花丸「ダイヤちゃんに」曜「なでられたい!」
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花丸「ダイヤちゃん、頼まれてた仕事終わったよ!」
ダイヤ「あら、早いわね。ちょっとだけ見せて」
花丸「はい!」
ダイヤ「ふんふん……。うん、大丈夫そうね」
花丸「良かったあ」
曜「ダイヤちゃーん」
ダイヤ「はい」
曜「できた!」
ダイヤ「……とりあえず聞くけど、できたってのはそのトランプタワーのことではないわよね?」 曜「どう!? 始めて三段積み上がったんだよ! いや〜これは千歌ちゃんに自慢できるなあ。写真撮らなきゃ」
ダイヤ「はあ……。窓開いてるから風が入ってこないうちに撮りなさい」
曜「やっぱりこの角度から撮ろうかな……。うわぁ、私のトランプタワーが!!」
花丸「あはは……言ったそばから」
ダイヤ「はいはい、トランプはしまって。それで、曜ちゃん?」
曜「あああトランプぅ……。なにダイヤちゃん?」
ダイヤ「言ってたものしまってくれた?」
曜「言ってたもの……ああ、ちゃーんとしまったよ!」
ダイヤ「あら、本当?」
曜「それくらいはやるよ〜! 手伝うって言ったのも私だし!」 ダイヤ「ふふっ、ありがとう。まるちゃんもね」
花丸「えへへ、ダイヤちゃん大変そうだったし、まるにも手伝えることあるならと思っただけだから」
ダイヤ「それでも助かったわ。ありがとう」ナデナデ
花丸「えへへ」
曜「………」
ダイヤ「どうかした、曜ちゃん?」
曜「曜にはないのかなーって!」
ダイヤ「あなた、前はなんかいいやって言ってたじゃない」
曜「そのときはそう思ったけど、まるちゃんの顔見てたらなんかいいなぁって思ってきた」 花丸「なでてもらったらいいよ! お姉ちゃん欲しいなあって思うよ」
曜「ええ〜ダイヤちゃんがお姉ちゃん?」
ダイヤ「あら、いや?」
曜「だってルビィちゃんが鬼だってよく言ってるし」
ダイヤ「またあの子は……」
曜「ダイヤちゃん、優しいけど厳しいんだもん」
ダイヤ「ルビィが不真面目すぎるだけよ。そうじゃなきゃ、私だってとやかく言わないわ。お互い高校生なんだし」 曜「あ、じゃあ曜が妹になっても大丈夫系?」
ダイヤ「ごめんなさい、なにが?」
花丸「ねえねえ、まるは?」
ダイヤ「まるちゃんは当然合格よ」
曜「ねえねえ、曜は!?」
ダイヤ「そもそも、曜ちゃんは私の妹になりたいの?」
曜「……確かに」
ダイヤ「まあ、曜ちゃんが妹だったらそれはそれで面白いかもしれないけど」
曜「どういうこと?」
ダイヤ「才女の私に、運動神経抜群の曜ちゃん。正反対の姉妹って、面白いじゃない?」
曜「なるほど……!」
花丸「なるほどなの?」 ダイヤ「ま、そんなことにはならないから。それに、妹はルビィだけで充分だわ」
曜「え〜。せっかくなってもいいかなって思ったのに」
ダイヤ「あくまで選択権が自分にあるのね……」
曜「あ! とういかそもそも頭なでてくれる話だったよね!」
ダイヤ「そもそももなにもそんなことは言ってないわ」
曜「ほらほら!」
ダイヤ「はあ……。じゃあこっちいらっしゃい」
曜「はーい!」 ダイヤ「………」ナデナデ
曜「………」
ダイヤ「……気は済んだ?」
曜「……まだ」ギュー
ダイヤ「曜ちゃん?」
花丸「曜ちゃん、目つぶってる?」
曜「………」
ダイヤ「曜ちゃん……?」
曜「……これ、寝ちゃいそう……」
ダイヤ「はあ」
花丸「少しだけ、気持ちわかるずら……」 _, ry'´ ̄``n
γ´ヽ _ヽ((ノハ从ハy)
0、 γ´,‐-)从^ω^从
`0─‐´ (::::::っ、ヽo
しーJ\ヽ、
\ヽ、
、‐ヽヽ- 、 ズーー
`======
。r''´ ̄`ヽ 、 ・ . 。..,
〃∩ l 、f!!!i_i!!」 .,・ 。:
⊂⌒ |c1^.-^ノ| はよはよ
`ヽ_つ_/ ̄ ̄/
, .; \/__/
_, ry'´ ̄``n
γ´ヽ _ヽ((ノハ从ハy)
0、 γ´,‐-)从^ω^从
`0─‐´ (::::::っ、ヽo
しーJ\ヽ、
\ヽ、
、‐ヽヽ- 、 ズボボボ...
ヽ======、 ・ . 。..,
〃∩ .l 、f!!!i_i!!」 .,・ 。:
⊂⌒ |c1`.ロ´ノ|
`ヽ_つ_/ ̄ ̄/
, .; \/__/ ダイヤ「喜んでいいのかしら?」
曜「ダイヤちゃ〜ん」スリスリ
ダイヤ「あらあら」
曜「まるちゃん、これすっごくいいね」
ダイヤ「これとか言わない」
花丸「うん、すっごくいいずら」
ダイヤ「もういいかしら」
曜「ええ〜、後5分」
ダイヤ「寝起きじゃないんだから。はい、終わり」
曜「ああ〜……」 花丸「ね、ね、ダイヤちゃん……」
ダイヤ「はいはい、いいわよ」
花丸「わ〜い」
曜「あ〜、ずるい! まるちゃん二度目じゃん!」
ダイヤ「そんなにいいの?」
曜「いい!」
ダイヤ「ふふっ、それであれば、曜ちゃんがいい子にしているなら、たまにならしてあげるわ」
曜「ほんとう!?」
ダイヤ「ええ、これくらいよくってよ。だから、まずは遅刻を減らすところからね」 曜「わかった! 朝の睡眠時間削って、今度からはダイヤちゃんで寝ることにする!」
ダイヤ「間違ってないけど、間違ってるわよそれ」
曜「じゃあ私、先に部室行ってるね!」ダッ
ダイヤ「あ、まだやることあるのに」
花丸「おらたちだけでやろ?」
ダイヤ「それしかないわね」
花丸「なでてもらった分、ちゃんと働くずら!」
ダイヤ「お願いね、まるちゃん」 部室
曜「とうちゃ〜く!」
鞠莉「いらっしゃ〜い」
果南「あれ、曜だけ?」
曜「うん、そうだよ!」
果南「ダイヤとまるちゃんは?」
曜「まだ生徒会室。もうすぐ来るよ!」
鞠莉「あれあれ〜、サボり?」
曜「いやいや〜、色々終わったから私だけきたのだ!」
果南「まあ二人ともすぐ来るでしょ」 曜「そうそう、それでね、ダイヤちゃんすごいんだよ!」
鞠莉「なになに、ダイヤがどうしたの?」
曜「ダイヤちゃんすっごく気持ちいいの!」
果南「あはは、それじゃわからないよ〜」
曜「なんて言えばいいかな」
果南「なんかしてもらったの?」
曜「抱きしめてなでてもらった!」
鞠莉「わお、ダイヤったら大胆」
果南「へ〜。それがそんなに良かったんだ」 曜「そのまま寝たかったくらいだよ〜。千歌ちゃんにも教えてあげたいんだけどなあ」
果南「その内買い出しから帰ってくるよ」
曜「あ、そういえば2人はなんで早かったの?」
鞠莉「マリーは特に用事はなかったから最初からいたわよ」
果南「私も自分の用事がすぐ片付いたから。といってもそんな前からいたわけじゃないけど」
鞠莉「これなら4人に着いていって買い物してても良かったかも」
果南「別にいいんじゃない? 4人でも多いかなって感じだったし」
曜「衣装の布買いに行ってるんだよね? そっち着いていっても良かったなあ」
果南「いや、ダイヤの手伝いするって言ったのは曜でしょ」
曜「まあね〜。あ、だけどダイヤちゃんになでてもらったからいいかな!」 鞠莉「そんなにいいんだ?」
曜「最高だよ!」
ガチャ
ダイヤ「遅くなってすみません」
花丸「すみません」
曜「あ、ダイヤちゃん!」
ダイヤ「曜ちゃん、先に行ったけどまだやることあったのよ?」
曜「あれ、そうだったの?」
花丸「ダイヤちゃんとおらでやったずら」
曜「ごめんなさい〜!」
ダイヤ「まあいいわ。そんなにやることも残ってなかったから。けど、今度からはダメよ」
曜「はい〜」 鞠莉「ねえダイヤ」
ダイヤ「はい」
鞠莉「マリーのこと、なでて?」
ダイヤ「……なぜ?」
鞠莉「曜がとっても気持ちいいって言うから! どんなものかな〜って」
ダイヤ「……曜ちゃん」
曜「ね、ね、ダイヤちゃん。曜からじゃダメ?」
ダイヤ「なんで私がなでてあげること前提なのよ。私、そんなに安い女じゃなくってよ」
鞠莉「いいじゃないちょっとくらい。私もなでてあげるから〜」
ダイヤ「いいわよそんなの」 鞠莉「え〜、それじゃあ果南〜」
果南「私〜? 仕方ないなあ」ナデナデ
鞠莉「ふむふむ、確かにけっこういいかも」
曜「ダイヤちゃんのはそんなものじゃないよ!」
果南「わかるの?」
曜「うん!」
花丸「おらもそれには同意するずら!」
果南「まるのお墨付きまで……。これは確かに興味あるかも」
ダイヤ「果南まで……。いやだからね、私は」 曜「え〜。ちゃんといい子にしてるから〜」
鞠莉「サンタさん方式なの?」
曜「そう! いい子にはダイヤちゃんがなでてくれるんだよ」
ダイヤ「そんな契約はしたつもりないから」
鞠莉「それならいっつもいい子のマリーはもうすでになでてもらえる権利あるよね?」
ダイヤ「ない」
果南「ばっさりいくね」
ダイヤ「大体、同学年の子をなでてどうするのよ」
鞠莉「……ロリコン」
ダイヤ「はあ?」 曜「私はダイヤちゃんがロリコンでも全然いいよ!」
ダイヤ「一切良くないわよ」
鞠莉「違うというなら、ほら」
ダイヤ「はあ……仕方ないわね。いらっしゃい、鞠莉」
鞠莉「やった!」
曜「いいなあ、鞠莉ちゃん」プクー
ダイヤ「これでいい?」ナデナデ
鞠莉「……あー、確かにこれ、やばいかも……」
果南「そんなに? 私のときと全然反応違うじゃん」
曜「果南ちゃんのもね。悪くないんだよきっと。ダイヤちゃんが良すぎるだけなんだよ」
果南「なにそれ。私もしてもらいたい」 ダイヤ「果南はまた今度ね」
果南「え〜〜〜」
鞠莉「ねえダイヤ。毎日家に来て? お金出すから」
曜「うわ、ずるい! お金持ちずるい!」
花丸「大人って汚いずら……」
鞠莉「この癒し効果はお金を払う価値に値するから提案してるの。ずるくも汚くもない!」
ダイヤ「毎日淡島に行くなんていやよ。たまにならこうしてあげるから我慢して」
鞠莉「え〜じゃあとりあえず後一時間はこうしてて」
曜「後がつっかえてますよお姉さん!」
果南「そもそも交代ありなら次は私だよね?」
花丸「まるだって待ってるよ」 鞠莉「ダメ! これはまったら抜け出せない」
ダイヤ「はい、終了」
鞠莉「あ〜。お願い、本当に後もう少し」
果南「あの鞠莉がああなるって本当に本当なんだね」
曜「本当に本当なんだよ、果南ちゃん。だからね、私は今すぐにでもしてほしいの」
果南「うん、なんかキリっと言ってるけどただ甘えたいってことだよね?」
ダイヤ「はい、本当に終わり。もうそろそろみんな帰ってくるし、私たちも準備してましょう」
鞠莉「は〜、すっごい良かった! またお願いね、ダイヤ」
果南「じゃあ帰ってくるまで私をお願い」シュバッ
ダイヤ「だから」
果南「お願いだよう〜」スリスリ
ダイヤ「ああもう! 帰ってくるまでよ?」 曜「ああ〜先越された……」
花丸「果南ちゃん、ダイヤちゃんのところに行くの見えないくらい早かった……」
果南「これ、やばいね……」
曜「果南ちゃんも理解してしまった……。これって私広めない方が良かった!?」
花丸「今となってはそうかもしれないね……」
果南「ごめんダイヤ。もたれかからせて」
ダイヤ「まさか果南が一番手のかかる甘え方してくるなんて……」
鞠莉「果南〜、くっつきすぎじゃな〜い?」ニヤニヤ
果南「だってもっとダイヤを感じたいんだもん」スリスリ
鞠莉「うっわ……」
ダイヤ「あなた際どいこと言ってるの自覚してる?」 果南「ああ〜このまま寝ちゃいそう……」
ダイヤ「はい、おしまい」
果南「ええっ!? まだみんな帰ってきてないよ!?」
ダイヤ「だってあのまま続けたら寝るでしょう」
果南「寝ない! 寝ません! だからまだ」
鞠莉「はいはい終了〜。ほら、準備しましょう」
果南「なんで鞠莉はそんな切り替えられてるの?」
鞠莉「こういうのはね、毎日してもらうことがいいのよ。今日の後もう少しして欲しかったという気持ちが明日してもらったときに解消されて、それがカタルシスとなるの」
花丸「なるほど……!」
曜「カタルシス……?」 鞠莉「すっごい喉渇いてるときに水飲めなくて、それを我慢してた後に水を飲んだらとても美味しく感じることあるでしょう?」
曜「うん」
鞠莉「それがカタルシスよ!」
曜「おお、おお〜!」
果南「鞠莉の言うことはわかったよ。今日は我慢する。だから明日、ね?」
ダイヤ「流石に私も4人全員は……」
曜「はいはーい! 私は毎日希望!」
ダイヤ「だから……」
果南「そんなに4人難しい? 朝と昼と練習前と後で大丈夫じゃないかな」
曜「果南ちゃん賢い!」 花丸「それならまるは朝がいいなあ」
鞠莉「じゃあマリーは練習後で」
曜「私はお昼! 千歌ちゃんたちとご飯食べた後行くね!」
果南「私は練習前かな? 気合い入りそうだしいいよ」
ダイヤ「まったく……私の手相が無くなったらどうするつもり?」
鞠莉「安心して。ハンドクリーム買ってくるから! それとみんなの枝毛をなくすためのトリートメントも買っちゃう!」
ダイヤ「そういう問題じゃないのだけど」
果南「ダイヤのこと手伝ったりするから」
ダイヤ「別にそういうのはいいけど。そうね、それなら条件があるわ」
曜「なに?」
ダイヤ「ちゃんといい子にしてること。そうじゃなかったら、なでてあげるのはなしよ」 果南「ちなみにいい子にしてるってなんなの?」
ダイヤ「そこは私の基準で、ね」
鞠莉「えこひいきとかはダメだよ〜」
ダイヤ「当然」
果南「う〜ん、まるはそのままでいいだろうけど……あはは、私と曜は厳しいかもね」
曜「そんなことないよ! 明日からはちゃんと起きるもんね!」
ガチャ
千歌「たっだいま〜!」
曜「あ、千歌ちゃん、みんなおかえり!」 梨子「遅くなってすみません」
果南「謝らなくていいよ〜。買い出しなんだし」
ルビィ「えへへ、いいものいっぱいあったからたくさん買っちゃった」
善子「重いったらなかったわ……」
千歌「みんななんの話してたの?」
曜「えっと……」
鞠莉「大したことは話してないわ!」
ルビィ「そうなの?」
果南(隠す気満々だね……)
ダイヤ「ふふっ、いい子にしてたら私がなでてあげると、そんな話をしていただけよ」
曜「あー、ダイヤちゃん!」
ダイヤ「みんな公平に、ね?」 ルビィ「お姉ちゃんまたしてるんだ……」
ダイヤ「ルビィには毎日してあげてるじゃない」
ルビィ「だってお姉ちゃん、人にしてあげてたら露骨に手抜くじゃん」
ダイヤ「手抜くって……」
果南「わかるもんなんだ」
曜「ルビィちゃんは毎日……! やっぱり私ダイヤちゃんの妹になろうかなあ。ルビィちゃんもいるし」
花丸「それならまるだってなりたいずら。ルビィちゃんとずっと一緒にいられるし」
ルビィ「私も曜ちゃんとまるちゃんがお姉ちゃんなら嬉しいなあ」
梨子「えっと……すみません、どういう話なんですか?」
鞠莉「ダイヤが言っちゃったから言うけど、言葉の通り。いい子にしてたらダイヤがなでてくれるの」 善子「なにそれ、それだけ?」
曜「わかってないなら、わかってないままで良いのだよヨハネちゃん」
善子「なにその言い方」
千歌「そんなにいいの?」
曜「ヤバイよ」
千歌「えー、じゃあしてもらいたい!」
ダイヤ「いい子にしてたら、ね」
千歌「はい、いい子です!」
梨子「いい子は自分でいい子って言わないんじゃ……」
ダイヤ「さ、まずは練習するわよ」 ルビィ「お姉ちゃん、買い出ししてきたから褒めて〜」
ダイヤ「はいはい偉い偉い」ナデナデ
曜「手馴れている……!」
果南「あはは、さすが妹ってやつだね」
千歌「ダイヤちゃ〜ん、千歌も行ってきたんだよ〜!」
ダイヤ「はいはい、ありがとう」ナデナデ
千歌「あ、これ……いい……!」
鞠莉「速攻堕ちたわね」
善子「……そんなにいいの?」
千歌「いいよ! ヨハネちゃんもなでてもらいなよ」
善子「え〜……。じゃあ、お願い」オズオズ ダイヤ「仕方ないわね。こうなったら全員なでてあげるわ」
梨子(わ、私もしれくれるんだ……!)
善子「……ああ、うん。ごめん。これ以上はなし。これ以上魅了の手に触れられてしまえばまさしく堕天してしまう」
千歌「すっごいナチュラルにヨハネモードに入ったね」
曜「それだけあのゴッドハンドがすごいんだよ」
ダイヤ「いつの間に私の手は神になったのよ」
果南「梨子はどうする?」
梨子「え、えっと……。いいんですか」
ダイヤ「いいわよ。梨子ちゃんは他の子と違っていつもいい子だから」
曜「さすが梨子ちゃん……!」 鞠莉「私だっていつもいい子なのにな〜」
ダイヤ「はいはい。それで、いやならいいのだけど」
梨子「あ、お、お願いします!」
ダイヤ「では、どうぞ」
梨子(頭なでられるのなんていつぶりなんだろう。すっごいドキドキするよ……)
ダイヤ「梨子ちゃんはいつも作曲も頑張っているから、サービスでハグもしてあげる」
ルビィ「ああ〜! お姉ちゃん、家でもやってよね!」
ダイヤ「あなたがちゃんと朝起きればね」
ルビィ「むぅ〜」 メイ*σ _ σリ…
メイ*>_ <リ はわわわわ 梨子(い、いまどういう状況なの!? ダイヤさんに抱きしめられて、頭なでられてるの!?)
梨子(ダイヤさん、すっごくいい匂いする……。みんながテンション高くなる理由わかっちゃうな)
梨子(もうここから動きたくない……。お姉ちゃんがいたら、こんな感じなんだ)
ダイヤ「はい、終わりよ」
梨子「……あ、は、はいっ!」
曜「どう、良かった?」
梨子「う、うん……!」
曜「じゃあ最後は私が」
ダイヤ「今日はおしまい。練習しましょう」
曜「ちぇ〜。じゃあいい子目指して、ヨーソロー!」
ダイヤ「いい子じゃなくて、優勝のためでしょ!」 これで終わりです。お読み下さりありがとうございました そろそろカタルシス味わいたくなってきたぞ
だから続編はよ もこりんありがとう…
G's設定のSS増えてほしいな〜 果南「う〜ん」
ダイヤ「どうしたの?」
果南「この前さ、ダイヤになでてもらったじゃん」
ダイヤ「そうね。あなたが一番甘えただったときね」
果南「そう、そのとき」
ダイヤ「甘えたなのは認めるのね……」
果南「この私が甘えたになってしまうくらいダイヤのは気持ちいいわけじゃん」
ダイヤ「もう少し言葉に気をつけてほしいのだけど」
果南「私もさ、それくらいうまくなるにはどうしたらいいかと思って」
ダイヤ「へえ、どうして?」 果南「なんかさあ、ダイヤになでられる千歌と曜を見てたらそう思って」
ダイヤ「あら、別にとったりなんてしないわよ」
果南「う〜ん、嫉妬っていうより、ちゃんと私も年上らしくありたいというか」
ダイヤ「ふ〜ん」
果南「あの2人とはちっちゃい頃からの付き合いだし、お姉ちゃんぶってたとこもあるから」
果南「だから、ダイヤがなでるのと同じくらいうまくなって、2人を甘やかしてあげてもいいいかな、なんて」
ダイヤ「くすくす、もうその心持ちだけで立派なお姉ちゃんよ、果南は」
果南「そ、そうかな!」
ダイヤ「ええ、あとはその気持ちを乗せるだけで充分だわ」 果南「だけどうまくいかないんだよなあ。ダイヤ、こっちきて」
ダイヤ「はい」
果南「……どうかな?」ナデナデ
ダイヤ「優しさはあるけど雑だわ」
果南「どういうこと!?」
ダイヤ「変わって。こうよ」ナデナデ
果南「ああ、全身から力が……」
ダイヤ(頭が弱い子はやっぱり頭が弱点なのかしら。いや、これはさすがに失礼すぎたかしら……)
果南「なんだろう。ダイヤの手つき、優しすぎて逆に引く……」
ダイヤ「もたれかかりながら何言ってるのよ」
果南「ありがとう。わかった。力の込め方だね」
ダイヤ「それからなでる場所ね」
果南「よし、じゃあさっそく実践しに行こう!」 2年教室
果南「たのもー! 千歌と曜はいるか!」
千歌「ここに!」
曜「ここに!」
果南「うむ。くるしゅうない」
千歌「どうしたの果南ちゃん、ここに来るなんて珍しいね」
曜「いっつも私たちが行ってたのに。それとダイヤちゃんも?」
梨子「どうしたんですか?」
ダイヤ「ううん、用があるのは果南だけで私は付き添い」
曜「曜のこと呼んだ?」
ダイヤ「呼んでないわ」
曜「あ、呼んだついてでになでていいよ!」
ダイヤ「はいはい」ナデナデ 曜「えへへ〜」
果南「あ、ダイヤ!」
ダイヤ「あ」
果南「私がしようと思ってたのに〜」
千歌「どったの?」
果南「まあいいや、千歌、今日はダイヤじゃなくて私がなでてあげよう」
千歌「ほんとう? わ〜い。果南ちゃんになでられるの久しぶりかも!」
果南「そうだっけ?」ナデナデ
千歌「うん! 小学校くらいまではしてもらってた気がするけど、それからはあんまりだったから」 果南「そっか〜。それで、お加減はいかかですかお嬢様」
千歌「うむ。くるしゅうない! えへへ、なんか懐かしくてくすぐったいや」
果南「そう?」
千歌「うん! ダイヤちゃんのも好きだけど、果南ちゃんのも私は好きだよ!」
果南「千歌」ジーン
曜「あれ、果南ちゃんがなでてあげてるの?」
千歌「そうだよ〜」
果南「曜はもうダイヤはいいの?」
曜「また後でしてもらう! 今は梨子ちゃんに変わってあげた〜」
果南「よしよし。それじゃあ曜も私がなでてあげよう」 曜「ほんとう!?」
果南「もちろん」ナデナデ
曜「あ〜……」
千歌「なんか懐かしくない?」
曜「確かに……。ダイヤちゃんのが圧倒的に気持ちいいけど、果南ちゃんのもいい」
果南「あはは、素直に喜んでいいのかな……」
曜「そう、例えるなら、ダイヤちゃんのは本格的ラーメンで果南ちゃんのはカップラーメンみたいな」
曜「そういうたまには食べたい美味しさみたいなものがある……」
果南「喜んでいいのそれ? つまり私のはジャンクフードってことだよね?」
千歌「違うよ! いつでも食べられる身近な味ということだよ!」 果南「それだけ聞くと安っぽく聞こえるんだけど!」
千歌「わっ、果南ちゃんが怒る!」
曜「逃げるよ千歌ちゃん……って私もう捕獲されてる!」
果南「千歌、逃げたら曜がどうなるかわかってるね」
千歌「ぬぐぐ、卑怯だぞ!」
果南「逃げたら……こうだ〜」ワシャワシャ
曜「うわ〜、果南ちゃんのワシャワシャ攻撃だ〜!」
千歌「ああ、曜ちゃんのくせっ毛がさらにひどいことに!」 ダイヤ「あなたたちなにやってるの……?」
果南「あ、ダイヤ……いや、それはこっちのセリフなんだけど」
ダイヤ「どういうこと?」
梨子はダイヤの胸元に寄り添い、その梨子をダイヤがなでている
果南「なんかそこだけ清いオーラが出まくってるんだけど」
ダイヤ「はあ?」
果南「ねえ、見えない?」
千歌「見える」
曜「見える」
ダイヤ「どういうこと?」 果南「こう言ったらルビィに怒られるかもだけど、儚い姉妹感がすごい」
千歌「梨子ちゃんの寄り添い方のせいだよね」
曜「それを受け止めてるダイヤさんもなかなか」
ダイヤ「ふむ。だそうよ、梨子ちゃん」
梨子「はっ、え、なんですか?」
ダイヤ「聞いてなかった?」
梨子「す、すみません。お姉さまの手の感触に集中してしまっていて……」
ダイヤ「え?」
梨子「あ……」 千歌「いま」
曜「お姉さまって」
果南「言った?」
梨子「あ、ち、違うんです! そ、その、ごめんなさい!」
ダイヤ「……ふふっ、別によくってよ。梨子ちゃんがそう呼びたいのなら、そう呼んでも」
梨子「え……」
ダイヤ「ただ、お姉ちゃんに甘えてばっかりになるのはダメよ」
梨子「あ、あの……はい……お姉さま///」ギュッ
果南「千歌、曜、あれが尊いってやつなのかな……」
千歌「わかんない」 曜「う〜ん。梨子ちゃんに先越されちゃったかあ。ダイヤちゃ〜ん、私も妹にしてよ〜!」
ダイヤ「曜は甘えてばっかりになるでしょう」
曜「ならないから〜!」
ダイヤ「それがもうなってるって言うのよ!」
曜「お姉さま!」
ダイヤ「曜からはお姉ちゃんのほうがしっくりくるわ」
曜「お姉ちゃん!」
ダイヤ「呼び方は合格ね」
曜「じゃあ!」
ダイヤ「だけどまだダメ」
曜「え〜、なんで?」 ダイヤ「だって、曜をとったら、別のお姉ちゃんが嫉妬しちゃうもの。ね、果南?」
果南「え、え、私!?」
ダイヤ「今だって私のことじっと見てきてたじゃない」
果南「そんなこと、ないよ……」
曜「果南ちゃん、私がダイヤちゃんの妹になったらいやなの?」
果南「……なんだろう、ちょっとだけ寂しいかな、なんて。あはは」
千歌「それならどっちの妹になったらいいよ! 果南ちゃんもダイヤちゃんもお姉ちゃん!」
果南「それでいいのかな……?」
千歌「いいんだよ! ついでに千歌も妹ね!」
ダイヤ「私はまだ千歌ちゃんと曜ちゃんを妹にするとは認めてないのだけど」
千歌「え〜ここまできたら認めてよ〜」
曜「そうだよ〜」 果南「そうだね。千歌も曜も私の妹であり、ダイヤの妹! それでいいね!」
ダイヤ「あらあら、果南に水を向けたのは失敗だったかしら」
果南「そう言いつつ楽しそうなクセに」
ダイヤ「そう?」
果南「そうだよ。それと私はダイヤの妹じゃなくて、友達でいいかな」
ダイヤ「そうね。私もその方がいいわ」
果南「うん。だってそうじゃないと妹たちに示しがつかないし」
ダイヤ「あら、それじゃあ私がもうなでてあげなくてもいいかしらね」
果南「それとこれとは別で」
ダイヤ「はいはい」
果南「これからも妹たちをよろしくね、ダイヤ!」
ダイヤ「あなたもね」 思いつきで書きましたがこれでまた終わりです
なんか見たいネタとか書いてもらえれば、適当に書くかも これに嫉妬して同じように動きはじめる鞠莉ちゃんも書こう ヤキモチマリーがみんなに姉力を見せつける展開お願いします 中毒のサイクル思い出した
一度なでられたら、またなでられたくなりそう 生徒会室
鞠莉「Aqoursはいま空前のなでなでブームのようね」
ダイヤ「そうなの?」
鞠莉「そうよ。それにダイヤ、あなたが火付け役じゃない」
ダイヤ「そんなつもりはなかったのだけど」
鞠莉「ねえねえ、いつまでも書面とにらめっこしてないでよ〜」
ダイヤ「暇じゃないのだけど……。どうしたのよ」
鞠莉「私もね、そのブームにのっかってみようと思って!」
ダイヤ「別にそのままのっかったらいいじゃない」
鞠莉「そのままのっても面白くないじゃない」
ダイヤ「そうかしら。あの一匹狼だった鞠莉がなでてあげたりしてあげるだけで面白いけど」 鞠莉「一匹狼をワンちゃんにしたのはみんなでしょ」
鞠莉「とりあえずね、マリーらしさを出すためにハグがいいかなと思って」
ダイヤ「欧米風にいくということ?」
鞠莉「イエス! だから、まずは実践としてダイヤをハグ!」ギュッ
ダイヤ「ちょっ……」
鞠莉「どう?」
ダイヤ「……っぷは。胸に圧迫されて窒息するかと思ったじゃない」
鞠莉「あら、ごめんね」
ダイヤ「それとなく腹が立つわね……。まず、力任せにいきすぎだわ」
鞠莉「そうなの?」
ダイヤ「ええ。だから、抱きしめるときはこのように……優しく包みこんであげるの」ギュッ 鞠莉「……ダイヤ、本当にあなた姉の才能あるわ」ギュー
ダイヤ「当たり前でしょう。姉ですもの」
鞠莉「わかったわ、優しく抱きしめるのね!」
ダイヤ「そう。それと手の位置も大事よ」
鞠莉「背中にそっと、ね」
ダイヤ「それから自分から少し身を寄せてあげるのもいいわ」
鞠莉「なるほど……」
ガチャ
花丸「ダイヤちゃ〜ん」
善子「ちょっと聞きたいことあるんだけど」
ダイヤ「どうしたの?」 ルビィ「宿題でわからないところがあって……」
鞠莉「あら、えらいじゃない」
善子「マリーもいたの?」
花丸「あ、もしかしてお邪魔だったり……」
鞠莉「ああ、大丈夫よ。私の用事は終わったから」
ダイヤ「宿題じゃないけど、鞠莉に色々と教えてあげていたのよ」
ルビィ「ふ〜ん」
ダイヤ「それで、なにがわからないの?」
鞠莉「あ、そうだ。せっかくだし、マリーが教えてあげるわ!」
ルビィ「ほんとう?」
鞠莉「ええ、ダイヤはまだ仕事あるみたいだし」
ダイヤ「いいの?」
鞠莉「全然! それに……見事宿題を正解した子には特別にハグしてあげるわ!」 善子「え〜、それならダイヤにしてもらいたい!」
ルビィ「よ、ヨハネちゃん、さすがにそれは……」
花丸「鞠莉ちゃんがかわいそうずら……」
ダイヤ「見事に落ち込んでるわね」
鞠莉「3人はまだマリーのハグの良さをしらないからよ!」
善子「ふ〜ん。じゃあ宿題の前にお願い!」
花丸(ヨハネちゃん、ダイヤちゃんになでられてから甘え方に躊躇がなくなってるずら……)
鞠莉「いいわよ!」ギュッ
善子「………」
鞠莉「どうかしら?」 善子「……柔らかくて、ダイヤとは別の癒しがあったわ」
鞠莉「良かった?」
善子「良かった!」
鞠莉「やった!」
ルビィ「いいなあ」
鞠莉「宿題終わったら、いくらでもハグしてあげるわ」
ルビィ「うん! じゃあお願い鞠莉ちゃん!」
花丸「お願いします」
鞠莉「じゃあ宿題なんて、サクっと終わらせるわよ!」 30分後
善子「終わった〜」
鞠莉「3人ともちゃんとできるじゃない」
ルビィ「鞠莉ちゃん教え方うまいね!」
鞠莉「これでも学年トップだもの。2位の人よりはうまいわよ」
ダイヤ「聞こえてるわよ」
鞠莉「えへへ〜。ダイヤは仕事終わった?」
ダイヤ「おかげさまで」
鞠莉「じゃあ、そんなダイヤをハグ!」ギュッ
ルビィ「お姉ちゃんが先なんだ……」
ダイヤ「ありがとう。それじゃあ、私からも」ギュッ
鞠莉「あ〜、ダイヤ〜……」スリスリ
ダイヤ「あなたも果南みたいに遠慮がなくなってきたわね……」 善子「ちょっと〜! 私たちは!?」
鞠莉「ああ、ごめんごめん。ダイヤが気持ちよくって」
ダイヤ「だから言い方」
鞠莉「誰からがいい?」
ルビィ「はいっ!」
鞠莉「じゃあルビィから!」ギュッ
ルビィ「……すごい」
鞠莉「そう?」
ルビィ「お姉ちゃんじゃ味わえないふかふか!」
ダイヤ「ルビィ」
ルビィ「あ、えっと違うんだよお姉ちゃん!」
ダイヤ「もうしてあげないわよ」 ルビィ「ええ〜〜!? ごめんなさい! 嘘です!」
鞠莉「嘘!?」
ルビィ「ああ、えっと、嘘でもないです……。あの……」
ダイヤ「はあ……いいわ、怒ってないから。泣きそうになるのやめなさい」
ルビィ「ほんとう……?」
ダイヤ「本当だから。こっちきなさい」
ルビィ「うん」
ダイヤ「はいはい、泣かない」ギュッ
ルビィ「お姉ちゃ〜ん!」
善子「本当の姉妹ってああなのね……」
鞠莉「なんだか変に感動するわね……」 花丸「あはは……あの2人はしょっちゅうだけどね」
善子「そうなの?」
花丸「うん」
鞠莉「そりゃダイヤも姉力が磨かれるわけね」
善子「確かに」
鞠莉「そうだ。花丸もハグっ!」ギュッ
花丸「わっ」
鞠莉「どうかしら?」
花丸「あ〜……。落ち着くずら……」 鞠莉「ふふっ、でしょう?」
花丸「うん」
ダイヤ「さて、それじゃあそろそろ帰りましょう?」
鞠莉「そうだ、練習休みなんだし、どこかに遊びに行かない?」
ダイヤ「遊びねえ」
善子「あ、私カラオケ行きたい!」
鞠莉「いいわねそれ!」
ルビィ「行きたい行きたい!」
花丸「おらは……」チラ
ダイヤ「仕方ないわね。ちょっとだけよ」
鞠莉「おっけい! じゃあカラオケへレッツゴー!」 リクとはなんか違うような気もしますが許してください
とりあえずこれで終わろうと思います
お読みいただきありがとうございました おつおつ
G'sダイヤさんはダイヤお姉様って呼びたくなる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています