ことり「眠れないの?」海未「ことりのせいです」
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海未「...」
ことり「...」スースー
海未「...」チラッ
ことり「...」スースー
海未「寝てます...ことりー」プニプニ
ことり「ん、...んー」
海未「なんて気持ちよさそうな寝顔」フニフニ
ことり「...んー......」
海未「?」
ことり「...やっ!」ベチッ 海未「っっっ...ぐすっ」ヒリヒリ
ことり「...んん...ん」スースー
海未「ぐっ...痛すぎます」サスサス
海未「...」
海未「私の気も知らず1人だけで...許せません」
海未「...」
海未「...」スゥゥゥゥ
海未「あーーー!!!ことり!ことりーーー!!!!!」ユサユサ
ことり「んあぁ!!?」ヒョコッ ことり「なに!!なにぃ!!?」キョロキョロ
海未「おはようございます」ニコッ
ことり「うぇ?う、海未ちゃん?」
海未「はい、園田海未です」
ことり「どうし...え、いまなんじ?」
海未「...」
ことり「2時...夜2時...」
海未「そうですね」
ことり「...」
海未「...?」 ことり「ねぇ」
海未「なんですか」
ことり「何故ことりを起こしたのか、30字以内で述べよ」
海未「あなたが私を置いて夢の中へ行ってしまうからです、ふぁいなるあんさー」
ことり「ことりちょっぷ」ペシッ
海未「あだっ!」
ことり「だいっっっきらい」クルッ
海未「うわーん、ことりー!」ダキッ
ことり「ひっつかないで!もう床で寝なよ海未ちゃん!」
海未「がーん!」 ことり「はい、おやすみ!ねる!ねるちゅん!ばいばい!」
海未「あなたのせいです」
ことり「え?」
海未「私、眠れない、ことり、原因、おーけー?」
ことり「のっとおーけー」バサッ
海未「逃がしません」グイッ
ことり「うごっ!!」ヨロッ
海未「私が寝るまで付き合ってもらいます」
ことり「...」ジトッ
海未「目、その目好きです」 ことり「あー...あーーーーーー」
海未「どうしました?」
ことり「ことり...なんでこんな人を好きになってしまったのか」
海未「私も好きですよ」ニコッ
ことり「ことりぱんち」ペシッ
海未「うごっ!」
ことり「はぁ...それで、どうして寝れないの?」ナデナデ
海未「ことりのせいです」
ことり「いやそれはわかったよ」
海未「わかってないです」 ことり「ウミチャ、ネレナイ、ワタシ、ゲンイン、おーけーでしょ?」
海未「ざっつらいと」
ことり「なんかイラッとした今、ことり珍しく海未ちゃんにイラついてます何故か」
海未「不思議です、ことりの目が怖いことがさらに不思議です」
ことり「早く言って、どうして寝れないの」
海未「どきどきします」
ことり「え?」
海未「なぜかドキドキします...ことりの傍に居ると」
ことり「それは恋では?」
海未「なるほど」
ことり「いやいやいや、ちょっとまって」
海未「?」 ことり「ことり、海未ちゃん、ふたり、付き合ってる、既に、おーけー?」
海未「好きです」
ことり「いや知ってるよ」
海未「どきどきします」
ことり「わかった、わかったから、もう言わなくていいから」
海未「たぶんですね、このようにことりと同じベッドに寝るのが久々すぎてですね」
ことり「興奮してる?」
海未「...」コクッ ことり「...」
海未「...」
ことり「やっぱ床に寝なよ海未ちゃん」
海未「ひどすぎでは!!?」
ことり「ほら、ことりが傍に居ると寝れないならさ」
海未「ことりが床に寝てください、私は客ですよ?」
ことり「別れる?別れよっか?さよならする?」
海未「すみません、調子に乗りました」
ことり「はぁ...」
海未「ため息つかないでくださいよぉ」 ことり「どうしたらドキドキおさまりますか」
海未「いいこと思いつきました」
ことり「ん、述べて」
海未「今のドキドキをドキドキじゃなくせばいいんです」
ことり「うん、...え?ごめん、ことりいまのよく分からなかった」
海未「まじですか」
ことり「まじです」
海未「まじですが、まじですか?」
ことり「ことり寝るよ?、ねぇ」ギロッ
海未「そんな怒んなくても...」 ことり「次ふざけたらことり制裁モードに変身するから」
海未「なんですかそれ」クスッ
ことり「...///」
海未「え、なんですかそれ、気になります、変身してください」ワクワク
ことり「うるさいうるさい!」ポコポコ
海未「いててて、痛いです、DVはだめですことり」
ことり「もう...ほんともうです...」
海未「だからですね、今よりもっとドキドキすることをすれば、現状は比較的大したことなくなり、寝れるということです」
ことり「ふむふむ、寝ぼけてる?海未ちゃん寝ぼけてます?」 海未「まずはですね...その、き、き、き、す、、き」
ことり「は?」
海未「き、き。...きき...ききき...、きき、きき、きぃぃぃぃ...」
ことり「こわいこわいこわいこわい!」
海未「キスして欲しいです!」
ことり「あ、キスね?なにかと思っちゃったよ」
海未「はぁ...はぁ...やっと言えました」
ことり「やだ」
海未「なぜですか!!頑張って言ったというのに!!」
ことり「ぜんっっっっっっっぜんそういう雰囲気じゃないよねこれ?」
海未「そんなぁ...」 沖縄県立中部病院で2016年11月、ハブに左脚をかまれ救急搬送された男性(42)への適切な治療が遅れる医療過誤があったことが19日、分かった。
県は過失を認め男性に謝罪し示談交渉したが、後遺障害の程度で折り合わず、男性は県を相手に損害賠償を求め提訴した。第1回口頭弁論が同日、那覇地裁(森鍵一裁判長)で開かれ、県側は後遺障害の程度で争う姿勢を示した。
訴状によると、16年11月26日午後10時15分ごろ、自宅でハブにかまれた男性は同41分に中部病院に搬送され、病院側にハブにかまれたことを伝えた。
傷口には3カ所の歯形があり左脚は大きく腫れ上がっていたが、医師は8時間以上を経過した27日午前7時44分になってハブ咬傷(こうしょう)と判断し、ハブ抗毒素血清を投与したという。
訴訟で男性は治療の遅れで血清の効果がなく筋肉の一部が壊死(えし)し、手術が繰り返され、結果左脚関節の屈折が不能となる後遺障害を負ったと訴え、医療費や後遺障害慰謝料など約3400万円の損害賠償を求めている。
県の担当者は取材に「ハブかどうか確証がなかった。免疫反応が出る血清病のリスクを懸念し、ためらったが、速やかに血清を投与すべきだった。措置遅れの過失はある」と認めた上で「謝罪し補償について対応はしてきた」と説明した。
ハブ治療で医療ミス 中部病院、血清遅れで障害 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-579495.html ことり「なに?睡眠のために?もっとドキドキさせるから?恋人にキスしろって?」
海未「ざっつらいと」
ことり「ばかじゃないの」クルッ
海未「じょーく!!うみみじょーく!!」グイッ
ことり「うごごご!締まってる!!首締まってるから!!」ペチペチ
海未「ことりの匂い...ことりのぬくもり...ことりの声...ことりの寝息...すべてが私の心臓に負荷をかけてきます...健康診断で血圧引っかかる程度に」
ことり「言い方、言い方」 海未「世の恋人たちはこういう時どうするのでしょう...好きな人が横にいたら寝られるわけありません」
ことり「ことりはさっきまでスヤスヤでしたんですが?」
海未「私のこと、ほんとは好きでないのでは?」
ことり「そうかもね、さよなら」
海未「やです!!」ギュッ
ことり「あーもぉわかってるよ鬱陶しい!ことりだって海未ちゃんのこと好きだよ!」グギギギ
海未「ならなんで離れようとするんですか!!」グゴゴゴコ
ことり「このっ!このっ!」ポコポコ
海未「いたいいたい!」 ことり「はぁ...はぁ...もぉ疲れちゃった...」
海未「ずるいです!そうしてまた睡魔に一歩近づくなんてやり方が卑怯すぎます!私を利用しましたね!」
ことり「...うるさいよ...もう」ダキッ
海未「ん!?」
ことり「もっとこっちおいで」ギュッ
海未「んん...///」
ことり「海未ちゃんのおばか...、そのまま顔うずめてていいから、じっとしてて」ナデナデ
海未「...」コクッ
ことり「よしよし...ねむくなーれー...ねむくなーれー...」ナデナデ
海未「...」 ことり「いいこいいこ...いいこはおやすみの時間ですよ〜...」ボソボソ
海未「...」スンスン
ことり「におい嗅がないの!」ギュゥゥゥゥ
海未「うごごごごご!」
ことり「ほら、目閉じて...何も考えないで...眠るまで、ことりが傍に居てあげるから」ボソッ
海未「...」
ことり「...」ポンポン
海未「...」 ...
ことり「?」
海未「...」
海未「...」
海未「...」スースー
ことり「ん」
海未「...」スースー
ことり「寝た?...ねましたかー?」ナデナデ
海未「...」スースー
ことり「はぁ...やっと寝付いた...」
ことり「これじゃまるで赤ちゃんとお母さんみたいだよ」
ことり「ねぇ、聞いてますか?」ツンツン
ことり「...はぁ」 ことり「...」
ことり「...んんー」ゴロンッ
ことり「...」パチリッ
ことり「今度はことりが眠れない」
ことり「ほんと嫌い...海未ちゃん」
海未「ん...んー...」スースー
ことり「...」ナデナデ
ことり「ことりのせいで眠れないなんて言われたら...ほっとけないじゃん」
ことり「ドキドキしてるの...自分だけじゃないんだよ?」
ことり「...」
ことり「ばか」ボソッ
チュッ
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