海未「あの、相談があるのですが……」
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海未「実は私、恋人が居まして……はい、黙っていてすみません」
海未「それでその、恋人なのですが……同性なんです。女の子同士。」
海未「最近は日本もセクシャルマイノリティに寛容になってきましたが、なお壁はあるのです。私たちはゆくゆくは結婚を考えていますが、その……」
海未「子供が女の子同士だと作れないのです」
海未「当然のことと言われればその通りなのですが、やはり生物学的な問題が出てきますので」
海未「それでも、ですね。私たちは子供が欲しいのです」
海未「ですからあなたにお願いします。いちばん信頼できるあなたにしか頼めないのです」
海未「私に、あなたの精子を恵んでください」
って言われたい 海未「iPS細胞？アレはまだ研究段階です、2006年に発見されてから今日に至るまで様々な実験が行われてきましたが、再生医療はともかく『女性同士で子供ができる』というのはまだ理論上のことです」
海未「現実になるのは何十年後か……はたまた本当に現実に起こり得るのか。私たちはそこまで待てません」
海未「あなたの股ぐらについているものは不能ですか？お願いします、信頼できる人の精子が欲しいのです」 海未ちゃんに竿を撫でられて「はぁ……羨ましいですね。幾度これがあればと思ったことか｣って言われたい ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
