千歌「カレーたべたい」
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千歌「...」シャンシャン
ハナテ-ヒビケ-
志満「ねぇ千歌ちゃん」
千歌「今忙しいから後で」シャンシャン
志満「じゃあそれやりながらでいいから聞いて。お醤油買い忘れたからおつかい行ってきてほしいの」
千歌「えーめんどくさい」シャンシャン
トキ-メキ-エクスペリエ-ンス
志満「じゃあ残ったお釣りは小遣いにしていいわよ」
千歌「どうせ5円くらいしか残らないような金額しか持たせないんでしょ」
志満「...」
志満「行かないと千歌ちゃんだけ晩御飯抜きよ?」
千歌「...」
千歌「気ままなピーナッツ」ボソ
ビュンッ!ドスッ!
志満「今死ぬのと後で死ぬの、どっちがいいかしら...?」
千歌「行ってきまーす!!」ダッ カレイの煮付け「」
千歌「」
カレイの煮付け「」
千歌「」
果南「わーおこりゃまた鉄板ネタを...」
梨子「花丸ちゃん、さっき言ったことは...」
花丸「間違えちゃったずら。てへっ」
千歌「てへっ、じゃねぇよふざけんな」
果南「まぁまぁ、花丸も悪気があったわけじゃないんだし」
梨子「いや、悪意しか感じられませんけど...」
千歌「んもー!こんな鍋まで用意して何でカレイの煮付けなの!!」
花丸「この前の仕返しずら」
千歌「あれは私関係ないじゃん!!」
花丸「だって千歌さん助けてくれなかったし」
果南「あれ?」
梨子「ほら、■■■よ」
果南「あー」 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f) 千歌「くそっ、美味しいのが腹立つなぁ」モグモグ
果南「うん、こんな美味しい煮付け食べたの初めて」モグモグ
梨子「手作り?」
花丸「ばーちゃんの手作りずら」
梨子「うん、流石だね」モグモグ
花丸「えへへ」
千歌「って、これで納得しかけたよ!カレー!カレー!!」
果南「もういいじゃん、結構食べたでしょ?」
千歌「諦められないよっ!」
果南「はぁ...」
花丸「じゃあマルはこれで...」
梨子「またね、花丸ちゃん」
千歌「よーし、>>69ならカレーを持ってきてくれるはず!!」 千歌「...」プルルル
果南「毎度毎度大変だね」
梨子「ルビィちゃん、殆ど呼ばれてるような気がします」
『もしもし?』
千歌「あっルビィちゃん?」
『カレーですか?』
千歌「凄い!何でわかったの!?」
『今までの経験から今回はカレーだろうなと思いまして』
千歌「うんうん、流石ルビィちゃん!」
『もう向かってます』
千歌「頼んだよー」ピッ
果南「...ルビィ何て?」
千歌「私が言う前にカレーって察して向かって来てるんだって」
果南「ルビィ...可哀想に」
梨子「完全に千歌ちゃんのパシリと化してるわね」 ルビィ「えっほ、えっほ」
ルビィ「千歌さーん!」
千歌「あ、ルビィちゃん!」
ルビィ「持ってきました」
千歌「おーえらいえらい。お礼にこれあげるよ」
ルビィ「わぁい飴ちゃん!ルビィ飴ちゃん大好き!」
果南「ルビィって飴やっとけば何でも言うこと聞きそうだよね」
梨子「凄くわかります」
ルビィ「...なにこれ」
千歌「海苔の佃煮味だって。お客さんにもらったんだ」
ルビィ「おろろろろろ」
果南「うわっ!」
梨子「まぁ当然の反応よね...海苔の佃煮味って」
千歌「で、これが差し入れかぁ...なーんだ?」パカッ
>>75 ルビィの持ってきたもの 多分走ってきたからご飯と混ざってそんな感じになっちゃったんだよ 千歌「...」
果南「おっ、これカレーじゃない?」
梨子「カレーの匂いがします」
千歌「ライス?」
ルビィ「ピラフです」
千歌「うーん、違うんだよねぇ...カレーと言えばライス?これ常識だよ?」
ルビィ「えっでも千歌さんカレーとしか言いませんでしたし」
果南「うん、それじゃカレーピラフでも正解だよね」
千歌「えー...」
梨子「私はカレーピラフはアウトな気がします」
梨子「やっぱりカレーと言われたらライスを持ってくるべきかと」
果南「自分シチュー持ってきたよね?ビーフストロガノフ持ってきた私が言うのもなんだけど」
ルビィ「ホントろくなの持ってこないですね」 千歌「ピラフか...セーフなのかな。でも食べたいのはライスだし」
果南「ほら、持ってきた時に混ざったって考えたら」
千歌「あー」
梨子「でもピラフなんでしょう?ライスじゃないのよ?」
果南「ピラフも実質ライスでしょ」
梨子「千歌ちゃん、どうなの?」
千歌「アウト?いや、セーフ?」
千歌「でも1番近いのを持ってきてくれたのは確かだよ」
ルビィ「えへへ、やっぱりルビィが1番の舎弟ですねっ!」
梨子「そんな趣旨だったっけ...?」
果南「いやいや、ルビィだけだって」
ルビィ「えぇっ!?」 ルビィ「それじゃ、お邪魔しました」ペコリ
千歌「はーい、またよろしくねー」
果南「いやー美味かった」
梨子「殆ど食べてましたよね...」
果南「お腹減ったからさ」
梨子「そろそろ晩御飯の時間ですもんね」
果南「千歌、どうすんの?」
千歌「取り敢えず最後にもう一人だけ呼ぼうかなって」
梨子「もう遅いからよっちゃんとか曜ちゃんは可哀想だよ?」
果南「曜は...どうなんだろ。地球の裏側から連絡しても来そうだけど」
千歌「曜ちゃんはアルカトラズにいるからなぁ...」
梨子「あ、そうなんだ」
果南「カレーライスを持ってきてくれそうな人かぁ」
千歌「よし、決めた」
千歌「>>88、お願いします!」 『こちらは、留守番電話サービスです』
千歌「あれー?留守電だ」
果南「珍しいね。鞠莉が電話出ないなんて」
梨子「何かあったのかな」
千歌「うーん...じゃあ他の人を」
バラバラバラバラ
果南「うるさっ!!」
梨子「果南さん千歌ちゃん!見て!!」
千歌「ヘリコプターだ!!」
果南「あのアパッチは...!」
鞠莉「はーい☆」
3人「鞠莉(さん)!!!」 鞠莉「バラバラバラバラバラバラ
鞠莉「〜!!」
果南「何言ってんのかぜんっぜんわかんない!!」
千歌「あっ、よく見ると他のみんなも!」
ダイヤ「〜!」
善子「〜!!」
曜「」
果南「何で呼んだの...ていうか曜いるんだけど」
梨子「あっ、もしかして曜ちゃんを助けるために...!」
千歌「あのヘリこっちに近づいてない?」
果南「ちょっ、やばいって!」
バラバラバラバラバラバラバラバラ
鞠莉「とうっ!」クルクルシュタ
鞠莉「チャオー☆」
善子「生徒会長...」ギュ
ダイヤ「もう大丈夫ですわ...ここは日本ですもの」ナデナデ
曜「」 千歌「留守電だったからどうしたのかと思いましたよ」
鞠莉「ソーリー、電源切ってたのよ」
千歌「そうだったんですか」
善子「もうお肉食べられない...」ガクガク
ダイヤ「人ってあんなにも脆いものだったのですね...」ガクガク
鞠莉「もう、スクールアイドゥなんだからあれくらい慣れなくちゃNOよ?」
ダイヤ「もう二度と見たくありませんわ!」
鞠莉「あっそうそう、今日はちかっちに差し入れを持ってきたのよ!」
千歌「おぉっ!」
ダイヤ「人の話を聞いてます!?」
果南「差し入れ、カレーだったら面白いのにね」
梨子「カレーは前に持ってきましたから」
果南「そうなん?」 鞠莉「よいしょと。はいどうぞ」
千歌「わー、何かなー?カレーかなー?」
鞠莉「果南と梨子がいるってことは...また差し入れミッション?」
ダイヤ「カレーと言ってるということは、そうみたいですわね」
善子「はぁ...懲りないわねぇ」
千歌「善子ちゃんに頼めばカレー持ってきてくれた?」
善子「当たり前でしょ!?」
千歌「ええ子や...」グスッ
梨子「流石よっちゃん」
善子「/////」
千歌「さてさて、気になる中身は...っと」パカ
曜「」
>>97 鞠莉の差し入れ 千歌「カレーだ!カレーだよ!!」
鞠莉「イエース!ホテルの新作カレーよ☆」
千歌「わーい!やったぁ!!鞠莉さんありがとう!」ギュ
鞠莉「オゥ」
果南「よかったね。千歌」
梨子「やーっと食べられるのね」
鞠莉「冷めないうちに召し上がれ」
千歌「はーい!」
千歌「うーんこの匂いだよ〜」
果南「確かに、カレーの匂いって食欲そそられるよね」
梨子「お腹減っちゃった」
曜「」
千歌「いただきまーす!」パク
千歌「...」
鞠莉「どう?美味しい?」
千歌「...何だろう。苦い」
鞠莉「でしょ?ちょっとしたアレンジカレーなのよ」
千歌「苦み?渋み?何かそんな味が強いです...」
果南「どれどれ...うっ」
果南「うぇ、マズイ」 梨子「そうかな?何だか懐かしい味がするんだけど」
鞠莉「えぇっ!?」
梨子「どうかしたんですか?」
鞠莉「いや...別に」
千歌「鞠莉さん、これ何の味なんですか?」
鞠莉「その内商品化するから、ヒ・ミ・ツ☆」
千歌「そうですか...てゆーか商品化するんですか?」
鞠莉「そうよ。ドッキリカレーとしてね」
千歌「売れないと思います...」
千歌「...まずい」モグモグ
果南「まぁ、ゴールに辿り着けたのはよかったじゃん」
千歌「そだね」モグモグ
ダイヤ「マズイマズイと言いながらも食べるのですね...」 千歌「鞠莉さん、本当にありがとうございました」
鞠莉「いいのよ。ちかっちに食べてもらいたかったから」
梨子「千歌ちゃん、結構カレー食べたけど晩御飯大丈夫なの?」
千歌「平気だよ。げふっ」
千歌「私の胃袋はブラックホールなのだ!」
果南「こりゃスペシャルトレーニングだね」
千歌「それはちょっと...」
曜「」
善子「てか、曜さん脱獄してから一言も喋ってなくない?」
ダイヤ「あれだけ過酷な環境だったんですもの。無理もありませんわ...」
千歌「そうだったんだ」
曜「...」プルプル
梨子「曜ちゃん?」
曜「...ぅ」
ダイヤ「曜さんが口を開きましたわ!」
果南「そんな大げさな」
千歌「どうしたの?気分悪いの?」
曜「ぅ...」
曜「うんこ」
千歌「?」
千歌が曜の発した言葉を理解するまで残り114514秒 なんでや!
前回、曜ちゃん元に戻るって言ってたやんか! 千歌「○○たべたい」は今回で確か8回目のはず
先発率高めのパシリルビィとかサイコレズ曜とかある程度キャラも立ってるみたい 千歌ちゃんが食べたがったもの一覧
SUSHI
ラーメン
ハンバーグ
ピザ
ステーキ
焼き芋
みかん
カレー ただのレンジパロかと思ってた時期が僕にもありました ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています