曜「えへへ、バレンタインでたくさんもらっちゃった♡」梨子「ふーん」ジトメ
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曜ちゃんと梨子ちゃんどっちのチョコの方が美味しいかな?とも思ったけど曜ちゃん市販品だったな
ツインテール梨子ちゃんかわいい おはようのタイミングで渡そうとしたらもう抱えきらないくらいのチョコすでに持ってそう メノ^ノ。 ^リ「善子ちゃんのアナルでポッキーを作るわよ」 曜ちゃん、朝教室入るまでに両手にチョコいっぱい入った紙袋持ってそう 学校のヒーローだからチョコたくさんもらえるのは当然ずら しっとり子かわいいで終わらせていいのかよ冗談キツい誰か 曜ちゃんが他の女の子たちからもらったチョコが思いの外クオリティ高くて渡す自信なくしちゃう梨子ちゃんもいいゾ 曜ちゃんはホワイトデーでもクオリティ高いお返し渡してまた女の子チョロらせてそう 曜「食べた食べた。しばらくチョコはいらないかな……」フゥ
梨子「そうよね……」シュン
曜「どうしたの?」
梨子「な、何でもないわよ。それじゃ私は帰るから」ソソクサ
曜「待ってよ」ガシッ
ボトッ
梨子「あっ……」
曜「これ、もしかしてチョコ?」スッ
梨子「そうよ。後で食べるから返して」
曜「『好きです』……? もしかして私のこと」
梨子「ち、違うよ? チョコレートが大好きって意味だもん……」
曜「私もあげるね」ガサゴソ
つ『梨子ちゃん大好き♡』
なんつってヨーソローなぁ! ハートにケガサンボンシカナインダヨ
りすかいっかいもないよ とげではあるけど あたまはあるけど いじょうずつうとほかで にも あー あれはふりょだ
ほかはぼうりょくひがいだ すうじつ たかいばんそうこうつkてよ とうじおあればな あれはあっても あれ つかったのかなつあkてないなおかn
安楽死の薬よこせーーーーーー 梨子「あのね曜ちゃん!」
曜「なあに?」
梨子「これ… パウンドケーキ作ってきたの!///」
曜「あーそういえばまだ貰ってなかったね!」
梨子(うっ…)
梨子「今日食べられなくても明日までもつから…」
曜「ごめん、今日もう持って帰れないから明日の朝ちょーだい?昼御飯にするわ!」
梨子「えっ…」 普通想像するのは友チョコなのに渡す相手が曜だとなんかみんなガチっぽく感じる 果南「曜ー?はい、今年の分ね♪」 っみかん
曜「おぉー!ありがとう果南ちゃーん!」
千歌「曜ちゃーん!千歌からもあげるよ!」 っみかん
曜「千歌ちゃんもありがとー♪食べ飽きちゃうからよかったよ〜♪」
鞠莉「はぁい、曜ー…♡」
曜「ま、鞠莉ちゃん…?ってうわぁ!?これ滅茶苦茶高いやつじゃん!?」
鞠莉「くすっ…♡」
梨子「よ、曜ちゃん…その…あの…!」
曜「はーい?おっ…梨子ちゃんからもかな!」
梨子「うぅ…えっと…食べ飽きちゃってると思って…///」
曜「これはサンドイッチ…っぽいケーキ…!?すごいよー!」
梨子「えへへ…///」 ルビィ「曜さん、曜さん♪」
曜「はーい、どうしたのルビィちゃん?…と、ダイヤさん!?」
ダイヤ「そ、そんなに驚くことでも…」
曜「いやぁ…まさかダイヤさんから貰えるなんて…」
ルビィ「うんうん、ルビィもびっくりです」
ダイヤ「貴女達…まぁ、いいですわ…さ、どうぞ?」
ルビィ「どうぞー♪」
曜「おぉ…チョコプリンと…チョコスイートポテト…!」
ダイヤ「私とルビィのお手製ですわ♪」
曜「ありがとうございますっ♪」
曜「おーい…花丸ちゃーん…?」
花丸「完全に出遅れたずら…」
曜「おーい…?」
花丸「ひゃぁあ!?え、えっと!これどうぞ!」
曜「おぉ?チョコケーキ…じゃないね!」スンスン
花丸「もうばれたずら!?」
曜「これは…あんこが入ってるんだね!」
花丸「さすが曜さんずらー…」
善子「くっくっくっ…待たせたわね我がリトルデーモン…」
曜「あ、善子ちゃんもくれるの?ありがとー♪」
善子「ちょっとぉ!?もう…ま、まぁいいわ…有難く頂きなさいよ!」
曜「いちごたっぷりのチョコケーキ…!」
善子「ちゃーんと手作りしたんだから♪」
曜「…滅茶苦茶辛かったりとかは…?」
善子「無いわよ!?」
曜「ごめんごめん…それにしても善子ちゃんの手作りとは…幸せ者ですなぁ♪」
善子「ぅ…うるさいわよ…///」
おわりよ 千歌「なにあれ!デレデレしちやってさー」
千歌「私があげたときなんて素っ気なかったのにさー」ムスッ
梨子「それはきっと恥ずかしかったんじゃないかしら?」
千歌「絶対違うよー!あしらってるだけに決まってる!」
梨子「ほんと、二人とも鈍感ね」
梨子(曜ちゃんもいつまでたっても気が付かないもんね)
梨子(私の好意に) 梨子が嫉妬する要素なんか絶無だろ
モテモテ善子を見て嫉妬するならわかるんだけど曜なんて他人じゃん 同じ千歌ちゃんが好きなのに他の子に鼻を伸ばしているのを見ると許せないんじゃね?
寧ろ千歌ちゃんを独り占め出来るのにね 曜ちゃんの為に自分が納得いく完成度のチョコを作るのに夜ながら奮闘する梨子ちゃん
何とか完成したチョコを仕込んで当日の朝ドキドキしながら学校に向かう梨子ちゃん
教室で曜ちゃんが自分より明らかにレベルの高そうなチョコを大量に貰ってる光景を見てしまう梨子ちゃん
家にチョコを置き忘れたと途端に嘘をついてしまい曜ちゃんに渡せずに終わった梨子ちゃん
放課後に人目のない所で自分のチョコを泣く泣く砕いてゴミ箱に捨てる梨子ちゃん 梨子ってようちかをこっそり見守るシーンが三回もあったわけで
なんでそうするかってえと曜のためだろ、千歌のためなわけない
しかも三回ともニッコニコしていた
つまり梨子は曜のことをそれだけ気にかけている、大好きだということだぞ モブ「曜先輩チョコ受け取ってください!」
モブ2「先輩!これ手作りなんです!」
曜「みんなありがとう!みんなの気持ちとっても嬉しいよ」ニコッ
モブ達「先輩…」キューン
梨子「……」
曜「あっ!梨子ちゃん!ちょっとごめんね…」
モブ「?」
曜「梨子ちゃん!いやー助かったよー、なかなか抜けられなくて…」
梨子「…そのままずっとちやほやされとけばよかったんじゃない?」
曜「へ?梨子ちゃん?」
梨子「……」プイッ
曜「……もしかして、梨子ちゃん…ヤキモチ?」
梨子「なっ!わ、私は曜ちゃんがヘラヘラしてるのが…」
曜「ふふっ、ねえ梨子ちゃん、私、梨子ちゃんからもチョコ欲しいなぁ…なんて…」
梨子「……曜ちゃんが私にくれたらあげる…」
曜「あっ、うん!そうだよね!私も梨子ちゃんにチョコを持って…」
梨子「……チョコ以外で」
曜「…来たって、えっ!チョコ以外!?」
梨子「曜ちゃんがチョコ以外のものをくれないと何もあげません!」
曜「そ、そんな〜!チョコしか持って来てないよぉ」 梨子(本当は何も貰えなくてもあげるつもりだけど…このままだとなんか悔しいんだもん)
曜「うーーん………ねぇ、梨子ちゃん、めちゃくちゃ甘いやつでも大丈夫?」
梨子「え?うん、大丈夫だけど…?」
曜「じゃあ、ちょっとだけ目を閉じてて」
梨子「う、うん?」スッ
曜「………」
曜「梨子ちゃん、好きだよ…」チュッ
梨子「………へ?」ポカーン
曜「へへへ、これで良いかな?とびきり甘いやつ?」
梨子「………」カァァァァァ
曜「り、梨子ちゃん?」
梨子「よ、曜ちゃんのバカーーーー!!!」ダダダッ
曜「あっ、ちょ、梨子ちゃん!待ってよぉ!」
終わり クソッ!俺の飲んでたブラック無糖が突然ココアオレになってしまった! モブ「あ、あの松浦先輩…これ…」
果南「おっ、嬉しいなあ。でもチョコよりもっと甘いものも食べたいんだよねえ〜」アゴクイッ
モブ「あ、あわわわわわ///」
ダイヤ「なにしてますの!はやく行きますわよ!」
果南「あ〜あ見つかっちゃった、また今度ね」ホッペチュッ
ダイヤ「んまあああああああああ!!!!!」
曜(スゲエ…!よし…!) ホワイトデー当日
梨子「…///」チラッチラッ
曜「…??」
梨子「…」上目遣いジーッ
曜「どうしたの、目にゴミでも入ったの?」 ┏メノ┏^ノ。^リ┓モウスグ、バレンタイン……ジュルリ 曜「梨子ちゃんってチョコあんまり貰ってないね」
梨子「曜ちゃんが貰い過ぎなだけだと思うよ」
曜「半分あげようか」
梨子「いらないわよ。それは曜ちゃんが貰ったものでしょ」
曜「そうじゃなくて、私♡」
梨子「……」
曜「仕方ないなぁ。全部あげるよ」ピトッ
曜ちゃんって元々私のものだよね? 梨子(今日はついにバレンタインデー)
梨子(昨日曜ちゃんのために一生懸命使ったけど)
梨子(なんだかドキドキしてきた)
曜「おっはヨーソロー!」
梨子「お、おはよ…う?」
千歌「おはよー!曜ちゃん!今年も大漁だねー!」
梨子(大漁というか両手いっぱい、さらに首からもぶら下げてるし)
曜「おはよう!千歌ちゃん、梨子ちゃん」
曜「今年の戦果も上々であります」
曜「あとで一緒に食べようねっ!」
千歌「わーい!曜ちゃん船長感謝であります!」 曜「梨子ちゃんもね〜」
梨子「う、うん、ありがとう」
梨子「でもいいの?そういうのあまりみんなで食べるもんじゃないんじゃ…」
曜「なんで?いっぱいあるし友チョコなんだからみんなで食べた方が美味しいよ?」
千歌「そうだよ〜、それにこんなにいっぱいあるんだから早く食べないとだし、食べすぎたら曜ちゃんが大変なことになっちゃうよ」 梨子(友チョコ?いや、どう見ても包装の気合の入り方からお値段から本命が半分以上と思うけど)
曜「ね〜梨子ちゃん!お願いだから一緒に食べよう?」ギュ-
梨子(!!そんないきなり抱きつかれたら///)
梨子「わ、わかったから!食べるから離してぇ」
曜・千歌『やったー!』 梨子(大丈夫かな?顔赤くないかな?)ドキドキ
梨子(はぁ…なんだか余計渡しにくくなっちゃったな)
梨子(曜ちゃんモテるのわかってし、元々気持ちを伝えるなんて無理だったんだよ)
梨子(告白する前に失恋してしまった…私っぽいな)
梨子(チョコ、どうしようかな?自分で食べようか?) 千歌「というわけでぇ、私からも愛する2人にチョコをあげちゃう!」
千歌・曜『イェ〜イ!!』
千歌「梨子ちゃんは?チョコ持ってきてないの?」
梨子「えっ?あ〜私は…」
千歌「!!持ってるじゃ〜ん!」
曜「すごいキレイな包装!さすが東京!!」
千歌「東京チョコ〜」
梨子「そ、それは!(曜ちゃんへの手紙が!)」 曜「箱もかわいい〜ってあれ?なんか手紙みたいのが『ダメ〜〜!』」
曜・千歌「わぁぁぁ⁉︎」
梨子(コレを見られるわけには…)
梨子「こ、これは秘密のレシピだからダメなのよ!(そう絶対秘密…見られてないよね?)」
千歌「そ、そうなんだ、ビックリしたよ」
曜「………」
千歌「見た目もキレイ!さすがトウキョウ」 千歌「早速いただきますってあ〜!曜ちゃん!!」
曜「梨子ちゃんのチョコ、いっただっきま〜す」ヒョイパクヒョイパク
梨子「曜ちゃん⁉︎」
千歌「うわっ!全部食べたぁ〜!ずる〜い!!」
曜「えへへっ、ゴメンね〜」
梨子「なんで?曜ちゃん…」
曜「梨子ちゃん、すごく美味しかったよ、あの…また食べたいな」
千歌「私食べてない!私も食べたい!!」ガ-
梨子「うふふっ、いいよ、また作ってきてあげるね」
千歌「イェ〜イ!今度は私の分2倍ね2倍」
梨子「はいはい」 曜「あの、梨子ちゃん」コソコソ
梨子「どうしたの曜ちゃん?」
曜「…私も一緒に作りたいな」
曜「だから…あのレシピ、今度はちゃんと見せてね///」
梨子「は、はい…///」 曜「アソコにチョコ塗ってみた」
梨子「チ○ポリングチョコしてんじゃねーわよ!!!」 |c||^.- ^|| 素晴らしいですね
(q|˘ᴗ˘)ʅʅ ええ、まったく 曜「教室に着いたら梨子ちゃんの机がチョコの山だった」
梨子「わ、私転校生だしさ、初めての内浦でのバレンタインだもの、初心者キャンペーンって事よきっと」
曜「スマホアプリじゃないんだから…」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています