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花丸「タバスコぜーんぶ入れたずら〜♪」千歌「よしこーい!」
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2018/02/04(日) 22:51:53.18ID:CZssZZMp
善子「ヨハネよ!」
0002|c||^.-^|| ちかよしまるですわ(聖火リレー)
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2018/02/04(日) 22:54:22.20ID:CZssZZMp
また落ちたので建て直しですわ。スレ落ちるの早過ぎですの・・・。
今回はちゃんと最後まで書ききっていますので、完結までぼちぼち投下していきますわ。
0004|c||^.-^||(聖火リレー)
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2018/02/04(日) 22:57:29.10ID:CZssZZMp
花丸「善子ちゃんのスパゲッティにタバスコぜーんぶ入れたずら〜♪」

花丸「これで善子ちゃんにイタズラするずら〜♪」

千歌「かしこーい!」

花丸「さっそく善子ちゃんを呼ぶずら!」

千歌「よしここーい!」

善子「ヨハネよ!」
0007|c||^.-^||(聖火リレー)
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2018/02/04(日) 23:02:32.20ID:CZssZZMp
花丸「よ、善子ちゃんこれ、オラと千歌さんから・・・///」スパゲッティ

千歌「善子ちゃんのことを考えて作ったんだ・・・///」

善子「えっ・・・///」

花丸「食べて欲しいずら」

千歌「感想、聞かせて欲しいな」

善子「あ、ありがと・・・いただくわ///」

花丸(ちょろろんずら)

千歌(ちょろーい!)
0008|c||^.-^||(聖火リレー)
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2018/02/04(日) 23:06:35.36ID:CZssZZMp
善子「はむ・・・もっ・・・もっ・・・」

ちかまる「・・・」ワクワク

善子「う〜〜〜〜〜ッ」

ちかまる「!」

善子「っまー―ーーーい!」

ちかまる「!?」

善子「おいしい! とってもおいしい〜♪」モッモッ

千歌「は、花丸ちゃんどういうこと・・・?」

花丸「お、オラにも分からないずら・・・もしかして入れ忘れたずら・・・?」

善子「はむはむ♪ おいしー♪」モッモッ

ちかまる「・・・ごくり」

花丸「オラも食べるずらー!」

千歌「チカも! ひとくちちょーだい!」

善子「あっ、ちょっと」

パクパクパク!!

花丸「からいずら〜〜〜!」モンゼツ

千歌「からーい!」モンゼツ

善子「ああもう・・・水持ってくるわね」
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2018/02/04(日) 23:11:36.35ID:CZssZZMp
〜 別の日 〜

花丸「善子ちゃんの椅子の下にブーブークッションおいたずら〜♪」

花丸「きっと善子ちゃん焦るずら〜♪」

千歌「かしこーい!」

千歌「ちなみに今のは”置いたずら”と”いたずら”をかけた・・・?」

花丸「ちがうずら」

千歌「・・・」シュン

花丸「さっそく善子ちゃんを呼ぶずら!」

千歌「よしここーい!」

善子「ヨハネよ!」
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2018/02/04(日) 23:16:36.61ID:CZssZZMp
花丸「とりあえず座るずら善子ちゃん」

善子「はぁ? なんで?」

千歌「いいから座ろう? 座るといいことあるから」

善子「なんか怪しいわね・・・」

花丸「そ、そんなことないふぇあ」

千歌「別に椅子の下に何も無いから大丈夫だよ? ほんとだよ?」

善子「焦りすぎでしょ・・・ふぇあって何よ」

善子「・・・椅子の下に何かあるのね?」

ちかまる「ぎくぅーっ!」

善子「自分でぎくっていう人 始めて見た」
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2018/02/04(日) 23:25:09.26ID:CZssZZMp
花丸「こ、こうなったら実力行使ずら!無理やり座らせるずら!」

千歌「かしこーい!」

善子「わわっ、やわらか・・・/// じゃなくて、こら! やめなさいよ!」

花丸「す・わ・る・ず・ら〜!」

千歌「すわれーい!」

善子「ちょ、ちょっと・・・あぶっ・・・」グラッ

花丸「ず、ずらっ・・・!?」ヨロッ

花丸「あうっ・・・」

ドテッ

ブウウッゥーッ

花丸「ずらーーーーっ///」
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2018/02/04(日) 23:29:24.52ID:CZssZZMp
善子「ずら丸・・・」

花丸「ち・・・」

花丸「違うずらーーーー///!!」ドカーン

千歌「花丸ちゃん・・・」

花丸「なんで千歌さんもそっち側ずら!?」

善子「そ、その・・・花丸も人間だし、誰でもこういうことはあるわよ・・・私は別にそういうの気にしないから・・・」

花丸「何か気を遣われてる!?」

千歌「ち、チカもさっきのことは忘れるから・・・」

花丸「千歌さんはイタズラの内容をすでに忘れてるずら!?」

ちかよし「あはは・・・」

花丸「生暖かい目で見守らないで欲しいずら!!」

花丸「こ、こうなったら道連れずら・・・!」

花丸「千歌さん、そこに座ったら後でみかんあげるずら」ヒソヒソ

千歌「ホント!? わーい!」

ボスッ

ブウウッゥーッ

千歌「わあぁーーーっ///」
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2018/02/04(日) 23:34:35.89ID:CZssZZMp
善子「ち、千歌さんまで・・・」

千歌「ちがーーっ!? ちがうちがう違うの///!」

善子「その・・・私、今 イヤホンつけてたから・・・何も聞こえなかったから・・・」スッ

千歌「今つけたよね!? そういう気の遣われ方のが逆に刺さる!」

花丸「千歌さん・・・哀れずら・・・」

千歌「は〜な〜ま〜る〜ちゃ〜〜〜〜ん///!!」

花丸「わわっ! 先に裏切ったのは千歌さんずら! わ、わわ・・・逃げるずら〜!」タタタタ

千歌「がおーー! こらーーー!待てーーー!!」ガオー!

< ニゲルズラーーー! ガオー! アッ イマノハ トンズラ ト ズラヲカケタ・・・ カケテナイズラー!

善子「えー・・・」ポツーン

善子「結局、私は何で呼ばれたの・・・?」
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2018/02/04(日) 23:37:18.97ID:CZssZZMp
〜 別の日 〜

花丸「善子ちゃんへのイタズラ用にガムパッチンを買ったずら〜♪」

花丸「普通のガムに見せかければ・・・きっと善子ちゃんびっくりするずら〜♪」

千歌「かしこーい!」

花丸「これを引っ張ると ばちーん!ってなるずら」

千歌「なつかしーい!どこで買ったの?」

花丸「駄菓子屋で売ってたずら」

千歌「駄菓子屋ってこういうのも置いてあるんだ」

花丸「さっそく善子ちゃんを呼ぶずら!」

千歌「よしここーい!」

善子「ヨハネよ!」
0016|c||^.-^||(聖火リレー)
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2018/02/04(日) 23:42:48.00ID:CZssZZMp
花丸「善子ちゃん 善子ちゃん! ガムあげるずら」

善子「え、何で急に・・・」

千歌「ほ、ほら! ガム食べるとかしこくなるって言うじゃん!」

善子「そんなの聞いたこと無いけど・・・」

花丸「いいから、はい!あげるずら!」

善子「それには及ばないわ」

善子「ちょうど ガムなら持ってるから」スッ

ちかまる「!?」
0017|c||^.-^||(聖火リレー)
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2018/02/04(日) 23:46:43.33ID:CZssZZMp
善子「もぐもぐ、いちご味・・・」モッモッ

千歌「どうしよう花丸ちゃん!これじゃイタズラ失敗だよ!」ヒソヒソ

花丸「こ、これは予想外だったずら・・・」

善子「ふーーー」プクー

花丸「わ! すごい、フーセンずら!」

千歌「善子ちゃん上手〜!」

善子「ふふーん、ヨハネにはこれくらいおやつ前ね!」ドヤーン

千歌「え、おやつは正に今 食べてるんじゃ」

花丸「マルも! マルもやりたいずらー! 善子ちゃんひとつちょーだい!」

善子「ずら丸は自分のあるんだからそれでやればいいじゃない」

花丸「そうだったずら!」

千歌「あっ」

バチーン!

花丸「ずらーーー!!」

善子「何やってるのよ・・・」
0018名無しで叶える物語(庭)
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2018/02/04(日) 23:47:49.19ID:wR+HDp1s
呼ばれてすぐ来る善子ちゃん可愛いずら
0019|c||^.-^||(聖火リレー)
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2018/02/04(日) 23:54:47.44ID:CZssZZMp
花丸「痛いずら〜〜〜」

善子「まったく、人にイタズラしようとするからそうなるのよ」

花丸「ずら・・・」シュン

善子「・・・」

善子「・・・ん」スッ

花丸「・・・ずら?」

善子「ほ、欲しかったんでしょ・・・一枚あげるわよ」プイ

花丸「善子ちゃーん!」

善子「はい、食べ終わったらちゃんと銀紙に ぺっ てするのよ?」

花丸「分かってるずら! そんなに子供じゃないずら」

千歌「ずるーい! 千歌も欲しい!」

善子「はいはい・・・」
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2018/02/04(日) 23:59:32.05ID:CZssZZMp
千歌「もぐもぐ・・・ふー」プクー

善子「ふー」プクー

花丸「もぐもぐ・・・ふー」フシュー

花丸「上手くいかないずら・・・」

善子「ガムを平らに伸ばして歯の裏にくっつけるのよ」

千歌「そしたら歯の隙間から出るように舌でガムを薄く引き伸ばして、息をふーっ!って」

花丸「もごもご・・・ふーっ!」プクーッ

善子「そうそう、上手じゃない」

千歌「すごーい!大きい!」

花丸「やったずら!」

善子「ふふん、じゃあ、これはどう? ふーーーっ」プクー!

花丸「わっ、大きいずら〜!」

千歌「でかーい!」

善子「3枚いっきに食べて膨らませたのよ!」エッヘン!

千歌「チカもやりたーい! ガムもっとちょーだい!」

花丸「あっ・・・」

バチーン!

千歌「いたーい!」

善子「本当に何やってるのよ・・・」
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2018/02/05(月) 00:04:14.91ID:mLm40eWO
千歌「・・・」

花丸「ち、千歌ちゃん? 大丈夫ずら・・・?」

善子「どうかしたの?」

千歌「・・・じゃった」

よしまる「え?」

千歌「が、ガム、飲んじゃった・・・どうしよ・・・」サーッ

善子「あー・・・」

花丸「た、大変ずらー! お腹壊すずら!」

千歌「はっ、吐かなきゃ・・・おえ・・・ぇ・・・」ユビイレ

善子「ちょっとちょっと! 吐かなくても大丈夫だから!」

千歌「うぇ・・・そ、そうなの・・・?」

善子「ええ、飲み込むのは良くないけど、そのくらいで大事にはならないから・・・」

花丸「ほっとしたずら・・・」

千歌「よかったー!」

千歌「それじゃあ、善子ちゃんガム・・・くれる?」ジィー

善子「懲りないわね・・・はい」

千歌「よし!誰が一番大きいの作れるか勝負しよう!」

花丸「ほあー! 負けないずら!」

善子「ふふふ・・・私と勝負しようとはいい度胸ね!」

<キャッキャッウフフ

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2018/02/05(月) 00:11:32.69ID:mLm40eWO
〜 別の日 〜

花丸「蛇のぬいぐるみが飛び出すびっくり箱を買ったずら〜♪」

花丸「見た目はお菓子の箱だから、空けたら善子ちゃんびっくりするずら〜♪」

千歌「かしこーい!」

千歌「ねぇねぇ、今度はどこで買ってきたの?」

花丸「善子ちゃんから教えてもらった”あまぞん”という所で買ったずら」

花丸「お家でお買い物ができるなんて未来ずら〜!」

千歌「お家でお買い物もいいけど、今度は一緒にお買い物に行こっか!」

花丸「ずら!楽しみずら〜♪」

花丸「それでは、さっそく善子ちゃんを呼ぶずら!」

千歌「よしここーい!」

善子「ヨハネよ!」
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2018/02/05(月) 00:15:31.23ID:mLm40eWO
花丸「善子ちゃんお菓子あげるずら」

善子「え・・・? 何よ、急に・・・」

千歌「普段から頑張っている善子ちゃんへのプレゼントだよ!」

善子「そ、そうなの・・・? ありがと・・・///」

花丸「はい、どーぞ!」

善子「ん・・・」ゴソ・・・

花丸「・・・?」

千歌「・・・?」

善子「・・・?」



花丸「えっ!? なんでしまうずらっ!?」

善子「え・・・? だって、今お腹すいてないし・・・」

千歌「食べ物を貰ったらその場ですぐ食べるのがマナーだよ!?」

花丸「そうだそうだー!ずら!」

善子「そんなマナー初めて聞いたんだけど」
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2018/02/05(月) 00:18:05.43ID:mLm40eWO
花丸「せっかくだから 今 食べるずらっ」

千歌「たべたーい!」

善子「あぁ・・・もしかして一緒に食べたかったの? それならそうと・・・」ゴソゴソ

パカッ

バビューーン!! ヒューッ!!

善子「きゃあああぁぁぁぁぁぁっ!?」

花丸「ずらあああぁぁぁぁぁぁっ!?」ドテッ

千歌「ひゃあああぁぁぁぁぁぁっ!?」ドテッ
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2018/02/05(月) 00:23:14.04ID:mLm40eWO
善子「び、びっくりした・・・もう! 何よこれ、びっくり箱じゃないの!」

花丸「尻餅ついたずらぁ・・・」

千歌「いたいー・・・」

善子「何で仕掛けた当人たちのほうが驚いて尻餅ついてるのよ・・・」

花丸「思ってた以上に飛び出す勢いとか、大きさとかすごくてびっくりしたずら」ドキドキ

千歌「ううぅ・・・びっくりたぁー・・・」バクバク

善子「まったく、悪さしようとするからそうなるのよ」

ちかまる「・・・」ジィー

善子「どうしたの? 早く立たないの?」

花丸「こ、腰が抜けて立てないずら」プルプル

千歌「チカも・・・」プルプル

善子「もぉ・・・」
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2018/02/05(月) 00:25:48.28ID:mLm40eWO
善子「ほら、肩貸してあげるから立ちなさい」スッ

千歌「うぅ・・・苦労かけるねぇ、私がこんな体なばっかりに・・・」ヨヨヨ

善子「そういうのいいから」

花丸「ずらぁ・・・ごめんね、善子ちゃん」

善子「別にいいわよこのくらい・・・それに」

善子「あんた達にイタズラされるの・・・別に嫌じゃないし・・・」ゴニョゴニョ

花丸「ずら? 聞こえなかったずら」

善子「なんでもないっ///!」

千歌「・・・」ニヤニヤ

善子「ちょっとっ! 何にやけてるのよっ///」

千歌「べっつにぃ? 善子ちゃんも可愛いねぇ・・・うりうりー」

善子「うぐぬぬ・・・///」

花丸「千歌ちゃーん、マルにも教えて欲しいずら」

千歌「後で教えてあげるー!」ニシシ

花丸「気になるずら〜♪」

善子「お、教えちゃだめっ///!」

<ギャーギャーッ アハハッ

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2018/02/05(月) 00:28:42.24ID:mLm40eWO
〜 別の日 〜

花丸「今回はポンプを押すと飛び跳ねるカエルのおもちゃずら〜♪」

花丸「オラも最初見たときびっくりしたから、きっと善子ちゃんはもっとびっくりするずら〜♪」

千歌「かしこーい!」

花丸「・・・千歌ちゃんは平気ずら?」ヒョイ

千歌「平気だよ〜、カエルさんは可愛いじゃん!」

花丸「そういえば雨の日にカエルを手に乗せて歌ってたね・・・」

花丸「ちなみに、マルは苦手ずら・・・」

千歌「え〜!? あんなに可愛いのに〜!」

花丸「おもちゃとかなら平気だけど、本物はちょっと無理ずら」

千歌「どっちも可愛いと思うけどなー」

花丸「それでは、さっそく善子ちゃんを呼ぶずら!」

千歌「よしここーい!」

善子「ヨハネよ!」
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2018/02/05(月) 00:31:11.23ID:mLm40eWO
花丸「よ〜し〜こ〜ちゃんっ♪」

善子「ヨハネよ・・・なにその手? 何か持ってるの?」

花丸「やっぱり、気になる〜!?」ズイ

千歌「気になる〜!?」ズズイ

善子「いや、別に・・・」ヒキッ

花丸「そんなに気にあるなら見せてあげるずら」

千歌「やったね善子ちゃん!」

善子「えぇ・・・嫌な予感しかしないんだけど」
0029名無しで叶える物語(泡盛)
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2018/02/05(月) 00:32:49.55ID:U//0qDEu
よしここーい!←カワイイ
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2018/02/05(月) 00:34:33.63ID:mLm40eWO
花丸「出しちゃうよ〜、出しちゃうよ〜?」

千歌「でけでけでけでけでけでけっ」

善子「何でそんなに溜めるの・・・というか、ドラムロールの真似上手っ!」

花丸「さぁさぁ、なんとなんとっ! マルの手の中にあるのは〜っ?」

千歌「ぴゅー! ぴゅーい!」

花丸「これずらぁ〜!」バッ

シュコーッ ピョイーン!

善子「・・・え?」

花丸「・・・!」ドヤ顔

シュコ シュコ シュコ シュコ

ピョンピョコピョンピョン

千歌「かーわいいっ♪」

善子「・・・?」

花丸「・・・?」

千歌「・・・?」

シュコ・・・ シュコ・・・

ピョン・・・ ピョ・・・

善子「・・・」

善子「アレだけ溜めてコレ!!?」
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2018/02/05(月) 00:38:16.34ID:mLm40eWO
花丸「お、おかしいずら・・・今ごろ善子ちゃんは、驚きのあまりひっくり返って白目をむきながら泡を吹いてるはずだったのに・・・」

千歌「驚きのあまり飛び上がって天井に突き刺さるはずなのに・・・」

善子「これにそんなオーバーリアクションを求められても困るんだけど!?」

花丸「善子ちゃんはカエル平気ずら?」

善子「別に平気よ・・・黒魔術では定番の材料だから、本でよく見るし」

善子「カエルに姿を変えちゃう魔術とかもあるしね」

千歌「あぁー、そういう・・・」

花丸「マルは最初、すごくびっくりしたのに・・・」

善子「こんなので驚くなんて、ずら丸はおこちゃまねぇ」

花丸「善子ちゃんには言われたくないずら」

善子「何おーぅ!  あ、そうだ・・・!」ピコーン

善子「・・・」ゴソゴソ

花丸「ずら? 何してるの? 善子ちゃん」
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2018/02/05(月) 00:42:01.66ID:mLm40eWO
善子「千歌さん♪ ずら丸♪ 面白い本見せてあげよっか♪」

花丸「ホント!? 見たいずら〜!」

千歌「気になーる! 見せて見せて!」

善子「すごい食いつき・・・ふふ、ふふふっ」ゴソゴソ

ちかまる「わくわく!」

善子「これよっ!!」バッ

本『ちょっかいかけてくるあの娘たちへお灸を据えちゃう黒魔術集』バァーン!

花丸「ずらああぁぁぁぁ!? 怖い絵がページいっぱいにいいぃ!!?」

千歌「きゃああぁぁぁぁ!? 不気味な虫の絵がいっぱいいいぃ!!?」

善子「ククク・・・アーッハッハッハげほっごほっ!」パラパラ
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2018/02/05(月) 00:45:36.70ID:mLm40eWO
善子「ほぉーら、この黒魔術とか材料すごいわよぉ〜?」ペラ

花丸「怖いずらあぁぁぁぁ! 善子ちゃんやめてぇ〜」

千歌「やだっ、それ近づけないでよぉおー! ひいいぃぃぃぃ!」

善子「くっくっくっ・・・ほらほら遠慮なくていいのよ〜♪」バサーッ

善子「このページのトカゲとか、クモとか、黒魔術の定番なのよねぇ〜」ペラ

善子「こっちはもっと怖いわね・・・血の儀式、呪いの儀式・・・」ペラリ

ちかまる「やあぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁ」ガクガク


――――――――

―――――

――


善子「ねぇ〜、調子に乗ってやりすぎてごめんなさいってば〜」

花丸「つーん」

千歌「つーん」
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2018/02/05(月) 01:02:19.04ID:mLm40eWO
善子「もぉー・・・そろそろ機嫌直してよぉー・・・」

花丸「ぷいっ」プイ

千歌「ぷんぷん!がおー!」プンスコ

善子「自分の口で擬音 言っちゃってるし・・・さてはちょっとふざけてるわね」

花丸「マルは激おこずら。激おこぷんぷんマルずら。ただでは許さないずら」フンス

千歌「チカも激おこだよ? 激おこぷんぷん普通怪獣だよ?」ガオー

善子「いまいち迫力に欠けるわね・・・それで、何をしたら許してくれるの?」

千歌「うーんと・・・そうだ! みかんアイス食べたい!」

花丸「あ、マルもみかんアイス食べたいずら!」

善子「はぁ・・・しょうがないわね・・・奢ってあげるから機嫌直してくれる?」

千歌「ぶっぶーだよ!善子ちゃん! 流石に後輩におごってもらうわけにはいかないよ!」

花丸「マルだって、自分の分くらい 自分でちゃんと出すずら」

善子「えぇ? じゃあ、何を・・・」

千歌「善子ちゃんも一緒に食べよ?」

善子「・・・私、みかん苦手なんだけど」

花丸「大丈夫ずら! みんなで一緒に食べればきっとおいしいずら!」

善子「・・・」

ちかまる「・・・」ジー

善子「はぁ・・・分かったわ。 一緒に食べるから」

ちかまる「いえーい!」ハイタッチ

善子「はぁ・・・私ってこの2人に甘いのかしら・・・」


善子(その後、3人でみかんアイスを食べに喫茶店へ立ち寄った)

善子(不安だったけど、2人と一緒に食べたからか、不思議と美味しく食べられた・・・今度はAqoursの皆で来てみたいかも)
0035名無しで叶える物語(茸)
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2018/02/05(月) 01:04:43.78ID:KtgVWATp
みてる
0036|c||^.-^||(聖火リレー)
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2018/02/05(月) 01:07:53.88ID:mLm40eWO
〜 別の日 〜

花丸「今日は・・・」

千歌「待って!」

千歌「今回はチカが作戦を考えてきたよ!」

花丸「ずら〜!」

千歌「名付けて、スカートめくり大作戦! 道具を使わず、お手軽にできるイタズラ!」

千歌「チカが善子ちゃんの気をひいてるうちに、花丸ちゃんが後ろからペラッとめくっちゃう作戦なのだ!」

花丸「かしこーいずら!」

千歌「ついでに善子ちゃんのパンツをチェックしちゃうよ!」

花丸「破廉恥ずら・・・なんだかちょっとドキドキしてきたずら///」

千歌「さらにさらに!赤面した善子ちゃんをからかうこともできるし、一石二鳥だね!」

花丸「二度美味しいなんて、お得ずら〜!」

千歌「それでは、さっそく善子ちゃんを呼ぶよ!」

花丸「よしここーい!」

善子「ヨハネよ!」
0038|c||^.-^||(聖火リレー)
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2018/02/05(月) 01:17:51.44ID:mLm40eWO
千歌「善子ちゃん善子ちゃん!」

善子「何? ・・・って、その手に持ってるのは」

千歌「そう、みかんです!」

善子「私、みかん苦手なんだけど・・・」

千歌「むっ、これはチカのおやつ! あげないよ!」

善子「じゃあ何を・・・」

千歌「ふっふっふ・・・見ててね? この何の変哲も無いみかんを・・・」

千歌(中心に親指をさして・・・っと)ブスッ

千歌「やああああぁぁぁぁ!!」

善子「わぁー! すごい! 浮いてる!! 何で何で!?」

花丸「凄いずら!! 千歌ちゃんは超能力者だったずら!?」

千歌「ふっふっふ〜、実はそうだったのだ!」

善子「す・・・すごい! いいないいなー!ヨハネも魔法使いたい!」

花丸「ぶらぼー! ぶらぼーずら!!」

パチパチ・・・パチパチパチパチ!!!!

千歌「いやー、そんなに? やだ、チカ照れちゃうよー///」ニヤニヤ

千歌「って・・・そうじゃなくってぇ!!」

よしまる「!!?」
0039|c||^.-^||(聖火リレー)
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2018/02/05(月) 01:29:19.11ID:mLm40eWO
千歌(花丸ちゃん!せっかく千歌が善子ちゃんの気を引いたのに、めくらなきゃだめじゃん!)ヒソヒソ

花丸(ずらっ・・・! ご、ごめんね千歌ちゃん、千歌ちゃんの超能力に夢中だったずらー・・・)ヒソヒソ

千歌(もう一回気を引くから、今度はお願いね!)ヒソヒソ

花丸(合点ずら!)ヒソヒソ

善子「ね、ねぇ・・・目の前でひそひそ話しないでよおぉ・・・」ウルウル

千歌「ごっ、ごめんね善子ちゃん! 変なこと話してたわけじゃないから安心してっ」アセアセ

善子「やめてよね・・・私そういうの気にしちゃうんだから・・・」ウルウル

ちかまる(かわいい)

千歌「ふっふっふ・・・今話してたのは、善子ちゃんに別の超能力を見せてあげて欲しいって花丸ちゃんに頼まれてね!」

善子「えっ!? 他にもできるの!?」

千歌「うん・・・本当はとっときのやつだけど・・・特別だよ!」

善子「見せて見せて!」ワクワク
0040名無しで叶える物語(聖火リレー)
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2018/02/05(月) 01:32:16.60ID:mLm40eWO
千歌「今からやる超能力は一度しかできないやつだからよ〜く見ててね! 皆には内緒だよ!」

善子「・・・!」コクコク!

千歌「なんと、今からこのみかんを跡形も無く消しちゃいます!」

千歌「文字通り!みかんが、みっかんない! そして、今のはみかんと見つからないをかけた」

善子「いいから早く!!」

千歌「はい・・・」シュン

善子「ごくり・・・!」ワクワク

千歌「いくよー! せーのっ!」

千歌「・・・」ムキムキ

善子「・・・」

千歌「もぐもぐ」モッモッ

善子「・・・」

千歌「・・・ごくん」

千歌「・・・はいっ!」

善子「・・・」

善子「食べただけっ!!」ガーン!
0041|c||^.-^||(聖火リレー)
垢版 |
2018/02/05(月) 01:35:23.23ID:mLm40eWO
善子「超能力でもなんでもないじゃない!」

善子「しかも跡形残ってるわよ!皮!」ビシィ

花丸「今ずらぁっ!!」

バサーッ!

善子「・・・へ?」

花丸「なるほどっ!ずら・・・///」ジィー

千歌「よしっ!」

善子「・・・!?」

花丸「ふ・・・」←キメ顔



善子「き・・・」

善子「きゃあぁぁぁあああぁぁぁ!! 痴漢!」

ガシッ

花丸「ずらっ!?」

善子「堕天使奥義!堕天龍鳳凰縛うぅぅぅぅぅ!!」

花丸「ずらあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」ギリギリ

千歌「わあぁ、善子ちゃん! ストップストップ!!」
0042|c||^.-^||(聖火リレー)
垢版 |
2018/02/05(月) 01:40:45.42ID:mLm40eWO
花丸「・・・」チーン

千歌「花丸ちゃああぁぁぁぁぁあぁぁぁん」

善子「ご、ごめん・・・つい・・・」

花丸「うぐぐ・・・いきなりプロレス技をかけるなんて非道ずら・・・」

千歌「ひどーい!」

善子「ごめ・・・いや! そもそもヨハネに変なイタズラするからいけないんでしょ!」

千歌「そこはまぁ、ほら、私達のアイデンティティーということで」

花丸「そうそう。マルたちはいたずらをする。善子ちゃんはいたずらされる。弱肉強食・・・自然界の掟ずら」

善子「・・・ダイヤさんに言いつけるわよ?」

ちかまる「調子に乗りましたごめんなさいっ!」
0043|c||^.-^||(聖火リレー)
垢版 |
2018/02/05(月) 01:44:08.99ID:mLm40eWO
善子「まったく・・・」

千歌「ねぇねぇ」クイクイ

花丸「ずら?」

千歌「善子ちゃんのぱんつはどんな感じだったの?」

善子「んなっ・・・///」

花丸「えっとね善子ちゃんって意外と」

善子「ずら丸うぅぅぅぅうぅうぅぅぅ!」

花丸「むぐっ・・・うむむーむー・・・!」

善子「そ、そ、そそれを言ったら絶対に許さないんだからっ///!」

千歌「えー!ええぇーっ!! き〜に〜な〜る〜〜〜〜っ!!」

花丸「むぐむぐ・・・っ!」

花丸「・・・」レローン

善子「きゃぁっ・・・! 手のひら舐めたぁっ///!?」ゾワゾワ

バッ

花丸「ぷはっ・・・やっと離してくれたずらぁ・・・」
0044|c||^.-^||(聖火リレー)
垢版 |
2018/02/05(月) 01:47:21.73ID:mLm40eWO
花丸「もぉ・・・善子ちゃん。息苦しかったずら」

善子「アンタが変なこと言おうとするからでしょ!?」

千歌「ねぇねぇ!いったいどんなパンツだったの!?」

花丸「そ、それは・・・」

善子「・・・ずら丸? もし言ったら一週間 口きいてあげない」

花丸「えっ!? そ、それは嫌ずら、寂しいずらぁ・・・」ソデクイクイ

善子「つーん」プイッ

花丸「ずらぁ・・・。ごめんね、千歌ちゃん。善子ちゃんのパンツはマルだけの大切な思い出ということで・・・」

善子「思い出さなくていいからっ///」

千歌「ぐぬぬぅ・・・」

花丸「まぁまぁ、次の機会を探すずら」

善子「探すなぁ! というか、普通 本人の前で言う!?」
0045|c||^.-^||(聖火リレー)
垢版 |
2018/02/05(月) 01:51:04.21ID:mLm40eWO
千歌「・・・」

花丸「善子ちゃんが普段から隙だらけだから悪いずら。毎日 毎日 マルたちの悪戯心を刺激して止まないずら」

善子「開き直るな! だいたい、あんたは昔からねぇ・・・!」

千歌「せーのっ、みかーん!!」

バサッ

善子「・・・ふぇ?」

千歌「ほぅほぅ、白と灰色のしましまぱんつだね! 堕天使を名乗ってる割には善子ちゃんって意外と」

善子「いやああぁぁぁぁぁあぁぁぁ!!真・堕天龍鳳凰縛うぅぅぅぅぅ!!」

千歌「みぎゃああぁぁぁぁぁぁぁぁあぁ!!?」ギリギリ

花丸「千歌ちゃーん!」

善子「はぁ・・・はぁ・・・」

千歌「・・・」チーン

花丸「し、死んでる・・・!」

千歌「いや、生きてるからねっ!?」

善子「しぶとい」

千歌「善子ちゃんはなんで平然と先輩にプロレス技がかけられるの!?」
0046|c||^.-^||(聖火リレー)
垢版 |
2018/02/05(月) 01:54:39.44ID:mLm40eWO
善子「ごめんなさい、びっくりして・・・」

千歌「びっくりした弾みにプロレス技が出るっておかしいよ・・・しかも結構決まってたし・・・いたた」

善子「ごめ・・・いや! だから! 変なイタズラするのやめてよね!」

千歌「えー、スカートめくりくらい、いいじゃん。かわいいイタズラだよ?」

花丸「そうそう、女子高生のりあじゅう? なら、じゃれあいで皆やってるずら。・・・多分」

善子「そんなリア充聞いたことが無いんだけど・・・」

千歌「・・・それにしても、花丸ちゃ〜ん?」ニヤニヤ

花丸「・・・ねぇ。千歌ちゃん」ニヤニヤ

善子「ちょっとなんでこっち見てにやけてるのよ」

千歌「いや〜善子ちゃんって結構可愛いパンツはいてるんだね」ニヨニヨ

善子「ちょっと///」

花丸「左右が紐で結ばれてるなんてちょっとえっちずら///」

善子「へっ、変なこと言わないでよ///!」

千歌「結構ぴっちりしてたけど、お尻のサイズに合ってないんじゃない?」ニヤニヤ

花丸「お尻大きくなったずら?」ニヤニヤ

善子「こ、こんの・・・///」
0047|c||^.-^||(聖火リレー)
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2018/02/05(月) 01:59:51.43ID:mLm40eWO
花丸「ねぇねぇ、善子ちゃ〜ん♥」ニヤニヤ

千歌「へいへい、善子ちゃ〜ん♥」ニヨニヨ

善子「・・・」スッ

prrrrr

花丸「あれ? 善子ちゃん、どこに電話してるずら?」

善子「もしもし、ダイヤさ・・・んんっ、お、お姉さま・・・? ヨハ・・・サファイアね、今 千歌さんと花丸ちゃんに意地悪されちゃって・・・」

千歌「善子ちゃん善子ちゃん!? ちょっ、ちょちょ、本当にどこに電話かけてるのかなかなーん!?」

花丸「しかも、わざわざ対ダイヤさん用のご機嫌取りの喋り方までしてるずら。えっと、これはつまり・・・」

善子「うん・・・うん・・・。お姉さまから き つ − く 叱ってくれると嬉しいな?」

ちかまる「」

善子「うんっ♪ ありがとうお姉さま♥」

パタン

善子「ダイヤ来るって」

千歌「ちょおぉぉぉぉおぉぉぉ!! なんでチクるのおおおおぉぉぉ!?」

花丸「ま、ま、まずいずら。千歌ちゃん!早いところ退散するずら〜!?」

|c||^.-^||「こらーーーー!! サファイアをいじめたというのは本当ですかああぁぁぁぁぁーーーーーー!!!」

花丸「ひえぇっ、もう来た!! 逃げるずら! よしこらさっさーずら!」

千歌「くぅ・・・善子ちゃんめ、覚えてろー!」

善子「完全に悪役の捨て台詞ね・・・」

|c||^.-^||「待ちなさーーーい!! 捕まえて一生妹の刑にして差し上げますわ!!」

千歌「説教どころかまさかの無期懲役!?」

花丸「なんとしても逃げ切るずらーー!」


ドタドタドタドターッ!


善子「・・・」


善子「これでよしこ」


このあと捕まって2時間説教されたずら・・・
0048|c||^.-^||(聖火リレー)
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2018/02/05(月) 02:05:13.96ID:mLm40eWO
〜 別の日 〜

花丸「今回はこれを使うずら!」

千歌「小型の単眼鏡?」

花丸「この単眼鏡はただの単眼鏡ではないずら・・・」

花丸「目を当てる部分の外周に黒いインクが塗ってあるずら」

花丸「これを覗くと、目の周りに黒い丸が描かれるずら!」

花丸「善子ちゃんに面白いものが遠くにあるって言って これを覗いてもらうずら〜」

千歌「かしこーい!」

千歌「ちなみに今のはマルと丸を」

花丸「かけてないずら」

千歌「・・・」シュン

花丸「・・・やっぱりちょっとかけてたずら」

千歌「・・・! 花丸ちゃ〜ん♪ ぎゅ〜っ♥」ギュッ

花丸「ずらぁ〜♪」

千歌「ちかぁ〜♪」

花丸「よ〜し、それじゃあさっそく善子ちゃんを呼ぶずら!」

千歌「よしここーい!」

善子「ヨハネよ!」
0049|c||^.-^||(聖火リレー)
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2018/02/05(月) 02:08:42.18ID:mLm40eWO
花丸「善子ちゃん! 窓の外! あそこを見るずら!」

千歌「あ〜! ホントだ! すご〜い!」

善子「なになに? 窓の外になにが・・・」

花丸「ふあぁ〜。マル、こんなすっごいの初めて見たずら〜!」

花丸(多分 何も無いけど、それっぽく言っておくずら)

千歌「すご・・・おっきい・・・」

千歌(何かしら大きいものって、気になって見たくなるよね。えへへ、チカしこ〜い!)※千歌 賢いの意

善子「え、えっr・・・んん゛っ! えっと、どこよ?」

善子(・・・な、なんか2人の言い方が卑猥に聞こえるんだけど///)

花丸「あれ〜? 善子ちゃん見えないずら?」

千歌「あそこだよ? あの辺り!」

善子「・・・うーん? ヨハネの魔眼には何も見えないんだけど」

花丸「そんな善子ちゃんにこちら! 利便性抜群! 簡単収納で、しかも遠くまで見える単眼鏡ずらー!」

善子「なんで、宣伝口調・・・? ありがと、ちょっと借りるわね」

ちかまる「・・・!」ワクワク
0050|c||^.-^||(聖火リレー)
垢版 |
2018/02/05(月) 02:11:12.65ID:mLm40eWO
善子「どれどれ」

善子(あっ、曜さんだ・・・高飛び込みの練習をしてるのかしら・・・?)


■―――――――■


曜「よ〜し・・・」

曜「すぅーっ、はぁーっ。すぅ〜っ・・・」

曜「ふっ!!」

タンッ!

クルカルクルクルーン

ザップ〜ン!


■―――――――■


善子「わあぁぁぁぁあぁぁ!すっごおおぉぉい!」

ちかまる「!?」

善子「あんなに回転して、キレイに・・・すごい!! かぁっこいぃ〜〜〜〜っ♥」キラキラ

花丸「えっ、えっ、えっ!? なに、何が見えたずら!?」

千歌「回転!? すっごい回転って何っ!?」

善子「見ての通りよ、あんなすごいの初めて見たわ!」ムフー!
0051|c||^.-^||(聖火リレー)
垢版 |
2018/02/05(月) 02:14:46.08ID:mLm40eWO
花丸「よ、善子ちゃんっ!マルも見るずらっ、貸してっ!」

善子「貸しても何も・・・元はずら丸のだし、はい」

花丸「ずら〜! どれどれ・・・」

花丸(あれ? 梨子さんだ・・・何か大きな袋を持って、すごい警戒して歩いてるけど・・・)


■―――――――■


梨子「・・・」キョロキョロ

梨子(私のコレクションの中でも厳選に厳選を重ねたベストセレクション・・・)

梨子(お母さんにバレそうになって、一時的に学校に隠さざるおえなくなるなんて・・・)

梨子(どうしよう・・・部室の棚・・・? 空き教室のロッカー? でも、もし見つかったら)

梨子「きゃっ」

ドテーン! バサササーッ!

『お姉ちゃん大好きで人見知りなツインテロリ娘! おねいちゃぁ・・・姉妹ドンしてぇ♥』

『貴女に懐いている可愛い厨二病後輩をドンで堕天してクイで昇天させる!』

『文学少女は寺生まれ? この手で響かせ除夜の鐘』

『窓を開ければみかん色♥ 窓から窓へ、窓から部屋へ、壁に追い詰められた旅館の娘』

『ヘタレで初心な素人船長♪ 波打つ壁を全速前進ヨーソロー!』

『お堅い生徒会長のホクロをクイッ 硬度10を打ち砕くドン!』

『シャイニングウォール! 金髪ハーフのむち無知 巨乳令嬢へ壁の素晴らしさを教え込んチャオ☆』

『壁クイーンvsハグ魔』

梨子「わっ・・・まずいわ! だ、誰かに見られる前に!」

サッササッ

梨子(ふぅ・・・とりあえず千歌ちゃんのロッカーに隠しておこうかな。 きっとごちゃごちゃだから奥に隠せば・・・)

梨子(私のロッカーは既存のカベ本でもう入りきらないし・・・多少のリスクは仕方なしこ、ね)

ガサゴソ


■―――――――■


花丸「・・・」

花丸「ま、マルは何も見ていないずら・・・マルは何も・・・」
0053|c||^.-^||(聖火リレー)
垢版 |
2018/02/05(月) 02:19:20.22ID:mLm40eWO
千歌「ねぇねぇっ、何が見えたのっ!?」

千歌「チカにも見せてっ!」

花丸「・・・」スッ

千歌「どれど〜れ?」

千歌(あれは・・・ダイヤさんとルビィちゃん?)


■―――――――■


|c||^.-^||「ルビィ? 廊下を走っちゃダメですわ」

ルビィ「うゅ・・・ごめんなさいおねいちゃぁ」

ルビィ「帰ってからのまっちゃ・・・ん゛んっ!」

ルビィ「・・・ちょっと楽しみなことがあって」

|c||^.-^||「もぅ・・・黒澤家の娘として、常に慎ましく、思慮深く、美しく優雅であることを心がけなさい」

|c||^.-^||「この・・・私のように!」キリッ!

ルビィ「は〜い・・・」

|c||^.-^||「ふっ・・・分かったら、気をつけて行きなさい。 やることが・・・あるのでしょう?」キリリッ

ルビィ「・・・うん!」

ルビィ(よーし! スティールビィ!!)

タタタタ!!

|c||^.-^||「あっ! こらっ、ルビィ!言ったそばから走って・・・!」

|c||^.-^||「全く・・・」

|c||^.-^||「・・・」

|c||^.-^||「・・・誰も居ませんわね?」キョロキョロ

|c||^.-^||「・・・ふ、っふふ」

|c||^.-^||「今日のおやつは奮発して買った高級抹茶アイスですわ〜♪」ワーイ!

|c||^.-^||「おほーっ♪ 楽しみですわぁ〜♥ うふふっ、ふふっ♪」ルンルン♪

スキップ♪ スキップ♪


■―――――――■


千歌「ぷぷぷーっ! あはっ、あははははははっ!」

千歌「あのダイヤさんがスキップしてるーっ! か、可愛い〜っ!あははははっ」
0054|c||^.-^||(聖火リレー)
垢版 |
2018/02/05(月) 02:25:50.59ID:mLm40eWO
善子「・・・」

千歌「あははっあはっあははは」

善子「・・・ちょっと? ずら丸? 千歌さん?」

花丸「・・・?」

千歌「あはははっ な、何っ? 善子ちゃん」

善子「その目の周りの丸は・・・いったいどういうことかしら」ニコ

ちかまる「あ゛っ・・・」

千歌「えっと鏡・・・あぁーっ、チカの目の周りに・・・」

花丸「よ、善子ちゃん? これはその・・・」

善子「ず・ら・丸〜〜! 千・歌・さぁ〜〜ん!!」ドカーン

千歌「わあぁ〜〜っもうバレちゃった! ごめんなさ〜い!」

花丸「ま、マルたちも同じ目にあったから! 許して欲しいずら〜」

善子「全く・・・あなた達は自業自得じゃないの」プンスコ

善子「・・・これ、流石に水性よね? 水で落ちるわよね?」

花丸「・・・」

花丸「・・・・・・」

花丸「・・・・・・・・・落ちるずら」

善子「なにその間!?」

千歌「油性なの!?」

花丸「す、水性ずら! 多分・・・」

善子「多分って何よ! さては確認してないわね!」

花丸「ぜ、ぜ、絶対水性ずら! 多分 絶対水性ずら!!」

千歌「どっちなの〜!?」


ガチャッ


|c||^.-^||「あら? みなさんご機嫌よう」
0055|c||^.-^|| ここから前スレの続きですわ(聖火リレー)
垢版 |
2018/02/05(月) 02:31:03.07ID:mLm40eWO
千歌「ぷふっ・・・だ、ダイヤさん本当にご機嫌がよろしいようでっふふ、ふふふふっ」プルプル

善子「ねぇねぇ、聞いてよ!この二人が・・・」

花丸「わぁー! 善子ちゃん!ダイヤさんには言いつけないで欲しいずら〜!」

|c||^.-^||「あら・・・あなた達、顔に・・・」

|c||^.-^||「全く、アイドル候補生ともあろうものが大事な顔に落書きをするなんていけませんわ!」

|c||^.-^||「スクールアイドルとしての自覚が足りませんわ!」

花丸「ごめんなさいずら」

千歌「ごめんなさ〜い・・・」

善子「わ、私は被害者で・・・」

|c||^.-^||「言い訳無用です! 今日は私がこれから、スクールアイドルの何たるかを叩き込んで差し上げますわ!」

花丸「そ、そんなぁ〜! この後は3人で食べ歩きしようと思ってたのに〜!」

千歌「ダイヤさんっ、ごめんなさい! 許して〜!」

善子「ヨハネ、完全にとばっちりなんだけど!?」

|c||^.-^||「今日の私はとっても機嫌がいいんですの」

ちかよしまる「じ、じゃあ・・・」

|c||^.-^||「えぇ、可愛い後輩・・・いえ、妹達にた〜っぷりアイドルの良さ、ついでにお姉ちゃんの良さを教えて差し上げますわ♥」

ちかよしまる「ひえぇ・・・」ゾッ

|c||^.-^||「さぁ、皆さん。終わらないパーティ、始めますわ!」

ちかよしまる「そんなあぁ〜〜〜〜〜〜っ!」



その後、ダイヤさんのアイドルへの情熱、そして姉妹百合の素晴らしさは3時間以上かけて熱弁されたずら・・・。

そして、やり遂げた顔で家に帰り着いたダイヤさんの高級抹茶プリンは、謎の消失を遂げていたらしいずら。


|c||;.-;||
0056|c||^.-^||(聖火リレー)
垢版 |
2018/02/05(月) 02:35:28.74ID:mLm40eWO
〜 別の日 〜

花丸「今日は寝ている善子ちゃんにイタズラをするずら〜♪」

花丸「さっき部室に入ったら、善子ちゃんがお昼寝していたずら」

花丸「善子ちゃんにやりたい放題・・・こんな絶好の機会を逃すわけにはいかないずら!」

千歌「かしこ〜い!」

花丸「善子ちゃんは一度寝たらなかなか起きないから、色々できそうずら」

千歌「水性ペンの準備はばっちりだよ」

花丸「せっかくだから耳元で、いつものように善子ちゃんを呼んでみるずら」

千歌「よしここーい・・・」 ヒソッ

善子「んうぅ・・・ヨハネよぉ・・・」スヤスヤ
0057daiya(聖火リレー)
垢版 |
2018/02/05(月) 02:37:50.66ID:mLm40eWO
花丸「まずは・・・これっ!ずら」シャキーン

千歌「・・・ペン?」

花丸「これを善子ちゃんのシニヨンにー・・・」

ブスリ

善子「・・・んぅ・・・くぅ」

千歌「おぉー・・・」

花丸「はい。次は千歌ちゃんずら」

千歌「なるほど、どちらの番で善子ちゃんを起こしちゃうか・・・チキンレースだね?」

花丸「ずら。 それではスタートずら!」


――――――――

―――――

――
0058|c||^.-^||(聖火リレー)
垢版 |
2018/02/05(月) 02:41:34.75ID:mLm40eWO
善子「くぅ・・・くぅ・・」

千歌「本当に起きないね」

花丸「もうラクガキ用のペン以外 無くなったずら」

千歌「善子ちゃんのシニヨン剣山みたいになってるよ・・・」

善子「すぅ・・・すぅ・・・」

花丸「これは・・・引き分けずら」

千歌「くっ・・・なかなかやるね花丸ちゃん」

花丸「次は定番のこれずら」キュポ

千歌「うんうん!やっぱりこれはやっておきたいよね!」

花丸「よーしこよしよしよしこちゃ〜ん♪」

千歌「な、何その歌っ・・・ふふふっ・・・・」

キュッキュッキュ

善子「んぁ・・・うぅ・・・」

花丸「第三の眼ずら」ムフー

千歌「ふ・・・ふくくっ・・・か、かっこいいぃ〜っ・・・ぷぷっ」

善子「えへぇ・・・くぅ・・・」

花丸「はい、次は千歌さんずら」

千歌「なるほど・・・チキンレース2回戦目だね・・・」

花丸「ずら」

千歌「よーし、次はチカの芸術的センスを〜・・・」


――――――――

―――――

――
0059|c||^.-^||(聖火リレー)
垢版 |
2018/02/05(月) 02:46:07.94ID:mLm40eWO
善子「くぅ・・・くぅ・・・」

花丸「もう描ける場所がなくなっちゃったずら・・・」

千歌「・・・うん。顔中ラクガキ塗れだけど、全く起きる気配が無いね」

花丸「次は何しよう・・・」

千歌「あっ、じゃああれやろう! キスマーク!」

花丸「キスマーク・・・?」

千歌「善子ちゃんの首筋にキスマークつけてさ、起きた後でからかっちゃおう!」

花丸「なるほどずら〜♪」

千歌「じゃあ一緒につけよっか・・・チカは右側に付けるから、花丸ちゃんは左ね」

花丸「了解ずら」

善子「んぅ・・・?」

ソー・・・

花丸「・・・善子ちゃんのうなじ、キレイずら」

千歌「な、なんかすこしドキドキするね///」

チュ・・・

チューッ

善子「ふぁ・・・」
0060|c||^.-^||(聖火リレー)
垢版 |
2018/02/05(月) 02:50:06.31ID:mLm40eWO
ちかまる「・・・///」

ススッ

千歌「・・・っはぁ〜、何かドキドキしちゃった///」

花丸「でも、これでしっかりキスマークは・・・って」

善子「・・・///」

花丸「よ、善子ちゃん・・・? もしかして起きてるずら?」

千歌「えっ!?」

善子「ぐ、ぐー! ぐー!」

千歌「あの、あきらかに起きてるよね?」

花丸「善子ちゃん、演技が下手すぎずら」

善子「うぅっ・・・///」

善子「・・・あ、あんなことされたら起きるに決まってるでしょっ///」

花丸「やっぱり起きてたずら・・・」

千歌「ええと、いつから・・・?」

善子「その・・・二人が首筋に近づいてくる時に・・・///」

ちかまる(つまり、他のイタズラはまだバレてない・・・!)
0061|c||^.-^||(聖火リレー)
垢版 |
2018/02/05(月) 02:56:05.13ID:mLm40eWO
善子「その・・・こ、こういうスキンシップだったら別に起きてる時でも///」ボソボソ

千歌「そ、そそそうだね! 今度からはそうしよっか! それじゃあチカは用事があるので!」

花丸「うん! マルも用事があるずら! それじゃあね! 善子ちゃん!」

善子「ちょ、ちょっと・・・」

ガチャ バタン

タッタッタッタッ

善子「・・・行っちゃった」

善子「何よ、もう。せっかくどこか遊びに誘おうと思ったのに・・・」

善子「・・・///」

善子「あーぁ・・・顔あっつ・・・///」

ガチャッ

|c||^.-^||「あら、善子さんごきげんよっ・・・な、なななっ!?」
0062|c||^.-^||(聖火リレー)
垢版 |
2018/02/05(月) 03:01:01.66ID:mLm40eWO
善子「ごきげんよう。 ・・・何? どうかしたの?」

|c||^.-^||「もしかして・・・善子さん、先ほどまでここでお昼寝していませんでした?」

善子「えっ・・・そうだけど。 よく分かったわね」

|c||^.-^||「・・・善子さん、起きてから鏡はご覧になられましたか?」

善子「鏡・・・見てないけど、何で・・・」

チラッ

善子「ヨハーッ!?」

善子「あ、あの二人いいぃ・・・!」

善子「ずら丸うううぅぅぅぅぅ!!千いぃぃぃ歌あぁぁさあぁぁぁぁん!!」

ガチャ バタン

ダダダダテンシ−ッ

|c||^.-^||「・・・行ってしまいましたわ」


< コラアアアアアァァァ!!ヨクモヤッテクレタワネエエェエェ!! ヒエェモウキタズラアアアァァァ!! ヨシコチャンオチツイテエエェェ!!


|c||^.-^||「ふふ・・・全くあの子達は・・・・」

|c||^.-^||「さてと・・・」

ガチャ バタン

|c||^.-^||「こらー! 喧嘩はやめなさーい!」


< キャアァァァ!ダイヤサンキチャッタヨ!! ハヤクニゲルズラ−! ダカラナンデヨハネマデー!?



|c||^.-^||「ふふふっ♪」
0065|c||^.-^||(聖火リレー)
垢版 |
2018/02/05(月) 03:24:10.41ID:mLm40eWO
〜 別の日 〜

花丸「今日のイタズラは本格的ずら!」

花丸「この血糊とドッキリ成功のプラカードで、死亡ドッキリをやるずら」

花丸「マルが唐突に死んだフリをして、善子ちゃんがパニックになったところで千歌ちゃんがこのプラカードを出してネタバレするずら!」

千歌「かしこーい!」

千歌「でもすごいね血糊なんて・・・このプラカードもテレビ番組とかで使ってる奴みたい」

花丸「鞠莉さんにお願いしたら用意してくれたずら」

千歌「提供オハラグループかぁ」

花丸「マルたちの演技力で一泡吹かせるずら!」

花丸「・・・それではさっそく善子ちゃんを呼ぶずら」

千歌「よしここーい!」

善子「ヨハネよ!」
0066|c||^.-^||(聖火リレー)
垢版 |
2018/02/05(月) 03:28:29.11ID:mLm40eWO
千歌「どうしよう、善子ちゃん! 花丸ちゃんが急に咳き込み出しちゃって」

善子「えぇっ? ちょっと、大丈夫なの?」

花丸「けほけほ・・・だ、だいじょうけほっ、こほ」

善子「ちょっとちょっと! もしかして風邪? 具合悪いなら休まなきゃだめじゃない!」

花丸「こほっ、けほっ! 善子ちゃん、マル・・・もう・・・」

善子「ず、ずら丸?」

花丸「ごめんね、善子ちゃん。今まで黙ってて・・・マル、持病の心臓病で・・・実はもう長くないずら・・・」

花丸「お医者さんから治らない病気って言われてたから・・・こうなるまでは、なるべくみんなと一緒に居たくて・・・嘘を・・・」

善子「は・・・? じ、冗談でしょ? またこんなイタズラを・・・」

花丸「ごふっ・・・」

千歌「は、花丸ちゃん!?」

善子「花丸っ!? え、え、ち、血が・・・」

花丸「げほ・・・ぐ・・・」

善子「きゅ、救急車!」バッ

ガシッ

花丸「き、救急車は・・・呼ばなくていいずら。 げほっ、自分で分かるずら・・・マルはもう」

善子「もう無理して喋らないでっ!」
0068|c||^.-^||(聖火リレー)
垢版 |
2018/02/05(月) 03:33:09.65ID:mLm40eWO
花丸「善子ちゃん・・・今までマルと遊んでくれて・・・あり・・・が・・・」

花丸「・・・」カクリ

善子「は、花丸・・・!? はなまる、はなまるっ!」ギュッ

花丸「・・・」グッタリ

善子「うそ、うそうそ嘘よぉ・・・こんなの・・・」ポロポロ

善子「お願い、花丸ぅ、ひっく・・・ぐす、目を覚まして・・・お願いだから・・・」ポロポロ

ちかまる「・・・」

ちかまる(どうしよう、やりすぎちゃったー!!)

千歌(ど、どどどどうしよどうしよー! 思った以上に善子ちゃんショック受けてる!泣いちゃった!)

花丸(罪悪感で胸が張り裂けそうずらああぁぁぁ! ち、千歌ちゃん早くプラカードをっ!)
0069|c||^.-^||(聖火リレー)
垢版 |
2018/02/05(月) 03:38:05.95ID:mLm40eWO
千歌「よ、善子ちゃ・・・」プラカード

善子「千歌さああぁぁぁああぁぁんどうしよおおぉぉ花丸がああぁぁぁ」ポロポロ

ギュ−ッ

千歌「よ、よ〜しよし・・・あの、善子ちゃんこれを」ナデナデ

善子「うあああぁぁぁああぁぁぁぁん!」ポロポロ

千歌「あ、あの・・・」

花丸「・・・」

善子「はなまるっ・・・はなまるうぅ・・・」ポロポロ

花丸「・・・もう限界ずらっ!」ガバッ

ギュッ

善子「!!?」
0071|c||^.-^||(聖火リレー)
垢版 |
2018/02/05(月) 03:41:05.58ID:mLm40eWO
花丸「ごめんなさい! 善子ちゃん! これ、ドッキリずら!!」

善子「う・・・あぁ・・・はな、まる・・・」ポロポロ

千歌「あ、あのぅ・・・善子ちゃん、これ・・・」チョイチョイ

プラカード『ドッキリ大成功!!』

善子「え・・・」

ちかまる「ど、どっきりでした・・・」

善子「花丸・・・千歌さん・・・」ギロリ

花丸「ひっ、えっと、マル・・・ごめんなさいずら! 簡単なドッキリのつもりだったんだけど、つい・・・」

千歌「ご、ごめんね善子ちゃんっ、イタズラのつもりがやりすぎちゃって、その・・・」

善子「・・・」ユラリ・・・

ちかまる「ひええぇぇぇっごめんなさ〜いっ!」

善子「・・・っ」

ヘタリ

ちかまる「・・・!?」

善子「うっ・・・うぅうぅぅぅぅぅ」ポロポロ

善子「良かったああぁぁぁぁうああああぁぁぁぁあぁぁん」ポロポロ

ちかまる「!!」
0072|c||^.-^||(聖火リレー)
垢版 |
2018/02/05(月) 03:44:57.96ID:mLm40eWO
善子「花丸がっ、死んじゃうかと思ったああぁぁぁっ、ひっ、も、もう会えないかとおもっ・・・」ポロポロ

善子「うあぁぁぁああぁぁん」ポロポロ

ちかまる「・・・っ!」

ギュッ

花丸「善子ちゃん・・・ごめんなさい。マル、善子ちゃんの気持ち考えてなかったずら・・・」ギュッ

千歌「ごめんね、本当にごめんね善子ちゃん。もうこんなこと絶対にやらないから・・・」ナデナデ

善子「ばかあぁぁぁぁぁっ! 次やったらっ、ひっく、絶交っなんだからっ、ぐすっ、ひっ」ポロポロ

花丸「うん。もう絶対にこんなことしないずら・・・ごめんなさい、善子ちゃん」ナデ

千歌「善子ちゃん・・・ごめんね・・・」ナデ

善子「ひっく・・・ひっく・・・」グスグス


――――――――

―――――

――
0073|c||^.-^||(聖火リレー)
垢版 |
2018/02/05(月) 03:51:47.02ID:mLm40eWO
ちかまる「・・・」シュン・・・

花丸「今回のイタズラは今までの中で一番の失敗ずら・・・」

千歌「善子ちゃんすっごく泣いてたね・・・」

ちかまる「・・・」シューン・・・
0074|c||^.-^||(聖火リレー)
垢版 |
2018/02/05(月) 03:55:10.68ID:mLm40eWO
花丸「・・・善子ちゃんにもう一回 ちゃんとごめんなさいを言いに行くずら」

千歌「・・・うん! せっかくだからプレゼントとか用意してびっくりさせよう!」

花丸「名案ずら! 次のイタズラはそれに決定ずら!」

千歌「サプライズなプレゼント大作戦だね!」
0075|c||^.-^||(聖火リレー)
垢版 |
2018/02/05(月) 03:55:41.80ID:mLm40eWO
花丸「さっそくプレゼントを買いに行くずら!」

千歌「よーし! 全速前進!」

花丸「ヨーソローずら!」


|c||^.-^|| ホッ・・・
0076|c||;.-;||(聖火リレー)
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2018/02/05(月) 04:10:01.34ID:mLm40eWO
何故ですの・・・急にNGワード規制に引っかかるようになってしまいましたわ
さらに分割しながら投下してみますわ
0079|c||^.-^|| 原因が分かりましたわ おそらく3回のプレゼンtが引っかかってましたの(聖火リレー)
垢版 |
2018/02/05(月) 04:29:49.07ID:mLm40eWO
〜 別の日 〜

花丸「今日のイタズラはサプライズで贈り物をするずら!」

花丸「善子ちゃんにプレゼントををあげてびっくりさせつつ、もっと仲良くなるずら!」

千歌「かしこーい!」

千歌「それで、一緒に買ったプレゼントは・・・」

花丸「ちゃんと持ってきたずら」

千歌「善子ちゃん喜んでくれるといいなぁ」

花丸「頑張って選んだから、きっと大丈夫ずら!」

花丸「それではさっそく善子ちゃんを呼ぶずら」

千歌「よしここーい!」

善子「ヨハネよ!」
0080|c||^.-^||(聖火リレー)
垢版 |
2018/02/05(月) 04:33:12.94ID:mLm40eWO
善子「・・・で、何よ。 また、イタズラ・・・?」ジトー

花丸「そ、そうずら! でも、今回のびっくりは嬉しいびっくりずら!」

千歌「あのね、善子ちゃん、これ! 私と花丸ちゃんから・・・」

花丸「受け取って欲しいずら」

善子「この箱・・・開けていいの?」

千歌「うん、ここで開けて欲しいな」

善子「何よ、まーたびっくり箱か何か・・・って」

善子「白い、リボン・・・」

千歌「善子ちゃん。この間は本当にごめんね・・・そのお詫びに、今回はプレゼントを買って来たのだ!」

花丸「マルと千歌さんで一生懸命選んだずら。 サプライズプレゼントのドッキリずら!」

善子「二人とも・・・」ジーン
0081|c||^.-^||(聖火リレー)
垢版 |
2018/02/05(月) 04:36:27.59ID:mLm40eWO
善子「今・・・付けてみていい?」

花丸「うん!せっかくだからマルたちが付けてあげるずら」

千歌「ちょっとかがんでね?」

善子「ん・・・」

シュルシュル キュッ・・・

善子「ど、どう・・・///?」

花丸「思ったとおりすごく似合ってるずらー♪」

千歌「善子ちゃん、すっごく可愛いー♥」

善子「あ、ありがと・・・///」

ちかよし「・・・」

善子「・・・? どうかした?」

花丸「その、善子ちゃん・・・この間は本当にごめんなさいずら」シュン

千歌「チカも・・・ごめんね、善子ちゃん」シュン

善子「花丸・・・千歌さん・・・」
0082|c||^.-^||(聖火リレー)
垢版 |
2018/02/05(月) 04:43:44.47ID:mLm40eWO
善子「・・・」

善子「確かにあんなイタズラはもうやめて欲しいわ。とっても怖くて、悲しかった」

ちかまる「・・・」シュン・・・

善子「でもね、それ以外のいつものイタズラだったら、嫌じゃないって言うか・・・///」モニョモニョ

善子「むしろ、二人だったら大歓迎って言うか・・・///」ボソボソ

善子「・・・とにかくっ! 今までどおりにしてくれればいいのよっ!」

善子「ヨハネは、元気な二人のほうが、その、す、すき・・・だし・・・///」

ちかまる「善子ちゃん・・・」ジーン

ちかまる「よしこちゃ〜ん!!」ダッ

ギューッ

善子「うぅ・・・少し苦しいんだけど・・・///」

花丸「えへへっ、これはそういうイタズラずら〜」

千歌「ハグのイタズラだよ!果南ちゃんから教わったのだ!」

善子「ふふふっ・・・何よそれ・・・」
0083|c||^.-^||(聖火リレー)
垢版 |
2018/02/05(月) 04:49:21.64ID:mLm40eWO
花丸「えへへ・・・あっ、そうだ! 善子ちゃん、プレゼントの箱をよく見るずら!」

千歌「そうだった! 実はその箱は二重底になってて、まだプレゼントが入ってるのだ!」

善子「えっ・・・そうなの? ホントだ! こってるわね・・・」

善子「この取っ手を引けば開くのかしら・・・?」

パカッ

ビヨヨヨ〜〜ン!!

善子「にゃひゃーーーっ!!?」ビクゥッ

ドテーン

善子「あたた・・・何よこれ!? びっくり箱じゃない!!」

花丸「うぷぷぷ・・・にゃひゃーだって。善子ちゃんびびりすぎずら〜♪」

千歌「あっはははははっ、善子ちゃん面白ーい!」

善子「あ、あんた達いいいぃぃぃ」プルプル

花丸「わわっ、千歌ちゃん!逃げるずら!」

千歌「逃げるが勝ちだね!」

タタタタタタ

善子「こーのぉー・・・って、あれ? この飛び出してきた人形の裏・・・何か貼ってある」

ペラ
0084|c||^.-^||(聖火リレー)
垢版 |
2018/02/05(月) 04:50:31.83ID:mLm40eWO
『善子ちゃんだ〜いすき♥ これからもずっと、ずーーーーっと!仲良くしてね! by 千歌&花丸』
0085|c||^.-^||(聖火リレー)
垢版 |
2018/02/05(月) 04:55:28.20ID:mLm40eWO
善子「っ・・・!」ジワッ

善子「もぉ・・・あの二人、結局ヨハネのこと泣かせるんじゃないの・・・」ウルッ

善子「・・・」グシグシ

善子「・・・よーし」

善子「こらー! 二人とも待ちなさーい! 今日という今日は許さないんだからー!」

タタタタタッ

花丸「逃げるずら〜♪」

千歌「逃げろー♪」

善子「待ちなさーい!」


|c||^.-^||「あらあら」


――――――――

―――――

――
0086|c||^.-^||(聖火リレー)
垢版 |
2018/02/05(月) 05:00:34.98ID:mLm40eWO
〜 別の日 〜

花丸「今日も今日とて善子ちゃんにイタズラするずら」

花丸「今日のイタズラは果南さん直伝ずら!」

花丸「善子ちゃんに両側からハグして身動きを封じるずら!」

千歌「かしこーい!」

千歌「ハグならチカ、得意だよ! ほら、ぎゅーっ♪」

ギューッ♪

花丸「わぁっ! ずらー♪ 千歌ちゃん上手ずら〜」

千歌「えへへ・・・果南ちゃんに鍛えられてますから!」エッヘン

花丸「これなら善子ちゃんも骨抜き間違いなしずら!」

花丸「それでは、さっそく善子ちゃんを呼ぶずら」

千歌「そうだ! せっかくだから一緒に呼ぼっか」

花丸「ずら!」

千歌「せーのっ」


ちかまる「よしここーい!」

善子「ヨハネよ!」




|c||^.-^|| 終わりですわ
0087|c||^.-^|| ◆jQPm6FNlMW1x (聖火リレー)
垢版 |
2018/02/05(月) 05:04:54.56ID:mLm40eWO
読んでくださった方、落ちてしまったスレから保守してくださった方、長々と最後まで、本当にありがとうございますわ。
短編10個でキリがいいので、これにて終わりますわ。
ありがとうございました。おやすみなさいませ。
0088|c||^.-^|| ◆jQPm6FNlMW1x (聖火リレー)
垢版 |
2018/02/05(月) 05:08:54.71ID:mLm40eWO
もう一つ、落ちてしまった 善子さんと花丸さんとセイレーン(・8・)のスレですが、
現在 非常に早くスレが落ちてしまうため、しっかりと書き溜めができてから立て直そうかと思います。
ですので、申し訳ありません。まだしばらく後になりますわ・・・。
0091名無しで叶える物語(カボス)
垢版 |
2018/02/05(月) 13:46:33.99ID:vRliSfUx
おつですわ
ほっこりしましたわ
0092名無しで叶える物語(風靡く断層)
垢版 |
2018/02/05(月) 14:48:50.85ID:S1DnvSOD

よくぞ完結させてくれた
よしまるSSの方も待ってるぞ
0094名無しで叶える物語(湖北省)
垢版 |
2018/02/05(月) 20:03:40.06ID:vVsbeAP+
めっちゃほっこりした 乙
0097名無しで叶える物語(プーアル茶)
垢版 |
2018/02/06(火) 10:33:50.22ID:OX5vFDh2
かわいいの詰め合わせセットだこれは・・・(恍惚)
0098名無しで叶える物語(アメリカ合衆国)
垢版 |
2018/02/06(火) 12:10:21.80ID:uwAdPaMy
千歌丸の憎めなさは異常
0099名無しで叶える物語(湖北省)
垢版 |
2018/02/06(火) 20:05:59.08ID:Px7aV3Jc
|c||・.-・|| ・・・



|c||^.-^|| |c||^.-^|| |c||^.-^||
0105|c||^.-^|| ◆jQPm6FNlMW1x (聖火リレー)
垢版 |
2018/02/08(木) 17:52:53.82ID:LmFfKWa9
おまけ >>14の後のお話ですわ


千歌「つーかまえたっ!」

花丸「はぁ・・・はぁ・・・捕まったずらぁ・・・」

千歌「さぁーて、どうして料理してくれよう!」

花丸「ふえぇぁ・・・マルは食べてもおいしく無いずらぁ〜・・・」

千歌「花丸ちゃんにやりたい放題だー! あんなことやこんなこともできるぞー!」ガオー!

花丸「ひええ〜やめて欲しいずら〜!」

千歌「いっぱいこちょこちょしちゃおっかなぁ〜、それともワシワシMAX・・・」

花丸「お、落ち着くずら!」

花丸「そんなことをしても全くの無益。意を成さないずら」

花丸「だから、賢く聡明な千歌さんならきっとマルを赦して開放してくれるに違いないずら」

千歌「えっ!? 千歌賢い!? そ、そうかなぁ〜///」

花丸「賢さのあまり後光がさして見えるずら。チカしこーい!ずら!」

千歌「えへへ・・・そんなに褒められたら照れちゃうよぉ〜///」クネクネ
0106|c||^.-^||(聖火リレー)
垢版 |
2018/02/08(木) 18:46:14.98ID:LmFfKWa9
花丸「賢い千歌さんはマルを逃がしてくれるよね? ねっ?」

千歌「うーん、でもせっかく捕まえたのに何もしないのはもったいないような」

花丸「足の遅いマルなんて、いつでも捕まえられるずら」

花丸「それよりも、ここでマルを逃がしてあげることが千歌さんの今日の善行の一つになるずら」

花丸「千歌さんが積んだ善行は廻り廻って必ずまた千歌さんの元へ帰ってくるずら」

花丸「だからここはマルを開放してミライを進もう!ずら!」

千歌「確かに!!」

千歌「・・・はっ、危ない危ない!」

千歌「花丸ちゃんの巧みな話術に引っかかって、花丸ちゃんにオシオキするチャンスを逃すところだった!」

花丸「惜しいずら・・・」

千歌「もう!こうなったら絶対オシオキするのだ!」

花丸「ひどいことはやめて欲しいずらぁ〜・・・」ウルウル

千歌「・・・」

千歌「・・・千歌ちゃん」

花丸「?」

千歌「・・・今日からチカのこと千歌ちゃんって呼んで///」

花丸「・・・ずらぁ?」
0107|c||^.-^||(聖火リレー)
垢版 |
2018/02/08(木) 19:59:18.05ID:LmFfKWa9
千歌「だーかーらー! 今日から千歌さん禁止っ!」

花丸「えぇっ!?」

千歌「はい!決まりっ!」

花丸「そんないきなりすぎるずら・・・」

花丸「もしかして、マル 何か気に障ることしちゃったずら・・・? もしかしてさっきの・・・」

千歌「それは・・・」

千歌「ちゃん付けのほうが、砕けた感じだと思うから・・・」

千歌「そうしたら、花丸ちゃんともっと仲良くなれるかなって・・・///」

花丸「・・・!」キューン

花丸「それじゃあ・・・ち、千歌ちゃん」

千歌「・・・! なぁに? 花丸ちゃん♥」

花丸「・・・///」

花丸「うぅ・・・何か恥ずかしいずらぁ・・・///」

千歌「大丈夫大丈夫! きっとそのうち慣れるよ!」

花丸「ずらぁ・・・///」
0109|c||^.-^||(聖火リレー)
垢版 |
2018/02/09(金) 00:15:24.08ID:zzSNq3/P
千歌「そうだよ! 恥ずかしいといえば善子ちゃんの誤解を解かなきゃ!」

花丸「そうだったずら! 善子ちゃんの元へれっつらゴーずら!」

千歌「よしいこー!あっ、今のは善子ちゃんとよしいこをかけた」

千歌「あっ、花丸ちゃん待ってよー!」


− 部室前 −

|c||^.-^||「・・・!」

千歌「あれ? ダイヤさんの声がする」

花丸「なんか揉めてるずら? ・・・ちょっと聞き耳立ててみるずら」

ピト

善子『その、ヨハネは別に気にしてないし、何も聞かなかったから・・・』

|c||;^.-^||『で、ですから!本当に今のは私では無いんですの! このイスが勝手に・・・』

善子『うん。分かってる。イスが変な音を出す事だってあるものね。ダイヤは何もおかしくないわ』

|c||;^.-^||『どうして普段と打って変わって物分りがすごくいいんですか!? 絶対気を遣ってますわよね!?』

善子『そ、そんなことないわ。それに、ダイヤだってアイドルである前に一人の人間なんだし、誰だってこういうことは・・・ 』

|c||>.-<||『でーすーかーらー! 違いますのおぉぉぉー!』


千歌「・・・」

花丸「・・・」

千歌「・・・いったん、逃げよっか」

花丸「・・・ずら!」


タタタタ!

善子『私は、ダイヤさんのそういうところも含めて素敵な人だってちゃんと分かってるから・・・』

|c||;.-;||『誤解ですのおおぉおぉぉぉ!!』


終わりですわ
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