海未「莫大な借金を負ってしまいました……」
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海未(なんだか怪しそうなグループを名乗るものに目隠しをされ連れていかれたのはビルの屋上)
海未(『これからお前たちにはこの橋を渡ってもらう』そういったう黒服は細い鉄骨がビルとビルの間を挟んでるだけのところを指しました)
海未(命綱はなく、バチバチ音がすることから鉄骨には電流が流れています。もしあの上で体勢を崩すと、死……)
海未(ですがビルの向こう側には、目に見える金の山)
海未(あれがあれば……借金を返せます!)
海未(私を含めた愚か者の何人かは、その鉄骨に足をかけるのでした)
下のレスが奇数なら失敗 海未(何人も落ちていきました)
海未(後ろから押されて落ちたもの、手をついて感電したもの、大金を目の前にして突風に煽られたもの……)
海未(気がつけば私は一人、向かいのビルの一室に入っていました)
海未(なにがコングラッチュレーションですか……人を見世物にして……)ハアハア
海未(そんな思いも、大金を一目見ればすぐになくなり)
海未「こ、こんなに全部、私一人のものなのですか!?」
海未(これで借金が返せる。そう思った矢先、下卑た笑みを浮かべた人からこう言われました)
海未(もっと欲しくはないか、ゲームに勝ったらその10倍くれてやる。と)
海未(生と死が隣り合わせの極限を切り抜けたばかりの私に正常な判断力があるはずがなく、わたしは……)
>>11
奇数で参加、参加する場合のゲーム内容も指定してください 猫のオシッコが臭すぎて迷惑なのもここでいいの?
猫が迷惑すぎて困る… 海未「なんですかこれは……テレビゲーム?」
海未「人生ゲームのようなものですね、わたしはそういうの得意ですよ」
海未「さあ、その大金を勝ち取って帰りますよ!」
やったことないので省略
このレスが奇数で海未ちゃん敗北 海未「やりましたっ!」
海未(ふふ、みなさん驚いているようですね)
海未「約束通り、このお金は貰っていきますね」
海未(こうして私は借金を返して余りある大金を手に入れたのでした) 二ヶ月後
海未「なぜ……」
海未(莫大な金を一挙に手に入れた私は、完全に金銭感覚が狂っていました)
海未(借金は明日でいいから今日は酒。そんな生活を繰り返していると金はすぐになくなり……)
海未「もう和牛も……高級和菓子も買えない……」
海未「借金も当然返せず……」
海未「そうです、もう一度。もう一度挑戦すれば……!」
海未「しかしあれは死と隣り合わせ。もうあんな思いは……」
海未「…………。」
>>17で稼ぐ 海未「ありがとうございます!」ペコッ
穂乃果「海未ちゃん店番交代していいよ。裏で休憩してて」
海未「はい、ありがとうございます!」
穂乃果「もう、敬語じゃなくていいって。……あれ?元からだっけ」
海未「ふふ……」
海未(まじめに働くことを決めた私は、まず友人のコネを使うことにしました。穂乃果の和菓子屋でバイトさせてもらっています)
穂乃果「借金いくらあるって言ってたっけ」
海未「えっ、えっと……言いにくいのですが……◯◯万円です……」
穂乃果「うわぁ、大変だね。頑張って働こうね」
海未「はい……」 穂乃果「あ、それと休憩終わったらこれ届けてくれる?お得意様だから慎重にね」
海未「わかりました、行ってきます」
海未(原付の免許を取っていた私は、たまに配達を頼まれます。お年寄りのお客様も多いのでこういうサービスは重宝されるのだそうです)
海未ちゃん、>>21にお菓子を届けに行く 海未「えっと、◯丁目の……っ!!?」
海未「◯◯ことり……ことり!?」
海未(苗字は違えど、私の親友の名前が書かれていました)
海未(同名の方……?苗字は違いますが……ことりなら結婚していることもありえます)
海未(住所は南家ではありませんが、果たして……)
ピンポーン
『はーい』
海未(この声、間違いありません!!)
海未「ほ、穂むらです!お届けものに参りました!」
ガチャ
ことり「お待たせしました♡」
海未「ことり!」
ことり「海未ちゃん!?」 ことり「海未ちゃん、そんなに大変なんだ……教えてくれればよかったのに」
海未「いいえ、自分で蒔いた種ですから。迷惑はかけられません」
海未(ことりに家に挙げられた私は、呑気にお茶をご馳走されていました)
海未「ことり、その指輪、もしかして……」
ことり「う、うん、結婚。しちゃったの……///」
海未「やはりそうだったのですね。おめでとうございます」
ことり「海未ちゃんにも連絡しようと思ったんだけど、音信不通で……」
海未「すみません。また今度時間があるときに改めてお祝いさせてください。そろそろお仕事に戻らねば……」
ことり「……」モミッ
海未「ひゃ!?///」 海未「こ、ことり……なにをっ///やめてください!」
ことり「んー?」
ことり「わたし、穂むらのお得意さん。海未ちゃんは借金で困ってる。私が店長さんに海未ちゃんが失礼なことしたって言いふらしちゃったら……海未ちゃん大変なことになっちゃうね♡」
海未「な、にが……目的ですか」
ことり「>>26して♡」 海未「っ!!?わ、私はまだ純潔で……」
ことり「海未ちゃん、和菓子屋さんのアルバイトクビになっちゃったらもう他のバイトもできないねえ♡」
海未「……はい」
ことり「でも、体を売った方がずっとアルバイトしてるより早く稼げるよ?利子とかつくのいやでしょ?」
海未「うぅ……」
ことり「じゃあアポ取りはことりがするから、指定された時間にホテルにいって、お客さんを気持ちよくしてきてね♡」 海未「……っ」ドキドキ
ピンポーン
海未「こ、こんばんは。今夜のお相手を勤めさせていただきます、海未です。よろしくお願いします、>>30さま……」 花陽「ことりちゃんがびっくりする人用意したよって言うから誰かと思ったら、海未ちゃんだったんだね」
海未(こんな、花陽相手に体を売るなんて………///)
花陽「農協の組合長になったからお金がたくさん入ってきて、いろんな遊びができるようになったの。頑張ればたくさんお小遣いあげるから、頑張ってね?海未ちゃん♡」
海未「はい……///」
花陽「じゃあ早速>>35してもらおうかな?」 なんで電流鉄骨渡りからエロい展開に向かってるんだ
Eゲームまでやる流れだろぉこれぇ 海未「ん……」グッ
花陽「いいよ海未ちゃん、その調子!」
海未「体を売るって……労働力が欲しかっただけだったのですね……」グッ
花陽「腰が痛くなったら休憩しようね?おにぎりたくさんあるよ♡」
海未「いえ、まだまだ働きますよ……それっ」グッ
花陽「海未ちゃんありがとう!こんなに広い田んぼの収穫で大変だったでしょ?コンバインは使いたくなくて……」
海未「こちらこそ。久しぶりにまともな労働をした気分です」
花陽「じゃあこれが今日のお給料。明日この額を口座に振り込むね」
海未「ありがとうございます……えっ!?」
海未「こ、こんなに……いいのですか?」
花陽「もちろん♡」 海未「か、体を売っただけでこんなに……!」
海未「借金を返すまでには至りませんが、これを十数回繰り返すだけで返済できてしまうのですから、穂むらで何年も働くより現実的……!」
海未「売春サイトで自分で探してみましょう……」
海未(わたしの、体を売る生活が始まりました) 海未「この部屋ですね……」
ピンポーン
海未「こんばんは、連絡しました海未です。今日はわたしをたくさん使ってください、>>44さま……///」 ツバサ「へぇ、元μ'sが体を売って生活しているって話しは本当だったのね」
海未(綺羅ツバサ、現在はテレビの顔……そんな人がわたしを買うだなんて……)
ツバサ「待ちきれないって顔してるわね?心配しなくてもすぐにさせてあげるわ。今日は夜通し>>47してもらう」 海未「っ……!?///」
ツバサ「脱がないの?」
海未「まっ、待ってください!そんなの聞いていません!」
ツバサ「あなた売春サイトから応募してきたんでしょ?これくらい当然だと思うんだけど」
海未(っ、ことりに任せなかったから……)
海未(ここで断ってしまうと、何もかも詰んでしまいます……)
海未「……っ///」スルッ 海未「んっ……!」クチュ
海未「くっ、ん……ぅ」ツプ
ツバサ「声出してくれないと面白くないわね」
海未「そんなこと言われても、はずかし……んんっ///」
ツバサ「そんなこと言える立場なの?」
海未「す、すみませんでした……!あっん!///」 眠いのでもうおわりです
その後アクメ顔を撮られた海未ちゃんだけど大御所が売春してたと問題になり騒動に便乗し海未ちゃんが訴訟。
アクメ写真が決め手となり賠償金を手に入れた海未ちゃんは借金を返し幸せに暮らしたとさ 真っ昼間に寝てんじゃねーよはよ海未更生させろwwww ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています