ルビィ「タコさんと」善子「カニちゃん」
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よしルビ。
https://i.imgur.com/LXF9K0v.jpg
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured タコさんは、カニさんのはずかしそうな表情をみて笑みをうかべます。
善子「クックックッ……」
善子「(これだけ濡れていれば、イケるわね)」
そして、これまで1本の指先で優しくころがすようにさわっていた足先ではなく、脚の太い部分をお股にあてがい―――
ルビィ「えっ?な、なに……?」
善子「おしおき♡」
カニさんのお股を激しくこするかのように、せめはじめたのでした。 ルビィ「ひっ、ひあああああああ!!」
ルビィ「あんっ♡ 待ってえええええ!ゃめっ、それ止めてえええええっっ♡♡」
ルビィ「だめえええぇぇっ!!これひゃめえええええええ♡♡」
タコさんの脚がカニさんのお股をはいずりまわります―――。
『ヌラヌラヌラ……!!』と、まるでそんな音がきこえてくるかのように。
カニさんのお股からはさらにお水があふれてきて、タコさんの脚とからみあい「ピチャピチャ」「ちゃぴちゃぴ」と官能的な音をたてはじめました。
ルビィ「あああっ♡ ああああんんんっ♡」
善子「もう一度聞くわ」
善子「気持ち、良い……?」
ルビィ「はいいいっ♡ きもちいいですうう♡ ごめんなさっいいい♡」
ルビィ「だきゃらっ!おね、おねっがああいい!それダメなのっ♡ きもちよしゅぎちゃううう♡」
ルビィ「ふあああああああああああああああ♡♡」
善子「よく言えました♡」スッ 先程までの優しい快感とはうってかわり、腰がういてしまうほどの激しい快楽をあたえていたタコさんの脚がフッとカニさんのお股からはなれます。
気持ち良い刺激が一瞬でかんじられなくなりますが、つづいて余韻がカニさんの身体にながれていき、カニさんの表情をとかしていくのでした―――。
ルビィ「はっ♡ はぁ……はぁ……♡」
ルビィ「(な、なに…これぇ……♡)」
ルビィ「(るびぃ、こんなのはじめて……)」
ルビィ「(こわいのに。こんなこと、絶対にイケないことなのに)」
ルビィ「きもちいいよぉ……♡」
善子「そう……♡」 ルビィ「んっ♡ ふああ……♡」モジモジ
カニさんは無意識に太ももをこすりあわせてお股をモジモジさせてしまいます。
一度しってしまった快楽をもとめて―――。
もうカニさんの身体は、えっちな快感にのみこまれてしまいつつありました。
善子「(ちょっと一気に刺激与え過ぎちゃったかしら?)」
善子「(一度、達して貰った方がいいかもしれないわね――♡)」
そう心の中でつぶやいたタコさんはカニさんの脚をひらいて顔をちかづけます。
ルビィ「あっ…?」
ルビィ「(今度は何?)」
ルビィ「(何を、されちゃうの……?)」
ルビィ「(もっと、気持ち良いこと、されちゃうの……?)」
カニさんの心は既に、恐怖よりも次の行為への興味、興奮の方がみちているようです。
そんなカニさんの心を見透かすかのように―――。
善子「もっと気持ち良くしちゃうわね…。すごぉいことしてあげる♡」
ルビィ「っ……///」
タコさんはささやくように言葉をはなつのでした。 ===
善子「さて―――と」
善子「ん。みっけ♪」
タコさんはカニさんのお股の入り口上部―――。
まだ皮におおわれている、お股の中でも最も敏感な小さなお豆を発見します。
そして、その皮の上からそーっと。本当にそーーーっと。
まるで羽が空をまうかのように、優しくなでるのでした―――。
ルビィ「ひゃ…!?」
ルビィ「ふわぁぁぁっ♡ はっん! あ、あああああ♡」
ルビィ「ああああんっ♡ タコしゃあん!そこ、だ、だめぇっ…♡」
善子「ダメなんてことないでしょう?ココ、凄いでしょう…?フフフ♡」
ルビィ「あああっ!で、でもぉ…あっ♡ すごいの♡ んぅ♡」
ルビィ「ふあぁぁ……♡」
ルビィ「(あ、あれ……!お、おしっこ!?おしっこもれちゃうぅぅ……!!)」
ルビィ「た、タコしゃああん!るび、ぃっ!おしっこ…もれちゃぁぁう……♡」
善子「いいわよ……。お漏らしして♡」
善子「(本当に漏れる訳じゃないし。人によるけど)」 ルビィ「や、やらぁ……。そんなのおこられちゃうぅ…」
善子「フフ。ここにはヨハネとルビィしか居ないわ。ヨハネしか見てないから―――」
善子「安心してイっちゃいなさい♡」
そういいのこし、タコさんはお豆さんを優しくなでる手のスピードをほんの少しだけ早めます。
しかし、カニさんにはそれだけで十分でした。
ルビィ「あっ♡ ああっ♡ んんっっ♡ はああ……♡」
ルビィ「あっ♡ あああん!! あーっ!ああああああーーーーー!!!」
善子「ほら、イっていいよ♡」
ルビィ「(イくって何?!わか、わかんないよぉおぉ♡)」
火山のマグマが噴火するような快感がズンズンとわきたち、絶頂がちかづくカニさんの身体。
その感覚も、「イく」という言葉の意味もまだ理解できません。
それでも、カニさんは本能のままに―――
ルビィ「イっちゃう!るびぃ、イっちゃううううう♡」
ルビィ「あっ♡ あああああああんん♡」ピクンッ ピクンッッ♡
初めての絶頂に達したのでした。 ===
ルビィ「はぁ……♡ はぁ……♡」
ルビィ「ほぅっ…♡ んん♡ ああぁん…♡」
善子「やば……」
善子「(何よその、表情……。エロ可愛すぎよぉ…♡)」
善子「(この子本当に可愛い♡ えっちで可愛いぃぃ♡)」
とろけた表情で呼吸も絶え絶えなカニさんをみつめるタコさん。
彼女はすっかりカニさんにメロメロのようです。
善子「(絶対――絶対にこの子はヨハネのもの。もう誰にも渡さないわ…)」
善子「(やっぱり、食べちゃおうかな……。そうすればずっとヨハネと一緒)」
善子「(でも、そうしたらこんなに可愛い子とこんなに楽しいこと出来なくなっちゃう……)」
善子「(でもでもっ!一度お家に帰してしまったらもう会えないかもしれないし……)」
善子「(でもでもでもっっ!!良い子で言うこと聞いたらお家に帰してあげるって言っちゃったしぃぃ!!)」
善子「(あーもー!どうしよー!!)」 ルビィ「んぅ……?」
何やら突然かんがえこみはじめたタコさんをカニさんは不思議そうにみつめます。
ルビィ「(もう、おしまいなのかな…)」
ルビィ「(これでお家に帰れるのかな……)」
ルビィ「…………」
ルビィ「(もう、えっちなこと、おしまいなのかな……)」
そしてどうやら―――。
カニさんの心はもう、無事にお家にかえることよりも、もっと、もっと――― ルビィ「あの、タコさん…」
善子「っ…!何かしらカニちゃん……もとい、ルビィ?」
ルビィ「えっと……。あ、そう言えばタコさんのお名前――ヨハネって言うんですか…?」
善子「えぇ。我が名は内浦湾の小悪魔、ヨハネよ」
ルビィ「……」
ルビィ「あの、ヨハネ様…」
善子「ヨハネ様!?」ドキーン
ルビィ「ルビィ、良い子で言うこと聞きました。えっちなこと、恥ずかしいけどガマンしました…」
ルビィ「だから―――」
善子「っ……!」
ルビィ「その……。ルビィのお家には門限があるんです。夕陽が沈むまでには帰らなくちゃいけないんです」
善子「へ?夕陽……?」 タコさんが天井からさしこむお日さまの光をみると、まだ夕陽には早い時間。
そう、まだ―――カニさんがお家に帰らなければいけない時間には早い時間なのでした。
ルビィ「だからっ。せめて、その時間までにはルビィのことお家に帰してください……」
ルビィ「おねがい……」
カニさんは瞳をウルウルさせながら、タコさんにお願いします。
お家に帰りたい。その願いとは、また別の願望を言葉にのせて―――。
善子「(……それって)」
善子「(まだ、していいの?)」
善子「(されたいの……?)」ニヤァ…
その言葉にかくされた意味をくみとったタコさんの頬はだらしなくユルんでしまいます。 善子「これはもう、あなたをお家に帰しても大丈夫かもしれないわね……♡」
ルビィ「えっ?」
善子「こっちの話よ」
善子「さて、まぁそういうことなら……」
善子「いいわ。もう少しだけ良い子でいられたら、解放してあげる」
善子「でも、覚悟しないとダメよ?フフッ♡」
ルビィ「――っ///」ドキンッ
ルビィ「……はい♡」バクンバクン
カニさんの心臓は再び破裂してしまいそうなほどにたかなります。
そんな彼女にタコさんの8本の脚全てがまとわりつきました―――。 ルビィ「…っ」
ルビィ「(あれ、さっきまでと違う……)」
ルビィ「(なんか、ヌルヌルする……)」
タコさんの脚は何やらヌルヌル、ヌメヌメした粘膜があふれていました。
どうやらさっきまではカニさんの腕をにがさないためにおさえていたようです。
そんなヌルヌルした8本の脚が、カニさんの全身をはいずっていきます。
ルビィ「(あ……あっ…♡)」
ルビィ「(こ、怖い……。でも、このヌルヌル。タコさんのヌルヌル……)」
ルビィ「(気持ち良いよぉ……♡)」
善子「フフフ♡ それっ♡」
ルビィ「きゃっ?! あ、あああっ///」 タコさんはカニさんの身体を宙にうかせます。
さらに無理矢理脚をひらかせて、カニさんのお股は丸見えです。
ルビィ「あっ♡ や、やぁ……///」
善子「フフ。良い眺め♡」
善子「―――これで、最期。もうヨハネのことを一生忘れられないような思いをさせてあげる……♡」
善子「だからルビィ。頑張ってね♡」
こうして、タコさん最後の触手プレーがはじまったのでした―――。 ===
ルビィ「っあ――――!!!」
ルビィ「ああああああああああああっっっっ♡♡♡」
ルビィ「やんっ♡ あっ!ああああんっ!」
ヌメヌメしたタコさんの脚がカニさんの腋の下や太もも、胸、首筋、爪先、そしてお股。
ありとあらゆる場所をはいずり、なでまわします。
ルビィ「ふあああああああああん♡」
ルビィ「あっ!ああっ♡ いやああぁぁ♡ あああああん♡」
ルビィ「(にゅるにゅる……っ♡ きもちいい♡ しゅごいの♡)」
ルビィ「(きもちいいのぉ♡ おかしくなっちゃうよぉ♡)」 ルビィ「ふあああぁつっ?!」
ルビィ「きゃあああああ♡ だめぇ♡ しょ、しょれだめええええええ♡♡」
さらに、タコさんの脚にある吸盤がカニさんの胸の頂上にピッタリとすいつき―――。
チュポン!ジュポン!と何度もひっぱりだします。
ルビィ「あああっっ!痛い!いたいよぉ!」
ルビィ「いたいよぉ……♡♡」
カニさんの胸の頂上はジンジンに紅くふくれ、少しふれただけでも痛みをともなう快感がはしるのでした。
タコさんはすかさず今度は足先でこねくりまわすように頂上をなでて、おしつぶします。
ルビィ「ふあああん♡ あぅ……すごい♡ きもちいい♡」
ルビィ「おっぱい気持ちい……♡」 ===
ルビィ「あ♡ あっ♡ あああああ〜〜〜♡♡」
善子「ルビィ♡」
ルビィ「ふぁぁ……?!」
善子「あなたのお股、味見させてね♡」
ルビィ「えっ。あ♡ ああああああ♡♡」
善子「んっ……。レロ……んちゅ……」
タコさんは続いて8本の脚でカニさんの全身をせめるのと同時に、自分の口でお股をなめまわします。
ルビィ「あ♡ んん……♡」
縦のクレバスにそってレロンレロン。
ルビィ「ひゃんっ♡ あっ……んにゃ……♡」
ちょっとだけ割れ目をひらき、そこにのぞく穴の縁をペロペロ。
ルビィ「ん!くぅ……!はああ……♡」
そのまま穴の中へ少しだけベロをいれてみたり―――。
ルビィ「あっ♡ ああ〜〜〜〜〜♡♡」ビクンッ
お豆にチュウ♡と唇をおしつけるのでした―――。 ―――
――
―
陽がかたむき天井の穴から光がはいらなくなることで、タコさんのお家は少しずつ明るさが無くなり暗闇をおびていき―――
その中で、淫らな水音と可愛いあえぎ声だけがひびきます。
クチュクチュ…
「っ♡」
ピチャピチャ…
「〜〜〜〜〜♡♡」
ジュルジュル…
「ああああああ♡ あーーーーーーーーーーーーー!!!」
チョロ…ビチャチャチャチャ…………
「ふあああ♡ ご、ごめんなしゃ…♡ ほんとうにおもらししちゃったぁ……♡」 ―――
――
―
―――どれ程の時間がたったでしょう。海の色は綺麗なオレンジ色になりつつあります。
ルビィ「ああああああっ♡」
ルビィ「ヨハネ様ぁぁぁ♡ る、るびぃもうだめぇ……♡」
ルビィ「なんかいもっ。もう何回もイっちゃってるの♡」
ルビィ「おかしくなっちゃう♡ わ、わけわかんなくなっちゃうぅぅ♡」
ルビィ「しんじゃう♡ いき、いきできないのぉ♡」
善子「ごめんね。もうちょっとだけ、頑張って♡」
善子「はぁ……♡」
善子「(可愛い。可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い♡♡♡♡♡)」
カニさんはタコさんの愛撫に、
タコさんはカニさんのトロトロにとけた表情と、えっちで可愛い声に、
それぞれお互いにメロメロになっていました。
善子「(嗚呼……。でも、流石にそろそろ潮時ね……)」
善子「(けれど、もう逃がしても絶対に大丈夫。確信があるわ……♡)」
善子「(ただ、最後に―――)」 善子「ルビィ。行くわよ」
ルビィ「ふぇ……?」
善子「あなたを大人に、してあげる……♡」
ルビィ「え?」
タコさんはその言葉を最後に―――
1本の脚をカニさんのお股の中へねじこんでいくのでした。 ルビィ「あ、あああああ……」
ルビィ「あっ!う、ううぅぅぅぅぅぅぅぅ…………!!!」
ルビィ「い、たぁぁい…!!」
善子「ごめんね。痛いわよね…。ほんの少しだけガマンしてね」
ルビィ「ひゃいっ。るびぃ、良い子にします……」
善子「大丈夫よ。あなたほどの良い子、そうそう居ないわ。偉いわね」ナデナデ
ルビィ「んゅ……♡」
善子「(こんなにグッチャグチャにしてあげてるのに……。やっぱり初めてってこういうモノなのね……)」
善子「(でも、あなたの身体にヨハネが犯した証拠を刻みつけてあげなくちゃいけないから……)」
善子「もうちょっとだけ頑張ってね。ルビィ♡」 少しずつ、少しずつ……。
タコさんの脚がカニさんのお股の中をつらぬいていきます。
お股からは血がながれ、瞳からは涙がながれます。
それでも、気が付けばカニさんのお股の中、全てにタコさんの脚がおさまったのでした―――。
ルビィ「はぁ、はぁ……」
ルビィ「うあぁ……。あ、ううぅ……」
ルビィ「る、ルビィのお股の中に、ヨハネ様が……♡」
善子「ほんのちょっとだけ、動かすわよ」
ルビィ「は、はい……」
タコさんはゆっくりと脚をだしいれしていきます。
その度にカニさんのお股には激しい痛みがはしりますが、必死にガマンをします。
ルビィ「う、うぅっ…!いたっ。いたい……」
善子「この痛みと共に、ヨハネの総てをその身体に刻み付けるわ」
善子「あなたはもう、ヨハネの物よ。ルビィ……♡」
ルビィ「はぁ、はっ……。はい……」
ルビィ「はいっ。ヨハネ様ぁ……♡」
こうしてカニさんは、
初めてをタコさんにささげたのでした―――。 ―――
――
―
ジュリュ……。
ルビィ「〜〜〜っ」
善子「痛かったでしょう?よく、頑張ったわね」ナデナデ
ルビィ「あっ♡ えへへ。ヨハネ様に褒めてもらえて嬉しい……♡」
善子「……」
カニさんは熱をおびた眼差しをむけますが、タコさんは目をそらしてしまいます。
ルビィ「……」 善子「―――さて、ずっと良い子でヨハネの言うことを聞いた訳だし、約束通り解放してあげる」
善子「もうお家に帰りなさい」
ルビィ「……」
善子「ごめんね。あなたがあんまりにも美味しそうで、でも、可愛くて……」
善子「こんなことしちゃった♡」
ルビィ「……」コクン
善子「……」
ルビィ「……」
善子「お洋服、着せてあげるわ」
ルビィ「いいです。自分で、着ます……」
善子「そう……」 ===
ルビィ「……。えっと、じゃあ、ルビィは―――」
善子「―――最後に、おまけよ」
ルビィ「え」
出口にむかおうとしたカニさんがよびとめられふりかえると、タコさんの綺麗な顔が目の前にありました。
一瞬ビックリしたのも束の間、顎を上にもちあげられ―――
ルビィ「んっ!?む……ん……///」
善子「チュ……ん……」
カニさんは初めての口付けまでも、タコさんにうばわれてしまいました。 ルビィ「ん…………♡」
善子「……口、開きなさい」
ルビィ「はい……♡」
善子「レロ……んちゅ……」
ルビィ「ひゃ……?!あっ、ああっ……♡」
舌をまじりあわせる性的なキス。
しかし、タコさんのキスはそれだけではおわりませんでした。
ルビィ「う!?あ、ああああああ……」
善子「飲み込みなさい。そして、その毒も――あなたの身体に刻み付けなさい」
ルビィ「ん……!んぇ……っ!うぐ……。ん……!!!」ゴクンッ
タコさんは、唾液の毒をカニさんの口に直接ながしこみ、のみこませたのでした―――。 ルビィ「ゴホッ!ゴホ!!!」
ルビィ「あ、うぅ……」ピクン…ピクン…
善子「少しだけ薄めておいたから、歩いて帰る分には支障無いハズよ」
善子「でも、その毒は呪い。いつまでもあなたの身体を蝕み、痺れさせ続けるわ」
善子「だから、呪いを解いて欲しければ、明日以降もヨハネの元へ来ることね」
善子「そこでまたあなたが良い子で居れば……解毒の薬をあげるわ♡」
ルビィ「そ、そんな……」 善子「さぁ!もう夕暮れよ!早くお家に帰りなさい!!」
ルビィ「きゃ、きゃあっ!」
タコさんはそういってカニさんの身体をもちあげて―――
善子「そして、ルビィさえ来たければ―――また明日以降、ね♡」
善子「期待して待っているわ…♡」
善子「そぉれ!」
ルビィ「きゃああああ!!」
少々乱暴にカニさんをほうりなげて、一気にサンゴ礁の森からまだ僅かに明るさののこる安全な道までかえしてあげたのでした―――。 ===
すっかり陽がおちてしまった中、しびれる足をひきずりながらカニさんはあるきます。
ルビィ「……はぁ、はぁ」トテトテ
ルビィ「(もう少しで、お家……)」
ルビィ「着いた……」
ルビィ「う、うぅぅ……」グスッ
ルビィ「帰って、これたぁ……」
ルビィ「ふえぇ……うわああああああん!!!」 ダイヤ「―――!!!!」
ダイヤ「ルビィ!!ルビィ!!」ダッ
ルビィ「あ、お姉ちゃん……!」
ダイヤ「……っっ!!」
門限をまもらなかったカニさんに、お姉さんカニは一瞬だけ大きな叱り声をあげそうになりましたが―――
ダイヤ「……。どこへ行っていたの。心配したのよ」
大好きで大切な妹が今日もきちんとかえってきたのだとおもいなおし、優しく声をかけてあげたのでした。
妹のカニさんに何がおこったのかもしらずに―――。 ルビィ「門限を守らなくて、ごめんなさい」
ルビィ「ちょっと遠くまで行ってみたいって思って、それで……」
ダイヤ「そうだったの…。もういいわ。ちゃんと帰ってきたのだから」
ルビィ「ごめんなさい」
ダイヤ「えぇ。さぁ、お家に入り――」
ルビィ「ごめんなさい……」
ダイヤ「いいのよ。分かったわ」
ルビィ「ごめんなさい……!!!」
ダイヤ「る、ルビィ……?」
ルビィ「ごめっ―――ハッ」
ルビィ「……本当にごめんなさい」
ダイヤ「……」ナデナデ ルビィ「……」
ルビィ「(当たり前だけど、タコさんのナデナデとは全然違う……)」
ルビィ「(お姉ちゃんのナデナデは優しくて、安心できるのに―――)」
ルビィ「(何でタコさんのナデナデはあんなに怖くて、ドキドキしちゃうんだろ……///)」
カニさんの心はもう、タコさんのことしかかんがえられません。
お姉さんカニに手をとられて家に入り、自分の部屋にもどった所で、先程までの記憶が一気にうかんできました。
ルビィ「―――っっ!!!」ゾクゾクッ
ルビィ「はっ……!はぁ……はぁ……!!」
ルビィ「う、ううううぅぅ……」モジモジ ―――
――
―
その夜―――
クチュクチュ……
ルビィ「んっ……♡」
ルビィ「あ♡ あんっ……♡」
ルビィ「あぁ♡ あああああ……♡」
カニさんはしびれる手をうごかして、自分の身体をまさぐります。
タコさんにされたことを思い出しながら……。
ですが―――
ルビィ「(気持ち良いのに……物凄く気持ち良くなれない……)」
ルビィ「(タコさんにされた時みたいに……)」
ルビィ『あっ♡ あああん!! あーっ!ああああああーーーーー!!!』
ルビィ「……っ!」
ルビィ「うぅぅ……イきたいのに……イけないよう……」モジモジ
ルビィ「ヨハネ様っ。ヨハネ様ぁぁ……♡」
クチクチ…
カニさんの切ない小さな声と水の音が、静かな部屋の中にひびくのでした―――。 ===
翌朝
ルビィ「……」トテトテ
カニさんの足は、タコさんの住む穴へむかいます。
ルビィ「(呪いを解いてもらうため)」
ルビィ「(ルビィのおかしくなっちゃった身体を治してもらうため)」
ルビィ「それと―――」
善子「……あら。おはよう♡」
ルビィ「おはようございます……」
善子「今ね、お茶とお菓子を出していたの。あなたの分も用意してあるわよ」
ルビィ「……」
善子「フフフ……。お茶よりも早速――って所かしら?」
そういってタコさんは脚を伸ばしてカニさんの太ももをいやらしくなでます。 ルビィ「あっ……♡」ピクン
善子「(フフフ♡ やったわ…!!)」
善子「(こーんなに可愛くて!しかもえっちなおもちゃ手に入れちゃった♡)」
善子「(暫くの間は、ヨハネが満足するまで)」
善子「(そして、あなたがもっともっと大きく美味しく成長するまで―――)」
善子「存分に楽しませて貰うわね……♡」
ルビィ「ふぁ…♡」 ルビィ「(タコさん……。ヨハネ様……)」
ルビィ「(やっぱり凄く綺麗……)」
ルビィ「(怖いけど……。こんなの、順番メチャクチャだけど……)」
ルビィ「(ルビィは、ヨハネ様と―――)」
ルビィ「(お友達になりたい……)」
ルビィ「(なれるかな……。なりたいな……)」
ルビィ「あの、ヨハネ様…」
善子「なぁに?」
ルビィ「その…終わったら、ヨハネ様とお茶したいです。色々お喋りしたいです」
善子「えぇ。それ位お安い御用よ」
ルビィ「わ、やったぁ……♡ 楽しみです♡」
善子「……?(今からする行為じゃなくて、ヨハネとのお喋りが楽しみ?)」
善子「(――ま、いっか♡)」
クチュッ…
ルビィ「あっ♡ あんっ♡」
ルビィ「ふあああぁ……♡」 こうしてはじまったタコさんとカニさんの不思議な関係。
タコさんがカニさんの気持ちにきづくのはもう少し後のお話。
果たして、2人はお友達になれるのでしょうか。
それは2人にしか分かりません。
―おしまい― https://i.imgur.com/LXF9K0v.jpg
このイラストを眺めていて、気が付いたらこんなものが。破廉恥すみませんでした。
読んで下さった方、お礼申し上げます。失礼致しますね。 よしるびいいぞ!
おつかれさまです`¶cリ˘ v ˚)| b |c||^.- ^||イシュカンコミュニケーション♪ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています