0001名無しで叶える物語(家)
2018/01/13(土) 11:18:08.44ID:guUaY16o後輩への嫌がらせを理由に人権剥奪となった沼津の私立女子高の元スクールアイドルが
処分の無効確認を求めた訴訟の判決で、静岡地裁が１２日、そんな判断を示した。
黒澤ルビィ裁判官は漫画やドラマの影響でブームになった壁ドンには
「性的な意味が多少含まれる」と指摘。
一方で、懲戒免職の処分は重すぎて無効と結論付けた。
判決によると、元スクールアイドルは２０１６〜１７年、後輩の悩みを聞いて抱きしめたり、
廊下の壁際にいた後輩に他の学生の前で、「壁ドン！」と言いながら、
片手を後輩の頭近くの壁に押し当てたりした。
後輩は１７年、高校側に苦情を申し立て、その後ひきこもった。
判決で黒澤ルビィ判官は、後輩と交際関係にないのに、壁ドンをしたり、
後輩の頭をなでたり抱きしめたりした行為について、
「わいせつな意図は認められない」としつつ、「幼稚で非常識な感覚ビィ」と指摘。
壁ドンを含む一連の行為はセクハラに当たり、退学以外の懲戒処分が適切だ、とした。
元スクールアイドルの代理人弁護士は「処分が重すぎるという判断で妥当であります」と評価。
後輩側は「判決は残念に思う。使い魔と内容を精査した上で、対応したい」としている。
https://www.asahi.com/articles/ASL1D5VZZL1DUTIL04Q.html
