千歌「あれ?どうしたのさそんなに口ぽかーんと開けて」

ダイヤ「…」

千歌「くすくす♪何も言わないのならダイヤの口を塞いであげるわ♪」

ダイヤ「……///」

千歌「それは私がチュウしてもいいって事?ふふん、嬉しい♪こんな可愛いダイヤとチュウできるんだから」

千歌「じゃあ遠慮なしに…」


ダイヤ「ぶっぶーーーですわ!!!」

千歌「あーもういいとこだったのにー!」

ダイヤ「私のエリーチカはそんな事しません!」

千歌「えー絶対こんな感じですよー」

ダイヤ「いくら一日中千歌さんがエリーチカのモノマネの罰ゲームと言っても
    こんな具合でやられたらたまりませんわ!学校中の生徒がエリーチカの変なイメージが…あわあわ」

千歌「…何言ってるの」

チュッ

ダイヤ「!?」

千歌「私がこんな事するのはダイヤだけだよ…」

ダイヤ「チカ……ううんエリーチカ…」

千歌「今は私だけを見て、ダイヤ…高海千歌を見て…」

千歌「こんな状況にでも追い込まれなきゃ言えない臆病者なんです私」

千歌「ずっと私、ダイヤの事―――」

ダイヤ「…///」ゴクリッ