善子「ダイヤさんの誕生日」
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―冬休み初日―
善子「ふわぁ……やっと冬休みになったわね……」
善子「昨日は夜更かしして遅くまで生放送しちゃってとても眠いわ……」
善子「はぁ……Aqoursの練習行かなきゃ……」 ―バス車内―
善子「んっ、そういえばダイヤさんの誕生日って元日よね……」
善子「お祝いとかしたいけど、ああいう家は正月はただでさえ忙しそうなのよね……」
善子「どうしようかしらね……」
善子「そうだ」
…
…… ―12月31日、黒澤邸前―
善子「大晦日だけどダイヤさん時間あってよかったわ」
善子「私がルビィじゃなくてダイヤさんに対してこういう約束したからダイヤさん驚いていたわね」
善子「でもダイヤさん嬉しそうだったわ」
善子「言葉では全然嬉しそうじゃないのに、言い方とかそれにホクロのところかいていたわね」
善子「確かダイヤさんがホクロをかく時はごまかそうとしてるってギルキスの練習の時にマリーが言ってたわね」
善子「ああ見えて可愛いところあるのっていいわよね」 善子「さて、ダイヤさんも待ってることだし……」ピンポーン
ダイヤ「はーい」
善子「ダイヤさん、待たせたわね」
ダイヤ「まったく、こんな大晦日にわざわざ来たいだなんてなんて善子さんったら」
善子「だって明日じゃダメだもの……あとヨハネ」
ダイヤ「えぇ、明日は本当に時間を取れそうにありませんからね……」
善子「だから今日来たのよ」 善子「ダイヤさん、一日早いけどお誕生日おめでとう!」
ダイヤ「ふふ、ありがとう善子さん」
ダイヤ「では外じゃ難ですので中に入りましょうか」
善子「えぇ、お邪魔します」 ルビィ「あっ、善子ちゃんだこんにちは」
善子「だからヨハネよ、こんにちはルビィ」
ダイヤ「ルビィ、善子さんは今日はわたくしに用があって来たんですのよ」
ルビィ「そっか、じゃあまたあとでね」
善子「えぇ、またねルビィ」 善子「じゃあ改めてお誕生日おめでとうダイヤさん」
ダイヤ「ふふ、ありがとうございますわ善子さん」
善子「誕生日だからケーキでもと思ったけど、年の瀬にケーキもあれだからこっちにしたわ」
ダイヤ「これは抹茶プリンですわね……しかもかなりお高いのを」
善子「えぇ、ダイヤさんが好きなのを買ってきたわ」
ダイヤ「ですが、これわたくしの分しか……」
善子「だって私が食べても仕方ないし、それにお金も……」 ダイヤ「じゃあ代わりにわたくしのものを持ってきますわ」
ダイヤ「ついでに飲み物も持ってきますわね」
善子「わかったわ」
ダイヤ「じゃあお待ちくださいませ」
善子「……それにしても広い部屋よね」
善子「ルビィの部屋も広いけどやはりダイヤさんの部屋はもっと広いわね」
善子「私がこんな部屋にいたら無駄に変なグッズ置きそうだわ……」 ダイヤ「お待たせしましたわ」
善子「おかえりなさい」
ダイヤ「はい、プリンを持ってきましたわ」
善子「あら、これも中々いいものじゃない」
ダイヤ「善子さんにあれだけのものをもらったらこれくらい致しませんと」
善子「ありがとうダイヤさん」
ダイヤ「じゃあ食べましょうか」
善子「えぇ」 ダイヤ「やっぱりこのプリンは絶品ですわぁ♪」
善子「このプリンも私がよく食べるものより格段に美味しいわ」
善子「お茶もとても美味しくて落ち着くわね♪」
ダイヤ「えぇ、本当に」
ダイヤ「ところで善子さんは何故わざわざわたくしの誕生日を祝おうと?」
善子「それは……私とダイヤさんってそこまで接点ないしもっと仲良くなりたいと……」
ダイヤ「普段は堕天使だなんて言ってる割に根は可愛いんですのね」
善子「う、うるさい!」 |c||^.- ^||妹に祝われる誕生日いいですわね 善子「それにダイヤさんだって普段は硬度10とか言われてるのに今は可愛いわよ」
ダイヤ「そんなこと言われても嬉しくありませんわ」ポリポリ
善子「そうやってホクロをかくのが可愛いところよ」
ダイヤ「なっ、何故それを……まさか鞠莉さん……」
善子「そこで果南が出てこないあたりマリーが普段ダイヤさんにどう思われてるか伺い知れるわね」
ダイヤ「だって果南さんはわたくしと同じくらい善子さんと関わりないじゃないですか」
善子「それもそうね」 ダイヤ「それに果南さんのことは呼び捨てなのにわたくしのことはさん付けなのは距離を感じましてよ……」
善子「なんかダイヤさんはダイヤさんって感じだし……」
ダイヤ「わたくしと仲良くなりたいならさんは禁止ですわ」
善子「それもそうね……ダイヤ」
ダイヤ「はい、善子さん」
善子「ヨハネ!」
善子「でも改めてこれからもよろしくねダイヤ」
ダイヤ「えぇ!」
おしまい 何とか間に合った…ダイヤちゃんお誕生日おめでとう! ラスボス「虫ケラが」
主人公「くっ」
「おっと、お前は一人じゃないぜ」
「ちょっと!アタシに黙って行くんじゃないよ!」
「待たせたな!!!」
「助太刀いたす」
「あの・・・あの・・・がんばってください///」
「さっさと片付けて帰りましょうか・・・」
「やれやれ、見ちゃいられねぇな」
「これを使いな!!」
「神の御名に祝福あれ」
「雑魚は俺に任せろ!」
「ワタシ アイツ キライ タオス」
「ホッホッ、年寄りの力を侮るんじゃない」
「おにーちゃん、受け取って!」
「俺を置いていこうったってそうはいかねぇぜ!!」
「べ、別にアンタの為じゃないんだから」
「報酬は山分けよ♪」
「お前の背中は俺が守る」
「ぼくだってやれるんだ!」
「フフ・・・」
「敵戦力、解析完了しましてよ!」
「俺との決着がつく前に死なれちゃ困るだけだ」
「まったく世話がやける野郎だwww」
「ご主人様、がんばってください・・・」
「クピー!クピピー!」
「派手にいくぜええええ」
主人公「み・・・みんな!」 乙
|c||^.- ^||お姉ちゃんと呼んでくれてもいいんですのよ? |c||^.- ^|| やっぱり妹は最高ですわぁ^〜 |c||^.- ^|| おつですわ!もっと書いてもよろしいのですよ! ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています