ことり「本気で」あんじゅ「ハシゴ酒」
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ことり「というわけで始まりました、本気でハシゴ酒!」
あんじゅ「いぇ〜い」
ことり「元μ'sの南ことりです」
あんじゅ「A-RISEの優木あんじゅでーす」
ことり「あー…いいなぁ、元じゃないのかぁ」
あんじゅ「ふふ、そうよ、まだまだ現役よ。あなたより歳上だけどね」ニヤ
ことり「ふんだ、私の方が稼いでるもん…多分…」
ことり「その服だって私のデザインなんだよ!」
あんじゅ「え、そうなの!?これ高かったんだけど!買うとき知り合いって言えばよかった!」
カンペ「企画の説明を」ペラッ
ことり「それでは企画の説明に移りま〜す」
あんじゅ「あら、唐突ね」 あんじゅ「この番組は様々なゲストの方をお招きしまして美味しいお酒とご飯と一緒にゲストの方の本音に迫ろうという番組です」
ことり「ゲストの方は既にお店の方でお待ちいただいているそうなんです」
あんじゅ「っていうのを2、3軒ハシゴしようっていうのがこの番組の主な趣旨となってます♪」
ことり「そしてさらに私たちと一緒にお店を回ってくれる飲み仲間の方がいるそうなので紹介します、この方です!」
ダイヤ「こんばんは、黒澤ダイヤです」
あんじゅ「うわ、出て来方が普通」
ダイヤ「いやそんなこと言われましても…」
ことり「というわけで女優の黒澤ダイヤさんです」
あんじゅ「会うのいつぶりだっけ?」
ダイヤ「1ヶ月ぶりくらいでしょうか」
ことり「まぁみんな忙しいからね、私だってお酒飲んでる場合じゃないし」
ダイヤ「えぇ…じゃあなんで出たんですの…」
ことり「そりゃあお酒飲みたいから」
ダイヤ「欲に忠実ですわね…」
あんじゅ「はいはい、早く飲みに行くわよ〜」
プライベートでも仲のいい3人が揃ったところで、早速ゲストの待つ1軒目に。本日の舞台は芸能人もお忍びで訪れる渋谷区道玄坂。あんじゅさんオススメのお店には一体誰が…? あんじゅ「ついたわ、あの『天空の月』ってお店よ」
ダイヤ「おお…めちゃくちゃいい雰囲気ですわ…」
ことり「ダイヤちゃんそのですわはやめないの?」
ダイヤ「やめる理由がないですしキャラ付けにもなるので」
ことり「キャラ付けって言っちゃうんだ…」
あんじゅ「カメラ回ってないときはですわじゃないのにね」
ダイヤ「ちょっと!根も葉もないこと言わないでくださる!?」
ダイヤ「そんなことよりゲストは誰ですの?」
あんじゅ「それが私も聞かされてなくて」
ことり「ふふ…会ってからのお楽しみだよ♪」 ことり「失礼しま〜す」
あんじゅ「さて…誰がいるのかしら」
???「あら、久しぶりね」ゴクゴク
ダイヤ「んまーーーーーっっっ!!?」
あんじゅ「うわっ、びっくりした」
ことり「わぁ〜久しぶり〜!もう飲んでるの?」
にこ「あんたたちが遅いから待ちくたびれてね」グビグビ
あんじゅ「というわけで本日1軒目のゲスト、昨年アイドルを引退された矢澤にこさんで〜す」
にこ「こんばんは〜矢澤にこでぇ〜す♡」キュルン
ことり「あれ、こっちも普通だ」
にこ「いいの、引退したからもうにっこにっこにーはやんないの、これでも当時の感じを出したつもりなんだけど」
あんじゅ「でももう30近いんでしょ?そろそろしんどくない?」
にこ「うっさいわね!あんただって私と同い年でしょーが!」 一行がやってきたのは神泉駅から歩いてすぐのお刺身と海鮮鍋のお店『天空の月』。あんじゅさんオススメのお刺身の盛り合わせはもちろん、牡蠣鍋やカニもいただける隠れ家居酒屋です。
お刺身によく合う佐賀の地酒『七田 純米』で乾杯です。
一軒目 スタート
「「「「かんぱ〜い!」」」」
ダイヤ「んっ…んっ…」グビグビ
ことり「わぁ…ダイヤちゃんいくねぇ…」
あんじゅ「…うん、そのままでもやっぱり美味しいわね」
ことり「にこちゃんは私たち来る前からこれもう飲んでたの?」
にこ「いや…写楽を…」
あんじゅ「あら、渋いわね、私と普段飲むときはカルーアミルクしか飲まないのに」
にこ「いやぁカメラ回ってないし誰も見てないからつい…」
ダイヤ「普段からあんじゅさんとにこさんはよく飲みに行かれるんですの?」
あんじゅ「ええ、同じ事務所だったしね、にこちゃんアイドル時代はプロデューサーの愚痴ばっか言ってたのよ」
にこ「ちょっ、やめなさいって!そんなこと言ってないから!」 「お待たせしました、お刺身の盛り合わせとクリームチーズの西京漬けと真蛸とミョウガの香梅サラダになります」
ことり「わぁ〜!美味しそう!」
あんじゅ「これよこれ、このお刺身に合うのよ」
にこ「どれどれ…うわ、めっちゃ合うわね、あんた常連なの?」
あんじゅ「そういうわけでもないけど…」
ことり「えっと食べながらでいいかな?企画の方に移るね」
ことり「今日はゲストが元アイドルのにこちゃんということで、アイドル時代には言えなかった裏事情について伺っていこうと思います!」
ダイヤ「まぁ!それは私も気になりますわ!早くしてくださいまし!」
ことり「あはは…まず一つ目『恋愛は禁止じゃなかった』」
ダイヤ「えっ、マジですの?」
にこ「いきなり答えづらいのが来たわね…まぁマジよ」 にこ「厳密にはもちろん禁止だったのよ、それは事務所の方針でそうだったんだけど…」
にこ「まぁ…みんな恋愛したい年頃の女の子だし実際彼氏持ちはいたわよ、何人か」
にこ「事務所もその辺は案外緩くて、口を滑らせたり週刊誌にすっぱ抜かれたりしなければオッケーみたいな暗黙の了解があったのよ」
あんじゅ「なるほどね、私も今からでも遅くない、と」
にこ「そうねぇ、まぁせいぜい頑張りなさい」
ダイヤ「えっ!?ということはにこさんは今お慕いしている殿方が…?」
にこ「ん〜それは内緒にこっ☆」
あんじゅ「まぁこんなことやってるうちはいつまで経っても男寄ってこないでしょうけど」
にこ「ふん!いいわよ、絶対あんたより先に結婚してやるんだから」
ことり「そろそろ私たちも結婚ってワードが生々しくなってきたよね…」
ダイヤ「じゃあ今はいなくてもアイドル時代にはいたんですの?彼氏」ズイッ
にこ「ちょ、近い近い、いなかったわよ、素の私がストイックだったせいで近寄りがたかったって言われたことがあるわ」
ダイヤ「ほっ…」
にこ「これテレビの前で言っちゃって良かったのかしら…」 ことり「まぁ本人曰く彼氏いない歴2ピー年らしいですが、私たちにこちゃんのアイドル時代のこんな写真を入手してしまいました…こちらです」デン
にこ「ブフーーッッ!!」
ダイヤ「えっ?え?これアイドル時代のものですか?隣の殿方は何者ですの!?」
あんじゅ「案外隅に置けないわねぇ」
にこ「ちょっ、違う違う、そいつは虎太郎よ!弟!」
ことり「えっ?虎太郎くんなの?こんな大きくなったの?」
にこ「そりゃ高校生にもなれば身長も伸びるしオシャレにだってなるわよ!それは虎太郎がうちの近くで遊んでたからご飯食べに行って泊めただけ!」
あんじゅ「ホント〜?」
にこ「本当よ!嘘だと思うなら今から本人に確認取ってもいいわよ」
ことり「そう言うと思って今日は呼んであります…虎太郎くんどうぞ〜」
にこ「はぁ!?」
虎太郎「こ、こんにちは…」
にこ「あんたこんなとこで何やってんのよ!」
虎太郎「いやぁことりさんにお願いされちゃって…」
にこ「お願いってまさか『おねがぁい♡』ってやつ?あんた人の弟に色目を使うんじゃないわよ!」
ことり「色目って酷いなぁ…にこちゃんお酒入ると口悪くなるんだから」
にこ「ムキーッ、カメラ止まったら覚えてなさいよ!」
虎太郎「ムキーッて古いなぁ…」ボソッ
にこ「ん?なんか言った?」
虎太郎「いや、何も…」 ことり「改めまして二人目のゲスト、にこちゃんの弟さんの矢澤虎太郎くんです」
虎太郎「よろしくお願いします」
あんじゅ「まだお酒は飲めないわよね?女将さんコーラ1つ」
ことり「で、この写真に写ってるのは虎太郎くんで合ってる?なんか君のお姉さんはそう言ってるんだけど…」
虎太郎「………いや〜ちょっとよく覚えてないですね」ニヤッ
にこ「!!?」
ことり「だってさにこちゃん」
にこ「いやいやいやいや、忘れるわけないでしょ!あんた後にも先にもにこの家来たのこの1回だけじゃない!」
虎太郎「…え〜〜?どうだったかなぁ?」
にこ「ちょっとあんた!こころに連絡してご飯作らせなくするわよ!」
虎太郎「すみません僕です」
にこ「ほら、こいつじゃない」
ダイヤ「半ば無理矢理な気もしましたが…」
あんじゅ「虎太郎くんバラエティ向いてるわね」 虎太郎「これ確か野球観に行ったとき延長で長引いて、終電ギリギリ無くなりそうだったから姉に連絡して泊めてもらったんですよ」
ダイヤ「ドームですか?」
虎太郎「いえ、横浜スタジアムに…で姉ちゃんのとこまでならギリギリ着くかなって思って連絡して…」
あんじゅ「なるほどね、矢澤にこが連れ込めた男は弟一人と…」
にこ「間違ったことしてないのに腹立つわね…」
ことり「じゃあこれは帰り道ってこと?」
虎太郎「そうです、姉ちゃんの最寄りまで来てもらってご飯食べに行って家行く途中だと思います」
ダイヤ「一歩間違えば今でも炎上してたかもしれませんわね」
にこ「でもこうして無実だったわけだしいいじゃない…ったくいつ誰が撮ったのよあんな写真…」 ことり「続いてはこちら『楽屋などで特定のファンの話をすることがある』」
にこ「あー、するわね」
ダイヤ「ど、どのようなお話を…?」
にこ「大したことじゃないわよ、あの人髪切ったとか昨日の個握またいたとかどんな話したとか」
にこ「これそんなに裏事情って程のこと?」
ダイヤ「いえね、ファンからしたら演者に話題にされるのは嬉しいことですのよ、これを観ているにこさんのファンの方はきっと喜んでますわ」
あんじゅ「でも悪口とかなかったの?」
にこ「基本的にはなかったけどこのファンのこういう対応に困るみたいな話はあったわね」
あんじゅ「だそうよ全国のアイドルオタクのみなさん、握手会は注意が必要ね」
にこ「あんたもアイドルでしょうが」
あんじゅ「この歳になってくると握手会もやらなくなるのよ…」
にこ「うわ、歳の話はやめましょ、生々しいわ」
虎太郎「でも姉ちゃん年齢公開はしてないしμ's時代を知らない人には年齢サバ読んで教えてるんでしょ」
にこ「あんたは余計なこと言わなくていいの!」
ことり「ホントなの?」
にこ「んなわけあるかっ!この歳になると歳なんかあんま聞かれなくなるわよ!」
一軒目 終了 見てる人いるかわからんけどもうちょいだけ続けます…後でまた来ます… >>1です、ほしゅありがとうございます…
なんか出してほしいキャラとかそのキャラでやってほしいこととかあれば拾うかも、ラブライブキャラなら誰でも
作中に出てきてない親とかでも >>1です、ちょっと忙しくて今日はしんどそうなんで明日で…マジでごめんなさい、保守ありがとう ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています