真姫「お見合いするわ」
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アイドル研究部部室
穂乃果「ええええ! 真姫ちゃんお見合いするのー!?」
ことり「お見合い!?」キャー
にこ「マジなの?」ガタッ
真姫「ちょっとうるさいわよ……もう」
花陽「でもでも、お見合いって…そんないきなり」
凛「結婚するにゃー?」
真姫「しないわよっ!」
絵里「なにか事情があるようね」
希「真姫ちゃんに限って望んでお見合いなんてするはずないしな〜」
真姫「それはどういう意味よ」
海未「一体どういう事ですか真姫?」
真姫「えっと、パパの古い友人って人が持ってきた話で…」
穂乃果「政略結婚!?」
凛「陰謀にゃ!?」
真姫「最後まで聞きなさいよ」
穂乃果「なんだー、相手子供なんだ」
絵里「真姫よりも年下でお見合いってどういう事?」
真姫「あくまで形ではお見合いだけど、ようは子守りみたいなものでしょ」
ことり「それをどうして真姫ちゃんがすることに?」
真姫「さぁね。とりあえず今度の日曜に会う事になったから」
凛「ん、かよちんどうしたの?」
花陽「えっあ…その、こういう出会いもちょっとロマンチックかなって」
希「確かになぁ。お見合い相手は年下の男の子! 最初は弟みたいに思っていた……」
ことり「でもお互い大人になるにつれ、少しづつ意識しだして……」キャー
希「ドラマやねー」
真姫「何言ってんのよ、確か相手の子は小学生って聞いたわよ」
ことり「愛に歳の差なんて関係ないよ!」
花陽「そうだよ真姫ちゃん!」
にこ「あんた達が時折こたろーを見る視線が怖いのはこれか……」
絵里「こたろー君は可愛いと思うけど、でも恋愛対象になるかっていうとまた違うわよね」
穂乃果「確かに…」
海未「話がそれてますよ」
凛「今は真姫ちゃんのお見合いの話にゃ」
希「そうやったね」
海未「それで真姫、他には?」
真姫「え、別に何もないわよ」
絵里「お見合いをするっていう話だったけど、それだけ?」
凛「相手の子が小学生だって事だから、何もないって事だよね?」
希「ん、特に問題ない話なわけやね」
真姫「問題って……別に……」
ことり「チッチッチ、わかってないなぁ」
花陽「わかってませんねぇ」
にこ「急にどうしたのよ」
ことり「確かにお見合いそのものは何の問題もないよ」
花陽「だけどあえてその話を持ち出すのは、そう……お見合いという話題で相手に少しでも意識してもらうため!」
ことり「あるいは、ちょっとでも嫉妬してくれるかなという複雑な乙女心!」
花陽「真姫ちゃんは相手に多少なりとも心配して欲しいのです!」
真姫「はぁ?」
穂乃果「つまり……なに?」
にこ「いつもの妄想でしょ」
絵里「そもそも相手って誰よ」
希「それは真姫ちゃんに聞いてみたらいいんと違う?」
真姫「なっ……い、いないわよそんなの!」
海未「でもここで話をするというのはその相手がこの中にいるという事ですか?」
ことり「海未ちゃんがめずらしく鋭い!」
真姫「い、いないって言ってるでしょー!」ダダッ ヒラッ
ことり「逃げた!」
花陽「逃がすか!」サッ
にこ「やめい」グイ
穂乃果「真姫ちゃんが何か落としてったよ」
絵里「なにかしら、紙にどこかの住所が書いてあるようだけど」
希「ひょっとしてこれがお見合いする場所と違うん?」
海未「まるでこれを見ておいかけてこいと、誘っているようですね」
ことり「海未ちゃんがまた鋭い!」
そしてお見合い当日じゃ
真姫「ホテルの一室っていうから緊張してたけど、最上階はさすがにすごい景色ね」
パパ「では真姫、こちらの部屋にお相手がいらっしゃるので、粗相のないようにな」
真姫「なにそれ、若い二人だけでってやつ?」
パパ「はは、その相手はお前よりも随分年下だからね、お姉さんとして話をしてやってくれ」
真姫「パパの知り合いの頼みっていうのがイマイチわからないのだけど?」
パパ「パパはそいつと一階で酒盛りしてるから、何かあったら呼んでくれ」
真姫「子守りを押し付けといてサイッテー」
真姫「はぁ、年下の男の子なんてどう相手しろっていうのよ……」ガチャ
真姫「うわぁ……すっごく広い部屋ね……最上階ってことはスイートだろうけど、すごいわ」
サササ…
真姫「!?」
真姫(誰かいる……!?)
真姫「って相手の子よね。何かコソコソしてるようだけど…」
シーン…
真姫「広いから、かくれんぼでもしてるのかしら?」サッ
真姫「え、すごい…グランドピアノまで置いてあるのねここ…」
ササッ
真姫「あ、ピアノの影に隠れた……おーい」
「っ!?」ビクッ
真姫「たぶんお見合い相手なんて言われてもわかってないよねぇ。どうしよう…」
「だ、誰?」
真姫「え……この声……」
真姫「まさか……」
「パ、パパはどこいったの?」
真姫「あなたのパパは私のパパと一緒にいるわ。私の事は聞いてない?」
「お、お友達がくるって……」
真姫「なるほどお友達ねぇ。それにしても……」
「お姉さんがそうなの?」
真姫「そうよ。私は真姫、あなたは?」
「マキ……」
真姫(この声の感じからしてどうみても……)
鞠莉「わ、私…マリ、オハラマリです」
真姫(女の子よねぇ……)
鞠莉「ムゥ……」ヒョコ
真姫「あら可愛い」
鞠莉「え?」
真姫「ん、なんでも……えっと、マリちゃん」
鞠莉「はい……」
真姫「とりあえず隠れてないで、こっちに来ない?」
鞠莉「イヤ」
真姫「えー……」
鞠莉「お姉さんこわい」
真姫「なんでよ」
鞠莉「目が怖いわ」
真姫「くっ……わ、悪かったわね……」
真姫「パパから私と仲良くしなさいって、言われてない?」
鞠莉「パパなんてしらないもん」
真姫「さっきパパがいないって不安がってたくせに…」
鞠莉「そんなことないもん」
真姫「はいはい……えっと……」
鞠莉「ムゥ……」ジー
真姫「じゃあ私向こうで適当に寛がせてもらうわ」
鞠莉「あっ、そっちのへやは入っちゃダメ〜」タタッ
真姫「わっ…な、なんなのよ……」
鞠莉「そこはマリのおへやなの!」
真姫「部屋……え、ここが?」
鞠莉「ムゥ……」ジー
真姫「あなたここに住んでいるの?」
鞠莉「そう」
真姫(とんだお嬢様じゃないの……)
真姫「仲良くなる方法なんてわからないし……面倒ねぇ…」チラッ
鞠莉「ムゥ……」ジー
真姫(おまけに警戒されてるのか、睨まれてるし…)
真姫「あ……じゃあ…」カタッ
鞠莉「?」ヒョコッ
真姫「このピアノ、弾いていい?」
鞠莉「ぴあの……お姉さんひけるの?」ピョコッ
真姫「ええ」カコッ
真姫(時間潰しのつもりがなんだか食いついてるわね…)〜♪
鞠莉「わぁ…」パァ
真姫(ふふ、可愛い)〜♪ 〜♪
―――――
真姫「…………」〜♪
鞠莉「」ニコニコ
鞠莉「お姉さんすごい!」パチパチ
真姫「どうも、楽しんでくれた?」
鞠莉「うん、とってもキレイな曲だった!」ギュッ
真姫(いっきに懐かれたわね…)
鞠莉「ねえ、他にはどんな曲ひけるの?」
真姫「リクエストはある?」
鞠莉「えっとねー…おじゃまじょ!」
真姫「おジャ魔女ね、いいわよ」〜♪
鞠莉「私歌う〜」
――――
――
鞠莉「はー、楽しかった〜」
真姫「歌上手いのね」
鞠莉「えへへ〜歌うのはスキなの」
真姫「そう」
鞠莉「………」スッ
真姫「?」
鞠莉「私にも、お姉さんみたいに曲を作れたりするかしら?」
真姫「曲を作りたいの?」
鞠莉「うん…」コクッ
真姫「きちんと音楽の勉強して大きくなればできるわよ」
鞠莉「もう私はオトナよっ!」
真姫「……………」ジ…
鞠莉「も、もうじき中学生になるんだから!」
真姫「あらそうなの、いつ?」
鞠莉「あ……明日………」
真姫「は?」
鞠莉「違う、来週!」
真姫「………」
鞠莉「ら、来月……」
真姫「………」
鞠莉「来年……」
真姫「ぷっ……ふふ…」
鞠莉「もうっ、まだ五年生よ!」
真姫「怒らなくてもいいじゃない」
鞠莉「ムゥ……」
真姫「本気で作りたいのなら今すぐにでもできるわよ」
鞠莉「ホント!?」
真姫「あなたが本気ならね」
鞠莉「ほ、本気よ!」
真姫「そう。じゃあ私は曲作りの邪魔にならないようにあっちで休んでるわ」
鞠莉「………イジワル」
真姫「なら素直に言いなさいよ……」
鞠莉「曲作り教えてください!」
真姫「…………」
鞠莉「ムウ……」
真姫(私なんかよりよっぽど真っ直ぐね)
真姫「いいわ、ノート持ってらっしゃい」
鞠莉「わかったわ!」タッ テテテ…
よくこんなにつまらない話を完結させられるな
その上公開までしてしまうなんて忍耐と精神力の強さを感じる スクフェスのロリライブで、マリーの喋り方が1番可愛かった 〜 お勉強中 〜
真姫「結局のところ、頭に浮かぶイメージをその場で形にできるかどうかが大事よ」
鞠莉「がくふが書ければたしかにべんりねっ」
真姫「曲のジャンルやテーマによってそこから細かい手入れをしていくんだけど、まずは単音でも原曲を一つ作るといいわ」
鞠莉「フムフム…」
真姫「後は楽譜が読めて書けるようになれば曲のイメージを形にできるし、楽譜からイメージを読み取る事もできるようになるわ」
鞠莉「それはステキなことね」
真姫「それを文字を書くのと同じくらい自然に書ければいいわね」
鞠莉「むずかしい……」
真姫「そんなすぐには出来ないわよ。毎日少しづつでいいから練習すること」
鞠莉「すぐにはやっぱり無理なのね…」
真姫「…………」
鞠莉「でもありがとうお姉さん。私がんばるわ」
真姫「そう、がんばって」
鞠莉「…………」カキカキ・・・
真姫「…………」
真姫「どうして曲作りを急ぐの?」
鞠莉「だって、パパが……とうきょうに引越しなさいって…」
真姫「そうなの……随分急な話なのね。それと曲がどういう関係が?」
鞠莉「お見合いあいての人がいい人なら、かんきょーを変えてみるのもいいだろって…」
真姫「は?」
鞠莉「お姉さんいい人だから、きっと引越しさせられちゃう」
真姫「ああ、お見合いってそういう事……」
鞠莉「私いきたくない……」
真姫「大丈夫よ、無理に引越さなくても」
鞠莉「え、いいの?」
真姫「お家の都合なら仕方ないけど、お見合い相手によるんだったら、どうとでもなるじゃない」
鞠莉「でも…お姉さんいい人……」
真姫「それはありがとう。でもあなたを連れてっちゃう悪い人かもしれないわよ?」
鞠莉「ええっ!?」ドキ
真姫「ふふ、冗談よ。私はあなたを連れて行きたいなんて思っていないし、都合もあるからね」
鞠莉「うん……」
真姫「それで、それと曲作りがどういう関係があるのかしら?」
鞠莉「かなんとダイヤと、一緒に作ってるの」
真姫「ん……お友達?」
鞠莉「うん、私の親友! とっても大事なの!」
真姫「そう。いいわね」
鞠莉「私がここに来たばかりの頃に、仲良くなったの」
真姫「その二人と曲を作っているのが、できなくなっちゃうと思ったのね」
鞠莉「とうきょうってすごく遠いから……」
真姫「お友達と離れたくないって言えば、パパもわかってくれるんじゃない?」
鞠莉「…………」
鞠莉「ダメなの。パパはまだかなんとダイヤと遊んじゃダメだって言うの」
真姫「ひどいパパねぇ」
鞠莉「パパなんて嫌いよ」
真姫(なにか問題がある友達なのかしら……)
コソコソ… ササッ
鞠莉「だから二人とお別れするまえに曲だけでも作りたいって…」
真姫「受け入れちゃダメでしょ…」
鞠莉「え、どういう……あっ」
真姫「ん?」
??「とつげきー!」ガバッ
??「おかくごー!」バッ
真姫「え、きゃあっ!」バタン
鞠莉「かなん、ダイヤ!」
果南「マリを連れ去る悪いやつ!」ギュッ
ダイヤ「ここでせいばいですわー!」ペシペシ
真姫「な、なんなの、重いっ!」バタバタ
鞠莉「まってかなん、その人はいい人よ!」
果南「えっ、そうなの?」グッ
鞠莉「ダイヤもやめて!」
ダイヤ「このこの……え?」ペシ…
真姫「も〜〜〜!」バッ
果南「わっ」
鞠莉「聞いて二人とも私お引越ししなくてもいいかもしれないの」
果南「ごめんなさい…」
ダイヤ「ごめんなさいですわ…」
真姫「まったくビックリするじゃない。そもそもどこから入ってきたの?」
果南「あそこー」スッ
真姫「バルコニー!?」タッ
鞠莉「ダイヤもよく登ってこれたわね」
ダイヤ「ま、まりさんの一大事ですもの、へっちゃらでしたわ!」
果南「とちゅうで泣いちゃって動けなくなってたのにー?」
ダイヤ「あ、あれは演技ですわ! 敵をゆだんさせるための…」
真姫(こ、ここを登ってきたの?)ゾワワッ
果南「それより引越さなくていいっていうのはホント?」
鞠莉「そうなの。お姉さんはいい人だけど私を連れて行くことはないの」
ダイヤ「まぁ、まりさんがお気に召さないなんて見る目がありませんわ!」
真姫「あったら困るくせに…」
果南「でもそれでマリのパパがひきさがるかなー」
ダイヤ「頑固ですものねー」
鞠莉「ムゥ……」
真姫「そこは大丈夫よ」
鞠莉「ホント、お姉さん」
真姫「これだけ友達のためにがんばってくれる子なんて、そうそういないわよ」
果南「マリのためだもん!」
ダイヤ「ですわっ!」
真姫(だからといってこんな無茶するのはやめさせたほうがよさそうだけど…)
鞠莉「それはパパになんども言ってるのよ、それなのに…」
真姫「お互いがどれだけ大切な存在か、そこをちゃんと伝えるのは大事。それでも聞かないのなら…」
鞠莉「………ん」
真姫「とっておきの魔法の言葉を教えてあげるわ」ニッ
――――
――
真姫「うわぁ……」
パパ「ふへへ……まだまだ飲めまっ……ぜー…」グデ
真姫「人に面倒事押し付けといてなにしてんのよもうっ!」グイッ
パパ「おー…マキ…相手の人はいい人だったかー」
真姫「いい人というか、とても良い子だったわ」
パパ「そうかー…じゃあ将来は結婚かー」
真姫「なにいってんのよ、相手は女の子よ」
パパ「なにーマキ、オマエ女の子が好きだったのかー」
真姫「はぁ? どうしてそうなるのよ、まったく……」
パパ「そうかぁ……家に女の子がくるのかー……」
真姫「バカな事言ってないで、帰りましょ」
タタタ…
鞠莉「お姉さん!」
真姫「あら、どうしたの?」
鞠莉「ありがとう、魔法の言葉が役に立ったわ!」
真姫「そう、それはなによりだわ」
鞠莉「あのね、マリお引越ししなくていいようになったんだけど…」
真姫「ん……」
鞠莉「お姉さんが教えてくれた曲作り、もっと勉強してちゃんとするから」
真姫「ふふ、そう。いい曲ができるといいわね」
鞠莉「曲ができたらお姉さんにもきいてほしいわ」
真姫「そうね、楽しみにしているわ」
パパ「うー……頭が……」
真姫「ほら、もうじきタクシーもくるんだからしっかりしてよ」
パパ「今日は泊っていくー」
真姫「私は明日学校があるし、パパもお仕事でしょっ」
パパ「一日くらい大丈……ぶ……」グデー
真姫「もう、そんなにダラけてるならまた勘当するわよ!」
パパ「はい、すいません」
鞠莉「おねーさーーん、またね!」ブンブン
真姫「はいはい、またねー」
真姫(きっとこれからも仲良し三人組でいられるわよ…)
タタタタタ… イタニャー!
真姫(私は……どうだろう……)
タタタタタタ… オーイ
真姫(そういえばあのメモを見て、誰かきてくれる…なんてことは…)
??「真姫ちゃん!」
真姫「!」
真姫(嘘、ホントに来てくれた……)クルッ
穂乃果「やっぱり気になるからきたよ!」
ことり「相手の子、どんな子だった?」キョロキョロ
花陽「可愛い? 可愛かったですか?」
絵里「あ、近くに水族館があるわね」
凛「行ってみたいにゃ〜」
にこ「観光に来たんじゃないのよアンタ達!」
希「にこっちは行かへんの?」
真姫「……………」
海未「すいません真姫。ご迷惑になると言ったのですが、皆がどうしてもというので…」
真姫「みんなできたのね……」
ことり「お見合いは?」キョロキョロ
花陽「もう終わったんですか?
真姫「ええ、終わったわ。無事破談よ」
凛「え、真姫ちゃんフラれちゃったの!?」
絵里「真姫をふるなんて見る目ないわね」
真姫「どうして私がフラれた前提なのよ!」
にこ「真姫が子供とうまく行く姿なんて想像できないけど」
穂乃果「じゃあ真姫ちゃんは結婚しないんだね」
真姫「しないわよ」
ことり「もったいないな〜とか思ってない?」
真姫「思ってないわよ」
花陽「もしかして、ちょっと嫌な子でしたか?」
真姫「いいえ、とってもイイ子だったわ」
海未「ではどうして?」
真姫「どうしてって……そんなの決まってるじゃない」タッ
真姫「まだまだみんなと遊んでる方が楽しいからよ」
にこ「ふふ、まぁそうよね」
希「μ’sもまだまだこれからやしね」
絵里「じゃあ帰りに水族館によって行きましょうか」
凛「賛成にゃ〜」
穂乃果「ここまでの旅費で私もうおこずかいないよー」
花陽「新幹線の中でパンばかり食べてるからです」
ことり「かよちゃんは駅弁シリーズ制覇しようとしてお金なくなってたよね」
海未「なにやってるんですかまったく……」
真姫「いいわ、私がだしてあげる」
穂乃果「え、でも……」
真姫「今はみんなと遊びたい気分だからいいのっ」
にこ「帰りの新幹線の時間もあるから、そんなに時間はないわよ」
凛「それでもいいにゃ〜」
絵里「イルカいるかしら?」
希「おるんとちゃうかなー」
ワーワー ドドドド…
海未「…………」チラッ
パパ「……ぐー」ZZzz…
海未「?」スッ タッタッタ…
おわり
乙
これで味をしめて一部のメンバーが週末ごとに沼津に来るようなことになったんだな 相対的にお姉ちゃんする真姫ちゃんと真姫パパが可愛くてなぁ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています