ルビィ「お姉ちゃんを脱獄させる」
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ダイヤ「無理ですわそんなこと」
ルビィ「できるよ!お姉ちゃんを助ける為にルビィもここに入ったんだもん」
ルビィ「この刑務所の設計にはルビィも携わってたの。だから脱獄の手筈もちゃんと整えてある」 ダイヤ「ルビィ、よく聞きなさい。私のことはもういいの。ですから・・
ルビィ「イヤ!嫌だょ・・お姉ちゃんは冤罪でここに入れられたんでしょ?」
ルビィ「お姉ちゃんと離ればなれで一生を終えるなんて絶対にやだ!」
ダイヤ「ですがこのフォックスリバーから脱獄なんて・・看守の目が光ってますし、それに何より荒々しい囚人にルビィが何かされないか心配ですわ」 ルビィ「安心してお姉ちゃん。同じ房の花丸ちゃんって子をもう仲間にしてあるの。ちっちゃくて可愛い子なんだ」
ダイヤ「ルビィ、あなたって人は・・・わかりました、その話乗りましたわ。ですが脱獄するには他にも協力者が必要では?」
ルビィ「誰を引き入れるかはだいたい決めてるの。またおいおい話すよ。じゃあ房に戻る時間だし行くね」タッタッタッタ....
ダイヤ「(ルビィ、くれぐれも気をつけるのですよ。特に看守長の美渡さんには)」 ー自由時間ー
花丸「ルビィちゃん次は何するずら?」
ルビィ「とりあえず刑務作業に入れてもらわないと」
花丸「それは難しいずら。なんたって刑務作業を仕切ってるのはあのマフィアのボスマリちゃんずら。話を切り出す前に門前払いずら〜」
チラッ
ルビィ「(マフィアのマリちゃん、フィバナッチの存在をちらつかせれば・・)」
チラッチラッ
ルビィ「また後で花丸ちゃん」
チラッチラ ルビィ「放送室を占拠してモーツァルトの曲をかけるよ!」 ???「あ〜ちょいとぉそこの可愛いちゃん〜。俺と散歩でもぉど〜だい」
ルビィ「だ、誰?」
???「この刑務所で俺を知らないのはぁ新入りくらいだぁ〜。名前はぁヨハネェ。みんなからはティーバッグって愛称で呼ばれてる〜」
ルビィ「へ、へぇそぉなんだ。じゃ、じゃあまた」
ヨハネ「ちょいと待ちなルゥゥゥビィィィィ!」
ルビィ「ピギィ!」
ヨハネ「俺の散歩を断ったな。覚えてろよカぁワイ子ちゃん〜」スタスタスタスタ
ルビィ「ふぅ、怖かった。あの人には近づかないでおこう。よし、刑務作業に入れてもらうなめにマリちゃんのとこへ行こう」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています