花丸「本当に中学生ずら!?」真田弦一郎「うむ!いや、はい」
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手塚国光「スクールアイドル…ですか?」ルビィ「うゆ!」
http://itest.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1510664877/-100
なぜオタクSはライブに居たのかを補完するSS
夜中埋め茸来たので 〜部活〜
真田「『疾きこと風の如く』!」ビュン
ジャッカル「うお〜速すぎるぜ」
赤也「どうしたんすか真田副部長!前とはうってかわって調子いいじゃないっすか!」
ブン太「大会近いからって気合い入りすぎだろい」
真田「おっともうこんな時間か…今日はここまでだな。ではお前ら後は頼んだぞ」ダッ
赤也「副部長最近早く帰るようになったっすよね」
ジャッカル「彼女でもできたんじゃねーの?」
仁王「真田に限ってありえんぜよ」
〜真田家〜
真田(ふふふ届いているなラブライブレード!)
真田「これで俺も1人前のラブライバーだ!ハーハッハッハ!」
真田母「ねえアナタ。最近弦一郎が部屋でゴソゴソしてるのよ」ヒソヒソ
真田父「もうすぐ試合もあるし鍛錬でもしてるんだよきっと」ヒソヒソ
真田「はーいはーいはいはいはいはい!」 真田(日曜はいよいよライブだな!待っていてください国木田先輩!)ガチャ
真田「お前ら今日も一日…」
ジャッカル「ちくしょう!なんでだよ!」
仁王「全く意味がわからんぜよ!」
柳生「まさかこんなことが…」
赤也「クソ!イー○ラ…」
柳「死ね…とお前は言うよな」
ブン太「こんなことありえねーだろい」
真田「ど、どうしたんだ貴様ら…」
赤也「どうもこうもねーすよ!コレ見てください!」
真田「何?チケットをご用意することができませんでした?」
ジャッカル「どれだけ楽しみにしてたと思ってるんだ!」
仁王「アイツらワシらを財布としか思っとらんぜよ!」
赤也「クソ!こうなったら直接…」
真田「待て赤也!」バシーン
赤也「さ、真田副部長…」
真田「そんなことをしてAqoursが喜ぶと思ってるのか!?」
赤也「ライバーでもない副部長に何がわかるんすか!」
真田「…」スッ
柳生「な…ラブライブレード…!真田くんが…」
真田「今日から立海もコレを使った練習に切り替える!そして全国で青学を下し次こそチケットを当ててみせろ!」
赤也「うう…真田副部長ぉ…クソっ!やってやるぜ!」ダッ
ブン太「いつまでもくよくよしてらんねーだろい!」ダッ
柳生「そうですね。どちらにせよ日曜は私学強化大会の日でしたしね」
真田(何ィ!?し、しまったああぁぁあ!!!!) 〜部活〜
ジャッカル「うおー!やってやるぜー!」パァン
幸村「みんな気合い入ってるみたいだね」
赤也「あ!幸村部長!」
幸村「みんな久しぶりだね」
柳「幸村…身体はもういいのか?」
幸村「ああ。全国までにはなんとか。それより真田はどうしたんだい?」
真田(ライブは18時から…ライブに行くには16時までに試合を終わらせねば…)
真田(我々の力なら間に合わんこともあるまい…)
幸村「真田?」
真田「あ、ああ幸村か」
幸村「どうした?具合でも悪いのか?」
真田「い、いや何でもない。いくぞ!」パァン
幸村「まさか真田…」 〜日曜日〜
柳生「残すところ準決勝、決勝のみ。我々の力ならどうということもなさそうですね」
柳「決勝に進んでくるのは間違いなく氷帝。全国前にヤツらのデータを取るいい機会だ」
丸井「まあ準決勝っていっても無名の学校だろい」
真田「いいかお前ら、大したやつらじゃないと手を抜くなよ。最速最短にて終わらせるぞ!」
赤也「あーもう!さっさとやっちゃいましょうよぉ!」 〜準決勝〜
真田「侵掠すること火の如し!」バァン
真田「疾きこと風の如く!」バァン
真田「徐かなること林の如く…」スゥ
真田「動かざること山の如しぃ!」パァン
雑魚「ひぃいいい!」ダッ
赤也「あんな雑魚相手に風林火山全部出すなんて容赦ないっすねぇ!」
ブン太「まったく何をそんな急いでるんだろい」
跡部「くっくっく真田ぁお前をライブに行かせるわけにはいかねえ。なぁ樺地?」
樺地「うす…」
真田(よし!これなら余裕で間に合うぞ!ハーハッハッハ!) 〜決勝戦〜
幸村「やはり勝ち上がって来たのは氷帝か…」
柳生「氷帝は全国でも当たる可能性がある学校ですしね」
仁王「負ける訳にはいかんぜよ」
真田(今は13時か3時間もあれば余裕で間に合うな…)
氷帝モブ「勝つのは氷帝!負けるの立海!」
柳「来たな…」
氷帝モブ「うおおおお!!!!!」
榊「出番だ樺地!」パチーン
樺地「うす…」スッ
柳「やはりS3は樺地か…」
幸村「よし!頼んだぞジャッカル!」
ジャッカル「おう!」バッ
赤也「でもなんでジャッカル先輩なんすか?」
幸村「樺地くんは相手の技を見ただけでコピーするからね。多彩な技を持つ選手より守備力しか取り柄のないジャッカルが最適だと思ったのさ」
赤也「さすが幸村部長!」
真田(頼むぞジャッカル…) 樺地「い゛い゛ー!」パァン
ジャッカル「うおらぁ!」パァン
樺地「ばぁう!」パァン
ジャッカル(こいつ…この俺に持久戦を挑むつもりか?)
ジャッカル(『4つの肺を持つ男』の異名を持つこの俺を舐めるなよ!)パァン
跡部「くっくっく。お前らが樺地にあの煮卵を当ててくることはわかってたぜ」
跡部「やれ!樺地!」パチーン
樺地「うす…」パァン
赤也「あ、あれは真田副部長の…」
柳生「『風林火山』の『山』!」
真田(不味い…不味いぞ…)
樺地「勝つのは氷帝…です!」 跡部(ここ最近の樺地の練習はひたすらお前の『山』のビデオを見せるのみ)
跡部(もう『山』は素でできんだよ!)
跡部(くっくっく真田よ。ライブまでここで踊ってもらうぜ)
樺地「い゛い゛ー!」パァン
ジャッカル「おらぁ!」パァン
立海モブ「な、なんて長いラリーなんだ…」
真田「ジャッカルー!早く勝負を決めんかー!」 真田が漫画キャラの強さランキング速さ部門で聖闘士を負かしてかなり上位にいるという事実 〜2時間後〜
ジャッカル「ハアハア…」パァン
樺地「…」バァン
宍戸「おいおい本当に1セットマッチかよ」
忍足「ほんま堪忍やわ」
赤也「ジャッカル先輩ー!負けんじゃねーすよ!」
樺地「ばぁう!」バァン
ジャッカル「く、クソ…」ガッ
審判「ゲーム樺地!6-6!タイブレーク!」
氷帝モブ「うおー!氷帝!氷帝!」
真田(くっそおおおおおお!!!!!)バン!
幸村「おい真田…」 審判「7-6!ゲームセット!ウォンバイジャッカル!」
ジャッカル「はあはあ…やったぜ」ドサ
樺地「す、すいません…」
跡部「いーや良くやったぜ樺地!後は俺様に任せておけ!」
真田「ご苦労だったなジャッカル」
ジャッカル「さ、真田ぁ!」
跡部「おいやんぞ。来い真田!」
真田「…」ズイッ
跡部「すまなかったなぁ真田よ。お前をライブに行かせて全国前に何か掴まれたら厄介なんでな」
真田「俺は常勝立海の副部長、逃げる訳にはいかん!」
跡部「じゃあいくぜ!」パァン
〜ライブ会場〜
真田「ハアハア…ここが会場か…」 跡部もライバーだからライブ行くだろと思ったけどそういやこいつの推しってセイントスノーだったわ 跡部「どうした真田?前より弱くなってんじゃねーか?」パァン
真田「くっ…」パァン
跡部「俺様の美技に酔いな!『破滅への輪舞曲』!」
真田「ぬうっ!」ガッ
氷帝モブ「跡部!跡部!」
向日「跡部のやつ完全に真田を圧倒してやがるぜ!」
鳳「ブレードで練習したかいがありましたね!」
宍戸「やっぱり時代はセイントスノーだぜ!」
跡部「あーん真田、お前ライブに行けなかったこどまだ引きずってやがんのか?」
幸村「フッ…」
真田「引っかかったぜよ…」 〜ジャッカルvs樺地〜
幸村「おい真田…お前本当はライブに行きたいんだろう?」
真田「な、何を言っている!俺はAqoursなど…」
柳「止めておけ弦一郎…」
赤也「あんなにズラズラ言ってたらみんな気づきますって!」
丸井「部活中もずっとWAKU WAKU してたろい」
柳生「行きたいんでしょう真田くん?」
真田「し、しかし俺は立海の副部長として…」
赤也「何言ってるんすか真田副部長!Aqoursが空席を見てどんな気持ちになるかわからねーんすか!」
仁王「後はワシらに任せておきんしゃい」
真田「しかし俺抜きで氷帝と戦うなど…」
幸村「行くんだ真田。どのみちそんなに心の揺らいだお前を試合に出す訳には行かないな」
真田「ゆ、幸村…」
幸村「ヨハネに応援していると伝えてくれ」
赤也「さあ真田副部長!行ってください!」
真田「すまないお前ら!恩に着る!」ダッ 跡部「まさかお前!?」
仁王「プピナッチョ」
氷帝モブ「仁王が真田になりすましてやがったのか!」
忍足「コート上の詐欺師…」
跡部「本物の真田はどうした!?」
柳生「本物の真田くんなら今ごろ会場についていますよ」
跡部「クソッ!この俺をコケにしやがって…くらいやがれ!SELF CONTROL!!」パァン
仁王「ぐわあああ!」
赤也「仁王先輩ー!」
跡部「最高だと言われてーだろ?」
仁王「だんすなう!だんすなう!」 〜ライブ〜
真田(いよいよか…緊張してきたな…)
オタク『うおおおおお!!!!!』
真田(き、来た!)
千歌「みなさーんこーんにちーは!」
真田「こん!にちはー!!!!」
千歌「今日は楽しんでいってねー!」
真田「キエエエエエエーイ!!!」
花丸「みんなー!こんにちはずら〜!」
真田(く、国木田先輩ッ!!!!)
真田(女神…)
花丸「おはなー?」
真田「まるぅ!!!!!!!!」 千歌「それでは最後!皆さんにブレゼントがあります!」
オタク「「ウォォォ!!!」」
ダイヤ「なんと!」
果南「私たちが作ったチョコを!」
梨子「プレゼントしたいと思いまーす!」
オタク「「うおおおおおおおおおおおお!!!!」」
曜「ヨーソロー!」ポーイ
花丸「ずら〜」ポーイ
真田(!?!?!?!?!?)
オタク『俺のもんだぁぁぁああ!!!!』
真田「きえええ!俺に寄越さんかぁぁ!!!」
真田(くっ!コイツら無我が発動している…!)
オタク『寄越せえええ!!!!』
真田「ええい!どけ!どかんか!」
真田(国木田先輩のチョコだぞ!他のやつにとられてなるものか!)
真田(しかしこのままでは…)
オタク『うぎゃおおおおお!!!!!』
真田(す、すいません国木田先輩…俺はもう…)
花丸(幻聴)「弦くん。マルのチョコもらって欲しいずら♡」
真田「うおおお!!!!!」
真田「『動くこと雷霆の如し』!!!!!!」パシッ
真田(な、なんだ今の身体が光になるような感覚は…)
オタク『どこいった俺のチョコぉ!!!!』 〜部活〜
真田「『動くこと雷霆の如し』!!」バァン
赤也「くっ!」
柳生「ほう…ガットに穴が…」
ジャッカル「え、えげつねえ…」
柳「ついに完成したようだな…」
幸村「『風林火陰山雷』これなら手塚にも勝てる!」
真田(国木田先輩…次に会うときは俺がまた1つ成長したときです…!) 〜更に数日後〜
幸村「ハアハア…まさか『雷』をも凌ぐ打球が存在するとは…」
赤也「ゼエゼエ…こんなのどうやって返すんすか!」
柳「なんびとたりとも返すことは不可能…!」
仁王「まったく…シャレにならんぜよ」
柳生「まさかあんなところに新技のヒントがあるとは…」
真田「ハーハッハッハ!遂に完成したずら!手塚ぁ!!!!」
〜完〜 面白かった
今後真田見るたびに国木田先輩が浮かんでくるだろう 乙、まさかテニプリのキャラをググる事になるとは思わなかったわ
前作を見逃したのが悔やまれる どう見ても子供いそうなおっさんだけど中学生というギャグ 乾と平等院もライブ会場にいたけどそこら辺の理由も後で書いてくれるのだろうか 平等院までいくともうわかんなくなるわ
1番強いキャラってことは知ってるけど 跡部がどうしてセイントスノー推しになったのか気になる >>61
また昨日みたいに茸にチェンジして埋め始めるの? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています