千歌「新しい友達をつくろう!」
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曜「友達?」
梨子「…どうしたのいきなり」
千歌「私たちっていつでもいっしょでしょ、だからいつもスクールアイドルの話ばっかりだよね」
曜「まあそうだね」
梨子「それがどうかしたの?」
千歌「…狭いっ狭すぎるんだよ!視界が狭すぎる!!!」
千歌「このグローバルな時代に生き、常に新しさが求められるスクールアイドルが、スクールアイドルの話ばかりしていて良いのだろうかっ、いや良くないっ!!!」
梨子「いや良いでしょ」 千歌「だから、新しい友達をつくってスクールアイドル以外のことを思い出す時間をつくるんだよ。たまの息抜きが視界を広げるんだよ!」
曜「なるほどね〜」(また美渡さんに変なこと言われたのかな)
梨子「私は遠慮しておくわね」
千歌「えぇ〜どうして?」
梨子「だって面倒だし…私は今の友人関係で満足してるもの」
千歌「…梨子の私物」ボソッ
梨子「!!?」ドキッ 千歌「あーあ、まさか梨子ちゃんがあんなもの部室に持ってきてたなんてな〜」
梨子「ち、千歌ちゃんやめて、いい子だから、ね?」
曜「なんの話?」
千歌「みんなに教えてあげてもいいんだけどな〜どうしよっかな〜」
梨子「やります!やりたいです!やらせてくださいぃぃ!」
千歌 (本当は中身知らないんだけどね〜見ようとしたら梨子ちゃんに取り上げられたし)
梨子 (1日しか置いてなかったのに…よりによって千歌ちゃんに見られるなんて…) 千歌「ルールは簡単っ!週末にターゲットの子とスタヴァの新作を飲みに行けたらチャレンジ終了!」
曜「なんだ楽勝だね!」
梨子「やけに具体的ね」
千歌「そっちの方がわかりやすくていいでしょう?」
千歌「じゃあチャレンジ終了したら教えてね!」
曜「ヨーソロー!」
梨子「はい…」 ー沼津ー
梨子「はぁ…どうしよう」
梨子「だいたい私もともと友達多い方じゃないのに、こんな陽キャの遊びしろって方が無茶なのよ…」トボトボ
梨子「空から女の子でも降ってきたら解決するのに…」ドンッ
「うわぁっ」ズシャアアア
梨子「あっごめんなさい、大丈夫ですか?」
「いたた…えぇ、平気よ」ニコッ
梨子「あぁっ手のひら擦りむいてる。ごめんなさいっ絆創膏ありますから」
「大丈夫よ、これくらい」
梨子「すみません、本当にすみませんっ」マッサオ
「本当に大丈夫だから、そんな顔しないで…」
梨子「お詫びに私にできることならなんでも…!」
(困ったわねぇ、今にも泣き出しそうだし…どうしようかしら…そうだっ!) 「ねぇあなたこの辺詳しい?」
梨子「?…そこそこ…道くらいならわかりますけど…」
「じゃあ私とデートしてくれないかしら。仕事の都合でこっちにきたばかりで…右も左も分からないの」
梨子「で、ででで、デート!?」
「えぇ、無理にとは言わないけど」
梨子(で、デートって知らない人と?これってもしかしてナンパ…でもなんでもするって言っちゃたし…)
梨子「…いえ、やらせてください」
「なら決まりね♪」
「ほらっいきましょう♡」 >>7
ふざけんな
おれはこれから面白くなると思ってたんだぞ 良い感じの書き出しだったのにやめちゃったのか
もし構想練り直したらそん時は頼むぞ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています