海未(24)「論文のご指導お願いします」教授「ふむ…」
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
教授「園田くん、チミは文才に長けていますね。ただ…ここの部分の論拠が少し弱いですかね…」
海未「そうですか…」
教授「あと、ここはもっとオリジナリティを…」
〜〜〜
教授「何はともあれ、非常に良くできていると思いますよ。この調子で頑張ってくださいね」
海未「ありがとうございます。では、失礼いたします」
ガチャ バタン…
海未(…ふぅ、進捗報告が終わってホッとしました。学生部屋に戻りますかね)スタスタ
私は今大学院生で、文学系の研究室に通っています。
海未(コーヒーでも淹れますか…) 海未(コーヒー豆は……あ、もう無くなりますね…取り替えてもらいましょう)
ジャラジャラ…ガガガガガガガガガッ!
学部時代から文学部で勉強していました。動機は、単に、作詞好きが高じたのと、文学が好きだったからですが…
ファサッ サラサラサラ
ポチッ トクトク…
実際に文学部を出て学者になる人って、結局やることは翻訳とか評論とかなんですよね。私が興味があるのは、どちらかというと読むことや創作なんですが…
海未(…自分でコーヒーを淹れると、なんか薄くなるんですよね…。ちゃんと細挽きしてるのに…)
海未「ゴク…ゴク…」
海未「お、今日は濃く出来ました!」 フェリス文→慶應文修士→東大文博士かな
よくありがちな 海未「ふぅ……」
平日の昼下がり、学生部屋には私一人。
海未(…眠くなってきましたね。今日はもう帰りますかね…)ゴソゴソ
研究室の学生は私以外にも何人かいますが、みな出払っているようです。用事のある人、家で作業する人、就活に勤しむ人…
スック、スタスタスタ、ガチャ バタン…
海未(これからどうしましょう?夕飯の準備をするか、気分転換に映画でも見に行くか…)
ビュオォォォォォ…
海未(うぅ、外は寒いですね…本格的に冬です) 海未「…」スタスタ…
海未(ことり、穂乃果、μ'sのみんな…今どうしてますかね…?)
μ'sの人達とも、ことりや穂乃果とも、ここしばらく連絡を取っていません。
海未「…」スタスタ…
海未「…」スタスタ…
海未「…」ポロッ
海未「…!」
海未「…ヒグッ!……グスン…」ポロポロ…
ビュオォォォォォ… 私は今、一人ぼっちで友達がいません。
大学に入ってから出来た知り合いも、皆就職して社会人になってしまいました。
研究室の人間関係は悪くはないですが、そこまで付き合いがあるわけでもなく、正直孤独です…。
海未(寂しいです…。ぬくもりが欲しいです…)
海未(孤独は人間を空っぽにする…本当にそうですね…)
海未(…)
海未(…行ってみますか) 海未「レズ風俗Aqours……。ふむ……なかなか可愛い娘が揃っているではありませんか。よし……いざ風俗アタックです!!」 バー
海未「」グデーン…
バーテンダー「…」
私は押し寄せる孤独感を押し殺す手段として、酒で無理やり酔わせることしか思いつきませんでした。
海未「…ゴクン……ゴクン……」
ここで『風俗』なんて発想が出ないのは、私がヘタレで童貞だからでしょうか?
海未「ふひぃ…」バタン
バーテンダー「お客さん、もう止めといた方がいいんじゃない…?」ユサユサ
海未「あ…?はぁ……そうれすかぁ…んふふ〜…」
バーテンダー(ダメだ…タクシー呼ぼう)
海未「むふっ♡」
〜〜〜
海未ルーム
ガチャ
海未「終点〜海未ルーム〜海未ルーム〜」
海未「ん〜!!」バタン
廊下に倒れこむ海未
海未「やっぱり家はあったかいですね〜、鉄筋コンクリート最高です!」
海未「ん…シャワー浴びましょう」 シャーッ…キュッキュッ、フキフキ
海未「ふぅ、さっぱりしました…」
海未「…うーん、でもお酒飲み過ぎて逆に眠れなくなりましたね」
海未「んふふ…」
海未「じゃあオナニーでもしますかね♡」
海未「ことり…ことりことりぃ!!」ジュプジュプ…
海未「そう、そこ!舐めて!もっと舐めてぇ…!!」ジュプジュプジュプジュプ
海未「あ!ことり…好きッ!好き好きッ!!愛してますぅ!!!」ジュポジュポジュポジュポ!
海未「い、、、イックぅぅぅぅぅ!!!!!!」
プッシャァァァァァァァァァ… どこに向かおうとしてるんだこのSS
単なるエロなのか 海未「はぁ……はぁ……」ポタポタ…
海未「…ふむ、ことりはいつやっても気持ち良いですね」フキフキ
海未「明日は言葉責めシチュでやってみますかね」
海未「…」
海未「私がいつもこうやってことりをおかずにしてオナニーしてると知ったら、ことりはどう思うでしょうね…うふふっ♪」
海未「ことりは今どうしてるでしょうか…?お仕事上手くいってますかね?」
ことりは今、有名なブランドを持っているデザイナーの付き人として働いているそうです ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています