Aqoursのお花見大作戦
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千歌「ん?あれ、果南ちゃんじゃない?」
曜「ほんとだ、中庭で何やってるんだろ」
千歌「おーい、果南ちゃーん!何してるのー?」
果南「あ、千歌、曜。ちょっとね、青春を刻んでたんだ」
千歌「青春を刻むー?」
曜「そっか、果南ちゃんもうすぐ卒業だもんね・・・」
果南「そ、だから何か残しておこうと思ってね」 千歌「あ!何か木に彫ってたんだ!」
曜「見せて見せて!」
果南「あ、コラ!ダメだよ、照れくさいから・・・ああ、ちょっと!」
ト イ レ
←−−
千歌・曜「」ガビーン 鞠莉「はあー、悩ましいわねえ」
鞠莉「せっかく浦の星に戻ってきて果南たちとまたschool idolやれたってのに」
鞠莉「一年とたたず終わりだなんて」
鞠莉「こんなに素敵なgroupだってのに、もっと皆と続けていたかったわ・・・」
鞠莉「・・・しょうがないわね」 千歌「お花見?」
鞠莉「ええ、皆で桜をみながらPartyなんて素敵じゃないかしら?」
曜「お花見かー、なんか楽しそうだね!」
ルビィ「ルビィも良いと思う!」
善子「ふっ、たまには現世の花を愛でるのもよいでしょう」
千歌「よーし、じゃあ今日は練習もお休みして皆でお花見パーティーだー!」 ダイヤ「鞠莉さんがこういうことを言い出すなんて珍しいですわね」
鞠莉「そう?楽しそうだし良いじゃない!ダイヤはこういうのあまり好きじゃない?」
ダイヤ「いえ、そんなことはありませんわ。それに、この9人で桜を見れるのもこれが最初で最後かもしれませんし」
鞠莉「ダイヤ・・・」
果南「おーい、2人とも早くー、置いてくよー!」 梨子「そういえば、この辺ってどこか花見の名所ってあるの?」
曜「あ、そうか梨子ちゃんはまだあまり知らないんだね、この辺のこと」
花丸「このあたりの人ならだれでも知ってる桜の名所があるずら」
千歌「そそ、覚えておいたほうが良いよ、梨子ちゃん!」
梨子「そ、そうなんだ。どんなとこだろう、ちょっと楽しみだなぁ」 千歌「さ、着いたよ!」
『花の天国 ラブラブ公園』
梨子「あの、、、こ、ここがそうなの・・・?」
ダイヤ「ええ、このラブラブ公園の桜は本当に見事ですわよ!」
曜「私もよく利用するんだぁ、ラブラブ!」
ルビィ「ルビィも!」
千歌「私もよくしいたけ連れて散歩でくるよ。『ラブラブ行ってくるー!』っつって」
果南「私も、ランニングしてるとよく花の天国に行き着くんだよね」
ワイワイガヤガヤ
梨子(み、みんな、なんで平気なのー!?///) 千歌「よーし、じゃあ早速はじめようよ!ダイヤさん乾杯の挨拶をお願い!」
ダイヤ「い、いきなり挨拶なんて言われましても、何も考えてませんわよ全く〜」ポリポリ
ダイヤ「コホン!えー、ある春の午後、わたくしは窓辺に腰かけロバートブラウンを片手に・・・」
8人「かんぱーい!!!!!!!!」 梨子「それにしても、ここ名前はあれだけど、桜はとてもキレイね」
千歌「でしょー!?ラブラブ公園はこの辺では本当に有名な桜の名所なんだよ」
梨子「思い出すなあ、去年の春に転校してきたあの頃のことを・・・」グビッ
梨子「」ブー!!!!!!! 千歌「ああもう梨子ちゃん汚いなあ、どうしちゃったの」
梨子「これお酒じゃないのよ!!!」
千歌「えー、そうなの?でもおいしいからたまには良いんじゃないかなあ」
梨子「ダメに決まってるじゃない!こんなところ先生や学校の人に見つかったら・・・」
梨子「って・・・」チラッ
鞠莉「What?」
(理事長いるー!!)ガビーン 鞠莉「もうー、そんなに見つめられたら照れちゃうわよ?」
鞠莉「今日の食事とドリンクは全て私の手配だからエンリョしないでね」
鞠莉「ほらもっと飲んで食べて、今日はBU・RE・I・KO・Uってね♪」
千歌「わーい!ほらほら梨子ちゃん、あのサンドイッチ食べようよ!」
梨子(鞠莉ちゃんがそう言うなら大丈夫なのかな、ってそんなわけはないと思うんだけど・・・) 梨子「そう言えばダイヤさんは・・・?」キョロキョロ
花丸「あっちで寝ちゃったずら」
善子「乾杯で1杯飲んだだけだってのに、軟弱ねえ」
梨子「お酒と気づく前に寝ちゃったのね、どうりで静かだと思った」
曜「一年生の3人は飲まないの?」
花丸「マルはお酒は苦手ずら」
善子「私は、この生娘の生き血を 「ただのトマトジュースずら」
善子「って言わせなさいよ!!」
梨子「ルビィちゃんはダイヤさんの看病してるのね」 千歌「ほら曜ちゃん!梨子ちゃんもこっち来て一緒に食べようよー!」
果南「おいしい料理がいっぱいだよー!」
曜「あちゃーふたりともすっかり出来あがっちゃってるね」
梨子「ホント、卒業式前にこんなことしてて大丈夫なのかしら・・・」 ―
――
―――
曜・善子「No more september rain〜♪ No more september rain〜♪」
曜「わかってる、二度とない夏だってこと 次に来る夏は 違う夏なんだ」キリッ
善子「日焼けの跡が薄れる頃には、、、きっと ね、大丈夫?」
善子「でも、、、今はまだ 背中もこころも、、、ひりひりしてるみたいだよ」
千歌「いいぞー!トワイライトタイガー!!」ウオー
果南「んー?これホントにアルコール入ってるのかなん?」
梨子「うっぷ、気持ち悪い・・・」
ルビィ「だいじょうぶ、梨子ちゃん?ほら、お水あるよ」
花丸「みんな飲みすぎずらよ」 ルビィ「そういえば鞠莉ちゃん見ないけど、どこいったのかな?」
花丸「たしかトイレだとおもうけど」
花丸「あ、ちょうど戻ってきたよ」
鞠莉「ハァイ!みんな、とってもEnjoyしてるわね!」
千歌「あ!鞠莉ちゃーん!そりゃもう盛り上がってますよぉ!次、鞠莉ちゃん一緒に地元愛!歌おうよ!」
曜「ダメよ〜ダメダメ!鞠莉ちゃんは私と一緒にインフェルノフェニックスるんだから!ねー!」
梨子「曜ちゃん古いよ・・・」
鞠莉「そう、とってもDrinkしてEnjoyしてるのね!」
鞠莉「そう・・・」
鞠莉「停学よ!!!」ドーン!!! 果南「・・・はい?」
鞠莉「聞こえなかった?停学よ停学。高校生で飲酒なんて大問題よ」
曜「えー!でも今日は無礼講って・・・」
鞠莉「そんな日本語知らないデース!理事長の私が停学っていったら停学デース!」
梨子「えええ!?さっきと言ってることが全然違って・・・」 千歌「鞠莉ちゃん!」
鞠莉「!」
千歌「・・・Aqoursの不始末は、リーダーである私の責任。皆は悪くないの」
梨子「ち、千歌ちゃん・・・」
千歌「だから、みんなのことは許してあげてくれないかな」
千歌「これで」スッ
【果南の生写真セット】 梨子(買収してるー!!)ガビーン
鞠莉「うっ・・・」ゴクリ
千歌「・・・」
鞠莉「・・・」サッ
千歌「・・・」スッ
鞠莉「・・・」ペラ、ペラッ
鞠莉「・・・飲酒の上に買収とはね、この私を・・・フフッ」
鞠莉「合わせ技で留年」ビシッ
梨子「ええー!?」ガビーン 善子「このバカチカ!悪化してんじゃないのよぉ!」
アハハハハハハ
曜「笑ってる場合じゃないよ!」
果南「・・・せっかく単位も取ってなんとか卒業できると思ったのに・・・!」ガーン
千歌「まあまあ果南ちゃん、これでやっと千歌と同じ学年になれたじゃん」
花丸「千歌ちゃんも留年したら別の学年のままずら」
千歌「ああっ!たしかにっ!!」
善子「もー!なんなのよー!!」 鞠莉(みんな、ゴメンね・・・。でもこの方法しか無かったの)
鞠莉(みんなでまたもう1年、Aqoursを続けるにはこの方法しか・・・)
鞠莉(・・・それにしてもけしからん、本当にけしからんおっぱいね、果南は)
鞠莉(あとでちかっちに焼き増ししてもらいましょう) 「あら、こんなところにカワイイ子猫ちゃん達がいるじゃない?」
鞠莉「!?」
金髪「ちょっとこっちに来てお酌してくれないかしら〜?」
青髪「こちらの方はどことなく穂乃果に似ていますね、どうですか向こうで一緒にお話でも」
銀髪「こっちらの子もカワイイ!ことりのおやつにしちゃいたいなあ?」
ルビィ「ピギッ!」
鞠莉(しまった、酔っ払い!?これは計算外だわ) 果南「ちょっと」ガシッ
金髪「!」
曜「誰の許可取って口説いてるのかな・・・?」ゴゴゴ
銀髪「へえ・・・、ただの田舎かと思ったらなかなかおもしろそうな子たちだね♪」
青髪「たしかに・・・なかなかのレズ力ですね」
果南「何言ってるかよくわかんないけど、私のカワイイ後輩に手を出すやつは・・・!」
鞠莉「Wait!」
鞠莉「ケンカはダメよみんな!もし、手を出したら今度は・・・合わせ技一本で・・・」
鞠莉「退学よ!!!」
果南「!!」 果南「くっ・・・!」
銀髪「あれれ、さっきまでの威勢はどうしちゃったのかなぁ?」
青髪「あまり苛めてはいけませんよ、ことり。圧倒的な力量差に委縮しているのですよ」
鞠莉「あなたたちも気が済んだのなら帰ってくれないかしら。お酒は飲むのはいいけど周りに迷惑はかけないで欲しいわ」
金髪「あなたがこの子たちの引率者?」ジロリ
金髪「へえ、まだ若いのにしっかりしていて大人なのね?」
金髪「・・・カラダの方もね?」サワッ
鞠莉「!!」 金髪「フフフ」サワサワッ
鞠莉(くっ、さりげないようで執拗なBody touch!)
金髪「あら、どうしたのかしら?顔が赤いわよ、熱でもあるのかしら」サワサワサワッ
鞠莉(あっ、くっ、こいつ、調子に乗って・・・!)
果南「・・・ッ」ギリッ
鞠莉(・・・ダメよ、ここは抑えないと。抵抗したら皆の我慢が水の泡に・・・)
鞠莉「さ、さあ、もう良いでしょ。早く自分たちの場所に戻って・・・」
千歌「Aqours☆PUNCH!!!」ボグシャー! 梨子「ち、千歌ちゃん!」
鞠莉「ダ、ダメよちかっち!!これ以上やったら退学だって・・・!」
千歌「泣きたいときには泣く」
千歌「怒りたときには怒る」
千歌「そして、、、」
千歌「メガネのときは真面目ぶってる!!」
7人(メガネのときには真面目ぶってる・・・!)
(意味がわからーん!!)ガビーン 千歌「ここからは私の好きなようにやらせてもらうよ・・・」ハアアアアアア
青髪「どうやら実力差が分かっていないようですね。我々のレズ力は530,000ですよ」
銀髪「ちょっと調子に乗り過ぎかな?ことりたちが指導してあげないとね♪」
金髪「ふふっ、さあどこからでもかかってきなさい?」
果南(退学なんてなんだ・・・!)
曜(そんなもの・・・!)
千歌「ハアアアアア」ジイイイイイ ガサガサ
【ほのにこ】
金髪・青髪・銀髪「ホノカァァァァァァァァァァ!!!!!(ハノケチャァァァァァァァァン!!)」
果南・曜・梨子・善子(いまだ・・・!!)キュピーン
5人「未熟DRINKER!!!!」ボグシャー!!!!
鞠莉「No〜!Oh My God!!!」 ―
――
―――
青髪「ご迷惑をおかけしてすみませんでした・・・」
銀髪「実は私たち3人が好きだった女の子が結婚することになって・・・」
金髪「それでここへは傷心旅行で来てたんです・・・」
鞠莉「・・・つらいときにお酒を飲むなとは言わないわ。胸の内に溜めておくよりはよっぽど良いものね」
鞠莉「でもね」
鞠莉「せめて、、、子どもの前ではアイドルらしくShinyでいなさい・・・!」パアアアア
金髪「後光が・・・」
青髪「観音様・・・」
3人 ありがとう・・・観音様・・・!!
梨子(か、観音様・・・?) 鞠莉「さて・・・次はあなたたちね」
ルビィ「グスッ、みんな、いなくなっちゃうのぉ・・・」
果南「・・・覚悟の上だよ」
鞠莉「バカ!何が覚悟の上よ!!」
鞠莉「人の言うことも聞けないようなあなたたちが社会でなんてやっていけるわけがないじゃない」
鞠莉「・・・全員、もう一年浦の星で鍛え直しよ」ニコッ
曜「それって・・・!」パアアア
7人「観音様!!!!」
卑怯者で始まり観音様で締める、浦の星女学院 理事長 小原鞠莉とは、恐ろしいほどのやり手であった・・・
ダイヤ「?何があったんですの?」 乙
「メガネのときは真面目ぶってる!!」
↑これリアタイで初見の時腹がよじれるほど笑ったな わかる。
アニメのマサルさんさらにボイスぴったりだし、鈴木ナレーターもずるかった 個人的にはスーパーバイオレンスマグナムボール一号そしてとし子は今シリーズがずるすぎた チョ☆チョニッシーナ??マッソコぶれッシュ☆エスボ☆グリバンバー ベーコンさん??って言われてもーー!?
一字一句思い出せる辺り思いでとインパクトがすごい ぼしこもりむりっぽ〜(あやふや)
しゃーもーもーめめん
キミーが好きだぜ体育会座り〜
って小西さんの歌声かわいかったなー 単行本で善子ママの中の人のインタビューなかったっけ あったな
得意技は光合成というのをうすたに見破られてたな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています