善子「キャミ1枚ってちょっとはしたなくない?」

ルビィ「むー、善子ちゃんまでお姉ちゃんとおんなじことを」

ルビィ「ここには善子ちゃんしかいないしいいでしょ」

善子「まあね…」

ルビィ「…読み終わっちゃった、次の借りるね」

善子「どうぞー」

善子(ルビィが立ち上がって棚の漫画に手を伸ばす。ミニスカートの裾が翻り中が見えそうになるが、気にする様子もない。
そこから伸びる太ももは小柄な体格のわりにむっちり感があり、本能で動いていいのなら頬ずりをしたくなる。
さらに膝裏からふくらはぎにかけてのラインは私が犬であれば思わず舐めているだろう。
上に目を向ければキャミソールの裾から見える脇腹。たまに見えるチラリズムが私の好奇心を刺激する。普段夏服でも見れるが今はさらに見やすい腋は性的興奮を促すといっても過言ではない。
そして袖口からうっすら見えるのは控えめながらもしっかりと存在する胸のふくらみ。ルビィは大きさを気にしているようだけど、その様子こそが萌え要素だ)

ルビィ「善子ちゃんも次これ読むよね?」ハイ

善子「あ、ありがと」

善子(ルビィが私のためにかがんで漫画を渡してくれる。そのすきにキャミソールの首元が無防備になり、思わず胸元を覗いてしまう。
そのサイズゆえか服と胸の間には隙間ができ、なだらかなふくらみはもちろん、その向こうに存在する頂…は暗くて確認できなかったけど、そこにあるということが妄想を掻き立てる)

ルビィ「もうっ、善子ちゃんどこ見てるの///」

善子「っ!」

善子(ルビィの声にハッとして顔を上げる。目の前の彼女は顔を赤らめながら困ったような顔をしている。幼い顔つきながらも時折成熟した表情を見せるギャップに私の心は惑わされる。
気まずさもあり、吸い込まれそうなきれいな瞳からそらすようにわずかに目線を下げると、そこには半開きになっているピンクの唇。
ここまでわずか数秒のはずだがルビィにより刺激された私の心は誘惑に負け、目前の果実に手を出してしまう)

ルビィ「んっ///」

善子「ねえ、ルビィ…♡」

善子(その後、私とルビィの間に何があったかは伏せておく。その時のルビィの表情や声はとても素晴らしいものだけど、これは私だけのものだ)