曜「ダイヤさんが落ち込んでる....」
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ダイヤ「....はぁ」
曜「何があったのか聞いてみようかな?」
1 聞く
2 聞かない
>>3 曜「ダーイヤさーん」
ダイヤ「.....」ブツブツ
曜(あれ?聞こえないのかなー)
曜(....耳元で呼んでみよう)
曜「ダイヤさーーーん!!!」
キーーーン
ダイヤ「ヒィッ!?よ、曜さん!?な、なんですの?」
曜「ダイヤさん、ずっと下向いてブツブツ言ってるから何かあったのかと思って」
ダイヤ「はぁ、後輩にこんなところを見られるなんて恥ずかしいですわ...」
曜「....ダイヤさん?」
ダイヤ「あ、あの....いきなりですが、曜さんに相談に乗って欲しいことがあるのですわ」
曜「へ?あ、私で良かったら何でも相談に乗りますよ!」
ダイヤ「ふふっ、曜さんは心強いですね」
ダイヤ「実は>>9」 ダイヤ「ルビィに恋人が出来たみたいですの...」
曜「えぇっ!?ルビィちゃんに!?」
ダイヤ「...その様子だと曜さんも知らなかったのですね」
曜「そんなの初耳ですよ!だって、ルビィちゃんは男の人苦手なんじゃ...」
ダイヤ「私もそうだと思っていました...でも私は昨日偶然見てしまったのです。ルビィと恋人のLINEのやりとりを....」
曜「そ、そんな....で、でもまだ分からないですよ!だってLINEだけじゃ恋人だなんて分からないじゃないですか!」
ダイヤ「....でも私は言いましたよね?恋人とのやりとりを見たと」
曜「...ちなみにどんな会話をしていたんですか?あと名前は?」
ダイヤ「残念ながら名前までは....でも私は内容だけはっきり覚えていますわ。ルビィは恋人と>>11について話していたことを」 いいから早く曜ちゃんは「ダイヤちゃん!」っていいながら抱き付いとけよ
それでだいたい解決すっから ダイヤ「ルビィは恋人とお米の話をしていましたの」
曜「.....え、お米?」
ダイヤ「はい、主にお米の話は恋人の方が一方的に話してルビィが相槌を打っていた感じでしたわ」
曜「いや、でもおかしいですよ。それだけでどうしてダイヤさんはその人を恋人だって断定するんですか。流石に早とちりかと」
ダイヤ「まだ話は終わっていませんわ」
ダイヤ「確かにお米の話で恋人と結びつくなんて思えません。ですが、私は内容の中身を全部暗記しているのです」
ダイヤ「恋人の方はルビィに対してお米の交配について話していましたわ。ルビィは田圃について疎いですからもちろん話についていけません」
曜「いや、でもそれのどこがおかしいのか私にはわからないよ」
ダイヤ「交配....それは植物にとって子供を作るための行為、では曜さんに問題です。交配を人間に例えるとどうなりますか?」
曜「どうって....それは.....はっ///」
ダイヤ「そうです、SEXなのですわ!」 ダイヤ「ルビィは、まだまだ幼いですから子供の作り方、ましてやSEXなんて言葉も知らないのです」
ダイヤ「それをいい事に、ルビィの恋人は卑猥な話をあえて農業用語で話し、遠回しに交配という言葉を使ってセクハラをしていたのですわ!!」
曜「そ...うか....確かに!合点が一致した!」
曜「じゃあ、ダイヤさんがこの会話でルビィちゃんに恋人が居ると思ったのって!」
ダイヤ「そうです!セクハラをするのは恋人だけですわ!恋人じゃなかったらセクハラなんて行為はしません!恋人ではなかったらピーポーですわ!!」
曜「なるほど!!!」 ダイヤ「はぁ....でもルビィに恋人。80年ある人生....恋の一つや二つはします....それは分かっていますが、姉として、その....」
曜「心配?」
ダイヤ「えぇ...」
曜「じゃあ、これからルビィちゃんの恋人を暴きに行きませんか?」
ダイヤ「え?」
曜「ダイヤさんがルビィちゃんのルビィちゃんの恋を陰ながら応援したいと気持ちは分かりました。でも、ダイヤさんが気にして落ち込んでいるのはルビィちゃんがどんな人と付き合っているのか気になるからじゃないですか?」
ダイヤ「....そうとも言えますわ」
曜「なら考えたなら即行動ですよダイヤさん!今からルビィちゃんの恋人を探しに行きましょう!」
ダイヤ「で、でも....」
ダイヤ「....」
ダイヤ「....分かりましたわ。いいでしょう、でもルビィは繊細です。本人に気づかれないようにこっそり行いましょう」
曜「わっかりました!」
ダイヤ「ですが、どうやってルビィの恋人を探すのですか?」
曜「うーん、あっ>>22をするのはどうですか?」 曜「尾行をするのはどうですか?」
ダイヤ「なるほど、それはいい考えですわね」
ダイヤ「はっ、そういえば今週の日曜日どこかお出かけすると言っていたのを思い出しましたわ」
曜「多分それだよダイヤさん!」
ダイヤ「えっ?」
曜「ルビィちゃんはその日に恋人と会うんだよ!」
ダイヤ「....なるほど、ルビィが出かける前日に私の家に来てください。早く行動出来るように私と一緒に寝てもらいますわ」
曜「了解です!」
曜(......へ?) 土曜日
曜「こんばんヨーソロー!」
ルビィ「え、曜さん?家に来るのは珍しいね」
曜「え、そ、そうかな?」アセアセ
ダイヤ「私がお招きしたのですわ。さあ、早く私の部屋へ案内しますわ」
・・・
曜「へえ、ここがダイヤさんの部屋かぁ」
ダイヤ「あんまりジロジロ見ないでくれますか?少し恥ずかしいですわ///」
曜「ご、ごめんなさい」
ダイヤ「なーんて、冗談ですわ。曜さんは私の仲ですし何も恥ずかしいことなんてありませんわ」
曜「そ、そうだよね...あはは」
曜(出かける前にダイヤさんの部屋を意識した私は変だったのかな?)
ダイヤ「そうでしたわ、私の部屋はお布団が一つしかありませんので曜さんと私と一緒に寝ることになるのですが...」
ダイヤ「よろしいですか?」
曜「う、うん...」
曜(えぇぇぇぇぇぇええええ///////) ダイヤ「では電気を消しますわよ」
曜「はーい」
パチッ
曜(うぅ、眠れるわけないよぉ....隣にはダイヤが居るし...何よりダイヤさんの布団の中にいる訳だから....に、匂いが....)
曜「うぅ....」
ダイヤ「曜さん大丈夫ですの?」
曜「そ、そういう訳では....」
ギュッ
曜(ヒ、ヒィィィィ....///)
ダイヤ「ふふ、まさか曜さんは暗いのが怖いだなんて意外ですわ。でもこうすれば恐くないでしょう?」
曜「う、うん///」
曜(うわぁぁぁぁ///) 曜(な、何か話題を...///)
曜「も、もしかしてダイヤさんってルビィちゃんにもこうやってました?」
ダイヤ「えぇ。今は別々の部屋になってしまいましたが、昔はこうしてルビィを抱き締めていました。ふふ、ルビィも暗いのが怖かったですからね」
曜「....そうだったんですね」
ダイヤ「ふふ、何だか不思議ですわね」
曜「?」
ダイヤ「今こうしてると、曜さんがまるで妹のようですわ。...曜さんは私の妹ではないはずなのに」
曜「....」
曜「....明日、分かるといいですね。ルビィちゃんの恋人」
ダイヤ「...えぇ」 翌日
ルビィ「じゃあ行ってくるねー」
ガラッ
ピシャッ
曜「うぅん....はっ、今の音って!」
曜「あぁーっ!ルビィちゃんが外に出てるーー!?」
曜「ダイヤさん!ダイヤさん!起きてください!!」
ダイヤ「う、うぅん....何事ですの?」
曜「ルビィちゃんがもう外に出ちゃいましたよ!!」
ダイヤ「な、なんてことですの!?」ヌギヌギ
曜「いや、ちょ、ダイヤさん!私がいるんですから着替えないでください!」 ダイヤ「なんてことですの!どうしてこんな日に限って私が寝坊を!」タッ
曜「私もごめんなさい!日曜日だからいつも通りの時間に起きてたらこんなことに!」タッ
ダイヤ「いえ、曜さんを責めてる訳ではないですから大丈夫ですわ!」
ダイヤ「でも、本当にこの道で合ってますの!?」
曜「はい!確かにルビィちゃんはこの道を通って行きました!」
ダイヤ「でも、この道を行くと確か>>34ですわよね!?でもどうしてルビィは!」
曜「分かりません!でも行ってみたら分かると思います!」 曜「っと、ここは秋葉原みたいですね」
ダイヤ「何故ルビィはここまで来たのでしょう....検討がつきませんわ」
曜「多分、ここでルビィちゃんは恋人と約束をしているんだと思いますよ」
曜「あ、ルビィちゃんが中に入って行きましたよ?」
ダイヤ「あ、このお店は....」
曜「ダイヤさん知ってるの?」
ダイヤ「えぇ、あれは>>37ですわ。」 ダイヤ「あれはゴハンヤですわ」
曜「あの店内浦にはないけど....このお店は有名なんですか?」
ダイヤ「えぇ、一応全国区でやっているお店ですからね。でもあそこの店だけは特別なのです」
曜「そうなんですか?」
ダイヤ「曜さんは小泉花陽を知っていますか?」
曜「μ'sのメンバーの一人ですよね、千歌ちゃんに教えてもらいました」
ダイヤ「このお店はですね、小泉花陽が高校時代によく通ったと言われるファンにとって聖地などと呼ばれているお店なのですわ」
ダイヤ「ルビィはμ'sの小泉花陽推しでしたからね。前々から行きたいと言っていましたのでここへ寄ったのでしょうか」
曜「じゃあここで待ち合わせをするのかな?」
ダイヤ「分かりませんわ....では私達も中に入ってもっと近づいて観察しましょう」
曜「えぇ...そんなことしてバレません?」
ダイヤ「遠くからじゃ恋人と会ったときに会話も聞こえないでしょう?それひ朝ごはんも食べていませんし、ここで昼食を取りながら尾行を続けますわよ」
曜「そういえばお腹ペコペコだった...うん、そうしよう!」 ルビィ「....」ズズズ
曜「っていうか....なんでルビィちゃんの隣に座ったんですか!バレちゃいますよ!」
ダイヤ「ファミリー席ですしそんな簡単にバレる訳がありませんわ。さ、早く食べたい者選んでくれます?曜さん待ちですわ」
曜「ダイヤさん早いなー....」
曜「うーん、じゃあ私はこれとこれと...へぇ、ここってデザートもあるんだぁ...ダイヤさんもう決まりました!」
ダイヤ「では呼び鈴押しますわ」
曜(なんか普通にご飯食べに来てるみたい....) ダイヤ「あぁ、花陽さんもここで私と同じモノを食べていたのですね....光栄ですわぁ」
曜(わっ、ダイヤさんグルメ漫画のイキ顔みたいに恍惚な表情浮かべてる....そんなに美味しかったのかな?)
曜(おぉ、そしてこれが私の頼んだデザート....すっごく美味しそう)
曜「それじゃあいただきまーす!」パクッ
曜「うーん、美味しー♪....はっ」
ダイヤ「....」ジローッ
曜(ダイヤさんがすごい見てくる...そうだ、ルビィちゃんを尾行しなくちゃいけなかったのにすっかり忘れてた...)
曜「な、なんですか?」
ダイヤ「いや、その....」
曜(ごめんなさいダイヤさん!私だけすっごく楽しんじゃって!)
ダイヤ「それ...私にも少し分けてもらえませんか?///」
曜「う、うん。いいよ!」
曜(ただ食べたかっただけかーい) あはっ♡ そういえば曜さんってちょっぴり花陽ちゃんに似てますよね 曜「はいっ、ダイヤさん!」
ダイヤ「....え?食べさせてくれませんの?」
曜「え?」
ダイヤ「だっていちいち別のスプーン出すの面倒でしょう?ほら...早くしてくださいまし」
曜「うん、分かったよ///」
曜「はい、あーん」
ダイヤ「あーん、んっ...すっごく美味しいですわ♪」
曜「うん!ですよね!」
曜(うわぁ、すっごく恥ずかしいよーこれー///でもダイヤさん全然普通だしもうどうなってるの!?) ダイヤ「それにしても...ルビィの席に座る人なかなか来ませんわね...」
曜「うーん、もしかしてただルビィちゃんがここで食べたかっただけ?」
ダイヤ「そうかもしれませんわね...ルビィが外へ出たら追うように一緒に私達も出ましょう」
曜「そうですね」
カランカラン
???「ーーー」
ルビィ「あっ!ーーー」
曜(あれ、隣から声が聞こえるよ?)
曜「ダイヤさん!」
ダイヤ「....多分例のあの人ですわ」 ダイヤ「そっちから何か聞こえませんか?」
曜「うーん、ここ結構混んでますからね。あんまり聞こえないですよ」
曜「あ、そうだ....ダイヤさん!私がドリンクバー取り行く振りしてルビィちゃんの席を見てきますよ!」
曜(出来るだけダイヤさんに刺激を少なくしなくては....ダイヤさんも凄く気になってるだろうけど)
ダイヤ「分かりましたわ....曜さん、お願いしますわ」
ガタッ
曜(さて、ちょっと大回りしてルビィちゃんの様子をっと....ん?)
・・・
ダイヤ「どうしでしたか?」
曜「多分だと思いますが、ルビィちゃんの隣にいる人って>>47ですよ」 曜「花陽さんですよ」
ダイヤ「....花陽って、小泉花陽ですか!?」
曜「えぇ、千歌ちゃん家のポスターで見ましたから多分小泉花陽かと....」
ダイヤ「そうですか....会話は聞こえましたか?」
曜「少しだけですけどね....>>50という単語がよく聞こえましたね」 沼津に農地を持ちたい、そしてルビィとそこに住みたい 曜「沼津に農地を持ちたいだとか、ルビィちゃんと一緒に住みたいとか....随分一方的な要求をしているようでした」
ダイヤ「.....」
曜「ダイヤさん....恋人ってやっぱり小泉花陽なんじゃ....」
ダイヤ「そうなのでしょうか...」
曜(ダイヤさん、落ち込んでる..多分.ダイヤさんは心の隅できっとルビィちゃんに恋人は居るはずないって最後まで信じていたんだ...)
曜「....」ギュッ
ガタッ
ダイヤ「曜さん?」
曜「ダイヤさん、私聞いてくる。本当にルビィちゃんは小泉花陽さんとお付き合いをしているのかを」
ダイヤ「えっ、えっ?」 曜「あのっ!」
花陽「え?」
ルビィ「ピギッ!曜さん!?どうしてここに!?」
曜「小泉花陽さん。突然ですが単刀直入に言います」
曜「あなたは、ルビィちゃんの恋人で、お付き合いをしていますか?」
花陽「....!」
ルビィ「....!」
ダイヤ「.....曜さん」
花陽「あなたの事はよく知ってるよ、渡辺曜ちゃん」
曜「やっぱりμ'sの小泉花陽さんなんですね」
花陽「うん、そうだよ」
花陽「でね、さっきのルビィちゃんお付き合いをしてるっていう質問の答えだけど....答えは>>58だよ」 花陽「答えはイエスだよ。それに結婚を前提にお付き合いはしてる」
曜「!?」
ダイヤ「!?」
ルビィ「.....」
花陽「ふふっ、やっぱり驚いてる。じゃあ次に私の質問に答えてもらってもいいかな?」
花陽「どうして曜ちゃんがここに居るの?」
曜「えっ」
花陽「もしかしてルビィちゃんが気になってるから後を追いかけて来ちゃった?」
曜「.....」 ルビィ「ルビィビックリしちゃったよ...ずっと尾行されてただなんて...もしかして昨日泊まったのって...」
曜「!?」
花陽「泊まってたって....本当なのルビィちゃん」
ルビィ「うん...曜さんが初めて家に遊びに来て何だろうって思ってたらお姉ちゃんの部屋でお泊り会してたの... 」
花陽「へぇ、そうなんだ」
曜「だ、だってルビィちゃんに恋人居るからって聞いて!」
花陽「ふぅん...じゃあそれは誰から聞いたのかな?」
曜「....あっ!」
花陽「自分で墓穴掘っちゃったね」 花陽「あー、なるほど!じゃあ曜ちゃんあれだね。ダイヤちゃんからこの話聞いたんだね」
花陽「ダイヤちゃんはルビィちゃんから聞くにすっごく大事にしてくれる妹思いのお姉ちゃんらしいからね。そんな心配症のお姉ちゃんは何かのきっかけで私達の関係を知っちゃったんだね」
花陽「それで、ダイヤちゃんは妹に恋人が居ることを知って落ち込んでいた所をたまたま曜ちゃんが見つけて、二人で結束してここまで来たってところなのかな?」
曜「.....」
花陽「ってことはダイヤちゃんここに居るよね?どこに居るの?恋人として挨拶したいなーって思うんだけど」
曜「あ、あの...ちょっと質問が多くなきですか?私が聞いたよりも聞いてる...」
花陽「だって尾行したんだよ?軽い犯罪のような事をしたんだから聞かないわけにはいかないよ」
花陽「それで、ダイヤちゃんはどこにいるの?もしかしてこの席の隣に....」
ダイヤ「.....!」
曜(.....ダイヤさん)
曜「いえ....ダイヤさんはここには居ません」
花陽「ん?」
曜「ダイヤさんはここには居ない!それにこの話はダイヤさんと何一つ関係ないから!」
ダイヤ「.....曜さん」 >>48
なんでわかスクールアイドルの曜がレジェンドスクールアイドルのかよちんを呼び捨てにしてんだよ
田舎もんってこんな無礼なやつばかりなのか? 花陽「そっかぁ、ここにダイヤちゃんは居ないのか....」
曜「うん!」
花陽「それとダイヤちゃんはこの話には無関係と」
曜「そうだよ!私がたまたまルビィちゃんの話を聞いてここまで来たんだ!だからダイヤさんは関係ないの!」
花陽「....」
曜「....」
花陽「ふふっ」
花陽「まあそれならそれでいいんだけどね」
曜(え?) 花陽「じゃあ花陽達はもう行くね?これからルビィちゃんと色んな所へ行くんだぁ」
花陽「それじゃあ行こっか?ルビィちゃん」
ルビィ「うん!」
曜「....」
曜「もう出て来ていいですよ、ダイヤさん」
ダイヤ「.....」
曜「近くに公園あるみたいですし、そこに行きましょう?いつまでもここに居ると雰囲気悪いままですし」
ダイヤ「....えぇ」 ルビィちゃんと結婚したらかよちんはダイヤさんの妹になるのだろうか…
これもうわかんねえな 曜「....」
ダイヤ「....」
曜(ルビィちゃんの恋人があのμ'sの小泉花陽....確かに驚いたけどもっと驚いたのが結婚を前提で付き合ってるってことだ...)
曜(....でも結婚だなんて...ルビィちゃんの口から付き合ってるですら聞いたことないよ)
ダイヤ「....ありがとうございます」
曜「ダイヤさん、大丈夫なの?」
ダイヤ「もう平気ですわ」
ダイヤ「....曜さんはどうしてあの時庇ってくれたんですの?別に庇う必要はありませんのに」
曜「そ、それは、ルビィちゃんが結婚前提のお付き合いをしてるって聞いてその場で一番ショックなのはダイヤさんだと思ったから...」
曜「それに実は私、ダイヤさんとルビィちゃんが仲良くしてるのすっごく羨ましかったんです」
ダイヤ「...」
曜「あの時もしダイヤさんが出てきたら、今までのルビィちゃんとダイヤさんの姉妹関係が一気になくなっちゃうと思って...私そんなの嫌ですから.だから庇ったんです」
ダイヤ「それで曜さんはあえて私を庇ったというのですか?あなたとルビィの仲を犠牲にしてまで」
曜「.....」
曜「だって....ダイヤさんの曇った顔を見たくないですから」
ダイヤ「....あなたは大馬鹿者ですわね」クスッ 曜「ていうか、もう既に曇ってたけどね」アハハ
ダイヤ「それは曇りもしますわ!結婚なんてワードが出てきましたのよ!口から心臓が飛び出るかと思いましたわ」
曜「ていうか、心臓そこに落ちてますけどね」
ダイヤ「え?そんな....嘘でしょう!?」
曜・ダイ「.....」
曜・ダイ「あはははは...」
曜「そうだ!せっかく東京まで来たんだから色々廻ろうよ!!」
ダイヤ「いいですわね、どこか良い所があるのですか?」
曜「そうだなあ....あっ、ここなんてどうですか?」
曜(私はさっきの出来事は少しだけ忘れることにした)
曜(そして、ダイヤさんの悲しい顔をしていないかと時折ダイヤさんの顔を伺ってみた。でも私と遊んでるときのダイヤさんはずーっと笑顔だった)
曜(なんだかダイヤさんの笑顔って太陽みたいで眩しい....なーんて事言ったらダイヤさんなんて言うかな) >>79
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