花丸「善子ちゃん、屋上に来て欲しいの・・・」
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浦の星が統廃合され、新しい学校で大体2月ぐらいが経った
そしてある放課後、ずら丸から、屋上に来るように呼び出された 善子「んで、話って何よ・・・?」
花丸「ぅ・・・あのっ///」モジモジ
善子「何か躊躇うことがあるの?」
花丸「ぅぅ///」
花丸は中々話そうとはしない、というか話し辛そうにしていた
何処となく頬も赤くなってる気がする・・・
あの花丸がこんな顔してるなんて、これは相当訳ありなのかしら
善子(・・・・ゴクッ)
花丸「あのっ!・・・・善子ちゃん////」
次の瞬間花丸から、とんでもない言葉が飛び出した
まさか、あんなことを言われるなんて、そしてそこからあんな事件が起こるなんて、この時の私には知る由もなかった 花丸「す、好きですっ!付き合ってください!!」
善子「・・・・は?」 冗談だと思いたかった。まさかあの花丸が、私に告白するなんて・・・
だから私は、咄嗟に誤魔化すことにした
善子「あ、あーっ!ほら、アレでしょ!えーと、ほら!あの罰ゲームで告白するやつ!」
花丸「・・・・・」
善子「だ、だと思ったー!だ、だって私達女の子同士d」
花丸「冗談なんかじゃないずら!!」
善子「・・・え?」 花丸「ま、マルは・・・本気、です///」
やめて・・・やめてよ・・・・
花丸「お、おら・・・小さい頃からずっと、善子ちゃんのことが・・・・////」
やめてってば・・・
嫌、聞きたくないっ!
花丸「・・・・大好きです////」 善子「〜〜っ、」
今の気分を率直に言えば・・・・
最悪だった。
最悪と言うよりもただ・・・
善子「・・・・気持ち悪い」
花丸「・・・・え?」 善子「・・・ごめん。出来ることならここまで言うつもりはなかったの」
これは本当、いくら同姓愛者だからって言っても、相手はあの花丸
出来るだけ、傷付けない言葉を選びたかったけど・・・
流石に耐えられなかった
善子「だって、ただでさえ同姓愛なんて・・・気持ち悪いし、」
花丸「ぅ・・・・ぁっ、」
花丸の瞳が、絶望の色に濁って行くのがわかる・・・
そんな花丸の瞳なんて見たくなかった
やめなきゃ・・・今すぐにでも口を閉じなきゃっ! 善子「そもそもさ、どうして小さい頃から好きなんて言葉が出てきたの?」
花丸「ぁ・・・・そ、それは・・・」
やめろ!やめろってば!
これ以上はダメだって!!
善子「それが1番信じられない」
花丸「〜〜っ、」ズキッ
言ってはいけないことを言ってしまった
1番避けなきゃいけない言葉を、花丸にぶつけてしまった 善子「そもそも私達、高校で再開するまで多分だけど10年ぐらい差があるのよ?なのに貴女はその10年も前から私が好き・・・」
花丸「だ、だって善子ちゃんは・・・小さい頃からマルとずっと一緒に居てくれて・・・」グスッ
善子「だからって10年も会えない相手に、それも同姓に焦がれるとか・・・ストーカーよ」
花丸「・・・・」ドサッ
花丸は、膝から崩れ落ちた
泣かせた、わよね・・・ごめん
本当なら、今すぐにでも謝りたかった 自分勝手に騒いでおいてよくもまあそのコテで立てられるな
>>1の神経が信じられないわ荒れるの確定なのに 善子「オェッ〜〜っ!?」ガバッ
謝ろうとした瞬間、思わず口を抑えてしまった
・・・・・吐気だ
私は目の前に居る同姓愛者が、気持ち悪くて仕方なかった
まだあのAqoursとしての1年間で恋が芽生えた、とかなら何とか無難に断ることが出来たのかもしれない
でも無理だ。幼稚園で遊んでいた10年も前からなんて、重すぎる
善子「〜〜っ、」スタスタ
私は、口元を抑えながらゆっくりと、屋上を去っていった
置いていった花丸のことを気にしている余裕なんかなかった 善子「ハァ・・・ハァ・・・・・、っ嫌!」
気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い
善子「何で、何で私ばっかり・・・こんな不幸に」
普段の些細な不幸ぐらいなら、どうということもないのに・・・
親友が同性愛者だったのは堪えた・・
元々天に見放された人生だっていう自覚はあった、けど・・・
今日は人生で1番苦しかった こいつ(>>1)ダイヤをよしまるの当て馬にしたり、ダイヤだけなんのカプも成立させなかったりしてるからな 翌日は学校を休んだ
お母さんには事情を話せる筈もなく・・・
思い出そうとすると体が拒否反応を起こしてしまう
誰にも、何も言えないまま・・・この身は朽ちるの・・・?
善子「嫌だ・・・誰か、助けてよ」ポロポロ 数日後
善子ママ「よ、善子っ!!」
お母さんが血相を変えてこちらへ走ってくる
全く、一体どうしたって言うのよ
善子ママ「花丸ちゃんが・・・・花丸ちゃんがっ!!」
お母さんの目には涙が溜まっていた
この時点で、私はただならぬことが起こったのは理解出来たが、まさかそれがあんな真実だったとは・・・・ 花丸が死んだ
原因は信号機をよく見てなかった花丸の不注意
お通夜は数日後とのこと・・・
皆泣いていた
花丸の家族は当然、海外から急遽戻ってきた鞠莉や果南、
東京から帰ってきたダイヤ、Aqoursの皆は花丸の突然の事故死に涙を流していた 善子「〜〜っ、」
私は天を見上げた
涙を堪えるために・・・・・
・・・・ではない
不謹慎ではあるが笑いを堪えていた
善子(やった!これで、ようやく同性愛者から解放された!天はまだ私を見捨ててなかったのよ!)
笑いそうになるのをどれだけ堪えたことか!
だけどもう私を縛る物は何も無くなった!
私はもう、2度と誰からの告白も受けるものか!と・・・
心の声で叫んでいた 翌日
善子「〜〜♪」
今日は不運に見舞われることもなくバスに乗れちゃった♡
機嫌よくバスに乗れば、すぐそこにいるのは曜じゃない、元気に挨拶するわよー!
曜「・・・」
善子「おはヨーソロー!」
曜「・・・おはよう」 善子「どうしたの?やけに沈んでるわね?ほら、いつものように敬礼!かーらーのっ、全速前っ・・・」
曜「っ!」
パシーン!・・・と乾いた音がした
意味がわからなかった
殴られるようなことした?
あ!今日はあの日か!だとしたらもの凄く悪かったわね、メンゴ☆ 曜「・・・・どうして、どうして善子ちゃんはそんな、何ともない顔でいられるの?」
善子「何でって・・・」
いつもより運が良かったからとしか・・・
と言う前に曜は叫んでいた
曜「花丸ちゃんが死んだんだよ!なのに、どうして平然としていられるの・・・・」
曜の目には涙が溢れていた
花丸が死んだのを気に病んでたのね
全く、無駄な置き土産は要らないわよマルちゃんめ☆ こいつ、昨日あれだけ騒いでおいてよくこんなSS立てられるな 自己たこじゃないけどこれはすぐに>>1死んでくれ案件 >>40
ただの目立ちたがりなんでしょ
ss書きたいだけなんだったらpixivとかで細々とやってればいいものを 善子「・・・だからこそじゃないかしら?」
曜「は?」
善子「花丸は凄く優しい子よ。今私達が花丸のことで泣いてばかりだと、あの子が安心して天に行けないんじゃないかな?って思ったら、空元気でも明るく行こうー!って・・・」
曜「善子ちゃん・・・・」
勿論嘘八百よ!
だけど世の中には幸せな嘘だってあるのよ
いや、花丸が死んで幸せなのは私だけか
・・・まあいいや
曜はまだ納得はしてくれてなかったみたいだけど、私の考え方(嘘)については理解してくれたみたいだ まあここまで書いたんだから完成はしてもらいたいがね 善子「〜〜♪」
曜「あの・・・善子ちゃん?本当に、それ・・・空元気なんだよね?」
善子「勿論よ。いつもみたいにヨハネ!って突っ込む気力もないわ!」
曜「う、うん・・・・」
革靴を脱いで、上靴を取り出そうとすると、下駄箱に何やら手紙が・・・ 曜「善子ちゃん、これ・・・ラブレターじゃ・・・・!?」
善子「ん?どうしたの?」ビリビリビリ
曜「いや、どうしたって・・・何してるの!?」
善子「見たらわかるじゃない。ゴミを捨ててるのよ」
曜「ゴミってそんな・・・」
善子「だって花丸が死んだって時にこんなの書いて来るなんて、そんな不謹慎っていうか常識のない人とは付き合いたくないの」
不謹慎って、私が言うなってのwww
花丸が死んで笑いそうになってた誰かさんに説得力はありませ〜んwww ただ性格糞にして書いてるだけで淡々と進めてるだけだな 教室
善子「おはよー!ルビィ!」
ルビィ「うん、おはよう・・・」
あら、ルビィの方は沈んでないのね
でも何処か元気がない
だから私は元気付けるために背中を叩いた
善子「・・・ほら!悲しいのはわかるけど、シャキッとしなさい。花丸だって笑ってくれてる方がいいって思ってるハズよ」
ルビィ「う、うんっ・・・」
良かった。ルビィも元気出たみたいね
ルビィにはやっぱり元気な笑顔が1番よ!
まあ、笑顔はまだ無理だろうけど 教師「おーし、席つけー!津島は、今日も遅刻だな」
善子「コラー!www」
教師「ジョークだ。許して☆」
善子「いいよー!」
普通の学生の、いつも通りの時間・・・
ただいつもと違うのは花丸がいないこと
全く、どうして私に告白なんてしたのかしら?
あんなバカなことしなきゃ今頃はまだ普通の学生で居られたのにね
まあでも、貴女の分まで普通の学生生活楽しんであげる♡ 花丸「善子ちゃん、屋上に来て欲しいの・・・」
完っ!! やっぱりちゃんと>>1のアナルまで犯す必要があるわね 期待外れもいいとこだな
こんなのでまとめられるほどの良作とでも思ったのか どんでん返しに期待して最後まで我慢したが何一つ良い所の無い糞でした 転載禁止?
おことわりしなくても転載されないから安心しろ
そして渋に移住しろ 上の方で出てたダイヤさんのが気になる
どんなスレタイ?
最高 安価で大事な事まで全部人任せで頭まわらないやつが一人で書いたらこの程度か
まー妥当じゃね 逆にまとめてあげた方が1への報復になるんじゃないか いやまとめる価値ない
前日のルビィが善子に花丸を殺させようとする奴の方がまだ上手い分マシ 昨日のスレから思ってるがssより本人の方が面白いんだな
心配しなくてもこんな駄作誰もまとめないやろ アフィチル必死過ぎだろ
いくらつまらなかろうが転載禁止しようがアフィカスは無断でまとめ続けるぞ
だからこそカスなんであってその信者も害悪たまから全員死ね アフィチル必死過ぎだろ
いくらつまらなかろうが転載禁止しようがアフィカスは無断で転載し続けるぞ
だからこそカスでその信者も害悪だから全員死んだ方がいいよ 絶対屋上で日焼けしてオイル塗るパターンだろ!これぇ! それまで安価とは言えまともな作風な話多かったのに急にアンチが書いたみたいなSSでどうしたんだ?
もうどうなってもまともなSSでは見てくれないから胸糞SSで俺らの印象に残そうと画策したのか
随分安っぽい手に出たな おいおいちゃんと面白いSSもあるのに今回ので自棄になったのか?
だけどこんな形で八つ当りするのは頂けないな
お前も一人の人間だから頭に血が上ることもあるだろうが
けどこんな自棄みたいなSS書いてキャラに八つ当りとは
やっちゃいけないとこまで落ちたなもうお前はSS作者でもなんでもないただのラブライブアンチだよ
一応お前の安価SS好きなのもあったんだがなこれがほんのちょっと片隅にでもまだ荒らしの成り済ましであることを願い続いてる俺のような読者もいることももう一度考えてくれよ まあ和月事件で思ったが出来上がった名作品が例えどんな人格破綻者が書いていたとしてもその作品自体に罪はないからなぁ
ま、今のこの作品と作品には当てはまらないがw 横浜って見えた瞬間読む気失せた
内容知らんがとりあえずお前のことは嫌いだから消えてくれ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています