果「ホントだ!でも1個しかない!」
希「ジャンケンタイィイイイム!!」
ほのりん「「いええええい!!」」
にこ「うるさい!!」 希「ルールは簡単!!ジャンケンの勝者1人だけがこのハーゲンダッツを食べる権利が与えられる!!」
希「ハイ参加する人は無言で拳を突き上げて!」
穂乃果「……」スッ
凛「……」スッ
にこ「……」スッ
絵里「……」スッ
花陽「……」スッ
海未「……」スッ
ことり「……」スッ
真姫「……」スッ
にこ「なんか増えてるんだけど」 希「全員参加やね!いくよー!最初は」
希「パー!」
穂乃果「ふっ……」パー
凛「甘い……」パー
にこ「見え透いてるわね……」パー
絵里「引っかからないわよ……?」パー
花陽「ハーゲンダッツ……!」パー
真姫「舐めないでくれる?」パー
ことり「うふふ……」パー
海未「……」グー ジャンケンポン!アイコデショ!
ことり「やったぁ!」
凛「負けたにゃ……」
希「ってことでこのハーゲンダッツはことりちゃんのものでーす」
穂乃果「1口!」
にこ「ダメよこら!」
穂乃果「いーじゃん!ね!?」
ことり「いいよ〜」
にこ「ジャンケンの意味無いでしょ!」
海未「……」シクシク
絵里「海未は何で泣いてるの?」
真姫「さぁ……」 ことり「美味しい」
穂乃果「ハーゲンダッツだからねぇ」
凛「伊達にお金取らないよねぇ」
にこ「言い方」
希「美味しいなぁ」
穂乃果「あ!何で希ちゃんもハーゲンダッツ食べてるの!?」
希「そりゃウチが買ってきたから」
凛「何それ〜!ずるい!」
にこ「寄越しなさいよ!」
希「敗者にやるものなどない!」ダダッ
穂乃果「逃げた!」
にこ「追うのよ!」
凛「ウーラジャー!」
ダダダダ
花陽「……元気だねぇ」
ことり「そうだねぇ……」
絵里「海未、あずきバー食べる?」
海未「……」コクッ 希「めっちゃ先生に怒られた……」
にこ「アイスも没収された……」
穂乃果「うぇーい……」
凛「んにゃあ……」
ことり「あらら……」
花陽「大人しくしとこうね?」
のぞにこほのりん「「はーい」」
海未「……あずきは美味しいですね」
絵里「そうね」 穂乃果「アイスもうないの?」
希「もう無いなー」
ことり「食べすぎるとおなか壊すよ」
凛「ジュース飲みたい」
花陽「買いに行く?」
凛「行くー」
にこ「私もー」
穂乃果「私もー」
希「ウチもー」
ことり「じゃあ私もー」
絵里「私も行くわ」
海未「私も行きます」
真姫「じゃあ私も」
凛「いたんだ」
真姫「いたわよ」
凛「だって喋らないから……」
真姫「存在薄くて悪かったわね」 穂乃果「μ's全員で自販機に行くの巻」
凛「ジュース買いに行く系アイドル」
にこ「テキトーにも程がある」
真姫「別に全員で行く必要なかったんじゃ」
希「なんか面白いやん」
花陽「面白いかな……?」
海未「広がって歩くと迷惑ですよ」
ことり「なんか遠足みたいだねぇ」 穂乃果「とう!ちゃく!」
にこ「何飲もうかしら」
絵里「甘いもの食べたからさっぱりしたものでも飲もうかしら」
ことり「私いちごみるく〜」
花陽「うーん……」
希「キャラメルサイダー飲む?」
真姫「いやよ」
海未「お茶にしましょう」
凛「凛はカルピスソーダ!」 にこ「よし決めた」スッ
穂乃果「……」
希「……」
凛「……」
にこ「…………あっ!」ユビサシ
ほのりん「「え?」」
にこ「今よ!」チャリンチャリン!
希「甘いよ!」バッ
にこ「なんの!」ドン!
希「ぐふっ!」
にこ「ふん!」ポチ ガコン!
希「くっ……腕上げたなにこっち……」
ほのりん「あー!」
にこ「毎度毎度邪魔されてたまるかっての。出直してきなさい」
真姫「何してんのよ……」
海未「飲み物買うだけで騒がしい……」 海未「……」ポチッ
ガコン
海未「……え?」
絵里「どうしたの?あれ、サイダー?」
海未「何故……私は緑茶を押したはず……」
絵里「あー……業者の人が間違ったのかもね……」
海未「……」
絵里「私貰うわよ。さっぱりしたのが飲みたかったし」
海未「……いえ、大丈夫です」
絵里「え?」
海未「今こそ……苦手を克服する時……!」
絵里「ちょっと」
海未「いざ!」ゴクゴク!
ブーーーーー!! 花陽「海未ちゃんが噴水作ってる……」
ことり「炭酸のんだかな?」
凛「見てみてー虹だー」
穂乃果「おおー海未ちゃんすごーい」
にこ「あーあ、何してんのよあの子は」
希「いいもの見れたなぁ……」
真姫「ばっかじゃない?」
ーFinー 終わり
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ことり「キットカットのお徳用はいつの間にか無くなってる」
ではでは おつおつおつ
ずっとこういう日常が続いてるって思える話大好きだよ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています