0001名無しで叶える物語(笑)
2017/12/27(水) 09:17:10.33ID:/n7DQJnZ絵里「……」
目を開けると、目の前で理事長が微笑んでいた。
寝起きのせいか状況が把握できていない絵里だったが、働かなりに状況を整理してみる
そのときフッ、っと流れてきた美味しそうな匂いが鼻をついた。
そうか、ここは南さんの家……
絵里「お、おはようございます……理事長」
昨日……わたしは理事長と……
理事長「うふふ、朝御飯出来てるから冷めないうちにどうぞ」
絵里「はっはい!」
あんな事をした翌日なのに、なぜこの人はこんなにも自然体で居られるのだろうか
これが経験というものなのか
それとも、私が考えすぎなのだろうか……
昨日……
絵里「!?」
しまった!!!
いけない……! これは……!
理事長「ほら起きて」
掛け声とともに布団が引きはがされた
絵里「いやぁ!」
理事長「あ、あらぁ……」