千歌「理亞ちゃん久しぶり〜」理亞(ルビィは…いないのね)
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千歌「いつも来てもらってばっかりだから、今度は私たちが来たよ」
梨子「こんにちは、聖良さんは?」
理亞「買い物よ、さっさと座ってちょうだい…」
曜(あれ?なんか機嫌悪い?)
千歌「はぅ〜寒かったよぉ〜、何頼もっかなぁ」
理亞「はい、白玉ぜんざい3つ…」ドンっ!
曜「え、まだ注文してないよ…?」
理亞「今の時期は忙しいからメニューはこれしかないの、文句ある?」
梨子「お客さん他に誰もいないのに?」
理亞「…」ギロリ
千歌(し、白玉ぜんざいだよね?白玉が入ってない気がする…)
理亞「食べたらさっさと出ていって」ムスッ ガラッ
ルビィ「こんにちは〜」
理亞「ルビィ!?」ダダダッ
ルビィ「わぁ、理亞ちゃん久しぶりだね」
理亞「あなたも来てたのね、それにしても、どうして1人だけ遅れて来たのよ?」
千歌「あのね、空港に着いたら、ルビィちゃんの荷物だけ出てこなくて、確認するのに時間がすごーくかかってね」
ルビィ「だから千歌ちゃんたちは先に行って挨拶して来てってルビィが言ったんだよ」
理亞「だからって空港にルビィ1人を置いて行ったの!?バカじゃないの?」
梨子「え…あの」
理亞「こんなに小さくて可愛い女の子が空港で1人っきりになったらどうなるか、そんなことも分からないの!?このグズ!」
曜「よ、ヨーソロー…」
理亞「可哀想に…ほら、早く座りなさい、ここは暖炉から近くて一番暖かい席なのよ」
ルビィ「う、うん、ありがとう理亞ちゃん」 理亞「はい、ルビィの好きな紅茶よ、ルビィの好みに合わせて角砂糖は2個でレモンは3滴入ってるわよ」
ルビィ「うわぁ、ありがとう理亞ちゃん」
理亞「今ルビィのために特製料理を作ってるから、もう暫く待っててね」
曜「り、理亞ちゃーん、お茶のお代わりを」
理亞「…ほら」ペットボトルのお茶ドボドボ
千歌(この扱いの差はなんなんだろう…) 初めて出来た親友との距離感が分からない理亞ちゃん可愛い 梨子「お、お邪魔みたいだから私たちは先にホテルに戻ってるねルビィちゃん」
ルビィ「え?お邪魔?」
千歌「理亞ちゃん、お会計を…」
理亞「そこに置いておいて、お釣りでないからピッタリにして」
曜「…」
ルビィ「あのね、もうすぐ花丸ちゃんと善子ちゃんも来るよ」
理亞「…なんですって」
ルビィ「花丸ちゃんはイカ釣り漁船に乗ってスルメイカを食べに行ってて、善子ちゃんは市内にある黒魔術ショップを見てから来るって言ってたよ」
理亞「…」
聖良「ただいま、あら?みなさんもう来ていたんですか」
千歌「あ、聖良さん!」
曜「こんにちは聖良さん」
聖良「すいません、ちょっと買い物に出かけていたものですから」
梨子「いえお構いなく、もう帰りますので」 山陽新幹線で乗客の犬が線路を逃げ回ってるから大幅遅延って、駅員さんが走り回って探してとんでもない数の客に迷惑かけて、賠償しないとかだったら納得いかない。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています