千歌「みかんが無くなった」
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曜「うん」モグモグ
千歌「あー……無くなった……」
曜「……」モグモグ
千歌「玄関にあるから「自分でとってきなよ」」
千歌「……」
曜「……」モグモグ 千歌「こたつから出たくない」
曜「私も」モグモグ
千歌「……ひと房頂戴」
曜「やだ」モグモグ
千歌「ちっ……」
曜「ごちそうさま」
千歌「……」 千歌「……どうして今日メガネなの」
曜「めんどくさかったから」
千歌「ふふ……その物臭さが貴様の命取りよ……」
曜「善子ちゃんの真似?似てないね〜」
千歌「ほっ」パッ
曜「あ、何すんのさ」
千歌「メガネを返して欲しければみかんを5個献上しろ」
曜「行動不能だから無理です」 千歌「うわ、度キツい」スチャ
曜「目悪くなるよ」
千歌「似合う?」
曜「ふぁ〜あ……」
千歌「こっち見てよ」
曜「見てるよ」
千歌「曜ちゃんは後頭部に目があるんだね」 つかメガネ雪穂と穂乃果のやり取りに見えなくもないw 千歌「美渡ねぇー」
曜「……」
千歌「美渡ねぇぇええ」
ガララ
美渡(パック中)「何さうるさい」
曜「うわぁあお化けぇええ!」
千歌「いやぁあああ南無阿弥陀仏ぅぅう!!」
美渡「ぶっ叩かれたいの?」 千歌「みかん持ってきてー」
曜「あ、私のもー」
美渡「自分で取ってこい」
千歌「ケチケチケチケチーー」
曜「ケチケチケチケチーー」
ゴンゴン!
美渡「もう呼ぶなよ」
ようちか「いたい……」 千歌「ぐぁぁああ……」
曜「どしたの」
千歌「みかん摂取不足で禁断症状がぁあ!」
曜「へぇー……」
千歌「はやく……みかんを食べないと……」
曜「食べないと?」
千歌「し……ぬ……」ガクッ
曜「……」 曜「……」モゾモゾモゾ
千歌「……」
曜「カンチョー」ブスッ
千歌「ふぎゃぁあ!」
曜「生き返った」
千歌「何すんのさ!」
曜「蘇生のツボを刺激しました」 千歌「蘇生のツボはお尻なの?」
曜「元来、人間の生命エネルギーは菊門から出ていると言われ、そこを刺激すると……」
千歌「テキトー言わないで」
曜「カンチョー」ブスッ
千歌「うぎゃぁあ!」
プッ
曜「あ」
千歌「……!」 曜(四つん這い)「ねぇホントにするの?みかん15個持ってくるから許してくれない?」
千歌「怨念を全て我が指先に集めかの忌々しき菊門を破壊すべく……」ブツブツ
曜「やばいマジだ」
千歌「はーーーーー!!」ビュッ
ガララ
志満「追加のみかん持ってきたわよー」
千歌「ぁぁ……」
曜(四つん這い)「……」
志満「……」 千歌「そういうプレイは静かにバレないようにやりなさいって怒られた」
曜「志満ねぇって意外とトンチンカンなんだね」
千歌「カンチョーしまくった人が言えたことじゃないでしょ」
曜「カンチョーで詠唱してる人が言えたことでもないでしょ」
千歌「……みかん食べるか……」
曜「だね。不毛な言い争いは唾が飛ぶだけだ」 千歌「……」モグモグ
曜「……」モグモグ
千歌「……しいたけー」
ガララ
しいたけ「わふっ?」
曜「来るんだ」
千歌「……やっぱ何でもない」
しいたけ「わん」
パタン
曜「なんで呼んだの」
千歌「何となく」 千歌「……あ、散歩の時間だった」
曜「あらら。じゃあ行く?」
千歌「……しいたけー」
ガララ
しいたけ「わふっ?」
曜「しいたけは偉いなー」
千歌「寒いから散歩ひとりで行ってきて」
しいたけ「……わんっ」
パタン
曜「落ち込んでたよ。可哀想だよ」
千歌「へーきへーき。しいたけは強い子だから」 ガラッ
美渡「なにやってんのあんた!行ってこい!」
千歌「だって寒い……」
美渡「朝もあんたしいたけに1人で散歩させたでしょうが!ほら行った行った!」ポイポイッ
千歌「いやぁああ」
曜「あ、私も行くの」 千歌「寒い……」
曜「寒いね……」
千歌「……っはーーーーー」
曜「……」
千歌「ーーーーくさい」
曜「白菜?」
千歌「とお肉が入ったお鍋が食べたい」
曜「お、いいね。散歩がてらお買い物行く?」
千歌「おーーー」 梨子「あら」
ようちか「およっ」
梨子「お散歩?」
千歌「うん」
曜「そのあと鍋パ」
梨子「へぇ……」 千歌「梨子ちゃんも鍋食べる?」
梨子「いいの?」
千歌「うん」
曜「梨子ちゃんもしい散歩行く?」
梨子「何そのちい散歩みたいなの」
千歌「しいたけ散歩」
梨子「ちょっとまってて。準備してくる」
ようちか「ごーよんーさんーにー」
梨子「ちょっと待って早い」 梨子「お待たせ」
千歌「お、プレリュードだ」
梨子「ついでにお散歩させようかと思って」
曜「かーわうぃーねー」
梨子「何でチャラ男?」
千歌「さ、走るかー」
曜「じゃあ私たちはあとから追いつくから」
梨子「頑張ってね」
千歌「ドライだなー」 ほんわか可愛い……って言ってもらおう魂胆がみえすぎててアカンかったわ
乙 >>27
日曜辺りのようちかりこみたいで好き
乙です ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています