曜「ガス・ライティング」
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曜「千歌ちゃん、ずっと好きでした!私と付き合ってください!」
千歌「え……?あ、あの……」
曜「……」
千歌「……ごめんなさい。私、曜ちゃんのことは大好きだけど、女の子のことをそういう目で見られないっていうか……」
曜「そっか……」
千歌「本当にごめん……もし曜ちゃんが良ければこれからも友達で」
曜「嘘つき」
千歌「……え?」 曜「私、千歌ちゃんとの約束をずっと信じてたのに」
千歌「……約束?」
曜「やっぱり忘れてるんだ」
千歌「ご、ごめん!約束って何のことかわからなくて…」
曜「子供の頃、大人になったら結婚しようねって約束したじゃん!忘れたの?」
千歌「……ごめん、覚えてない」
曜「うっ……酷いよ千歌ちゃん、私はずっとあの約束を信じてたのに……」グスッ
千歌「……」
曜「だから彼氏だってつくらなかったのに……」グスッ 千歌「ごめんなさい、曜ちゃん……でも本当に思い出せなくて……」
曜「……私、馬鹿みたい……あんな昔の約束を信じて」
曜「千歌ちゃんはとっくの昔に忘れてたのに」ギロッ
千歌「……私にできることなら」
曜「」ピクッ
千歌「私にできることなら、何でも言って…?曜ちゃんに酷いことしたのは事実だから……」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています